はずむのトラベルランド
◇◇◇ゲイに関する記述がありますので、不快に思われる方の閲覧はご遠慮ください◇◇『旅』、特に東南アジアをこよなく愛す、なのに、なぜかまったくアジアとは関係のないある国のある町で、ただいま海外生活1年目・・・の「はずむ」のブログです。


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旅行大好きなはずむのブログです。ずっと東南アジア、特にタイ・ラオス・カンボジアを好んで旅して来ましたが、なぜか今は、まったく違う、日本から遠く離れたある国のある町で生活中。日常の生活で見たもの、感じたことを、みなさんにお伝えしようと思います。よろしくね。



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はずむのトラベルランド 旅行記復刻版? 2006年夏
旅行記復刻⑱

2006年7月28日~8月16日のタイ・ラオス・カンボジア旅行記

2006年夏の旅行記

今年の夏は、20日間の旅となりました。
ホントに、いつもいつも出発まではいろいろあるはずむだけど、今回は特別波瀾万丈。
航空券も通常の旅行計画のときとは比べ物にならないほど手配の時期が
遅くなっちゃって、本当に行けるのかしら???って、
出国まで不安だったんだけど、
行ったら行ったで、とっても充実した20日間を過ごすことができました。
いつもだと、20日間の旅だと、旅行記はいくつかにわけて書くんだけど、
今回は一気に1ページに書いていこうと思っています。
一気にすべては書き終わらないから、更新されたところから読もうと思うと、
ずっと下までスクロールしなくちゃいけなくて、
読むみなさんは、ちょっと大変かもしれないけど、
読み進めて行くうちに、戻りたくなったら戻りやすいと思うので。
ぜひぜひ、最後までおつきあいくださいね。

7月28日(金) 1日目

出発の時

DSC0033611.jpg

朝?夜中?旅立ちの朝は早い

はずむの今回のフライトは、NHで朝10:50発。
前日はずぅぅぅぅぅっとはずむの旅の予定を「未定」にし続けてくれちゃった
大切なお仕事があったから、
お家に帰ってきてからの最終確認、パッキングだったのね。
旅行ってとぉぉぉっても嬉しいんだけど、出発の時って、
うれしさと同時に多少の面倒くささが伴う。
とにかく成田って遠いのよねぇ・・・。
っていうことで、前夜はちょぉ早めにベッドに入り、出発当日は、
まさに日付の変わった7月28日午前0時に起床。
だって、荷物もそうだけど、今回は20日間の旅。
お家のことの確認も、「当日」に、しっかりやっておきたかったの。
空港に向かうのにタクシーに乗り込んだのは4:30。
4時間30分も、なにやってたのかしら・・・って振り返ると思うんだけど、
案外あっという間に過ぎた時間でした。
タクシーの運ちゃんに、「いいですねぇ。旅行ですか?」なんて
声かけられるんだけど、
実は、はずむ、数日前から体調は絶不調。
風邪だったんでしょうね。喉が痛かったの。水飲み込んでも痛いくらい。
ってことで、あんまり気持ちこもらず、空返事。
でも、嬉しいことには変わりないのよね。

朝一番、5:10のバスだっていうのに、20人近い人が乗車。どこに行くの?
みなさん。
っていうか、みなさん、朝から元気です。
はずむはクスリを飲んじゃったのもあって、乗り込むとすぐに爆睡。
もう成田到着!!って時になってようやく目が覚めた。
暑い・・・。前のオンナが思いっきりリクライニングしてくれちゃってるから、
余計にスペースが狭くて暑い。
とっとと下車して、チェックインに向かったはずむです。
って言うか・・・このANAの第1ターミナル、今回初めてだけど、
とってもきれい!!
おまけに、チェックインがスムーズ。まぁ、朝一番だし、お客さんが少ないって
言うのもあるんでしょうけど、これはいい。
とぉぉぉってもスムーズにチェックインが済み、到着数分で
やることのなくなったはずむ。
出発の4時間前。
ゲ。
またやってしまった・・・。
あまりに体調が悪いので、薬局開店と同時に飛び込んでお買い物、
のどぬーるスプレーとタバコと風邪クスリを購入。
ってか、なぜ薬局にタバコが?んでもって、喉痛いクスリと一緒にタバコを
買うあたしって・・・いったい。
あまりに早く到着しちゃったので、初めて「空港ラウンジ」なるところを
利用してみた。
って言っても、航空会社のラウンジじゃなくて、
クレジットカードを持っている人なら誰でも利用できる所ね。
ソフトドリンクがセルフサービスで無料なんだけど、
でも、それだけ。
お腹空いてないからレストランにも入りたくなかったし、でも、
人が行き来する場所で座っても落ち着かない。
そんな感じの自分にとっては、まぁまぁいい場所だったけど、
以前経験したエアラインのラウンジとは月とすっぽん。
出発の2時間半前になると、このラウンジも随分混み合ってきたので、
ラウンジを後にして
ちょっと早いけど、現地で会う人に数点のお土産を買って、喫煙所に寄ってから
出国審査、ゲートに向かうことに。
なんだか眠いわ・・・。喫煙所でウトウトしちゃいそうになりながら、
タバコを燻らせていると、
となりのオヤジが、なんだか不思議な音を立てている。
ゴォォォォだか、ゲェェェェだか、う~ん・・・何て言えばいいかしら?ゲップ?
牛の反芻みたいな音を立ててるの。って言うか、牛の反芻の音って聞いたこと
ないけど、多分そんな感じ。
あまりにビックリして目が覚めた。ありがとね、反芻オヤジ。

DSC003371.jpg

なんだかんだ言いつつも、搭乗の時刻になり、10:50定刻にNH954便は
バンコク・ドンムアン空港に向けて飛び立った。
後で知ったんだけど、この日は沖縄や八重山地方が梅雨明けをしたんだそう。
上空から沖縄本島も石垣島も、奄美大島も、くっきりきれいに見えた。
こういう景色を見ると、「いよいよ行くのね」って実感してくる。
寝たり起きたりを繰り返し、映画を見ようと思っていながら1本見たら飽きちゃって、
いつも通り、長いようであっという間のような、
不思議なフライトの時間を過ごしつつ、
飛行機はバンコク・ドンムアン空港に降り立ったの。

 旅行史上最大の事件勃発

バンコクのイミグレは激混み。おまけに、並んだ列は全然進まない。
イライラしながら待つと、ようやく40分くらいで自分の番が。
急いでターンテーブルに向かうと、既にテーブルから係員によって降ろされてたわ。
両替をしてタクシーカウンターへ。
タクシーに乗り込むと、後に並んでいた客が、あわててはずむの乗ったタクシーに
駆け寄ってきた。
やだ、相乗りなんてお断りよ・・・なんて思っていたら、
あたしったら携帯落としちゃったみたい。わざわざ走ってきて教えてくれたの。
いやぁ~ん、ありがとうございますぅぅぅ。あぶない、あぶない。
今日泊まるホテルは初めてのホテル。小さなホテルで、
BTSサラデーンの駅のすぐ側だっていう、shigeさんの話だった。
タクシーの運ちゃんも、よくわからないらしい。
一応ソイの名前を言ったら向かってはくれたんだけど、
到着するまで、迷う迷う。
結局ホテルの前まではつけられないらしくて、サラデーン駅の下で降ろされた。
通りまでお迎えに出てくださっていたshigeさんに案内されて、
ようやく無事、ホテルにチェックインできた。
shigeさんには今回も、いろいろな手配をしていただいていて、
チケットなどを届けてくださったのね。
いつもいつもすみません・・・。
そんなshigeさんが、はずむがちょっと具合が悪いと言うと、
額に手を当ててくれた。
「はずむさん、熱ありますよ。熱いです・・・」ってshigeさん。
はずむがチェックインを済ませ、部屋に荷物を置きに行っている間に、
お薬を買ってきてくれたの。
お薬を手にして、もう一度shigeさんに額に手をあててもらってたりしている
うちに、だんだん自分でも、自分の体調の悪さを自覚できてきた。
ホントに熱が上がってきている様子。
やだぁ~ん。旅の初日からこんな状態。
とりあえずホテルのフロントの近くにある狭いカウンター席に腰掛けて、
お支払いを済ませたあと、shigeさんに案内してもらって、
水枕か何かを買いに行くことにしたの。
ところが・・・、ここで大事件勃発。
ホテルを出てすぐ、「水枕っていくらくらいするのかしら・・・」なんて、
ちょっと熱っぽい頭でぼぉぉぉっと考えながら、
上着のポケットの中の、今さっきお支払いをするために取り出したはずの
お財布をさぐったんだけど・・・ないの。
こんなこと初めて。
ホテルを出て、ほんの十数歩の場所で気付いたあたし。
今出したばかりなんだから、あるとすれば、バッグの中か、もしかすると、
お支払いするために座ったカウンター。ってことで、
ホテル外のオープンスペースにある机の上に、カバンをひっくり返して
中身を確認しても、ない。
shigeさんがホテルのカウンターを確認してくれたんだけど・・・ない。
うそ・・・。
あたしったら、持ってきた日本円すべて、そして、クレジットカードも全種類、
その財布に入れてあるの。
旅の初日、ホテル到着と同時に全財産なくすなんて、どうすればいいの?
っていうか、こんなに少ししか歩かない間に、どこに行っちゃったのかしら・・・。
はずむがそんな感じでなすすべもなく、ただ呆然としている状況のなか、
shigeさんは、やっぱりすごかった。
ホテルにはいくつかの防犯カメラが作動していてね、フロントのモニターに
すべて映っていたの。
shigeさんが、フロントの女の人に、「ビデオを巻き戻してくれ」って
交渉してくれている。
はずむがお金をお支払いしていた位置にもカメラが向いていたから、
そのビデオを見れば、お財布がどこに行ったか、わかるかもしれないの。
すごい・・・shigeさん。はずむ、モニターの存在には気付いていたけど、
そこまで気が回らなかった。
フロントの女性があわてて巻き戻しをしようとしてくれていると、
ふと、外にいたガードマン?か、ホテルの従業員?が、
「ここに落ちてるのがあなたの財布じゃないの?」
ってはずむ達に声をかけた。
あわてて外に出ると、今歩いてきた道のはじに、まさしくはずむのお財布が・・・。
ちょうど荷物をひっくり返して探していた場所から数メートル離れた場所。
「そうよぉぉぉ。これがあたしの財布ですぅぅぅぅ。ありがとう!!ありがとう!!」
って言って、100Bお礼に渡す。
いやぁ~、よかったぁぁぁ。これで無事、旅が続けられるわ。
さ・・・これで一安心・・・なんだけどね・・・、
でも・・・もしこの場所にさっきも落ちていたんだとしたら、
あたし、きっと絶対、気付いてた気がする。
何度も往復してる場所なんだもの。探しながら。
もしかするとね、なんの証拠もないんだけれど、
ひょっとしたら、はずむがカウンターに置きっぱなしだった財布を、その従業員が
手にしたんだけど、ビデオを巻き戻すなんて話になっているので、
あわててそこに放置したんじゃないか・・・っていう
疑いもあるかな・・・って思うの。
いずれにしても出てきてよかった・・・。
もしはずむ一人だったら、絶対出てこなかった気がする。shigeさんに、本当に感謝。
「私もこんなこと初めてです」って、安堵の表情のshigeさん。本当に、
本当にお世話になりました。
っていうか、あたしったら、具合本気で悪いのかも。こんな不注意、
自分でも初めてだし。
水枕はどうでもよくなって、反省しながらshigeさんとお別れして部屋に戻り、
「今日はお遊びどころじゃないわ。しっかり寝て、体調回復させなきゃ」って、
夕飯もルームサービスで済ませ、早々にベッドに入ったはずむです。
早く寝なくちゃ。

7月29日(土) 2日目

つかの間のバンコク

バンコク町歩き

今回の20日間の旅の中で、バンコク滞在はなんと昨日から今日の1泊だけ。
ほんとうにこのところ、バンコク滞在がめっきり減ったはずむ。
なんか足が遠のいちゃうのよね。バンコク。なぜかしら。
朝5時に起床。すっげぇぇぇ早起きだけど、昨日が早く寝てるから、睡眠は十分。
気のshigeさんが買ってくださったお薬も効いているようで、のどもOK。
よかったわ。
まだ少し体はだるくて、頭もいたいけど、すぐ治ってくる気がするわ。
本調子じゃない調子を、本調子にするためには、部屋でぐずぐずしていると、
かえって精神衛生上よろしくない。
ちょっと町に出てみましょ。
フロントでレイトチェックアウトができるかどうかを確認。
1泊分近い追加料金がかかるけど、体調よくないことを考えると、
部屋は押さえておいたほうがいいと思って、お願いすることに。
朝食をとって、部屋で少しうだうだすると、町歩きにでかけたの。
BTSで、ある方が教えてくださったマッサージに向かったはずむ。
でも、朝早いし、開いてるは開いてるみたいんなんだけど、
ちょっと入りずらかったのでパス。
そうだ。せっかくだから、はずむの昔からのお気に入り、
アンバ●ダーのフィットネスクラブに行って、
この時間でもやってる、昔大好きだったマッサージをしてもらいましょ!!って、
再びBTSに乗ってNanaへ向かったんだけど・・・。
ない!!ない!!アンバ●ダーホテルがないぃぃぃぃぃぃ!!
みなさん、ご存知でした?
はずむ、そう言えば最近、
スクンビットってほとんど来なくはなっていたんだけど、
あんなに大きかったアンバ●ダーが、ないの・・・。
ショック。
つぶれたの?それとも、改装するのかしら?いずれにしても、ビックリ、
大ショックだったはずむです。
あまりにショックだったので、半分放心状態のまま、歩いてSiamに向かうことに。
(実際はまだ存在するそうです。工事中を取り壊しと勘違いしたはずむでした)
こらこら、あんた、具合悪いんじゃないの?なんて、自分ツッコミを入れつつも、
だってだって、ホントにびっくりだったんだもの。
で、こうなったら、お気に入りのワートレーのフードコートでちょっと
早い昼食でもとりましょって思って、ワートレーに向かったんだけど、
・・・ここも改装工事中。
中は一部営業しているらしいけれど、これまたショックで、
入る気もなくなっちゃった。
知らないウチに、大きく様変わりしていくバンコクの町。
大好きだった場所が、形を変えていってしまうことへのショック。
なんだか今回は、とってもショックな状態から旅が始まっているもよう。
このショックを癒してもらうには、やっぱりマッサージしかないわ!!っていう
結論に至り、
BTSでサラデーンに戻り、お気に入りのソイトワイライト向かいのマッサージへ。
ここも店内の感じが少しかわっててビックリしたけど、
ショックに至るほどではなかったので一安心。
やっぱりマッサージって、いいわ。
ほぼ睡眠状態で、みっちり2時間のマッサージ。とっても気持ちよかったですぅ。

マッサージを終え、食堂で少し遅めのご飯を食べると、
今日からの旅のために両替をして、
部屋に戻った。
今夜は夜行列車でウボンラチャタニまでの旅。
なんだかんだ言って、今のままの体調だとキツイだろうし、
荷物の整理もしなくちゃだし、
出発まで少し部屋でおとなしくしていよう・・・。

イサーンへ

DSC003381.jpg

チェックアウトは6時。
列車は20:30だから、2時間半の待ち合わせ。
夕飯でも食べてればすぐね・・・って思って、
サラデーンから地下鉄でフォランポーン駅に向かったの。
でも、とんでもなかったわ。
ご飯なんかすぐに食べ終わっちゃうし、長い長い・・・。
駅舎の中は涼しくて快適なんだけど、座席数が相対的に少なくて、
ようやく見つけた席も、一度立ち上がったら誰かに座られる。
タバコを吸いに外に出たいけど、出たら席とられちゃうし・・・って感じで、
かなりのジレンマと戦う数時間だったの。
出発30分前には列車がホームに入ったので、自分の席へ。
それにしても、体調が回復してよかった・・・。
本当に、もし昨日のままだったら、相当にキツイ旅になったはず。

20:30。出発の時間。でも、列車がでない。
なに?なに?って思っていたら、10分遅れで出発。
さすがタイ国鉄。

DSC003391.jpg

最近1等寝台が多かったんだけど、今回は2等寝台。
列車が出発して検札が終わると、車輌担当の係の男の子が、
ベッドを作りに来てくれる。
これ・・・1つの車輌に、おそらく60近いベッドがあるはずなんだけど、
それらのすべてのベッドを、一人で手際よく創り上げていくの。
思わず撮影させてもらっちゃった。
1つのベッドを作るのに、上下会わせておよそ1分。
職人技だわ・・・。
出発から1時間ほどで、昨日降り立ったドンムアンが見えた。
さ、昨日と今日は序章みたいなもので、いよいよ明日から本格的に旅がスタート。
素敵な旅になるといいなぁ・・・。

7月30日(日) 3日目

2度目のウボンラチャタニ

ウボンの町歩き

朝5時に起床。結構揺れたんだけど、思いの外しっかり睡眠がとれた。
車窓からの眺めは、ノンカーイに向かう列車からの景色に似て、
一面水田の美しい風景。
途中乗り込んできた売り子からとなりの人がガイヤーンとカオニャオを買ってる。
あまりにおいしそうだったので、はずむも購入して朝食。なかなかおいしかったわ。
列車は定刻より20分ほど遅れて、ウボンラチャタニの駅に滑り込んだ。
早速寄ってくる、トゥクトゥクのオヤジ。
ホテルの名前を言うと、150Bとか言っちゃう。
はいはいはい。
軽くあしらって、ムシして通過しようとしたら、
「わかった、わかった、100Bでいいよ」って、彼。
それでも十分高いんじゃない?
でも、いつまでも駅にいても仕方ないので、そのオヤジの車に乗って、
予約を入れてあるホテルへ。
ホテルは、ウボンの町
(・・・って言っても、ウボンってどこが町の中心かわかりにくい)から少し離れた
静かな地域にあるホテルで、
部屋は大したことないんだけど、外から見ると、
結構この町の高級ホテルかも・・・って作りで、何よりも従業員の感じがいい。
チェックインをして、シャワーを浴びると、ソッコーで町歩きに。
実ははずむ、ウボンの町は結構通過だけなら何度もしてるし、町歩きも2度目。
でも、1度目の記憶がほとんどないの・・・。それだけ印象は薄い町なのねって、
今回も実感。
イサーンの田舎町って、多くがそんなもの。
今日の目的は、1つ。明日ホテルに荷物を預け、
ラオス→カンボジアの旅に出発するので、
必要な荷物を入れていくためのリュックを買うこと。
しばらく歩いたんだけど・・・暑い。
途中のセブンイレブンで水とタオルを買って、汗を拭き拭き歩いていると、
サムローのおじちゃんに声をかけられた。
人力のサムロー。
はずむね、あのサムロー、利用するの苦手なの。ってか、
なんか罪悪感感じちゃうのよ。
はずむよりずっと年上で、ずっと小柄なおじちゃんが、必死で自転車こいで
運んでくれるわけじゃない?
なんか、申し訳なくて。
でも、まだ朝早いこの時間。おじちゃんも、はずむを乗せて、
ようやく今日の最初の客を取れる様子。
20Bだっていうので、とりあえずはホテルを出る前に目星をつけてきた
タラート(市場)までお願いしてみた。
エンジンのついた乗り物とは違い、優しい風に吹かれながらのドライブ。
でも・・・たどり着いた所は、なんだか予想と違う場所だった。
確かにタラートなんだけど、生鮮食料品専門のタラート。はずむにはあんまり
用事がない場所みたい。
おじちゃんに20Bを支払って、日陰に入って
近くのホテルの名前を頼りにガイドブックを確認してみると、
目星をつけていたタラートはこのタラートとは別のところで、方角的には正反対。
でも、地図で見る限り、そんなに離れた場所じゃないようなので、
歩いてみることにした。
・・・失敗。地図って、宛にならないわぁ。
とっても遠かったの。
おまけに、やっとの思いでたどり着いたタラートには、リュックなんか、売ってない。
この町って、中心は、ほんとにどこなのかしら?
外国人がよく行くような場所なら、きっと売ってると思うんだけどなぁ。
仕方ないので、ホテルまで戻りながら、町の中のお店で見てみようと決め、
再び歩き始めたの。
途中、屋台でお菓子を2種類購入。とってもおいしかった。
写真とらなかったし、言葉で形容するのはとっても難しいんだけど、
多分、サツマイモを濾して丸めてゆでたのかな・・・。そんな感じの、
自然な甘さのお菓子だったわ。
これまであんまり屋台で買い食いってしてないから、なんか、新鮮な感じ。
いろいろつまみ食いしてみようかしら・・・。
しばらく歩くと、ようやく軒先にリュックをぶら下げているお店発見!!
でも、値段をきいたら750Bだって。
・・・高い。
以前カンボジアのプノンペンでは、もっと大きな、所謂「バックパック」を7$で
購入した記憶のあるはずむ。
ちょっと手が出なかった。
でも、おそらくこの通りは、そうしたバッグなどを専門に売るお店が
軒を連ねている場所のようで、
少し歩いて再び値段を聞いてみたら、今度はさっきのお店と同じような品物で、
190Bって返事。
即購入したわ。
これで明日からの旅の持ち物はOK。一安心。

暑いし、遠いし、ちょっと死にそうになりながらホテルに戻った。
フロントで明日の足の相談。
明日はここウボンラチャタニから、国境の町チョンメックっていう場所に
タクシーで移動して、国境越え。
対するラオスのワンタオという町からパクセーに移動する予定。
ガイドブックには、チョンメックまでのタクシーのチャーター料金は
600~800Bって書いてあるんだけど、
フロントの返事だと、1500Bだって。2倍よ、2倍。
これには、想像するに理由が3つあって、
1つは、はずむの持っていた日本語版のロンリープラネットの情報が
古すぎるってこと。
もう1つは、ガソリン代の値上げが、いろいろなところに影響しているってこと。
(実際、この後も、ガソリンの価格が影響して値上げしているものって、
それぞれの国でたくさんあったわ)
そして、最後は、ホテルで交渉しているから一般より高めだってこと。
いずれにしても、1500Bは高い。
バスを乗り継いで行けない場所でもないから、
どうしようかな・・・って思っていたら、フロントの違う女の子が
「1200Bにまでならなるわよ」って。
バスだとわけわかんない町で乗り換えをしなきゃいけないし、それもそれで
めんどうなので、お願いすることにした。
ちなみに、この後町歩きの時に立ち寄った旅行会社で聞いてみたら、
1200Bなら妥当だってこと。
情報がやっぱり古かったのね・・・。

少し休憩の後、お昼ご飯を食べに、再び町に。
歩くのは結構きついんだけど、だからって、町から離れたホテルで、
プールもないし、うだうだしててももったいない。
またしても、すっごぉぉぉく歩いて、1軒の食堂でクイッティオの昼食。
ここ、激ウマ。特に入ってる練り物が絶品。おかわりしちゃうとこだったわ。
店を出てしばらく歩いていると、エアコンの効いていそうな喫茶店を発見。
早速入ってアイスコーヒーを注文して、飲みながら日記を書いた。
この店の女の子、かわいい。お話したかったんだけど、
このお店、喫茶店はお店の片隅におまけのようにあるようで、
お店の仕事が忙しそうで、お話できなかったわ。残念。
タラタラ歩きながら再びホテルへ。
ここの従業員、さっきも書いたけど、本当にいい感じ。バンコクのホテルが
あまりよくなかったせいかしら?
笑顔がステキだし、応対もとても丁寧。
ラオス→カンボジアの後にまた戻ってくるけど、楽しみだわ。
少し部屋でうだうだしてたんだけど、あっという間に時刻は夕方。夕飯の時間に。
どうしようかしら、夕食。
再び歩いて町まで行くのもキツイし、このホテルの前、
ほとんどトゥクトゥクが通らないのよね・・・。
仕方ない。ルームサービスかなぁ・・・なんて、
メニューをパラパラめくっていたんだけど、
「パッタイ 80B」だって。
文字見たとたんに、気分は「パッタイ」なんだけど、80Bは高すぎる。
ホテルを出て、少し歩くと、食堂があったから、
そこの女性に、「パッタイある?」って聞いてみた。すると、
「ごめんなさいね。ウチはないのよ。けど、向かいのあの店ならあるわよ」
って言うので、道を渡って、その店に入ってみる。
おばあちゃんとその娘のおばさん?がやっている、こじんまりした食堂。
「パッタイ ミー マイ カッp ?」(パッタイありますか?)って聞くと、
笑顔で「ミー カー」(あるわよ)って返事だったので、ご飯と一緒に注文。
大阪の方の人って、焼きそばとかお好み焼きをおかずにしてご飯食べるんですよね?
はずむは、焼きそばなら焼きそば、お好み焼きならお好み焼きってしか
食べないんだけど、このパッタイって、ご飯にあうのよね。
出てきた料理、ちょぉぉぉぉぉおいしかった。あっという間に平らげて、お会計。
35B。・・・安いわ。
とってもおいしかったよって言ったら、喜んでくれたわ。

帰りがけ、少し道を入ったところに、可愛いお兄ちゃんがたくさん
ウエイターをしている、ちょっと高級そうな食堂を発見。次回は行ってみよう。
食事を終えて、また町を歩こうかな・・・とも思ったんだけど、やめておいた。
だって、今日歩き過ぎると、次回戻ってきたときに、
することなくなっちゃうじゃない?
部屋に戻ってテレビをつけると、NHKはやってないんだけど、
ディズニーチャンネルとかいうチャンネルがあって、
英語で映画やドラマ、コメディーを流してた。
ちょうど「Mr.ビーンズ」がやってて、大笑いしながらテレビ鑑賞。
一通りテレビで楽しんだ後、明日からの予定を確認。
で・・・とんでもないことに気付いちゃったあたし。
明日ラオスに入るでしょ。で、ラオスのパクセーで滞在した後、
2泊3日でカンボジアはシェムリアップ滞在。
その後、同じ道を辿ってウボンラチャタニに戻ってくる予定なんだけどね・・・。
この行程だと、ラオスの入国、「2回」になるんじゃない?
ラオスはこのところ、入国できる国境が増えて、現地でビザをとることが可能になってるんだけど、
ビザって、1回30$かかるのよ。
これってさぁ、再入国・・・re-entryビザってあるのかしら?
それとも、2回ビザをとらなきゃいけないの・・・?
別に、30$が惜しい訳じゃなくてね、そこには理由があって、
あたし、そろそろパスポートが一杯になりそうなのね。
ラオスのビザはスタンプ、カンボジアのビザは長方形のシールみたいな形なんだけど、
どちらもパスポートの中の査証(VISA)ってページが、
丸々1ページ使われちゃうの。

passport1.jpg

左がラオスのVISA 右がカンボジアのVISA

まぁ、今回の旅行については、どうにか間に合うと思うんだけど・・・。
ちょっと心配だわ。
どこかで確認できたら、確認しよっと。

7月31日(月) 4日目

ラオスへ 陸路の国境越え

いざ、国境へ

朝6時に起床。レストランで朝食をとると、8時にチェックアウトし、出発。
大きなスーツケースをフロントに預けて、ここまでで溜まった洗濯物も
お願いしての出発。
戻ってくる場所があるって、別に大したことないんだけど、なんだか心強くて
嬉しいから不思議。
フロントのみなさん、笑顔で送ってくれたわ。
国境の町、チョンメックまでは、車で1時間。
バンコク~パタヤが約2時間半で、同じくらいの値段だと思うと、
やっぱり高い気がするけど、
それだけ頻繁には需要がないってことなんでしょうね。
朝から小雨のそぼ降る中、タクシーはチョンメックに到着したの。
ここからは歩いて国境越え。
ほとんどのタイとラオスの国境は、メコンをはさんでいるので、
有名なノンカーイ→ビエンチャンの国境なんかも、
橋がボーダーになっているんだけど、
このチョンメック~ワンタオについては、川がラオス側を走っているので、
陸路での国境越えになる場所なの。
雨が降っているから、本当なら国境の町チョンメックを歩いてみたい所なんだけど、
急いで国境を越えることに。

DSC0034011.jpg

チョンメックのイミグレーションで出国審査。そして、そのまま歩いて
ラオス側のイミグレに向かうの。
ここを歩いているときに、ラオス側からバスが来るのが見えた。

DSC003411.jpg

フロントガラスには、「LAO-THAILAND INTERNATIONAL
BUS」の文字。
あら?もしかして、ウボンまで直通のバスが出てる?
ウドンタニからノンカーイを経由して、ビエンチャンに行くバスが出来たって
話は聞いてたんだけど、
ここにもあるのかしら?いくらなのかなぁ。
帰りは直行バスだと嬉しいかも。着いたら聞いてみようっと。

ラオス側ワンタオのイミグレでビザ取得の書類を書いていると、声をかけられた。
日本人の旅行者。
タクシーをシェアしないかというので、もちろんOK。
バンコクに在住の方で、名前はSさん。奥さんがタイ人だそう。
いつの時代の車?って、マジで聞きたくなるような日本車のタクシーで、
町に向かったの。2人で500B。
ワンタオの村から、観光客のゲートになっているパクセーの町までは、
やっぱり車で1時間弱。
はずむはホテルを決めて予約を入れてもらってたんだけど、
Sさんは入れてないと言うことで、同じホテルに宿泊することになった。
もちろん、別の部屋よ。(^^;)
パクセーでのホテルは、そのまんまの名前で「Pakse Hotel」。
この辺では有名な町中のホテルで、1泊13.5$。
12時にフロントでってSさんと約束をすると、
ちょっといい感じのボーイが部屋に案内してくれた。
でも・・・入ってみて「ゲ・・・」。安いのはいいんだけど、窓がない。
いや、窓はあるんだけど、開けると廊下が見えるだけ。
ちょっとやだなぁ・・・。
とりあえずは荷物を置いたあと、再びフロントへ。
ここ、フロントにしっかり料金表が置いてあるのね。
確認してみると、
13.5$の次に、15.5$ってランクの部屋がある。
「ねぇ、ねぇ?この、13.5$の部屋と、15.5$の部屋の違いって何?」
って聞いてみると、
「窓があるかないかです」ってにこやかに返事をしてくれた、フロントの女の子。
「あら!!じゃ、悪いんだけど、窓の有る部屋に変更してもらえる?」
っていうと、さっそく変えてくれて、
さっきのいい感じのボーイ君が再びはずむと一緒に部屋に向かい、
荷物を移動してくれた。
う~ん、新しい部屋は外が眺められていい感じ。
ボーイ君も2度もチップを受けとって、ご満悦。
ちょっと親しみを感じてくれたようで、二言三言会話をすると、
満面の笑みで部屋を出て行った。

12時になったので下に降りると、Sさんが待っていた。
まずは食事!ってことで、ホテルの目の前の食堂に。
二人ともバーミーを頼んだつもりだったんだけど、注文がうまくいかなくて、
なぜかクィッテイオとパッタイが出てきた。
仕方ないので、Sさんがクィッティオ、はずむがパッタイを食べる。味は悪くない。
食事を終えると、ドルをラオスの通貨、キープに両替したくて
町を少し歩いたんだけど、両替所がない。
銀行は・・・って思って、近くにあったお店で聞いてみたんだけど、
今はお昼休みでやってないし、少し離れた場所にあるって言う。
ま、ここラオスは、自国の通貨キープより、米ドルやタイのバーツの方が
信頼があって、普通にどちらも使えるので、急いで両替する必要はないんだけど。
2人で町を歩いていると、ソンテウに乗ったお兄ちゃんに声をかけられた。
どうやら彼、ツアー会社をやっているらしく、このソンテウで
お客をいろいろな所に連れて行っているらしい。
Sさんははずむがカンボジアに行く時期に、ここパクセーを訪れる観光客が必ず
訪れるコーン島デッド島や、その周辺の滝を見に行くつもりだと言うことなので、
バスターミナルまで乗せてもらうことにした。
1人2$だって。高い・・・。けど、初めての町なので、
一通り眺められるからよしとしよう。
バスターミナルに到着すると、ソンテウ兄ちゃん、「ここで待ってるから。
お金も最後でいいよ」って言う。
お言葉に甘えて、チケット売り場へ。Sさん、しきりに切符売り場のオンナに
「ドン・コーン(コーン島)」って言って、時間を確認しようとするんだけれど、
この受付のオンナ、非常に失礼。
通じていないはずはないのに、「はぁ?」みたいな顔して、近くの人に目配せしてる。
はずむは口出しても逆に悪いかな・・・って思ってたので、
ちょうどはずむの隣に立ってタバコを吸っていた、けっこうかわいい男の子に、
いつものいい加減タイ語、
「パイ ドン・コーン ティナイ?」
(はずむ的には「ドンコーン行きの時刻はどれ?」って意味のつもり)って
時刻表を指さして聞いたのね。
そしたら、ニコって笑って、「これだよ」って教えてくれた。
ラオスっ子って、どうしてこんなにかわいいのかしら・・・。
ちょうどその時、Sさんとそのオンナのやりとりを見ていて気の毒に思ったのか、
近くにいたガードマンさんが
Sさんをつれて、はずむの見てた時刻表の所に来て、指さして
「ナーカサン」ってSさんに教えてあげている。
そう、確か、ガイドブックにも「コーン島」へは「ナカサーン」っていう場所で
バスを降りるって書いてあった気が・・・。
午前しかないけど、毎時間出ていることを確認し、
二人でソンテウ兄ちゃんの所に戻る。
そこではずむ、朝気になったことを思い出して、
「ねぇ、ねぇ、パクセーからウボンラチャタニまでの直通バスのターミナルって
あるの?」って聞いてみると、
「あるよ。じゃ、そこにも時間確認に行く?」って言うので、お願いすることに。
さっき1人2$は高いって書いたけど、貸し切りだと思えば、
そんなに高くないかもしれないわ。
ウボン~パクセー間の国際バスは、それぞれ午前2本午後2本出ていて、
料金は200Bだそう。
今日ウボンからここパクセーまで、総額約1500Bで来てるのに、
そこを200Bで行けちゃうらしい。交渉の煩わしさもなく。
・・・なんて便利なのかしら。
チケットは当日しか販売しないということなので、時刻だけメモをして、
バスターミナルを後にした。
これで帰りの足は、少し安心だわ。

バスターミナルを出る時に、お兄ちゃん、営業を始める。
明日ツアーに参加しないかっていうの。っていうか、キミ達のツアーを
組みますよ・・・ってことね。
ここパクセーから廻る主な観光場所として、はずむがガイドブックを見て得た知識
では、1つは有名なコーン島、デッド島と、その周辺の滝を見るツアー。
それから、少し離れた場所にある山の上のクメール様式のお寺、
「ワット・プー」のツアー。
そして、その他諸々のツアーの中に、ラオスの数少ない生産物の一つ、
パクソンコーヒーっていうコーヒーの生産農家を訪れるツアーってとこなのね。
どこも公共の交通機関がそれほど整っていないので、一人で廻れなくもないけど、
車をチャーターするか、ツアーに参加してしまう方が効率的だって、
ガイドブックにも書いてあった。
はずむは、それほどこの初めて訪れる町で「観光」には興味なかったの。
町を見られればいいと思ってたから。
けど、一人でも二人でもツアー料金が一緒らしいから、
Sさんが一緒にいるときにツアーにのるのも、悪くない。
結局、押しが強いわけでもなく、なんとなく商売上手のこのお兄ちゃんに負け、
明日はパークソンのコーヒー農場を、2人で50$で連れて行ってもらうことに。
農場だけではなくて、その他の場所にも案内してくれるっていうし、ま、いいか。
じゃ、明日8時ねって約束をして、ホテルまで送ってもらった。
「今日のこの2$も含めて50$にしない?」って聞いたけど、それは無理だったわ。

誰かと過ごすのも悪くないけど、基本的には一人旅の好きなはずむ。
Sさんとは5:30に夕食を一緒にする約束をして、
少し部屋で休憩の後、タラートに行くことに。
サムロー(オートバイにサイドカーをつけたみたいな乗り物)を捕まえると、
5000Kipだってこと。
前回よりも円が下がっているけど、だいたい60円ってとこかしら。
どこに言ってもラオスでは、よほどぼられない限り、乗り物1回この金額なのね。
ガイドブックには3000くらいに書いてあるんだけど、
その金額で乗れたことがない。
これがおそらく、ラオスでの外国人料金なんじゃないかしら。

DSC003421.jpg

タラートは・・・何もなかった。でも、はずむ、タラートを見ないと、
その町や村にやってきたって気がしないのよね。
十分満足。
帰りのソンテウの兄ちゃんもかわいかったしね。
・・・それにしても、暑い。内陸だからさらに暑いのかしら。
ちょぉぉぉぉあつい。
午前中は雨が降ってたから、涼しかったんだけど。
こりゃ、少し休憩が必要ね・・・ってことで、
夕食の時間まで一休みすることに。
ショッピングセンター(ほとんど現地の人が利用しない、明らかに失敗した
閑散としたショッピングセンター)でドリンクとスナックを買って、部屋に
戻って日記を書いたの。

5時半になったので、ロビーへ。ビン・ガイ(タイのガイヤーン)、
タムマークフン(タイのソムタム)とカオニャオが食べたくて、ホテルから
少しあるいた、道ばたの食堂で夕食にした。
焼き魚も食べて、26000kip。安いわね。
お店のおばちゃんも、あれこれ世話を焼いてくれて、とっても感じがいい。
こんな食堂なのに、少しチップを置いたら、とっても喜んでくれたわ。
食事を終えて、近くの食堂に入り、コーヒーを飲みながらSさんとお話。
このSさん、はずむより6つ位年上らしくて、タイ人の女性と結婚をして、日本で
生活をしていたんだけれど、仕事を辞め、今は奥さんの妹の家に、無職で転がり
込んでいる状況らしい。
お子さんもいるんだそう。
いろんな人の、いろんな人生があるのね。
要は・・・はっきりは聞かなかったけど、GOGOのお姉ちゃんに
惚れ込んだかなんかなんじゃないかしら。
で、8時頃ホテルに戻った。
でも、なんか物足りない。ってか、寝るには早すぎる。
ホテルの向かいにマッサージがあったので、そこに入ってみることに。
「男の人いる?」って聞くと、「いる」っていうので、お願いしたわ。
1時間ちょっとで60000Kip。
特に何かいいことがあったわけじゃないけど、とぉぉぉぉっても気持ちよかった。
何もない町だけど、ささやかな楽しみを見つけたわ。

マッサージを出ると、雨が降っていた。明日のツアー、大丈夫かしら?
さ、今日はあとは、テレビでも見て寝ましょっと。

8月 1日(火) 5日目

旅 第2ラウンド

さぶっ・・・

今回の旅を4日で1ラウンドと計算すると、全部で5ラウンドまでになる。
今日は第2ラウンドの開始日。
まだまだ出だしなのね・・・。

朝6時半に起床。出かける準備をしてレストランで朝食をとると、丁度いい時間に
なったので、ロビーへ。
ツアーに出発よ。
・・・なんだけど、残念ながら、今日はあいにくの雨。
ホテルのとなりのお店で、1本40000Kipの、やけに高い傘を購入して、出発。
でもね、あたしったら、昨日暑さで参っちゃったし。まさか「寒い」とは
思わなかったから、
ノースリーブのシャツ1枚で出かけてきたの。
・・・寒い。
この時期のラオスで寒さを経験するとは思わなかった。
おまけに、今日訪れるパークソンあたりは、結構標高が高い場所。
ソンテウだから風もよけられないし、思いっきり震えながらのツアースタートと
なりました。
最初にお茶園とコーヒー園に行ったのね。
コーヒー豆がどんな風に育てられてるのかなんて、これまで見たこともなかったし、
コーヒー園の中にドリアンの木があって、
ドリアンが木になっているの見たのも初めてだったから、
それなりの感動はもちろんあったんだけど、
とにかく、寒い。雨も止む気配がない。

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見えるかしら。コーヒー豆とドリアンです。

コーヒー園を出ると、名前は覚えてないんだけど、滝に連れて行ってもらったの。
でも、View Pointに行ってみると、ゴオォォォ~って、滝が落ちる
「音」はするのに、霧にけむっちゃって、肝心の滝が、まったく見えない。
出会ったお手伝い中の子ども達も、雨でびしょぬれで可哀想。

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2つ目に訪れた滝は、結構壮大で、魅力もあったんだけど、なにせ、雨のなか
ぬかるんだ道を歩いてView Pointまで進むので、
危うく滝壺に落下しそうになるし、怖い、怖い。

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2つめの滝の後で、タラートに行ってお食事。
はずむ、ご飯も欲しかったんだけど、それ以上に、何か暖をとるためのものが
欲しくて、全身すっぽりかぶれるレインコートを購入。
う~ん、これで少し、暖かくなれそう。
昼食は、クィッティオ(ラオスでは「フー」)とガイヤーンとカオニャオ。
それに、なんだか得たいのしれないスープ。
どれもおいしかった。

午後訪れたのは、タイ人が経営する、リゾート施設。
施設の中には滝が流れていて、バンガローもレストランも完備。

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施設内で暮らす少数民族の男の子。瞳がきれい。

少数民族の村まであるっていう、なんだか「タイ人らしい」施設。
おまけに、ここのオーナーの息子(っていってもおじさんよ)は日本語ペラペラで、
いろいろなお話ができた。
興味があれば、ぜひ泊まってみてくださいね。

あっという間に1日のツアーは終了。
寒かったけど、一人じゃ訪れられないところをたくさん案内してもらったし、
これで一人25$なら悪くない。
可愛い子もいろんなところでたくさん見れたし。
なんだろう・・・ラオス。かわいい子多すぎだわ。
ホテルに戻って、ちょっとお昼寝。夕食にカオパットを食べ、
肉まん・あんまんを買って帰った。
この肉まん、あんまんを売ってる食堂のおじさん、おばさん、とっても感じがいい。
はずむ、お買い物とかはできるだけラオ語(というか、タイ語ね)を
使うようにしてるのね。練習も兼ねて。
ここでもラオ語でいろいろ注文しようと頑張るんだけど、
それを一生懸命に聞いてくれる。
で、正しく話せた時には、「ニコ」って笑ってくれるの。
そんな自然な優しさにあふれているラオスが、はずむは好きなんだなぁ。きっと。

パクセー、いいかも。明日からカンボジアだけど、戻ってくるのも楽しみだわ。

8月 2日(水) 6日目

いざ、カンボジア

ウエルカム・バック

朝5時に起床。8時のフライトだから、ちょっと早起きね。
昨日の運転手の兄ちゃん(名前はAくん)、
空港まで送るねって言ってくれてたんだけど、しっかり約束の6時半にやって来た。
きちんと代金はとられたけど。3$。

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空港に到着すると、すぐさまチェックイン。
ラオス航空は、とにかく早く空港に到着して、チケットをゲットしないと不安。
何があるかわからないんだもの。この航空会社。
ビザのことは、結局よくわからない。普通に出国手続きをしちゃった。
仕方ない。またアライバルビザをとって入国しましょ。
でも・・・パスポートの空ページ、大丈夫かしら・・・。

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QV512便は、定刻にパクセー空港を離陸、約50分の飛行を経て、
カンボジア、シェムリアップ空港に着陸したの。

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お泊まりははずむの定宿。もしもシェムリアップの登場人物をご存じない方は、
ぜひ、2004年夏の旅行記をごらんになってくださいね。
ってか、シェムリアップって、2年ぶりなのね。今自分で読み返してみて驚いたわ。
シェムリアップの空港は、アライバルビザのカウンターが
とってもきれいになっていた。
最初に来たときには、すっごく人がごったがえしてて、
手際も悪くて、大変だったんだけど、ビザの発給手続きも、とてもスムーズ。
観光客がいかに多いかが、よくわかる。
はずむの数年来のお友達、Sくんが、ホテルの車を手配しておいてくれた
はずなんだけど、空港の外に出てみても、車が見つからない。
幸い荷物はそんなに大きくないし、1$だっていうので、
モトサイでホテルに行くことにした。
ホテルに着くと、フロントの従業員がすぐに寄ってきて、
「ウエルカム・バック」と声をかけてくれる。
レストランで仕事をしていたMくんも、すぐに気が付きかけよってきてくれた。
なんだかとっても心地いい。
っていうか・・・いい言葉ね。「ウエルカム・バック」。
今回はこの言葉を、カンボジア以降もいろんな場所で聞くことができたっていう
印象が強い。
「おかえりなさい」ってことでしょ?この言葉の意味。
なんだか、この一言が聞けただけで、今回の旅の良さが何倍にも膨らむ・・・。
そんな言葉をかけてもらったはずむです。

ところで、このフロントにいた、最初に「ウエルカム・バック」って
声をかけてくれた従業員、
実はこれも前回のシェムリアップ旅行記に戻るんだけど、
2004年のシェムリアップ旅行記で、チェックアウトの時、はずむがひそかに
「かわいい!!」って思った、中華系の男の子だったの。
名前はDくん。
はずむが昔からこのホテルに泊まってるってことをSくんから聞いていたらしくて、
部屋まで彼が案内してくれた。
「今日は特別に最上階の素敵なお部屋をご用意させていただきました」って彼。
あたし、実はこのホテル、Sくんに予約を入れてもらってるんだけど、
通常の料金の半額くらいで泊めてもらってるのね。
それなのに、案内されたお部屋は、本当に素敵なお部屋だった。
いいのかしら・・・。でも、嬉しいわ。
ところで、車を頼んでくれたはずのSくん、
空港にはずむが着く時間を間違えていたようで、
車もだから来なかったらしい。
あわてて飛んできたSくんと再会。
元気だった?
Sくん、ちょうどこの日から5日間のオフらしい。
だから、空港に迎えに来てくれるつもりだったらしいの。
じゃ、一緒に今夜夕食に行きましょうねって約束をして、
はずむは少しゆっくりした後、シェムリアップの町へと出かけたの。

まずはタラート、オールドマーケットへ。
シェムリアップと言えば、「アンコールワット」。多くの旅行者は、
このアンコールワットの見学のために、この地を訪れる。
でも、はずむはこれで、4度目のシェムリアップ。
今回はアンコールワットを訪れる予定はない。
なんか、好きなの。この「シェムリアップ」っていう町が。
心穏やかになれるって言うか、人の優しさを感じることができるって言うか・・・。
すべてはこの町で出会った人々のおかげなんだけど。
だから今回も2泊3日、、十分に町を満喫して帰るつもり。
はずむはシェムリアップに来ると、必ず絵はがきを何人かに送ることにしてるのね。
今回もそのつもりで、マーケットには絵はがきを買いに来たの。
前に来たときは、絵はがきセット、
1セットで2$とか言われたのに、今回は1$だった。
いつ来ても売っているものは同じようなものばかりなんだけど、
一通りマーケットを冷やかして歩いていると、びっくりしたものが。

DSC003531.jpg
見えるかしら?日本語で「アンコールせんべい」って書いてあるのよ。
アンコールワットのお土産せんべいだそう。
ココナッツミルクを使ったおせんべいだそうなんだけど、
びっくりしたわ。
昔冗談で、「アンコールワット行ったらお土産買ってきてね」
って知り合いに言われて、
「分かったわ。アンコールまんじゅうか、なにか買ってくるわね」
って言ってたんだけど、
まんじゅうじゃないけど、せんべいが出ちゃった・・・。
確かに、こうしてマーケットを歩いていても、日本人観光客がかなり多い。
店員さんも、片言の日本語は話をする人多いし
でもねえ。。。誰が買うのかしら、こんなせんべい。

数点お買い物をして、食堂でお昼ご飯を食べ終わって、
ニューマーケットに行こうと思って外にでると、
ちょうどはずむの目の前で、二人組の日本人観光客の女の子を降ろしている
トゥクトゥクのお兄ちゃんをみかけた。
前回来たときには、町の移動と言えばモトサイしかなかったんだけど、
今回は町の至る所に、この「トゥクトゥク」が走ってる。
あら、やけに日本人観光客の女の子たち、降りてからもしばらく嬉しそうに
話ししてるわねぇ・・・って、ちょっと様子を見てみると、
それもそのはず。この運転手、ちょぉぉぉかわいい。
その女の子達、2$くらい払ってる。あなた、それ、払いすぎじゃないの?
そんなはずむの様子に気付いた運転手のお兄ちゃん。
今度ははずむにターゲットを絞った模様。
近付いてきて、
「どこ行くの?」って聞く。
「ニューマーケットよ」って言うと、
「OK.2$」って。
立ち去ろうとすると、「1$半(この半は日本語よ)」って言うので、
あんたねぇ・・・って顔してやると、最後は「1$」だって。
他の運転手なら「いやぁねぇ。高い金とろうと思って・・・」とか感想持つんだけど、
この運転手君にだと、「いやぁ~ん、かわいいぃぃぃ」って思っちゃうんだから、
いやね。おねえって。
でも、せっかくの旅。楽しまなきゃソン。
彼の名前はTくん。
「あなた、ニューマーケットの後もしばらく廻ってくれたら、5$出すわよ」
って言うと、ちょぉぉぉ嬉しそう。
そりゃそうでしょ。モトサイなら一日借り切ったって、10$ってとこだろうから。
ニューマーケットでお買い物をした後、彼のトゥクトゥクで、
町から少し離れた村を走ってもらった。
石を削って仏像とかレリーフを作っている作業場を案内してくれたり、
ちょっとしたツアー気分。
短い時間だったけど、とっても充実したドライブだったの。
最後にホテルまで送ってもらって、少しお話。
彼長男で、下に弟や妹が4人もいるってことで、生活が大変らしい。
本当は150$/年の学費を払って英語を勉強して、先生になりたいんだって言うの。
以前はシェムリアップで、日本語を勉強してる子と出会って、
何度か一緒に過ごしたんだけど
(ご存じない方は以前の旅行記を参照してくださいね)
今回はこの子と少し過ごしたいな・・・って思ったはずむ。
「ねぇ、Tくん。明日暇なんだけど、Tくんのおすすめの場所に連れて行ってよ。
チャーターするから」って提案を、
嬉しそうに引き受けるTくん。
明日も楽しみだわ。

少し昼寝をしてから、Sくんと夕食にでかけた。
Sくんとは長い期間交友があるんだけれど、なかなか二人でじっくりって
時間は過ごせない。
今回も2泊3日って短期間だから、食事くらいしか一緒に出来ないけど、
大事なはずむのお友達です。

さて、明日はTくんとツアー。どんな旅になるかしら。

8月 3日(木) 7日目

ツアーとMくん

トンレサップへ

朝6時に起床。支度をしてレストランへ。
朝食のクーポン券なくしちゃったんだけど、Mくんが
「いいよいいよ、大丈夫」って言ってくれて、朝ご飯。
あっという間に、昨日Tくんと約束した8時になった。
Mくんは今日お仕事が午後2までだって言うんで、その時間に部屋に
来てもらうことにして、外に出たの。
すでにTくんがまっていた。
「おはよう、Tくん。今日はどんなところに連れて行ってくれるの?ガイドさん。」
って声をかけると、可愛い笑顔でほほえんだ。
まずはツアーの詳細を聞く前に、郵便局に行ってもらうことに。
前回プノンペンの郵便局でハガキを同じように出したときには、
郵便局でぼられるっていうあり得ない状況を経験したんだけど、
今回は普通に1通2200リエル。70円強だったわ。
郵便局を出て、再びTくんに、
「さ、ガイドさん、どちらへ?」と聞くと、
「トンレサップの湖はどう?川の上に人が家を作って生活してて、その川を
進むと、湖に出るんだ。2人で40$で船を借りるんだよ」
って言うの。
トンレサップね・・・。一度行ってる場所だけど、この前は車に日本語ガイド
だったからなぁ。
それに、けっこう好きな場所だし。
「それでいいわ」って返事をしたの。
でも・・・ん?ちょっとまって?今二人で40$って言った?
確か昔はもっともっと安かったはず。(今調べたら20$だった)
トンレサップの村に入るときに、地元の観光協会みたいなところで乗船券を
買うんだけど、この前の時は20$で買ったの。
やだ・・・そんなに値上がりしたの?それとも、この子がまさか、少し多めに
手にしようとしてるのかしら???
「でも、40$かぁ・・・」って言って、しばらく考え込んじゃったはずむ。
そしたらTくん、ちょっと淋しそうな顔。
そうよね、昨日一生懸命どこにしようか考えてくれたんだもんね。
あまりにはずむが真剣に悩んでいるもんだから、Tくん、
「僕は船に乗らずに待っていて、はずむくんだけ船に乗るんだったら、
30$くらいにはなるかも」って言うの。
あなたと一緒に乗れなければ、行く意味ないでしょ。
「二人で乗らなきゃ意味ないじゃない。いいわ。行きましょ」って言うと、
再びにっこりほほえんだ彼。
トンレサップに向けて出発となった。

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トンレサップの観光協会で買ったチケットは、本当に40$だった。
村までの道はずいぶん良くなったし、
観光客が多く訪れるようになったんじゃないかしら。
Tくん、疑っちゃってごめんなさいね。
一度来たことのある場所だけれど、二回目でも十分おもしろい。
川の上、ボートを床にして家を建て、生活する人々。
お店も、病院も、学校も川の上にあって、生活のほとんどを水の上で行う水上生活者。
ボートに乗って川を進むと、ボートをこいで学校に向かう子どもとすれ違ったり。

DSC003551.jpg

日本にはない景色だし、とっても興味深いわ。
川を進むと急に視界が開けて、海のように大きなトンレサップ湖に出る。
湖の遠く対岸はプノンペン。

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途中上陸したお土産屋さんの展望台から望むトンレサップ湖

今回はプノンペンには行けないから、そんな見えない対岸に思いをはせたり。
ゆったりまったり、のんびりの休日をすごすはずむ。
川に、湖に、子ども達が大きめのプラスチック製「たらい」を船にして、
水の上を走っている姿が。

DSC003541.jpg

どうやら、その姿を見せて、チップを欲しがるみたい。
・・・子どもから商魂たくましい。
ってか、前回はもう少し静かだったかも。
観光客が増えるのも善し悪しね・・・。
ま、自分も観光客として来てるわけだから、なんとも言えない立場だけど。

とにかく、とっても素敵な時間が過ごせたはずむ。
おまけに、はずむ達の乗ったこの船、あんまり調子よくないみたい。
舵が故障しているの?
変なところで進めなかったり、方向転換できなかったりで、
そのせいで・・・っていうか、おかげで、他の人達の、おそらく1.5倍くらいの
時間がかかった模様。少し多めに楽しめちゃったみたいよ。
船を下りるとき、船頭さんに「チップ」って言われたけど、あげなかったわ。
だって、観光協会の人、
「この40$以外は一切お金をしはらう必要はありません」って、念を押してたもの。

再びTくんのトゥクトゥクに乗り込んで町へ。
「次はどこに行くの?」って訪ねると、
「お土産屋さんを3軒くらい案内します。」って彼。
きっと、一生懸命日本人向けの場所を考えたんでしょうね。
「いらっしゃいませ」みたいな文字が掲げられているような、
ちょぉぉぉ日本人向けのお土産屋さんに案内してもらった。
でも・・・
彼はきっと、日本人のはずむをここにつれてくれば喜ぶと思ったんでしょうけど、
はずむが中にいる間、外で待機している彼には知らないことが・・・。
こんなところで買い物するのって、きっと、ツアーバスに乗る以外、
町をまったく歩かない人だけだと思うわよ。
だって、どんな商品も、
マーケットで買う値段の10倍近い金額がついているんだもの。
どのお店からも数分で出てくるはずむに、不思議顔のTくん。
「どうしたの?」
「高いのよ。」
「高いんだぁ・・・。」
あなたもきっと、店の中に入って値段を聞いた瞬間に、
二度とお客さんを連れてこなくなると思うわよ。
ちなみに、彼がマージンを受けとってる気配はなし。
待っている間、飲物くらいはタダで飲ませてもらえるのかも・・・。

さて、あっという間だったけど、Tくんとのツアー終了。
ホテルに送ってもらった。
実は、彼、はずむのHな希望にも、
けっこうノリノリで応えてくれそうな勢いだったの。
けど、ホテルに入る勇気はないみたい。はずむも、そんな彼の背中を押して、
ホテルに入れる気持ちはなかった。
残念だけど、お別れね。
明日、空港まで送ってくれるって言うので、時間を伝え、お金を支払って
お別れしたの。
素敵な出会いだったわ。
電話番号は聞いたけど、次回訪れるまでには番号変わっちゃうんでしょうね。
元気でね。Tくん。

ホテルに入ると、レストランの中のMくんと目があった。
「2時にね」って指で2を作り合図をすると、「OK」って。かわいい。
いったん部屋に戻ると、再び外へ。モトサイを捕まえてニューマーケットへ。
ここに来ると、小さな銀製品をいくつか買うのよね・・・。
はずむ。安いし、ちょっとした旅の思い出には最適なの。
今回も数点お買い物をして、
そこからオールドマーケットまで歩き、お昼ご飯。カオパットと缶コーラよ。
でも、あんまりお腹すいてなくて、ちょっと残しちゃった状態でお会計。
そこに、ビニール袋を持った、子ども達が寄ってきた。
「いい?」って目で訴える。
そんな光景を前日も目にしていたはずむ。「いいよ」って目で合図を返すと、
その子、おもむろにはずむの残した皿を持ち上げ、
はずむが残したカオパットを袋の中に入れた。
残した缶コーラも持っていく。
お店の人も何も言わず、そのままにさせていた。
こういう姿を見ていると、やっぱり複雑。
この子達の将来はどうなっていくのかしら・・・。
同じくらいの年齢の日本の子ども達は、好きな物を好きなときに食べて
暮らしているのに・・・。

2時になるので、ホテルに戻って、部屋でMくんが来るのを待った。
けど、なかなか来ない。
聞いていた携帯に電話をしてみると、まだ少しお仕事が残っているんで、
もう少し待ってって返事。
程なく部屋をノックする音。くん、制服のままやってきた。
Mくん、はずむが最初にシェムリアップを訪れたとき、衝撃的な魅力を感じた、
ウエイターくん。
ここにやってくると、アルバイトって感じではずむと一緒に時間を過ごしてくれてる。
でも・・・やっぱり時の流れって人の気持ちを少しずつ変化させるのね。
あの頃ほどの衝撃的な魅力は、今はもうない。
もう最初に会ったときから、3年くらいの月日が流れているんだものね。
とりあえず、今回じっくりお話ができるのは、今日が初めてで、おそらく最後。
イスに腰掛けて、いろいろお話。
そんな中、
「今回もMくんにアルバイトお願いしたいんだけど、旅の予定が長いから、
あんまりお金支払えないんだよね・・・」って
ボソってはずむが言ったのね。
彼、出会ってからずっと、メールも交換してるんだけど、バイクを買いたいから
お金を貸して欲しいとかいう相談ももちかけてきていて、
でも、そんなお願いをしちゃった自分にも嫌悪感を感じるらしく、
その後のメールで
「お願いしたこと、気に触ったら忘れて。」ってような言葉をメールしてくる子。
これまで実際に彼にお金を貸したりしたことはないんだけど、
そんなやりとりがあったから、はずむの頭の中では、バンコクやパタヤのボーイと
話をしているような感覚になっていたの。
だから、今回もそんな話をボソっとしちゃったんだけど。
そしたらね、彼が悲しそうにこう言ったの。
「僕、いつもお金のことを考えてるわけじゃないよ・・・。はずむのこと、
大切な友達だと思ってるから、会いに来てくれたことが嬉しいんだよ。」って。
・・・なんか、悪いことしちゃった。ごめんね、Mくん。
そんなこと分かってるわよ。
でも、そう言ってくれる彼の気持ち、とっても嬉しかったり・・・。
短い時間だったけど、いろいろお話できて、とっても素敵な時間を過ごすことが
できたはずむです。

Mくんが帰っていくと、はずむは今度は歩いてオールドマーケットへ。
インターネットでメールと掲示板をチェックして、お土産探し。
明日はこの地を離れるからね。
でも、やっぱり何度も来ているわけで、特に買いたいものなし。

DSC003571.jpg
マーケットで見かけたお兄ちゃんのTシャツ。何度見ても意味不明。

アンコールワットが描かれた油絵?、ちょっと欲しかったんだけど、
持って帰るの大変だからなぁ・・・。
結局何も買えずにマーケットを出ると、雨が降ってきた。
トゥクトゥクのちょっといい感じのお兄ちゃんに声をかけると、「1$」だって。
立ち去ると、違うモトサイの運ちゃんが「2000リエルでいいよ」って
追いかけてきたから、それに乗ってホテルへ。
でも、乗った瞬間に土砂降り。
ずぶぬれになっちゃった。雨の中頑張ってくれた運ちゃんだったので、
少し多めにお支払い。

さて、夕飯ね。
すぐに雨は止んだので、ホテルを出たところで待機していたトゥクトゥクの
お兄ちゃんに、
「ねぇ、ねぇ、どこに行けば、フランスパンのサンドイッチ買える?
外国人用のじゃなくて、地元の人が食べるヤツね」
って聞いてみた。
ここカンボジアに来ると、必ず一度食べたくなるフランスパンのサンドイッチ。
「すぐそこのマーケットで買えるはずだよ」って教えてもらって、行ってみた。
あった、あった。
2つちょうだいって言ったら、日本のフランスパンよりは小さめだけど、
それでも十分の大きさの物が2本、デン!!と出てきた。
肉まんとあんまんも売ってたので、それも購入。
当然全部は食べられなかったし、肉まんあんまんはラオスのの方がおいしかった。
けど、十分満足よ。
その後は何をするでもなく、テレビみたり、日記を書いたりで時間を過ごした。
Sくんにお別れを言いに、彼の居場所を従業員に聞いたんだけど、
どこかに出かけてしまっているらしい。
せっかくのお休みだものね。
初日に部屋まで案内してくれて、今日一緒にご飯でも・・・って言ってたDくんも、
今日は朝から姿が見えない。
明日はシェムリアップを発つのね。あっという間だった。
もう少し長くいたかったなぁ・

8月 4日(金) 8日目

再びのラオス 再入国

ん?荷物検査???

朝4時に起床。シャワーを浴びて、荷物を整理し、下に降りてみた。
フロントにDくん。昨日は急なシフト替えで、夜勤になったんだそう。
「食事の誘い受けてたのに、ごめんなさい」って彼。そうだったんだ・・・。
仕方ないわよね。
メールアドレス、教えてもらっちゃった。帰国したらメールしなきゃ。
ここで、大きな誤解をしていたことに気付く。
今日のパクセー行きの飛行機、8時台だと思ってたんだけど、9:40だったらしい。
6時に出なきゃって4時に起きたんだけど、早すぎた。
空港まで送るって言ってたTくん、約束の6時になっても来ない。寝坊かしら・・・。
結果的には、ちょっと淋しいけど、ちょうど良かったかも。
Dくんにお願いして車を用意してもらうことにして、
部屋に戻って最後の準備をすることに。
準備を終えるとレストランへ。Mくんが来てくれる。お別れだね。
「いい旅を」なんて声をかけてくれる。
でも、そう言う彼は、「旅」を知らない。
昨日部屋で話をしたときに、
「僕、パスポートをとったんだ。いつか日本に行ってみたいなぁ」って
話していたMくん。
少しずつ、夢を叶えて行ってね。
7時半にやってきた車で空港へ。無料の車だけど、一応運ちゃんにはチップ。
ニコって笑って受けとってくれた。
日本人のはずむにとって、チップって、やっぱりいくら旅の経験を重ねても
難しいもの。
ガイドブックを見ると、高級レストラン以外では、東南アジアのどの国でも
チップの必要はないって書いてあるけど、
実際は欧米からの旅行者を中心に、チップは習慣化されてるわけで、
どういうときに、いくら渡すものなの???
結局は自分の感覚や気持ちをもとに、金額を決めて渡すことになるんだけれど、
いっつも不安・・・。
日本っていいわ。チップ必要なくて。

DSC003581.jpg

早く空港に到着したので、チェックインが始まっていなかった。
空港のビデオを撮影。このシェムリアップ空港、初めて来た4年前には、
「ここって空港?」って思うような建物だったけど、
今はすっかり立派になっちゃった。
コーヒーショップに入ってアイスコーヒーを飲みながら日記を書いて、
チェックインを待つ。
テレビスクリーンに、「チェックイン」の文字が現れたので、
荷物をX線に通してチェックインカウンターへ。
空港税は22$。
残っていたリエルを渡して、「あと何ドル払えばいい?」って聞くと、
「20$」って返事。
ん?おかしいわ。多分17$でいいはずなんだけど・・・。
めんどくさいから、20$支払ったけど、どういう計算なのか、
ホントは聞けばよかったわ。
ま、いっか。
スーツケースのX線は全然問題なかったんだけど、手荷物検査でひっかかる。
なになになに???
リュックの方を見せて欲しいって言われたので、何も問題ないあたしは、
躊躇なくリュックを全開に。
・・・ひっかかったのは虫除けスプレー。日本から買っていったもの。
スプレー関係は持ち込みができないらしい。来るときは何にも問題なかったのに。
「どうすればいいの?預け入れ荷物はないんだけど」って言うと、
空港渡しの荷物扱いで飛行機に載せるって言う話。
日本のマツモトキ●シで購入した、数百円のスプレー。
「捨てて」って頼んでもよかったんだけど、虫除けスプレーって、
あんまり現地では売られてないし、
出発まで時間があるから、おもしろそうなので、預けてみることに。
でも、この決断が失敗だったわ。
書類を記入(担当の係員がね。はずむはサインだけ)するのに5分。
その後、せっかく来た道を戻り、チェックインカウンターで手続き。
これまた、たくさんの客が並んでいるので10分。
おまけにもう一度、手荷物をX線にかけるために並ばされ・・・。
捨てちゃえばよかった。
ようやく中に入れて、喫茶店のスモーキングルームで日記書き。
いよいよSiem Reapともお別れ。
一昨日聞いた、「ウエルカム・バック」の声が心に優しい。
次はいつ戻ってこれるかしら・・・。

専属ドライバー、Aくん

約1時間のフライトの後、再びパクセー空港に到着。
アライバルビザのカウンターに急ぐ。
小さな空港だから、そんなに時間はかからないんだけど、
カウンターの人々、はずむのパスポートを見て「???」って表情。
そりゃそうよね。まだ普通にラオスに滞在し続けていれば、
前回とったビザが有効な期間だもの。
何も聞かれなかったけど、「前回のビザがあるから、いいよ」って
言ってくれればよかったのに。
・・・無理か。思いっきり「USED」ってスタンプ、押されてるものね。
どうにか「査証」のページも最終ページだけ残った。これだけあれば、
今回の旅で足りなくなることはない。安心。

到着ロビーに出ると、なぜ???ドライバーのAくんが、満面の笑顔で手を振る。
「待ってたよぉ」だって。
いつ帰ってくるか、言っておいたっけ?まぁ、観光客相手の商売だから、
空港に到着する観光客を待っていてもおかしくない立場なんだけど。
当然のように車に乗せられ(ほとんど拉致状態・・・)、ホテルへ。
車の中で、しきりにツアーを勧められる。
今日は午後から、ワットプーに行かない?って誘ってくる。
35$だって。
実ははずむ、この帰りのラオスに2泊ってのは、予定外だったのね。
日本を出る直前まで。
本当はもう1泊シェムリアップで、明日、シェムリアップからラオスに戻り、
明後日タイに行くはずだったの。
けど、明日はラオス航空のシェムリアップ~パクセーのフライトがないということで
一日早くなったの。
そんなわけで、ここパクセーでは特に予定がなかった。
4日目の旅行記にも書いたんだけど、ここパクセーからの有名な観光としては、
1つは有名なコーン島、デッド島と、その周辺の滝を見るツアー。
それから、少し離れた場所にある山の上のクメール様式のお寺、
「ワット・プー」のツアー。
そして、その他諸々のツアーの中に、ラオスの数少ない生産物の一つ、
パクソンコーヒーっていうコーヒーの生産農家を訪れるツアーってとこなのね。
パクソンコーヒーは見に行ったでしょ。
ワットプーや、コーン島、それに有名な滝の観光は、
一人で廻るには日数が少ないので、今回はパスするつもりでいたの。
だから、どうせすることもないし、そのくらいの予算で行けるんだったら
いいかな・・・って思って、OKすることにした。
ホテルにチェックインすると、最初に到着した時に案内してくれたボーイが
笑顔で寄ってきて、
「ウエルカム・バック」って。
今回の旅のキーワードの一つは「ウエルカム・バック」ね。とってもうれしかったわ。

荷物を置くと、さっそくツアーに出発。
ガイドブックを持っていかなかったから、よくわからなかったんだけど、
どうやらパクセーからどこだかの村まで車で1時間走ったみたい。
車がスピードを落とし始めたから、
「ん?ここはどこ?お寺は見えないけど・・・」って思ってたんだけど・・・。
これ、最高の体験!!
車ごと、・・・う~ん、何て言うの?フェリー?に乗って、ワットプーの村、
チャンパーサックまで移動したのよ。

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フェリーの車用の板。出航の時刻になったので、係の子達が鎖であげてるの。

DSC003601.jpg
自分の船は撮れないから、すれ違ったフェリーを。すごいでしょ。

DSC003611.jpg
チャンパーサックの船着き場。

いやぁ~、ディープな体験しちゃった。
これって、ワットプーには車でも行けるんだけど、途中から船を使うと、
ワープできるってことらしいわ。ほとんど現地の人しかいないの。
おもしろかった。

さらに車を走らせること、約30分。車はようやくワットプーに到着。
Aくんは下で待っているから好きなだけ時間かけて見ておいでって言うので、
じっくり時間をかけて見ることに。
山のてっぺんにお寺があって、その下の参道には、そこここにリンガが乱立している。
リンガ・・・つまり、男根ね。壮観。本物だったらいいのに。(*^_^*)
で、その参道を抜けると、とぉぉぉっても長く、しかも狭い階段が続いて、
山頂の本堂に到達するの。
DSC003621.jpg
DSC003651.jpg
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本堂までの階段。ファラン女性のカニ歩きで狭さわかる? 
山頂からの壮大な眺め 山頂の本堂

よいしょ、よいしょって上っていると、上から、「よいしょ、よいしょ」って
声を出しながら階段を下りてくる声。
ん?よいしょ、よいしょ?日本語???
見上げてみると、日本人の男性。バイクを使ってここまで一人で来たんだそう。
山頂に到着すると、素晴らしい下界の眺めと、崩れかけた、それなのに、
とっても存在感のある本堂の建物。
彫刻もほどこされて、とってもきれい。
そこここでは、現地のおばちゃんが腰を下ろし、おしゃべりに精を出してる。
汗ダラダラで上ってきたけど、気持ちいい。
正直お寺とか遺跡にはそれほど興味がないんだけど、十分満喫って感じよ。
10分ほど景色や建物見学をしたあと、
今来た道を戻る。降りるときの方が怖いわ・・・。
下まで降りると、さっきの日本人の方が写真を撮っていた。
一緒にAくんのところまで戻り、お昼ご飯を食べることに。
彼は10日間の旅行の4日目で、
このあとビエンチャン~シェンクワン~ルアンパバーンを三角形に廻る予定らしい。
けっこうタイトな予定じゃない?でも、はずむの旅行スタイルにちょっと似てるかも。
楽しんでくださいね。
日本の援助で作ったという(ほんと、日本って旅してるとあらゆる場所に
援助してるのね・・・)資料館を見学し、帰路についたAくんとはずむ。
途中ローカルなタラートに寄って見学。

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足を縛られて、買われるのを待っているイグアナ?食用らしいわ。

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タラートで出会った、テレビに夢中の男の子。可愛かったのでパチリ。

イサーンの市場を見ると、絶対に自分が食べられないものがたくさん売られている。
一度食べてみようかしら・・・。げんごろう。

ツアー終了。車がホテルに到着した。
勧め上手のAくん。明日はコーン島とその周辺の滝に行こうってさそう。
料金は80$。
高い・・・。
ホテルのツアーデスクには100$~って料金が書いてあるから、
普通より少し安いんだろうけど、でも、高い・・・。
どうしようかなって散々悩んだんだけど、
さっきも書いたとおり、自分だけで1日で廻るのは絶対に不可能な場所。
それに、せっかくパクセーまで来て、最も有名な場所を訪れずに帰るのも
なんだかなぁ~って思い始めて、
Aくんならいっか・・・って、ツアーを申し込むことに。
Aくんったら、ぼろ儲けね。はずむがいない間には、
パクセー初日会ったSさんを、同じようにツアーで案内したらしいし。
じゃ、明日7時半ねって約束をして、Aくんとわかれたはずむです。

そうそう、あのね、今回ラオスに入国するときに、ビザをとったでしょ、30$。
20$札2枚を渡して、10$札のお札をおつりに受けとったんだけど、
これからラオス、カンボジアを旅しようと思っている人、本当に気をつけて。
親切なガイドブックとかには、たまに書いてあるんだけど、
この国、破れたり極端に汚れたお札は、絶対に受けとらないのよ。お店の人。
今回このおつりに受けとった10$札、そんなに汚れてる訳じゃないんだけど、
縁の部分が少しちぎれて欠けてたの。
そしたらね・・・どこで何を買おうとしても、決して受けとってもらえないお札。
なんで?ひどくない?
あなたの国の空港でおつりとして渡された、正真正銘本物のドル札よ・・・。
どうにもならない。このままだとこのお札、ただの紙切れの価値しかない。
旅行の最後に空港かどこかで両替するときに出せばいいんだけど、
そこまで拒絶されると、
なんか、疫病神を抱えちゃってるみたいで、気分が悪い。
ホテルのフロントで従業員に相談すると、
「これは受けとってもらえないね・・・。Kipに両替するんなら、
目減りしてもよければしてもらえるかも」って。
「いくらくらいになる?」って聞くと、
「う~ん・・・、90000。ひょっとすると80000・・・」って言うの。
90000で9$。80000で8$。2$も減っちゃう。
でも、とにかくこのお札を手放したいあたし。
「いいわ。80000以上で両替してもらえるなら。お願いできる?」って頼んだ。
部屋に戻って待っていると、しばらくして従業員がノックする。
手には80000Kip。
チップに1$渡したから、10$が7$に変わった計算。
もしかしたら、この従業員君が途中で勝手にマージン受けとってたかもしれないけど、
それでもいいわ。あの10$とお別れできれば。
みなさん、本当に気をつけてね。

マッサージを受けに言ってビン・ガイとカオニャオを買ってホテルで夕食。
カオニャオって、「●●バーツ分ちょうだい」って注文するのよね。
(なぜかしら、ここではバーツでお買い物をすることに・・・)
あたし、50B分ちょうだいって注文したら、
お店の子に
「何人で食べるの?」って聞かれたの。
「一人よ」って答えると、
「じゃあ、あなた、20Bで十分よ。」って言うので、20Bで注文。
20B分も食べきれなかった。・・・良かった。50B分来なくて。
ありがとね。お姉ちゃん。

いやぁ~、今日の旅行記は長くなっちゃった・・・。明日はまたまた観光。
どんな一日になることやら。

8月 5日(土) 9日目

コーン島ツアー

思いがけない同行者

朝6時に起床。っていうか、最近やけに健全すぎる。
日本にいてお休みとか言ったら、泥のように寝て過ごしちゃうもの・・・。(^^;)
7:30にAくんが迎えに来ることになっているんで、シャワーを浴びて、
降りていった。
すでにAくんのソンテウが待っている・・・んだけど・・・。
誰?そのファラン。(カップル)
んでもって、その、すでにソンテウの座席に腰掛けている二人の子どもは、
どこの子???
あたし、今日って車を貸し切ったんじゃなかったっけ?
???なはずむにAくんが言う。
「島まで送るんだけど、いいかなぁ?それと、この二人、僕の弟と甥っ子。」
(多分兄弟って言ったと思う。もしかしたら、子ども?この人、普通にタイ語で
話してくるから時々わからないのよね)
・・・。
都合いいわね。あんた。ついでに商売しちゃおうなんて。おまけに家庭サービスまで。
「いい?」って聞かれて、「ダメ」って言えないでしょ。この状況で。
まぁ、彼らはソンテウの座席。はずむは助手席だから、
言ってみれば後ろの座席は別世界。
実害ないし、かまわないわよ。
ついでに・・・甥っ子、ちょっと可愛いわ。あ、変な意味じゃなくてね。
かくして、6人で1台のツアー出発となったの。

コーン島までは、約2時間半の道のり。途中2回ほど休憩。
1回目はトイレ休憩・・・って言っても、運転手のAくんのね・・・で、
そこで朝食を食べてないはずむは、Aくんに勧められるままにビン・ガイと
カオニャオを購入。
けど・・・このビン・ガイって、いつ焼いたのかしら。このカオニャオ、
いつ炊いたの?
ちょっと心配になって、バッグに入ってた正露丸取り出し、飲んでおく。
においで気付いたAくんが、
「お腹の具合が悪いの?」って聞く。正露丸のにおいって、分かるのかしら。
お腹のクスリだって。
「大丈夫、大丈夫」ってお返事しました。
2回目の休憩は、観光もかねて、これまた山の上にあるお寺を訪ねた。
ファランのカップルは上がらないっていうので、はずむとAくんと、
Aくんの甥っ子3人。
ここのお坊さん、Aくんの知り合いだそうで、
息を切らして上った先の本堂に入ると、
いつだったかもタイで経験したように、お説教のあと、水をぶっかけられた。
で、その後、手首にタイでも巻くような・・・なんて言うんだっけ?
糸を両手に巻いてもらったの。

DSC0037211.jpg
おぼうさんが糸を巻いているところ。ちなみに巻かれているのは甥っ子くん。

Aくん曰く、
「この糸は2週間あなたを守ってくれるから、これで帰国の飛行機まで安心だよ」
って。
なんだかよく分からない感情があふれてきて、涙が出そうになった。
宗教心のかけらもないはずむだけど、そういう空気があったんでしょうね。
この糸が旅行中に切れちゃったらどうなるの・・・?って心配になったのは、
その後しばらく経ってからでした。(^^;)
本堂を出て、階段を下りていくと、ファランのカップルのうちの女性の方が、
こちらを見上げてた。
「お待たせしちゃってすみません」って声をかけると、
「いいのよ。あたしも本堂の周りまでは行ってみたの。あなたがお坊さんから
糸を巻いてもらっているところものぞかせてもらってたのよ。私、今日はノー
スリーブなんで入れなかったけど」って言ってくれた。
Aくんは、しっかりお坊さんからファラン二人分の糸ももらってきていて、
二人の手首に巻いている。
やるじゃん。Aくん!!
ちなみに、Aくん曰く、ラオスのお寺はノースリーブでもOKなんだそうよ。

そんなこんなしながら2時間半。いやぁ~、長かったけど、ようやく車はコーン島
観光のゲート、ナーカサンに到着。
ここからコーン島・デッド島に渡る小舟に乗るの。
なんと、弟くんと甥っ子くんは、ここでお留守番。かわいそう・・・。
一応Aくん、商売だって事は辛うじて意識している様子。
乗船券は3$。でも、お金払ってるのはずむだけ。
あとでガイドブックを見たら、この小舟、一艘で3$。
つまり、あたしのツアーの小舟にその今日島にとまる予定のファランカップルが
便乗した状況。
おそらく、Aくん、このファランを見つけたときに、「船も無料で行けるよ」とか
言ったんじゃないかしら・・・。
あんたって・・・。

DSC003731.jpg

小舟は最初にデッド島に着いた。降りようとするはずむに、Aくんが言う。
「はずむは降りないよ。次で降りるんだ」
聞くと、デッド島には、それほど観光資源がなく、所謂ファランのリゾートに
なっているらしい。
島を廻ろうと思えば乗り物代も安くないから、
コーン島の方に行って、バイクで廻るそうなの。
これは事実みたい。船から見える景色も、英語で書かれた店名のレストランとか、
こぎれいなコテージが並んでる。
はずむが見たいものはコーン島の方にあるし、ここはAくんの言うとおりに
することに。
ファランカップルと別れ、再び走り出した小舟は、ほどなくコーン島に到着した。
メコンはこの地域に、たくさんの島を持っている。そして、その島々を縫うように
滝が流れているのね。
だから、現地の人にはこの地域、シーパン ドーン(4000の島)と
呼ばれているらしい。
コーン島とデッド島なんだけど、
フランスがラオスを当地していた時代、上で言ったように、滝や島々に阻まれて、
船で荷物を運搬するのが難しいことを知った植民地政府が、
鉄道によって物資を運ぼうと、
コーン島から線路を敷き始め、コーン島とデッド島の間には鉄道橋まで
かけたそうなの。
結局、第二次世界大戦終わり近くになった頃、
我が日本軍の仏印進駐で鉄道は廃棄され、それ以降ラオスには鉄道は走って
いないんだそう。
そんなこんなで、このコーン島に入ると、そんな鉄道の残骸や、橋、
そして滝が見られるらしい。
コーン島でバイクを2$で借りて、いざ出発。でも、すっごい泥道。
デッド島は舗装されてたみたいだけど、こっちは全然。
草の間を、獣道みたいな道路を走り抜けるバイク。
それはそれで、おもしろかったわ。ヒルが腕にくっついてて、びっくりしたけど。

最初に訪れたのは、ソンパミットの滝。ここ以外でメコンを眺めた経験のある方は、
メコンって、
広くて、ゆったりで、大きい川って印象がほとんどだと思うんだけど、
ここでは、そのメコンが「滝」という形で荒々しさを表情にたたえているの。
今日は雨季のせいもあって、さらに迫力がある。

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その後、再びバイクで走り出し、ボロボロになった機関車や、
デッド島とを結ぶ橋を見学。
で、早くもこれで、コーン島の観光は終了よ。

DSC003781.jpg

だって、もともとがそれほど観光資源のある場所ではないんだもの。
ここ、今回は時間がないから、さらっと要所だけ観光して終わっちゃったけど、
いつか時間に余裕があるときに訪れてもいいかもしれない。
何日か、なにもしないでハンモックとかに揺られて・・・。そんな場所だったわ。

小舟に戻り、再びデッド島を眺めながら、ナーカサンへ。
弟君と甥っ子くん、待ちくたびれた様子。お待たせ。
次に車で向かったのが、コンパーペンの滝。
この地域にある滝の中でも、最も大きく迫力があるものだという。
「ラオスのナイアガラ」とも呼ばれているらしい。
もちろん、ナイアガラほど幅も高さもないし、ちょっと見ると、
少し水の勢いが強まった川の中の段差って程度なんだけど、
さっきのソンパミット同様、他の場所でのメコンを知っている人間にとっては、
別世界。
迫力の滝でした。

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ここですでに、時刻は1時を廻っている。やっぱり遠いのね・・・。
1日ですべてを見るのはとうてい無理だった。ツアーでよかった。
この滝に並ぶお店で昼食。
長いお留守番にも耐え、どこに行ってもおとなしく邪魔にならないように
過ごしている弟くんと甥っ子くん。
二人に「コーラでも飲めば?」って勧めると、
弟君、はずむがコーラを持ってこいって言ったと勘違いしたらしく、
甲斐甲斐しく冷蔵庫から1本コーラを持ってきて、はずむの前に差し出した。
「違うのよ。違うの。あなたたち、コーラでも飲みなさい」って再度言うと、
Aくんが「いいです。水で十分です」って。
いいじゃないのよ。子どもなんだから。
再度勧めると、Aくんがラオス語で
「よかったな。持ってきなさい」って言ってくれて、二人で並んで仲良く飲んでた。
初めて彼らの表情を見れた気がする。子どもらしくてかわいらしい。
甥っ子くんは、ビエンチャンに住んでいるお姉さんの息子なんだそうで、
昨日からパクセーに遊びに来たそう。
まぁ、そんな彼にとっては、今日のツアーへの便乗は、
いい観光になったんじゃないかしら。
よかったわね。
Aくんに注文をお任せしてたら、出るわ出るわ。
あんた、子どものコーラはたしなめたくせして、いくら注文したのかしら?
おいしかったから文句はないけど。
お食事を終えると、Aくんが、「お会計は割り勘にしましょうね」って言う。
いいわよぉ。出すから。
しめて13.8$ けっこういい値だと感じてしまうのは、
カンボジア・ラオスで身に付いた金銭感覚のせいなのかしら。

時間の関係もあり、本当はここでツアー終了の予定だったんだけど、
はずむのリクエストで、カンボジアとの国境、ブンカムに行くことに。
「ブンカムで船に乗れば、有名な川イルカに出逢えるかも知れないよ」ってAくん。
そう言えばガイドブックに書いてあったわ。
そこまでできたら、パクセー観光、十分堪能って感じだわ。
ブンカムに到着してみての感想。
「本当の国境って、こういうものなんじゃないかしら・・・。」

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何もないの。
数件おみやげ屋さんはあるけど、商売になるの?
いやぁ~、何もなくて、だからこそ?逆にインパクトがあった国境。
Aくんの「イルカ見に行くクルージング」の提案は、
雨季のため船が出ていなくてぽしゃっちゃったけど、
「国境」って言葉に弱いはずむ的には、これだけで十分満足。
ビザがあれば、外国人でもここから国境を越えられるそう。
いつか来てみたいな・・・。

帰り道は・・・当たり前だけど、来た分の長さ。とぉぉぉぉっても長いドライブ時間。
運転手の隣だから悪いと思って、我慢してたんだけど、
だんだん睡魔に襲われて、うとうと。
後ろでは弟くんと甥っ子くん、ソンテウのベンチに横になって寝てる。
・・・うらやましい。
おまけにこの車、実はエアコン故障中。
窓全開なんだけど、みょぉぉぉな暑さで、気を失いかけること数回。
そんなはずむだったんだけど、Aくんったら、
道を大きな蛇が横切ってるところを見つけては
「はずむ、ビデオ、ビデオ!!」
ぞうさんが歩いて来たのを見つけると、
「はずむ、ビデオ、ビデオ!!」

DSC003811.jpg

その都度起こされたはずむ。あなた、アタシを寝かせないために、いじわるしてない?
・・・うそよ、うそ。
ありがとね。最後まで観光ガイドに徹してくれて。
ホテル到着。弟君と甥っ子くん、Aくんに
「ほら、お前ら、きちんと挨拶しろ」とか言われて、「さよなら」って。
かわいいわね。いいお休みを過ごしなさいね。
Aくん、明日は朝、バスターミナルまで「無料」で送ってくれるらしい。
助かるわ。ありがとう。

今日は最終日。日も落ちてずいぶん涼しくなったので、サムローでタラートへ。
タラートには何もないのはわかっていたけど、歩きたかったの。
んでもって、おそらく3Kmくらいあるそのタラートから、
ホテルまで歩いて戻ることに。
・・・道に迷った。
仕方なく、今回は料金を聞かずに、サムローを捕まえた。
んでもって、降りるときに5000Kip札を何も言わずに渡したら、
おつりを渡そうとするそぶりを見せた運転手さん。
そのまま立ち去っちゃったから、受けとらなかったんだけど、
やっぱり5000Kipはしないのよね・・・。いくらだったのかしら。
おつり受けとれば良かった。
食事をして、ここで毎晩通って飲物だの肉まんだのを買ったお店に。
おばちゃん、いい感じなんだよね・・・。
「明日、タイに行くんだ・・・」って言うと、「あら、そう・・・」って
残念そうな顔をしてくれたわ。
そしたら急に淋しくなって、お部屋にビデオを取りに戻って撮影。
また来るね。

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バスターミナルには、ちょぉぉぉド派手な、ビエンチャン行きの夜行バス。
これにもいつか乗ってみたいわね。

DSC003831.jpg

今日はマッサージ、いいわ。っていうか、ちょっと寝不足。疲れてるかも。
旅はまだまだ半分。しっかり休まなくちゃ。

8月 6日(日)10日目

タイに帰る

快適、国際バス

朝5時半に起床。って言うか、
あたしったら、なんだかちょぉぉぉぉ早起きじゃない?毎日。
夜遊びがないからなのね。
日常よりずっと健康的な生活してるかも。
よく寝たわ~。
6:45にホテルをチェックアウト。
7時にAくんが約束通り来てくれて、ウボン行きのバスターミナルに送ってくれた。
昨日、おとといと、ツアーに参加したわけだから、これくらい当たり前・・・って
思わなくもないんだけど、でも、朝の7時でしょ?
やっぱり、いい人なのよね、彼。
「また来てね」って言ってくれる。うん。ぜひまた来たいわ。
お別れに、出国時に成田でいくつか買っていった
「こけし」のキーホルダーをプレゼント。
喜んでくれた。
いつか、本当にまた会えるといいね。

さて、今日はここから出る最初のバス、7:30の便に乗って
何日前?6日前かぁ・・・。に来た道を帰る。
・・・のはずだったのに!!
カウンターでチケットを買ったら、そこには8:30の文字が。
「もしもし、ちょっとよろしくて?これって、もう7:30の便は満席ってこと?
それとも、何かの間違い?」って尋ねると、
今日は7:30のバスは出ないらしい。
なぜかは不明。聞いてもわからなかった。さすがラオス。
それでも、ラオスらしくなく(!?)、大変申し訳なさそうにそう答える女性に、
はずむ、ちょっと好感を持って、
「わかったわ。仕方ないわね。じゃ、出発までとなりのタラート(何度か来た
タラートは、このバスターミナルのとなりなの)でぶらぶらしてくるから、
荷物預かってもらえる?」
って言うと、快く引き受けてくれた。と言っても、カウンター外の、
誰でも持って走り去れば持ち去れるような場所にだけど。
まぁ、大したもの入ってないから、大丈夫でしょう。
で、タラート見学なんだけど、
ただでさえ何も買いたい物のないタラートで、しかも今日は日曜日。
やってないお店の方が多くて、買う物はまったくなし。
20分も時間をつぶせない・・・。
しょうがないので、バスターミナルに戻っておとなしくしてることにした。
バスは8時にはバスターミナルに入って来たの。

DSC003841.jpg

いつ開くのかしら・・・。待合室はオープンスペースだから暑いし、
早くエアコンのついた車内に入りたいナァ。
そんなこと考えながら、バスの外をうろうろしていると、ドアが開いて、
入っていい様子。
ソッコーで一番前の席に陣取り、出発までまったり。
けっこうこのバス、利用者多い。
でも、ほとんどがラオスの人か、タイの人みたい。
ガイドブックにもまだ載ってないものね。新しい路線みたいだし。
これって、結構利用価値あると思うんだけど。
8:30。ちょっと前にバスは出発したかったみたいなんだけど、
ファランのカップルが外でダラダラしてるから、出発できない。
まぁ、出発時刻は8:30のバスなんだから、8:30に出発するべきなのは
当然なんで、文句言う筋合いの物じゃないけど、
でも、他にお客さんいないんだから、2・3分早く出ちゃっても・・・って思うのは、
何も運転手さんだけじゃないと思う。
時間ぎりぎりまで、乗客の視線なんか我感せず、トイレは行くわ、飲物は買うわ、
ターミナルの人とだべるわ。
結局乗り込んだのは8:30ちょっと過ぎ。
個人主義の国民って、やっぱりあたし、ちょっと感性が合わないかも知れない。
結局、定刻より若干遅れての出発。
国境の村、ワンタオまでの道は約1時間の道のり。
この間の車窓からの景色って、ラオスという国に住まう人の日常が、
黙っていても目に入ってくる。
牛を追う人、田圃仕事をする人、リアカーを引く人、車に乗る人、
そして、この背の高いバスからそんな景色を見下ろす人。
そして、それらすべての人が、毎日を一生懸命に生き、幸せに生活している。
(と思う)
上手く言えないんだけど、そんなことを考えていたら、
心があたたかくなるような、それでいて、なにかもの悲しくなるような、
不思議な感覚にとらわれた。
なんなんだろう、この感覚。
普段の忙しい日常の中では味わうことのできない、いろいろなこうした感覚や感情、
思いを抱くことの出来るラオス・カンボジアの旅って、だから好き。
自分を人間に帰してもらってる気がするの。
言っている意味、分かってもらえるかなぁ・・・。

そんなことを考えているうちに、あっという間にバスは国境到着。
到着はいいんだけど・・・
ここであたしたち、どうするの?
ラオスの人たちは、ここからどうするのかしっかり分かっているようなんだけど、
ファランやファランの一部であるあたしは、どうしていいかがわからない。
ちゃんとした外国人向けのバスであれば、英語で説明があるんだろうけど、
このバス、運転手も車掌?も、英語全然だめ。
「どうしたらいいの???」って目で訴えてみたら、
ジェスチャーで、何かを書くそぶり。あぁ、出国審査で書類を書くのね。
でも、あなた、出国時に記入する書類はないはずよ?
わけわからないまま、とにかくは、ラオスのイミグレに向かって、
出国審査を受けることに。

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出国審査は簡単で、パスポートに貼られてた出国カードをはがされて、
ハンコ押されて終わり。
早々に終えて、バスに戻った。
・・・んだけど、どうやらバスでタイ側に行くのではなく、
歩いてタイ側のイミグレまで行き、入国審査を受けてから、バスに戻るよう。
同じように戻ってきたファランの人たちと一緒に、再びバスを降りて、
タイ側イミグレに向かう。
でも、建物がいくつかあって、どれがタイ側入国イミグレなのかがわからない。
来るとき通ったはずなのに。。。
言葉は交わさなかったんだけど、他のファランのみなさんも、困ってる様子。
なんとなく固まって歩いているうちに、ようやく見つけた!!タイ側イミグレ。
上の写真はラオス側イミグレなのね。なんとなくそれらしいでしょ?
それに比べて、タイ側のイミグレ、ぱっと見、掘っ立て小屋なんだもの。

DSC003861.jpg

来るときもこんなとこだったっけ?
イミグレーションカードを記入して、入国完了。
でも、ここで気付いたこと。
あれ?税関は???
あたし達、みんな荷物はバスの中。いいのかしら?荷物に関するチェックがなくて。
随分いい加減な国境ね。来るときは気付かなかったけど。
ま、面倒な手続きは少ないにこしたことはない。ありがたいと思って、
おとなしく通過するに限るかも。
さて・・・入国審査が済んだので、晴れてタイに戻ってこられたはずむ。
入国イミグレ近くまで移動してきていたバスに再度乗り込んだ。
けど・・・なんだか車掌さんがあわててる。
どうやら、バスに戻ってこない乗客がいるらしい。ラオ語で話してたんだけど、
いないのはファラン一人とラオス人一人の計2人。
荷物も載せているだろうから、放って行っちゃうわけにはいかないらしく、
バスを降りて走り回って探してる。
無理もないわ・・・。まぁ、普通ならビビッて早く戻ってくるでしょうけど、
出発時間の指示とか、方法とか、なんの説明もないんだもの。
のんきな人なら、免税店(しっかりあるのよ。イミグレ間に)で
買い物とかしちゃうかも。
結局数分後、あわてて乗り込んで来たのは、
ファランオヤジとラオ人(タイ人かも)オンナのカップルだった。
「あれ?遅かった?」なんて、なんでもない顔してたけど、
そういうあんた、今あわてて走ってきたでしょ?(^^;)

再びバスが走り出した。
イミグレの建物はおんぼろだったけど、国境を越えたとたん、やっぱりタイ。
道はきれいに整備されてるし、やっぱりきれい。
カンボジア→ラオス→タイ、いろんな感覚がそれぞれ微妙に違うから、
慣れるのに時間がかかりそうよ。
タイに入った安心感からか、いつの間にか眠りに落ちて、
気が付いたらウボンラチャタニのバスターミナルに着いていた。
あわてて降りて、さぁ、ホテルに向かわなきゃ!!ってところで、
やっぱりモトサイオヤジに声をかけられる。
でも・・・80Bって言うの。代金。
このバスターミナルが町のどのあたりに位置するのかわからないけど、
80Bって言葉にとんでもなく驚いちゃったはずむ。
考えてみたら、そんなに高い金額じゃないんだけど、
ほら、昨日まで、乗り物に2000リエル(約60円)とか、
5000Kip(同じく約60円)って金額にも
「あんた、ぼってるでしょ?」とか思いながら乗ってたじゃない?
60B(約180円)っていう金額が、
とんでもなく膨大なものに思えちゃったの。寝ぼけてたし。
これがカンボジア→ラオス→タイと旅をしてきたときに、
はずむを遅う感覚のギャップから起こるショック。毎度のこと。
なのに、いつになっても慣れないの・・・。
仕方なく、バスターミナルを出て、外で拾えばもっと安いわね・・・って思い直して、
バスターミナルを出たんだけど、
バスターミナルの前を走り去るトゥクトゥクやソンテウなんてない。
すべてバスターミナルに入っていくか、
バスターミナルからの客を乗せて走り去っちゃう。
数もそんなに多くないみたい。
暑いし、荷物も小さいとはいえ重い。気が遠くなりそう。
しばらくぼぉぉぉっと歩いていると、
今度はトゥクトゥクのおっさんに声をかけられた。
「いくら?」って聞くと、「120B」だって。殺意を覚えたわ。
とにかく場所を把握しようと思って、ガイドブックを開くと、
町から3~4Km離れているらしい。町から3~4Km離れてるってことは、
ホテルまではおそらく5Kmを下らない。・・・そんな距離、歩けないわ。
あと少し歩いたら道ばたに座り込もう!!って決意をした時に、
1台のトゥクトゥクがやってきた。
「いくら?(ねぇ、お願い。もうこれ以上がっかりさせないで)」と聞くと、
「60B」だって。
ようやく普通の車に当たったかも。
けど・・・はずむの泊まってるホテルの名前、どうやらローマ字読みでは
通じないらしい。
しっかり名前を言ったはずなのに、連れて行かれたところは、
「なに?これ。社宅?」って感じの宿泊施設。
「違うからぁ~。●●ホテルよ。●●ホテル!!」って再度言い直しても伝わらない。
どうしよう・・・って考えたら、この前泊まった時にもらったホテルカードが
財布に入ってるのを思い出した。
でも、そのタイ語のホテルカードを見ても(地図は入ってなかった)、
そのおっさん、不安顔。
途中赤信号で泊まったときに、おっさん、隣に泊まっていた一般人のバイクに、
ホテルカード渡して場所聞いてた。
気付いたの・・・。この人、道がわからないんじゃなくて、字が読めないんだわ。。。
バンコクとかではなかなかそういう運転手さんには当たらないけど、
そう言う人もいるわよね。中には。
それなのに、よく外国人のあたしに声をかけて、載せてくれました。ちょぉぉぉ感謝。

やっとホテル到着。「100Bにして」って言われたけど、丁重にお断り。
感謝はしたけど、でも、お仕事だものね。
フロントに行くと、ホテルの女性、しっかり覚えていてくれて、
すぐに預けていたスーツケースを出してくれた。
頼んでおいた洗濯は忘れてたみたいで、後で部屋に運んでもらったけど。
気分いいわ。やっぱりここの従業員、ステキ。
少し休憩のあと、町へ。トゥクトゥクでタラートへ。

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同時期行かれた方なら必ず見てるこのシャツ。王様のお誕生日の記念Tシャツ?
みんな着てたわね。

そこから歩いて途中で昼食。
今日は無茶苦茶暑い。
「そうだ・・・確か、ウボンには国立博物館があるのよね。
そこなら涼しく展示物見学できるかも・・・」って
これまたひたすら歩いて向かったんだけど、・・・扇風機だけだった。

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でも、タイ・イサーンの歴史とかも少し勉強できて、それはそれで良かったかも。
結局、それ以外にすることなくて、ホテルに戻った。
午後3時。
どうせすることもない町だし、本当に歩くだけで疲れちゃうから、
とりあえずは洗濯と荷物整理をして過ごすことに決めた。

5時になったので夕食。
この前来たときにチェックした、若いお兄ちゃんいっぱいの食堂で
食べようかと思ったんだけど、
なんだか家族連ればかりで居心地悪そう。
結局、前回と同じおばちゃんのお店で食べることに。
カオパットと卵焼き。
おいしかったぁ。
一人でいると、どうしてもカオパットとかパッタイとかになりがちなはずむの食生活。
でも、好きだからいいんだもん。
帰りがけ、ホテルのすぐ隣の雑貨屋に寄って、スナック菓子とドリンク、
それにタバコを買った。
ここ、コンビニ感覚で滞在中は利用してたんで、
おばちゃんとは顔見知りなんだけど、今日はダンナがいる。
「How are you?」
「How many days you stay?」
「Are you come from...?」って、
決まり文句みたいな会話だけど、でも、ちょっと嬉しかったりするわ。

明日はどんな一日になるのかしら。

8月 7日(月)11日目

ウボンステイ最終日

ちょっと旅行記中断ね

はずむの最近の旅行は、すべてがプライベートではなくて、若干所属する団体の
活動が入ってくるの。
今日の日中は、その用事でイサーンを走り回ってました。
ってことで、その部分は旅行記にできません。ごめんなさい。

ウボン最後の夜 はずむ撃沈

用事を済ませ、お部屋に戻ったのが4時頃。
ライターとタバコを買いに、いつものホテル隣の店へ。
おばちゃん、すっかり普通にタイ語で話しかけてくる。
でも、簡単な言葉だから助かる。
こういう、なんでもない旅の一こまで出会った人の顔って、
結構いつまでも忘れなかったりするのよね。素敵な笑顔でした。

7時を過ぎた頃、あんまりお腹は空いてないんだけど、
とりあえず夕食に出かけなきゃって思って外に出た。
とりあえず町へ。
途中、トゥクトゥクのおっちゃんに捕まる。
このおっちゃん、昨日タラートまで行くのに乗せてもらったトゥクトゥク。
昨日もこの場所にいたのよね。
はずむのホテルと町の間にある小さなホテルの前で客待ちをしているみたい
なんだけど、
客待ちトゥクトゥクの割には、良心的な料金なんで、
昨日も「あら、いい運ちゃんね」って思ったんだったわ。
夜だし、この町、ホントに交通手段となる乗り物の数の絶対数が少ないから、
このおっちゃんに今夜の専属になってもらうのも悪くない。
そのためなら多少の出費は・・・。
実はあたし、今夜は男の子のマッサージを探すつもり。
多分、こんな田舎のだし、ないとは思うんだけど、あったらラッキーでしょ?
普通のマッサージでいいの。男の子がやってくれるのならね。
おっちゃんに、
「男の人がやってくれるマッサージに行きたいんだけど、どこか知ってる?」
って聞くと、
「あるよ。」って返事。
そんな・・・簡単に「あるよ」って言っちゃうあたりが、かなり怪しい。
とりあえず行ってみなきゃ始まらないんで、
もしマッサージができたとしたら外で待っててもらって、
ホテルまで送り届ける分も含んで120Bで手を打った。高いけど、ま、
仕方ないでしょ。
片道だけならおそらく50Bだし。
でも・・・1軒目のマッサージに入って聞いてみるけど、男の子はいないって。
おまけに、この店、受付のところにデカデカと、「No Sex」って文字。
あっちゃぁ・・・。
おっちゃんが、その店の前にいた守衛?さんに聞いてくれたんだけど、
心当たりないらしい。
「とりあえず乗れ」って言われ、乗り込むと、トゥクトゥクがたくさん集まった
場所に連れて行かれた。
何人かの運ちゃんが集まってきて、緊急会議が始まる。(^^;)
「オトコのマッサージがいいのか?」
「うん」
「オンナじゃだめなのか?」
「オンナはあんまり好きじゃない」
「う~ん・・・ここじゃ難しいなぁ。そういうマッサージはバンコクとかに
しかないんだよ。田舎にはないんだ。」
そうよねぇ・・・。やっぱりそうなのよねぇ・・・。
どの人もあんまり英語が上手な訳じゃないんで、わからないこともたくさん
なんだけど、
なんだか、「カラオケ」とか「バー」みたいなとこならあるような話をしてた。
でもね・・・。あたし、今夜はマッサージが欲しかったのよね。
「じゃぁ、あきらめるわ。ありがとうございましたぁ。」って言って
おっちゃんにホテルまで送ってもらったの。
途中おでんを買って。
運ちゃんに「いくら?」って聞いたら「100B」だって。
待ってもらわなかったから120Bは無理だと自分で思ったらしい。
まぁ、頑張ってくれたものね。お支払いしました。

おとなしく寝るわ。

8月 8日(火)12日目

ムクダハーンへ

思い出の場所

朝5:30に起床。ムクダハーンに向かう予定なの。
公共のバスでも行けるんだけど、はずむの今夜泊まる予定のホテルは、
ウボンラチャタニまでシャトルバスを出していて、
その最初のバスが、空港を8:00頃に出るらしいの。
レストランで朝食をとり、7:15にホテルを出た。
ホテルの車の送迎付き。
とっても居心地のいいホテルだったから、ちょっと淋しいわ。
淋しいって言えば、旅も今日で12日目。
何日か前の旅行記に書いたとおり、4日間5ラウンドと考えると、
今日は3ラウンド目の最終日。
旅も真ん中過ぎると、終わりを意識し始める。
あと今日を入れて9日。でも、最終日は朝成田に到着ってだけだから、
実質1週間と1日。
終わりなのね・・・って気がしてくるわ。
気が早い?
今日行くムクダハーンは、大切な人がいる場所。
里子のXくん。(2003年年越し旅行記参照してね)
でも実は諸事情により、現在所在不明。
Xくんの知り合いもお友達なんだけど(^^;)
そのXくんの知り合いも、
Xくんの所在がわからないらしいの。
どうやらバンコク方面に仕事に出ているらしいんだけど。
だから、今日現地についたら電話してわかったかどうか確認するんだけど、
多分今回は会えないわ。
会えることを期待して、ホテルも予約してもらったんだけど・・・。
でもね、はずむが初めて深くかかわったイサーンの町が、このムクダハーンだから、
なんか、町自体にもとっても思い入れがあるの。
今のところ、ウボンラチャタニはどんな町?って聞かれても説明できないけど、
ムクダハーンはできる。
朝は早く起きて川辺を歩き、川向こうのラオスに思いをはせ、
昼はインドシナマーケット
(インドシナとか中国からの輸入品がたくさん売ってる)冷やかしつつ
食堂でのんびりごはん。
午後はプールにでも入ってまったり過ごして、
夜はナイトマーケットでつまみ食いしつつ夜ご飯。
で・・・ちょっと飽きたら、パスポート片手に川向こうのラオスへ海外小旅行。
そんな過ごし方がぴったりの町。それがムクダハーン。
だから、例えXくんに会えなくても、いいんだ。1泊だし。

空港に到着。日本で両替してきたドル札が、ちょっと余ってたんで、
空港の両替所で両替。
で、ホテルの車を探した。
ホテル名が書いてあったから、すぐわかる。
ここから4人の客が乗り、いざ、ムクダハーンへ。
・・・寝ちゃった。爆睡。
起きたらホテルの入り口に到着って感じ。まるで、どこでもドア。
チェックインしようとしたら、うまく予約が確認できないみたい。
まぁ、予約がなくても泊まれるだろうから、心配いらないけど。
このホテル。。。はずむがムクダハーンに来ると、ほぼ毎回ここに泊まるんだけど、
今回はやけに感じが悪い。
人が一言発するたびに、なんで笑うの?
なんなのかしら。むかつくわ。フロントのまるでアルバイトのような小娘。
悪気はないみたいなんだけど。
部屋に荷物を置くと、shigeさんに事前にお願いし忘れちゃって、
後から電話でお願いした、ウドン~バンコクの航空券を
発券してもらうために、ホテルの1階へ。
ここにはTGのオフィスがあるのよ。
ウドンターニー→バンコクって、
Air AsiaもNok Airも飛んでるのよね。しかも、無茶苦茶安く。
でも、あたしったら、なんの根拠も、理由もないんだけど、なんか怖いのよね・・・。この安い航空会社。
不安で言えば、ラオス航空の方がよっぽど不安ではあるんだけど、
なんか、前述の航空会社は、料金が信じられないほど安いだけに、不安。
不安なく乗れる精神状態になれば、
これほど安くてお手頃なチケットないのになぁ・・・。
ってわけで、今回はTG利用。shigeさんのおかげで、なんの問題なく
発券してもらえたわ。
で、次にまたやるべき事が。
とにかくやるべきことを先にやってしまわないと落ち着かない。
次のやることは、明日のウドンターニー行きのバスの時間確認。
「ボーコーソまで」ってサムローに頼んで、ソッコー向かった。

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でも・・・表示がタイ語。辛うじて行き先だけ1カ所英語で書かれてるけど、
時刻は書いてあるのに、それがどこ行きかわからない。
どうしよう・・・。
結論として、
「あそこにUdonThaniって書いてある、その上のタイ語がおそらく
『ウドンタ-ニー』だから、あれと見比べて、その行き先の時刻を調べれば
いいんだわ」
という考えに至ったんだけど、
そんな窮地に追い込まれているはずむの姿に哀れみを感じたのか、
係員の人が寄ってきて、教えてくれた。
さらっと英語で声をかけてくれて、とってもいい感じ。なんか、得した気分。
ありがとね。お姉さん。

その足でタラートへ。水着が欲しかったの。このあとパタヤにも行くし、
今日はなにもすることないから、ホテルのプールでも使おうと思って。
向かったのはインドシナマーケット。サムローを降りた場所は、
ラオスはサワナケットへの船着き場の前。

DSC003971.jpg

ホントなら、ちょこっとサワナケットにも渡りたかったの。ってか、
日帰りでもいいから、渡るつもりだったの。
けどね、ラオスの「2度アライバルビザ取得しなきゃ行けない状況」って、
その事実に気付いたのが旅立ち後。
ここからラオスに向けてビザを取得するのは、全然かまわないんだけど、
ビザのスタンプを押してもらうページがない・・・。
なくなく諦め、せめて対岸から臨んだわ。

DSC003961.jpg

で、マーケットを歩いてみたんだけど・・・水着らしきものはないし、
他に欲しいモノもない。
あるのは短パンだけ。
仕方ないので、そこから歩いてホテルに戻って、水着はレンタルしてプールに。
人のはいた水着って、抵抗無くもないけど、一応洗濯はしてあるようだし・・・。(^^;)
プールは貸し切り状態。
受付係の女性、最初プールにいなくて、フロントに電話したり、
結局フロントまで足運んだり、けっこうめんどかったんだけど、
この人、マッサージの仕事と兼任なんだそう。
一通り世話をしてくれた後は、
「じゃ、私はマッサージの仕事に行くので、あとはごゆっくり。よろしかったら
あとでマッサージも来てね」
とか言っていなくなっちゃったから、本当に一人っきり。
ちゃぷちゃぷ楽しんじゃった。
ただ・・・ここのプール、
こっち向きの上階の部屋の窓から丸見え。
一応確認してみたら、じぃぃぃっと物欲しそうに見つめてる視線には
出会わなかったけど(爆)、
これ・・・あっちからみたら、水族館か何かのショーじゃない?
ボールにでものってみようかしら。チップもらえるかなぁ・・・。
ほんとにまったり、くだらないこと考えながら、水と戯れたはずむ。
気持ちよかった・・・。
けれど、ものの1時間で、空は曇天。雨粒が落ちてきた。
ゲ・・・。最悪。
しょうがない。お遊びはここまでにして部屋に戻りましょ。
部屋に戻って、Xくんの知り合いに電話。
やっぱりXくんの消息はわからないらしい。仕方ないよね。
この知り合いの人、せっかくはずむがムクダハーンに来たんだから、
今は手が離せないけど、2時間後くらいに会おうって。
あら、うれしい。じゃあ待ってるわ。

電話を切って、・・・ん?あたし、何か今日忘れてない???って気になった。
そうだ・・・。まだお昼ご飯食べてない・・・。
外に出て、時間的なものもあるんでしょうけど、ぜんぜんお客の入ってない食堂に。
やっぱりここでも「カオパット」。
タイ語で注文したら、お店の人びっくりしたようで、その後にっこり。
あんまり外国人が入るようなところじゃないのかしら?
おいしかったし、20B。ほんと、安いわね・・・。

部屋に戻ってだらだら。インターネットしたくてロビーに行った。
10Bコインを入れて使うPCが置いてあるんだけど、
あたし、10Bコイン、1枚しか持ってない・・・。
キャッシャーで「両替して」って頼んだけど、
キャッシャーにも10Bがないって返事。
どこかでくずしてこなくちゃ。
本屋さんに行って、イサーンの地図を購入。さらにセブンイレブンで
お買い物をして、10Bコイン大量ゲット!!
無事インターネットができました。満足。
部屋でしばらく、Xくんの知り合いの人からの電話を待ったんだけど、
連絡ない・・・。
仕方なく、こちらからもう一度℡してみると、
なぜか、今お家。・・・ダメじゃん。約束は守らないと。
って言うか、タイ人のクセして社交辞令だったと見た。
ま、こっちも、会ってどうってほどの間柄でもないので、
いいやって思って、ナイトマーケットへ。
ここのナイトマーケット、大好き。
前に響君と一緒に食べた、インスタントの焼きそばを堂々と10Bで売っている
お店で焼きそば買ったり、
その他諸々を購入してお持ち帰り。
はずむのちょぉぉぉぉぉぉぉ大好きな『ロッティー』も売ってたんで、購入よ。
これ、なんでこんなにおいしいのかしら・・・。

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結局、総額65Bのお買い物をして、袋一杯ぶらさげてホテルに戻った。
結局全部食べられなくて、半分捨てちゃったんだけど・・・。
今夜も当然独り寝。おとなしくしてましょ。

8月 9日(水)13日目

移動・移動・移動

ウドンタ-ニー行きバス 途中下車
ちょぉぉぉ素敵なハプニング

朝5:30に起床。8:30のエアコンバスでウドンターニーへ向かうあたし。
どれだけ混むのかわからないし、バスターミナルには8:00に到着。
チケット買ったらすることないから、人間ウオッチング。
ベンチに座ってた男の子、ちょぉぉぉぉぉぉイケてた。
それから、バスの車掌さんらしき子。
二人とも、はずむのお得意「盗撮」でビデオにおさめたはずだったんだけど、
後で違う映像を重ね撮りしちゃったみたいで、消えちゃってた・・・。
ショックすぎる・・・。
いや、マジで、ちょぉぉぉぉかわいかったのよ。

8:30。時間になっても来ないバス。
なんなのよぉぉぉ。でも、ま、いいわ。待合いベンチには20人くらいだし、
余裕で座れそうだから。
できれば一番前がいいなぁ・・・なんて考えながら、
気長にバスを待っていると、20分ほど遅れて到着したウドン行きのバス。
!!!
あたしとしたことが、なんでそんな単純なことに気が付かなかったのかしら。
はずむの乗るバスは、ウボン始発。ムクダハーンは、単なる「途中駅」。
うそぉぉぉぉ。
バスは満席状態。半分くらいの人がムクダハーンで降りたみたいだけど、
座れるかどうか微妙。
これは、何はさておき、座席確保をしたいところなんだけど、
あたし、今日は大きなスーツケースを抱えてるのね。
荷物入れの前に置いてあるんだけど、収納してもらうのを自分の目で確認するまでは
安心できない。
なのに・・・あたしのスーツケースだけ、でかすぎるのかしら?
後回し、後回しなの・・・。
結局はずむ、一番最後に収納されるまで外で待たなきゃいけなかったから、
乗り込んだのは一番最後。
当然、イスなんか残ってなくて・・・。
かくして、あたし、4時間超のウドンまでの道のりを、立ちのり状態から
始めることになったのでした。

やだぁ・・・。これって、どこまで立っていなきゃいけないのかしら。
座席は途中下車する人がいるから、一つ、また一つって感じであくには
あくんだけど、自分の側じゃないから、違う人が座っちゃうの。
このままウドンまで立ったままだったらどうしよう・・・って
不安を抱えてた乗車から30分後、
めでたく、はずむのすぐ側の席があき、座ることができた。
よかったぁ~。これで安心だわ。
席を確保して、一安心していると、途中から一人の青年が乗ってきた。
何気なく顔見たんだけど、
あたし・・・疲れてるのかしら?それとも、よっぽど悲しかったのかしら。
昨日会えなかったXくんに顔がそっくりに見えたの。
まさか、こんなバスの中で、消息をいくら知りたくてもわからなかった子が、
偶然乗り合わせるわけがない。
ドラマじゃないんだから・・・。
いけない、いけない。幻想見るほど疲れてるなら、
これは寝なきゃいけないわね・・・って、お昼寝準備をしていたはずむ。
けど・・・なんとなく、斜め後ろに座ったその青年の視線を感じるの。
視線っていうか、存在?
意識を感じるのよ。
そのうち、その青年、せっかく座った自分の席を後から乗ってきたお客さんに
譲って、はずむの側にやってきた。
「Xくん?」
はずむがたずねると、にこっと笑う彼。
奇跡だわ・・・。会えちゃった。Xくん。
彼、英語は全然ダメだから、はずむに対しても、ほとんどタイ語。
途中少し英語が混じるくらいなのね。
そんな彼の話なんで、すべては理解できないんだけど、
わかったことだけでつなぎ合わせると、
今乗ったところは彼の実家の有る場所(はずむが数回尋ねた村ね)の入り口で、
今からタートパノムのバスターミナルまで行くんだそう。
今はそこにfriendと住んでいるんだって言うのね。
なんで実家じゃなく、そんなところに友達と住んでいるのかしら・・・って
不思議に思ったんだけど、
そんなことどうでもいい。もう、この偶然に舞い上がっちゃってるあたし。
でも、だからといって、どっかに長く寄り道する時間はないの。
明日は所属団体の活動が入ってるから。
「ねぇ、あなた、今日ウドンに一緒に行けないの?」
って聞くと、
「行けるよ。でも、その前に、タートパノムで僕の住んでいる所においでよ」って彼。
大きなスーツケースもあるし、どうしようか考えたんだけど、
幸いこのバスは朝一番。ちょっと寄り道しても大丈夫だろう・・・って思って、
一緒にタートパノムで途中下車。

Xくんは、タートパノムのバスターミナルから、トゥクトゥクで10分ほどの
1軒家(の1階の間借りかも)に住んでいた。
中を覗くと、そこには若い女の子と、小さな小さな赤ん坊。
「Xくん、あの方はどなた?」って聞くと、
「行ったでしょ。フェーンと暮らしてるって」って答えるXくん。
え?え?????あぁぁぁぁ。friendじゃなくて、フェーンって言ったのね。
へぇ~、あなた、結婚したの?
ってことは・・・
「あんたの子ども?」
「そう。生後10日」
・・・この子、昔から何かにつけて、女の子へのプレゼントを買いたがったんだけど、
やっぱりそっちの手が早い子だったんだわ。
落ちついて、再度話を聞いてみると、彼はコラートのバス会社に就職をしたそうで、
今回は子どもが生まれるっていうことで、こっちに帰ってきているんだそう。
・・・時は流れてるってことね。初めてあった時には、まだまだ子どもだったのに。
なにはともあれ、会えてうれしいわ。
子どもや奥さんにも会えたしね。
せっかくだからってことで、タートパノムにお参り。
ここ、シートォングさんと1度訪れて、2度目はこのXくんや響君と来たのよね。
まさか今回、3度目に訪れるとは思ってもいなかった。
ホントに素敵なハプニングだわ。

泊まれないけれど、一緒にウドンまで行くっていう彼と一緒に、再びバスに乗車。
ここから3時間もかかるのに、わざわざ来てくれるのね。
ここからはノンエアコンバス。いつだったか乗ったことあったけど、
今日はその時より、ちょっと暑い。
でも、Xくんと片言の言葉でお話してるから、時間の長さや暑さなんて、
あんまり気にならなかった。
あっという間にウドンターニー到着よ。
そうそう、途中サコンナコンの町を通過したバス。
シートォングさんに電話しちゃった。
お元気そうな声が聞けて、よかったわ。
ウドンに着くと、ホテルにチェックイン。今日帰っちゃうけど、
一応二人でチェックインをして、荷物を置くと、さっそくお買い物に。
赤ちゃん生まれたばっかりだし、なにかプレゼントしたいじゃない?ベビー服とか。
でも、はずむに「これが欲しい」とかって言いにくいだろうと思って、
先にお金を渡したの。
「お祝いだから、好きな物買って」って。
そしたら・・・彼もやっぱり、GOGOボーイと同じく、タイの若者。
さっそく買ったのは、自分のジーパンとシャツ。
あげたお金の半分の金額。
あとの半分は、ぜひぜひ、お願いだから、赤ちゃんのために使ってね・・・。
その後、タイで初めて、シズラーに入って早めの夕食。
いっつもパタヤのロイヤルガーデンで見るたびに、
入ってみたいなぁ・・・って思いつつ、なかなか入れなかった。
いいチャンスだから、入りましょってことで・・・ね。
絶句・・・。日本と変わらないじゃない。金額。
二人で1200B。
別に全然構わないんだけど。でも、金銭感覚が何度も言うけど、
カンボジア→ラオス→タイできてるので、
なんだか、気分的には、六本木かどこかで超高級寿司でも食べたような感覚。
たかが3600円の支出で、大枚はたいた疑似体験できちゃったわ。

と言うわけで、あっという間に時間は過ぎ、バスの時間もあるので、
Xくんは帰っていった。
こんなこともあるのねぇ・・・。
ホントに素敵なプレゼント、ハプニングだったわ。
l移動大半の、ながぁぁぁぁい一日だったけど、疲れも心地よく、
今夜はいい夢が見れそうです。

8月10日(木)14日目

お疲れの1日

ちょっと旅行記中断ね パート2

この日は8月7日に引き続き、
はずむは一日プライベートではない活動で過ごしたので、旅行記が書けません。
お部屋には6時頃に戻ってきて、ちょっとお買い物に出て、
あとは旅の疲れも出てしまって、寝ちゃったの。
ウドン最終日だったのにね。
でも、この日の睡眠があったおかげで、残りの旅行も元気で過ごせたのかも。

そうそう・・・。一つだけ今日のおとぼけエピソード。
明日は朝のフライトでウドンの空港からバンコクに向かうんだけど、
ホテルに空港送迎の車があるって聞いてたから、
予約をしにフロントに行ったのね。
「明日8:20の飛行機に乗るんだけど、送ってもらえるかしら?」って聞くと、
「大丈夫ですよ。シックス フィフティーです」
ってフロントの女性が言うの。
「シックス フィフティー!?うそ・・・」ってはずむが驚くと、
「大丈夫。20分です」って彼女。
この会話、思いっきりかみ合ってないの、わかるかしら?
はずむは、空港までの送迎料金が650Bだと思って、
腰抜かすくらいびっくりしたの。無料だって聞いてたから。
でも、彼女は、6:50に出ますよって言っただけで、
はずむがあまりに驚いたもんだから、空港までは20分しかかからないから、
6:50で十分間に合いますよって、訴えてるのよね。
あぁ~、びっくりした。お互いの勘違いに気付いて、大笑いしちゃった。

明日は6時50分。早起きしなきゃ。

8月11日(金)15日目

旅の最終目的地へ

おてんばパタヤに突入!!

昨日はたぁぁぁっぷり寝たんで、5時に起きちゃった。でも、全然眠くない。
シャワーを浴びると、朝食クーポンあるんだけど、放棄してチェックアウト。
6時50分の車に一番のりで乗車。
でも、おそぉぉぉい客がいて、結局出発したのは7時。
まぁ、ぜんぜん問題ないけどね。
ただ、時間は守りましょう!!って感じ。
空港到着。気持ちはもう、すでにパタヤの空の下。
いやぁ~ん、これまでの旅ももちろん充実してたけど、
やっぱり最後のパタヤは楽しみだった。
海でしょ。お買い物でしょ。夜のお遊びでしょ。
弾けないと!!
時間より少し遅れて離陸したTG009便。

DSC004011.jpg

高度がそれほど高くないせいか、眼下にはイサーンの緑や茶色の大地が。
また来るわ。イサーン。
待っててね。

遅れて離陸したのに、到着は若干早かった。
荷物をピックアップして、タクシーカウンターへまっしぐら。
タクシーのカウンターには、メーターで走らない地域への料金表が置いてあった。
確認すると、パタヤは1200B。
前回も1200Bだったから、大丈夫ね・・・って安心して、
係の女の人に「パタヤまで」ってお願いした。
そしたら、その女の人、「1500B」って。
えぇぇぇぇ?
なんでそこに1200Bって書いてあるのに、1500Bなの?
でも、1200Bを1500Bって言っても、彼女にはなんの得にもならない。
おそらく、ガソリン価格が高騰しているための値上げがあったのね。
ってか、300Bごときで、いちいち驚くな!!って自分つっこみ。
でも、たかが300B、されど300Bよね?みなさん。
乗り込んだタクシーのおっちゃん、やけに愛想がいい。
「パイ パタヤー ナ カッp」って確認すると、
おっさん、バックミラーをじいぃぃぃっと見たあと、
「Where are you from?」
ニッポン人よ。ごめんなさいね。国籍不明で。(>_<)
英語で聞かれたところをみると、タイ人ではないとわかったらしいわ。
このおっちゃん、ホントいい感じ。
高速代は客負担じゃない?
必ずあの通行券?を、毎回毎回手渡すの。「不正はしてませんからね」みたいに。
わかってるわよぉ。疑ってないから大丈夫。
でも・・・このタクシー、ちょっとエアコンの効きが悪いわ。
おまけに窓からは容赦なく強い日差しが差し込むし。
みょぉぉぉな暑さにやられ、なんだかウトウトしながらの、
パタヤーまでの2時間ドライブ。

ホテルに到着。ベルボーイがドアを開けてくれる。
さて、お支払い・・・なんだけど、
ここであたし、お財布開いたら、1000Bばっかりで、
細かいお金がないことに気付く。
運ちゃんに1000B札見せると、「中で両替してきて」って言うので、
仕方ない・・・行くかって中に入ろうとしたら、
「僕が行ってくるよ!!」ってお札をはずむの手から持っていった男の子。
常連の方なら、予想がつくかしら?
はずむがだぁぁぁぁぁぁぁぁぁい好きで、彼がいるからこのホテルについつい
泊まっちゃうって行っても大げさじゃない、
ちょぉぉぉぉタイプのガードマンくんだった。
あんまり好きだってさわいでるもんだから、HPに来てくださってる
最近ははずむの「メル友」状態のチュウミンさんが、前回の訪パタヤの時に、
写真を撮ってきてくださったくらい。
いやぁ~ん。パタヤ到着早々、彼と接触。なんてさい先いいのかしら。
ほどなく戻ってきたガードマンくん。
しっかり20B札5枚も入れて、両替してきてくれた。
このちゃっかりさも、こどもっぽい彼にぴったり。嫌みがない。
その中から20Bを手渡すと、「コップン カッp」ってワイ。
この子、声も好きなのよねぇ。腰砕けそう。
なんて言うのかしら・・・。「ヤリタイ」とか、そういう対象じゃないの。
眺めていたいの。いつまでも。
でも、マジでホの字なだけに、逆になかなかお話できないのよね。緊張しちゃって。
視線があいそうになると、避けちゃったりして。
乙女の気分。
そんな彼が、到着早々見せてくれた愛らしさ。
これだけで「パタヤ来て良かった」って心から思うわ。
お話できるかなぁ・・・。滞在期間中。
荷物をベルボーイに部屋まで運んでもらったんだけど、この子も見覚えある子。
興味ないから関わったことないんだけど、なんだかこの子、やけになれなれしい。
体なんかベタベタ触ってきたりして・・・。
これがあのガードマン君だったら、あたし、鼻血の海で溺死してもかまわないのに
なぁ・・・。
荷物を置くと、ロイヤルガーデンへ。
今日は朝食も放棄しちゃったし、機内食もなんか貧相なサンドイッチだったから、
タクシーの中で、ちょぉぉぉぉお腹すいちゃって、
今日は絶対にロイヤルガーデンの「大門」(だっけ)で、
勇気を出して一人焼き肉してやる!!って、固く決意していたの。
でも、いつのまに無くなったの?あの焼き肉屋。
「タイスキ食べたい」って言ったらAくんが勘違いして引っ張っていってくれた、
思い出の焼き肉屋・・・。
残念だわ。
仕方なくフードコートに行くけど、「これ食べたい!!」ってものなし。
日本食レストランに入ろうかと思ったんだけど、
あまりに高すぎで二の足、三の足・・・。
結局、いつものお気に入りのボート食堂に行くことに。
安いしおいしいし、焼き肉食べられなかったのは残念だったけど、十分満足よ。
オトコ日照りだった日々だったから、さっそくボーイズマッサージでも
行こうかしらって、ボーイズタウンを歩いてみたけど、どこもあんまり
タイプはいなそう。
夜まで我慢(*^_^*)することにして、お昼寝することに。
7時に起きて、GOGOが始まる8時に、ご出勤よ。

う~ん、パタヤ(*^_^*)

まずはなじみのウエイターのいるGOGO××へ。
すぐに気付いて「ハァ~ロォォォォ~」って寄ってくるウエイターJくん。
今はママなのかしら・・・。微妙にわからない。
このところ、パタヤで貴方に会わないと、来た気がしないのよね。あたし。
いいわぁ~、パタヤ。この雰囲気が好き。空気がいいの。
でも、今日はボーイ君、あんまり多くないし、タイプの子もいない。
Jくん曰く、明日は母の日だし、ボーイは少ないんだそう。
そうそう、そう言えば、明日は母の日よね?
「ねぇ、ねぇ、明日はGOGO,お休み?」って聞くと、
「I’m not sure.」って。
去年はパタヤは普通に営業したんだそう。
でも、今年についてはもう少ししないとわからないって。
営業してくれることを祈るわ。
Jくんに「張り切ってくるわよぉ!!」って宣言をして、数件廻るけど、状況は同じ。
まぁ、こうしてドリンク1杯で、いろんな店を廻って雰囲気を味わえるのも、
パタヤの醍醐味なんだけどねぇ。
さっきJくんが、
「最近この辺で一番勢いのあるのは●●かしらねぇ・・・」って言ってたのを
思い出して、(あんた、いいの?商売敵なのにそんなこと言っちゃって)
のぞいてみることに。
・・・ホントだ。どの店よりも、客の数もボーイの数も多い。
ボーイ君のタイプは、他のお店とそれほどかわらないんだけど、
そんな中で、色白の可愛いNくんを発見!!
オフ。
黙っていれば、とってもシャープな顔立ちなのに、笑うとクシャってなっちゃって、
そのギャップも含めて、魅力のある癒し系の子。
今日ははずむ、実はタイ語を英語にして欲しい
(と言っても通訳が必要なほどではない)用事が少しあって、そのお手伝いを
してくれる子が必要だったの。
彼、快くお手伝いしてくれちゃって・・・。いい子だわ。
結局、夜中には帰っていったんだけど、楽しい時間を過ごせたの。

さぁ、明日から、さらに頑張らなきゃね!!

8月12日(土)16日目

充実のパタヤ

ビーチ、ビーチ

今日は久々の遅起き。8時まで寝てたわ。
8時で「遅起き」って言うあたしの今日までの生活って・・・。
毎日が旅行中の体内時計で動けたらいいのになぁ・・・。
さっそくなにはさておき、ビーチへ。
やっぱり、いいわぁ。
前回3月に来たときは、日焼けで酷い目にあったから、今回はアンブレラも
完璧にしてもらって。
このビーチにいると、何にもしていないのに、時間が過ぎるのが早いのよね・・・。
さっき来たばっかりのつもりでも、12時だったりして・・・。
今回はマニキュア初体験。今回爪切りを忘れて来ちゃったから、
ちょっと伸び気味なのよね。
これって、経験者の方なら分かると思うんだけど、
・・・ちょっと怖い。
とりあえずツメを切った後に、切り口の部分にヤスリをかけるんだけど、
その時、このヤスリのヘリの部分が、直に皮膚をこするのよ。
実際にやられてみると、別に痛いでも熱いでもないんだけど、なんか、
皮膚にヤスリかけられちゃってる気分でとにかく怖いの。
思わず手引っ込めちゃったら、おばちゃんが「痛い?」って聞く。
「マイ・ヂェップ クルゥワ」
(はずむ的には、『痛くないよ。怖いの』って言ったつもり)って言ったら、
「オォ~ クルゥワ ナァァァ」って大受け。
笑い事じゃないの。あんた、笑いながらヤスリかけて、
あたしの指先血だらけにしないでね。
マニキュアが終わると、ここ何回かのジョムティエンビーチで、
とっても気に入っているマッサージ君に再会。
あら、あなた、まだちゃんといてくれたのね。
お客さん探しながら歩いてたんだけど、はずむを見つけて、
「Hello!!How are you?」って近寄ってきた。
この子、特別可愛いわけでもなんでもないんだけど、
なんか放っておけないっていうか、母性本能くすぐるっていうか、
ジョムティエンに来ると会いたくなる子。
この子、そう言えば3月に会えなかったから・・・去年の年末ぶりなのね。
「マッサージ?」って聞かれたから、「もちろん!!」なんだけど、
ちょっと待って・・・。その前にあたし、空腹だわ。
2時頃来てもらう約束をして、海の家のお兄ちゃんにカオパットターレーを注文。
このお兄ちゃん、はずむのプノンペンのお友達のSくんにちょっと似てる。
男っぽい感じだけど、愛嬌あっていい感じ。
カオパットはおいしかったわ。
お腹いっぱいになったら、これまでの旅の疲れもあるのか、
しっかりパラソルしてもらってるんで、体がジリジリすることもなく、
心地いい海風に吹かれて、爆睡。
いつも荷物が気になったりで、絶対に熟睡なんてビーチでできないのに、
本気で寝ちゃった。
マッサージくんに揺り起こされて、ちょぉぉぉぉびっくり。
げらげら笑われちゃった。
っていうか、あなた、まだ1時半よ。お客さん捕まえられなくて、早めに来たでしょ?
海の家の裏手でマッサージ。
あ、その敷物、前回も同じの使ってたでしょ?物持ちいいわね。
この子のマッサージ、強すぎず、弱すぎず、ビーチの風によくあう?マッサージ。
とってもお気に入り。
寝ちゃったわ。気持ちよかったぁ~。
お金を支払うと、「明日もナ」って彼が言う。明日も来るけど、
明日はボーイズマッサージも行きたいからなぁ・・・。
ところで、このマッサージ君、以前聞いた気がするんだけど、名前なんだっけ?
結局今回の旅では聞けずじまいだったから、次回の旅の時、絶対名前聞かなきゃ。
お気に入りのマッサージ君。

3時過ぎたんで、海の家のチェック。「明日も来る?」「来るわ」って挨拶を交わし、
はずむはソンテウでホテルへ。この度おそらく最後のお洗濯。
いっぱい洗って、ベランダに干しちゃった。怒られないわよね・・・?
実はね、出発前に、ある方からメールをいただいていたの。
同じ時期にパタヤにいるんで、良かったら会いませんか?って。
お名前はMさんにさせていただきますね。
すでにお泊まりのホテルとお名前は伺っていたので、ホテルに電話してみた。
お一人で時間もあるっておっしゃるので、8時にはずむのホテルで待ち合わせ。
ダラダラお部屋でしているウチに、約束の時間になったので降りていったの。
下に降りていくと、例のガードマンくんがまだいた。
昼間の勤務の子なのに、今日は遅い時間までお仕事なのね。
いやぁ~ん、かわいい。
とにかく何でもいいからお話しなきゃ・・・って思うんだけど・・・
なんのお話すればいいの?
考えて考えて・・・・。
上にも書いたけど、チュウミンさん、はずむがこのガードマン君にぞっこんだって
知って、この前はずむのために、写真を撮って来てくださったのね。
で、数日前に、本人にも写真を渡そうってことで、ホテルを訪れたそう
なんだけど、会えなかったんだって話をメールで聞いていたの。
それから後で渡せたのかどうかは不明。
そうだ、そのネタだ!!
近寄って行くと、整った顔がクシャってなる。
その顔がまたガキっぽくてかわいい。
なんでそんなにあなたは美しいのかしら。
「サワッディー カッp」
「サワディー カッp。ねぇねぇ、先日あなたの写真を撮らせてもらった
日本人のお客さん覚えてる?」
「うん。覚えてますよ。」
「彼、数日前に来たらしいんだけど、会えた?」
「いいえ。お会いできてないですね・・・」
「彼ね、あなたに写真を持ってきたそうよ。渡したいって言ってた」
「えぇ~、そうなんですか。」
たったそれだけの会話なんだけど、直接これだけの長さをお話したのは初めて。
この子、ホントに、顔はもちろんなんだけど、声もかわいい。ぽ~っとなっちゃう。
よし!!今回の目標、「ガードマン君とおしゃべりするぞ」の第一段階はクリアね。
もう、それだけで、元気いっぱい。アタシに不思議な力をくれる、
素敵なガードマンくん。最高。
チュウミンさんに感謝だわ。
Mさんと合流できたので、ボート食堂でお夕飯。
Mさんの注文したパッタイ、かなり辛いらしい。
アタシ前に食べたときどうだったっけ・・・?思い出せない。

夜のご活動

今日は12日、母の日。
以前バンコクでちょうどお遊びがこの日に重なって、
真っ暗なソイトワイライトに大ショックを受けた経験のあるはずむ。
GOGOのJくんが言っていたように、ここパタヤは、去年も今年も
営業してるみたい。
お食事を終えて二人は、GOGO巡りに出発。
Jくんのお店に顔を出すと、なんだかやたらと目が合うボーイ君1人。
あら、この子ったら、
自分がアタシのタイプだって、どうして分かったのかしら・・・なんて
Mさんとお話しながら思ってたんだけど、
Jくんに
「はずむ、あの子覚えてる?」って聞かれて思い出した!!
前に2回オフした、こちらもJくんだわ!!
でもあなた、前回オフしたときって、別のお店に移ってなかった?
席に呼んでお話。
「あなた、前に来たときって、□□にいなかった?」
「うん。でも、また戻ってきたの。」
「あら・・・そう」
このままオフしてもよかったんだけど、もう少し他のバーも廻りたいんで、
「後で戻ってくるからね」って彼に言って、他のお店を廻ることに。
数件廻った後に、昨日のNくんのいる●●に。
彼、今夜はすでに予約が入ったそうで、
お客さんが来る時間待ちで服を着てお店の片隅にすわってた。
はずむに気付いて、席にやってくる。やけに今夜はハイテンション。
その予約のお客さんが来るまで、ずっと隣にはりついてお話。
大丈夫なの?あんた。予約のお客さんが来たら妬くわよ。
「やりたい」なんて日本語が口から飛び出したり。
あんた、どこでそんな日本語覚えたのよ?

Nくんの予約のお客さんが来たので、はずむはMさんと分かれて、
再びJくんのいる××へ。
偶然Tさんに出会う。やっぱりみなさん、この時期にはいらしてるのね。
Tさんはこれからハリウッドに行くらしい。はずむとJくんは、そのままホテルへ。
つかの間の時間だったけど、3度目の逢瀬に、素敵な時を過ごせたわ。
本当は一晩いてほしい気もしなくはなかったんだけど、
それよりも・・・ここに来てかなり疲れてる。
今日は目覚ましをかけずに寝るわ。

8月13日(日)17日目

まったりパタヤ

久々のボーイズマッサージ

せっかく目覚ましかけずに寝たのに、8時には目が覚めた。
あたしったら、この旅の間に、すっかり朝は早く起きるものっていう
習慣がついた模様。
そっこービーチへ向かったはずむ。
空は曇っていて、いつ雨が落ちてきてもおかしくないような天気。
でも、逆にそんな天気だから、日差しの痛さもないし、風も涼しいし、心地いい。
昨日のマッサージ君がやってきて、「マッサージ?」って聞くけど、
二日連続じゃなくても、明日でもいいわよね・・・。
「今日はいいわ。明日必ずね」って約束をして、しばらくお話した後お別れ。
でも・・・ビーチも連日だと、ちょっと飽きる。
さっきマッサージ君に「天気悪いね・・・」ってぼやいたら、
「大丈夫。この天気ならすぐ日が出てくるよ」って言ってたけど、さすがだわ。
少しずつ日も出て来て、暑くなってきた。
12時過ぎたので、パッタイとご飯のお昼を食べたら、
今日はもうビーチはいいわ。ボーイズマッサージにでも行きましょって
気分になったので、
今日はビーチとお別れすることに。

パタヤ初日、ボーイズマッサージを受けようと思ったのに、
ボーイズタウンのマッサージ廻ったら(外からのぞいただけだけど)
あんまりパッとしなくてやめちゃったはずむ。
昨日Mさんとそんなお話をしていたら、
GOGOよりマッサージ派のMさんが、
(はずむも昔はマッサージ派だったのに、このところご無沙汰)
「マッサージならDay Nightにも数軒ありますよ」って教えてくれたの。
ビーチからのソンテウをサウスパタヤの入り口で降りて、Day Nightに
行ってみることに。
あらかじめ目安をつけていた1軒に入っていくと・・・
時刻はまだ1時。
中は閑散としていて、マネージャーさんが「いらっしゃいませぇぇ」って
出てきたけど、他には床に寝っ転がっちゃってお昼寝中のボーイらしき子一人。
開いたばっかりみたい。
「ここは初めてですか?」とか聞かれて、料金とかの説明をし始めたマネージャー。
外から買ってきたらしい冷たいお水をコップに入れて持ってきてくれる、
さっきお昼寝してたボーイ君。
おそらく今、この店内には、あたしたち3人だけらしい。
・・・ということは、
当然のように、その唯一のボーイ君があてがわれ、「彼でいいですか?」って
マネージャーに聞かれる。
ちょっと歳行ってるっぽいけど、色白の日本人顔っぽい爽やかな青年。
OKしたの。
部屋に通されて、シャワーに向かったんだけど
マッサージってこんな感じだったっけ?
ボーイ君、とっても丁寧に体を洗ってくれる。
これまでマッサージって何度も経験したはずなんだけど、
こんなに丁寧に洗ってもらった記憶がない。
とっても心地よくて、シャワー室の中、立ちながら寝ちゃいそうだったわ。
マッサージは2時間をオーダー。
たっぷり2時間、じっくりとマッサージしてもらう。
無茶苦茶気持ちいい。
この子、選択の余地なく選んだボーイ君だけど、大当たりかも。
とっても上手なの。マッサージ。
+αはそこそこだったけど、十分満足。また滞在中に来ようかしら。
部屋に戻って、特にすることもないし、
買い物にでも行こうかな・・・って思ったんだけど、
外は朝の天気は嘘のように晴れ渡ってちょぉぉぉ暑い。
マッサージの余韻か、なんだかとっても眠くなったんで、お昼寝することに。
7時にMさんからお電話をいただいて、お夕飯を食べに、町に出かけたはずむ。

豪華?ディナーに、イケイケボーイ

今日のお夕飯、パタヤのお食事にもこだわるMさんのおすすめで
(今回、Mさんのおかげで、おいしいものをたくさん食べられました。感謝です。)
昔からの老舗?とも言えるような、セントラルパタヤのタイスキ屋さんに出かけた。
Mさんも初めてなんだそうなんだけど、ネットで調べたそうなの。
食に関してはあまりこだわりのないはずむなので、いっつもビーチか屋台か
ボート食堂で済ませちゃうんけど、
そんなはずむなので、今回はお食事もとっても刺激的。初体験続出。
セントラルパタヤのトップスの前で待ち合わせしたんだけど、
お店はすぐに見つかった。
席に着くと、日本語のメニュー。
周りを見回すと、3組のお客さんがいらしたんだけど、すべて日本人。
ん?なんでかしら。
ひょっとして、日本人の間で有名なの?このお店。
あたし、このあたりはぜんぜん来ないから、知らなかったわ。
久々のタイスキは、とってもおいしくて、バクバク食す。
フカヒレのスープとかも飲んじゃって、ちょぉぉぉ贅沢気分。
最後のおじやは・・・これだけはMKみたいに、
ごま油入れて欲しかったな・・・って感じで、ちょっと物足りなかったんだけど、
とぉぉぉっても満足なお夕飯。
お会計は、一人700Bちょっと。フカヒレが効いてるらしい・・・。
でも、とっても充実した緒夕飯になったの。

その後、Mさんと二人でスンニーへ。
店の前からソンテウに乗ろうと思ったら、120Bとか曰う。高いから・・・。
仕方ないから、ビーチロードまで歩いて、流しのソンテウに乗り込んだ。
Mさんのお話だと、Mさん、この近辺のホテルに泊まってるんだけど、
ジョムティエンに行くのに、大抵100Bとられるって言う。
だから、あんまり乗り物に乗りたくないみたい。交渉が面倒で。
わかる・・・わかる・・・。はずむもずっとそうだったから。
数年前から、随分パタヤの中の乗り物は、料金表を貼るようになったりして、
良心的になったって印象があって、
最近は町中なら5B、ジョムティエンなら乗り場から10B、
5か10か微妙な時は、20B札出して、黙っておつりを待つし、
直接目的地の前まで行きたいときは、モトサイに乗っちゃうから、
ほとんど歩くことがなくなったけど、
昔は歩いたもん。乗り物恐怖症で。
Mさんったら、今日は今日で、ソンテウに乗ってジョムティエンに向かったら、
お財布忘れたこと思い出して(おちゃめだわ)、そのことを運転手に言ったら、
他の客も巻き添えに、その運ちゃん、途中からホテルに向かって引き返したんだって。
その話聞いて大爆笑。
そりゃそうよね。100Bって言えば、1台チャーター分だもの。
ノースパタヤあたりからだったら、ジョムティエン行きの乗り場まで5Bで乗って、
そこから10Bのジョムティエン行きに乗り換えれば、
15Bよって教えてさしあげたの。
少しはお役に立てたかしら・・・。Mさん。

スンニーに到着して、某バーへ。今日スンニーに来たのは、
Mさんが気になってる子がいるからなんだけど、
(Mさんの名誉のために、その子はガキンチョじゃなくってよ)
お店のウエイター曰く、
その子、母の日を口実に(いや、田舎に親孝行に帰ってるのね、きっと)、
ここ数日お休みで、今日も来るかどうかわからないらしい。
じゃ、他のお店を廻って、また戻ってきましょうってことになり、
数軒を廻ってみることに。
・・・やっぱり怖い。
っていうか、Mさんと分析した結果、
普通の年齢まで達してる子たちは、母の日で田舎に帰ったり、
あるいはお得意さんにオフされているから、
なおさらこの低年齢が目立つんじゃないかしら・・・って結論に至った。
唯一△△っていうバーは、ボーイの年齢も普通で、
お客さんの机の上を廻って来るって言う奇抜なアイデアから、
他のお店にはない斬新さを楽しめたけど、
他のお店は、なんとも居心地が悪い。
どのお店もとっとと出てきて、結局今日はMさんのお気に入りの子に
会えそうにないので、ボーイズタウンに戻ることにしたの。

昨日まで入らなかった◎◎ってお店へ。
並んで踊ってるボーイ君はいまいちなんだけど、カウンターの席に座って、
お酒飲んだりタバコ吸ったりしてる、
普通に着衣の男の子がとっても気になる。
「ウエイターかしら?」ってMさんとお話してたんだけど、
それにしては働いてないし、態度がでかい。
「何番がご希望ですか?」って何度もやってくるマネージャーに、
「ねぇ、ねぇ、あの子かわいいわね」って言うと、
「あぁ、Yですね。彼はこの店のショーのダンサーなんですけど、今日はショーが
ないんで、大丈夫ですよ」って言うの。
見れば見るほど、かわいい。ってか、髪型に気を遣ってるせいなのか、
普段から見られることを意識しているせいなのか、なんか、モデルみたい。
もう一人、聞かなかったからわからないけど、
同じようなショーボーイと思われる子と二人で並ぶと、
なんかの雑誌のグラビアみたい。
以前あるバーで、無茶苦茶好きになったダンサー君のことを思い出して、
ちょっと胸キュン。
(最近はいないのよね・・・。辞めちゃったのかしら。)
迷う余地なし。そのYくんを席に呼んで、乾杯。
でも・・・ちょっと悩んだあたし。
ボーイと違って、愛想ふりまくわけでもなく、手を握るでもなく、
自分から積極的に話ししてくるわけでもなく、なんとも所在なさげ。
思わず、「一緒にいたくない?」って聞いちゃった、気弱なあたし。
当然だけど、「そんなことないよ。Up To You」って返事が返ってきた。
このまま一晩だったら、ちょっときついけど、いろいろお話するうちに
うち解けてくることを祈りつつ、彼と今夜は過ごすことに決めたのでした。

MさんとYくんとはずむの3人で、新しくできた★★っていうバーに。
ショータイムが見たかったの。
ここのママサン、普通のオトコの人と、元オトコの人?二人って、
ちょっと前までは、ここらで一番有名なバーのママだった人たち。
あら、ここに移ってきたんだぁ。
特に、元オトコだったママさんは、はずむがパタヤ初体験の時期に、
とっても世話を焼いてくれたから、
はずむもママもお互いに記憶があったの。
「あなたも変わらないわね・・・」なんて言われちゃって、ちょっと照れ。
いい人なのよね。大阪のおばちゃんみたいな雰囲気。
オトコの方のママサン、今日ショーに出るんだって。
元オトコのママサンが、「オバケショーよ、オバケショー」って大はしゃぎ。
あんた、いくら何でも、オバケショーは失礼でしょ・・・って思いつつも、
楽しみに待つことにしたの。
さて、ショーが始まった。
所謂キャバレーショー主体。
いつだったかハリウッドで聞いた「浪花節だよ人生は」も登場。一緒に歌っちゃった。
日本人客が増えてきたから、サービスなのかしら。
で、いよいよママさんの登場なんだけど・・・。
みなさん、ぜひぜひ、一見の価値ありよ。あんな衝撃的なキャラクター、初めてかも。
詳しく言っちゃうと、みなさんのお楽しみがなくなっちゃうから言わないけど、
お腹よじれちゃうかと思った。
となりで静かにしていたYくんも、これには大爆笑。よかった。
ようやく笑顔が見れたわ。

Mさんとお別れし、Yくんと部屋に戻ったのが12時過ぎ。
正直どうなることか・・・きっと、すぐ帰っちゃうのよね・・・なんて
思ってたんだけど、予想は覆された。
この子、ちょぉぉぉおしゃべり。
身の上話とか聞いているうちに、すっかりうち解けた。
ダンサーのお仕事は、月3500Bのお給料なんだそうなんだけど、
今月は理由もわからず、1ヶ月ショーはないらしくて、おかげで彼、無給なんだそう。
アジア系のお客さんにオフされることは数回あったそうで、
日本人の方も一人いるらしい。
今でもきちんと親へ仕送りもしながら、貯金をしているそうで、
将来はそのお金で牛や鶏を買って、田舎で農業をしたいんだそう。
ちなみに、今日のこのYくんも、初日のNくんも、
ともにはずむが最近までいた「ウドン」出身。
本当だとしたら、とっても堅実な子。っていうか、話を聞いてる限りでは、
ホントに本気みたい。
「今親が病気でお金がない」とか、「学費が不足していて困っている」とかいう
話より、よっぽど信憑性あるでしょ?
でね、
お友達に誘われて、近々1ヶ月くらい、
中国の「ウリセン?」に出稼ぎに行きたいんだって言うの。
話ははずんでたのしいんだけど・・・
ちょっとそれって、聞き捨てならない内容よ。本当に大丈夫?気をつけなさいね。
おしゃべりなんだけど、そんなに英語ができるわけじゃなく、
「指さし会話帳」出したら、さらに話が盛り上がる。
「はずむ、ここ(下半身を指さして)、日本語で何て言うんだっけ?」
「『ちんちん』よ、『ちんちん』。」
「そうだ、そうだ。『ちんちん』、『インモー』」
「え???あんた、今、何て言った???」
「『ちんちん』『インモー』」
この子の口から『インモー』なんて言葉が出てくると思わなかったから、びっくり。
っていうか、なんであんた、そんな日本語知ってるのよ?
話聞いてると、彼の口から変な日本語が単語がポンポン飛び出してくる。
「うん?あのね、前に日本語とタイ語の辞書見てた時に、覚えた」って彼。
あんた、思春期の中学生じゃないんだから、どんな言葉調べてんのよ。
「タルング(スケベ)な、Y」って言ってやると、お腹かかえて笑い転げてる。
かわいい・・・。
「ねぇ、ねぇ、女の人のは何て言うんだっけ?」
「う~ん、『お◎◎コ』かしらねぇ。」
「『アローイ』は『おいしい』だよね。じゃ、今度僕、ビーチに来た日本人の
女の子に、『Hi,サワディーカッp、僕のチンチン、きみのお◎◎コ、
おいしぃぃぃ、インモー』って言ってみよう」だって。
やめなさいね。あんた。黙ってればかわいい顔してんだから。
しかも、特にその最後の『インモー』だけ、意味不明よ。
それにあんた、ゲイだって言ってなかったっけ?
とにかく、ベッドの上、げらげら大笑いの二人。
結局5時近くまでそんなことしてたら、眠くなって、二人で就寝。
最初はどうなることかと思ったけど、こういうノリの子って、好きだわ・・・。
とっても楽しい晩を過ごすことができたの。
ありがとね。Yくん。

8月14日(月)18日目

パタヤ実質最終日

消えた午前

昼10時くらいに目を覚ましたはずむ。でも、Yくんは隣で爆睡中。
はずむもまだもう少し寝たかったんで、再びベッドに入って就寝。
次に起きたのは12:30。
あたしの「実質最終日」のパタヤ、丸々「午前」が消えちゃったわ。
でも、今日は最後のビーチに行きたいのよ。
可哀想だけど、もう寝かせてはおけないわ。体を揺すってYくんを起こす。
昨日はバーで、モデルばりに髪の毛ばっちり決めて、かっこよかったのに、
今は髪の毛ぼさぼさで、寝ぼけ眼。とっても普通の男の子。
そのギャップがたまらないわ。
ちなみに昨夜、彼に
「その頭のセットは自分でするの?」って聞いたら、自分ではできないんだって。
昨日話をしていた時に分かったんだけど、この子もタイの他の子同様、
ビーチは好きじゃないらしい。
「なんで?」
って聞いたら、
「太陽」
って答えてた。日に焼けるのがいやなのね。
残念だけど、ここでお別れ。夢、絶対にかなえて欲しいわ。
どこで誰のページ読んだ時だっけ・・・。
チップをお年玉袋に入れて渡してるってお話を読んだのね。ちょっと前に。
「これ、いいわ!!」って思って、
今回はずむ、いろんな場面でチップを渡すたびに、
この「お年玉袋」に入れて渡すことにしてたの。
Yくんにもこのお年玉袋にチップを入れて渡した。
彼、それを、「コップン カッp」とワイで受けとり、中身も確認せずに、
ポケットにしまった。
元気でね。また会えると嬉しいわ。
ってか、一度あなたのダンスを見てみたいかも。次回楽しみにしてるわね。

最後のビーチ

さて、ビーチに行かなきゃ。
今日はMさんもビーチに行く予定で、
じゃ、お昼頃にはずむのこと探してくださいねって言ってあったの。
ちょぉぉ遅刻。
急いでソンテウに乗り、1時くらいにビーチ到着。
でも、ちょっと探してみたんだけど、Mさん、見あたらない。
遅くなっちゃったし、ひょっとしてマッサージとか、行っちゃったかなぁ・・・。
仕方なく、いつもの海の家に入って、お昼ご飯。牛肉のオイスター炒め。
おいしかったけど、この日はじめてここでメニューを見たんだけど、
結構するのね。値段。
知らずに気にせず注文してたわ。
まぁ、それでも、一日ビーチで過ごして1000円弱。
日本だったら、海の家の場所代だけで、それくらいかかっちゃうことを考えると、
なんて安いのかしら・・・。
そんなことをしていると、例のマッサージ君が登場。
「マッサージは?」って聞かれたから、
「もちろん、お願いするわよ」
って返事をしたんだけど、
今日は彼、商売繁盛らしくて、2:30にならないと、体があかないらしい。
あら、いいことじゃない。構わないわよ、2:30で。
で、じゃあね・・・って言いかけたんだけど、ここではずむ、ナイスアイデア!!
彼はビーチを、お客さんをさがして何度も往復してるわけじゃない?
ひょっとしてMさんがどこにいるかわかるかも。
「ねぇ、ねぇ、あたし、お友達を捜してるんだけど、どこにいるかわからないかなぁ?
こんな感じでね、こんな感じの日本人なんだけど」
って聞くと、
「あぁ、多分分かるよ。ついておいで」
ってはずむの手を引く。
恐るべし、タイの子達の人間観察と記憶力。
まさしくマッサージの最中のMさんのところに、導いてくれたのでした。
助かったわ。
Mさんはマッサージの後、ビーチを出るって言うので、夕飯のお約束をして、
はずむは自分の席に戻った。
マッサージくんが2:30にやって来たので、マッサージ。
やっぱり気持ちいい・・・。でも、今日でお別れね。明日は夕方出発だけど、
多分ビーチには来られない。
「次はいつ?」
って聞かれたので、
「多分、お正月かしらね」
って答える。
また会おうね。あなたははずむにとって、ジョムティエンの大切なCastなの。
いつまでも、いてね。
マッサージが終わった頃、空は暗い雲に覆われていた。
これは、雨が確実に来るはず。
ちょっと名残惜しいけど、ビーチをチェック。
お兄ちゃんに、「明日もね」って言ってもらったんで、
「明日はバンコクだから、多分無理・・・」って答えたはずむ。
「次はいつ?」「お正月頃かなぁ・・・。」「そっか。わかった。待ってるね」
この「次はいつ?」とか、「待ってるね」の言葉って、
どこでも、誰にでも言われる言葉だけど、
1回限りのタイ旅行とは違って、何度も何度も訪れてるはずむにとっては、
社交辞令とは分かっていつつも、
とっても嬉しくて、同時にとっても切ない言葉。
そして、「絶対にまた来るわ」って決意させてくれる言葉だったりするのよね。
長い旅だったけど、やっぱり終わりが近付くと、切なさがこみ上げる。
ビーチ沿いの道をソンテウに向かって歩いていると、
前を自転車に乗ったマッサージ君。
「あら、自転車なのね。今日はお仕事終了?」
って聞くと、嬉しそうに「うん」って答える。その笑顔がはずむの心にしみてくる。
「またね」「またね」
はずむ、なんだか泣いちゃいそうよ。

Last Night

ソンテウに乗り、買おうと思っていたお土産を買って外に出ると、土砂降り・・・。
一足遅かった。
雨宿りしつつ、いつもの旅行会社に走り、明日のタクシーを予約。
なかなか止みそうにないので、ずぶぬれになりながらホテルに走り、
部屋に戻ってシャワーと荷物の整理。
7時になったんで、Mさんと待ち合わせのためにロビーに降りた。
今日もガードマンくん、この時間までお仕事。
お話しちゃった。
「またね」って言うと、言葉の代わりに親指あげて、「ニコ」。
失神するかと思った・・・。いや、マジで。
・・・なんてこの子、可愛いのかしら・・・。
明日は絶対写真(ってか、ビデオ)撮らせてもらうんだぁぁぁ。

雨が降り続いているので、高いの承知で、ホテルの前に止まってた
ソンテウをチャーター。
最初「200B」とか言われて、ムシしてやったら、
「150」「100」と下がって行った。
100なら、いいわ。
今日は、これまたMさんの事前調査による、イタリア料理のレストランに向かったの。
ジョムティエンへの道の途中にある、オープンエアというか、
ぶっちゃけ、普通の食堂。
もっと洒落たお店を想像してたんだけど、カオパットが出てきそうなお店だった。
そこで、サラダ、カルボナーラ、ミートソース、ステーキを注文。
テーブル一杯にお料理が並んだ。
味は・・・これまた、とってもおいしい。
ガイドには、「日本人の奥様がランチをお友達と楽しみに来る」って
書いてあったらしいんだけど、
確かに、これなら日本人向けの味かも。
食事をしていると、あれよ、あれよといううちに、お店の座席は満席に。
ほとんどファラン。
人気あるのね・・・。
思いっきり面倒くさそうに働いてる従業員には「・・・」だけど、
超満足のお夕飯になりました。
今度、誰か連れてこようっと。

食事を終えて、スンニーへ。Mさんのお気に入りくんは、今日もお休み。
どんな子なのか、一度見てみたかったけどなぁ・・・。
その後、スンニーで数軒、ボーイズタウンで数軒、バーを廻ってみたんだけど、
最終日なのに、あんまりタイプの子がいない。
やっぱり、タイの連休3日間に、パタヤをあてちゃったのが失敗だったかも。
結局、初日のNくんに会いに行き、そのままオフ。
三人でボーイズタウン道をはさんで向こうの1軒だけあるバーに入ったけど、
そこで深夜1時。
Last Nightはこれで終了ね。
パタヤ滞在中、たくさん一緒に過ごしてくれたMさん。Mさんのおかげで、
とっても充実した食生活・・・じゃなかった、滞在になりました。(*^_^*)
楽しかったです。ありがとね。またお会いしましょ。
Nくんとお話三昧の時間を過ごしたけど、今朝みたいに明日午前中が
なくなっちゃうと、ちょっときついので、3時にお別れ。
また会えるかな・・・。
明日はいよいよ最終日。買い物とマッサージにでも行きましょ。

8月15日(火)19日目

ホントに最終日

お土産を探して

いよいよ今日で出国。8時30分に起床よ。
ここ最近、職場の方にお土産渡すのに、
ほとんど空港の免税店を利用しなくなったはずむ。
高いじゃない?免税店。それに、高いだけじゃなくて、おもしろみがない。
所詮職場の人へのお土産だから、おかし一つでいいんだけど、
そのおかし一つも、免税店で買うと、例えばぞうさんの形をしたクッキーであったり、
チョコレートであったり、そんなものになっちゃう。
けど、実は町中には、もっともっとおもしろいものが転がっているわけで、
おまけに安いとくれば、そっちの方がいいじゃない?
前に、「ラープ味」のポッキーを一人一箱買って帰ったら、妙に評判が良かったんで、
今回は、このまえ見つけた「バナナポッキー」を買って帰ることに。
我ながら安易な選択だし、なぜタイでバナナ?って思わなくもないんだけど、
考えるの面倒なんだもん。
昨日荷物整理をしてみたら、それくらいのスペースはありそう。
で、さっそく購入するために、パタヤのの市場の近くにできた、
立派なショッピングセンターに出かけたの。
でも、早すぎた・・・。開店は10:30だって。10:00だと思ったのに。
仕方ないので、すでに営業してた1階のスタバでコーヒーを飲むことに。
普通のアイスコーヒーを注文しようと思ったら、レジの女の子に、
「フローズンコーヒー生クリームぞえ(名前わからないわ)」を写真で勧められた。
ま、いっか。どうせ、どうしても飲みたくて来た訳じゃないし・・・って思って
それを注文。
「160B」だって。
たっけーよ。
注文しちゃったもんはしょうがないので、お金を支払い、しばし休息。
10:30になったので、ショッピングセンターの中のTopsに向かったの。
ところが。。。
はずむのお目当てのバナナポッキー、数箱しかないの。
他の種類のはたくさんあるのに。
こうなってくると、俄然やる気になってくる、はずむのお買い物魂。
それならそれで、コンビニを渡り歩いて、買いまくってやるわ!!って決め、
ショッピングセンターを出て、コンビニを渡り歩くことに。
そうしてみて気付いたんだけど、なんてパタヤの中って、コンビニが多いのかしら。
ボーイズタウンの前も、ファミマとセブンがとっても近い場所にあって、
こんなんで商売の棲み分けできるのかしら?って思ってたら、
今回セブンの数メートル先に、新しいセブンができてたし。
ショッピングセンター前の通りにも、見渡した限り、5~6軒ある。
「これだけあれば、数そろうはずよね」って思って、
1軒1軒、コンビニ巡り。
でも・・・。やっぱりない。バナナポッキー。
ラープも、コーンも、チョコも、ミルクも、他の種類はたくさんあるのに、
バナナだけないの。
なに???そんなに人気あるのかしら?それとも、その逆?
仕方ない。諦めないわよ。
モトサイを捕まえてロータス@ノースパタヤへ。
いやぁ~、あるある。調子にのって、大量に購入。
周りのお客が「え?」って振り返るほどの量のポッキーをガラガラ
(何て名前だっけ?キャスターついたヤツ)にぶち込んで、レジに持っていったわ。
このロータスって、いいわね。
なんか、ばかでかい体育館みたいなぜいたくなスペースの使い方で、
あんなとこの商品、どうやってとるのかしら?ってくらい高い位置まで
商品並んでて。スケールがでかいわ。
帰りもモトサイでホテルへ。
大量に買ってきたポッキーを、ああでもない、こうでもない言いながら
荷物に詰めてると、フロントから電話。
「Hello,お客様、本日もお泊まりのご希望ですか?」って。
チェックアウトの催促みたい。
「あたし、昨日の晩に、今日のレイトチェックアウトのお願いしましたよ!!
(ほぼ1泊分の500Bの延長料金支払う承諾させられて・・・心の声)」
って言うと、
「オォォォォ~、ソォォォリィィィィ~」みたいな。
だめだな、ここ。
実は、数日前にMさんがわざわざフロントまで来て、書いて残してくれた
メッセージが、翌日届くっていう失態までさらしてくれちゃった、このホテル
のフロント。
立地がよくて、あの愛しのガードマン君がいるから、毎回ここにしてるけど・・・。

で、最後の最後、ボーイズマッサージへ。
この前行ったところに顔出したけど、今日はボーイがいなくて、アルバム見せられた。
タイプいない・・・。
結局、違うお店に入ることに。
料金説明で、
マッサージは400B~。
チップはミニマムで、普通なら500B~、それ以上なら1000B~っていう、
マネージャーの話。
ちょっと待って・・・。普通のマッサージで、チップ500Bも払うの?
もちろん、普通で終わるつもりはないけど、
ってことは、1000B~ってこと!?
ちょっと躊躇してたら、マネージャーが感づいたらしくて、
ボーイに
「500Bでいいよね」って確認する。OKだってことなので、
一番愛想のいい子を選んだ。
う~ん・・・。焦っているときはだめね。マッサージもヘタだった。
お店を出る頃には、結構ボーイも増えてて、タイプの子とかいて、
後ろ髪引かれたり・・・。仕方ないわ。

ボート食堂でお昼ご飯。その後、向かいのお土産屋で、お菓子じゃすまないお友達に、
ちょっといい感じの、木で出来た花瓶を、1つ250Bってとこ、220Bにまで
してもらって購入。
もう少し下がったかもしれないけど、500くらいまでだったら買っちゃおうって
思ってたから、いいお買い物って感じ。
部屋に戻って、ビデオカメラを持ってロビーへ。
ガードマン君にビデオ撮らせてもらおうと思って出てきたんだけど、
ちょうどガードマン君、ベルボーイとお話中。
ちょっと待ってたら、何か用事ができたらしく、いなくなっちゃった。
・・・ショック。
仕方ないので、お部屋に戻り、シャワーを浴びて、出発準備。
4:45になったので、チェックアウト。
荷物を持ってタクシーを待つために玄関へ。ベルボーイが荷物を受けとってくれる。
さ、ガードマン君にビデオ撮らせてもらうわよ!!って意気込んでいたら
いつも時間ぎりぎりか遅れてくるタクシーが、時間前にやって来ちゃった。
いやぁ~ん。
ベルボーイが荷物を積み込んでいる間に、あわててガードマンくんの所に。
ニコって笑ってくれる。
「ビデオとらせてもらっていい?」って聞くと、「いいよ」って彼。
絶対気付いてるわよね。あたしの気持ち。
わざと、カメラを見ずにポーズをつけてくれる。
ほら、普段このガードマン君を「いいわぁ~」って眺めてる時って、
こっちを見ている表情じゃないでしょ?
意識してない表情っていうか、そういうのがステキだと思ってるわけじゃない?
その表情が、そのままビデオにおさまった。
。。。あたし、鼻血出てない?
超最高!!さっそく帰国後の今、あたしのコンピュータのデスクトップは
彼の写真になってます。
「ありがとう」って言うと、
「今度はいつ戻ってくるの?」って彼。
「戻ってくるの」ってことは、「毎回来てる」ってことが彼の意識にあるって
ことよね!?
失神寸前。
「う~ん、多分12月頃」
そう言って、お年玉袋に入れたチップを渡す。
「コップン カッp」って、ワイ。
また会いに来るね。
なんで今回お年玉袋にチップ入れて渡したかっていうと、
この荷物を運んでくれたベルボーイ二人のチップは20Bなんだけど、
ガードマン君は、その数倍のお金が入ってるのよ。
ばれるでしょ?(^^;)
でも、ガードマン君、受けとったはいいけど、それがチップなのか何なのかが
わからなかったようで、
はずむがタクシーに乗り込むときに、のぞき込んでた。
その姿が、お年玉もらって、その中身を確認する子どもみたいで、
これまたとってもいい感じ。
あたし、病気かも。(>_<)
とにかく、最後の最後、ちょっと嬉しかった彼との時間。
絶対また会いに来なきゃ。

DSC00390111.jpg

タクシーの運ちゃんも、若くて、感じいい。特におしゃべりはしなかったけど。
ただ、運転は、怖かった・・・。
ジェットコースターみたい。

DSC004021.jpg

タイの高速って、道が悪いから、やけに緩やかな山状の起伏があるのよね。
内臓持ち上がるような感覚で、何度起こされたことか。
車がバンコクに入る頃、きれいな夕焼け。雲が多いから、
まん丸夕日じゃないんだけど、
なんか、油絵みたい。思わずシャッターを押した。

DSC004041.jpg

で、いよいよ車はバンコクへ。戻って来ちゃった・・・。
しかも、今夜はあの町に泊まることもなく、機上の人のなる。
終わりなんだぁ・・・。つくづく思うはずむ。
20日間だったから、その日その日の楽しさとか充実度とは別に、
「日本に帰りたい」って思うことは、何度かあったの。
でも、今は帰りたくない。このままもう一度、旅を繰り返したい。
無理なこととはわかりつつ、そんな気持ちで一杯のはずむ。
旅の最後は、やっぱり淋しい。

DSC004051.jpg


7時には空港についた。
昨日、タクシーの予約をするときに、「5時にお願い」って言ったら、
フライトの時刻を確認されたの。
「22:40よ」って答えると、「Good」って。
4時くらいでもいいくらいだけど、5時なら遅くない。
2時間前に到着するには、ちょうどいいんじゃないの?って。
はずむもはずむで、NHKとかで見てると、航空機の爆破テロ未遂のせいで、
各空港の保安検査が強化されてるって聞いてたから、
ちょっと早めがいいかな・・・って思ってたのね。
でも・・・早すぎた。
チェックインは8:20からだそう。
それでもすることないんで、数人の客と一緒に、
40分頃からカウンターの前に並んで座ってた。
遅いよね?バンコク空港のチェックイン開始時刻。
チェックインを終えると、ソッコーで出国審査へ。
パスポートコントロールを抜けたところで、軍人さん?が金属探知器をあててる。
そう言えば、外にも裸の銃を抱えた軍人さんがたくさんいたっけ。
無事通過し中へ。
タバコを買って、再両替をして、そしたらもうすることなし。
この前同じ便で帰国したときに、機内食が出ると思って乗り込んだら出なくて、
ひもじい思いをしたことを思い出して、
今日は何かを食べておこう!!って思ったんだけど、
ケンタッキー、ゲロ混み。
仕方なく、ケンタ向かいの、
ゲートに向かう通路沿いにあった、売店の奥まった所にある
軽食出す食堂に入ってみる。
あら!!日本風のカレーがあるわ。
どうやら、「日本食レストラン」ってコンセプトみたい。ラーメンとかも置いてる。
いっか、ここで・・・ってことで、ポークカレーを頼んでみたんだけど・・・。
300Bだって。お水は60B。
先に入って食べてた日本人カップルが、1000円札で支払ってるのを見て、
みょぉぉぉぉにリアル。
高いわ。
おまけに、出てきたカレーってのは、・・・言い方悪いけど、見た目残飯?
味は悪くないんだけど、お世辞にも、おいしそうとは見えなかった。
ま、お腹はとりあえず落ち着いたから、よしとしよう。

食事を終え、51ゲートの近くの、無駄に広い喫煙室でタバコを吸いながら日記。
さ、いよいよ出国だわ。

全日空NH916便は定刻に離陸。
ゲートの待合室では、みょぉぉぉにウマイ日本語のアナウンスが流れてたけど、
一人日本人の職員がいたみたい。
日本人が多くなる時期だものね。
この便、機材変更があったみたい。あたし、事前座席予約で39の列だったのに、
53の列に変わってた。
帰ってきてからメールチェックして気付いたわ。
これって、大きい飛行機になったのかしら?それとも小さくなったの?
いずれにしても、機内は満席。
隣にはカップル。
どうせなら、タイ人の若い子がとなりだったら良かったのになぁ。
はずむ、昼のフライトだろうと、夜のフライトだろうと、なぜか、
他の乗り物なら爆睡できるのに、飛行機だとなかなか寝られないの。
今日の飛行機にも、シートテレビがついてるから、映画でも見ましょ・・・って
思っていたんだけど、
・・・サービススタートしたはずなのに、テレビ、見れない。
しばらくして機内アナウンス。
「システムに不具合が生じており、シートテレビがご利用になれない座席が
あるようです。これからリセットを行いますので、しばらくお待ちください」
だって。
さらに、1時間ほど経った頃、アナウンス。
「リセットを行いましたが、不具合が修復できませんでした。
申し訳ございませんが、本日の便ではご利用いただけません。
ただ今よりスクリーンにて、映画を上映いたします」
だって。
別に、シートテレビが利用したくて、この便を選んだ訳じゃないから構わない
んだけど、でも、ちょっと残念。
ただ、日本着陸直前に、お詫びにってことで、
JCBの金券かマイレージをくれるって言う申込書が配られた。
どれくらいもらえるのかしら・・・。ちょっと楽しみだわ。

8月16日(水)20日目

帰国

・・・帰って来ちゃった

そんなこんなのフライトも、案外あっという間で、いよいよ成田着陸。
台風が近付いてるってことで、結構揺れてたんだけど、
まぁ、不安を感じるほどじゃないフライトだったのね。
でも、着陸の時はちょっと怖かった。
雲が低いの。
雲を抜けたと思ったら、もう滑走路だった。
帰りの車の中から、東京タワーが見えたんだけど、
展望台のアタリから上はぜんぜん見えない状態。
無事着陸できて、良かった・・・。

飛行機を降りて、入国審査に向かうと、途中でマスコミの人たちが
カメラを構えて待ち受けてた。
所々で光るフラッシュ。
やだ・・・みなさん、待っててくださったの?ごめんなさいね。
記者会見はどこで?
なんてくだらないこと心の中でつぶやいてた、寝ぼけのはずむ。
お家に帰ってから見たテレビでわかったんだけど、
真子さま、オーストリアの留学から帰国だったのね。
あたしの取材じゃなかったようだわ。
入国審査を終え、バッグをピックアップすると、税関。
「なにかいけないもの持って帰ってないですか?」って。
「持って帰ってきました」なんて言う馬鹿、いないでしょうにね。
今回はパスポート一杯状態で帰国だから、もしかしたら荷物開けられる???って
思ってたんだけど、無事、無罪放免。外に出られたわ。
宅配便のカウンターで今日中に配送されるっていうのでスーツケースを預ける。
これ、AMEXのサービスで、無料。この前AMEX作ったんだけど、
いいサービスだわ。
で、ちょうどあったはずむの町までのバスに乗り、帰路についたの。
バスははずむ一人だけ。貸し切り状態。
なのに、運ちゃん、マニュアル通りにしっかりマイクでアナウンス。

日本だわ・・・。


これで、はずむの20日間の旅行記が終了です。
最後までおつきあいくださってありがとうね。




はずむのトラベルランド 旅行記復刻版? 2006年春
旅行記復刻⑰

2006年3月25日~3月29日のタイ旅行記


2006年春の旅行記

3月25日(土)

前日お仕事だったし、旅の間は睡眠不足になるのも承知だったはずむ。
前夜は早めに就寝したんだけど、どういうわけか、しっかり熟睡しつつ、
朝5時にはっきり目が覚めた。
きちんと睡眠とれた上に、朝から時間に余裕があるなんて、ちょっとめずらしい。
きっと、いつもとは少し違う旅になるから、興奮しているのね。
シャワーを浴びて、荷物の再点検。お部屋の確認をじっくり済ませると、
お友達との待ち合わせの時間の1時間半前に。
合流する前に、飛行機で読む本でも買いましょって思って
タクシーを呼んだ。
「ただ今お客様の近くに車がないので、20分ほどお待ちいただけますか?」
っていうタクシー会社の電話の応答。
・・・よかった、時間に余裕がある時点で電話して・・・(^_^;)
OKして10分ほど待ち、「仕方ない・・・外でタバコでも吸って待ちましょ」
って外に出ると、既に車が・・・。あら、話が違うじゃない?
早いから文句もないけど。

駅に到着して本屋さんでお買い物・・・と思ったんだけど、
いまいち心惹かれる本はなかったの。
どうしよっかな・・・、雑誌でも買おうかしら・・・なんて考えてると、
お友達から電話。駅に着いて待ち合わせの喫茶店に入ったって連絡。
でも、彼、以前見せた「指さし会話帳」が欲しいって言うので、本屋で合流。
指さし会話帳を購入よ。
はずむは・・・結局、何も買わなかったの。だって、今回はお友達と一緒。
きっと、退屈はしないものね。
本屋を出て、まだ時間があるので、喫茶店に入り、しばしお話。
そう、今回の旅行記にははずむの他に役者が一人。
彼の紹介をしておかなくちゃ。
彼の名前はKくん。はずむよりひとつ年下。
出会いについては、以前に日記にも書いたからご存知の多いと思うけれど、
ハッテン目的で出会ったクセに、結局何もないまま、でも「友人」として
関係がもう、10年近く続いている人。
めずらしいでしょ?とっても大切なお友達なの。
その彼が、以前からずっと、「一緒にタイに行きたいな」って
言ってくれてたんだけど、今回は思い切って、実現させることに。
Kくんはお仕事でもかなり責任のある立場で、なかなか長いお休みはとれなくて、
はずむと日程が合うことは、もしかして一生無理かも・・・って思ってた
くらいだから、かなり無理したはずなのね。
でも・・・今回は実現にこぎつけた。
喫茶店でお話しながらも、「いよいよねぇ~」「行くのねぇ、タイ・・・」なんて、
実現!!っていう現実に、まだ夢見心地・・・。
素敵な旅にしましょうね。

特急の時間になったので、列車に乗り込んで、新宿へ。
新宿で30分ほどの待ち合わせ。成田エクスプレスに乗り込んだの。
列車の中でもお話しっぱなし。
海外旅行初体験で、パスポートもこの旅行のために取得した彼。
いろんなことが気になる様子。
そんな彼の様子を見て、はずむの方がうれしくなっちゃう。
大切な友達に、自分の一番お気に入りの国を知ってもらえる。
それで楽しんでもらえたらこんなに素敵なこと、ないじゃない?
そう思いながら、一緒に興奮してくるはずむ。
でも・・・如何せん、旅立ちの1日目は長い。
空港に着くまでの間に、結構お疲れの二人。
はずむは5時に起きちゃったし、
Kくんはやっぱりしっかりは寝られなかったらしく、マジ疲れ。
おまけに、空港に着いたら、ただでさえ余裕もって「4時間」も前に
到着しちゃったのに、
テレビの画面には「UA881便、18:30→New Time19:30」の文字。
ゲ・・・5時間待ち!?
UAのカウンターは比較的混んでたし、Kくん保険に入ったり、夕飯食べたり、
電話借りたり、それなりにやることはあったんだけど、それにしても長い・・・。
混雑した出国審査を抜けた頃には、疲れ極限。
「これ、飛行機の中では爆睡ね・・・」と、旅初日から疲れまくりつつ、
それでもやってきた搭乗時刻。二人は飛行機に乗り込んだの。

飛行機は、1時間遅れたのに、到着は予定通りだった。
飛行機の中、はずむは「ちょっとでも寝ておこう」と思って頑張ったんだけど、
どうも無理。
結局寝たのは・・・1時間くらいかしら。
となりのKくんも同じような感じで、辛かったんじゃないかしら・・・って
思ったんだけど、
飛行機降りた瞬間に、彼、「すっごい短かったね」って。
彼、夜間飛行にもかかわらず、お気に入りの窓側に座って、
(はずむも窓際お気に入りなんだけど
今回はKくんに譲ったわ。感謝しなさいね、Kくん!!)すれ違う飛行機
眺めたり、星空仰いだりしながら、とっても飛行自体を楽しんでいたらしい。
機内食もお口にあったらしく・・・。
あたしはきつかったけど、Kくんが楽しめたんなら、辛うじて良かったわ。

入国審査はあっという間に過ぎ、荷物をピックアップして両替をすると、
タクシーカウンターへ。
タクシーにもすぐに乗れて、ホテルへ。
ホテルにはshigeさんがホテル代を受け取りに来て待っていてくれたの。
shigeさんとKくん、当然初対面。
KくんははずむのHPも少し見てくれてるし、はずむもshigeさんのお話を
結構してるから、
あらかじめshigeさんの人柄は分かっていたんだけど。とりあえずは自己紹介ね。
で・・・もう時刻は01:00を過ぎてるんだけど、Kくんのリクエストで
以前shigeさんに連れて行ってもらった、フリーランスの子達が
立ちんぼしている場所に案内していただくことに。
GOGOも終わってる時間だし、ホントなら次の日に向けて寝るはずなんだけど、
前夜に以前の旅行記の中にそんな場所が登場しているのを見たKくんが、
行ってみたいって言うので、
shigeさんに急遽お願いしたの。遅い時間に本当に申し訳なかったんだけど、
快く引き受けてくれたshigeさん。今回も初日から感謝しっぱなしだわ。
3人でタクシーに乗り込んで、目的の場所へ・・・。
今日は、以前来た時ほど人がいない。でも、それでもしっかり何人かの
フリーランスの子はいて。
Kくん、実は、背が小さくて色白の、日本人顔の子がタイプ。だから、
タイに来るにしても、そんなに男の子関係は期待していなかったのね。
「タイ人=黒くてごつい」ってイメージがあったらしい。
けど・・・なかなかどうして、
町を10分歩いただけで、気になる子2人も見つけたKくん。
あんた、いるじゃない、タイプの子。
適当にshigeさんに声をかけてもらいながら、町をお散歩。
それだけで十分満喫気分。
さ・・・そろそろ時間も時間だし、帰りましょうか?って話になったときに、
一人、かなり可愛い、赤い服を着た子を発見。Kくん、「いやっ、かわいいぃ」
またまたshigeさんに声をかけてもらうと、21歳の男の子。
確かに・・・ちょっとこの場では見かけない感じの素朴な感じの男の子。
お散歩だけで十分な気分だったんで、その上さらに、こんな子見られて良い感じ。
お別れした後も、Kくん、この子のことが気に入って仕方なかった様子。
しばらく歩いた後に、そのことが発覚して、
shigeさんに「じゃ戻ってみますか?」って言ってもらったのに、
・・・すでにその子の姿はなかったの。
最終日まで「赤い服の子ぉぉぉぉ」って言ってたから、彼にとってはこの旅
一番の思い出の子?
結果はともかく、そんな子に初日から出会ってもらえて、はずむも嬉しかったわ。

そんなこんなで、タクシーを捕まえ、ホテルでshigeさんとお別れ。
ホントに、こんな遅い時間にありがとうございました。shigeさん。
shigeさんとお別れして、Kくん、
「すごくいい人ね。物腰柔らかいし、『プロ』って感じ。あんた、
絶対よろしく伝えてよ」
って。
やっぱり、誰が見てもshigeさんて、そういう人柄なのよね。
今日のお泊まりのホテルでは、ツインの予定だったんだけど、満室だそうで、
アップグレード、ジュニアスイート?に通されたの。
今夜はこんな時間だし、明日はパタヤに向かうから早起き。お部屋にいる時間が
短いのがもったいないけど、超豪華な気分。
部屋に入ると、いきなりKくん、ポッキーかじってる。
「あんた、いつ買ったのよ、ポッキー?」って聞くと、
「え?冷蔵庫の上のやつ。あれ?食べちゃダメなの???」
「あんた、あれは有料よ。」
「うそ?」
タダじゃないわぁ~っ。あんた、ポッキー1箱40Bも払って食べないわよ。普通。
そう言えば、ここ数年、パタヤの定宿で、チェックインの時に係の人が、
「冷蔵庫のこの(実物を見せて)お水は2本無料です」って、
やたらとミニバーの説明をくどくどするわね・・・って感じてたんだけど、
こういう輩がいるせいなのね。(>_<)
ま、いいわ。満足なら。(^o^)
ジュニアスイート、確かに快適ではあるんだけれど・・・実は1つだけ問題が。
ここ、ベッドが「ダブル」なのよ。「ダブル」。
これって、ホテルの方ではどう考えてるのかしらね?
shigeさんがさっき、従業員の人に「ツインはないの?」って
聞いてくれたんだけど、
「満室なので。。。でも、大丈夫ですよ。大きいですから、ベッド。」
って返事だったみたい。
確かに・・・ベッドはでかいわ。横に寝ても大丈夫そう。けどねぇ。
「あんた、ぜったい襲わないでよ。寝ぼけたふりして抱きついて来んじゃないわよ」
ってKくん。
・・・あんた、その口さえなければ、もっといいヤツなのにね。(>_<)
襲わないわよ。バカ。

3月26日(日)

夜遅かったくせして、朝6時に起床。はずむ一人の旅なら全然OKなんだけど、
今回はKくんと一緒。いくらなんでも早すぎるわ。
遠慮しながらWベッドでごそごそしてたら、「もう起きる?」ってKくん。
「あんた、こんな早くて大丈夫なの?」「平気、平気」ってことで、二人して起床。
シャワーを浴びて、準備をすると、朝食探しにシーロムへ。
彼、当然ながら、明るいバンコクを見るのは初めて。
こんな早くから適当な食事が出来る場所、知らないから、歩道に出てる屋台で
適当に買い入れ、ホテルの部屋に戻って食事。
焼き鳥(肉は豚だけど)とガイヤーン、カオニャオとオレンジジュースを
買い込んで朝食。
はずむはともかく、Kくん、初めて口にするタイでの食事が
こんなんでどうかしら・・・って不安だったんだけど、満足してくれた様子。
よかった・・・。あたし、あんまり普段から、タイでは「食」にこだわってないから。

8時にホテルをチェックアウト。ホテルを出ると、
ホテルで待機してたタクシーの運ちゃんが寄ってきた。
「どこ行くの?」
「パタヤよ、パタヤ。」
「2000Bでどう?」
「いやぁ~ん。高いわ。」
「OK,OK,じゃ、高速代込みで1800Bでいいよ。新しい車だし、
1時間半で着くから」
「高速代込み?2人で?OK、いいわ。よろしく」
かくして、予算1500Bのつもりだったから、ちょっと高めだけど、
この車でパタヤに向かうことに。
車は確かに新しくて快適。さらに、道は空いてるし、スピードも速い。
おまけに運ちゃん、おしゃべりでおもしろい。けっこう快適なドライブだった。
けど・・・長時間高速をとばすタクシーに乗ったのが初めてのKくん。
けっこうヒヤヒヤだったらしい。
そう言えば、はずむも最初に乗った時には、びっくりしたんだっけ。
「方向指示器も出さないのね・・・」
普段首都高とかも結構走ってる彼が怖がったんだから、やっぱりタイの車って
ひどいのね。
でも事故らないんだから、ある意味立派だと思うんだけど・・・。
車がパタヤの町に入ると、信号待ちの最中、一人のバイクに乗った女の子が
窓を叩く。
どうやら、あたしたちをホテルで降ろした後の、次の客を斡旋している女の子みたい。
そう言えば、前にAくんとパタヤにタクシーで来たときも、
同じような人が声をかけてきたっけ。
良かったわね、運転手さん。これで帰りもお客さんとれて。
そんなこんなで10時、パタヤ到着。早かったわ。
ホテルにチェックインし、荷物を置くと、さっそくビーチに向かった
Kくんとはずむ。
今日は日曜日のせいか、ビーチは混んでる。
適当な場所の海の家に入り、さっそくお昼ご飯に「カオパット・ターレー」を注文。
はずむ・・・海を見ながらっていう雰囲気が原因なのかしら?この海の家で
食べる食事が、パタヤ
で食べるものの中で、ベスト3に入ると思うのよね。とってもおいしい。
Kくんも「おいしい」って言ってくれて、やっぱりおいしいのよねぇって実感。
その後は二人で、「いやぁ~、ホントに来ちゃったねぇ。パタヤ」とか言いながら、
ビーチチェアーに体を任せ、しばし感慨にふけりながら雑談よ。
でも、そんな雑談もつかの間・・・。あたしたち二人のセンチメンタリズムなんか
我感せず、声かけてくる売り子達。
「ハーイ、ミスタァー!!マニキュア 150Bナ」
のマニキュアおばさん軍団筆頭に、
ドーナツ、フルーツ、サングラス、新聞・・・。次から次へと訪問販売。
そんな売り子達が途絶えたと思ったら、いきなり頭の上から、
「こんにちわぁ。ち(き)もちいぃ~。マ○コ、マッサージ」と、
わけわかんない男の声。
これには爆笑。あんた。だれに教わったのよ、そんな「マ○コ」なんて、卑猥な言葉。
でも、しつこくてもなんでも、こうして接することのできること自体が、
結構旅の楽しみ。
こと、Kくんは大喜び。帰国の成田からのバスの中でも、「ちもちいぃ~」を連発。
あんまりしつこいから、無視してやったくらいよ。(^o^)
Kくんは少し海に入ったり、はずむはお気に入りのボイルしたエビ買って食ったり、
それぞれにビーチでの時間を満喫しつつ、時刻は3時に。
顔がタイプなわけじゃないけど、働き者で、
とっても良い感じの海の家のお兄ちゃん。はずむの今日のお気に入り。
少し多めにチップを渡すと、
「ありがとう。明日は?」
「来るわよ。またね」って挨拶をかわし、海の家を出た二人。
さて、ソンテウで帰りましょって思ったんだけど、突然、Kくん、
「歩いて帰ろうよ。」って。
え?あんた、けっこうあるわよ。ここからホテルまで・・・。
でも、はずむも考えてみれば、ジョムティエンビーチをパタヤ方面に
歩いたことがない。
じゃ、歩いてみましょってことで、
ジョムティエンをご存知の方ならわかるでしょ?交番方面とは逆の方向に
歩き出したの。
海沿いの道のお散歩は、思った以上に快適。良い感じ。
途中、とぉぉぉぉぉっっても怪しい宝石売りのおじちゃんにKくん捕まって、
売り込まれてる。
ちょっと離れてその様子を眺めていたはずむ。
彼、とっても家族思いでね、
今回お母さんに宝石のお土産を買おうと思って来たの。だから、
興味はあるんだけど。。。それにしても、そのおっさん、かなり怪しいわよ。
結局彼もその怪しさにしっかり気付いて、適当なところでさよならし、
はずむの待つ場所へ。
ジョムティエン沿いの道は、途中でとぎれてた。
仕方なく、方向だけを頼りに歩く。ただ歩いているだけなのに、
結構楽しい。・・・と思ったのもつかの間。
暑さに参り、おまけに道も訳わかんなくなり・・・。
幸運にもそこに通りかかったソンテウを捕まえて、町に戻ることに。
一人20Bとられたわ。多分、幹線道路?から離れた場所で捕まえたせいね。
ソンテウを降りたのは、比較的新しくできたマッサージ屋の前。
ここ、前回来た時に、どなたかが話をされてて、興味あったんだけど、
今回が初体験。
もちろんKくんは、マッサージ自体が初体験。
せっかくだからマッサージって思って、ここで降りたんだけど、Kくん、
近くの宝石店でお母さんに買って帰る指輪を見たあと、近くのお店でお目当ての
お土産を見つけて、おみやげ屋さんへ。
Kくんのお目当てのお土産って、ぞうさんの置物で、
はずむが以前彼に買って帰った物。
旅のたびに、はずむ、Kくんにお土産買って帰ってたんだけど、
彼、それらをとっても大事にしてくれてたみたい。
で、そのぞうさんの置物も喜んでくれたらしく、今回は自分がそのぞうさんの
置物を知人へのおみやげにしたいんだって。
なんか、すごく嬉しかった。
お店のお姉ちゃんと交渉しつつ、けっこう安くしてもらい、10個も購入。
お店のお姉ちゃんと一緒に品物を包んだりしてるところをカメラでパチリ。
素敵な笑顔が残ったわね。
さて、10個のぞうさんの入った思い袋を抱えつつ、マッサージのお店へ。
受付で「Man or Woman?」って聞かれ、当然「Man」と指定。
すっごいすっごい気持ちよくて、おまけにあたしたち、かなりの睡眠不足。
あたしは爆睡コきそうなくらい気持ちよかった・・・。
Boys Town目の前のこの店だから、当然+αがあるものだと
思ってたんだけど・・・なかったわ。(T_T) 
でも、マッサージが気持ちよかったから、十分満足ね。

マッサージを出ると、一端ホテルへ。シャワーを浴びてしばしまったり。
その後、マイクスショッピングセンターまで歩いて海岸側のお店をながめつつ、
さっき寄った宝石屋さんへ。
結局最初に見た指輪を気に入って、買ってたわ。
なんかね・・・自分の昔を思い出しちゃったの。
あたしは指輪買うなんて思いもつかなかったけど、
でも、「自分だけこんなに楽しくていいのかしら・・・」って、
昔はいっつも、旅するたびに思ってた。今も思うけど、あの頃ほどじゃない。
Kくん、ほんとに気持ちが優しいんだわ・・・。お母さん、絶対喜んでくれるよね。
宝石屋の親父、鑑定書?保証書?に「トパーズ」を英語で書けなかったのには
驚いたけど・・・
ま、それはそれでご愛敬・・・。(^_^;)
その後、はずむが大好きな「Boat」食堂でクィッティオの夕食。
それだけじゃ足りなくて、
「ブロッコリーと牛肉のオイスターソース炒めぶっかけごはん」も食し、
大満足の二人。
このお店、味もいいし、安いし、超お気に入りなんだけど、一つだけ、
店員さんがあまりにそっけないのが、いつも淋しいって感じてたの。
でも、今日の、Kくんに言わせると「朝潮」に似てる
店員さんは、ちょっと良い感じ。嬉しかったからちょっとだけチップ。
喜んでくれたみたい。

さて、いよいよGOGOへ。Kくん、GOGO初体験。
お友達のウエイター(なんか、話によると、今はママさんらしいわ)に会いに
○○バーへ行ったんだけど、今日は留守らしい。明日は出勤だって。残念だわ。
その後、数件のバーをはしご。Kくんは一人の子を気に入って、
なかなか良い子が見つからないはずむと別れ、ホテルに戻って行った。
「指さし会話帳」を武器に、きっと二人きりの時間を楽しんでるはず。
はずむははずむで・・・なかなか決まらずに、呼び込みに促されるまま、
新しくできた□□っていう2Fにあるバーに向かったの。
ん?ここ、けっこう良い感じ。かっぱえびせんとかも出てきたし、男の子も割と多い。
いやぁ~ん、ステキ・・・
しばらくお店の中を眺めていると、なんども目が合うボーイが一人。
あら、あたしの魅力にやられちゃってるのかしら(^^)/なんて思ってたんだけど、
・・・ん?あら?あの子、前にOFFしたJくんじゃない?
気付いてウエイターに呼んでもらって「Do you remember me?」って聞くと、
やっぱりそうだった。
ひさしぶりぃぃぃ。確か・・・夏よね?
嬉しくなってソッコーOFF。なつかしい子と、なつかしい夜をすごした
はずむでした。

3月27日(月)

昨日の晩遅かったのに、しっかり7時に起床のはずむ。
となりの部屋をノックしたけど、Kくん、まだ寝てるみたい。
じゃってことで、はずむはフロントに置いてあったいくつかのパンフレットを
持ってきて、今日の予定を・・・。
う~ん・・・。観光をするなら、エレファントビレッジか、
サイアムなんとかっていうテーマパークがいいかしら・・・なんて、考えてると、
Kくんが起きて来て、はずむの部屋をノックした。
起きたなら明日のタクシーの予約と、旅行会社にでも寄って、
朝ご飯に行きましょってことで、外へ出た二人。
いつも使うタクシーの旅行会社はまだやってなかったから、後で寄ることにして、
近くの旅行会社でツアーを見てみることに。・・・高い。
無理してツアーに行くことないし、今日もビーチでまったりってのも
悪くないよね・・・て話になり、
朝ご飯を食べたらビーチにでかけることに決定。
お気に入りの「Boat」食堂で、これまたはずむのお気に入りの
ビーフステーキを朝から食す。
あたしたちったら、朝からステーキ。昨日の晩はクイッティオにぶっかけごはん。
「よく食う日本人だなぁ・・・」なんて噂されてないかが心配よ。(^_^;)

一端お部屋に戻った後、ソンテウでビーチへ。
「どうでだったら、かわいい男の子のいる海の家がいいわよねぇ」
なんて言いながら、昨日のお店を通過したんだけど、結局そんな都合のいい
お店が見つからず、昨日のお店へ。
「今日はしっかり焼きましょ」って、オイルの準備も万端に、
お兄ちゃんが「パラソルは?」って聞いてくれるのにも
「No.Thank you.」で、ビーチチェアーに横になった。
今日は・・・昨日の数倍、日差しが強い。何度かやけど状態の日焼けを
経験してるはずむ。
「ねぇ、ねぇ、やっぱりパラソル、開いてもらった方がよくない?」
って聞くんだけど、
「大丈夫だよ。昨日下地作ってるし」ってKくん。
ま、後で暑くなったらパラソル開いてもらえばいいわね・・・って、
はずむも日焼け体勢に。
最初は荷物が心配で、交互に海に入ってたんだけど、
見える場所なら大丈夫でしょってことで、二人で海水浴。
以前来たときに、海の家のお兄ちゃんに別の海の家で借りてきてもらった
浮き輪でぷかぷかしたのが忘れられないはずむ。
今回もお店のお兄ちゃんに借りてきてもらってぷかぷか。
じりじり日差しの下で水に浸かりながら最高のひととき。
なんか、「バカンス」って感じよ。できることなら、永遠に明々後日って日が
来ないで欲しいわ。(T_T)・・・すでに帰国を意識する自分にショックなはずむ。
お昼ご飯には、はずむはバーミー、Kくんはパッタイを注文。
どちらもやっぱりおいしい。
ごはんを食べ終わると、今日こそは!!って近寄ってきたマニキュアおばさんに
根負けのKくん。
きれいに爪を磨いてもらっているようすを、はずむは再び浮き輪で揺られながら
眺めた。
で、マニキュア終了のKくんが海に入ってきたので、はずむは交替で
ビーチチェアーで休憩。
でも・・・やっぱりちょっと暑くない?ってか、体がジリジリ痛くなってきたわよ。
ちょうど・・・そう、あの、やけど状態に苦しんだ時と同じ感覚。。。(^^;)
いやぁぁぁぁぁな予感がしたんで、
お兄ちゃんにお願いしてパラソルを開いてもらった。
うん、うん、やっぱりこの方がいいと思うわよ。

楽しい時間はあっという間。時刻は3時になったんで、ビーチを後にすることに。
ビーチのお気に入りお兄ちゃんに少し多めにチップを渡してお別れすると、
はずむとKくんはソンテウで町へ。
旅行会社で明日のタクシーを予約して、ホテルに戻ったの。
少し休憩した後、ロイヤルガーデンに向かってウインドウショッピング。
その後、マイクスではずむが最近よく買って帰る、ぞうさんの皮でできた品
(財布とかね)を数点お土産に購入。
これ、けっこういいのよ。みなさんも一度試してみてね。結構喜んでもらえるわ。
そんなこんなでお買い物を楽しんでいたんだけど・・・ここでKくん、大暴走。
「ワニ皮の財布」が欲しいって言い出す。あんた、親父じゃないんだから・・・。
でも、結構本気。Kくん曰く、ワニ皮の財布って、日本で買うと、
けっこうするんだって。
値段を聞いたんだけど、Kくん的にはもう少し安く買いたいらしい。
「ねぇ、値切れないかな・・・」って聞く。・・・う~ん・・・デパートじゃ
無理じゃない?
一応聞いてみたけど、やっぱり無理みたい。
帰りがけにもう一件のお店に寄って聞いてみるけど、マイクスよりは安いけど、
納得はいかない様子。
結局ワニ皮の財布はあきらめたみたい。
そうね。納得できない買い物は、しない方がいいものね。
ロイヤルガーデンのフードコートで夕食をとり、二人してだんだん日焼けが
ヒリヒリしてきたんで、ドラッグストアーで痛み止め?ゼリーを購入。
部屋に戻ったの。

さて、いよいよ今夜もGOGOタイム。
彼、若い子が好きだから、ぜひスンニーを見学したいって言うの。あたし、
マジであの雰囲気怖いんだけど、行ってみたいならってことで、案内することに。
ホテルの前でモトサイに「スンニーまで。いくら?」って尋ねたら、
運ちゃん、「へ?」って顔をした後、「ニヤ」って笑い、「20B」っていう返事。
何よ、その笑い?それに、20Bって、やけに安くない?
なんか気になりつつも、そのまま一人1台のバイクにまたがり、
しっかりヘルメットもさせられてバイクは走り出したんだけど・・・。
ものの2分でバイクが止まり、運ちゃんが「着いたよ」って言う。
目の前には女の子のGOGO。
どうやら、ボーイズタウンのすぐとなりのソイにあるGOGOの名前が
スンニーと言うらしい。
さっきの運ちゃんの笑いは、「そんな近くまでモトサイで行くの?」って
意味の笑いだったらしいわ。
「ちがうわ。あなた。あたし達の行きたいのは、『スンニープラザ』よ」
って言うと、
「おぉぉぉぉ~、ソーリー、ソーリー。30Bナァ~」って、
再びモトサイは走り出した。
そうよねぇ。20Bは安いと思ったのよ・・・。
そんなこんなでスンニーに到着。1件のお店に入ったんだけど、・・・
相変わらず若い。ってか、
幼い・・・。(^^;)あと10年!?すればねぇ・・・って子もいるんだけど、
とにかく怖い。
ソッコーお店を出たけど、このまま帰っちゃったんじゃ、
Kくんも消化不良かと思って、
「Kくん、もう一件、有名なお店があるけど、入ってくる?はずむはあそこの
カフェでお茶してるわ」
って言うと、見てくるって言うので、はずむは言ったとおり、
カフェでアイスコーヒーを注文。
ウエイターと雑談しながら待ってると、Kくんが出てきたので、
一緒にボーイズタウンに戻った。
昨日会えなかった○○バーで、お友達のママさんに会ってお話して、
その後も数件廻ったんだけど、
今日は散々日に当たった上に、行く店行く店でジントニック注文するKくん。
はずむが1件で、目の前の席でファランといちゃつくボーイくんが
気に入っちゃって、解放されるのを待っていたら、
「ちょっと酔っぱらっちゃったかも。ホテルに戻るわ」って言うんで、一端お別れ。
はずむはしっかりお目当てのボーイ君がファランから解放されるのを待ち、
解放された瞬間にOFF。
名前はGくん。笑顔がかわいい20歳。
楽しい時間を過ごせたの。

さて、1時には帰りたいって言っていた彼を帰して、
シャワーを浴びたんだけど・・・
体から顔から、真っ赤・・・。
やってしまった・・・。わかってはいたはずなのに、一度激しく失敗し、
こりたはずなのに、しっかりやけど状態の肌。
ってか、肩とか痛すぎて、腕も上がらない状態。
やだぁ~ん。
しっかり買ってきたゼリーを塗りたくったんだけど、効き目なんて、
一瞬ひんやりするだけよ・・・。
布団のシーツですれるだけで悲鳴あげそうになりながら、それでも眠気が勝り、
眠りに落ちたはずむです。

3月28日(火)

朝8時に起床。今日はバンコクへ移動の日。
今日もお気に入りの「Boat」食堂へ。今朝のメニューはパッタイ。
今日はずむたちに着いてくれたウエイターは、やたらとフレンドリー。
ってか、3日目のせいか、ウエイター達も、
少しずつ気さくになってきてる感じがする。
「パタヤとお別れねぇ・・・」って、ちょっとセンチになってるKくん。
Kくんが肌身離さず持っている(^_^)指さし会話帳を開いて、
タイ語の話をしてたんだけど、
タイ語を勉強されてる方ならご存知よね。
タイ語って、声調が命で、難しい言葉がたくさん。
はずむがどうしてもいいわけられない、
「遠い」と「近い」の「クライ」っていう発音についての話になったの。
で、ちょうど近くにいた、気さくなウエイターくんに、
「ねぇ、ねぇ、この二つ、言ってみて」ってお願いしたのね。
そしたら、なんか・・・うまく伝わらなかったらしくて、
「う~ん、ここから1キロくらいだよ」とか、変な返事が返ってきた。
ん?
仕方なくもう一度聞いてみたんだけど、やっぱり伝わらない。
そのうち、彼が違うウエイターに声をかけ、
気付いたら何人かのウエイターに囲まれてたあたしたちの机。
ようやく伝わって、発音してもらって、
「そうそう!!その違いなのよねぇ」って言うと、
お互い伝わったことで、妙に和やかな雰囲気に。
最終日にして、ちょっと嬉しい出来事。
こんななんでもないことが、妙に記憶に残ったりするのよね。
席を立つとき、ウエイター君が、「この後どうするの?」って聞いてきた。
「このあと、バンコクに発つのよ」って答えると、「そうなの・・・」って、
残念そうにしてくれる。
握手してお別れしたけど、Kくんじゃなくても、妙に淋しい。
また次に来たときに会えるかしら・・・。

ホテルに戻り、荷物をまとめると出発の時間。
タクシーは時間通りにやってきて、一路バンコクへ。
ドライバーさん、Kくん曰く、日本人のような運転をする人。確かに丁寧で上手。
英語は苦手みたいだけど、いろいろと気を遣ってくれて、とってもいい感じだったわ。
今日のお泊まりは、BTSのサパン・タクシンにあるサービスアパートメント。
でも・・・なぜだかあたし、タクシーに「このSAへ行って」って伝えるのが超苦手。
いつも、何回言っても、上手く伝わらないの。
今回も、バンコクまでは結構順調に来たのに、最後の最後に上手く伝わらず、
結局3時間かかっちゃった。

さて、SAにチェックイン。ここの従業員の人、とっても丁寧で、親切。
高いから一人の時はほとんど泊まらないけど、今日は二人。
6000Bの2ベッドルームにお泊まり。
部屋に入って、ソファーに腰掛け、
「きれいねぇ。日本で泊まったらこんなもんじゃすまないよねぇ。」ってKくん。
そうよねぇ。最後の夜は、ちょっと贅沢な気分、味わいたいじゃない?
そんな話をしてると、Kくんが急につぶやいた。
「はずむ、ありがとね。けっこう無理したんじゃないの?航空券も安かったし
探すのとか。手配とか・・・」
全然よ。いつも通りの手配だし、いつもどおりのペース。
それに・・・いつもでは味わえない、楽しさをたくさん味わえたのは、
あなたと一緒だったから。
「次は一人でも来れるように、タイ語勉強しよう」って言ってくれたくん。
そう・・・。はずむも最初の旅の時、一番思ったのは、
「言葉を覚えたい」ってことだった。
Kくんにとって素敵な旅だったなら、はずむはとってもうれしい。
また一緒に来たいわ。

ってか、そんな話をしてるけど、まだまだ旅は終わった訳じゃないのよ。
残りの時間、いつも通りに突っ走らなきゃ。
ソッコーホテルを出てBTSに乗り込み、サイアムまで行く。
そこから歩いてWTCへ。
途中でジュース売りのおっさんを見つけ、二人でジュースを買う。
目的は、袋に氷入れたヤツに、入れてもらって飲むこと。
タイの人って、みんなそうやって飲物飲んでるじゃない?
いつもは氷が気になっちゃって、そういう飲み方はほとんどしないんだけど、
今日は二人でビニール片手に歩きたい気分。
おじちゃん、缶ジュースとペットボトルのお茶を差し出してくれたんだけど、
無理言って?ビニールに入れてもらった。
おいしかった。
WTCでは、MKに入って、タイスキのランチ。これまたおいしい。
最後に雑炊を作ろうとしたら、お店のおねえさんがやってきて、
最後までしっかり作ってくれた。
すっごいおいしかったわ。
その後、WTC向かいのおみやげ屋さんで、お土産買い。
Kくん、ここで、思いがけずワニ皮の財布をゲット。しかも自分で値段交渉。
あなた、もう十分一人で旅できると思うわよ。(^_^)
それから、ここの1階の売り場の若い子が、無茶苦茶かわいくて
二人で大興奮。
よっぽどナンパしようかと思ったわ。

BTSで再びホテルに戻り、しばし休憩。
いい時間になったんで、トゥクトゥクでパッポンに向かって、お店を冷やかし、
GOGOへ。
Kくん、けっこうショーを楽しみにしてたんだけど、
入ったバーのショーは、いつもよりずっと短くて、あっという間に終わっちゃった。
ショーの後に入った新しいバーでは、妙に積極的な子が隣の席に陣取って、しつこい。
Kくんは先に部屋に戻り、はずむはもう1軒入ってみたんだけど、
ここもあんまり・・・。
結局最終日だっていうのに、はずむもボーイ君なしでホテルに戻ることに。
めずらしいことだわ・・・。でも、それでもいいって気がした、最終日の夜だったの。
ホテルに戻ると、Kくんはベランダから外の景色を眺めてた。
初めての旅の終わり。
何度も旅してても、最後の夜は切ないんだから、
Kくんが切ないのはあたりまえ。
Kくん、
「ちょっと散歩してくるよ」って言って、部屋を出て行った。
一人の散歩・・・。最後の晩には最高のイベントかも。いってらっしゃい。
気をつけてね。

結局Kくんが戻ってきたのは1時30分ころ。明日は早朝のフライトだから、
4時にはチェックアウトしなくちゃ。
1時間の睡眠。。。
寝坊しないようにしないと。(>_<)

3月29日(水)

朝3時半に起床。シャワーを浴び、荷物を整理しKくんを起こす。
チェックアウトをし外に出ると、ガードマンがすぐにタクシーを呼んでくれた。
ドンムアンへ。
Kjくん的に、今回の運転手さんが一番運転上手いと感じたらしい。
「あなた、運転No.1ね」とか声をかけて、運転手さんをテレさせてたわ。(^_^)
空港に着くと、チェックイン、そして、出国。
いよいよ二人旅も終わりの時を迎えます。
二人ともタバコを吸うんだけど、彼は日本製タバコ、はずむは外国製タバコ。
日本への免税範囲のタバコは、日本製、外国製1箱ずつの計2箱じゃない?
それぞれ1つずつ買って交換すれば、2箱持ち帰れることになる。
いやぁ~ん、こんなところでも二人旅の利点、実感よ。
はずむお決まりのお土産、「蘭の花ボックス」を何箱も買い、
はずむの両手は荷物でいっぱい。
ゲートに向かい、タバコを吸うと、いよいよ、搭乗、出国です。
離陸の瞬間、窓側のKくん、窓の外から目を離さない。青空の下、
バンコクの町並みが広がる。
・・・また一緒に来たいね。ホントにそう思った瞬間。

成田までのフライトは、往路と比べればホント、早い。なにせ、5時間だものね。
はずむのとなりに座った女性は、タイ人で日本の病院で勉強をしに行くらしい。
英語・タイ語のチャンポン会話でお話。
隣の席に座った人とお話するなんて、これまであんまりなくて、
しかもタイ人の人と・・・なんて、
とっても新鮮な体験だったの。
さて、飛行機が四国の上空を飛行している頃・・・。
機内にアナウンスが。
「本日、着陸の際に、多少の揺れが予測されます。乗務員も機長の指示で
着席させていただきますが、お客様はご自分でシートベルトをご確認ください」
で、お決まりのセリフが続く。
「なお、万一の際の緊急脱出では、お手荷物はお持ちにならないように・・・」
これ、絶対乗客をビビらせるわよね。

着陸の瞬間まで、UA882便は、いつだったかのフライトのように
「やじろべい」よろしく、フラフラしながらも、気合い入れて着陸したのでした。
帰国。
早かったわ。5日間。あっという間だった。
成田からバスに乗り、はずむとKくんは、住む町へ。
ホントに、ホントにまた行こうね。そのために、お互いお仕事頑張りましょ。
いつもと同じ場所なのに、何もかもがグレードアップして感じられる、
そんな二人の旅でした。

後日談・・・(^^;)

帰国翌日・・・、はずむは出勤。
日焼けの痛みも引いてきて、通常の温度のお風呂にようやく入れるようになって、
朝シャワーを浴び、出勤の準備をしたんだけど・・・
顔の皮がむけちゃって、ボロボロ。
いやぁ~ん、あたしったら、今回、短期間だからばれないし・・・と思って、
職場のごくごく近しい人以外には、話しして行かなかったのよね。
いいわけ不可能。
出勤した瞬間に、職場中に「行ってきましたぁ~」って、「顔」で報告しちゃった。
次回から気をつけなきゃ。




はずむのトラベルランド 旅行記復刻版? 2005年冬
旅行記復刻⑯

2005年12月23日~2006年1月1日のタイ・ラオス旅行記

2005-6年 冬の旅行記
今回の旅行では、ほとんど日記という日記を
書きませんでした。いつもは旅行記になることを前提に毎日けっこうしっかり書いて
るんだけれど、今回は敢えてそれをせず、肩肘はらない旅行記を書いてみようか
な・・・って。だから、今までより少し短いかも・・・。
その分、印象の強いモノが多いです。伝わるといいなぁ。


2005年12月23日(金曜日) 

今日は旅立ち。今回は夏の時点から、絶対に出られないと思っていた旅だったのね。
でも、お仕事が忙しくなるにつれ、そのストレスが大きくなるにつれ、
それこそ旅にでも出なければ、自分がぶっ壊れちゃうかも・・・なんて思って、
ちょっと強引にお休みをとっての出発だったの。
これまでも忙しい中、旅に癒されることは多かったんだけれど、そう言った意味では、
今回は本当に自分にとって「必要」な旅。
楽しまなきゃだわ!!ってか、それよりも、ゆったりまったりの、
自分へのプレゼントにしたい・・・っていう思いの強い旅の始まりです。

お昼過ぎに自分の住む町の駅に向かって、特急で新宿へ。
そこから成田エクスプレスで成田に向かったの。
いつものことなんだけど、
旅の出発にはとにかく「早く、早く」になってしまうはずむ。
今回も空港に2時間半前に到着。
「いやぁ~ん、また暇をもてあまして疲れちゃうかも・・・」とか思いつつ、
NWのカウンターに向かったら・・・
・・・ナニ?
カウンター大混雑。チェックインまで30分以上はかかるであろう、長蛇の列。
はずむね、今回、インターネットでチケットを買ったから、前日に
「インターネットチェックイン」ってのをしてて、
もう自宅でプリントアウトした搭乗券を持ってたの。
でも、その後の手続きがいまいち不明。
こんな列に結局並ばなきゃいけないなら、事前チェックインなんて、
なんにも意味ないじゃない・・・。
かなりのショックを受けつつも、徐々に徐々に列は進み、
あと数人で自分の番って時に、
係のおばさんがはずむが事前チェックインでチケットを持っているってことに
ようやく気付いてくれて、違う列に連れて行ってくれたわ。
インターネットでチェックインした人とか、ビジネス利用の客には、
それ用の列があったらしいの。
ま、どっちの列も混んでいたには変わりないんだけれど・・・。
。。。ってか、NWなんて、ほとんど使わないし、わかんないわよぉ~。
せっかく客も地上係員も楽になるシステム導入したんだから、
もう少し指示とか案内をしっかりしてほしいわ。
みなさん、もし今後利用されるときには、気をつけてくださいね。

カウンターがその状態だから、出国手続きも、これまた何重もの長蛇の列。
しかも、その列の最前列に、搭乗時刻にぎりぎりになってしまった人たちが、
「すみません・・・もう飛行機が出ちゃうんですぅ」なんて泣きつきながら
割り込むものだから、いつまでたっても進まない。
ってか、今最前列に入れてもらった、アキバ系のおにいさん(おっさん?)
あんた、さっき空港内の本屋さんで、でっかいバックパックで
アタシの進路を邪魔しながら立ち読みしてなかった?
立ち読みで乗り遅れるなら自己責任。
あんた、勝手に乗り遅れればいいじゃない!!なんて図々しいのかしら・・・。

そんなわけで、到着してからかなりの時間が経過。
ようやく中に入れてタバコを吸って、
ちょっとばかりお腹が減ったんでレストランで食事をしていると、
ゲート付近ではしばらく、
「本日のフライトがオーバーブッキングで、明日の他社便に振り替えてくださる
お客様・・・」なんて募集のアナウンスが流れてた。
今夜はホテルで寝るだけだろうから、400$くれるなんてのを聞くと、
以前にも経験ありのはずむ、申し出ちゃおうかな・・・とかも思ったんだけど、
明日はパタヤに行く予定。全部予定がずれちゃうから、
やめとこう・・・って結論に至ったの。
そんなことを考えてたはずむの耳に、唐突に入ってきた次のアナウンス。
「NWでバンコクにご出発のみなさまご登場の最終案内を・・・」
ゲ!!いつの間に?もうそんな時間なの!?
あわててゲートに走ったはずむでした。
乗客が乗り込んでから、実際に離陸するまでに1時間。
相変わらずこの時間が長い成田。
どうにかならないのかしらね。
飛行機が離陸をすると、まもなく機内食のサービスが始まった。
あんまりおいしくないわ。
今回の飛行機にもシートにテレビがついてるから、ゲームしたり、ビデオみたり。
けっこう退屈せずに過ごせていたんだけれど、そんなこんなしていると、
事件が・・・。
はずむ、今回トイレのすぐ近くの席に座ってたんだけど、
トイレの前でトイレを待っている様子だった男性が、
いきなり「ゴン」って音立てて、フロアにぶっ倒れたの。
あわてるアテンダントのお姉さんたちと、友人なのかしら?
一生懸命に意識を取り戻させようとするファラン。
そして機内には「乗客の皆様の中にお医者様はいらっしゃいますか?」のアナウンス。
あれ、初めて実際に聞いたわ。
結局、大事には至らず、多分飲み過ぎか何かのよう。びっくりしたぁ・・・。
ところで、傍らについて介抱する友人に対して、ただただなす術もなく、
あたふたしているアテンダントを見て、
「こいつら、何かあったときにはまったく宛にならない」と、
とっても大切なことを学習したはずむです。

さて、出発が遅れた関係で、NW027便は12:00過ぎ、
覚悟はしてたんだけど、今日はお遊び無理そうね。
これまた長蛇の列のイミグレを抜け、荷物をピックアップし、
当座のバーツを両替したら、タクシーカウンターへ。
たまたま・・・何て言うの?荷物多い人用の、ちょっと大きめの車に当たった。
乗り込んだ瞬間、「大型車だから、350Bね」だって。
「はぁ~?なんでメーターじゃないのよ?」とか思ったんだけど、
めんどくさいだから、それでOKしたわ。
新しい車で、確かに快適だったし。
そんなこんなでホテルに到着したのは2時近く。今夜のお泊まりはマンダリン。
お遊びには遅すぎた。
ホテルのカウンターには、なにやら男二人組の、
ちょっと「甘い関係?」を漂わせた、可愛い大学生風の子達。
ツアーガイドの人に説明されながら、チェックインをしてたわ。
一人の子、超かわいかった・・・。
食っちゃおうかと思っちゃった。(^_^;)
部屋に入って、今日はおとなしくしていることに。
機内食から随分時間も経っていたので、ちょっと小腹がすいて
ルームサービスでカオパットとソムタムをオーダー。
このソムタム、微妙に日本人好みにされているのか、異様にうまかった。大満足よ。

さ、明日から旅本番。今日はしっかり寝ておきましょっと。


12月24日(土曜日)

朝7時半に起床。よく寝たわ。朝食はいらないので、シャワーを浴びて
チェックアウト。
さ・・・バスで行こうと思うんだけど、ここからだったら、エカマイと
モチットと、どちらが近いのかしら?
なんて考えながら、ホテル前、スーツケースを転がしつつ歩いてたら、
ホテル前に溜まってるタクシーの運ちゃんたちが声をかけてきた。
「どこ行く?」
「バスターミナル」
「300Bで行くよ」
「いや、高いからいいわ」
「バスターミナルからどこに行く?」
「パタヤよ」
「OK、パタヤまで1200Bでどう?」
スーツケース転がしてバスターミナルってのも、まぁ、地下鉄があるから
そんなに大変じゃない。
でも、やっぱり楽ではないじゃない。
1200Bなら安いし、いいかなってことで、乗り込んだ。
マネーと名乗った運ちゃんは、気さくな感じのいい運ちゃん。退屈せずに、
11時にはパタヤに到着したの。

今回のお泊まりは・・・ってか、あたしは定宿、ウエルカムプラザ。
でも、今回はクリスマスイブってこともあり、宿泊料もびっくりするほど高いし、
500Bのガラディナーってのも拒否できないらしく、かなりの高額。
1泊だし、ま、いいけどね。
チェックインを済ませ、ソンテウでそっこービーチへ。
このホテルのガードマンくん、はずむの旅行記の中でも何回か登場して
もらったんだけど、あたしのバリタイプ。
男の子らしいきりっとした感じと、まさに「男の子」って感じのかわいさを
両方兼ね備えてる子で、はずむは彼の数年来の大フアン。
ビーチに行くために玄関を出ると、彼がはずむに気付いて、何て言うの?
軍隊の人がするみたいに、姿勢を正して、敬礼で、「サワッディークラップ」って
挨拶してくれた。
あたし、マジで卒倒(あれ?卒倒って良いときにも使う言葉?)しそうになったわ。
鼻血もかなり危険信号。
なんてかわいいのかしら。この子。

ビーチまでの道は、久々にソンテウの助手席。涼しくていいんだけど、
「助手席」なので、乗客が降りるたびに、
お金受けとるために窓を開けたり閉めたりのお手伝い。
あたしってけなげだわ。
さてさて、ビーチに到着して、1軒の海の家に入ってまったり。けど、
はずむには一つ大切な目的が。
前回マッサージしてくれた、はずむのタイプとは微妙にずれるんだけど、
可愛い感じの子に再会したいの。
きょろきょろ探すんだけれど、なかなか見つからない。
そんなことをしていると、なつおさんから電話が。
なつおさんもパタヤにいらしてるそうで、これからビーチにいらっしゃるそうなんで、
「じゃ、ご一緒しましょ!!」ってことになった。
そして、その電話の最中に、お目当てのマッサージくん発見!!
「お~、久しぶり!!よく来たね。」
「あんた、ずっと探してたのよ。会えて嬉しいわ。」
「そうなんだ。。。ごめん、ごめん。で、マッサージは?」
「もちろんお願いするわ」
で、さっそく1時間のマッサージをお願いしたの。
なんかかわいいのよね。タイプとは違うんだけれど・・・。なぜかしら?
彼のマッサージ、はずむと相性がいいようで、とっても気持ちいいの。
大満足の1時間でした。
今日はビーチを吹く風が冷たい。ぶるぶる震えながら座っていると、
なつおさんが到着。
まもなくくわいやいさんも到着されたので、しばしお話。
途中、さっきのマッサージくんが再度やって来てはずむのとなりに座ったので、
お二人に紹介。
明日ははずむ、パタヤを離れるので、ビーチにはおそらく来れない。
彼に「ねぇ、ねぇ、あなた、明日部屋に来てマッサージしてくれない?」って聞くと、
「本当にマッサージだけ?(-_-)」って、明らかに疑いのまなざし。
ん・・・見透かされたわ(^_^;)。
あわてて「マッサージだけよ」っ答えると、彼も本気で疑ってたわけではない様子。
いたずらっぽく笑う。かわいい・・・。
で、10時に来てもらうように約束。
きっとマッサージ以上のことはあり得ないけど、
それでもこの子のマッサージ気持ちいいから、いいわ。
それにしても・・・寒い。
夜また一緒に遊ぶ約束をして、はずむはいったん部屋に戻ったの。

マイクスとかでお買い物とかしながら過ごしたり、ちょっとお部屋でお昼寝とか
していると、あっという間に時間は夕刻に。
ロイヤルガーデンで待ち合わせして、3Fのフードコートでなつおさんと
彼のボーイ君とで夕食。
このフードコート、1年ほど前にがらっと雰囲気変わっちゃって、それから
来てなかったのよね。
なんか、あからさまに「観光客万来歓迎」って印象だったんだもの。
でも、来てみたら、そんなに悪い感じじゃなかったわ。
はずむが注文したのは、大きなお魚。それにごはんと、イチゴミルクシェーク。
はずむ、タイに来ると、このお魚が食べたくなるのよね。タイの焼き魚って、
「焼き」ってより「揚げ」って感じで、自分のウチでは絶対に作れないような
料理になって出てくる。
これがまたおいしい。一緒に頼んだストロベリーミルクシェイクってのも、
とってもおいしくて、大満足の夕食だったの。
その後、くわいやいさんとも合流し、GOGO巡りに。6件ほど廻ったんだけど、
アタシにとっては今夜が最初で最後のパタヤ。
いつになく真剣、気合い入ってるのに、いまいちビビって来ない。
既にお相手のいるお二人とは、一瞬別行動になり、さらに別のお店へ。
その間に可愛い子をゲット!!名前はJくん。
先にハリウッドに行っていたお二人と合流して、深夜まで一緒に過ごした。
はずむ、日本では「ディスコ」なんて場所に、行ったことないのね。
だから、あんまり好きじゃない。
自分とボーイ君だけだったら、多分、いや、絶対行かないと思う。
けど、こうして絶対に自分の日常にはあり得ない状況に身を置くことって、
それ自体が旅の「非日常性」を高めてくれるのよね。
とっても楽しい時間を過ごせたの。
ハリウッドを出て、Jくんと過ごし、明け方彼とお別れ。つかの間の睡眠を貪った
はずむです。



12月25日(日曜日)

9時に起床。シャワーを浴びて、今日の空港までのタクシーを予約に、
通りの旅行代理店へ。
今日はバスで空港に行こうと思っていたのに、行きにタクシーを経験しちゃうと、
もうだめ。
あの楽さと料金を天秤にかけたときに、どうしたってタクシーを選択しちゃうわ。
今日の今日の予約だから、ちょっと心配だったんだけど、とりあえず無事に
予約が入った。
部屋に戻って、午後の出発の準備とかをしてると、ロビーにやって来た
昨日のマッサージボーイ君から電話。
降りていくと、待っていて満面の笑顔で一緒にエレベータに乗り込んだ。
たっぷり1時間のマッサージ。もちろんそれ以上は約束通りなし。でも、大満足。

その後、ボーイズタウン前、これまたはずむのお気に入りの、ボート食堂でブランチ。
ここのステーキと、アイスコーヒーは絶品。大好きなの。
もし機会があったら試してみてね。
その後、ホテルをチェックアウト。2時まで荷物を預かってもらうことにして、
はずむは時間までお土産屋さんを冷やかしたり、インターネットしたり、
マイクスでお買い物をしたりで過ごした。
なんでだろう・・・パタヤでの昼間の時間って、昔は暇で暇で仕方なかったのに、
最近は割と時間があっという間に過ぎる。
多分、以前は「時間がもったいないから何かしなきゃ!!」っていう思いが強くて、
でも、焦ってしなくちゃいけないことなんて、ここパタヤでは何一つなくて、
余計、そんな風に感じてたんだと思う。
ぼぉ~っと自由に過ごしていると、逆にあっという間って気がするのかも知れない。

さて、時間はあっという間に出発の2時に。ホテルに戻って荷物を受け取り、
来るはずのタクシーを玄関で待つんだけれど・・・来ない。
え?
いや、確かに不安ではあったの。メータータクシーって、
いつもパタヤに常駐で待機してるわけじゃないでしょ?
都合よく予約が入ったんで、逆に不安を感じてたんだけど、・・・不安的中かしら?
ホテルのベルボーイとかと、
「来るかなぁ?」「来るよ。もう少し、もう少し」なんて話しながら玄関で
待っていると15分遅れで、やってきた車。・・・よかったぁ。
道は案外すいていて、5時かなり前に空港に到着。
忙しい中、shigeさんが今回お願いした分の代金を受け取りに、
空港までいらしてくださった。
逆に、shigeさんからはこれから訪問するシートォングさんへの荷物を受けとる。
こんなに毎回お世話になっているのに、shigeさんとお話出来る時間って、
ホントに短い。
それだけはずむが来る時期ってshigeさん大忙しの時期で、それなのに、
毎回お世話になりっぱなしで・・・。本当に感謝だわ。

19:00発の9Q888便でサコンナコンへ。

DSC002722.jpg


PBエアーって、小さいし、
どうしても不安を感じてしまうんだけど(思いこみ?)、想像したほどは
揺れなかった。
サコンナコンの空港に到着すると、カミィくんとCくんが迎えに来てくれていた。
車に乗り込み、シートォングさんの村へ。
以前来たときには未舗装の道が多かったのに、今回はそのほとんどが
舗装されていたわ。
でも、それでもはずむの大好きな田舎の風景。もうすっかり日は暮れて、
ほとんどなんにも見られないんだけど、空気で感じるイサーンの魅力。
これからしばらくは田舎を歩くことになるので、そのプロローグとして、
これ以上ないシチュエーション。
シートォングさん、カミィくん、今日から2泊、お世話になります。

シートォングさんのお家に着くと、夕飯におでんをごちそうになった。
・・・相変わらず日本食オンリーのシートォングさんの食生活。(^o^)
とってもおいしい夕飯でした。
明日は村を堪能しなきゃ。

12月26日(月曜日)

この日のことは、日記はもちろんのこと、メモも記入していないので、
思いつくことを箇条書き形式で報告します(^_^;)

優しいカミィくん

朝9時頃目がさめたはずむ。でも、シートォングさん、
昨夜は明け方まで携帯電話の修理をしていたそうで、なかなか起きてこない。
一人でお散歩にでも行こうかな・・・と思ったんだけど、
勝手に外をフラフラしちゃうのも悪いし、
何より、前回訪問したときに、道ばたで出会って恐怖を味わわせてくれた犬や
野良牛くんたちの記憶が強烈過ぎて、出られない・・・(^_^;)
なにもしないで、この空気に触れているだけで十分満足なはずむなので、
玄関先のイスに座って、向かいのお家の牛が朝ご飯を食べているのを眺めてたの。
飽きないわ・・・。
そしたら、心配したカミィくんがやってきて、
「お腹すいてない?」って聞いてくれた。
今回滞在中、カミィくんとは一言も「英語では」話をしなかった。
なんか、そのことがとっても嬉しかったはずむ。
自分が覚えた少しのタイ語で、言いたいことを直接伝えることが、
ホントに少しだけど、できることの幸せ。
お豆腐とお肉の炒め物を作ってくれて、朝ご飯としていただきました。
とぉぉぉってもおいしかったわ。

シートォング村の学校

シートォングさんの村の学校を訪問させてもらった。
シートォングさんがコンピュータを寄付したりしているって話は聞いていたんだ
けれど、
実際に学校を訪問してみて、びっくり。
一つの学校に、3つもコンピュータルームがあるの。
話によると、シートォングさんがコンピュータをプレゼントしたり、
使用法を教えてあげたのがきっかけで、
この学校が、コンピュータ教育の推進校として、指定を受けたんだそう。
コンピュータルームが増設されたせいで、教室をなくしちゃって、
お外で「青空学級」になっちゃった子たちもいるようだけど、
それでも、幼いウチからこれだけ充実した施設で学習できるなんて、
素晴らしいと思った。
いいことしてるのね。シートォングさん。
これまでもタイ・ラオス・カンボジアで学校見学をさせてもらってるので、
生徒がみんなで挨拶してくれる場面には慣れてはいるんだけれど、
今回もクラス揃って挨拶してもらって、
「サワディーカッP」って言ったあと、続きを期待されてることに気付き
うろたえたはずむ。
そう言えば、これまでは英語の授業を見学させてもらってたから、挨拶も
英語だったんだっけ。
・・・タイ語勉強しなきゃ。

人ん家で爆睡のお昼寝~空白の4時間~

学校見学のあと、シートォングさんがホームページの更新を始めたので、
はずむは自分のお部屋で日記を書こうと思って、ベッドに横になったんだけど・・・
気付いたら4時間くらい爆睡しちゃった。
・・・ってか、普通、人の家にお邪魔していて、お昼寝爆睡、しないわよね・・・。
深く後悔。もっともっと、昼間のうちに、村を歩きたかったのに・・・。
ってか、客の立場で、我が家のように過ごしちゃったあたし。
シートォングさん、ごめんなさいね。

シートォングさんの掲示板に書かれていたことで・・・

あたしったら、ちょぉぉぉぉ恥ずかしかったんだけど、みなさん、知ってました?
はずむ、マッサージって、どんな時もうつぶせの状態から受けるもんだって
思ってたのね。
でも、うつぶせから始めるのはH系のマッサージなんだって。
今回シートォングさんと並んであんまをしてもらう時に、
思わぬところで、あたしの勘違い・・・ってか、思いこみ?
はたまた、行動パターン?がばれてしまい赤面しちゃった。
知らないって恐ろしい・・・。

大きな冷凍庫、小分けの達人

シートォングさんのお家では、いつも日本食のお料理をごちそうになるの。
で、毎回、
「今日は何が食べたい?あれもあるし、これもあるし・・・」って尋ねられる。
どうしてそんなに食材がいつでもあるの?って不思議に思ってたんだけれど、
キッチンの大きな冷凍庫(アイスクリーム用?)を見せてもらって納得。
ありとあらゆる食材が、冷凍保存してあるのよ。
しかも、しっかり小分けして。
はずむも割とお家で自炊するんだけれど、
何を買ってきても、いつも一人には多すぎるのね。
だから無理して食べちゃったり、捨てちゃったりするんだけれど、
こうして小分けをして冷凍しておけば、何度にも分けて使えるわよね・・・。
はずむも日本でこうしよう!!って、すっごいすっごいいいアイデア
いただいて来ちゃった。
ただ・・・その前に冷凍庫の大きな冷蔵庫買わなきゃかも。。。(^_^;)


12月27日(火曜日)

朝6時に起床。
今日は朝早いので、シートォングさんが寝ている間に、ウドンタニ-に移動の予定。
昨夜のうちに、シートォングさんに
「冷凍庫に食べるもの入ってるから、適当に食べて出かけて」って言われてて、
いただいて出発してもいいし、どこかで食べてもいいし、
食べなくてもいいし・・・なんて思ってたんだけど、
シャワーを浴びて、出発の準備をしていると、ドアをノックする音。
「キン カーオ ナ」
カミィくんがカオパットを作ってくれたの。
こんな朝早くから、バス停まで送ってくれることだけでありがたいのに、
なんてことかしら。
ありがたくいただきました。

8時頃にカミィくんの運転する車で、バス停まで送ってもらい、
ものの数分で現れたバスに乗車。

シートォングさん、カミィくん、本当にお世話になりました。
素敵なイサーンの休日になりました。

バスは満席。はずむは乗車口の柱にしがみついた状態で出発。
やだ・・・ウドンタニ-までこの状態なのかしら・・・って、ちょっと不安がよぎる。
けど、その状態なのはサコンナコンの市街までで、そこからウドンタニ-までは
空いた状態だったから助かった。

DSC002731.jpg

ウドンタニ-までの3時間半。・・・長かったぁ。
12時にウドンタニ-に到着。
バスターミナルからホテルまでは、乗り物を使うのは微妙な距離。
スーツケースを転がして歩いて行ったら、ベルボーイがあわてて飛んできた。
そりゃそうよね。普通歩いて到着しないでしょ・・・。
この町はこれまでも何度か来てるんだけど、イサーンの一都市って感じで、
割と好きな町。
って言うか、思い返せば
今やイサーン好きのはずむだけれど、
一番最初に「イサーン」って言葉にあこがれて、なんの目的もなく訪れた町が、
ここウドンだった。
あの頃を懐かしく思い出しちゃった。
今日は1日、移動のための日って感じだから、特にすることはないんだけれど、
このところお気に入りの、この町一番の高級ホテル(?)にチェックインし、町歩き。
ガイヤーンとカオニャオを買って帰って、お昼ご飯に食べたり。
そうそう、
ミスドでドーナツ山ほど買って、お店の子になんだか思いっきり
タイ語でキャンペーンの説明されて、
「マイ カウチャイ(わかんないわ)」って言えば、
・・・タイ語の問題じゃなく、キャンペーンが理解できないお馬鹿さんだと
思われたんでしょうね。
さらに、違うタイ語で機関銃のように説明されて、
「プー パサ タイ ニッ ノイ  コン イープン ナァ
(あたし、タイ語少しね。日本人なのよ)」って言葉が分からないんだって
主張したら、思いっきり笑われたり(あんた、失礼ね)
スイカを買って、ナイフも買って、夜食べる準備したり、
フラフラ町を歩いたり。(食べるものばっかりね・・・)
何をするわけでもないんだけれど、まったりゆったり、素敵な一日。
そうそう、そう言えば、スイカを買ったとき、このスイカ、15Bだったらしいのね。
でも、はずむ、なぜか20Bだって決めつけてて、20B渡して、
そのまま立ち去っちゃったの。
そしたらお店のおばちゃん、かなりあわてたらしくて、
再びはずむがそのお店の前に戻った時に、
あわてて5Bコインを握り駆け寄ってきて、手渡してくれたの。
ちょっと嬉しかった。
町を散歩してると、いきなり耳に飛び込んできた「北酒場」。
こういう、わけわかんないできごとが、なんでもないことなんだけど、新鮮。
しばらく散歩してから、駅に明日の列車のチケットを買いに行った。
キップ売り場の男の子、ちょぉぉぉぉかわいい。
3等車、ウドンタニーからノンカーイまで約1時間の旅なのに、運賃11B。
「じゅ、じゅういちばーつぅぅぅぅ?」
思わず声上げちゃって、駅員の男の子と一緒に笑っちゃったり。
夜までじっくり、町見学を堪能したはずむです。
ウドンタニーにも、お遊びできるところがあれば、さらにいいんだけどなぁ。


12月28日(水曜日)

朝4時に起きて、出発の準備をし、6時にチェックアウト。駅に向かった。
6時20分の列車で、まずはラオスへの国境の町、ノンカーイに向かうの。

DSC002741.jpg

列車を待っている間、近寄ってきたトゥクトゥクのお兄さんや、
売り子のおばちゃん、お兄ちゃんとお話。そうそう。これが本来の旅の楽しさ
なのよね。
拙いタイ語につきあってくれる、普通の生活を営むみなさんとのひととき。
最高。

今回は3等車、初めての体験。
一応キップにシート番号とか書いてあるんだけど、いざ乗り込むと、
座席に番号なんかない。
仕方ないから適当な場所に席をとる。
あとで車掌さんが廻ってきて改札したんだけど、何も言われなかったから、
適当なのね。きっと。
3等車の車内は、無茶苦茶きたない。この列車、バンコクからの寝台付きの列車。
3等車は普通の座席車だから、一晩散々食って飲んでしたんでしょうね。
でも、味がある・・・。3等客室。

DSC002751.jpg

到着後、ソッコーでトゥクトゥクつかまえ、ラオスへの国境の橋へ。
ここ、混むと無茶苦茶ビザとるのや入国審査に時間かかるのよ。
タイの出国審査を終えると、ラオス側の国境へと、バンに乗り込み橋を渡る。

DSC002761.jpg

案の定、観光バスで到着したツアー客とぶつかり、けっこう待たされた。
ま、急ぐ旅じゃないからいいんだけどね。

DSC002771.jpg

入国審査を終えて、町まではタクシー。タクシーカウンターに220Bって
文字を見た「気がする」。
早速寄ってきた運ちゃんに連れられて、タクシーに乗りこんだの。
確か前回は200Bだったんだけどなぁ・・・なんて思いながら、
動き出した車の中で、
「ねぇ、いつから220Bになったの?」って聞くと、運ちゃん、
「330Bだよ」
ってほざく。
はぁぁぁぁぁぁぁああ~!?
おいおい、ぼってない?
でも、確かにカウンターにはいくつか数字があったのよね。180B、220B、
そしてその下に330Bって数字があった気がしなくもない。
あんまりよく寝てないから、ぼぉぉぉっとしてて、よく見なかった。
仕方ない。ぼられたとして、自分の責任。
腑に落ちないながらも、仕方なくそのまま町へ。

町に着くと、まずはラオス航空の事務所に急いだ。
実は、はずむ、今回はラオスに行きたい場所が2カ所あったの。
一つはラオスの桂林と呼ばれる「バンビエン」、
そして、もうひとつが、
無数の石ツボが平原のそちこちに散らばる不思議遺跡、
「シェンクワン」(町はポンサワン)。
でもね、外務省のラオス危険情報は以下のようになってるの。

●国道13号線(バンビエン~ルアンパバーン県シェングンまでの区間)及び
  その周辺地域(バンビエンを除く)、サイソンブン特別区、シェンクワン県
  クーン郡及びその周辺地域、国道7号線(サラプクーン~ポンサワンまでの
  区間)及びその周辺(ポンサワンを除く)、ホアパン県サムヌア周辺地域
 (サムヌアを除く):「渡航の是非を検討してください。」(継続)

つまり、行きたい場所は心配あまりないとはいいつつ、どちらもそこまでの道や
その周辺は、「渡航の是非を検討してください。」とお上が言っているのよ。
だから、実は、出発前にシェンクワンまでの航空券をshigeさんにお願い
して予約してもらいつつ、キャンセルしたりしてたのね。
けど・・・やっぱりどちらかを見てみたい。
で、結論として、やっぱりシェンクワンに行くことにしたの。
ガイドブックによると、夜も遅くになると電気が来なくなってしまうほどの
田舎町らしい。魅力的だったのね。
で、まずは航空券をおさえる必要があったの。

ラオス航空に着くと、さっそく、今日の往路と、明後日の復路の予約をお願いした。
けれど、係のお姉さん、
「明後日の復路が満席です」って。
うそぉぉぉ、なんでぇぇぇ。
どうしよう・・・。じゃ、一泊にしなくちゃかしら・・・って途方にくれてたはずむ。
そしたら、そのお姉さん、おもむろに電話でシェンクワンに電話し、
なにやら話ししたあと、今満席って言ったくせに、往復の航空券を発券してくれた。
ただし、明後日の復路便のところには、便名も時間も書いてない。
彼女曰く
「帰りの航空券は満席のため、オープンで発券します。が、今電話で連絡を取り、
予約できてますので、シェンクワンに着いたら、リコンファームしてください」って。
なぜ満席なのに、オープンで発券にすると、予約できるのか。
そんでもって、シェンクワンでなんのためにリコンファームするのか・・・。
第一、なんで予約は入ったのに、
便名、時刻が入ってないの?
不明なことで一杯だったんだけど、それでもとりあえず行くには行けそう。
行けるなら・・・どうにかなるわねってことで、出発を決めたの。
その後は、空港に行くまでの間、ラオス最終日に泊まる予定のホテルに荷物を
預かってもらって町歩き。

DSC002781.jpg

以前にルアンパバーンで会って仲良くなったお坊さんたちが、今はこっちの
お寺にいるの。
まずは彼らに会いにお寺へ。
相変わらずのにぎやかさで迎えてくれた。
最終日にビエンチャン郊外に観光に出かけようって誘われて、
まだ予定がはっきりしないけど、行けたら行きましょって返事をして、
お寺をあとにすると、次にマッサージに向かったの。
ラオスでは男関係はほとんど期待できないんだけれど、
実はHPを訪問してくださっているある方から、
ここビエンチャンのマッサージで、男がやってくれて、+αまであるっていう
ところを紹介していただいてたのね。
行ってみたら・・・確かにありました。(^o^)
マッサージ自体も1時間半で10$ってお手頃だし、しっかりきもちいいし、
その後も・・・。
あんまりタイプの男じゃなかったんだけど、それなりに満足のマッサージ。
次にビエンチャンに戻ってきた時にも、毎日通おうっと。

ホテルの車が2$で空港まで送ってくれるというので送ってもらい、
少し時間が早いので、2Fにある食堂へ。
空港内の食堂のはずなのに・・・
なんだかカラオケに興じている人々多数。店員も酒飲みながら、一緒に騒いでる。
ナニ?
貸し切りではないようなので、ペプシとカオパットを注文したんだけど、
日記書きながら待っても、なかなかカオパットが出てこない。
どうなってんの?って聞いても、店員半酔っぱらい。
あきらめて食堂を出ることに。
どうなっちゃってんの?この空港。

DSC002791.jpg

ラオス航空って、名前聞いただけでビビル習慣がついちゃってるはずむ。
特に怖い思いをしたことはないんだけど、なぜかしら。
ごくごく短いフライトの後、飛行機はシェンクワン空港に到着。
この空港、滑走路はもちろん舗装されてるけど、人々が乗降する場所は砂利道。
つまり、滑走路をそれると、飛行機は砂利道を走ることになるの。
タイヤ、パンクしないのかしら?
おまけに空港の建物は、バスターミナル?って程度のもの。

DSC002851.jpg
DSC002831.jpg


すごいわ。
降りてすぐ、さっきラオス航空のオフィスで言われたとおり、
帰りの便のリコンファームをしようとしたんだけれど、
どこにもラオス航空のオフィスがない。
仕方なく近くにいた係員に事情を説明すると、
「明日町のオフィスに行ってリコンファームしてください」って。
・・・おいおい、場所場所で話が違うぞ?大丈夫か?ラオス航空・・・。
かなり不安を感じつつ、でも、こんな調子なら、満席でもごり押しで
なんとかなりそうな気もして、明日オフィスに行くことにした。

空港から町までは、トゥクトゥクで約10分。
ガイドブックには2000KIP(約24円)って書いてある。
乗るときに急かされたから、料金交渉できなくて不安だったんだけど、
やっぱり不安的中。
「いくら?」って聞いたら聞き取れなかったのね。ラオ語だったんだけど。
で、お札出して聞いてみたら、30000KIP(約360円)とられた。
。。。あり得ない。
ってか、今回乗り物のトラブル多すぎ。
ま、いいけど。けど、腹が立つ。

シェンクワンでの宿泊は、ガイドブックに載っていたゲストハウスに決めた。
はずむ、ゲストハウスって初体験。
入って行って、部屋を案内されて、さ、記帳とかデポジットの支払いとかするの
かしら?って思ってたら、ナニもなかった。
つまり、宿の人は、はずむが何人で、何泊するのかもしらないで泊めてる状態。
はずむは、ここが1泊いくらなのかもわからないで泊まってる状態。
・・・さすがラオス。
ま、それはそれでいいかしら・・・と思い、町に出てみたんだけれど・・・。
ここ、ほんとに何もない。

DSC002861.jpg

日が暮れると、観光客が歩けそうなところは、数件営業している食堂と、
ネットカフェくらい。
夜も8時になると、人数もまばらで、町は真っ暗。
辛うじて明日のツアーの予約は間に合ったんだけれど、
ホテルに慣れるとダメだわ。
テレビも冷蔵庫もない部屋で、することと言えば読書くらい。
まだ8:20だってのに、ベッドに入ってるはずむ。
田舎がいいって言って、この町に来たはずむだけれど、さっそくすることのない
夜の暇さに押しつぶされそうになっているのでした。
でも、明日のツアー、楽しみだわ。



12月29日(木曜日)

朝6時に起床。でも、実は4時くらいから「コケコッコー」ってけたたましい
鶏の鳴き声で、半分起きてる状態だった。
このゲストハウス、ホットシャワーが出るってのが売りだったはずなのに、
お湯でない。
しかも、トイレ、水が流れない。
日本にあるような水洗便所なんだけど、タンクに水がたまらない。
だから、用を足したあとは、タンクのふたをあけ、近くのバケツから水をうつし、
流すという工夫を迫られた。
いやぁ~、恐るべし、ゲストハウス。
ゲストハウスって、みんなこんな感じなのかしら?

今日は朝から大変。
9時にはツアーに参加する予定。
その前に8時から開くはずのラオス航空に行って、チケットのリコンファームを
してもらい、とりあえず安心したい。
7時にゲストハウスを出て、少し離れた場所にあるラオス航空オフィスまで
散歩をしながら向かった。

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けど、やっぱり早すぎた。けっこう距離があると思ってたのに、
10分くらいで着いちゃった。
当然開いてない事務所。
仕方なく再び町中まで戻り、朝食を食べて、良い時間になったので
トゥクトゥクで移動。
10000KIPだって。明らかに高いはず。良いカモになってるはず。
だって、証拠に、その後リコンファーム終わったはずむを、
事務所の前で待ち伏せしてたもの。運ちゃん。
事務所は8時に開くっていうのに、8時になっても係員が来ない。
15分ほど遅れて出勤。
でも、どうにか無事リコンファームが済み、これで安心。
待ち伏せ運ちゃんの車に乗り、ツアーの旅行会社に向かったの。

今日のツアーはジャール平原観光。
ジャール平原とは、広い平原に、400以上の石壺の転がる不思議遺跡。
誰がいつなんのために造ったのか、
20世紀初めに発見されて以来、その謎は未だに解明されていないそう。
酒壺説や、棺桶説があるそうだけれど、決め手がないそうなの。


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観光客の訪れることのできる場所はサイト1・2・3と3カ所あって、
どこにも上のような光景が広がっていたわ。
確かに不思議。どうやって造って、どうやって運んだのかしら・・・とか。
それに、壺自体も興味深いんだけど、
それに加えて、この土地。景色。
最高だった。
ただ、観光客が訪れるようになって間もないので、
ジャールキーホルダーとか、石壷まんじゅうとか、
なにかお土産を探そうと思っても、そういうお店とかは皆無。残念だわ。
それに、ガイドさんもあんまりサービス業の自覚がないみたい。
それぞれの場所で説明はしてくれるんだけど、
移動の車の中では新聞なんか読んじゃってるし。
ツアーについては、同じような壺が転がっているだけなので、
1つのサイトを見れば十分かな・・・ってのがはずむの感想。
でも、これらのサイトを一日かけて廻って、一人8$。
結構な距離+ひどい山道だから、
これをトゥクトゥクでまわるのは不可能。ソンテウだって怪しいモノ。
そう言った意味で、1日車に乗って8$ってのは安いし、
遺跡は確かに興味深いので、はずむ的には大満足でした。
どうしてももう一度行きたいって場所ではないけど。

ツアーから戻って、一休みし、タラートでお菓子なんか買ったり、
食堂で早めの夕食を食べたり。
シェンクワンのはずむのお気に入りの食堂は、無茶苦茶量が多い。
このはずむが残すくらいだから、大変なモノよ。
それでも値段は1皿10000KIP程度。
安いわ。
食事をしていると、ツアーで一緒だった人がたまたま通りかかって、
笑顔でやってきて同じ席に着いた。
お話してると楽しいんだけど、
はずむって、もともとが一人旅派。
あんまり旅行者同士べたべたするのは好きじゃないのね。
それよりよっぽど、現地の人と接したい。
このまま一緒にどこかに行こう!!みたいなのりになるのは怖いんで、
早めにその場を離れさせていただいたの。

食堂を出て、観光客のいない民家の集まるあたりを歩いてみて、
お気に入りの景色を発見。

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まるで滑走路のような広く長い道を、現地の子どもが走り回ったりボールを蹴ったり。
遠くにはシェンクワンの山並み。
思わず道路に座って眺めてぼぉぉぉっとしたい衝動に駆られたわ。
しなかったけど。
素敵な風景。この景色を見には、いつかまた来てみたい気がするなぁ。

シェンクワンの夜は早い。今日も早々に寝ることに・・・。
せめて公園でもあれば、素敵な出会いがあるかもしれないのになぁ。


12月30日(金曜日)

朝6時に起床。今日はシェンクワン最終日。
暑くならない朝の時点で散歩!!と思って外に出たけど、何もない。
何もないのがよくて来たんだけど、何もないことに退屈してしまう自分を
発見したのも、今回の旅の成果。
暇なことを満喫できるのって、ホントはすごい贅沢なことなのかも知れない。
途中、お気に入りの食堂で
フー(タイで言うクイッティオね)とフランスパンとラオスコーヒーの朝食。
ラオスコーヒーって、一度みなさんも飲んでみてくださいね。
すっごい濃いコーヒーに、たっぷりコンデンスミルクが入ってるの。
慣れるとクセになるかも。
食堂を出て、昨日と同様、民家のあるあたりを中心に歩いてみた。
ふと、タイの北部山岳民族の村みたいな景色の集落に迷い込んだ。
一歩町に出れば、観光客用のこ洒落た食堂があるのに、
ここにはこんな集落があるんだ・・・って、感動。

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野良豚が鶏蹴散らしてゴミ箱漁る姿とかにも遭遇し、
思わずビデオを回したわ。

朝早くから歩き回ったので、部屋に戻ってしばしお昼寝。
標高の高いこのあたりは、日が出ている場所では暑いけれど、
一歩部屋に入ると、エアコンは愚か、扇風機もいらないほど涼しい。
とっても気持ちよいお昼寝だったわ。
目がさめると、朝と同じ食堂に行ってカオパットの昼ご飯。これも皿に大盛りで、
全部は食べられない・・・。
食事が終わると、空港に向かうのにちょうどいい時間になったので、
シャワーを浴びて、チェックアウト。
宿泊料金は2泊で12$だった。
・・・安い。

トゥクトゥクを拾って空港へ。空港まで10000kip
多分、この運ちゃんは、普通の感覚での「ぼり方」なんだと思う。
初日の30000kipの運ちゃん見つけて、猛烈に抗議したい気分だわ。
空港には国内線なのに2時間前に到着。でも、そんな前だというのに、人が一杯。
やっぱりラオス航空では何が起こるかわからないから、
とにかくいち早く搭乗券をゲットしようって、みんな同じ気持ちなのかしらね。
ところで、この空港、チェックインした後、荷物のX線検査もなければ、
あの、くぐって「ピンポーン」鳴っちゃう機械もない。
・・・大丈夫なのかしら?

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空港で一人旅の日本人女性に声をかけた。同じ便でシェンクワンに来て、
何度か町でも顔を合わせたんだけど
日本人かどうか自信がなくて、声をかけずにいたの。
彼女も今日ビエンチャンで泊まるらしい。
彼女ははずむの宿泊予定のホテルの近くのゲストハウスに宿泊するそうなので、
ホテルの送迎車に同乗し、夜一緒にお坊さんのところに遊びに行く約束をした。
あ・・・ちなみに、はずむがノンケだったとしても、
絶対にそれ以上の進展のないタイプの女性よ。(^_^;)

ホテルにチェックイン。1泊30$のシングルで予約してたんだけれど、
フロントに置かれてる料金表を見たら、ジュニアスィート50$って書いてある。
シングルで十分なんだけれど、昨日までのゲストハウスが
あまりに「寝るためだけの部屋」って感じだったし、
思いの外ゲストハウスの宿泊費が安かったこともあって、
その分ちょっと贅沢しても良いかなって気がしたの。
「空いてる?」って聞くと「OK」って返事だったので、
今日はこのジュニアスィートに泊まることにした。
ちょっとだけリッチな気分を味わえたわ。

7時になって、彼女がホテルにやって来たので、一緒にお坊さんのところへ。
みんなで日本語・ラオス語・タイ語・英語入り乱れての、おしゃべりを楽しんだ。
彼ら、明日はずむと一緒に、どこかに行きたい様子なんだけど、
(ビエンチャン初日にそんな話したし)
はずむは、明日は少しじっくり買い物がしたかったの。
だって、今回本当にお買いものできてないんだもの。
で、彼らの誘いは、丁重にお断りさせて頂いた。

はずむ、彼らと知り合ってからずっと、
会うたびに「タンブン(喜捨)」をさせてもらってるのね。
このお坊さんたち、とても勉強熱心。英語とか日本語とか語学に興味があるらしく、
いつだったかルアンパバーンで会った時には、ノートをたくさん
タンブンさせてもらたのね。
「Bくん、Cくん(お坊さんの名前よ)今回もタンブンさせて欲しいんだけど、
何が良い?」って聞くと、
遠慮がちに、
「オックスフォードが欲しい」って言うの。
オックスフォードって、英英辞典なのね。英語を勉強する人は
ロングマンか、オックスフォードか、どちらかの辞書を一度は手にしたことが
あるはずの、英語学習者にとって、あまりにも有名な書籍。
15$くらいで買えるそうなので、明日1冊ずつ買って来ようと思ったら、
「僕らも一緒に行く」と言うので、明日朝、一緒にタラートに行く約束をして別れた。
一緒に行った女性も、ラオスでのお坊さんとの1時間に十分満足した様子。
っていうか、ラオスってよっぽどお坊さんの戒律が甘いのね。
タイじゃ絶対あり得ないモノ。

お寺を出て、女性とはお別れをし、はずむは例のマッサージへ。
でも、このマッサージ、布のカーテンで仕切られただけのマッサージ部屋。
今日はたくさんお客さんが入っているらしく、
大したこと無いまま、マッサージだけで終了。
ま、マッサージだけで十分なんで、満足、満足って感じ。

ビエンチャンのナンプ(噴水)のあたりはゲイの子が夜集まると、
ユートピアのHPに書いてあったので、
マッサージを終えると行ってみた。
確かにいる。けど、あまりに若いし、あまりにおねえさん中心。
それに、どうしたって気軽に声をかけられる雰囲気じゃない。
おとなしくその場を去り、明らかに外国人ターゲットのレストランで、
非常にマズイ、スパゲティの夕食をとり、
ホテルにもどったはずむです。
旅もあと少し・・・。最後のラストスパート!!楽しまなきゃ。



12月31日(土曜日)

旅の疲れ、絶好調・・・。あれ?絶不調かしら?
6時に目覚ましをかけたんだけど、7時にようやく起きられた。
ホテルの朝食をとり、タラートに一緒に行くためにお坊さんを誘いに行った。
一緒に歩いてタラートに向かう。
まずははずむの買い物。
ある程度ターゲットを絞っておいたので、即購入。
店の女性と買い物の交渉をしている間、そばにお坊さんの彼らがいてくれて、
「高い?」ってはずむが聞くと、
「いや、それくらいだと思うよ」ってアドバイス。
すると、そんな様子を近くで見ていた、お客さんの男の人が、
「あなた達はタイから来たんですか?」って英語で尋ねてきた。
「違います。僕らはラオスの僧侶です」って彼らが英語で答え、はずむも
「私は日本人です」って答えると、そのお客さんの男性、びっくり。
彼も日本人だったの。
「いやぁ~、タイからお坊さんとタイ人の人が、
なにかの買い出しに来てるのかと思いました・・・」って彼。
英語で話ししてなかったから勘違いしたみたい。
おもしろいハプニングだったわ。

さて、はずむの買い物が終わって、彼らのオックスフォードを買うために、
本屋さんへ。
彼らが「いくら?」って尋ねると、お店の人が「20000kip」と答える。
およそ20$。
昨日の時点で彼ら、15$くらいって予測してたもんだから、
彼らその答えにびっくり。
値段気にしてあわてて違う英英辞典を手に取り値段を聞くと、
こっちは15000kip、
およそ15$だって言うのね。
で、彼ら、そっちを選ぼうとする。
はずむにとっては5$の違いって、そんなに大したものではないけれど、
彼らの感覚からすれば、5$の差はとっても大きいんだと思う。
「でも、オックスフォードが欲しいんでしょ?いいよ。オックスフォードで。
しっかり勉強して」って言い、購入。
ビニールでしっかり包まれたその辞書を、
大切そうに抱えた彼らとお寺まで戻ったの。
彼らね、ホントに勉強熱心で、日本語なんかも、前回より格段上達してる。
はずむは出家のシステムとか、彼らの今の生活とかよくわからないけれど、
せっかく仲良くなったわけだし、彼らの学ぼうとする気持ちになんらかの助けに
なれたら嬉しい。
素敵な出会いができてよかった。

お寺の彼らの部屋に戻ると、他にもルアンパバーンで出会ったお坊さんたち
(今は他のお寺にちらばっているの)が、たくさん集まってきてくれた。
土日はお坊さんも週休二日だそう。
しばらくお話して、また会おうねって約束をし、名残惜しいながらも
はずむはお寺を後にしたの。
その足で、懲りずに例のマッサージへ。
しっかりたっぷりマッサージを受けた後、ホテルに戻って、チェックアウト。
2時まで時間があるので、ホテルに荷物を預けて、はずむは川沿いの食堂へ。

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カオパットとバナナシェイクで昼食。やっぱり川沿いは気持ちが良いわ。
食事を終えてホテルに戻り、ホテルの車で空港へ向かったの。
ビエンチャン、ワッタイ空港の国際線ターミナルは、とってもきれい。
だけど、エアコンが効いてないので、とっても暑い。
出国審査を済ませ、ゲートそばにある喫煙所でタバコを吸いながら
日記を書いていたら、あっという間に搭乗時刻になり、飛行機に乗り込んだ。

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実は、昨日シェンクワンからの便に乗っていたフライトアテンダントのお兄さん、
ちょっと良い感じだな・・・って思ってたんだけど、
今日は彼、この便で国際線に勤務しているみたい。
思わぬ再会に大感激しつつ、思わずぽぉぉぉっと眺めちゃったわ。

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今回は入国審査はがら空き。タクシーも簡単に乗れ、
マンダリンホテルには7時にチェックイン。
ここのキャッシャーのオンナ、やたらと態度が悪い。
セイフティーボックス借りに行ったら、記入用紙を無言で渡し、
「ほら、書け」みたいな感じ。
なんか腹が立って、こっちも記入後ボールペンを投げるように返してやったら
少し丁寧になった。
人のふり見て我がふり直させてやったわ。
今夜はルークさんのお部屋で花火を見学させてもらうことに。
捕まえたタクシーの運ちゃんと微妙にかみ合わないタイ語の会話をしつつ、
8時頃、ルークさんの泊まってるセンターポイントシーロムに到着。
集まったみなさんとお話したり、紅白みたりしている間に、
日本は2時間先に年越し。
ルークさんの連れてるタイ人の子が、テレビの「行く年来る年」を真剣に見てる。
この子、日本をどんな国だってイメージしてるのかしら?
もっとはずむにタイ語の能力があったら、ぜひ聞いてみたかったわ。

そうこうしているウチに、タイも年越しの時間に。
恒例の花火を見るために、みんなで屋上に上がった。
・・・ってか、怖い。
ちょっと高めの柵はついているとはいえ、ここは超高層ビルの屋上。
風に煽られたら、そのまま真っ逆さま・・・ってなことに成りかねないじゃない?
日本だったら絶対に、屋上に上がる許可なんてださないでしょうね・・・
なんて考えていると、いよいよタイも新年に突入。
そちこちから花火が上がる。

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1月1日(日曜日)

年越しのバンコクって、何度か目になるけれど、
やっぱりステキ。
屋上の高さの怖さなんか、どっかに消えちゃった。
って言うか、目の前で花火が弾け、体に響いてくるような破裂音。
町中が新年の到来を祝っているって実感できるこの景色。
来年も見れるかな・・・。絶対にまた見たいな・・・。

花火を存分に満喫し、今夜はみなさん、町には出ないと言うことなので、
はずむはみなさんとお別れし、最終日のラストスパート、
GOGOバーにでかけることに。
タクシー全然つかまらない。いざ捕まえても、「シーロム」って言うと、
「混んでてダメ」って乗車拒否。
でも、なぜか「スリウォン」って言葉が出てこなくて、説明しようがなく、
乗車拒否受け入れるしかない状況。
ルークさんに電話して、「スリウォン」って言葉を思い出させてもらい、
トゥクトゥクで向かったの。
GOGOバーは、お祭り騒ぎ。いつもとはまったく違う雰囲気。
だから、ボーイ君を指名するどころじゃない感じなの。
いやぁ~ん。最終日独り寝?と、嫌な予感を胸に、Futureに入る。
・・・終わってる。
タイプの子どころか、ボーイ君が全然いないの。
ほぼあきらめモードで、部屋に帰って少しでも寝ようかな・・・って思い始めた頃、
以前に指名したことのある、日本語を話すNくんに気付いた。
即席に呼んで、「なつかしいねぇ」とかいいながら、
結局彼と最後の夜を過ごすことに。
でも、はずむは3:30に空港に向かわなくちゃ行けない。
ほんのつかの間の、彼との時間になりました。

シャワーを浴びたり、荷物の整理をしている間に、時刻は3:45。
あわててチェックアウトをし、ベルボーイにタクシーを捕まえてもらうようたのんだ。
けれど、日が悪すぎる。
ホテルにも続々と、外で年越しを楽しんで来た人たちが戻ってくる時間帯。
全然タクシーがつかまらないらしい。
結局、4:10くらいにようやく捕まえてもらったタクシーで空港へ。

チェックインはそんなに時間がかからなかった。
いつもよりかなり遅い空港到着だったから、ヒヤヒヤだったんだけど、
安心したわ。
出国審査を終え、少し免税店で買い物でも・・・とか思って歩いていたら、
「NWで東京に向かうお客様、ただいま機内への登場を・・・」ってアナウンス。
え???
まだ搭乗時刻まで50分も有るわよ?
買い物も中途半端にゲートに向かうと、本当に乗客が機内に入っていってる。
なんでこんなに早く始まってるの?

結局、かなり余裕をもって来たはずなのに、全然余裕のない帰国になってしまった。
最終日のはずむでした。

14:00 成田到着


 
1日で書き上げようと思って、かなり急いで仕上げたので、
これから読み直してみて修正が必要になるかもしれません。
感想やコメントいただけたらうれしいです。
最後まで読んでくださってありがとね。
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はずむのトラベルランド 旅行記復刻版? 2005年夏
旅行記復刻⑮

2005年7月31日~2005年8月18日のタイ・カンボジア(ミャンマー ラオス)旅行記

本日帰国しました(^o^)
今回は20日間の旅だったんで、なんか、飛行機が空港に着いてから
5時間くらいしか経っていない今、
「ここはどこ?私は誰?」まではいかないまでも、
なんだかとっても不思議な感覚で、自分の部屋で過ごしています。
長かった・・・。
昨日までいたパタヤで、予想外に焼けてしまった肌のヒリヒリ感が、まだ。
今旅行記を書き始めようと思うと、初日のことから結構しっかり
記憶に残っていることに驚きです。
はずむにとって、この「トラベルランド」の旅行記は、
自分の旅の思い出をしっかり形に残しておくことのできる、大切な宝もの。
玉を磨くように、大切に書き残そうと思います。
もしよろしかったら、結構な長い旅行記になるかと思いますが、
おつきあいくださいね。

2005.8.18 はずむより

7月30日(土)~8月5日(金) 
出発~カンボジア編

7月30日(土)

出発の時

2005s1

日常から非日常へ

朝・・・ってか、夜中の2時に起きて、最後の確認をして、
4時半にタクシーで空港行きのバス停に出発。
今回は20日間の旅だから、家のことでも、長期あけるわけなので、
やることがたくさん。
でも、いつもよりも念入りに確認できたから、
普段は「あれ?ガス閉めた?」「電気消した?」って思うところ、
今回は不安が少なく出発できたわ。
朝5時発のバスはほぼ満席状態。
7月30日って、お盆休みには少し早いと思うんだけれど、結構いるんだぁ・・・。
みんなどこに行くのかしらね。
こうして空港行きのバスに乗り込むと、
だんだん成田に近付くにつれ、
自分の体から「日常」が少しずつはがれていくのを実感する。
昨日までしっかりお仕事だったはずむ。
なかなか旅行モードにならなくて、20日っていう長い期間旅に出るんだなんて、
出発の準備をしながらも、なんか、まだまだ先の話のような気がしていたんだけれど、
こうしてバスに乗り込み空港に向かうと、
今回の旅が自分の中でどんどん具体化されてくる。
どんな旅になるのかしら・・・。
帰国の時、どんな思いが胸を巡っているのかしら・・・。
本当にワクワクしてきたわ。

出国

空港には出発の4時間前に到着。
でも、今回は、あちらで会う予定のみなさんに差し上げるお土産を買ったり、
朝ご飯を食べたり、
気付いたら案外あっという間に時間が過ぎた。
NH953便は定刻に成田を離陸。
この便は、シートテレビがついていて、映画が見られるの。
ご飯食べたり、「コーラス」とかいう映画を見てたら、気付いたら3時間経過。
もう1本見ようかな・・・って、テレビなんかでCMされてた
「ロボッツ」とか言う映画を見てみたんだけど、
・・・こっちはあんまり面白くない。
面白くないし、朝早かったこともあり、だんだんウトウト状態に。
時折タービュランスで大きく揺れて、そのたびに目を覚ましては、
また眠りに落ちて・・・みたいな。
この、旅のはじめの飛行機で感じる、寝てるような起きてるような、不思議な感覚が、
さらに旅を「非日常、夢物語」のようにしてくれるのかもしれない。
目覚めたらバンコクだったって感じだもの。いつも。

飛行機は15分ほど遅れて、ドンムアンに到着。
イミグレは、なんだか小型のカメラが設置され、タダでさえ遅かったのに、
さらに進みが遅い。
かなりいらいらさせられたけれど、
バッグの受け取りがジャストタイミング!!ちょうど廻ってきたところで、
ピックアップすると、税関を抜けて、タクシーカウンターに急いだの。
タクシーは割と早くに乗れた。今日の運転手さんはおばちゃん。
良い感じの人だったわ。
少しお話している間に、車はあっという間にシーロムへ。
今夜のお泊まりはトリニティーシーロム。
フロントのお兄さん、ベルのお兄ちゃん、
ここ何回か定宿となりつつあるはずむを覚えていてくれて、笑顔で迎えてくれる。
特にこのベルのお兄ちゃん、良い感じ。
「今夜は満室なので、アップグレードさせていただきますね」って、
ちょっと良い部屋を割り当ててくれた。たまにあるのよね。ここ。
一晩だけ、しかも明日は例によって例のごとく、早朝出発だから、
そんなに長くは過ごせないけど、素直に喜んだあたし。
お部屋に入って荷物を整理し、ちょっとまったりした後、
早速夜のご活動に出かけたはずむです。

初日の夜

まずは腹ごしらえ。どこか適当な食堂にでも入りましょ・・・って街を歩き、
1軒の食堂に入った。
カオパットの夕食。
スプーンとフォークをティッシュで拭いて、本場の味を口に運びつつ、
さらにこんな場面でも「タイに来た」ことを実感。
お腹も一杯になったところで、いよいよGOGOへ。
明日からはカンボジアに1週間。つまり、今夜以降しばらくはお遊びはできない。
その分、期待も大きく、やる気満々。ワクワクしながらお店を巡ったんだけど・・・。
・・・参った。
4軒ほど立て続けに廻っても、はずむのタイプの子、全然いないの。
今日はだめかしら。。。ってか、
バンコクって、この時期(!?)あんまり良くないのかしら・・・とか、
出鼻くじかれ状態で、それでもあきらめきれずに、
もう1軒、別のお店に入ってみたの。
・・・あら!!
このお店、割とはずむのタイプの子が多いかも。よかった・・・。
途中、shigeさんがお店まで来てくださって、お願いしてあった書類を受けとって、
一番気に入ったAくん(過去を彷彿とさせるイニシャルだわ)を指名。
これからまだお仕事があるっていうshigeさんとお別れし、
はずむとAくんはホテルに向かったの。
Aくん、かわいい!!けど、一晩過ごしたいっていう感じじゃなく、
それよりなにより、出発まで何時間寝られるかって状況なので、
早々にお別れして、はずむは明日の出発の準備をし、ベッドに入りました。
さ、いよいよ旅の始まり。素敵な旅にしたいわ。

7月31日(日)

カンボジアへ

出国

昨日入国したばかりなのに、今日はカンボジアに向けて、タイを「出国」するはずむ。
昨夜はなんだかんだで2時頃にベッドに入ったんだけど、今朝は4時起床。
5時にホテルをチェックアウト。
旅の間は、どんなに睡眠時間が短くてもOKなあたし。
今回も2日目にして、はずむの「旅時計」がしっかり動き出してるわ。
スーツケースを転がしながら、タクシー捕まえなきゃ・・・って道に出ると、
ホテルのガードマンのお兄ちゃんが、「車ですか?」って聞いてくれた。
「そうなの」っていうと、
「じゃ、捕まえましょう」って言ってくれたの。
早朝だし、昼間ほど車は走ってないから、その一言がとっても嬉しかったはずむ。
さらには。。。
きっと、しばらくここで一緒に待って、
道を走ってくる車をつかまえてくれるんだと思ってたら違って、
彼、3ブロックくらい先までわざわざ歩いていくと、
タクシーを捕まえて、乗って戻ってきてくれたの。
ささいなことかもしれないけど、
フロントははずむの足のことなんかに気を配ってくれなかった分、
このガードマン君の心遣いにとっても感動。
連れてきてくれたタクシーの運ちゃんもいい人で、
楽しくお話しているウチに、あっという間にドンムアン到着。
さい先いいわ・・・って、ここまではスタートの良さに感動していたんだけど・・・。
そんな心温まる状態はつかの間、空港は大変なことになってた。
TGのチェックインカウンター、大混雑。
職員の誘導もないし、チェックインを待つ人たちが、ごった返してる。
これ、少しは指示ってものが必要なんじゃないかしら。
あまりに酷い状態で、どこに誰が並んでいて、誰が横入りして、
第一何列で並んでいるのかもまったくわからない状態。
こんなことじゃ、搭乗時刻に間に合わないかも・・・とか不安になったわ。
結局、短い列、短い列って渡り歩いて、心配したほど時間はかからなかったんだけど。
一晩しか過ごしてないのに、出国税500B支払い、イミグレを抜けて、
意味もなく免税店を冷やかしてたんだけど、
買うものなんてないから、暇をもてあましちゃって、早めにゲートに向かった。
ゲートの窓越しに、飛行機の姿が見える。
JALの飛行機がタキシングされている向こう、日本に向けてUAの飛行機が離陸。

2005s2

そっか。。。あの飛行機で帰る人もいるのよね。はずむの旅はまだ二日目。
なんだか嬉しい。

入国

TG696便は定刻に離陸。
いっつも思うことなんだけど、TGのパイロットって、上手じゃない?
離陸してからあまりにシートベルト着用サインが消えるのが早くて、
旅し始めの頃は不安を感じたりしたんだけど、
最近、もしかして操縦が上手いんじゃないかしら・・・って思うわ。
気圧の影響で揺れそうになると、出力を上げているのがはっきり分かるし。
乗ってて安心できるのよね。
国内線と誤解させるくらいあっという間に、飛行機はプノンペン空港に到着。
ビザの取得も今回はスムーズで、
空港を出ると、待っていてくれた車でホテルへ。
チェックインを済ませ、ベルボーイについて行くと、部屋は前回と同じ部屋だった。
はずむ用に年間通してこの部屋押さえてあるのかも・・・って誤解しそう。(^^;)
荷物を整理すると、明日、シアヌークビルというビーチリゾートへ
バスで向かうので、小さめのバッグが欲しくてセントラルマーケットへ。
バックパックの小さめの奴が10$で売ってたんで、
1$負けてもらって9$で購入。安い!!
その後、バスターミナルで明日のバスの予約をして、
ネットカフェでe-mailをチェックし。スーパーでお買い物をしてホテルに戻ったの。
スーパーで買ったサンドイッチで、遅めの昼食。
カンボジアのフランスパンで作るサンドイッチ、
ホント、何度食べても絶品だと思うわ。
みなさんも機会があれば、ぜひお試しくださいね。
お腹が一杯になると、昨日・今日の遅寝・早起きがさすがに効いているようで、
眠くなってきた。
「ちょっと昼寝しましょ」ってベッドに横になっていると、
前回の旅でも一緒に過ごした、バイクタクシーのSくんがやって来て、
フロントから電話してきたの。
早速降りていき、久々の再会。
もし来れるなら夜にまた来てって言い、はずむは再び部屋へ。今度こそ寝るわ。

そのまま次の朝まで寝られる勢いだったんだけど、
Sくん、再び10時過ぎにやってきた。
彼、「夕飯食べた?ご飯食べに行こうよ」って。
夜の10時よ・・・?ここはプノンペンよ・・・?
手元のガイドブックには
「プノンペン市内では不法に入手した銃を持ち、盗んだオートバイに乗って待ち受け
たり尾行して外国人を狙う手口が圧倒的」
「夜間、暗くなってからの一人歩きは絶対にしない。また、夜間シクロやバイクタク
シーでの移動も危険」
って書いてある。
この時間からいくらSくんと一緒とは言え、出かけるのは気が引けるわ・・・。
でも、わざわざ来てくれて誘ってくれてるのに、
「あなたの街はこわいのよ」って言って誘いを断るのも悪いわね・・・。
ってことで、いいわ。出かけちゃえ!!と決心し、
外に出かけることにしたの。
行ったのは、ホテルから300Mくらい離れた中華料理店。徒歩よ。
夜のプノンペン、やっぱりかなり緊張。
でも、お魚とロブスターの夕食、おいしかったわ。
ロブスターはちょっと生っぽかったから、1つでやめておいたけど。(^^;)
で、お食事を終えると時刻は0:00。
今夜はSくん、お泊まり。
予め予約の時に、カンボジアのお友達が一緒に泊まるかもしれないわ・・・って
言っておいたから全然問題なく宿泊できたの。
明日はシアヌークビル。カンボジア屈指のビーチリゾート!?に出発。
ゆったりできるかしら・・・。楽しみ。

8月1日(月)

いざ、ビーチリゾート

4時間 バスの旅

今日から8月。はずむの旅は3日目。
何してるってわけじゃない旅だけど、まだまだ3日目。
これからいろんなことがあるんだろうな・・・って思うと、
昨日まで以上になんだかワクワクする。
心身ともに、旅モードに突入した証拠かしら。。。
朝6時に起床。
シャワーを浴びて、荷物を整理。昨日買ったバックパックに3日分の荷物だけ
詰め替えて、
スーツケースはフロントに預け、Sくんとお別れして、チェックアウト。
バスに乗車して、4時間の旅に出発したの。
バスで4時間・・・。
はずむ、結構旅行中移動する方だと思うけど、飛行機や寝台列車が多いから、
4時間もバスに揺られるってことは珍しい。
ちょっとドキドキ。
バスは外見、あんまり綺麗じゃない。けど、乗り込んでみれば、
シートのイスは柔らかいし、十分快適だったわ。
これで隣に人が乗らなければ超快適なんだけどな・・・って思ってたんだけど、
バスは満席。願いは叶わなかった・・・。
外は雨。バスは2時間ほど走り、山を超える手前で1度休憩のための場所で
停車したの。
小雨降る中降りてみる。
子どもの売り子が焼きバナナだの、ゆで卵などを売りに来る中、
バナナチップを買ってみる。なかなかおいしいわ。

2005s3

休憩所を出ると、バスは山道を越え始めた。
でも・・・あんた、このバス何?
坂道を上がるのに、無茶苦茶時間かかるのよ。遅いの。馬力なさすぎ。
4時間で着くと思ってたのに、結局4時間30分もかかったわ。

雨のシアヌークビル

とにかく、シアヌークビルのバスターミナルに到着。
バスが着くと、無茶苦茶大勢集まったバイクタクシーの運ちゃん達の、
客争奪戦が始まった。
そりゃ、真剣になるわよね。数時間に1本しか来ないバスの客待ってるんだから。
はずむの所にも何人か集まり、一番強引な兄ちゃんに拉致されたあたし。
「いくらよ?」
「2$ね」
ガイドブックには1500リエル(1$=4000リエル)って書いてあるの。
明らかに高い。
けど、雨降ってるし、なんかめんどくさくなっちゃって、
値切ることもせず、その額で乗ることに。
ホテルはビーチまで徒歩2分、街からはバイクで5分って場所にあって、結構きれい。
お風呂なんか洒落てて、良い感じよ。・・・って、どうせ一人で入るんだけど。(>_<)

2005s4


さ、いよいよシアヌークビルの休日ね!!って張り切ってはみるんだけれど・・・。
いかんせん、雨、雨、雨・・・。
なんか、なにもかもやる気しなくなっちゃう。
でも、だからって何もしないのももったいないので、
とりあえず雨の中ビーチに出てみることに。
ホテルを出ると、ホテルの道の前で牛に遭遇。
あたしって、よく牛に脅かされるのよね。ちょっとビビリ気味。

2005s6

外で客待ちしてたバイクタクシーのお兄ちゃんが寄ってきて、
「How are you? What’s your name???」
なんであたしが見ず知らずのあなたに名乗らなきゃいけないの?と思いつつも、
一言二言返事を返すと、
「あなたの滞在中は僕が専属ドライバーね」とか言ってる。
ムキになって断る必要もないけど、この運ちゃんを専属にしなきゃいけない
義務もない。(タイプじゃないし)
適当に返事をしながら、黙々と歩いたあたし。
ビーチでは客もなく暇な物売りの姉ちゃん
(この姉ちゃんが次の日大問題なんだけど)
が寄ってきてなんか買えっていうけど、
こんな雨の中何か買うって気になるわけないじゃないね。軽くあしらい、
ビーチのちょっと手前にある食堂に入ってお昼ご飯。
メニューをもらったら、どの料理も、S・M・Lと三種類の大きさに分かれてるの。
Sって、どれくらいSなのかわかんないけど、Sなのよねぇ?なんて、
訳わかんない独り言いいながら、とりあえずは
チャーハンと焼きそばをともにSサイズで頼んでみる。
で、出てきた料理は・・・
ぜんぜん「S」じゃないじゃないぃぃぃぃ~っっっ!!
このアタシが食べきれずに残したわ。
ご飯たべながら眺めたビーチは、予想とは全然違った。
水は全然きれいじゃないし、砂浜だって荒れ放題。
でも、きっと乾季に来れば、すっごいきれいなんだろうな・・・って思うわ。
趣があるもの。

2005s6


食事を終えても、まだ雨。
たまたま食堂の近くに1台バイクが停まってたから、
そのバイクに乗ってマーケットに向かおうと出発したの。
そしたら、さっきの運ちゃん・・・。あんた、どこでこっちを見てたのかしら?
あわててぶっ飛んできて、猛烈に今乗ったバイクの兄ちゃんに抗議してる。
で・・・結局はその「勝手に専属」兄ちゃんのバイクで向かうことに。
なんなのかしら?この図々しい男。
でも、その図々しさが、なんか魅力だったりするのよね・・・。
繰り返すけど、タイプじゃないの。(>_<)

2005s7

マーケットで帽子を1$で買ってみる。
けど、それ以外にしたいことも欲しいモノの無し。
しばらくフラフラしたんだけど、雨は強くなる一方。
あきらめて、バイクタクシー捕まえてホテルへ。
5000リエルだって。
適正価格で乗れるようになるのは困難かも。

フロントで絵はがきを買って、何人かに書いた。
アタシ、旅先でハガキなんて滅多に書かないんだけど、今回は着いたら
暑中見舞いを書こうって決めてたの。気付いたら結構な枚数よ。
郵便局に行かなきゃ。(これもあとで、嫌な思い出の元凶に・・・)
シアヌークビルは、プノンペンとは違う意味で、夜出歩くのがこわい。
真っ暗なのよ。周りにはお店なんかもないし。
ここでも夜遊びは無理そうね。
おとなしく寝ることにしたはずむです。

8月2日(火)

シアヌークは今日も雨だった

1時間のビーチタイム

雨季のアジアは初めてじゃないはずなのに、今回ほど
「また雨~ぇぇぇ!?」って感じることってこれまで全然なかった。
今回は初っぱなからやけに雨に悩まされるわ。
ま、涼しいって点では助かるけど。
8時に起床。シャワーを浴びて、外に出かけてみる。
やっぱり雨。
例の「勝手に専属ドライバー」がすぐに気付いてやって来たんで、
バスターミナルまで連れてってもらって、明日の帰路のチケットを購入してから、
昨日と同様、マーケットへ。
だって、雨がしのげて、退屈しない場所って、ここしかないんだもの。
はぁ~。
と思っていたら、はずむ、もしかして念力の持ち主なのかしら?
急に雨が止んだの。
少し日も差し始めた。すごくない?
これはチャンス!!ってことで、とりあえずはマーケットからホテルまで
歩いて戻ることに。

2005s8

この距離、およそ3km。なかなかのお散歩距離よね。
けど、はずむ、始めての土地は必ず自分の足で歩いてみないと、だめなの。
来た気がしないのよね。
とことこ歩いていると、急に背後から
「タバコ落としましたよ」って声がかかった。
びっくり。日本人の老夫婦が旅行されてて、はずむのタバコに気付いて
声をかけてくれたらしい。
たった数日しか経ってないのに、なんか久々に聞いた日本語の気がするわ。

さらに歩き続けること10分。シアヌークビルのランドマーク、
黄金のライオン像に到着。

2005s9

ここからホテルまでは、あっという間。このままホテルに帰っても仕方ないし、
なんか、またすぐに雨が降り出しそうな気配なので、
この間を無駄にできるものか!!って気分でビーチへ。
・・・このビーチ、とんでもないわ。
砂浜に入った瞬間に、十何人の売り子に囲まれ、ビーチチェアーに腰掛けると、
その周りを何重にも囲まれた。
一番多いのは、なんか、紐を編んで作ったブレスレットを売る売り子。
ほとんどが10歳そこらのガキンチョだけど、20歳前後の女の子たちもいる。
「目の前で今から作るから買って!!」って男の子に言われ、
「じゃ、やってみなさい」って感じでOKすると、
お姉ちゃんらしき女の子と一緒に、器用に編み始めた。
この作業は見てて面白い。

2005s10

でも、そうした間も、しつこく物売りが寄ってきては、なんだかんだ言ってる。
パタヤなんて比にならないわ。客が少ないからでしょうね。
それでも子どものやかましさは我慢できるんだけど、
もう分別ついているであろう20歳前後のオンナ達のやかましさには閉口。
ゲイのあたしにとっては鬱陶しい以外の何ものでもない。
それでも我慢してたんだけど、
「買ってくれないとアナタを殺す」とか、「I hate you!!」とか言い出した
時点で、はずむの頭プッチン。
彼女たちはユーモアのつもりで言ってるんだけど(多分)
静かにゆったりしたくて来てる人間に対してしつこく物売りをした挙げ句、
こういう無礼な口をきく神経がわからない。
「悪いけどお前らウザイから、目の前から消えてくれる?」
マジ怒りで怒鳴りつけちゃったわ。
さすがにそこまでくれば、バツ悪くなって、オンナ集団はどこかへ消えていった。
ふぅぅぅ。すっきりした。
でも、この様子を見てて、すっかり焦っちゃったのが、弟と編み物途中のお姉ちゃん。
空気を読めずにまだ周りで大騒ぎしてるガキ達に気が気じゃないみたい。
ちょっと可哀想になって
「大丈夫よ。小さい子達がいくら騒いだって気にならないから」って言ってあげたら、
ほっと安心した顔になって、また編み物を続けてたわ。

ブレスレットが編み終わり、あたしに2$で売りつけた姉弟が
「Thank you.」とひとこと言って立ち去り、
彼女たちについて、まわりのガキンチョどもも立ち去っていったんで、
ようやく静寂が訪れた。
さて・・・昼寝でもしようかしらって、軽く伸びをしたら、瞬間、
目の前にまだ、一人の男の子がちょこんと座っていることに気付く。
「なに?どうしたの?」って尋ねると、
まるでようやく発言することが許されたというように、
「僕ね、カンボジアの旗の柄のブレスレットが作れるよ」って、上目遣いで言うの。
「ふぅ~ん」
「買ってくれる?」
「う~ん・・・」
この子、あれだけ周りが大騒ぎしてる中で、全然目立たなかった。
今の今まで存在感なかったし。
ってことは、ずっと黙って待ってたってことなのかしら?
逆に考えれば、もしかしてちょぉぉぉぉぉしたたかなのかもしれないけど、
ま、いっか。一人しぶとく残ってたんだからってことで、
「じゃ、作ってごらんよ」って言ってやると、すっごく嬉しそうな顔をして、
編む準備を始めた。
かわいいわ。
でも・・・そうこうしているうちに、空からは再びぽつりぽつりと雨が・・・。
ビーチの命も、ほんの1時間ってとこだったわ。
「どこに泊まってるの?」ってその子が聞くから、ホテルの名前を言うと、
「じゃ、ホテルで待っててくれていいよ。僕、出来たら持っていくから」って彼。
お言葉に甘えて、本降りになる前にホテルに急いだはずむ。
フロントで、
「ブレスレット売りの子が来たら電話で呼んで」
って頼み、部屋に入った瞬間、外は土砂降り。
間一髪って感じ。
しばらくテレビなんか見ながら、呼ばれるのを待ってたんだけど、
なかなか連絡こない。
どうしちゃったのかしら・・・。売る気なくなったのかな?って、
ふと窓の外に目をやると、
ホテルの外門のそばで、雨に濡れながら待っている、その少年。
やだ!!そっか・・・。彼、フロントまでも入れないのね。気付かなかった。
ずっとあそこでああして濡れていたのかしら。
あわてて窓を開けて呼びかけると、
彼も買ってもらえないかもって不安だったんでしょうね。
ホットしたように笑顔で手を振ってくれたわ。
急いで彼の元へ行き、お金を支払ってブレスレットを受けとった。
ホントにカンボジアフラッグがきれいに編み込まれてる。
大事にするわね。

1時間の市内観光

レストランで昼食を食べ、ぼぉぉぉっとする。
これだけ何もしない旅も珍しい。ってか、できないのよね。雨のせいで。
でも、こういう休日も大事かな・・・。出発まで忙しかったし。
ホテルについているインターネットコーナーでメールをチェックしようと
思ったんだけど、日本語×。
仕方なく部屋に戻って、ベッドに横になると、
知らず知らずのうちに、うとうと寝ちゃった。

ハッと目が覚めると5時。
窓から外を見ると、雨があがってた。
ラッキー!!
今の時間から何しよう・・・って、頭フル回転で考えて、
バイクタクシーつかまえて、街を一周してもらうことにして、部屋を出た。
・・・やっぱり来た。勝手に専属ドライバー。
「どこ行くの?どこ行くの?」って言うから、
「ねぇ、あんた。この町を1時間で1周してもらったら、いくらになる?」
って聞くと、
「5$でいいよ」って返事。
5$かぁ・・・。もしかしたらべらぼうに高いのかも知れないけど、
はずむ的には悪くない。
お願いすることに。
こいつ、図々しいし、勝手に決めちゃって迷惑な奴・・・って思ってたけど、
案外、そんなに悪い奴じゃない。
決まったドライバーってのも、ある意味安心だし、いいかもしれないわ。
彼、サービス精神あるし、港とか、ビーチとか、
観光客であるはずむが行きたい場所を適切に考え、走ってくれた。

2005s11

おかげで、楽しい1時間が過ごせたわ。
大満足で部屋に戻ったはずむ。
それにしても。。。また降り出したこの雨。どうにかならないかしらね。

8月3日(水)

最終日は晴れ

ようやく晴れたシアヌークビル

6時半に起床。朝食をとりにレストランへ。今日は陽が出てる!!
最終日に晴れるってどういうことよ?嫌がらせかしら?
でも、たとえ最終日だけでも晴れたんだから、文句言ってちゃバチあたるかしらね。
まずはまだ涼しいうちに、もう一度町歩き~って感じで、外に出かけた。
って言っても、可愛いバイクの運ちゃんでも見つけて、
どっか案内してもらおぉぉぉぉって思って
「バイク運ちゃん物色作戦」が目的だったんだけど。
でも・・・これって、やっぱりダメね。
うっひょぉぉぉかわいいぃぃぃぃって子は通過しちゃうし、
寄ってくるのは親父ばっかり。
あぁ~ん、ばかばかばか!!はずむのエロばかぁぁぁぁ。
最終日の大事な時間に何やっちゃってんのよ。
仕方ない。あのウザイ売り子はイヤだけど、
ビーチにでも行くか・・・ってことで、今来た道を戻りかけた時、
ちょぉぉぉ可愛いドライバーに声をかけられた。
いやぁぁぁん。なんてことぉぉぉ。
ソッコー呼んで、昨日すでにしっかりやったくせに、
再び1時間1周観光コースをお願いしてみた。
「OK」って返事だけど、彼、英語は苦手そう。
「いくら?」って聞くと、「1$」だって。
い、い、1$ぅぅぅぅぅ!?
あまりにビックリして大声で聞き返すと、笑いながら「うん」って。
結局廻った範囲は昨日のドライバーの半分くらいだったけど、
可愛い子の後ろでのドライブにご満悦のはずむ。
あっという間に時間が過ぎて、最後はホテルまで送ってもらって、
少し多めのお支払い。
「この後チェックアウトするからバスターミナルまで送ってくれる?」って
お願いして、とりあえずはお別れして、はずむは部屋に戻ったの。

いやぁ~ん。頭痛いぃぃぃ。

荷物をまとめてチェックアウトをすると、しっかり彼が待っていてくれた。
幸運なことに、「勝手に専属運ちゃん」は不在。
彼がいたら大騒ぎになってるとこだったわ。(^^;)
またまた降り出した雨。
ここシアヌークビルの運ちゃんは、雨が降ると大きなポンチョみたいな雨具を着てて、
客はそのポンチョのすそを持ち上げ、雨を避けて乗るのよ。

2005s12

雨はイヤだけど、彼のポンチョで雨を避けながらのドライブなんて最高!!
なんて思ってたんだけど、
この雨の避け方、見た感じよりずっと難しい。
あたしったら上手くできなくて、バスターミナルまで
視界0の状態でこわい思いをしちゃったの。(T_T)
バスターミナルに到着。バスの時間まではあと1時間くらいある。
ここではずむの病気が出ちゃった。可愛い運ちゃんに、
「ちょっと、お兄ちゃん。あたしといいことしない?」(実際は違う言葉よ)って
誘いをかけてみた。
彼ちょっと興味ありげ。
でも・・・如何せん言葉の壁が厚すぎる。
もしはずむがクメール語堪能か、彼が英語堪能だったとしたら、
ソッコーなにかいいことがあったと思うんだけど、
世の中そんなに甘くない。
結局、とぉぉぉっても後ろ髪引かれつつ、彼とはお別れしたの。

2005s13

さて、そんな切ない(!?)思いをしつつ、バスは出発の時間に。
でも、なんか帰りのバス、やなこと多い。
まず最初に、一番前の座席のはずむの目の前で、「座席を替えろ」だの、
「荷物置き場どうにかしろ」だの、運転手に英語で文句まくし立ててる
ファランに遭遇。
どうして東南アジアで出会う彼らって、こうも横柄なのかしら。
やっぱり自国の言葉で世界中ある程度旅できる状況だと、
ああなっちゃうのかしら。
さらには、
バスのエアコン、聞きが悪い。
隣のファランが強烈なわきが。
前の座席のオンナの喰ってるイカがくさい。
隣の隣の席で、トイレが我慢できなくなったガキンチョがペットボトルに放尿・・・。
ね、最低でしょ?
おまけに極めつけは、何度も何度もクラクションを鳴らす運転手。
1分に1回は鳴らしてるわね。確実に。
最後には頭痛くなっちゃった。

ようやくホテルに着いた頃には、完全にグロッキー。
ホテルの入り口で、どれくらい待っててくれたのかしら?
Sくんがいてくれたんだけど、
事情を話して帰ってもらったわ。
ごめんね、Sくん。明日は1日一緒だからね。
ホテルのフロントは、日本人の学生の団体客で溢れかえってた。
キーを受けとり、そそくさ部屋に上がり、ベッドにダウン。
明日は元気になるかなぁ・・・。

8月4日(木)

Sくんと一緒 in プノンペン

「山」と「ゴミ」と「子ども達」

しっかり寝たせいか、体調も気分も、今日は大丈夫。
今日はこれまでと違って、しっかり陽が出て、雨は振りそうにない。よかった。
朝6時半に目覚ましかけたのに、昨日早かったせいか、5時半には目が覚める。
シャワーを浴びて、出かける準備をしていると、
9時15分にフロントからSくんが電話してきた。
実はね、はずむ、今回プノンペンに来る前に、インターネットでいろいろ
プノンペンのこと、検索したのよ。
っていうのも、プノンペンの町中の観光・見学名所はだいたい見ちゃったし。
そしたらね、あるボランティア団体のHPで、
プノンペン近郊には、ゴミの山に暮らしている人たちがいて、子ども達が多いって。
そういう人たちを支援するボランティア活動があるらしいの。
そのボランティアには期間的に無理があって参加できなかったんだけど、
はずむね、その場所がどうしても見たかったの。
興味本位かもしれないし、物見遊山だって言われちゃうかもしれないけど、
そういうんじゃなく、
なんか、その話を知った時に、すごく心が揺れたのね。
上手く説明できないけれど。
で、プノンペン初日の日にSくんにその話をしたら、
僕知ってるから連れて行ってあげるよ・・・って言ってくれたのね。
それが今日。
Sくん曰く、その場所はプノンペンから1時間の場所にあるらしい。
さっそく出発。
見渡す限り草原の景色の中にまっすぐ走る1本道をひた走るバイク。
砂埃を上げながら、強風に煽られつつ、Sくんとはずむ、話する余裕もなく、
目的地に向かった。
本当に話通り1時間以上走ったところで、Sくんが、
「ここだよ」ってバイクを停めた。
でも・・・、え?
はずむの目に見えるものは、ながぁぁぁい階段の続いた小高い「山」と、
はずむ達に気がついて走り寄ってくる、なぜかうちわを持った「子ども達」。
・・・あれ?「ゴミ」じゃないの???
あとでガイドブックで確認したら、
着いた場所はカンボジアの古都、「ウドン」という場所。
昔は日本人街が置かれたこともある、日本人にもゆかりの深い土地。
要は・・・観光地なの。
おそらく、Sくんとはずむの間の意思疎通に、どこか決定的な失敗があったらしく、
「ゴミ」の部分が、まったくSくんには伝わらなかったらしい。
せっかくなので、目的は違っちゃったけど、
その古都、「ウドン」を観光して、ゴミの山はまたもう少しきちんと調べてから
訪問することにしたはずむ。
長~い階段をSくんと二人で死にそうになりながら登ると、
その周りで子ども達があおいでくれる。
あぁ・・・。だから「うちわ」なのね。
正直、壊れかけたお寺とか、仏像にはそれほど興味なかったんだけど、
山の上からの景色は・・・絶景。

2005s14

見渡す限り、クメール平原の続く、360度のパノラマは、最高の眺めだったわ。
勘違いから始まったこの場所だけど、連れてきてくれたSくんに、感謝感謝。

その後、いくつかの建造物を眺めつつ下山。
下まで着くと、子ども達が口をそろえて、
「ミスター・・・ 1ダラー」
そりゃそうよね。
ただでずっとあおぎながらついてくる奇特な人たちはいないでしょうし。
でも・・・あんたたち、6人もいるじゃない。一人1$は高すぎない?
Sくんに確認すると、6人にまとめて10000リエルも渡してあげれば
いいよっていうので、そうすることに。
子ども達の中に、笑顔の可愛い、10年後に会ったら声かけちゃいそうな子がいたわ。
あなた、きっといい男になるわよ。

2005s15

さて、観光を終え、Sくんとはずむは、また今来た道を全速力。
きっかり1時間後にプノンペンの街に戻って、インド料理のお昼ご飯。
ウエイトレスのお姉さんがテーブルに来るたびにぎこちなくお辞儀をするのは、
はずむが日本人だって気付いてるからなのかしら・・・。
だとしたら素敵な心遣いね。

一端部屋に戻って、シアヌークビルで書いた絵はがきを出すために、
Sくんに郵便局に連れて行ってもらった。
でもね、ここでびっくりするようなことが・・・。
はずむ、書いた絵はがきの枚数、1枚、2枚じゃないのね。
だから、窓口に出したら、ドル建てで料金を言われて、その場ですぐに
計算ができなかったんだけど、
落ち着いて計算してみると、1枚3500リエルとられる計算になるのね。
ガイドブックには、プノンペンから日本への郵送料は1700リエル
(アンコールワットのあるシェムリアップだけは2200リエル 
この差の理由は不明)
って書いてある。2倍じゃない?
でも、まさか公営の郵便局で、ぼったくられるなんてあり得ないでしょ?
大幅な値上げでもあったのね、きっと・・・って、自分を納得させて、
言われた料金を支払ったの。
でも、後日、空港の郵便局で、もう1枚絵はがきを出したら、
その料金は2200リエルだった・・・。
やられたって感じ。
空港のビザの窓口でもよくぼられそうになるし、
カンボジアって、一般庶民や商店、お土産売りよりも、
こうした人たちの方が逆にずるい。
かなりのショックだったの。
みなさんは気をつけてね。

郵便局を出て、ショッピングセンターに寄り道した後、夕飯の時間に
また来るねっていうSくんと別れ、
はずむはホテルの部屋に。
テレビを見たりして過ごしていると、Sくん再び登場。
今日はおすすめのレストランに連れて行くよ!!って張り切ってる。
はずむは、プノンペン初日の、あの緊張を覚えてるから、かなりビビリなんだけど、
今日は最終日。まだ7時だし、思い切って行ってみるのもいいだろうって思い、
Sくんのバイクにまたがった。
Sくんが連れて行ってくれたレストランは、
以前ハノイに行った時に、シクロさんが連れて行ってくれた所とつくりが似てた。
東南アジアの特徴的なつくりなのかしら?
普通に机席とかも2階とか3階とかにあるんだけど、
屋上に座敷みたいなスペースがあって、そこでお食事ができるの。
う~ん・・・写真があれば一目瞭然なんだけど、言葉で説明するのは難しいわ。
とにかく・・・思わず横になって寝たくなっちゃうような、
落ち着いた雰囲気のいいお店。
はずむはアモックっていう、カンボジアの伝統的な魚料理を食べ、
Sくんはステーキの夕食。
ほんと、すっごく素敵なお店で、素敵な食事ができて、はずむ幸せ。
最高のディナーになったわ。

帰りのバイクで、
「なんだぁ。ビクビクしてたけど、案外夜のプノンペンも平気じゃない?」なんて
余裕ブッコいてたんだけど、
ふと、街に警官の数が多いことに気付いた。
1ブロックに1人くらいいて、場所によっては何人かで検問みたいなことをしてる。
気になってSくんに、
「ねぇ、ねぇ、なんであんなにおまわりさんがいるの?」って尋ねると、
Sくん、さらっと
「GUN」だって。
ガ、ガン!?
どうやら、銃を所持している人間が多いため、夜は検問をはるんだそう。
一気にビビリ、再発よ。
でも、本当に素敵な1日だった。これもSくんがいてくれたからこそだわ。
感謝しなくちゃ。

8月5日(金)【前半】

さよなら、プノンペン

慌ただしい別れ

今日でカンボジアとはお別れ。そして、旅も1週間が過ぎることになる。
朝6時に起きてシャワーを浴びて荷造り。
昨日、晴れてたけど、そんなにそんなに陽にあたってたつもりがなくて、
気にしてなかったんだけど、
シャワーを浴びたら、体が痛い。見ると、腕や顔が赤い。
日焼けしちゃったみたいよ。
8時にSくんがお見送りに来てくれた。カフェでお茶でもしながら
少しお別れ前のお話でも・・・って
思ってSくんを誘ったんだけど、彼、
「先にチェックアウトした方がよくない?」って言うんで、
二人で部屋にもどって、荷物を抱え再び降りて、チェックアウト。
はずむ、旅の大きな支出の時って、割とカードを使うの。
いろいろこわいみたいだけど、今のところはずむ、実害の経験もないし。
でね、どうせならJCBを使いたいのよ。マイレージカードだから。
ここのフロントにはJCBの札がかかってたから、OKだと思ってJCBを出したの。
そしたらね、だめだって。
どうして?って聞いてもよかったんだけど、めんどうだから、
別のVISAカードを出すとね、
これもだめだって。
どうやらカードリーダーが上手く作動しないらしい。
カンボジアのみならず、ラオスやタイでも、こうした状況によく出くわすはずむ。
仕方ないから現金で支払ったわ。
そうこうしているウチに、荷物はすでに到着して待っていた送迎車に詰め込まれてた。
チェックアウト終わったはずむも、ベルボーイに誘導されるまま車へ。
やだ・・・もうそんな時間なの?
せっかくSくんが来てくれたのに。
「Sくん、せっかく来てくれたのに、慌ただしくてごめんね」
って言うと、
「全然いいよ。またおいでね」ってSくん。
ホント、いい人だわ。彼。良い出会いがあってよかった。
慌ただしくお別れをして、車に乗み、はずむは空港へ向かったの。

空港までの道はかなり混んでた。
空港に到着し、チェックインを待ってると、14・5歳かしら・・・。
可愛い男の子が、初めて外国に行くんでしょうね。
真新しいスーツケースを抱え、兄弟からおじいちゃんまで、一家総出とも思われる
見送り組と手を振り合ってた。
ずっと係員がつきっきりで、飛行機に乗り込むときも優先登場してたから、
日本でも子どもだけで飛行機に乗るときにアシスタントが着くけど、
あんな感じなのかも。
どこに行くのかしらね。素敵な旅になるといいわね。
チェックインを済ませ、出国。
免税店で素敵なポストカードを発見。
プノンペンの町並みや、田舎の風景がモノクロ写真で
普通のポストカードより一回り大きいサイズになってるの。
いやっ!!すてきぃぃぃ。買わなきゃだわ!!って思ってレジに持って行ったら、
1枚2.5$だって。びっくり。
確かに良い写真だし、どうしても欲しかったから買っちゃったけど・・・あり得ない。
大事に飾らなきゃ。

プノンペン発、バンコク行きTG697便は、1時間のディレイで、
カンボジアの大地の上で数回旋回したのち、バンコクを目指したのでした。

8月5日(金)~8月7日(日) 
タイ再入国~パタヤ編

8月5日(金)【後半】

再入国

忙しい、忙しい

バンコク、ドンムアン空港に到着。
今日はこっからが忙しいのよ。
まずは、カンボジアで余ったドルと円のトラベラーチェックを数枚両替。
けどね。。。
これ、みなさん、ホントに気をつけて。
あたし、割とTC使うんだけど(特に長い旅の時は)
ここ数回の訪タイで、いっつも困ってるのが、このトラベラーズチェックの
両替なのよ。
何がかって言うと、
はずむのお家に一番近いトラベラーズチェックを買える銀行だとね、
出てくるTCが必ず「VISA」なのね。
でも、これ、ほぼ5回に3回、
両替を断られるか、渋られる。
今回も空港で何回かTCをかえてもらったけど、
必ず「いくら分両替するの?」って聞かれて、OKもらえるまでは両替できなかった。
結局余らせて戻ってきて、日本で両替してもらう感じ。
AMEXは信用あるみたいだけど、AMEXって、都内まで出ないと
買えないのよね・・・。
今回向こうで一度、
日本の預金をATMでおろしたんだけど(海外対応キャッシュカードってやつ)
それが一番レートが良かった。
T/Cって、安心して持ち運べるっていう意味で、すっごく利用価値有りだと
はずむは思ってるんだけど、
お金の持ち方って、旅のスタイルでよく考えた方がいいと思う。

ってわけで、当面必要なお金は手にしたので、次は本日の目的地、
パタヤまでの移動を考える。
大きなスーツケースを持ってるから、そのままバスで移動ってのは苦しいの。
昔TGがリムジンを200Bで出してたんだけど、なぜか今はなくなっちゃった。
一応念のためカウンターに尋ねたけれど、「finished」って言われちゃった。
ということで、パタヤから帰ったらフォランポーン駅から
イサーンに出かける予定なので、
スーツケースからパタヤで必要なものだけバックパックに移して、
スーツケースはフォランポーンの荷物預かり所に置いていくことに。
エアポートバスで、まずはサラデーンを目指したはずむ。
サラデーンでバスを降りると、そこから地下鉄でフォランポーンへ。
地下鉄、便利!!
フォランポーン駅って、はずむ割としょっちゅう利用するんだけど、
これまではタクシーかトゥクトゥクで行くしかなかったところ、
10何バーツで行けちゃうんだもの。
フォランポーン駅の荷物預かりは3日間で90B。安い!!
さて、荷物を預けて一安心。次は、パタヤに向かうため、
エカマイに行かなきゃいけない。
再び地下鉄に乗る時点では、今来た道を地下鉄で戻り、サラデーンから
BTSで行こうと思って、サラデーンまでの料金でキップ
(ってか、地下鉄の場合はコイン型の札ね)を買ったの。
でも、地下鉄の中で路線図見てたら、
どうやらサラデーンで降りずにスクンビットって駅まで行き、
連絡されてるBTSのアソークから
エカマイに向かう方法があることを知って、乗り越すことにしたの。
でも・・・
地下鉄の乗り越しって、みなさん、ちょぉぉぉぉめんどくさいの。初体験よ。
普通日本なら、改札口近くに、乗り越し精算機があって、
そこにキップを入れて追加の料金を入れれば、
新しいキップが出てくるじゃない?
はずむ、そういう機械があるもんだと思ってたんだけど、ないの。
そっか、じゃ、窓口で精算するのね・・・って、
窓口に向かって事情を説明したんだけど・・・
係員の説明を聞いてびっくり。
そのままコイン型札を窓口に持っていってもだめなんですって。
一回ね、自動改札機に向かって、「ピンポーン」って「通れませんよ」って
音が鳴った状態の札じゃないと、受付で計算できる状態にならないそうなの。
あり得ない・・・。
みなさん、地下鉄(多分BTSも)に乗る際には、
必ず「降りる駅」を確定した状態で札を購入しましょう。
・・・なんか、どうでもいいこと長々と書いちゃったけど、
意味分かって頂けるかしら?(^^;)

なんだかんだでエカマイ到着。
キップを買うと、10分後に発車のバス。
朝から何も食べてないからお腹すいたなぁ・・・って思って、
シューマイと肉まん(だと思ったらあんまんだった)を買ってバスに向かったの
そしたら、検札をしてた姉ちゃんに止められた。
シューマイはにおいがするから、中で食べちゃダメだって。
うそ・・・。
仕方なく、バスの外にしゃがみ、シューマイをほうばる。・・・ん?うまいよ、これ。
あわてておかわり買いに走っちゃったアタシ。
これで乗り遅れたら、笑っちゃうわ。
どうにかシューマイも(おかわりもよ)あんまんも完食し、
時間ぎりぎりにバスに乗車。
今日は道が混んでる。
特に、スクンビットと、パタヤのちょっと手前は大渋滞。
スクンビットは普段からそうだけど、
パタヤの前でバスがまったく動かない状態って初体験だったわ。
それでも、2時間半でパタヤ到着。20Bのソンテウでビーチ沿いに向かい、
パタヤランドでブザーを鳴らして下車。
でも、ここで犯罪を目の当たりにしちゃったあたし。
はずむが運転手さんに20B手渡している最中に、
一人のファランが、お金も払わずとことこ歩いて逃げちゃった。
あわてて大声で呼ぶ運ちゃん。
明らかに気付かぬ「ふり」で立ち去ろうとするファラン。
運ちゃんもあきらめてない。いきなり飛び出し、走っておいかけた。
追いつかれたファラン、「あぁ、Sorry,忘れてた」って言い訳してたけど、
明らかに嘘だろぉ。
ああいう人もいるのね。20Bなのに。。。

お遊び、お遊び

パタヤのお泊まりはウエルカムプラザ。
ここ、今回インターネットで申し込みして、
2人宿泊で予約を入れているハズなんだけど、
毎回チェックインの時に、「1人ですか?」って聞かれるの。
「1人ですか?」って聞かれると、
違うって言ったときに、
次に来るであろう「もう1人はだれ?」っていう質問がこわくて、
思わず「1人」って答えちゃう、小心者のあたし。
・・・あぁ~、これでまた、ジョイナーフィー請求されるわ。
しばらくテレビを見たり、日記を書いたり、部屋でまったりしてたんだけど、
8時になったんで、
夕食をお気に入り「ボート食堂」でとり、続けてGOGO巡りに。
最初のお店に入った瞬間、はずむの心の叫び。
「パタヤ・・・いい!!」
バンコクで「・・・」って気分だったせいもあり、
また、昨日までカンボジアでオイタできなかったこともあり、
超感激のはずむ。
でも、ここで決めちゃったら他に良い子がいるかもでしょ・・・と思い、
馴染みのウエイターのいる他のBarに向かったの。
お友達Jくんは、はずむが入っていくと、すぐに気がついて飛んできてくれた。
Jくんとドリンクを飲みながらお話していると、
はずむの視界に可愛い子が飛び込んできた。
Jくんに「どんな子?」って聞くと、「良い子よ」って言うので、
ソッコー呼んでもらう。
名前は・・・あら、この子も「Jくん」だわ。かわいい!!
ホテルに連れ帰ると、案の定エレベータの前でセキュリティーにひっかかる。
JくんはIDカード、はずむはお財布を手に、もう覚悟は出来てたんだけど、
なぜかセキュリティーの子に「OK」って言われて、無罪放免。
「OK?」なんて聞き返しちゃってる間抜けなあたしに、
「OK」ってもう一度笑顔で言ってくれるセキュリティー。
・・・このからくり、何年このホテルに通っていてもわからない。どうなってるの?
お部屋でお話をしていると、あっという間に真夜中に。
彼、昨夜寝てないっていうことで、
お話してる間にHどころの状態じゃなくなっちゃった。
「Hは明日の朝ね」って彼が言うので、「いいよ」って先に寝かせた。
頭も痛いらしい。可哀想に。
しばらく寝顔を見てたけど、あたしもそろそろ寝なきゃね。

8月6日(土)

ビーチへ

はじめまして。くわいやいさん!!

朝5時頃から、起きているのか、寝ているのかの状態。
はずむ、ぶっちゃけ言っちゃうと、隣に誰かがいる状態では熟睡できないの。
だから、あんまり一晩通してボーイ君と過ごすことが多くないの。
今日は決して不快なわけではないんだけれど、でも、となりにJくんがいるから、
早く起きちゃったんだと思うわ。
ようやく8時頃、二人しっかりお目覚め。
約束通り朝から×××。
彼、昨日は本当に眠いし頭が痛かったんだわね。
今朝はしっかり頑張ってる。
「バッ○したい?いいよ。○ックやっても」とか言うんだけど、
・・・あたし、そっちにはあんまり興味ないのよね。
ごめんなさいね。(*^_^*)

そんなこんなで一戦交えた後、彼は帰って行った。

2005s16

はずむはシャワーを浴びて、ビーチに出かけたの。
サウスパタヤのはずれからいつものようにソンテウに乗り込んだんだけど、
・・・あれ?
ジョムティエンまでいくらだっけ?
降りるとき20Bを渡してみたら、しっかり10Bおつりが来た。
以前は何十Bって支払ってたこともあるのに、
最近パタヤのソンテウって、あんまりイヤじゃない。
良い傾向ね。
特に、ジョムティエン行きのソンテウは、女性ドライバーさん、
絶対にインチキしないのでおすすめよ。
ビーチに着いてしばらくすると、昨日の夜遅くパタヤに到着された
くわいやいさんが登場!!
はずむ、ずぅぅぅぅぅぅぅっと前から、サイトではお知り合いなのに、
実際にお会いするのは、これが初めて。
可愛いボーイ君と一緒。
初めてお会いしたのに、文字での交流が長いせいか、まったく違和感なし。
いろいろお話したり、昼寝したり、本読んだり
エビ買って食べたりしてる間に、あっという間に夕方に。
くわいやいさんとボーイ君とは夕方また会う約束をして、
はずむは日記でも書こうと、お部屋に戻ったの。
で、部屋について、日記を書き始めたんだけど・・・。
ふと顔を上げて、正面の鏡を見てびっくり。
・・・あ、あんた、誰?
ビーチで潮風に吹かれてたせいもあり、ちょっと伸びすぎ気味のはずむの髪の毛は
すごいことに・・・。
あわててホテルの前の床屋さんに向かったあたし。
ここ、今回で利用するのは3回目。けっこうお気に入り。
すっきり、さっぱりしたわ。これで300Bなんだから、やっぱり安いわね。

???なボーイくん

8時になったので、今日も「ボート食堂」で夕食を・・・と思って出かけたら、
くわいやいさんたちもいらっしゃるというので、一緒にお食事。
くわいやいさんのボーイくんが気を遣って、はずむのために
ボーイくんを呼んでくれたらしく、
4人でテーブルを囲むことに。
でも・・・ごめんなさいね。タイプから少し外れるわ。
食事を終えると、そのボーイくんは出勤。
3人でGOGO巡りに。
1軒目に入ると、はずむ的にはあんまりタイプの子、いないなぁ~って
感じだったんだけど、
いやっ、そうでもないかも。
ってか、良い感じぃぃぃぃ!!
かわいい子を発見。
Tくん、23歳。
はずむが1軒目のGOGOで即決してOFFするってのは珍しい。
4人でカラオケでも・・・って話だったんだけど、
くわいやいさん、ちょっと眠そう。
おまけに、さっきまでカラオケ好きだって言ってたTくんが、
はずむの耳元で「早く部屋に行きたい」って。
ん?嫌な予感・・・。
結局カラオケは中止で、はずむとボーイくんは、お部屋に向かったの。
嫌な予感は、的中。
はずむ、ボーイくんとお部屋に入ると、普通何時間かはお話タイムなんだけど、
彼とはいきなり・・・。
んでもって、お仕事はなかなかどうしてって感じだったけど、
終わったらソッコー帰りたがるので、帰してあげたわ。
きっと、このあと何か用事があるのね。
ま、可愛かったし、一応満足。一晩一緒は得意じゃないし。(*^_^*)
さ、明日はバンコクに向かい、夜の列車でイサーンへ移動。
疲れると思うし、今夜は早く寝ましょっと。

8月7日(日)

バンコクへ

移動よぉ

朝8時に起床。シャワーを浴びて、食事に出かけ、
インターネットでメールチェックをすると、
チェックアウトまでまだ時間があるから、せっかくなので
パタヤの街を歩いてみることに。
でも、どうせまた後半で来るし、買いたいものもなければ、したいこともない。
しばらくフラフラしてから部屋に戻り、ぼぉぉぉっとしてるウチに12時。
チェックアウトして、ソンテウでバスターミナルに向かった。
ところで、ご存知の方がいらしたら教えて欲しいの。
バスターミナル行きのソンテウ・・・
つまり、貸し切らずに乗れるバスターミナルに着くソンテウって、
どうやって捕まえるの?
はずむ、毎回バスターミナルに行くソンテウは、値段交渉するから、高いのよね。
今回は50Bだった・・・。
ま、どうでもいい値段ではあるんだけど、もし方法があるのなら知りたいの・・・。教えてね。
12:20のバスでバンコクへ。
エカマイからBTSでSiamまで移動し、
イサーンで会う人に渡すためのお土産を買いに、伊勢丹へ。
その後、再びBTSに乗りサラデーンへ移動。
そこからスリウォンのマッサージに向かうつもり・・・だったんだけど、
BTSを降りたら、バケツひっくり返したみたいな、土砂降りの雨。
しばらく待てば止むかしら・・・と思って待ってみたんだけど、止む気配なし。
仕方ないので、小走りでマッサージまで走ったあたし。
マッサージって、ホントに人による。
今日あたった子、顔はかわいいんだけど、マッサージは・・・×ね。
おまけに、ここのマッサージって、
上階のホテルの客室を使って行われるんだけど、
彼、テレビで映画見ながらマッサージ。
これじゃ、それなりのマッサージしかできないでしょ・・・。
ついでに+αまで・・・並。久々にこっちから要求したわ。
いやぁ~ん、恥ずかしい。(*^_^*)

マッサージを出ると、地下鉄でフォランポーンへ。
フードコートで夕食をとり、荷物を受け取り、簡単なお買い物をしていると、
列車がホームに入ったので乗車。
今回も1等寝台。同室がいなければ貸し切り状態。
でも、上手く行かないわ・・・。
出発20分前くらいにファランのおじさまが入ってきた。
ちょっとがっかりしつつ
(可愛いタイ人の子とかだったら、お茶出しちゃうくらいの勢いで嬉しいのに)
軽く会釈して、
読んでいた本に視線を戻したはずむなんだけど、
そのファランのおじさま、突然はずむに
「日本人の方ですか?」だって。日本語で。びっくり!!
話をしてみると、彼、関西の大学で英語を教えている先生なんですって。
もう何年も日本にいるらしく、日本語ぺらぺら。
いろんなところを旅しているらしく、
今回はノンカーイまで行き、そこからラオスに渡り、さらにはベトナム、
もしくは中国に陸路で移動しようと考えているらしい。
最初のショックはどこへやら。話もはずんで、とっても楽しい時間を過ごしたはずむ。
あっという間に夜も更け、
彼は上段、はずむは下段のベッドで眠りに落ちたのでした。
8月8日(月)~8月10日(水) 
イサーン編

イサーン編は、今回、単なる観光ではなく、
あるボランティア団体の活動の一環で訪れたので、
細かい名称や描写、時間を追った旅行記的記述が思うようにできません。
ごめんなさいね。

8月8日(月)

イサーン地方都市へ

豪華ホテル

列車の中では寝られたような、寝られなかったような・・・。
5時には目が覚めた。
今回ね、今までは車輌の最後尾に灰皿がついてたのに、取り外されてたの。
タバコ吸えなくなっちゃったのが難点。
でも、それ以外は、旅情あふれる深夜列車の旅は最高。
なんてったって、目が覚めたら窓の外は大好きなイサーンの風景なんだもの。
昨日注文しておいた朝食が運ばれてきた。
このメニュー、何年もかわらないわ。
焼いてない食パン2枚に、冷め切った目玉焼きとソーセージ。
それにオレンジジュース。
しっかり完食すると、まもなくはずむの下車駅が。
でも。。。困ったことに、朝食の代金を集金に来ない・・・。
同室のファランのおじさまが、
「列車の代金に含まれてるんじゃない?前に南に行くときに乗った列車は
そうだったよ」って。
でも、そんなはずないの。この列車、何度も乗ってるけど、必ず支払ってるもの。
どうしよう、どうしようって思っているウチに、イサーン某駅に列車が到着。
仕方ないから、終着駅まで行くそのおじさまに、
「もしも後で集金に来たら、支払ってくださいますか?」ってお金を渡そうとしたら、
「大丈夫、大丈夫。そうなったときは払ってあげるから安心して」って、
お金は受けとってくれなかった。
列車内無賃飲食の罪で指名手配されたらどうしよう・・・。ま、大丈夫ね。
早速駅前に待機しているトゥクトゥク捕まえて、ホテルへ。
「○○ホテルまでね。」って言うと、「○○ホテル、○○ホテル、OKな」って出発。
でも、着いたホテルは・・・全然名前の違うホテル。
明らかに意図的に間違ったのね、この人。
「ってか、違うから。○○ホテルよ。○○ホテル!!」って言うと、
「あぁ、○○ホテルぅぅぅ」とか、わざとらしく間違えたフリして、
今度はきちんと○○ホテルまで。

ってことで、どうにか無事、○○ホテルにチェックイン。
このホテル、下階は大きなショッピングセンターもある、大きな、この町
最高級のホテル。
1泊1100Bなんだけど、
客室は大きく屋上まで吹き抜けた周りに並んでいる、なんとも贅沢な作りの
ホテルなの。
客室は、それほど豪華絢爛って感じではないけれど、
必要なものはすべて整ってるし、超きれい。
たまにはこういうホテルもいいわね・・・ってうっとりしてたんだけど、
はずむ、今日は日中、遊んでられない用事があるんで、
そっこーシャワーを浴びて、用事をすますべく、ホテルを出たの。

お手ごろ価格の夕食に、かわいい従業員

さて、用事を済ませてホテルに戻ったのが午後5時をまわった頃。
さて、何食べようかなぁ・・・。
とりあえず下のショッピングセンターをフラフラして、ミスドでドーナツを購入。
夜お腹がすいたら食べよっと。
夕食をどこかに食べに行こうかと思ってたんだけど、
「そうだ!!イサーンと言えば、ガイヤーン、カオニャオよね」って思い、
屋台を探すことに。
でも、なかなかガイヤーンを焼いてる屋台って見つからない。
道を尋ねつつ、ようやく店先で豪快にガイヤーンをはじめ、
魚だの肉だのを焼いてる食堂発見。
「これ、ガイヤーン?」ってタイ語で尋ねると、お店の女の子が最初
びっくりしたみたいで、
その後満面の笑みを浮かべて「そうよ」って。
これにカオニャオをつけてもらって、ホテルにお持ち帰り。
高級ホテルにガイヤーン丸見えのビニール袋ぶらさげて入るのに、
ちょっとばかり緊張した
小心者のはずむ。
さっそく広げて食べて見ると・・・
おいしかったぁ。

2005s17

ところで、やっぱりあたし、イサーンっ子好きなのね。
もう、どこ歩いてても、可愛い子ばっかり。
特にちょぉぉぉ可愛かったのが、ホテルのフロントにいた男の子。
はずむ、明日もお仕事・・・ってか、活動があって、そのために資料のコピーが
必要だったのね。
で、フロントに頼みに行って、彼にお願いしたんだけど、
戻ってきたんで、料金を尋ねたのね。
そしたら「じゅうはちばーつ」って返事。
最初、何て言われたのかわからなくて、聞き返しちゃったら、
「18バーツね」って言って、にこっと笑う。
「日本語できるのね。」って言うと、
「ええ。少し」だって。
ちょぉぉぉぉぉぉぉかわいい上に、日本語しゃべれるなんて!!
だからといって、その後何かあったわけではないんだけど、
とっても嬉しい気分でお部屋に戻ったの。
明日も忙しいし、今日はおとなしく早く寝ましょ。

8月9日(火)

イサーン平原ひたすら疾走

移動、移動、移動

早いもんで、旅はあと1週間になった。
でも、1週間って言えば、普通の海外旅行では当たり前の期間よね。
まだまだだわ。
でも、かなり体に疲れが来てる感じ。今朝は起きるのきつかったもの。
それでも6:45にはなんとか起床し、8時にチェックアウト。
今日の最初の活動は、この街から車で2時間ほど離れた場所に行く必要があるのね。
そして、その後、今度は5時間ほど離れた、イサーンの中でもさらに田舎の町に
移動しなくちゃいけない。
ということで、車をチャーターしてあったんだけど、
普通の乗用車で来るかと思ったら、所謂「バン」で迎えに来てくれた。
バンは広いので、かなり体も楽。
すっごい移動ばっかりの1日だったんだけど、おかげで苦痛も感じず過ごせたわ。

5時間のドライブは、あたしも疲れたけど、運転手さんも大変だったと思う。
ありがとね。運転手さん。

と言うことで、超長距離ドライブの末、到着したのはイサーンの田舎町。
初めて訪れる土地なんで、じっくり歩いてみたかったんだけど、外は雨。
それでも無理矢理歩いてみたけど、
・・・何もない。
ナイトバザールがあるって聞いていたのに、どの店も営業してないし、
普通の屋台も、雨のため早々に店じまいを始めてる。
いやぁ~ん。
仕方ない。雨も降ってるし、帰ろっか・・・と、とぼとぼ歩いてると、
すっごい場面に遭遇。


屋台が店じまいを始めた商店街の片方の歩道で、ムキムキタンクトップ
兄ちゃんが、エアロビ。

2005s18

それを手本に、その通りのそちこちで、おばちゃんたちがエアロビ。

2005s19

野外フィットネスクラブよ。
はずむ、不思議の国に迷い込んだアリス状態。
びっくりしたわ。

と言うことで、何もなくホテルへの道へ。
これ、雨降ってなければ、若い子もたくさん出てたのかしら・・・。
ま、初めての街で一泊しかしないのに、いろいろたくさん、楽しいことを
期待しても無理ね。
おとなしく部屋に帰って寝ることに。

8月10日(水)【前半】

イサーンとお別れ

最後のおつとめの後

今日はこの街で午前中お仕事をして、
その後バンコクに向けて、バスで出発する予定。
6時に起きて、8時に出発。
今日出会った人たちは(昨日までもいい人達と出会ったけど)、
特にとても素敵な人たちばかりだった。
詳しく書けないのが残念よ。

さて、なんだかんだで、イサーンとお別れ。
バンコク行きバス出発の時間に。
バスターミナルまで、この、素敵なみなさんの何人かが見送りに来てくれた。
実はね、あたし、この方達には「謝礼」をお支払いしなくちゃいけない立場の
人間だったの。
とっても親身に今回の滞在のお手伝いをしてくださったのね。
で、最後に少しだけれど、お礼をお渡ししたのよ。
なのに。。。最後のバンコク行きのバス代、
はずむがしらないウチに支払って、チケット買ってくれちゃってた。
「だめ、それはだめよ。それじゃ意味ないもの」って、
お金を渡そうとするんだけれど、受けとってくれない。
400Bくらいの値段なんだけど、決して少ない金額じゃないでしょ?
でも・・・今回はありがたく、気持ちを受けとることにした。
「あなたがまた来てくれるのを楽しみにしてますよ」って言ってくれた言葉を
胸に大切にしまって。
本当に、本当にありがとう。

バンコクまでは5時間の道のり。でも、道路が混んでいて、結局6時間かかったの。

8月10日(水)~8月11日(木) 
バンコクでの1泊編

8月10日(水)【後半】

バンコク ハッスル

衝撃の出会い

イサーンからのバスは渋滞に巻き込まれ、予定より1時間遅れで
バンコク モチットバスターミナルに到着。
メータータクシーのカウンターで、タクシーに乗り込んだ。
帽子かぶって、ちょぉぉぉ若い感じの運ちゃんにあたった。
かわいいのに、愛想ないのよね。推定23歳。
今回の旅でバンコク宿泊は、初日の晩と今夜だけ。
19泊20日のうちで、2泊3日のみなの。
ほんと、バンコクにはいないわ・・・。最近。単なる通過点になっちゃってる感じ。

タクシーが今夜の宿、トリニティーシーロムに着くと、
ちょっと休憩の後、GOGOへ。
今回は迷わず最初に、建物2階にある某バーへ。
実は、くわいやいさんにパタヤでお会いしたとき、いろんなお話したんだけど、
その会話の中で、
「あの○○って店、やけにHな雰囲気があるんだよねぇ・・・」って話を
聞いていて、ちょぉぉ気になってたのよ。
イサーンにいる間は禁欲生活だったしね。(*^_^*)
それに、他のお店は初日の晩に見て、・・・って感じだったから。
さて、目的の○○GOGOバーに到着。
確かにくわいやいさんのおっしゃるとおり、ちょぉぉぉっと「イケナイ」雰囲気の
お店だわ。
そっちこっちで、あんなことも、こんなこともしちゃってるし、ちょっとある
意味怖い感じ。
きょろきょろ初めてのお店の中を眺めていると、いつの間にかとなりにボーイが
一人座ってる。
タイプじゃないし、しつこい!!
辟易していると、遠く彼方に、ちょぉぉぉかわいい子、発見。
そばにいたママに、「彼、どんな子?」って聞くと、「良い子よぉぉぉ」って。
でも、その場で決めちゃうのもなぁ・・・って思い、
「ちょっと違うお店も見てからまた戻るから」って言って、
いったんチェック。お店を出る瞬間、その子と間近で目が合う。
・・・っていうか、かわいい。
「あとでね」って日本語で声をかけ、はずむはもう1軒違うバーへ。
初日にボーイ君をオフしたお店。
でも、今日はあんまり眺めがよくない。タイプの子がいないの。
・・・これは、もう、戻るしかないでしょ。
ソッコーその店を出て、通りを走り、階段を駆け上がり、もとの○○バーに入ると、
またしつこいボーイが寄ってこないウチに彼を見つけ、呼び寄せ、席に座ったわ。
彼の名前はNくん。20歳。
近くで話をすると、さらに、いや、ホントに、何て言うの・・・?
ちょぉぉぉぉタイプどまんなか。
大好きなアイドルタレントを間近で見てるような、そんなうっとり気分なの。
ソッコーオフして、お部屋に連れ帰った。

お話をしているうちに、どんどんお気に入りになっていく。こんな感覚久しぶり。
明日からチェンライの方に行くんだ・・・って話をすると、興味ありげ。
「一緒にいく?」って聞くと、行きたいって。
あたし、普段絶対こんなこと言わないのよ。
それだけタイプなの。彼。
でも、連れてくとなると、結構な出費よね。
第一、一日チップ、いくら渡せばいいのかしら。。。
彼に直接交渉すると、彼、英語全然だめなのね。なかなかお話が伝わらない。
すると、彼が携帯で、店の友達に電話してくれた。
そのお友達を間にしてお話。
でも、はずむの提示した条件が、「お友達の」お気に召さなかったらしく、
電話の最後には「やっぱり行かない」って結論になったの。
実はもともと、明後日は「母の日」だから、
彼、田舎に帰る予定が入っていたらしくてね。
もっと好条件だったら、お母さんのもとに行くのを後回しにして着いてきたいと
思ったんだと思うんだけど、
その条件じゃ・・・って、彼もお友達のアドバイスを聞き入れたらしい。

でも・・・そうなればそうなるで、ますますひかれていってしまうあたし。
わかった!もういい!!いくらでも出すわよ。だから一緒に行きましょ!!
って気分に至り、
はずむ的にも彼的にも納得いく条件で「契約」が「締結」され、
「じゃ、明日一緒に行こうね」ってことになったのでした。
楽しみだわ。



8月11日(木)【前半】

目指せ、ゴールデントライアングル

結局一人の出発

朝6時、Nくんの電話が鳴り、二人ともたたき起こされる。
寝ぼけ顔で電話に応じてるNくん。でも、やけに朝っぱらから長い電話。
彼の電話に向けての話の中で、はずむが聞き取れるのは
「チェンライ」「行きたい」「3日間」「お母さん」「カンチャナブリ(彼の田舎)」
くらい。
電話を切った彼に聞くと、お母さんからの電話だって。
はずむ、昨日「母の日で田舎に帰らなくちゃ」って言ってたのを、
「言い訳」だと思ってたの。
でも、本当にそういう予定だったみたい。
「なんだって?」って聞くと、
「お母さんが帰ってこいって。みんな集まるんだから・・・って」だって。
そう・・・。ま、タイで「母の日」がどれくらい大事にされてるか、
わかってるつもりだし、それじゃ、むりに一緒に行こうとは言えないわね。
「仕方ないんじゃない?ってか、しっかりお母さんに親孝行してらっしゃいよ」
タイ語辞書片手にそう言うと、彼、ちょっと安心したようにほほえむ。
「はずむくん、帰ってきたら今度はパタヤに行くんだよね?」
「そうだよ。」
「じゃ、パタヤには一緒に行っていい?」
もちろんよぉぉ。いいに決まってるじゃないの。ってか、願ったり叶ったりだわ。
ってことで、チェンライから戻る日に、空港で再開することを約束して、
軽く戯れ、彼は帰っていったの。
久々、ホントに超久々、けっこう本気で惚れ込んじゃったボーイ君。
この後、彼に関してはいろいろあるんだけど、帰国してこれを書いている今も、
彼ははずむの今回の旅一番の素敵な思い出。
いい出会いができて、とっても幸せよ。

彼を帰してから、はずむは街に朝食探し。
今回ホテルの朝食は代金に含まれていない。
ってか、含まれていたとしても、朝の街に出て、興味のあるものを買って
食べるっていうのも、ステキじゃない?
結局ホテルのソイからサラデーンのロビンソンまで一往復する間に、
15B分のドーナツ、15Bの卵焼き載せごはん、
18Bのアイスコーヒーをお買いあげ。
ホテルに戻って食べたの。
しめて朝食代金、48B。十分満足。
。。。こう考えると、あたしのタイでの金遣いって一体・・・って考えちゃう。
この朝食代金の10倍のお金なんて、わりと簡単に使っちゃう。
100倍のお金だって、一晩のウチに使っちゃうわよね。
じゃ、日本での金銭感覚に置き換えてみたらどうかしら・・・。
朝食に500円かけたとして、
10倍の5000円は・・・。
100倍の50000円は・・・。
ちょっといろんなことを考えちゃった、今朝のはずむでした。
ま、日本じゃできないぜいたくを楽しめるのも、タイ旅行の一つの魅力で
あることは事実だし・・・ね。

ホテルをチェックアウト。ホテルの電話から携帯に数分かけたんだけど、
料金105B。けっこうするのね。
チェックを終えると、「どこまで?」ってポーターらしき男が聞いてきた。
「空港よ」って答えると、TAXIカウンターなるところに連れて行かれる。
前回来たときはなかったわよ。こんなところ。
カウンターにはオンナが一人。
「空港まで車が必要なんだけど、いくら?」って聞くと、
聞こえてきた言葉に、あたし、一瞬耳を疑った後、多少気も遠くなった模様。
「高速代混みで1500Bです」
「はぁぁっぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ?」
思いっきりびっくりしたわ。
パタヤじゃないのよ。空港よ。
「高速代込みで」とか、わけわかんないこと強調してんじゃないわよ。
「ペーン」とはき出すように言い、
仕方ない。自力でタクシーでも捕まえてやるわって決意し、外へ出たはずむ。
ほんっと、とんでもないわ。
この前は同じホテルのガードマンが、わざわざ遠くまでメータータクシーを
捕まえにいってくれたのに。。。大違いだわ。
ホテルを出たはずむに、さっきタクシーカウンターまで連れて行った男が
近付いてきた。
彼、ポーターかと思ってたんだけど、どうやらドライバーみたい。
「どうしたの?高かった?OK,400Bでいいよ。どう?いいでしょ」って。
400Bだって十分高いし、そもそもあのカウンターに連れて行ったのもこの男。
十分に怪しいんだけど、
いずれにしてもホテル関係者。変なことはおきないだろう。
それに、どうでもいいけど、さっきの1500Bがあまりにショックで、
はずむ、放心状態のまま、その車に乗ることに。
空港までの道は、思いの外面白かった。このドライバー、出会いは最悪だったけど、
結構おもしろい、いい奴。
彼曰く、彼のボスが日本人らしいんだけど、そのボスにとっても
かわいがってもらってるんだって。
で、彼はいつかそのボスについて、日本に行って働くことが夢なんだそう。
「次にバンコクに帰ってくるときは僕の車を使ってよ」
「そうねぇ。日本人って、どこに言っても高い金額言われるから、
決まった車が有れば便利ね」
「でしょ?僕は1回の仕事で高い料金とらない。安い料金でたくさん
利用してほしいだ」
・・・っていうか、あなた、空港まで400Bも十分高いわよ。(^^;)
そんな会話をしているウチに、あっという間に空港到着。2時間半前。
笑顔で空港職員の格好をしている人が近付いてきた。
タクシー1500Bのショックから未だ立ち直れないあたし。
思いっきり不審がったんだけど、
どうやら親切心で近付いてきた、本物の職員だった。
「あなたのフライトのチェックインはあと10分後から、○○カウンターです」って、
わざわざ教えてくれちゃった。・・・疑ってごめんなさい。
TCを円に替えたくて、両替所へ。前の方でも書いたとおり、
ホントに、VISAのTC,信用がない。
結局2カ所に分けて、小額ずつ両替してもらった。
で、2カ所目の両替所で、
今回メーサイって場所からミャンマーに行くときにドルが必要となるため、
10$分をバーツからドル札に両替してもらったの。
ところが。。。この両替所の職員、新人みたいで、
研修がてらの実地訓練だったみたいなのね。
10$分のバーツを渡すと、$札が10枚返ってきたんだけど、
確認してみたら、1$札9枚と、10$札1枚。
・・・10$分のバーツが19$に化けちゃった!!(^_-)
窓口から少し離れた場所で枚数を数えてたあたし。
そのまま行っちゃえば気付かれなかったと思うんだけど、
根が正直者のはずむ。(誰よ、クビ傾げてるの)
反射的に足が両替所に向いちゃって、返しちゃった・・・。もったいなかったかしら。
さらに違う両替所でもう少しTCを両替してもらおうと思って
(面倒だから早めに現金にしたかったの)
到着ロビーの両替所へ。
そうそう。顔見て思い出したわ。ここのおばさん職員、ちょぉぉぉぉ感じが良いのよ。
両替所って、大抵がぶ愛想で、レシートにサインとかするときも、
偉そうに指でさして
「ほら、書け」ぐらいの態度の職員が多いじゃない?
ここの両替所のおばさんは、とっても気持ちが良い。みなさん、両替するなら、
ここ、おすすめよ。
それでもVISAのTCは、「いくら分?」って確認された。
・・・どうなっちゃってんのかしらね。

チェンライ行きの飛行機まではバスで移動らしい。
待合室で日記書いて待ってたら、あっという間に搭乗時刻に。
さ、いよいよチェンライ。どんな場所なのかしら。。。

8月11日(木)~8月14日(日) 
チェンライからゴールデントライアングル編

さすがに、ここははずむが初めて訪れる土地。自然と写真の枚数も多くなったわ。
この章が一番長くなるはず。みなさん、覚悟して読んでね。

8月11日(木)【後半】

憧れのゴールデントライアングル

まずは今日は様子見を

チェンライ空港に到着。

2005s20

実は、チェンライ、チェンライって言ってるんだけど、はずむの目的地は、
ここチェンライの街ではなく、ここから車で約1時間のSop Ruakっていう村。
この小さな村は、今やゴールデントライアングルという名のもと、世界中から
観光客が集まる場所に成長したんだけど、もともとは麻薬の取引が行われていた場所。
メコンをはさんで、タイ・ラオス・ミャンマー。さらには遠く中国が
国境を接している場所。
もともとラオスでも、イサーンでも、川をぼぉぉぉっと眺めているだけで
幸せなはずむ。
その上さらに対岸に外国ありまくり!!なんて、
これ以上の場所があるだろうか。。。って
あまり人には理解してもらえなそうな興奮をこの土地に、随分前からおぼえていたの。
今回はようやく念願かなって、この場所を訪れることができることに。
予め、この村のホテルは日本のホテル予約サイトで予約をしてあった。
(1泊5300円)
で、直接そのホテルにメールで問い合わせたら、
送迎もしてくれる(片道貸し切りだと700B)って言う話だったので、
お願いしてあったの。
空港を出ると、すぐに分かる場所、はずむのプレートを持ったおじさんが立っていた。
すぐに車に乗り込み、村を目指して車は出発。

2005s21

はずむの大好きな、田園風景の中を、ひた走る車。
1時間の道のりはまったく苦痛ではなく、車はゴールデントライアングルの村、
Sop Ruakに到着。

2005s22

ホテルは、高いだけあって、さすがに綺麗。フロントの従業員もとても親切。
快適な滞在になりそうな予感・・・。
時刻はすでに夕方、まもなく日暮れって時間帯。
たまりにたまった洗濯物をランドリーサービスに出し、
とりあえずはホテル周辺を歩いてみることに。
とはいえ、ホテル自体が村の中心。
もう、一歩出れば、そこがゴールデントライアングルなのよね。

2005s23

見えますか?立っているのがホテルの目の前、タイでしょ?
向かって左からせり出しているのがミャンマー。そして、右から出ているのがラオス。
そして、正面奥の山の向こうは中国なんだそう。
景色を眺めながら、そっか・・・とうとう来たのねって実感。

2005s24

さ、今日はあわてていろんな所見なくても、ここでは結構、
必要に十分な滞在期間をとってるから、
今日はまったりしていいはず。
ってことで、川縁を歩いていると、食堂(川端食堂?)が並んでいる
一帯にさしかかった。
1軒1軒眺めていると、ある食堂の前で、見慣れないもの発見。
竹が丸ごと、魚や肉と一緒に網の上で焼かれてるのよ。

2005s25

あ、そうだわ。そう言えばさっき、
車の中で読んでたロンリープラネットに書いてあったっけ。
「太い竹に魚やチキンを詰めて焼き、カオニャオやソムタムと一緒に食べる
地元料理がある」って。
せっかくだから地元料理を食べたいわよね。
早速おばちゃんに注文をして、川にせり出すように作られた客席に座り、
出てくるのを待った。
出てきたものは。。。

2005s26

見た感じ、タダの煮魚。しかも、魚の顔は・・・これって、なまず?
カメラにおさめて食べ始めたんだけど・・・。
さっきね、ガイドブックをぱらぱらめくってた時に、
「旅行での注意事項・・・健康」なんてところを見てたの。
そしたら、川魚などはきちんと火の通ったものを食べましょう・・・
なんて書いてあった。
この魚、まずいわけじゃないけど、特別うまいわけでもない。
おまけに・・・ちょっとぬるくない?生っぽくない?って思っちゃった。
結局ほとんどたべたんだけど、その後、気のせいか、どうも腹が気持ち悪い。
大丈夫かしら・・・。食べ物は気をつけないと、
タイの人は大丈夫でも、旅行客はアブナイって、たくさんあるものね。
後で部屋に戻って、気休めに正露丸を飲んだはずむです。
さ、お腹も一杯になったところで、もう少し歩いてみましょ。
この時間、観光客はまばら。しかもいる観光客のほとんどはタイ人。
後で知ったんだけど、このSop Ruakっていう村、チェンライから車で1時間。
チェンマイからでも、無理すれば日帰り可能。
ここに泊まる人って、あんまりいないらしい。
でも・・・もったいないわよ。
はずむはここに泊まって、大正解だと思った。
だって、じっくり、ゆったり、川を眺めたり、
国境の向こうの国に思いをはせたりできるんだもの。
おまけに、あわてて帰った遠くに宿をとった人たちを尻目に、夕方の涼しい中、
散歩できるんだものね。
道沿いにはたくさんのおみやげ物屋さんが。
でも、売っているものはどの店もすべて同じ。(^^;)
ここではたくさんTシャツを買おうと思っているの。手軽なお土産だし。
最終日までにはお買い物しましょ。
・・・とふらふらしているウチに時刻は6時。
あたりは日が沈み、小さな外灯だけがともりはじめた。
当然みんな、店じまい。
あっという間に村は夜に突入し、コンビニらしき店まで閉店。
なんにもすることなくなっちゃった・・・。

2005s27

・・・なるほど、夜のことを考えれば、街に宿を取った方がよかったかも。
ちょっとばかりの後悔を胸に、はずむは宿に戻り、早めの就寝をしたのでした。

8月12日(金)

歩いて国境越え・・・ミャンマー

ドキドキ初体験

朝6時に起床。出かける支度をして、レストランで朝ご飯を食べて、そのまま出発。
Sop Ruakの村からバスに乗って約1時間。タイ最北の街メーサイが今日の目的地なの。
メーサイからビザがなくても、1日だけミャンマー領に入れるそうなのね。
「国境」って聞くと、はずむ、なんだかとってもワクワクする。
それはきっと、日本人のはずむは、「国境」ってものを身近に感じることのない
日本に住んでいるために、この歳になっても、なにか「冒険」しているような
錯覚を起こさせてくれるからかも知れない。
さて・・・ガイドブックには、
「チェンライ」から、もしくはこの村よりチェンライ寄りにある「チェンセーン」
から目的地「メーサイ」までのバスについては比較的丁寧に書いてあるけど、
この村からのアクセスについては、あんまりきちんと書いてない。
でも、ホテルを出るときにフロントで尋ねたら、
「ミニバスが1時間に1台、だいたいここには45分頃来ます」って教えてくれたの。
やだ・・・今35分。まもなく来るのね・・・って喜んで、
「どこで待っていればいいかしら?」って尋ねたら、
「ガードマンの詰め所のあたりにいればわかりますよ」って返事。
さっそくそこに行き、コンクリートの階段に腰を下ろして待ったの。
さて・・・予定の45分。・・・来ないわよ。
通る車は、どこだかのツアー会社のワンボックスや、
現地の人たくさん載せたトラックに、
なんだか青くて目立つトラックバス。つまりソンテウ・・・。
いつになったら「バス」が来るのよ・・・。
心細くなって、もう一度ガイドブックを読み返してみた。

「ほぉ~ら、バスのことは書いてないのよね・・・このページ。
なになに・・・?チェーンセンからSop Ruakまでは
青いソンテウが1日中出ている・・・って?
あぁ、さっき通った、あの目立つ青いソンテウね。
ん?なになに?チェンセーンからメーサイまでは青いソンテウが1日中出ています。
・・・ん?
チェンセーン→ソップ・ルアック→メーサイ・・・
青いソンテウ=トラックバス・・・ミニバス!?」

なんなのよおぉぉぉ。もしかして、もしかして、フロントの言った「ミニバス」って、
あの、さっきはずむの目の前を通過していった、青いソンテウのことだったの!?
バスじゃないじゃない!!
哀れはずむは、目の前を通ったジャストタイミングのバスをみすみす見過ごし、
さらに1時間の待ち時間を我慢することになったのでした。(T_T)
ま、タイの田舎町。はずむの気持ちの中も、これまでの旅で、
随分日本にいるときよりものんびりしてるんで、
さらなる1時間の待ち時間も、そんなに苦痛ではなかったの。実際。
そうこうしているウチに、時間になって、次のソンテウがやって来た。
今度は逃がさないように、道まで出て止める。
山を登って下る道のり。
1時間ほどで、国境の町、メーサイに到着した。
35B。

2005s28

まっすぐ道を進んだ先に、タイ側国境の大きく立派なゲートが見える。
てくてく歩くけど、今日は無茶苦茶暑い。
ゲートの入り口近くでパスポートのコピーをとってもらい、
タイ側のイミグレーションで、
たった一日のビジットなのに、しっかり出国手続き。
パスポートのコピーはここで回収される。
で、橋をてくてくさらに進み、
タイ側とは比較できないほど小さなミャンマー側のゲートをくぐるの。

2005s29

そして、今度はミャンマー側のイミグレで、パスポートを預け、5$支払い、
引換券をもらう。
(これ、すべて「観光客用」の窓口や部屋が用意されていて、タイ人、
ミャンマー人とは別枠よ)
これで終了。あっけなくミャンマーに入国したの。
ミャンマー側の街は「タチレク」という名前。
入国早々、しつこくサムローの兄ちゃんたちが、観光の斡旋に精を出してる。
でも、とりあえずはこの周辺を歩いてみたいので、すべて拒否。
とりあえずは国境すぐの場所にあるマーケットを覗いてみることに。
・・・っていうか、なんなの?ミャンマー。
やけにしつこいのよ。お店じゃなくて、キャッチセールス的輩達。
ガイドブックにも
「マルボロなど外国タバコを破格値でカートン販売してる人間に注意。
中身はすべてミャンマータバコです」って書いてあるんだけど、
ホント、タバコだの、エロDVDだの、10M歩くと声かけられるって感じ。
あぁ~、ウザイと思って、道のスミの方に立ってタバコを吸ってると、
今度はサムローの勧誘。
この前のカンボジア、シアヌークビルのビーチが街全体になった感じ。
暑いし、鬱陶しいし、大変だった。
けど・・・マーケット自体は、すっごく興味アリ。
っていうのもね、安いのよ。何もかも。

2005s30

これまたガイドブックネタで申し訳ないんだけど、ガイドブックには、
「タチレクですることと言えば、マーケットで『タイ側とほぼ同じ値段で』
バーツで買い物をするくらい」
って書いてあるんだけど、
この記事書いた人、何見てそう書いたのかしら。
すべてが安い。
タイ人が足繁く通って仕入れをするっていうのが、よくわかるわ。
はずむ、よく、気張ったお土産じゃなく、
ぽっと渡せるような小物のお土産(例えばキーホルダーみたいな)を
毎回結構買うのね。
でも、今回はここまで何にも買ってない。
買うならパタヤあたりでまとめて・・・って考えてたの。
でも、これだけ安ければ、ここでお買い物しない手はない。
完璧お買い物モードに突入のあたし。
気に入った小物、1個15Bだっていうけど、後でSop Ruakやラオスで見たら、
60とか70で売られてた。
ね、安いでしょ。
調子に乗って、あれも、これもって買ってたら、終いにはとんでもない量に。
・・・重い。
もうこれ以上は無理。運べないって状態になったのが、入国から3時間ほどたった
ころ。
あとは・・・特にすることないけど、せっかく来たんだから、
街を大きくサムローで一周してもらいたいわねってことで、
ここでも男好きはずむ、ちょっと良い感じのドライバーを物色することに。

いた!いた!いたぁぁぁ!!
露骨にしつこそうじゃない、ちょっと良い感じの男の子。
彼の方も気付いて、近付いてきた。
「ねぇ、街を一周、1時間。いくら?」
彼、英語だめ。片言の単語だけ。でも、タイ語ができるので意思疎通には十分。
だって大した話はしないもの。
「1時間はかからないよ。30分でよければ70Bだよ」
「え?70B?」
そんなに安いの!?って思ったんだけど、そこは口に出さない。
「そう。じゃ、お願いしていい?」ってことで、彼のサムローに乗って、
街の観光にでかけたの。

2005s31

2005s32

2005s33

2005s34

彼、さすがはそれを生業にしているドライバー。
有名な(名前聞いたけど忘れちゃった)お寺や、小高い丘の上にある仏塔、
そして農村風景、ロングネックのビレッジ(ここは断って入らなかったけど)、
家並みの綺麗な場所を手際よく案内しながら説明してくれる。
ただし、全部タイ語ね。
分かるときと分からないときがあるんだけど、はずむが分からない顔してると、
「カウチャイ・マイ?(わかる?)」って聞いてくれて、
「マイ・カウチャイ(わかんない)」って返事すると、
英語も混ぜて話してくれたから、随分理解できた。
ちなみに、上の4枚のうち、一番右の写真、見えるかしら・・・。
3体の仏像の前に、何本か電球みたいのが
ぶらさがってるんだけど、これ、あのクリスマスツリーにつけるような電飾なの。
なんだかとっても不似合いで、おもしろかったわ。
観光の最後の方になると、
「オンナいらない?オンナいるよ」って、彼。
オンナはいいわ。あなたとどこかの小屋にでもしけ込めるんだったらいいけど。(^^;)

ってことで、あっという間にツアー終了。せっかくなので100B支払う。
彼、「また遊びにおいでね」って言ってくれたわ。

さ、マーケットでお買い物もしたし、街も見た。そろそろ戻りましょ。
出国のためイミグレへ。
まず、びっくりしたんだけど、男部屋、女部屋に分かれてボディーチェック。
これ見ると、やっぱりこの辺一帯は、麻薬の取引場所なんだなぁって実感する。
でも、あとで来たことのあるお友達にお話したら、
ここでボディーチェックされた覚えがないって。
あたし、怪しかったのかしら・・・。
当然ながら、あたしのポケットから変な葉っぱが出てくることはなく(-_-)
無事、無罪放免。
パスポートを返してもらって、橋を渡る。

2005s35

行きはゲートにばっかり気をとられてて気付かなかったけど、これが国境の川なのね。
こんなに狭いんだ・・・。
タイ側イミグレは、観光客用のゲートがとっても混んでいた。
暑いのに、気が狂いそう。
相当並んでようやく順番が来たと思ったら、今度は何を思ったか、係員、
はずむのパスポートに残ってたホチキスの針
(出入国カード貼った時のホチキス、いちいちとらないから結構残ってたのよ)
ひとつひとつ丁寧に取り始めた。
なにやっちゃってんの?いや、おかげで綺麗になるからいいけどさぁ・・・。
ってことで、再入国。しっかりミャンマーの入国・出国スタンプも押されてる。
なんか嬉しい。

歩いて今朝ソンテウを降りた場所まで。行きはよいよい、帰りは・・・って感じ。
とにかく暑くてぶったおれそう。
途中、本気で死にそうになって(かなり距離があるのよ。)水買って休憩。
ようやくたどりつくと、今度はソンテウ満席。
暑いわよぉ~。
おまけに、あまりにスゴイ状態なんで、
ソンテウの降車ブザー押すタイミング間違っちゃって、
重い荷物抱えたまま、かなりの距離歩くことに。
・・・疲れたわ。
そっこー部屋に戻ってシャワーを浴びて、ほっとひと息ついてると、いきなりの雨。
・・・超いいタイミングだったみたい。
日記を書いて、雨が上がるのをまったの。

ボートトリップ!!

しばらく待ってるけど、止みそうにない。
フロントまで行くと、片隅にツアーデスクがあったんで、
どんなツアーがあるのか、パンフレットをチェック。
でも、長い時間そこでパンフレットを眺めていても、誰も来ない。ってか、
人の姿がない。
やる気がないらしいわ。
雨が小降りになったんで、ボートに乗りに川へ。
ここからミャンマー、ラオスにショートトリップができるのよ。
でも、これまたボート小屋の人たちも、声をかけてこない。
ってか、ここに来て2日目だけど、物売りにしろ、こういう場所にしろ、
英語で声はかけられない。
きっと、タイ人の観光客が多い場所だってことと、
個人で訪れる人はほとんどいないってことで、
一人で歩いてる外国人はめずらしいし、声をかけるのも難しいのかも。
仕方ないから、こちらから「いくら?」って声をかける。
約40分のボートトリップで、400バーツだって。
早速救命胴衣をつけて乗り込んだ。

2005s36

まず最初に、船はミャンマー領へ。
ここは上陸しなかったんだけど、できるらしい。
大きなカジノつきのホテルがあってね、出資はタイ人と日本人らしいの。

2005s37

ミャンマーを眺めつつ、ボートはUターン。
今度は、ラオス本土ではなく、川の中にあるラオス領の島、ドーン・サオへ。
ここも20Bで上陸できる。こっちは降りてみることに。

2005s39

見えるかしら・・・。ボトルの中にはコブラ?みたいな蛇がまるごと入ってる
お酒なの。
こんなものが売ってるけど、買わないわよねぇ。
あぁ~ん。ラオスに行きたくなっちゃった。
明日、言っちゃおうかしら・・・。
確か少し南のチェンコーンっていうところから、ラオスのフエサイに入れるはずなの。
ホテルに帰ってから考えよう。

さて、40分の船旅はあっという間に終了。
明日Tシャツを買いたいと思ってるから、お土産屋でだいたいの値段を把握し、
(値札がついてる。120~150が売値みたい)
その足で、アヘンの家(House of Opium)へ。
アヘン交易の歴史や、その時代に使われた物品なんかが展示されてる。
けど、あんまり興味なし。

2005s40

ビデオ撮っていいっていうから、後で興味があったら観ましょって思って、
展示物の説明から何から、すべて撮影。
でも、絶対あとで見ること、ないでしょうね。(^^;)

さて、博物館を出ると、日が傾き始めた時刻。
お食事!!なんだけど、昨日の「生かも知れない魚料理」が頭から離れなくて、
昨日と同じ食堂は、ちとこわい。
ってことで、今日はホテルでルームサービスを頼むことに。かなり奮発。
けど、日本なら、ほか弁一つで、それくらいのお金かかるのよね。
まもなく帰国なのに、金銭感覚、大丈夫かしら。
帰国したら、全部高く感じて、もったいなくて、
何にも食べられなくなっちゃうかも・・・。
だとしたら、痩せられるかしら。
ルームサービス、予想したものと違うものが来た。英語のメニュー、
相変わらず苦手だわ。はずむ。
荷物整理をして、明日Tシャツ、何枚までなら買って大丈夫かを目測。
その後ベッドに横になって、「スタームービー」で映画見てたら、
思いっきりはまっちゃって、結局3時廻って就寝。
明日は何をしようかな・・・。

8月13日(土)

無謀な旅人

ラオスに行きたかったんだけど

朝5時に目覚ましかけたのに、起きられない。そりゃそうよね。
昨日3時だったんだから。
それでも6時には起きて、朝食はとらずに出発。
何をそんなに急いでいるかっていうと、
今日ね、ここSop Ruakから、10Kmほど離れたチェンセーンまで行って、
そこから2時間ほどかけてチェーンコンに向かい、
そこから船でラオスに行きたいなって思ったの。
日帰りでね。
昨日のドン・サオ島をみたら、ちゃんとしたラオスが見たくなっちゃって。
でも、近い場所じゃないから、だったら早くでなきゃってことで、この時間。
チェンセーンまでのソンテウは、昨日のソンテウの逆方向なんで、
簡単に捕まえて、あっという間に到着。

2005s41

でも、問題はここからチェンコーンまでのバスがどこから出てるかなの。
バスターミナルらしき場所に行ってみるけど、ターミナルっていっても、
実はただのバス停。
なんの表示もないし、わかんない。
近くのトゥクトゥクのおっちゃんに聞くと、
「俺が連れて行ってやる」っていって乗せられた。
でも・・・着いたところは、ソンテウ待機場所。
さっきトゥクトゥクのおっちゃんに、タイ語で聞いたもんだから、タイ語話せると
思われたらしい。
ばぁぁぁっとしゃべられて意味不明。
でも、どうやらこのソンテウがチェンコーンまで行くって言うこと。
それから、このソンテウは人数がそろうまで発車しないってことまではわかった。
えぇ~。このソンテウで2時間もかけていくのぉぉぉぉ?
最初は、「うん、それもそれでいいかもしれない」なんて思ってたんだけど、
なかなかそろわない人数を待ってるうちに、いやになっちゃった。
30分経っても発車しないんだもの。
もういいや。今からラオに行っても、すぐとんぼ返りになっちゃうし、
今回はラオスはあきらめよう!!
と決心して、じゃ、どうするかを考えたはずむ。
これからチェンライに行ってもいいんだけど、チェンライで特にしたいこともない。
だって、ここよりずっと都会なんだもん。
で、はずむの結論。
「せっかく来たんだから、じっくり自分の足で歩いてみたいわ・・・。」
そこで、ここチェンセーンから、ホテルまでの10Km強の道を、
歩いて帰ることを決意。
出発地点は周りにお店もある、良い感じの歩道。

2005s42

この状態なら10Km,余裕じゃない。
だって、疲れたらコーヒーでも飲んで休憩して、また歩き出せばいいし、
時間はたっぷりあるんだもの。
やる気まんまんのはずむ。
途中にはけっこう気を引くものがたくさんあってね、
道から少し入った、崩れかかっちゃってるお寺とか。
いやぁ~ん。こんなの歩かなきゃ気付かないわよねぇ。あたしったらなんて
素晴らしいお散歩を楽しんでいるのかしらぁぁぁ。なんて、大興奮だったのよ。
でも・・・だんだんだんだん、人の姿が見えなくなり、お店なんかなくなっちゃって、
道の回りは草むらしかなくなっちゃった。

2005s43

それでも、「たかが10Km。大丈夫、大丈夫。すぐSop Ruakに着くわよ・・・って
お気楽にあるくあたし。
追い越していく車から、不思議な顔ではずむを振り返る人の顔、顔、顔。
確かに、この道、けっこう長い時間歩いてるのに、
他に歩いてる人に一人も会わないわ。
そんなことを考えていると、一台の車が止まって、はずむに向かって運転手が
声をかける。
「なにやってんの?」
「散歩してるんです。」
「乗っていきな。送ってやるよ」
んん・・・。乗せてもらっちゃっても、それはそれで面白いかも知れないけど、
残念ながらこのときのあたしは、多少疲れつつも、このお散歩を超満喫中。
。。。どうしようって考えていたら、
相手の人、はずむが彼のことを、何かたくらんでる人だと思っていると
誤解したみたい。
「フリーだよ。フリー。安心して乗っていきな」だって。
「ありがとう。でも、歩くのが好きなんです。すみません」って言うと、
どうにか理解してくれたようで、「じゃ」と笑顔で去っていったわ。
草むらから毒蛇が出てきたらどうしよう・・・とか、多少の恐怖も感じつつ、
ひたすら歩く。
陽も出てきて、けっこう汗もかいた。
「そろそろいい加減、あとSop Ruakまで1~2Kmじゃない?」って思った
ころに、標識が。

2005s44

えぇ~っっっ。まだ6Kmもあるの?ってことは、まだ半分来てないの???
さすがにちょっとお疲れモード。
もうそこからは意地。
「さっきの車に乗せてもらえばよかった。。。」って思っても、あとの祭り。
最初の頃は、お寺とか見るべきものもあったのに、
全然なくなっちゃった。草だけ。(T_T)
ひたすら歩くこと2時間。
ようやくSop Ruakの標識が。

2005s45

着いたぁぁぁ。もう泣きそうだったわ。馬鹿なこと考えなければよかった。
汗だか涙だかわからない顔しながら、そこからひたすらホテルを目指して歩いた。
ホテルはSop Ruakの村の、一番向こう端。もう少し距離があるのね。
途中お水を買って、ペットボトル一気のみ。
我ながら、ほんと、バカだわ。なに旅を楽しみに来て、
一人我慢大会してるのかしら・・・。
でも、この道を一生懸命歩いたおかげで一つだけ良かったことが。
ゴールデントライアングルっていうと、
必ず出てくる(ガイドブックとか、ポストカード、テレビとかね)
ゴールデントライアングルのゲートがあるんだけれど、
これ、ホテルのそばでは見つけられなかったのよ。
発見!!ビデオにおさめたはずむ。満足、満足。

2005s46

そんなこんなで、どうにか生きてホテルに到着。
某金融会社のCMじゃないけど、「事前にきちんと計画」しなきゃだめね。
このまえの食堂で、クィッティオの昼食をとり、それだけでは足りなくて、
豚肉焼いたやつとカオニャオを買ってお部屋に。
食べ終わったら、疲れと早起きのせいね。爆睡。5時頃までお昼寝したの。

おっ買い物ぉ。


さて、5時に目覚めたはずむ。今回カンボジアでも、
タイでも、ほとんど何も買い物してない。
けど、ここゴールデントライアングルでは、しっかりお土産買いましょって
決めてたのね。
だって、二度と来ないかもしれないじゃない?
まずは、昨日のアヘンの家(House of Opium)へ。
博物館の中にスーベニアショップがあってね、
ポストカードの種類が豊富だったの。
博物館の階段のところに、お店の女性と、その赤ちゃんが座り込んで、
なにやら遊んでた。
はずむが「こんにちは」って言うと、ちょっとびっくり顔。でも、
すぐに笑顔を向けてくれた赤ちゃん。
かわいいわ。
はずむ、けっこうどこに行っても、ポストカード、大量に買うのね。
いいなぁ・・・って思った写真のものを10枚ずつくらい。
今回もそんな感じで選んでたら、合計100枚になっちゃった。
1枚5Bって書いてあるから、500Bね。ま、いいわ。
レジに持っていくと、丁度お店のお姉さんと、ファランの観光客がもめてた。
どうやら、小さな置物を、そのファランがとんでもない値切り方をして、
お姉さんを困らせてるみたい。
普通、博物館のスーベニアショップで値切らないでしょ・・・。
結局ファランの思い通りにはならなかったらしく、なんかぶつぶつ言いながら、
彼は買わずに出て行った。お姉さんも、「まったく・・・」って顔してる。
でも、はずむに気付いて、にこってほほえんでくれた。
そして、はずむが100枚のポストカードを差し出すと、
彼女、しっかり数えたあと、レジに金額を打ち込んだの。
「200B」
え?お姉さん、なにをどう計算したの?1枚5Bでしょ?200Bだったら、
1枚2Bになっちゃうわよ。
さすがのはずむも、「ラッキー!!」って顔にも出さずに黙ってる・・・って
ことができなくて、とっても不思議な顔をしたみたい。
そしたら、お姉さん、間違いに気付いたみたいで、レジを打ち直した。
「300B」
。。。ちょっと、おねえさん。算数大丈夫?またおかしいわよ。計算・・・。
そしたら、そんな「???」なはずむに、お姉さんが言ったの。
「普通は1枚5Bなんだけど、たくさん買ってくれるから、ディスカウントするわ」
・・・なんて優しい方なのかしら。だったらどうせなら200Bのままの方が
よかったけど・・・。
というわけで、200Bも安く済んじゃって、大満足のはずむ。
お店を出ると、さっきの赤ちゃんが嬉しそうに手を振る。かわいい・・・。
はずむが手を合わせて「サワッディー クラップ」ってやると、
その子も真似して手を合わせる。
なんてかわいいのかしら。あたしも子ども産みたいわ。(ムリ、ムリ)

さて、次はTシャツ。はずむ、Tシャツも、「買おう」って決めると、
大量に買うのよね。
手軽なお土産(実際は軽くないんだけど)として重宝するし、多く買うとその分
安くなるから。
この村のお土産屋さん。どこも同じもの売ってるのに、ついてる値札がまちまち。
ばぁ~っと見たところ、Tシャツは120B~150Bってとこらしい。
何軒かのお店で交渉して、1軒のお店で、20枚1900Bで購入。
20枚よ、20枚。
でも、いざ支払いの時になって、おばちゃん、
「1950Bね」って。
なんで、こんなに楽しく交渉して20枚の購入を決めたのに、
最後の最後に、そういうせこいこと言うの?
でも、もういいやって思って、1950B支払った。
おばちゃんだって、生活かかってるんだものね。
Tシャツを探してたら、胸元に「ゴールデントライアングル」の刺繍の入った
ポロシャツを発見。
こちらは200Bくらいの値段がついてたけど、
6枚900Bで購入。
かくして、両手に大量の衣料を抱え、はずむはホテルに戻ることになったの。

部屋に戻って荷物の整理。どうにか詰め込めた。パタヤあたりから送ろうかしら・・・。
荷物の整理を終え、ホテルの前の食堂へ。
席に着くと、
「コンディアオ?(一人?)」って聞かれたから、
「コンディアオ(一人よ)」って答えたのね。
そしたら、機関銃のようにタイ語が飛んできた。・・・意味不明。
英語しか話せない顔をしておいた方が、いいのかなぁ・・・。
カオパットとアイスコーヒー。おいしかった。
食事を終えて、真っ暗になった夜の村を歩くと、若い男の子達が、
上半身裸でサッカーしてた。
いやぁ~ん。かわいいぃぃぃ。
バンコク、パタヤと違って、男日照りのここゴールデントライアングル。
せめて、こういう可愛い子をビデオにでも撮影して、持って帰りましょ!!
って思って、急いで部屋に戻り、ビデオカメラを持って戻ったら、終わってた・・・。
ショック。仕方ないので、サッカー終わって語らってる彼らを隠し撮り。
あたし、なんかストーカー気分よ。

2005s47

とぼとぼお部屋に戻り、ベッドに入ったの。この村の夜は、本当に早い。
明日は最終日よ。楽しまなきゃ。

8月14日(日)【前半】

さよなら、ゴールデントライアングル

再びボートトリップ

朝6時に起床。ってか、昨日の晩。。。おそらく1時頃かしら?
上の部屋が、すっごいうるさかったの。
はずむの部屋って、なんて言うんだっけ?となりの部屋と
ドア1枚でつながってる。。。ファミリーなんかの時は
二部屋で一つで使えるタイプだったのね。
あたし、最初、隣の部屋からそのドアを誰かが蹴破って入って来ようと
してるんだと思ったの。
それくらい、部屋に響き渡るような振動が、夜中に響いてたのね。
でも、よぉぉぉぉく聞いてみると、どうやら上階。
ベッドの上でトランポリンでもしてるのか?
床の上でジャンプでもしてるのか・・・。
このホテル、感じは悪くないし、きれいなんだけど、難点は壁が薄い。
きっと、フロアの床も薄いのね・・・。それとも、防音対策が足りないのかも。
何度もフロントに文句の電話入れようかとおもったんだけど、
どうしようか悩んでいるウチに、眠りに落ちちゃった。
・・・で、朝。
朝食をレストランで食べて、ふらふら朝の街にでかけたんだけど、
1軒のボート小屋に、タイプの子が一人座っているのを発見。
やだ・・・。この子がボート操って、ツアーに出られるのかしら・・・。
1度すでに乗っちゃってるボートだけど、
もう一回乗ってみてもいいかな。。。って思ってたのね。
今日は出発までとくにしたいこともないし。
で、「ボート、借りられる?」ってその子に聞いたの。
・・・失敗。その子は単に店番で、操縦者は・・・おっさんだった。
でも、親切。
ガイドらしく説明とかもきちんとしてくれて、二度目のボートツアーだけど、満喫。
ラオスの島にもまた上陸し、
「ゴールデントライアングル」って名前のミャンマー産タバコを
1カートン購入。
それから、何カ国語かをしゃべる九官鳥ともしばし歓談(^^;)
こんにちはとか言うんだもの。放って置けなかったの。

2005s48

楽しかったわ。
細かいお金がなくて(1000B札しか穿いてなかったの)、チップ渡せなかった。
ごめんね、おじちゃん。
その後、1度ホテルに戻り、お買い物に。
昨日散々買い物したくせに・・・とか思わなくもなかったんだけど、
あの博物館に、ちょっと良い感じの、ボストンバッグぐらいの大きさの、
麻でできたバッグがあったのよ。
270B。
なんか気になって、買いに行っちゃった。
そしたら、せっかくバッグを買ったんだから、そのバッグに入るだけ、
さらにTシャツとか買っちゃおう!!って思って、
さらにTシャツ5枚とポロシャツ2枚購入。
・・・バカでしょ?お店開けそうよ。
そうそう、ホテルに帰る途中に、なんだか、レストランかしら?
新しくできるみたいで、内装工事を若い子5人くらいでしてたんだけど、
その中に、ちょぉぉぉ可愛い子発見。
ホントは目の前で撮りたかったんだけど、小心者なもので、遠くから隠し撮り。
すっごい綺麗だったのよ。

2005s49

左にいるんだけど。見えないわね・・・。

そんなことをしている間にチェックアウトの時間に。
レイトチェックアウトだったんだけど、
あっという間に時間が過ぎたわ。
ここでもクレジットカードが使えなかった。どうなっちゃってるのかしら。
空港に到着すると、とっととチェックインして、
空港のレストランでカオソイとアイスコーヒーの昼食。
その後待合室の喫煙所で日記を書いてた。
目の前をパイロットと副パイロットが通ったんだけど、超イケメン。
かっこよかったわ。

初めての場所って、はずむ、実はけっこう久しぶりかも。
これまでの旅では、「ステキだった・・・」って所を何度も訪れてるから、
新しい場所の開拓って、案外してないのよね。
でも、今回のこのSop Ruakにしろ、メーサイにしろ、初めて訪れて、
とってもステキだった。
まだまだ知らない、良い場所がたくさんあるんでしょうね。
もうしばらくは、はずむのタイ好き、とぎれることがなさそうです。

2005s50

飛行機から街を見下ろし、「また来れたら来るわ」って
心の中でつぶやいたはずむなの。

8月14日(日)~8月18日(木) 
パタヤから帰国編

8月14日(日)【後半】

パタヤへ

Nくんと一緒

2005s51

チェンライからの飛行機はほとんど雲の中。
TGなので(思いこみ?)激しく揺れることはないけど、
それでもちょっと怖いくらいは揺れた。けど、とりあえずは定刻に到着。
荷物をピックアップして外に出ると、
Nくんが待っていてくれて、はずむに気付くと、素敵な笑顔を見せてくれた。
・・・やっぱりかわいい。
二人でタクシーカウンターに並ぶ。変なオンナが寄ってきて、
「どこ行く?パタヤ?2000Bでどう??」って聞いてくる。
・・・高いって。
いらないわって言うと、舌打ちせんばかりの無礼な態度で立ち去っていった。
バカ女!!
カウンターで聞くと、高速別で1400Bだって。1500だと思ってたから、
ちょっと得した気分。
途中、ドライブインみたいなところで休憩。
二人でお茶を買う。
「ねぇ、ねぇ、ドライバーさんには買って行かなくて良いの?」ってNくんに聞くと、
「必要ない」って。
あんた、けっこうしっかりしてんのね。それとも、ケチ?
2時間ちょっとでパタヤに到着。
今回もウエルカムプラザよ。
チェックインの後、お腹空いたっていうNくんを連れて、食事へ。
パタヤ名物、空飛ぶ空芯菜のお店よ。
はずむがね、
「ここのお店、こっちで炒めた空芯菜を、道の向こうで受け止めるのよ」って言うと、
全然信じない。
実演してくれないかしら・・・って思っていると、
そこにたまたま団体客が入ってきたんで、続けて6皿くらいの空芯菜飛ばしが
始まった。
最初のひと皿目で、Nくん、目が点。
二皿目でNくん、大喜び。
三皿目で、携帯のカメラで撮影してたわ。
喜んでいただけて嬉しいわ。

さて、今日はNくんがいるから、GOGO遊び、する予定無し。
部屋に戻っていちゃいちゃ。
・・・けど、この子、Hは全然だめ。致命的。今日この時まで気付かなかった。
まるっきりのノンケだからなんでしょうけど、手すら出してこない。
律儀にエレクトはしてるくせにぃ。
どーすんのよ。パタヤの夜にこの状態。
H以外は、非の打ち所のない子なのに、これじゃ厳しいわ。
以前のAくんもノンケだったけど、彼の方がNくんよりは、
お仕事しっかりしてくれた。
どうしよう・・・。

とりあえずやることはやったんだけど、なんとなく悶々としながら迎えた、
Nくんとのパタヤ初夜でした。

8月15日(月)

ビーチとGOGOと

それでもかわいいNくんと

2005s52

朝8時に起床。Nくんはまだ寝てる。シャワーを浴びて出てくると、
ようやく起き出した。
9時になったんで街へ。
Nくん、何も持たずに来ちゃったから、シャツ2枚と、水着、パンツ、
サンダルを買いに。
はずむも水着とサンダル購入。
Nくん、シャツが妙に気に入った様子で、超嬉しそう。
よかったわ。これで着の身着のままじゃなくて済むわね。
さ、買った荷物を持ってソンテウでビーチへ。
あとは、ビーチチェアに座ってまったり。
彼・・・ホントに、まるっきりノンケ。こんなんで仕事になるのかしら。
でも・・・かわいい。本当にかわいい。
しばらくぼぉ~っとしていると、なつおさんから電話。
たけのぶさんがパタヤにいるらしい。
今回はなつおさんはバンコクオンリーだということなので、
「よかったらたけのぶさんに連絡してください・・・」ってお願いしたの。
まもなくたけのぶさんから連絡があって、ビーチで合流。
いろいろお話したり、お昼寝したり、
エビ喰ったり・・・。
Nくんは腕にフェイクTATOOを入れてもらってご満悦。
3人で夕方までビーチでまったり過ごしたの。
ってか、久々に海に入ったわ。Nくんったら、そんなはずむの腹を散々つつく。
大きいから気になるのね・・・。
そうよ、今7ヶ月。中にいるのはアナタの子よ。(>_<)

2005s53


しばらく部屋でゆっくりした後、8時に再びたけのぶさんと合流。
タイスキの夕食。
たけのぶさんの連れの男の子、昼間はビーチにこないでお部屋にいたんだけど、
食事から合流。
男の子っぽい、どっちかって我が道をいくタイプみたい。
はずむのタイ語を褒めてくれた。嬉しかったわ。
一方Nくん、こういう場所では愛想が良い。ボーイくんらしい振る舞い?
あんた、ホントに、夜のお仕事だけね。頑張らなきゃいけないのは。
んでもって、そこが最も大事だったりするのにぃ。
4人で大量に注文しちゃって、机の上に乗らないくらいの具材が・・・。
おまけにNくん、
なんだかダックの焼いた奴どうしても食べたいっていうから頼んじゃったし、
たけのぶさんのボーイ君も似たようなのひと皿注文してて・・・。
いくらなんでも全部は食べられない。
ホントは最後にご飯いれて、おじや?にして食べたかったのに・・・。
たけのぶさんも同じ感想だったみたい。
マジ、袋もらって持って帰ろうかと思ったもの。
結局残しちゃった。もったいなかったよね。たけのぶさん。

ご活動と決断

食事を終えると、4人そろってGOGO巡りに。
Nくん、はずむのとなりで、相変わらず人の腹つつきながら、
「はずむ、気にしないでボーイ君連れだしなよ」って。
そりゃそうよね。あなたHはだめだから。その方が好都合でしょ。(^_-)
はずむもはずむで、もし良い子がいたら、Nくんがこんな調子だから、
オフしよう。。。と思ってたの。
でもね。。。ホント、不思議なんだけど、
たけのぶさんにも「Nくんに気を遣ってるの?」って聞かれたんだけど、
そうじゃなくて、
(Nくん)-(Hできる)>(他の男の子)
って不等式が、はずむの中にできあがっちゃってるの。
もちろん、Nくんが頑張れれば一番いいんだけど、
この日、この段階では、他の子は必要なかったのよね。。。
で、結局はずむは誰も連れ出さず、
たけのぶさんのオフした一人とウエイターを加え、総勢6人で、ハリウッドへ。
Nくん、オフした日も、昨日の晩も、お酒飲めないって飲まなかったのに、
今夜は結構飲んでる。
で、踊っちゃってる。
かわいい・・・。
「マァオ?(よっぱらってる?)」って聞くと、「ニッ ノイ(ちょっとね)」って。
この子、バンコクのボーイでしょ。あとの二人はパタヤの子。
ちょっと居心地悪いかしら・・・って最初思ってたの。
でも、この様子を見てると、結構楽しんでるみたい。あなたが楽しければ、
あたしも楽しいわ。

ってか、この子、多分ね、多分なんだけど、Aくんに似てるんだと、この時気付いた。
何が似てるのかっていうと、言葉なの。
「ニッ ノイ」の、ちょっと甘えたような響き。
「・・・・・・・、KRUP」のクラップ(カタカナだと表現しにくいわね)の
「クラ」と、「ップ」の間が、甘ったれたように微妙に長いところ。
「クゥゥァアアアップ」って感じ。
みなさん、・・・何言ってるかわかるかしら。
そうそうそう。彼の話し方に似てるわ。
ってか、はずむがかわいいと思う子って、大抵こういう話し方をする。
決してAくんを引きずってる訳じゃないんだけど、こうしてふとしたときに
思い出すのよね・・・。
とにかく、かわいい!!
今日はハリウッド、会場の誰だか日本人の女の子の誕生日らしい。
キーレーなカトゥーイが、「浪花節だよ人生は」を、日本語で絶唱。
たけのぶさん、チップ渡してた。大笑い。
ってか、結構酔っぱらってない?大丈夫???

ハリウッドを出ると、今度はデイナイトのカラオケへ。
Nくん、カラオケ好きらしい。歌、聞いてみたいわ。
でも、このカラオケ、なんか変。
ここ、カラオケのくせして、お客さんの各テーブル2曲くらいずつ廻ると、
ちょぉぉぉ長いダンスタイムに入るのよ。
マジで長い。
せっかく何曲も入れたのに、結局うちのテーブルは2曲まわったっきりダンスタイム。
たけのぶさん、早朝帰国に向けて出発だって言うので、お開き。
はずむとNくんは、7・11でお買い物をして帰ったの。

さて・・・ここで終わって、二人抱き合って寝られれば問題なかったんだけど、
ここからが問題だった。
部屋に戻ってから、今夜ははずむ、したくてしょうがないのに、
Nくん、「眠い・・・」ってベッドに入ってバタンキュー。
シャワーも浴びずに寝に入る。
なんなの?
もう、この子、ダメだと思った。
ダメって言うのはね、この子が嫌いになったとかじゃないの。
せっかくのパタヤで、お遊びも出来ずにこの子と過ごして、かわいいし、いい子だし、
それはそれで楽しい部分はたくさんあるんだけど、
きっと明日の晩までこの調子なら、
はずむはでっかい後悔を背負って帰国することになると思ったのね。
悪いけど、明日帰ってもらおう!!って心に決めたはずむ。
最終日くらいはじけたいもの。

・・・でも、なんて言って帰そう。
思い悩みつつ、いつの間にかはずむも眠りに落ちたのでした。

8月16日(火)

再びビーチ

Nくんとさよなら

Nくん帰そう計画のきっかけは、以外にも向こうから訪れた。
昨日あんなに遅かったのに、8時に目が覚めちゃったはずむ。
Nくんは当然のごとくぐっすりお休み中。
どうしようかな・・・って思いながら、シャワーを浴び、
再びベッドに寝っ転がってNHK見てたら、
東北地方で地震だって。びっくり。
食い入るようにテレビ観てたら、Nくん起床。
「何?」
「地震よ。地震。」
「こわいねぇ・・・」
なんて、話をしながら、二人ともベッドから起き出した。
さて、なんて切りだそう・・・早いほうがいいものね・・・って思ってたら、
Nくんが
「はずむ、明日は何時に帰る予定?」って聞くの。
「飛行機が夜の10時だから、4時頃に出ればいいんじゃないかな。。。」
はずむがそう答えると、「4時かぁ・・・」って一言、
ちょっと考え込んでいるNくん。
ん?
「なんで?どうしたの?」って尋ねると、
「夕方に少しバンコクで人にあう約束があるんだ」って彼。
あら・・・チャンスじゃない?
「じゃ、今日一足先に帰る?」って聞くと、しばらく考えたあと、
「うん」って。
ということで、結局、彼は、はずむがビーチに行く前に帰ることに。
カンボジアで買ったバックパックをあげた。
だって、パタヤでいっぱい買い物したのに、
彼なにもバッグ持ってないんだもの。
はずむはどっちにしても、小さなスーツケースをパタヤで買うつもりだったし。
彼、うれしそうにバッグに買った荷物を詰め込んで、満足げにそれを背負った。
「じゃ、はずむ、帰るね。でも、空港には見送りに行くから、電話して。」
「わかったよ。これではずむ、今夜は心おきなくHできるよぉ。」
そう言うと彼、照れたように笑う。
チップを渡し、部屋から見送った。窓から下を覗くと、
バイクタクシーにまたがり、バスターミナルに向かう彼。
・・・ちょっと複雑。
だって、夜だけの問題なんだもの。あとは、まったく問題なし。
ってか、隣にいてくれるだけで、すっごくhappyな気分にさせてくれる彼。
帰っちゃった・・・ってか、自分で帰したのに、妙に淋しい気分になっちゃったの。
ボーイ君にもいろいろいる。
こういう子もいてもいい。こういう客とボーイの関係があってもいい・・・。
なんか、そんなことを考えさせてくれるボーイ君だったわ。Nくん。
明日空港、どうしようかな。。。
まだ丸1日あるから、その間に考えましょっと。

さて、とにかくビーチに行きましょう。
はずむ、今回はどうしても体を焼きたい理由があるの。2つ。
1つはね、去年の夏に、日焼けするまえにビーチで描いてもらっちゃった
「フェイクTATOO」。
未だに白く肌に残っちゃってるのよ。
これ、結構大変。
だって、入れ墨ならまだわかるけど、柄が肌色、周りが焼けた肌色なんだもの。
お風呂とかで「なに?それ・・・」って、何回聞かれたことか・・・。
今回のパタヤで、どうしてもこの跡を消したかったの。
もう一つの理由は、
ここまでの間、特にカンボジアの強い日差しの下で、顔と腕だけ真っ黒になってて、
服脱いだとき、その差がすごいの。
と言うことで、今回はできるだけビーチに出たいのよね・・・。
ビーチに行く前に、明日のタクシーの予約。850Bになってた。値上げしたのね。。。
ソンテウでジョムティエンへ。
適当に店を選んで、ビーチチェアーにどかっと腰を下ろしたら・・・。
あら!!shigeさん!!
お客さんをエスコートしていらしたそうで、
shigeさんがはずむのすぐ目の前に座ってたの。
お客さんがいらっしゃるわけだから、あたしがあんまりズカズカ行くのは
良くないと思って、
軽く挨拶だけして、はずむは読書でもしようかな・・・って思っていたら、
shigeさん、お昼前に帰るそうで、帰りがけにはずむの隣に座ってくれた。
しばしお話。
タイでshigeさんに会うと、なぜか安心しちゃうのよね。だから甘えちゃって、
迷惑かけちゃうことも多々ありなんだけど。
ホント、感謝してます。
忙しいでしょうけど、体に気をつけて頑張ってくださいね。
さて、shigeさんもお帰りなったんで、
はずむはこの陽の下で、本でも読もうと思って、バッグの中を探ったの。
やだ・・・。ホテルに本、忘れて来ちゃった・・・。ショック。
仕方ないので、陽に焼きたいからパラソルわざとはずしてもらって、
日記を書き始めたの。
でも・・・今日、暑い。
普通ここに座っていると、上からは強い日差しがあっても、
海からは気持ちいい風が吹いてきて、あんまり暑さ、感じないのに、
今日は・・・風がない。暑い。
日記書きながら汗だくよ。バカだわ・・・あたし。

2005s54

そうこうしていると、電話がなった。ルークさんから。
昨日久々にメールチェックしたら、ルークさんからメールが来てて、
今日パタヤに来られるって言うから、
じゃ、お会いしましょうね!!って約束してあったの。
パタヤに到着したそう。
ここ毎回、旅の最後はルークさんと過ごしてる気がする・・・。
でも、いっつも早朝便の帰国だから、夜ちょこっと会って、
あわててさよなら・・・みたいなパターンが多いんだけど、
今回ははずむの出発、明日の夕方。
じっくり一緒に過ごせそう。楽しみだわ。

カオパット・ターレー(海鮮チャーハン)でお昼ご飯。
一昨日、パタヤに向かうタクシーの中で、お腹すいた・・・っていうNくんに、
何食べたい?って聞いたら、
「カオパット・ターレー」って。
この名前聞くたびに、Nくんのこと、思い出しそう。
そうしているウチに、ルークさん、なんと、トムさんと登場。
トムさんもいらっしゃると聞いてなかったから、なんか、すっごく嬉しい
再会って感じ。
急遽決めて来られたそう。
朝、一人でいる時から誘いをかけてきてたマッサージクンが、またやって来て勧める。
割と可愛い子で、あとでお願いしようかな・・・って思ってたから、
頼んでみた。
・・・上手い。

2005s55

ってか、可愛いから上手く感じるのかしら?
とにかく、十分満足のマッサージだったわ。
はずむのマッサージが終わると、みんなでタイ語のエロトーク。
ノンケのマッサージくんも、あまりに露骨なタイ語のエロ会話に、赤面。
げらげら笑いながら話をしてたら、海の家のお兄ちゃんもやってきた。
聞いてみたら、この兄ちゃんとマッサージ君、兄弟なんだって。
・・・似てないわ。でも、どっちも良い感じよ。
とにかくげらげら大盛り上がり。
あたし、ちゃんとメモしてきたから、言えるわよ。ルークさん。
クン ミー アロム ルップ ラーオ
クン ニャン ルップ ラーオ
よね。(*^_^*)

さて、時刻も日暮れ時。夜の活動もあるし、一度ホテルに戻ることに。
今夜はてつさんと、彼氏のダムさんもお食事ご一緒できるそう。嬉しい。
ソンテウでホテルに戻り(今回3人ともウエルカム・・・)
はずむは一人、小さいスーツケースを買いに、お店へ。
いつもはすっごくすっごく悩んで買うんだけど、今回は即決。
大して値切りもしなかった。
部屋に戻って、早速荷物の整理。どうにか飛行機にうまく乗れそうよ。
重量オーバーの追加料金もとられなそう。
ところで・・・ねぇねぇ、旅行記の中で質問ってのも妙なんだけど、
もしご存知の方がいられたら教えて・・・。
よく、ファランの観光客って、一人でたくさんの荷物を持って旅してるじゃない?
あの人たちって、移動のたびに、追加料金払って飛行機に乗ってるのかしら・・・?
はずむ、今回チェンライからバンコクまでの飛行機の時、
試しに荷物2つ、預けてみたのね。
重量は十分オーバーしてたんだけど、追加料金とられることなく、
預かってもらえたんだけど、
国際線って、エコノミーは荷物1つまでよね?
どうしてるのかしら・・・。で、追加料金ってどれくらいとられるの?
情報ある方、いらしたら教えてね。

お食事に行く前に、まだ少し時間があったから、
ちょっと悩んだけれど、shigeに電話。
shigeさん、今回はずむがチェンライから戻ったときに、
スムーズにNくんと会えるように、電話で協力してくださったのね。
で・・・今回も、Nくんに電話してもらったの。
自分で電話すればいいんだけど、彼の場合は特別。
英語まったくだめなんだもの。
「帰しちゃってごめんね」ってことと、
「空港で会おうね」ってことを伝えてもらった。
shigeさんがさっそく電話してくださって、折り返し電話をくれたの。
「帰したことは全然気にしてないみたいでしたよ。空港には行きたいけど、
バーを休まなきゃいけないから、その分と交通費だけ負担してほしいとの
ことです。」
やっぱり会いたいNくん。
明日無事会えるかしら・・・。

ラスト ナイト フィーバー

7時半、みなさんとホテルの入り口で待ち合わせ。
てつさんとは何度かお会いしたことあるけど、ダムさんとは初めて。
よろしくお願いしますぅ。
5人で歩いて、以前ルークさんに連れてきてもらった海鮮レストランへ。
ここ、ホントにおすすめ。何食べてもおいしいわ。
お話も楽しくて、
特に、「タイ人の話す英語はどこか特徴的」って話題から、
どこが特徴的なのかをみんなで研究。
でも、よくよく考えれば、ジャパニーズイングリッシュだって、
他から見ればそうとうおかしいはず。
人のこと言えないわね。
お食事を終えると、さっそくお遊びに。
初っぱなからスンニー。
ここ、毎回書いちゃうけど、何度来ても怖い。
びくびくもの。
お友達と会う約束があるというてつさんとはお別れ。
楽しい時間を、本当にありがとうございました。
ダムさんも、お話以上に素敵な方でした。またお会いしたいです。

さて、ボーイズタウンに戻ってきた。
やっぱりあたしには、こっちの雰囲気の方があってる。
昨日、おとといと欲求不満気味のあたし。
今日ははじけるわよ。
で、何軒か廻ったんだけど、・・・いない。
なんで、なんで、「今回の旅の前回」パタヤに来たときは(意味分かる?)、
すっごいよかったのに、
今日はあんまりばっちり来ない・・・。
やだぁ~ん。最終日なのにぃ。
結局、最初に入ったGOGOに戻り、そこに数人タイプがいるっていう
ルークさんとトムさんと一瞬お別れ。
はずむは、もう1軒のバーに入ったの。
ここ、30分に1回、ショーをやってるような店で、
なかなかボーイを落ち着いて見られない。(店の名前伏せてもバレそうね)
でも、今日はあたし、必死よ。
ウエイターがショーを見やすい席に案内しようとしたんだけど、
「いや!!いや!!あっちのボーイ君が溜まってるとこの方がいい!!」
って主張し、ボーイ君を眺めやすい場所に席を獲得。
しばらく眺めていると、
なんだか「僕、どうすればいいのかしら・・・」って感じの子がいたのね。
例えば、ボーイ君って、音楽に合わせて立ち位置を変わっていくでしょ?
つぎ自分がどこに移動すればいいのか、わかんないような様子の子だったの。
風間ト○ルの若い頃にちょっとだけ顔の雰囲気が似てる。
この子、この子がいいわ!!
すぐ側にいたウエイターを捕まえて、さっそく席に呼んでもらう。
Sくん。結構歳はいってて、24歳。でも、見えない・・・。
ってか、それ以前に、お話してびっくり!!
パタヤに来たのが2日前。指名ははずむが初めてだって。
いやぁ~ん。バージンね。(*^_^*)
おまけに、ノンケ。
ノンケって聞くと、Nのこと思い出しちゃって、
夜は大丈夫・・・?ってちょっぴり不安になるんだけれど、
初物なら、はずむ色に染めてやるわ。(^_^)v
ソッコーオフを決めたのでした。
ちなみにこの子、オフされたら自分の番号札をどうするのかさえ分かってない。
どうやら本物らしいわ。

さて、その子を連れて、ルークさんとトムさんの場所へ。
丁度トムさんが一人指名して、一足先に帰られるところだった。
トムさん、ありがとう。楽しかったです。
・・・ということで、ルークさんも一人オフし、4人でカラオケに。
今日のカラオケは、ダンスの時間はないみたいだけど、とにかく混んでる。
結局歌えない、はずむとボーイ君。
ま、仕方ないわね。
で、時計も3時を廻った頃に、みんなで揃ってウエルカムプラザへ。
お部屋に入って、ベッドの上に腰掛けて、
「緊張してる?」って聞いたら、
「ううん。エキサイティングだよ」って。
・・・ホントにエキサイティングだったわ。
初めてのクセして、アタリ!!
次の日首のキスマークを、ルークさんとマッサージくんに冷やかされたはずむでした。
5時。ボーイ君は帰っていった。明日は帰国。早起きしましょっと。

8月17日(水)

最終日

最後までビーチ

朝、さすがに6時、7時はムリだった。9時に目覚ましかけたけど、それもムリ。
ようやく9時半に起き出した。
今日はぶらぶら買い物でもしようかな・・・って思ってたんだけど、
はずむ、みょぉぉに昨日のビーチが楽しかったのね。
いつもは静かに本でも読んで、ご飯食べて、飲物飲んで、ホテルに戻る
・・・みたいな行動なんだけど、
あのマッサージくんと、そのお兄ちゃんに今日も会いたい!!って思ったの。
そっこービーチよ。
お店の子達が気付いて、声をかけてくれた。
チェアに座って、アイスコーヒー飲みながらまったり。
そしたら、昨日のマッサージくん、早速登場。
しばらく話してたんだけど、
「ねぇ、あなた、ホテルの部屋に来て、マッサージしない?」って誘ってみた。
だって、今日は4時までのレイトチェックアウトなんだもぉぉぉん。
そしたら、彼、やっぱりノンケね。
「マッサージだけ?」って聞いてくる。
わかったわよ。わかった。ビーチでやっていただくわ。
だからそんなにビビんないで。(^^;)
昨日は雲が多かったけど、今日は青空。陽も出てる。
でも、風が強いから涼しい。
調子に乗ってたら、足から腹から肩から、2時間もすると真っ赤になっちゃった。
痛い・・・。
痛さに耐えかね、海に浸かりに行く。
あれ・・・。今日は海がきれい。昨日はゴミとかたくさん浮いてたのに。
この時間、潮が引いてるから、ゴミがビーチまで届かないみたい。快適だわ。
そうこうしているうちに、ルークさんも到着。
まずはルークさんがマッサージ。
はずむは、海の家のお兄ちゃんに頼んで、浮き輪を借りて(40B)、海でぷかぷか。
童心にかえって、夢中で遊んでたわ。
で、ルークさんのマッサージが終了すると、はずむは全身マッサージをお願いしたの。
気持ちいい・・・と最初は思ってたんだけど、・・・痛い。
日焼けで真っ赤な肌をマッサージされると、どんなに痛いものなのか、
今回まさに痛感。
マッサージ終わったら、あたし、すっかり焼豚(チャーシュー)になってたわ。

さて、もっとのんびりしていたいけれど、タクシーの時間になっちゃう。
今回のビーチの過ごし方は、本当に楽しかった。それもこれも、ルークさんのおかげ。
じっくり一緒に過ごせて、ホント、幸せでした。心から、ありがとね。
タクシーの時間まであと1時間半。
シャワーも浴びたいし、荷物はまだ開きっぱなしだし、やることたくさん。
ビーチ入り口にとまってるソンテウに乗り込んだんだけど、時間が悪いのね。
このソンテウって人数揃わないと出発しないんだけど、誰も他に客が来ない。
待ってられない・・・。
ドライバーさんに、
「ヤーク ジャ パイ ウエルカムプラーサー コンディアオ ローイバーッ 
OK マイ?」
(アタシ的には
「ウエルカムプラザに行きたいんだけど一人だけで100B,OK?」って
聞いてるつもり)
って言ったら、嬉しそうにOKOK。
助かった・・・。高いけど。
ソンテウ玄関まで乗り付けて部屋へ。
シャワーを浴びて、荷物をまとめると、ベルボーイを呼んで、
荷物を降ろしてもらった。
いよいよ帰国の途に。
玄関でタクシーを待ってたら、
はずむ、タイの男の子の中で一番好き!!って言っても大げさじゃない、
ここのガードマンくんがいたんで、ビデオでこれまた隠し撮り。
ほんっと、かわいいのよ。
もう数年来の大フアン。
いつかお話したいなぁ・・・。じっくり。

2005s56

タクシーでバンコクまではそんなに時間がかからなかった。
けど、今回のタクシー、バンコクに着いたら運転手交替。
どうも、パタヤからの運転手が勤務時間超過してたのか、それとも私用なのか、
タクシー車輌の点検所みたいな場所に連れて行かれて、
そこでドライバーが交替したの。
そのせいで30分くらいのロス。
でも。どっちの運転手さんも感じよくて、
特に後半の運転手さんとは、いろんな話しちゃった。
この運転手さんにも、タイ語、褒められた。
全然あたし、タイ語まともに勉強してないんだけど、
今回Nくんとはずっとタイ語だったから、少しは音が近付いてきたのかしら・・・。
ちょぉぉぉ嬉しい。
でも、実力ともなってないからなぁ。。。勉強しなきゃ。

そんなことをしているウチに、陽はすっかりくれた。
そして、見えて来ちゃった、空港・・・。

2005s57

いよいよ終わりね・・・。長い旅だったけど、ここに来ると、ホントに淋しい。
もっといたい。

到着から程なく、Nくんと再会。
やっぱ・・・かわいいよ。
一緒に3階にある食堂街へ。
何が食べたい?って聞くと、高級そうな中華料理店の店先にぶら下がってる
豚足指さす。
・・・なんか、高そうじゃない?
でも、入ってみたら、想像ほど高くなかった。
向かい合ってお食事。この子・・・なにしててもかわいいわ。
思わずビデオカメラ向けちゃった。照れまくりNくん。
バーへのオフ代と往復のタクシー代、あわせて1000B渡すと、
「コップ クン クラップ」。
だけど、そのあとすぐに、
「あと500Bほしいな。」
これ、タイ語だったんだけど、しっかり理解できたわ。(>_<)
いいわ、いいわ。
その代わり・・・
「N,リーアン セックス ナ」
アタシ的には、「セックス勉強しなさいね、あんた」って言ったつもり。
彼もはずむのいい加減タイ語会話に随分慣れたようで、
爆笑してました。
あんた、笑い事じゃないんだって。実際。

ということで、あっという間に時間は流れ、
そろそろイミグレに向かわなきゃいけない時刻。
「N、元気でね。楽しかったよ。ありがとう」って言うと、
彼、きちんとワイしながら、「ありがとう」って言ってくれた。

多分、これ読まれた方の中には、
「バカよねぇ・・・。マネーボーイに振り回されて・・・」とか、
「Hできないようなボーイは失格」っていう意見を持たれる方も多いでしょう。
はずむも、実際同意見。
でも、こと彼に関しては、ホントにはずむにとって、不思議な魅力を持つ子でした。
あれだけの安らぎやあたたかさ、心躍るような気持ちを与えてくれるならば、
Hがあろうとなかろうと、そこは別の子で満足できるからOK。
そんな子だったの。
パタヤで途中で分かれたから、よけいそう思うのかしらね。
またいつか会えるかな・・・。
彼の未来が素晴らしいモノになることを、心から祈るわ。

イミグレ通過して、バーツを再両替。
タバコを買って、軽くお菓子のお土産を買うと、ゲートへ。
喫煙所で、いつものとおり、気分悪くなるくらいタバコを吸いダメして、
はずむはNH954便に乗り込んだ。

今日も窓からバンコクの街の灯が見える。
今年は忙しくなりそうだから、ひょっとすると、次は来年の夏かも。
でも・・・きっとまた来るからね・・・。

8月18日(木)

帰国

着いちゃった

6:55。成田に到着。
ってか、暑い。なんなの、朝っぱらからこの暑さ・・・。
帰国最初に感じるのは、物価の高さね。
自宅まで1800Bほど交通費にかけ、はずむは自宅に向かったのでした・・・。



長かったぁぁぁ。誤字脱字、乱文についてはご容赦くださいね。
ご感想、ご意見、お叱りはメールまたは掲示板に。
また、旅行記に登場して頂いた方の中で、不適切な表現や書いて欲しくない
内容があった場合は、大変申し訳ありませんが、至急お知らせください。
削除します。

はずむ


はずむのトラベルランド 旅行記復刻版? 2004年冬
旅行記復刻⑭

2004年12月27日~2005年1月9日のタイ・カンボジア・ラオス旅行記

プロローグ

2004w1


ただいまの目的地の天候は晴れ、気温は摂氏マイナス1℃との報告を受けております。

そんなフライトアテンダントのお姉さんのアナウンスを、
半分寝てる状態で聞いていたはずむ。
飛行機が成田にランディングし、降機する人並みに押されて外に出てみると、
・・・寒い(^^;)やっぱりここは日本、冬真っ最中の母国なのねぇ・・・って、
帰国したことを実感した瞬間でした。降りたら帰国が夢だった
・・・なんてことはもちろんなく。
今日、2週間(実質13日間)の旅を終えて、帰国したはずむです。
長かったか・・・っていうと、
いつも通り、長かった気もするし、短かった気もするし、
なんとも不思議な感覚。
ほんの10時間前まではバンコクにいたんだわ・・・って思うと、さらに
不思議な感覚が強まってくる、
自分の部屋のベッドに寝そべりながらこの文章を書いている自分なの。
悲しいかな、旅の記憶はどんなにすてきなものでも、日々薄れていってしまう。
今日は、かなり眠いんだけど、書けるところまでは書いて、
ぜひみなさんに新鮮なうちにお届けしたいなって考えています。
・・・とは言っても、別段珍しい体験をしてきたわけでもなく、
ただの日記なんだけれど、よろしかったら読んでみてくださいね。



                     書き始め 1/9 はずむ

NARITA→BANGKOK→PHNOM PENH→BANGKOK


12月27日(月)

前日までしっかりお仕事の詰まっていたはずむ。
おまけになんだかんだと、出発が危ぶまれるような要因が転がっていたせいで、
本気で準備を始めることができたのが、前日のお仕事後だったのね。(〃´o`)=3
いつもならば、最低でも2日前には、荷物のパッキングもある程度できあがって
いて、出発前は確認程度で済むはずなのに、そんな状態だったもんで、
直前はかなり忙しかったの。
それでも夜9時にはベッドに入り熟睡。
この日は午前2時に起きて、荷物や家をあける準備をし、
5時のバスに乗るために、4時に家を出たはずむ。((o(^∇^)o))
これまた毎回のことなんだけど、こう見えて(どう見えて?)小心者のはずむ。
こと時間に関しては、
絶対「ギリギリセーフ」っていうのができない性分で、そんな早くに、
しかもタクシーなんか呼んじゃって、バス停に向かったもんだから、
当然のごとく、早朝の空いた道をとばすタクシーにはなんの障害もなく、
今回もまたまた早く着きすぎた・・・。
暑い国に行くのに、まさかコートなんか着ていけないから、
薄手のフリース地の服を重ね着した程度の軽装。朝の寒さは身にしみる。
30分近く待って、ようやくあたたかいバスに乗り込み、
ほっと一息つけたの。
ところで、昨日お仕事から帰ってテレビをつけたらびっくり。
インド洋スマトラ島沖で起きた地震のせいで
タイも南西部が大きな津波の被害を受けたらしい。
案の定、昨日は数人から「大丈夫なの?」って連絡をもらったわ。
大丈夫なの?ってあたしに聞かれても、そんなのわかんないわよ。
でも、今回は前半カンボジアだし(まわりにあまり海はないし)、
パタヤには行くけど、地理的に問題が起こるとは思えない。
万一タイ国内が今回の災害で混乱するようなことがあるのだとすれば、
帰国すればいいことだわよね・・・って思って、
「大丈夫よ」って返事をしたはずむです。
空港にも3時間前に到着。でも、朝ご飯食べたり、
機内で読む本を物色しているうちに、この待ち時間は案外
あっという間に過ぎ去った。

タイ行きのフライトは、NH953便。
昼のフライトって、無理して寝る必要もないし、向こうには明るい
うちに到着できるし、いいわ。
ちょうどどこだかの修学旅行生(・・・って係のお姉さんはアナウンスしてたんだけど
それにしては人数はそんなに多くなかったのよね)が乗り合わせてた。
うるさかったらやだわ・・・って思ってたんだけど、割とおとなしいお子様たち。
でも、離陸の瞬間に歓声なんか聞こえてきたり。
かわいいわ。きっと中には飛行機初体験の子もいるんでしょうね。
飛行機は若干タービュランスによる揺れは感じたものの、割と安定して飛行を続ける。
このNH953便ってシートにテレビがついてて、ビデオプログラムが楽しめるのね。
あたし、
「なにもこんな狭いところで、画面に思いっきり目近づいた状態で映画なんか
見なくても・・・」なんて、最初は思っていたの。でも・・・
とりあえず。。。って感じでスイッチを入れてみたら、これまたどうして、
けっこう集中して見られる。
しかも、1本が1時間とか90分とかの映画なもんだから、
時間が過ぎるのもあっという間。
結局、最初の気持ちはどこへやら・・・。しっかり3本も見ちゃったはずむ。
飛行機はドンムアン上空で、空港内が混雑しているため、15分ほど旋回し、
予定時刻より少し遅れて着陸したの。

入国審査をすませ、タクシーカウンターに。やっぱり混んでるわぁ~。長蛇の列。
ようやくタクシーに乗り込んで、窓からの景色を堪能。見慣れた風景に、
「来たんだわ・・・」って実感。
なんだけど・・・。ふと気づくと、隣を併走していたバイクの兄ちゃんが、
なにかはずむを指さして教えてくれてる様子。
「ん?何かしら???」確認してみたら・・・。ほら、あたしったらフリース着てきた
じゃない?タイについたらもちろん、暑くて不要になっちゃったフリース。
でも、スーツケース開けてしまうのは面倒なんで、持っていたショルダーバッグの
肩ひものところに結んであったのよ。
そのフリース、タクシーに乗り込むときに、
半分外の出したままドア閉めちゃったらしいの。(^^;)
「ありがとう」ってジェスチャーでお礼を言って、車が止まった時に、
さっとドアを開けて、
半分外に顔を出して「こんにちは」してたフリースをあわてて引き入れたはずむ。
それに気づいた運転手が、「ははは」と笑う。
ってか、あんた、ミラー見てるんだから、もっとはやく気づいて教えろよ。(-_-)

ホテルにチェックイン。バンコクに着いたら連絡する約束になっていた響くんに電話。
7時に会う約束をして、はずむは最近お気に入りのスリウォンのマッサージへ。
ここ、普通のマッサージ屋さんなんで、マッサージ師を選べるわけじゃないんだけど、
しっかりマッサージしてもらえて、+αもあったりするんで
好きなの。到着早々のマッサージ。気持ちよかったぁぁぁ。
マッサージが終わると、スリウォンで響くんと待ち合わせ、おすすめのレストランへ。
ここ、あとで他の方とお話したときにも話題に出たんで、有名なお店みたいね。
蟹肉を使った炒め物(カレー?)がとってもおいしかったわ。
その後お酒を買い込んでホテルへ。響くんのタイ人の彼も来てくれて、しばしお話。
でも、いかんせん朝早かったはずむ。この時点で24時間起きてる状態だったもんで、
超おねむ。
明日も早朝出発なので、響くんと彼氏くんも気を遣ってくれたので、ここでお別れ。
でも、お二人ともと、ひょんな偶然からこのあとラオスで再会できることがわかって、
うれしいはずむ。
一緒にラオスで、楽しい時間を過ごしましょうね。
日記を書いて、初日の夜を独り寝で過ごしたはずむです。

12/28(火)

我ながらよく起きたと思うわ・・・。朝4時に起床。5時にはホテルをチェックアウト。
「タクシー捕まえてくれる?」ってベルボーイにお願いすると、1台連れてきてくれた。
ホテルの空港送迎を予約するかどうか悩んだんだけど、予約しなくてよかったわ。
メーターは使わなかったけど、高速込みで300Bだって。
ホテルに頼むと500Bなのよね。
チェックインはやたらと時間がかかった。
なんで、こんな朝から混んでるのかしら・・・。
あっというまに搭乗時刻になり、飛行機の中へ。
離陸して、シートベルトの着用サインが消えると、すぐに機内食が配られる。
TGにせよ、PGにせよ、どうして1時間そこらのフライトなのに、しっかり機内食が
配られるのかしら・・・。日本の国内線って
機内食、出たっけ?メニューはオムレツ。なかなかおいしかったの。
偶然となりは日本人の若い人。あんまりおしゃべりしたくなるようなタイプじゃなかっ
たんで、はずむははずむで、読書なんかしながら、自分の世界に入ってたんだけど、
途中一言二言、会話を交わしたの。
プノンペンは初めてじゃないそう。どこに行くのかしら・・・。
ちょっと興味があったんだけど、聞かないことにした。

空港到着。まずはアライバルビザの申請ね。ここの空港のこの申請所、
前回5ドル危うくぼられそうになったんだけど、今回は大丈夫だった。
今回ね、掲示板でも書いたんだけど、ビデオカメラを持参したの。国によっては税関で
申告が必要でしょ?
でも、ここプノンペンではどうなのかが、いまいち事前によくわからなかったの。
で、飛行機の中で、「申告あり」バージョンと、「申告なし」バージョン、
2つの申告書を作成しておいたのね。
イミグレを通って、荷物をとると、次は税関。
係員の人に、「ビデオカメラ持ってるんだけど、申告必要かしら?」って、
用意してあった2枚の申告書を彼に渡すと、「大丈夫、大丈夫」みたいに手を振ると、
申告書2枚とも受け取られちゃった。・・・
え?不思議ではあったんだけど、とりあえず問題ないようなので通過。
無事プノンペンの町に出られたはずむ。
外にはホテルの送迎車のドライバーが待っていてくれて、すぐはずむを車の場所まで
案内してくれた。
ドライバーさんが車の荷台のドアが開け、つぎにはずむを乗せるために、
後部座席のドアをあけようとしていると、どこからともなくやってきた若者が、
はずむの荷物を手にかけた。
いやっ。何?大胆な置き引き???
そんなことを考えてると、その彼、おもむろに荷台にはずむの荷物を積んでくれたの。
あら、なんて親切な方なのかしら?それとも、この駐車場の係員??
なんて、頭んなか、「?」のはずむ。
すると、その彼、はずむにむかってにこっとほほえんだかと思えば、
これまたおもむろに手を差し出す。
・・・どうやら、自主的かつ強引に、荷物を地面から荷台に運ぶ作業を行って、
チップにあやかろうとしている人みたい。
はずむもはずむで、自主的判断のもと
丁重にチップの授与をお断りさせていただいたわ。

車は15分ほど走り、プノンペンでのお宿、Pホテルに到着した。
こじんまりしてるけど、きれいなホテル。
1泊30$。もう1ランク上のお部屋もあるって、ネット予約したときに聞いてた
んで、ついたら見せてもらうつもりだったんだけど、どうやらこの部屋で十分そう。
荷物を置くと、なにはともあれ、前回はまったく歩く時間のなかった町を
自分の足で歩いてみることにして出発。
とりあえずは・・・ってことで、おそらく多くの人がその風貌は目にしたことがあるで
あろう、特徴的な建物が有名なセントラルマーケットに向かったの。

2004w2

前回は外から写真1枚とることしかできなかった・・・っていうか、ホントに自分の
足で町を歩かなかったから、実質、プノンペンの町歩きは初体験。
ドキドキしながらも、ホテルからそう離れていないマーケットに到着。
中は・・・なんて言えばいいのかしら。

2004w3

まるで駅舎の中にでもいるような、広々とした建物で、
そこに放射線状にお店のブースが並んでいる状態。
でも、ほとんどが貴金属や洋服、食料品と、ガイドブックには
「観光客向けのマーケット」って書いてあるのに、そんな印象がまったくなかった。
つまりは・・・そう長くはいられない場所だったの。
ビデオで一通り撮影したら、ホテルまでの帰り道の途中にあった
インターネットカフェで、メールチェック。
ここ、おもしろい作りのネットカフェでね、ひとつひとつが・・・
行ったことないんだけど、漫画喫茶?のようにブースに分かれているの。
しかも、その仕切は曇りガラスになっていて、そこにさらに紙が貼ってあるもん
だから、となりの人がどんな人なのかわからず、足しか見えない状態。・・・
みなさん、こんな個室に仕切られた空間で、
どんなものをごらんになってるのかしら・・・。(^^;)
はずむもその中の一つに通されて、メールと掲示板をチェックしてみたんだ
けれど・・・。遅い。とにかく遅い。なんでしょうか・・・。
掲示板開くのに、3分はかかった感じ。仕方ないわね。
掲示板チェックを終えると、機内食しか食べてないはずむ、空腹におそわれた。
ホテルの近くの、餃子専門店(ガイドブックにも載っていた)に入り、
昼食をとることにしたの。
メニューは餃子一皿にごはん。それにコーラ。
出てきた餃子、あたし、1$だったから、日本のラーメン屋程度のものを想像してた
のね。でも、とんでもなかった。
確かに皿の大きさは同じくらい何だけれど、日本の餃子の半分くらいの大きさのものが
量的には日本の餃子の3倍くらい、山盛りになって運ばれてきた。
・・・うそ。いくら大食漢のあたしでも、これは無理かも・・・と思ったくせに、
最後までしっかり平らげて、デザートとして出されたスイカも、しっかり皮以外は
完食させていただいたわ。
これですべてあわせて2$なんだから、安すぎる・・・。

さて、おなかも一杯になったところで、朝も早かったし、
いったんホテルに戻ってお昼寝することに。
夕方6時、前回知り合ったKくんがフロントからかけてきた館内電話で起こされた。
彼、バイクタクシーの運転手で、前回は1日しかない滞在時間をいかに有効に使わせ
ればいいか、一生懸命考えてくれた、
将来自分でゲストハウスを開くことを夢見ている好青年。
今回もプノンペン行きを決定してからメールでやりとりしてたんだけれど、
明日また案内を買って出てくれて、その打ち合わせにやってきてくれたの。
ちなみに、もう一人、前回のホテルを決めるのに大切な役割を果たしてくれたSくんが
いるんだけれど、彼とは明日会うつもり。
ホテルのカフェでコーヒー飲みながら打ち合わせ。
明日は少し田舎を見せてもらうことにしたの。

彼が帰っていくと、あたりは真っ暗。
プノンペンの夜は、ちょっと歩くのに勇気がいる。
ってか、そんな勇気は持ち合わせていないはずむ。明日からにそなえ、早めに
就寝することにしたのでした。
プノンペンでは、ちょぉぉぉぉぉ健康的な生活ができそうよ。


12月29日(水)

よく寝たわぁ。朝7時に起床。シャワーを浴びると、Kくんが来てくれることになって
いる午後1時まではまだまだかなりの時間があるので、自分の足でしっかり観光に回っ
てみることにした。

2004w4


どこに行こうかしら・・・って、ガイドブックながめながら考えた結果、王宮と国立
博物館に決定。ホテルからもそう遠くないから、歩いて行けそう。
でも・・・はずむが地図を見る能力に欠けているのか、それとも地図と現在の建物に
かなりのギャップがあるのか、どこに王宮があるのかわからず、
かなりの時間をかけてぐるぐる回る羽目に。

2004w5

おかげで、だいたいの町のつくりのイメージは理解できたっていう
副産物も生まれたんだけど、結果はどうあれ、ほんとに歩きまわったんで、
王宮に着いた頃には、かなりお疲れモード。

2004w6

王宮には、中学生?高校生??の社会見学団体がたくさん入り口に集まってた。
彼らが入り終わるまでは入れなそう・・・。
しかたなく数分、彼らのわきで待ったはずむ。
ようやく受付が済んだらしく、先生の指示で、
彼らがぞろぞろ入場を始めた・・・んだけど、
彼らの様子がおもしろかった。
ほら、日本の遠足や、社会見学でも、こうしてぞろぞろ集団で歩く機会ってたくさん
あるけれど、みんな、一列になって、せいぜい列を崩さないことを気にする程度で、
普通に歩くじゃない?
彼らは違うの。先生に「入りなさい」って言われた瞬間、前の人の肩に右手をかけて、
つながった状態で入場していくの。
これがカンボジア流の集団の移動の仕方なのかしら?
彼らも入場し終えたので、はずむも入場券を買って入ることに。
美しい建物あり、芝あり、花あり・・・。
でも、あんまり興味を感じなかったあたし。興味感じないから、ぼぉぉぉっと歩いて、
ぶつかった建物の中を見学・・・って感じで歩いて終了。

次に、5分ほど歩いた場所にある、国立博物館へ。

2004w7

カンボジアの先史時代からの発掘された土器やら仏像
やらが展示されていて、アンコールワットで見たような彫刻もたくさん。
王宮よりはおもしろい。
でも、歩いてる途中何カ所かで、お花を渡されるのね。
満面の笑みを浮かべた係の人に。
「何?これ。歓迎のしるしなのかしら・・・」って思ってたら違って、
その人の近くにある仏像にお供えしろってことらしいのよ。
で、その仏像の前には、お布施のお金が置いてある。
要するに、
この花を供えたら、そこに幾ばくかのお金を置いて行きなさい・・・っていう
無言の指示らしい。
最初の数人からは受け取って、その都度お金も置いてたんだけど、
なんだかばからしくなって、途中からは素通りすることに。

さて、観光散歩を終え、ブランチでもしましょってことで、
ホテル近くのデパートに行き、フードコートでお食事。
何を食べようかしら・・・ってそれぞれのブースを回っていると・・・
みなさんも見たことあるわよね。
あの、ステーキ屋さんとかに行くと、ステーキがのって運ばれてくる、
牛さんの形の鉄板。
なぜかあれにピラフを山盛りに盛って売っているお店があったので、
そこで注文することに。
味は・・・冷凍ミックスベジタブルをご飯と軽く炒めただけって感じの、
まるで日本で冷蔵庫に何も入っていない時に残りご飯を使ってはずむが作るような
食べ物だったわ。
安いし、鉄板に乗ったピラフを食べる経験なんて滅多にできない・・・ってか、
することもないだろうし、とりあえずは満足。
その後1階のスーパーで、飲み物やらなにやらを買い込んでホテルに戻ると、
朝早くからご活動だったんで、少しお昼寝することにしたはずむ。
今回の旅、なんだかやたら寝てるわ・・・。

1時。Kくんのフロントからくれた電話で目が覚め、出発。市内から出て、
日本からの援助で作られたという友好橋を渡ると、砂埃舞う郊外に出た。
・・・特に何か見るべきものがあるわけじゃないんだけど、
こういう風景がはずむは好き。
お母さんが夕食の支度のためにお買い物している姿とか、
色があせ始めたお寺の門を修復している人の姿とか、
軒先でいすに腰掛け、居眠りしているおばあちゃんとか・・・。
そんな人たちの姿を見ることが、どんな素晴らしい観光地を見るよりも
好きなはずむ。
なんでこんななんにもないところに来たいのか、
いぶかしそうにしているKくんにそう説明すると、
わかってくれたみたい。何も言わずに、しばらくはバイクを走らせてくれたの。

さて、そんなドライブをしばらく続けたあと、二人は再び町に戻り、
プノンペンでも有名なワットプノンへ。

2004w8

ワットはお寺。プノンは丘や山。つまりは山の上に立てられたお寺。階段を上がり、
お寺に到着して振り返ると、眼下には町のメインロードが小さく見える。
お寺自体はよくわかんないけど、この景色はすてきだった。
山を下りたところにある食堂で、はずむはコーラ、お昼がまだのKくんは、
お魚とごはんの昼食を食べながらお話。
そこに二人の少年が現れて、となりの人の靴を磨き始めたの。

2004w9

「こういう子たちは、どういう生活をしているの?」Kくんに聞くと、
「親がいる子は家の生計を立てる手伝いで、親のいない子は
それこそ自分が生きるために働いているんだよ。」って答えてくれた。
「1回で彼らが得られる収入ってどれくらいなのかしら?」
「う~ん・・・1000リエル(約0.25ドル)から
2000リエル(約0.5ドル)かなぁ。」
「彼らは一日でどれくらいの靴を磨くのかしらね・・・」
「それぞれだと思うけど、だいたい5~6人じゃない?」
「そうなの・・・。ねぇ、たとえばさぁ、ホテルのウエイターとかの仕事の人って、
月収はどれくらいなの?」
「だいたい20$くらいだよ」
「ふぅぅぅぅん。・・・って、え??それじゃ、この子達、そのウエイターよりも
収入多いんじゃ?」
「そういうことになるね。」
「・・・・???」
もっともっと、いろんなことが知りたいんだけれど、
これだけだって、はずむの理解を超えた現実。
きっとはずむにはそれ以上のことはわからないだろうと思い、話をやめて、
彼らに了解をとりビデオをまわした。
照れくさそうにカメラを意識しながら作業を続ける彼ら。
どうしてこの子たちの瞳って、こんなにキラキラしてるのかしら・・・。

その後さらにしばらく町を走ってもらってから、
夕飯用のサンドイッチとスイカを買ってホテルに戻った。
明日はつりに行こう!!とKくんと約束。彼は帰っていったの。
でも・・・まだ3:30。当然だけど、寝るには早すぎる。(^^)
ホテルのカフェにもインターネットのできるコンピュータが有るって言うんで
使ってみたけど、これまた外のインターネットカフェよりも遅い。
お話にならないので、外に出て、昨日とは違うネットカフェを探して入ってみた。
・・・やっぱり遅い。しかも蚊がいっぱい。早々に切り上げて再びホテルへ。
戻ってすぐ、もう一人のカンボジアのお友達、Sくんがやってきた。
下のカフェでお話。
彼、自分もバイクではずむを案内したいって言ってくれる。嬉しいわ。
そこで、Kくんとは午後つりに行く予定なので、
明日午前にお買い物につきあってもらうことに。
・・・実はね、はずむ、今回プノンペンに再び来るって話をしたときに、
自分がゲイだっていうことをカミングアウトしてあったのね。
だから、そういう意味でもおもしろいところあったら教えてって。
そしたらね、彼、男の子のマッサージを知ってるって言ってくれたんだけど、
それより何より、ぼくがやってあげるよって言ってくれたの。
僕も男に少し興味があるって。
彼、ちょっとワイルドなやんちゃ坊主系で、前回会ったときにはまるっきりの
ノンケにしか見えなかったんだけど、
それならそれで、こちらとしても願ったりかなったり。
明日はそんなこともあって、夜も来てくれるらしいわ。楽しみ~ぃ。
Sくんが帰っていって、日記を書いたり夕飯を食べたり本を読んだり・・・。
そんなことをしているうちに、
すっかり夜も更けた。うとうとしている内に、眠りに落ちたはずむ。
ほんと、健全な生活ね。

12月30日(木)

朝7時に起床。なんだかんだ準備して、9時に下に降りると、Sくんがすでに
聞いていてくれた。
彼のバイクにまたがって、お土産探しのドライブ。
実はね・・・みなさん、リンガってご存知かしら?

2004w10

アンコールワットをはじめ、ヒンドゥー教の寺院は、
シヴァ神って神様をまつっているそうなのね。
で、このシヴァ神っていう神様、「破壊を司る神様」で、
同時に「破壊後の創造を行う神」でもあるそうで、
それは所謂人間の性行為に似ているということから、この神様を本尊として祭るとき
には、リンガっていう形で祭られるんですって。
リンガ・・・つまり上の写真から分かるかしら?男根なのよ。
生殖崇拝って言うんだって。
で、このリンガの多くは、上の写真のように、ヨニって呼ばれる台座(女性器)の
上に置かれて祭られることが多いらしいの。
なんか、書いてても、なかなか理解しやすく説明できないんだけれど、
わかっていただける?
つまり、とぉぉぉぉっても神聖な建造物なんだけど、
前にプノンペン空港の免税店で、上の写真そっくりの、おみやげ物が売っていたのを
見たのね。
・・・不謹慎かもしれないけど、ゲイのお友達のお土産にうってつけじゃない?
あの時は石でできてるこのリンガ、無茶苦茶重いから、買って帰るのあきらめ
たんだけど、今回はぜひこれをお友達に買って帰ろう!!って決めてたの。
どうしても重ければ送っちゃえばいいし・・・って。
でも、空港で買うと高いでしょ?
もし町中で同じものがあるのなら買いたいなって思ったの。

さて、いざお買い物・・・なんだけど、
あたしが「リンガ欲しいんだけど・・・」って言っても、伝わりにくいじゃない?
自然、Sくんがお店の人に聞いてくれることになるんだけど、
なにせ買いたいと思っているものは「男根」。(*^_^*)
彼は平気で女性店員に聞いてるんだけど、はずむ的にはかなりはずかしいわけ。
よかった・・・Sくんと一緒で。
でも、リンガだけってのは大小様々、石の種類も様々で、たくさん売ってるんだけど、
ヨニに載った、上の写真と同じような、空港で売ってるものと同じものはない。
・・・仕方ないわね。空港で買うわ。
そうあきらめた時に、Sくん、不思議そうに聞いたの。
「はずむ、日本でもリンガあるでしょ?」
「え???ないわよ。そんなもの」
「えぇ~。でも、見たことあるよ。プラスチックでできてて、動くヤツ」
・・・あんた、それは「バイブ」よ、「バイブ」。どこでそんなの見たの?
しかも日本製・・・。
この子、あたしがゲイだって知ってるから、なにかイケナイことに使うために、
探してると思ってるのかも。

その後、初日に行ったセントラルマーケットに再び。
少しお買い物しながら、Sくんと歩いたの。
そうしながら思い出したんだけど、そう言えば・・・今朝、彼、
今日が誕生日なんだって言ってたわ。
せっかくお友達になれたことだし、彼、モトサイの運ちゃんだから、その分の料金は
当然支払うけどそれ以上は要求もされないし、支払うつもりもない。
でも、誕生日のプレゼントくらい、したいじゃない?
たまたま彼が、興味あり気にサングラスを眺めてたのね。
カンボジアの昼間の日差しは強い。砂埃も多い。でも彼、サングラスしてないの。
「サングラス、持ってないの?」って聞くと、
「持ってたけどなくしちゃった」って彼。
「じゃ、誕生日プレゼントさせてよ」って言うと、「いいよいいよ」って彼。
すぐ「さぁ、はずむ、行こうよ」ってその場を立ち去ろうとした。
「ねぇ、ホントにプレゼントさせて・・・」って言ったら、
何度も見ては立ち去ろう、見ては立ち去ろうを繰り返してるSくん。
「じゃ、はずむはあっちのおみやげ屋さん見てるから、
もし気に入ったの見つかったら呼んで」って言ってその場を離れたの。
はずむがいたら、やっぱり遠慮して決められないものね。
しばらくしてやってきた彼。
「決まったのね。いくら?」って聞くと、「3$」だって。
はずむにとっての3$と言えば、タバコ1箱買えばほぼ飛んでいってしまう金額。
彼にとっては、2~3日分の働き分。
なんか、とっても複雑な気分になったんだけど、
なににしろ、彼に喜んでもらえるなら嬉しい。
プレゼントさせてもらったわ。

Sくんにホテルまで送ってもらって、ホテルのカフェで昼食。
はずむしかいない。席に着くと、さりげなくテレビをNHKに変えてくれた
ウエイトレスのお姉さん。
こういうさりげない心遣いって、本当に心配りができている人じゃないとできない。
ニコって笑ったら、笑い返してくれたわ。

1時にKくんがやってきて、一緒に釣りへ。ガイドブックにも出てるんだけど、
プノンペンから約30分の場所に、キエンスヴァイっていう行楽地があるの。
川に涼み小屋が建っていて、そこで涼んだり、食事したり、釣りをしたり・・・。
日本で言うなら、バーベキュー場にしっかりした小屋が建ってるって感じかしら?

2004w11

最初に入ったお店(貸小屋屋さん?)、すっごい雰囲気よかったんだけど(上の写真)
釣り竿が品切れだってことで、別のお店へ。
そっちは日本の釣り堀に雰囲気が似てた。まぁ、いいわね。
男二人でムードも何もないし。結構釣れたわ。
二人で1本の竿を借りて、釣れたら交替・・・って感じで楽しんだんだけど、
二人で10匹近く。気付いたら夕暮れ時。
釣った魚の中から1匹焼いてもらって、ちょっと早い夕飯。おいしかったぁ。

帰り道、Kくんに聞いた。
「君ははずむのこと、親友だって言ってくれるけれど、こうしてバイクタクシーの
仕事せずにはずむにつきあってくれてるでしょ。バイクタクシー代は支払いたいん
だけれど、いくらになる?」
彼、はずむの事を「親友」って言ってくれるのね。ウソでも営業でもなく、純粋に。
だから、このままさよならしちゃえば、そのままになっちゃうの。マジで。
「いくらでもいいよ」
って、予想通りの返事。これが一番困ったりするのよね・・・。
Sくんのバイクの後ろにまたがり、ビデオカメラを回す。
「はずむ、ビデオはしっかり持ってなきゃだめだよ。盗られちゃうからね」って
注意を受けつつも、流れる景色を撮影するのは最高。

2004w12

そんなことをしていると、あっという間にホテルに到着。
明日は仕事の予定があるっていう彼とは、今日でお別れ。
散々考えて決めたお礼(代金)を支払った。
また来てね・・・って笑顔で言って、彼は帰っていきました。

8時。Sくん再びホテルに登場。彼、やる気満々。
話を聞いてみると、男との関係は、前に友達と軽く・・・って程度らしい。
終始緊張してたわ。
詳細は・・・内緒。でも、素敵な時間が過ごせました。

12月31日(金)

この日起こった事は、はずむの旅史上初めてって感じの事件だったの。
あんなにタイで怒ったのは初めてよ・・・。

朝7時半に起床。
9時半にSくんが来てくれて、市場まで送ってくれた。

2004w13

1時間後に会う約束をして、はずむは市場の中を歩き回り、買いまくり。

2004w14

今回の旅のお買い物のテーマは、「自分のためのお買い物」
旅の記念になるものを、自分のお家に飾れるものを、たくさんたくさん
買いたかったのね。
いっつもは「誰々にこれお土産に買おう」ってので頭がいっぱいなんだけど、
今回は「自分へのお土産」
いやぁぁぁ、買ったわ。鬼のように買った。
気付いたら重いものばっかり大量で、両手は袋で一杯。
で、買っちゃってから気付いた。・・・どうやって持って帰るの?こんなに一杯。
しょうがない。昨日もある程度お買い物しちゃったし、
ここプノンペンから送りましょって思って、お土産買ったお店で、
割れ物包むプチプチビニール(わかるかしら)を大量に売ってもらって、
Sくんの所に戻った。
Sくんに「郵便局で箱を買いたいの」って言って、郵便局まで連れて行ってもらった。
郵便局で確認すると、船便で50$(10Kg)だそう。
これくらいなら送っちゃったもいいわね・・・ってことで、箱を欲しいんだけどって
申し出ると、
箱は売ってないらしい。
その会話を聞いていたSくんが、「大丈夫だからいったん戻ろう」って言って、
はずむをたばこ屋さんへ。
たばこ屋さんで箱を譲ってもらうのね・・・。賢いわぁ。Sくん。
もらった箱に、プチプチでくるんだ割れ物を、次から次へと入れていく。
箱の大きさはぴったりだった。
梱包の終わった箱を抱え、再びSくんのバイクで郵便局へ。
・・・ところがここで大誤算。
郵便局に係員の人がいないの。隣の国際宅急便EMSの窓口は開いてるのに・・・。
Sくんに聞いてもらうと、郵便局の窓口は今昼休みに入って、
2時まで開かないってこと。
あたし、1時には空港に向けて出発しなくちゃいけないの。無理じゃない・・・。
どうするの、この荷物。
EMSの係の人が寄ってきたので、事情を話すと、EMSで送りなさいと進められた。
でも・・・、EMSだと3日で届くらしいんだけど、3日後あたしはまだラオスよぉ。
なんだかんだお話して、結局、少し遅くに発送してもらう手はずを整え、
結局EMSで送ることに。
料金75$。
25$も高くなっちゃった・・・。ま、しかたないわん。

ホテルに戻ってチェックアウト。Sくんと初日に行った餃子屋さんでお昼ご飯。
で、いよいよお別れの時間。
また来るね・・・って言って、お礼を渡した。中身を確認することもなくしまい、
「次も待ってるよ」と彼。
Kくんといい、Sくんといい、
ガイドブックでは悪名高いバイクタクシーの運ちゃんだけれど、
素敵な出会いだなぁ・・・って、つくづく感謝。
二人のおかげで、間違いなくはずむのプノンペン町歩きの幅が、何倍にも広がった。
・・・また会えるかなぁ。

さて、彼とお別れして、いよいよプノンペンともお別れの時。
空港に到着して、30分ほど待つと、チェックインの時間に。
この空港、係員がチェックインカウンターにしばらく前からいたんだけど、
いつまで経っても、「チェックイン開始」の表示がモニターに出ないから、
みんな並んで待ってたのね。
いつか始まるだろう・・・って気持ちで、誰も係員に尋ねるでもなく。
そうしているウチに、後から来た人が並ぶことなく、カウンターに直接行って、
「チェックインできる?」とでも聞いたんでしょうね。
いきなりそいつからチェックイン手続きが始まりそうになったのよ。
怒ったのは並んでいた人々。
列の真ん中くらいにいた白人のおじさんが、猛烈な勢いでその人の所に行って、
「俺たちが並んでいるの見えねーのかぁぁぁっ!!」って怒ってる。
しばらく喧嘩状態が続いた後、
「わかった、わかった、悪かったよ」って感じに肩をすくめ、
あとから来たおっさん、列の最後尾に並んだの。
っていうか・・・
散々待ってるのを知ってるクセに、
後から来た人からチェックイン始めようとした係員も、
あとから来たクセに、
いきなり自分からチェックインしてもらっちゃおうとしたおっさんも、
係員に尋ねることもしなかったのに、
尋ねて最初にチェックインできることになった人を怒ったおっさんも
みんながみんな、なんだかなぁぁぁ・・・って感じだった。妙にさめてたはずむ。
でも、冷静沈着だったはずむはここまで。
冒頭で言った、大トラブルによる大激怒の事件がこの後自分の身に起こるなんて、
この時は思ってもいなかったの。

チェックインを済ませ、出国手続きをし、真っ先に免税店にむかって、
念願のリンガを買い、
(免税店のお兄ちゃんがかわいかった。リンガ買ったあと、別のものを指さして「これ
いくら?」って尋ねたら、「2ドル半」って日本語で言って、びっくりしたあたしに、
いたずらっ子みたいな笑顔を見せてくれたの)
プノンペン名物(だとはずむが勝手に決めている)きれいな喫煙室でコーヒー飲みつつ
モクり、さぁ、そろそろゲートに向かおうかしら・・・って歩いて行ったら、
いきなりゲートの下のモニターに、
「ディレイ 出発予定時刻 17:00」って文字が現れた!!
・・・ちょっと待ってぇぇぇぇ。
普段のはずむのペースなら、「仕方ないね」で済ませちゃうところだったんだけれど、
今日はそうできない事情があるの。
今日はこの飛行機でバンコクに飛んだ後、入国審査を通り、バッグをピックアップし、
国内線ターミナルに移動をして、18:20のウボンラチャタニ行きのTGに
乗り換える予定なのね。
定刻通り出発したとしても、結構タイトなプランなのに、ディレイで1時間遅れ!?
・・・絶対間に合わないじゃない。
ウボンからムクダハーンに行って、今夜人と会う約束もしてるのにぃ。
あわててPGの係員の人に事情を訴えに行くと、
「ちょっとそこのイスに座ってお待ちいただけますか?」って言うので、
ドキドキしつつ待った。
しばらくして、違う係員の人が現れて、
「申し訳ありません。お席を一番前にさせていただきました。
また、バンコクでは係員が誘導し、国内線に乗り継げるよう努力しますので、
よろしくお願いします」って。とっても丁寧で感じが良かったのね。
実は、国内線と国際線の乗り継ぎには、
最低あけなければいけない時間が決まっている。
確か・・・2時間半だっけ?
今回は間に1時間20分しかない。
それも重々承知で、はずむはこのチケットをshigeさんに手配していただいたの。
わかっているだけに、今回こういう事態になったとしても、乗り継げなければ仕方ない
って心の中では思ってたのね。
この係員さん、手配を頑張ってくれてるんだ・・・って思ったら、素直に嬉しかった。
だから、その後20分ほどして、
「申し訳ありません。再度検討した結果、やはり乗り継ぎは無理なようです」
って言いに来たときも、
「そうでしょうね・・・。でも、ありがとう。ここまで頑張ってくれて」って思って、
快諾したのよ。
そしたら彼女、
「明日一番の飛行機を予約いたしました。また今夜お泊まりのホテルも手配済みです。
もちろん、その宿泊料金も、空港との間の送迎もこちらで負担いたします」って続け
たの。
そこまで言われたら、もう、文句言う筋合いないじゃない?
「わかりました。ありがとう」って言うと、
「ご理解いただき、ありがとうございます」って去っていったの。

さて・・・彼女の言葉通り、スムーズに事が運んでいれば、
はずむもあんなに怒らなかった。
問題はバンコク空港のPG係員よ。
バンコクに到着して、バスに揺られて空港ビルまで移動すると、係員が待ってたの。
でも、この女、
「ここにいてください」って言ったっきり、他の客を連れてどこかに行っちゃった。
わけわかんなくって、たたずんでいると、しばらくして現れた別の女、
超不機嫌な顔をして、こう言ったの。
「ホテルは予約しました。が、自分で支払ってください」
はっぁぁぁぁぁぁぁっっっっ?
もともと、なんなのこの失礼な女?って思ってた上に、
聞こえてきた言葉の信じられなさに、あたしの頭の血管、数本切れた模様。
「プノンペンで言われたことと違うんだけど!?」
って言ってやると、
「あなたは国際線と国内線の間の時間が短すぎます。3時間半あけてもらわなければ
いけないと決まっているのに。だから、今回のことは、あなたの責任です。」
だと。
あのね・・・この時この女が、「今回はご迷惑おかけして申し訳ありませんでした」
って言葉から始まっていれば、
あたしもここまでキレなかったと思うのよ。
だって、実際間が短かったんだもの。
(この女の「3時間半」はよくわかんなかったけど)
でも、実際1時間飛行機遅れさせておいて、開口一番、「あんたの責任だ」よ。
あとはもう、抗議あるのみ。
あんたんとこが遅れたのが悪い!!
プノンペンの人は違うことを言ったから、黙って遅れた飛行機に乗ってきた!!
プノンペンでオレに話した人の名前を調べて連絡取れ!!
・・・でも、何言っても聞く耳持たず。ってか、コミュニケーションも、
ここまで頭に来ると、まったく成り立たず。
そのうち、パスポート預けたその女に連れられて、イミグレを通り、
バッグのピックアップまで誘導され、そこで新たに加わった男1人、女1人と、
さらにけんか腰の話し合い。
でも、まったく埒明かず。
shigeさんに電話で参戦していただいたんだけど・・・
結局、間が短かったってことがネックになり、なんともならない。
ってか、間短かったら、ディレイ出した航空会社は謝罪もできないのかしら・・・。
これ以上話しても仕方ないので、怒り心頭の状態で、
航空会社が予約をいれて「くださった」らしいバンコクエアポートなんとかっていう
ホテルに移動することに。
(shigeさんのおかげで、このホテルまでの移動は、どうにか手配させることが
できたの)
でも、今度は、その送迎用の車がなかなか来ない。
ほんっと、いい加減にしろよ?バカ女。
あまりに頭に来たので、そのバカ女の顔、ビデオにしっかり納め、ノートに名前も
書かせたわ。
そんなことをしている間に、shigeさんから電話。
「空港近くのホテルじゃ、今夜何も出来ないんじゃないですか?
こちらで一部屋おさえてありますので、そちらに泊まられたら・・・?」
ってお電話。
大晦日の夜に、shigeさんどうやってホテルを手配してくださったの?
このバカ女で人間不信に陥りかけてたはずむ、思わず涙ぐむ。
結局、shigeさんのご厚意に甘えさせてもらうことにして、
バカ女に別れを告げ、タクシーでホテルに向かった。
メータータクシーのカウンターで乗ったのに、乗った瞬間、運転手に
「高速込み、400Bね」とか言われ、殺意に近い感情を抱きつつ、
「メーター」と言い捨て・・・。
最悪のタイ再入国だったの。

さて、そんなこんなで、ホテルに到着。shigeさんが出迎えてくださった。
でね・・・このホテルのお部屋、すっごい高いお部屋だったの。
それをshigeさんが、「ちょうどホテルに料金支払い済みでキャンセルが
出たお部屋が余っているのでお使い下さい。ご宿泊料は・・・bathで大丈夫です」
っておっしゃってくださったのね。
大晦日の夜。shigeさんのご厚意を辞退させていただくべきなのは
重々承知だったんだけれど、じゃ、これから他のホテル・・・って言っても、
見つかる可能性、超低い。
結局お言葉に甘えることに・・・。
shigeさんは、本当にお客さんの立場に立って親身に手配を行ってくださったり、
対処をしてくださるの。
もしも他の旅行会社にお願いしていたとしたら、
ここまで力になってはくれないでしょう。
shigeさん、本当にお世話になりました。
嫌な場面に電話で立ち会わせてしまってごめんなさい。

お忙しいshigeさんは、この後もお仕事だと言うことで出かけられ、
はずむはせっかく大晦日のバンコクなので、
ルークさんのカウントダウンパーティーに参加させてもらうことに。
ちょぉぉぉ立派なホテルのお部屋で、みなさんとお酒を飲んだり、お話したり、
ルークさんのお料理に感動したり・・・。
本当に楽しく過ごせました。
あんなことがあった後だけに、ほんとに・・・。
了承をいただいていないので、みなさんのお名前は伏せますが、
みなさん、本当に楽しい時間をありがとうございました。

カウントダウンをし(今年は花火は自粛だったらしい)
1時頃、みんなでシーロムへ。
タクシーの中では運転手さんとタイ語のお勉強。
みんなでタクシーだと、こういう楽しみもあるのね。
ひととおりGOGO巡りしたけど、ルークさんも言われていたとおり、
あんまり景色がよろしくない。
結局最後のお店で、一人オフするも、部屋に着くと、
「今日は友達の誕生日だから、3;30には帰りたい」だって。
早々にお引き取りいただいたわ。ってか、予定変わっちゃったから、
明日以降の日程の確認も一人でじっくりしたかったし。

2004w15

・・・で、この日は結局徹夜で、空港に向かったのでした。

BANGKOK→UBON RATCHATHANI→MUKDAHAN
→SAVANNAKET→MUKDAHAN


1月1日(土)

・・・っていうか、新年早々、眠いわ。
結局徹夜のままに出発となったはずむ。
今日はホテルの車で送ってもらった。あっという間に空港到着よ。
ホテルの車って、高いんだけど、料金所のたびにいちいちお財布開かなくて
いいってのは、楽ね。
さて、空港に到着して、ウボン行きTGのチェックインしようとするんだけど、
到着したのが4:40。
出発カウンターのモニターには、はずむの便(7時台)がまだ出てきてないの。
でも、出てくるまで待ってたとして、この時間帯って、結構頻繁に飛行機
出発してるみたいで、同時刻に何便も飛ぶから、
モニターに「チェックインは○カウンターへ」って映った頃には、
直前になりそう。
ぼぉ~っとしてても仕方ない。荷物をX線に通して、とりあえず中に入ってみた。
。。。なぁ~んだ。カウンターが行き先別になってるのかと思ったら、
結局チェックインのカウンターなら、どこでもいいみたい・・・。(>_<)
はずむ、今回は初めてTGのe-ticketだったのね。
昨日の夜便だったはずなのに、ちゃんとチェックインできるのか不安だったんだけど、
難なくチェックインできたわ。

そそくさ進み、ゲート近くのカフェで、コーヒーとパンの朝食。
となりにはお寿司を食べてるタイ人の子。
朝からお寿司・・・。ってか、なんでカフェでお寿司が売ってるのかしら???
時間になったので搭乗。
なんと、隣の席には、さっきお寿司を食べてた男の子。
聞いた訳じゃないからわからないけど、多分飛行機初体験。
窓から外を眺める様子とか、シートベルトの締め方に悪戦苦闘してる姿とか、
緊急脱出の方法の書かれたシートを熱心に見てる顔とか、
こっちまで嬉しい気分になっちゃった。
でも、彼、思いっきりお寿司パクついてたでしょ?
機内食が出たけど、とてもじゃないけど食べられない様子。
ちょっと手をつけたあと、
はずむに向かって、「いる?」だって。
あたしって、そんなに物欲しそうな顔してたのかしら・・・。ショック。
丁重にお断りさせていただいたわ。

空港に着くと、迎えに来てくれていたホテルのワゴンで、ホテルまで移動。

2004w16

ここウボンラチャタニからムクダハーンまでは、約2時間半の道のり。
このワゴン、ホテルの宿泊者以外でも、予約して料金さえ払えば乗れるらしくて
(かく言うはずむも、実は違うホテルに宿泊するのよね・・・戻ってきたとき)
けっこう人気で満席。
はずむのとなりには、5歳くらいかしらね、かわいいタイ人の男の子とお母さんが
座っていたの。
最初のウチは、流れる景色とか眺めてたんだけど、
なんと言っても、徹夜明けのあたし。
20分もしないうちに、うとうと状態に。
で、途中「ガン」っていう頭への衝撃に、びっくりして目を覚ました。
どうやら、隣の可愛い男の子の頭に、思いっきり頭突きくれちゃったみたい。
ごっめぇぇぇんって謝ったら、ニコって許してくれたわ。

そんなこんなで、ワゴンのホテルに到着。
このホテルからはずむの最終日宿泊予定のホテルまでは徒歩5分。
でっかいスーツケースを転がしつつ、移動。
ホテルに着くと、レセプションで、
「1/3に予約入ってるんだけど、荷物置いていっていいかしら?」ってお願いして、
小部屋に荷物を保管してもらってから、
再び先ほどのワゴンのホテルへ。ウボンへのバスを予約しようと思ったの。
ウボンからバンコクへのフライトは日に3本。朝・昼・夜なのね。
はずむがすでに手にしているチケットは、昼の便。だから、
11時頃にウボンに着きたかったの。
で、ホテルの中にあるTGに(ワゴンは形式的にはTGのリムジンになっているらしい)
入って、「1/4のワゴンは何時?」って尋ねたの。
そしたら・・・「朝5時と夕方5時です」って返事。
へ???
つまりは、朝便、夜便のためのワゴンはあるけど、
昼便のためのバスは出てないって言うの。
・・・ちょっと待って。
朝5時のワゴンに乗れば、朝7時過ぎに空港に着いちゃう。
それからお昼過ぎまで、何してるの?
このワゴンでなければ、公共のバスを利用することになる。
でも、大きなスーツケース持って一般のバスに乗れるほど神経図太くないし、
第一、バスの席も取れるかどうか・・・。
で、それじゃってことで、フライトを変更してもらうことに。
朝便ならありますって係員のお兄さんが言うので、変更をお願いして、
念のため、shigeさんにお電話して、確認してもらうことにしたのね。
そしたら・・・お兄さんとshigeさんで話をしてもらった後、
電話を替わったはずむに、shigeさんが心配そうに聞いてくれた。
「はずむさん・・・予約が5日の便に変更されてますが、大丈夫ですか?」って。
えええぇぇぇぇぇっっ!?
ほぉ~らね。よかった。shigeさんに念のため確認していただいて。
なんか、この係の子、新人みたいで、心許なかったのよ。
ソッコー5日じゃなくて、4日よって訂正してもらおうとしたの。
そしたらね・・・4日の便は、満席だって。
しかも・・・今変更手続きしちゃったから、
もともと持ってたはずむの予約もキャンセルしちゃったって。
すぐに戻してもらう手続きをとってもらったんだけど、
すでにウエイティング状態になっちゃったって・・・。
・・・話の筋、分かっていただけますか?
つまり、ワゴンにあうフライトに変更してもらおうとしたら、
変更できるどころか、持ってた昼便の予約まで失ってしまったの・・・。
いやぁぁぁぁっっっっ!!どうしましょ。
結局、shigeさんにまたまたお手数をおかけしちゃって、
はずむがラオスに行っている間に、どうにかチケットをおさえてもらうことに・・・。
年末、年始、shigeさんは大忙しのハズ。そ
れなのに、それなのに・・・。なんだって今回は、
こんなにトラブルが多いのかしら・・・。もう、足向けて寝られない・・・。
ッテ言うか・・・、この係員の男の子、ちょっとイケ面だから許すけど、
客の要望最後までしっかり聞けよ、ボケっ!!

さてさて、そんな波乱によるショックを隠せないはずむ。
でも、ここで止まってもいられない。
トゥクトゥクを捕まえて、ラオスはサワナケット行きのボートの着く、船着き場へ。
・・・次の船まで1時間半待ち。
なんてタイミングの悪い日なのかしら・・・今日。
拍子抜けするくらい簡単に出国審査を通り、
(って言うか、ここ、出国審査後も、自由にタイに戻ってお買い物とかできちゃうのよ)
仕方なく船着き場の日向で待ったんだけど、
なんだかとっても寒い。日は出てるのに、風が冷たいの。この時期のイサーンって、
寒い。
凍えそうになりながら船を待つこと1時間半。
ようやくはずむの乗る船がやって来た。

2004w18

ここからラオス・サワナケットまでは、約20分の船旅。
水辺の風に吹かれ、さらに寒さが身にしみつつも、
20分後には、ラオス・サワナケットに到着した。

2004w17

入国審査もとっても簡単。あっけないくらいの入国。
さて、まずは今夜の宿を探さなきゃ・・・ってことで、街を歩き始めた。
ガイドブックで簡単に下調べしてあったんで、
目星をつけたゲストハウスを何件か廻ったんだけど、
どこも・・・ちょっと・・・ばっちぃ。
じゃっ、てことでガイドブックを再度開き、
町中(って言うほど「町」じゃないんだけど)から少し離れた
川沿いにあるリゾートスタイルのホテルってとこに行ってみましょって思って、
再び歩き始めたの。
ところが・・・地図では、「ちょっと遠いかな・・・」くらいに見えたのに、
実際歩くと、超遠い。
しかも途中で道に迷っちゃった。
民家の軒先でなにか作業をしていたおじちゃんに、
「すみません。○○ホテルに行きたいの」って、タイ語で話しかけてみた。
そしたらおじちゃん、「あそこを左に曲がるんだよ」って教えてくれたんだけど、
いまいちわからない。
そしたらね、
「わかった。じゃ、今からバイクで送ってやる」って言ってくれて、
見ず知らずのはずむをそのホテルまで送り届けてくれたの。

いっつも思うんだけど・・・タイも微笑みの国って言われてるけれど、
ラオスもホントに人がステキ。
例えばね、日本で外国人が町を歩いてたとして、目が合ったら、
みなさんだったらどうしますか?
普通、そのまますれ違うだけよね。
でも、ここ、ラオスは違う。
子どもから大人まで、目が合うと、ほとんどの人が「サバイディー」って
声をかけてくれるの。
それは、物珍しさもあるんだと思う。声かけるまでは勇気なくて、
友達同士ニヤニヤする人たちもいるし。
けど、大抵の人が、すっごくフレンドリーで、優しくて、親切な感じがする。
そんな場所。
このおじちゃんもほんとに自然に手をさしのべてくれて、はずむも自然に力を借りた。
おかげであっという間に目的のホテルに到着。
・・・でも、せっかく案内してもらったけど、ここもやっぱり泊まれそうにない。
はずむ、どんなに狭くても、プールがなくても、設備が乏しくてもいいんだけど、
蚊とかダニとかがいっぱいいそうな部屋だけは、NGなの。具合悪くなっちゃうのね。
それがお友達の家・・・とかって言うんであれば話は別だけど、
自分で選べる宿泊施設なら、こう言うところは避けたい。
結局、合計すれば10Kmくらい歩いたかしら・・・。さすがに疲れちゃったので、
以前来たときに止まった、中華系の、サワナケットでは最も大き(かった)
ホテルに宿泊することに決め、トゥクトゥクに乗ったの。

大きなホテルだけど、スタッフはとってもフレンドリー。
前回来た時より、少し料金上がったかしら・・・。
シングル18$、ダブル25$だって。
シングルよりもダブルの方が部屋も広いし快適だよっていうスタッフの薦めにのって、
ダブルに宿泊しようと思ったんだけど、その時、料金表の一番下に、「VIP」っていう
部屋の名前と44$っていう料金を発見。
「VIPってどんな部屋?」って尋ねると、
「とっても広くて、ベッドも大きくて、冷蔵庫もあるし、
温水シャワーとバスタブもあるよ」っていう返事。
へぇ・・・。
ホテルで一番いい部屋に泊まるなんて機会、滅多にないでしょ?
何を思ったか、いくらでも安く泊まれるここラオスで、この44$の部屋に
宿泊を決めちゃったはずむ。
で、実際にお部屋に入ってみたんだけど・・・。
確かに広いわ。部屋の端から端まで・・・そうねぇ、15mくらいあるのかしら?
でも、妙に長方形なの。幅がないのね。あんまり「豪華!!」って感じじゃない。
けど、ばかでかいソファーとかも置いてあって、快適は快適そう。
変更することなく、この部屋に宿泊することを決めたはずむなの。

荷物を置いて、夕食をとりに町へ。でも、はずむ、財布の中にはドルしかないのね。
フロントのお兄ちゃんに聞いたら、近くのミニマートで両替してくれるというので、
さっそく向かって、ドル札で缶コーラ1本購入。
さらに食堂に入り、カオパットの夕食もドル札で支払い。
さらにさらに、もう一度ミニマートに戻り、10$札を両替してくれる?って頼んだら、
快く応じてくれた。
年始・年末の海外旅行・・・しかも、
こういう観光客が滅茶苦茶多いわけじゃない場所では、両替がとっても難しいって実感。
おまけにATMなんて、なかなか見つからないし。無事両替してもらえて、一安心。
そうそう、ミニマートのお兄ちゃん(息子かしら?)、16、7歳くらいだと思うけど、
とってもかわいかった。
はずむがお買い物してる時に、ずっと後ろをついてきてくれて。
仲良くなれるといいなぁ。変な意味じゃなくてね。(*^_^*)

今日は徹夜状態から始まっての長旅だったから、疲れた・・・。早めに寝ましょ。


1月2日(日)

朝目覚ましかけなかったのに、早くに寝たおかげで、7時に目が覚めた。
インターネットしたいから、フロントで場所を尋ねたら、地図をくれて、
そこにラオ語で場所を書いてくれた。
これをトゥクトゥクの運転手に見せれば行けるわよって。
ホテルの朝食は、目玉焼きにウインナーと、パンにコーヒー。
ラオスはフランス統治時代の名残で、パンと言えば、フランスパン。
とってもおいしいの。
朝食には、日本のパン屋さんで売ってるサイズの1/3くらいの長さなんだけど、
それがこの朝食では2つついてくる。
おいしかった・・・。

とりあえず、タラートに行ってみることに。

2004w19

朝のタラート。日曜日だというのに、けっこうなにぎわい。

2004w20

特に何も買いたいものはないんだけど、旅の前に床屋に行きたかったのに行けなくて、
髪が伸び放題に伸びちゃってて邪魔だったんで、ヘアバンドを発見して購入よ。
1時間ほどタラートを見て廻ったあと、
町を歩きながらインターネットを探してみることに。
どうしても見つからなかったら、フロントで書いてもらった紙を
トゥクトゥクに見せればいいし、
町中をじっくり歩いて廻りたかったの。
途中、お寺があったんで、中に入ってビデオで撮影していたら、
画面を覗いてるはずむが気付かない間に、
小さな男の子がはずむの足下に寄って来ていて、
ビデオを撮ってると分かったとたん、急に楽しそうに踊り出した。
あまりに可愛かったので、撮影。

2004w21

逆行で顔よく見えないから、載せちゃっていいわね
その後も、お寺の壁の色を塗り直してる男の子に声かけられてお話したり、
白人バックパッカーに道を聞かれてお話したり、
一人で旅してるのに、ここラオスだと、
やけに人と話をする機会が多い。退屈しないの。

インターネットを発見。でも、10時開店って書いてあるのに、
10時になっても開かない。
30分ほど待ってみたけど、開く気配なし。年始休業なのかしら・・・。
そんなはずむの様子が目に入ったトゥクトゥクのおじちゃんが声かけてくれた。
「どうした?どこに行きたい?」(ラオ語だから多分、こんな感じ)
インターネットと言いながら、フロントのお姉さんに書いてもらったメモを見せて、
ここのお店が開かなくて困ってるってゼスチャーで伝える。
すると、
「あそこの教会のとなりにあるのがこのお店だよ」って、
おじさん、指さして教えてくれた。

2004w22

ありがとう!!おじちゃん。おかげで久々にインターネットができるわ。

と言うわけで、ネットカフェで(日本語は書けないけど)メールのチェック。
実はね、はずむ、ここサワナケットに、インターネットでゲイのお友達を
見つけたんだけど、なかなか来れなくて今日に至っている子がいるの。
名前はMくん。
彼に会いたいと思って、聞いてた電話番号に、昨日から何度も電話してるんだけど、
通じない。
メールで再度「会いたいわ」って伝えようと、英語でメールを書いてたのね。
そしたら・・・突然彼が、MSNメッセンジャーにサインインしてきた。
グッドタイミング!!
30分後に迎えに来てくれるってことなので、はずむは教会の前で待つことに。
ぴったり30分後、彼はバイクで来てくれた。バイクの後ろに乗って、
川沿いの軽食の取れる場所へ。
お腹はいっぱいだったんで、二人でコーラを飲みながらお話。
その後、一緒に部屋に戻って・・・。(*^_^*)
部屋を出てから、今日本の援助でかけられている、タイ~ラオスの橋を見に連れて
行ってもらったの。
カンボジアにしろ、ラオスにしろ、日本が援助して架けた橋って、けっこう多い。
なんか、かなり嬉しい気分。自分が何かしたわけじゃないんだけど。
その後、夜に会う約束をして、はずむはタラートでバイクを降ろしてもらったの。
やっぱり買いたいものはないんだけれど、暇な時には、タラートって飽きない。
途中、現地の人しかいない食堂の前を歩いていたら、
おばちゃんに「食べてきな」って声かけられて、クィッティオを食べた。
小汚い食堂で、テーブルの上にはたくさんのハエがとまってたりしたんだけれど、
味、最高。今まで食べた中で、一番おいしかったかもしれない。

ホテルに戻って、この部屋の特徴のひとつ、
ばかでかいソファーで居眠りぶっこいてたら、携帯が鳴った。
響くんからで、彼氏と一緒にサワナケットに到着したそう。
6時頃に会いましょって約束をして、Mくんに電話。
友達が来たから、一緒に夕飯食べましょって言うと、
6時の約束だって言ったにもかかわらず、
そっこーぶっ飛んできた。あと1時間もあるんだって・・・。
しかたなく、とりあえず響くんたちが泊まってるホテルに行ってみたけど、
響君シャワー中。
時間つぶしに、町中をMくんにバイクで走ってもらったんだけど、
彼、相当あわてて出てきたようで、
「僕もシャワー浴びてくる」って言うので、途中で降ろしてもらって、
はずむは一人歩いて響くんのホテルに向かうことに。
でも、降ろしてもらった場所がとぉぉぉぉっても響君のホテルに近かったようで、
あっという間に着いちゃった。
響くんのホテルは、川のすぐ近く。はずむは川辺に座って、一人ぼぉぉぉっと川を眺めた。
そうそう・・・。今回旅の途中でここに立ち寄ったのは、
こうして何も考えずに川を見たかったからなのね。
過去2回ほど訪れたここサワナケット。サワナケットってどんなとこ?って聞かれたら、
まず最初に出てくる答えは、「川を眺めていると心が和む場所」。はずむにとっては
そんな場所なの。

2004w23


しばらくぼぉぉぉっとして、そうだ、ここで日記でも書こうかしら・・・ってカバンを
ごそごそやってると、
すぐ近くに人影が・・・。見上げると、響君と彼氏君だった。
まだ20分くらい、約束の時間まであるのに・・・。焦らせちゃったのね。
ごめんなさい。
3人で川辺に座っていると、ほどなくMくんも到着。4人で近くの食堂でお夕食。
Mくんが何人か友達を呼んでくれたようで、まずはそのうちの一人、
ちょぉぉぉぉお姉さんが出現。
一瞬ぎょっとしたんだけど、結構いい人みたい。
さらに一人加わり、総勢6人の団体に。
食事も終わったので、ホテルに寄ってはずむのカバンを置いてから、
みんなでフォークソング聞きながら飲めるお店があるっていうので、
そこに行くことに。
はずむ、長袖持ってなかったのね。んでもって、ちょぉぉぉぉ寒かったの。
そしたらそのお姉さんが、はずむがホテルに戻ってカバン置いている間に、
Mくんの家に行って厚手のジャンパーをとってきてくれた。
あったかぁぁぁい。これで一安心だわ。ね、いい人でしょ。
響君と、
「こんなにたくさん集まって、これって、飲みに行ったら誰が払うのかしら・・・」
なんてささやきあった。ま、大した額にはならないだろうけど、
これ以上増えないことを祈るわ。
フォークソングバーは、オープンバーで、なかなか落ち着くいい雰囲気。
おまけにウエイターに超タイプ発見。ご満悦。
時々、なんの料理か知らないけれど、無茶苦茶こしょうを含んだ水蒸気が飛んできて、
そのたびにみんなで咳き込んだり・・・。
みんなでわいわい言いながらの夜。こんな夜になるなんて、想像してなかったから、
とっても楽しかった。
おまけに・・・びっくりしたのは、支払い。
チェックをしてもらって伝票が来て、さ、響くん、割り勘にしましょうねって支払いを
しようとしたら、大お姉さんが、全額支払ってくれちゃったの。
ちょっと・・・払うわよ。そんな悪いわ・・・。
あわてて彼(彼女?)のもとに寄っていくはずむと響君。でも、受けとってくれない。
いいのいいの・・・って。
やだ・・・あたし達、さっき、
「こんなにたくさん集まって、これって、飲みに行ったら誰が払うのかしら・・・」
なんて、とんでもなく失礼な会話してたのよぉ。それなのに・・・。
思いっきり反省しながら、素敵な時間に感謝したはずむ。
さらには・・・
この後みんなでディスコに向かったんだけど、このディスコ、入店前の前払い。
そんなこと全然知らないはずむと響君は、
「普通の民家みたいだね・・・」なんて話してて、
その間にまた彼らが支払っちゃった。
あのね、とっても嫌らしいんだけど、
やっぱりはずむの頭の中には、
日本人の方が金持ってる→だから、日本人が同席していれば、日本人が支払うべき
っていう方程式があったんだと思うのね。
でも、彼らの頭の中は違った。ってか、違っているようで、
普通の感覚・・・って言うの?
遠くの国からやって来た人と友達になった。だから、もてなしたい・・・。
そんなあたたかい気持ちが感じられたの。
ディスコは・・・かつてハノイでシクロさんに連れて行っていただいた、
町中のディスコの雰囲気に似てた。
スミの方にゲイやレディーボーイが集まってるみたいな。
我を忘れて踊るには、もうはずむは年をとりすぎているけれど、
それでも十分雰囲気を楽しめたの。
さらに、さらには・・・
ディスコを出て、みんなでクィッティオを食べに行ったんだけど、
ここまでごちそうになっちゃって・・・。
良い出会いができて、本当に幸せ。

この後友達の家でさらに飲もう!!って誘われたけど、
あたしはちょっとお疲れモード。
帰らせてもらうことに。
響君たちはおつきあいしたらしいわ。
ホテルの前までみんなに送ってもらってお別れし、はずむは日記を書いて就寝。
素敵な1日でした。

1月3日(月)

朝、このところには珍しく、ちょっと寝坊。8時頃目が覚めた。
朝食を食べて、Mくんと朝電話する約束してあったんで電話したんだけど、出ない。
そりゃそうだ。きっと昨日は散々飲んだんでしょう・・・。
仕方ないので、はずむ、最後の町歩きに。

2004w24

朝の散歩は気持ちいい。町中のお店でちょっと気になった品物を数点お買い物して、
ホテルに戻り、再度Mくんに電話をすると、
はずむのさっきの電話にすぐ気付いて、ホテルまで来たんだけどいなかったんで、
今外だっていうこと。すぐに再びホテルに来てくれたわ。
ホテルをチェックアウトし、出発まで荷物を預かってもらう約束をし、
一緒にバイクでドライブ。
はずむが
「ラオスの国旗のステッカーがあれば買いたいんだけどなぁ・・・」って言うと、
心当たりをあたってくれたんだけど、どこにも売ってない。
そう言えばそうね。
日本で「日の丸のステッカーを買いたい」って外国人に言われたとして、
どこに行けば買えるか、あたしにも検討つかないわ。
どうでもいいけど、Mくん、眠そう。
実は彼、今日はずむと同じように、対岸のタイ・ムクダハーンに渡って、
夜のバスでバンコクに行く予定。お仕事の研修で1週間タイに滞在することに
なってるそうなの。
「あんた、眠いんでしょ?」って聞くと、「うん」って返事。
これから忙しくなるのに、無理させても悪い。
夕方ムクダハーンで会いましょって約束をして、はずむはMくんと別れ、
何度も訪れているタラートに向かったの。
何度も来ては、買いたいものなんてないって思ってたのに、今日が最後だと思うと、
いろいろ買いたい。
結局、なんでもないようなものを大量に買い込んで、
ちょぉぉぉ重い荷物を抱えることに。
それなのに、最後だからトゥクトゥクじゃなく、歩いてホテルまで戻ろう!!とか
決意しちゃって、さらには、知りもしないのに、「近道ぃぃぃぃ!」なんて、訳わかん
ない道曲がっちゃったもんで、重い荷物と心中状態・・・。(>_<)
ようやくホテルに到着した頃には、息も絶え絶え、死にそうな苦しさ。バカでしょ?
そうそう、あのミニマートの可愛い子、見納めしなきゃ!!って、
そのままミニマートまで行き、お水を買って、彼のお顔もしっかり見納め。
ホテル近くでお水飲みながら一休みした後、ホテルに帰り、荷物を受けとった。
「よい旅を」の声に見送られ、トゥクトゥクを捕まえて、イミグレへ。
出国手続きをして、船に乗り込んだの。
こっちに来るときに乗ったホテルは、そんなに混んでなくて、余裕で座れたんだけど、
この船は混雑してた。
辛うじてはずむは座れたんだけど、後から後から人が乗ってきて、しまいには
「沈没しない?」って不安になるほどの人数が乗船した。

2004w25

いよいよ出航。さ、ラオスとお別れ・・・。また来るからね。

行き同様、20分の船旅を終え、タイ側イミグレへ。
EDカードが来たときと変わってた。びっくり。
手続きを終え、出ようと思ったら、税関?職員に襟首つかまれ止められた。
カバン開けろって。
うそ・・・。
あのね、はずむ、今回ラオスには3wayバッグを持って行ったんだけど、
そのすべてのチャックには、3桁の数字を合わせてあけるダイアルロックが
つけてあったの。
でもね、今朝気付いたら、そのうちのひとつが、どうしても開かない。
多分、何かの拍子に、ダイアルのナンバーが、
違う数字に設定されちゃったんだと思うの。
幸い、そのロックのしてある部分には、何も入ってなかったんだけど、
困ったわ・・・。税関で開けろって言われると思わなかったんだもの。
仕方ない、開くところはすべて開けて見てもらって、
「このカギ、壊れてて開かないのよ。
どうしてもって言うなら、切って開けてもいいわ。仕方ない」
って、職員に告白。
彼、しばらく眺めたあと、解放してくれた・・・。ありがとね。おじさん。

トゥクトゥクを捕まえ、ホテルへ。
預けてあった荷物を受け取り、部屋で少し休憩した後、例のTGオフィスへ。
shigeさんが航空券は手配してくださったので、
(あの翌日にメールをくださったのよ)ワゴンの予約確認。
こちらもしっかりshigeさんが予約しておいてくださったんで、問題なし。
ほんっとに、今回は特に、shigeさんにおんぶにだっこだわ。
安心したら、なんか甘いものが食べたくなって、
ホテルの前のアイスクリーム屋さんへ。
メニューが見たかったんで、
「コー・・ドゥー・メヌー・ノイ?」って、会話集で覚えたタイ語でお願いしたら、
向こうも大げさに、こちらは英語で
「I am sorry. Here you are!」って。
後で聞いたら、このメニューを見せていただけませんか?って表現、
きちんとしたレストランとかでは使うけど、
それ以外ではあまり使わないんですって・・・。
もっとタイ語勉強しないと・・・。
アイスを食べてから、Mくんに電話。これから船に乗るから、
30分後にイミグレの所に迎えに来てって言うので、
ソッコー向かって、川と対岸のラオスを眺めてた。
やっぱりいいわ・・・この景色。

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喉が渇いたんで、コーヒーショップで、アイスコーヒーを注文。
初めて袋に入れてもらった。

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なんか、こんな小さな事でも、また少しタイに近付いた気分。

時間になって、Mくんが降りてきた。なんと、響君と彼氏君も一緒だった。響君達も、
今日の夜のバスでバンコクに向かう予定。
4人でバスターミナルに向かったの。
ところが・・・
この時期、やっぱり帰省客が多いのね・・・。バスはどれも満席。困ったみなさん。
そのうち響君と彼氏君は、かわいい(ホントに端から見てると可愛かったの)喧嘩開始。
結局Mくんははずむの部屋に一泊して、明日の朝コンケーン経由でバンコクへ、
響君たちも一泊して、明日の昼間のバスでバンコクへ向かうことになったんで、
思いがけず、もう一晩一緒に過ごせることになったの。
響君達は、トゥクトゥクのお兄ちゃんに勧められたホテルに泊まることにしたので、
はずむはMくんと一緒にホテルへ。
すぐに町に食事に出かけた。
ナイトバザールは屋台で一杯。

2004w28

一軒に入って、ガイヤーンとカオニャオとお魚の夕食。
はずむ、カオニャオ大好きなのに、今回はあまり食べられなかったのよね。
超嬉しい!!
食事を終えて、屋台をひやかしてたら、はずむ大好物の「ロッティー」発見。
あたし、好きなのよね・・・これ。早速買うことに。
で、作ってるところを、ビデオに撮らせてもらった。
だって、日本に帰ったら、作りたいんだもの。自分で。

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前にも自分で作ろうと思ったんだけど、どうしてもうまくいかない。
多分使った粉が違うんだと思って、
Mくんに何の粉で作ってるのかを聞いてもらったのね。
答えは・・・「とうもろこし」なんだって。
どうりで小麦粉じゃ作れないわけだわ・・・。
後日、バンコクのスーパーで売ってるよっていう情報をルークさんから
いただいたんで、
しっかり2袋買って帰ってきました。週末にでも作るわ。

そんなことをしていると、Mくんの電話に響君から電話。
ほどなく二人もやってきた。
響君と二人で、一軒の屋台で売られてた焼きそばに釘付け。
買って食べたら、妙においしい。
響君と彼氏君はこれから食事ということで、さっきの屋台に再び4人で入って、
お二人はお食事。はずむは買ったロッティーと焼きそばを食べてたの。
その様子を向かいで見ていたMくん。「よく喰うなぁ・・・」と言わんばかりの顔で
あきれてみせる。
いいの。食べられる時は食べても。
でも、ブタになるかしら・・・。ちょっと心配。

さて、まだまだナイトバザールを楽しみたいけど、はずむは明日朝5時に出発。
あんまり夜更かしすると、せっかく予約してもらったワゴンも飛行機も、
乗り遅れちゃう。
おまけに、Mくん、超眠そう・・・。
名残惜しいのを振り切って、お二人とお別れした、はずむとMくん。
またバンコクで会えるかしらね・・・。
部屋に帰って、寝る準備。今日はお互い疲れてて、H・・・って気分じゃない。
って言うか、彼、部屋に戻るやいなや、窓から外を眺めて、
「キットゥン(淋しい)」って繰り返してる。
なににキットゥンなの?って聞くと、
あんなにすぐ近くにラオがあるのに、今夜は帰れない。
家族にも会えない・・・って。
彼、もう、20代も半ば。でも、聞いてみたら、バンコクに行くのはこれで2度目
なんだって。
ちょっと緊張してるんだと思うわ。
頑張れ!!
ベッドに横になったMくんは、程なくして静かな寝息を立て始めた。
はずむも日記を書いて、ベッドに入ったの。明日ちゃんと起きなきゃ。

BANGKOK→PATTAYA→BANGKOK→NARITA

1月4日(火)

朝4時に起床。隣のベッドで気持ちよさそうに寝息をたてていたMくんも、はずむの
準備の音で眠そうに起きてきた。
彼も早く起きないと、今日は5:30のバスでコンケーン経由でバンコクまで行く
予定だし。
荷造りは昨日の晩のうちにしてあったので、すぐにチェックアウト。
まだまったく人気のない、真っ暗なムクダハーンの町を、はずむはスーツケースを
転がし、ワゴンの出るホテルまで、Mくんと並んで歩いた。
大通りで彼とはお別れ。バンコクでも会えるかもしれないけど、
とりあえずはさよなら。
彼は捕まえたトゥクトゥクでバスターミナルまで向かって行ったの。
はずむはワゴン車の出るホテルの前で待機。程なく運転手さんがやってきて、
荷物を運び入れてくれた。
空港行きのこの車のお客さんは3人。来るときは結構乗ってたけど、
今回は空き空きなので、ゆったり。思わず爆睡。
気付いたら7:30,空港に到着してた。
チェックインを済ませ、すぐに搭乗時刻がやってきた。

飛行機の中では寝なかった。あと今日も入れて5日で旅は終わる。
そう考えると、まだまだ今回の旅でやってみたいことがたくさんある気がしてきた。
「パタヤに行ってゆったりする予定だけど、パタヤだけで本当に良いのかしら・・・。
またメーホンソンにも行ってみたいし、ゴールデントライアングルってやつも
見てみたい。パタヤの宿泊を減らして、2泊くらいで、ドンムアンから飛んじゃおう
かしら・・・。ってことは、6日にパタヤに向かって・・・、あら、パタヤが1泊に
なっちゃう」
とか、いろんなこと考えてる間に、あっという間にドンムアン到着。
今回は国内線だから、めんどい入国審査とかもない。
荷物だけとって、巡回バスに乗り、国際線ターミナルにあるTGチケット売り場に
向かって、係の人に、メーホンソン、チェンライ行きのチケットの値段を聞いてみた。
・・・高い。
なんて言っても、金銭的な問題には叶わない。帰国カウントダウン症候群から
一気に解放され、パタヤに向かうために、TGのリムジンバス(パタヤまで200B)
に乗るために、ゲートのところにいたガードマン?さんに声をかけ、
一般客の入れないエリア(税関出てすぐの、両替所とかあるところ)にある、
TGの場所まで連れて行ってもらったの。
でも・・・着いて聞いたら、もう今はあの
「パタヤのTGオフィスまで200Bバス」は、運行されてないんだって。
なによぉぉぉぉ。
結局、連れてきてくれたガードマンさんが、
外にいたTGリムジン(タクシーの方ね)のおじさんに声をかけてくれて、
1500Bの車でパタヤに向かうことに。
そのおじさん、ビシっと制服着てて、はずむを乗せてくれた車は、超高級車。
いやぁ~ん。こんな立派な車で、こんなきちんとしたおじさまが、
1500Bであたしをパタヤまで連れて行ってくれるのかしら・・・って、
ちょっと感動してたら、
途中、なんだか事務所みたいなところで「ここで車交換ね」って言われ、
2ランクくらい落ちる車に乗り換えさせられた。
おまけに運転手は、あんた、免許もってんの?って感じのガキンチョ。
さらに、その友達もパタヤ方面に用事があるそうで、同乗。
もちろん、その間、みなさんきちんと礼儀正しかったし、
「彼がちょうど用があり、よろしかったら同乗させていただけますか?」って、
会社の上役みたいな方が、丁寧にお伺いをたててくださったし、
はずむとしては、まったく不快感なし。
車も2ランク落ちたとはいえ、メータータクシーよりは乗り心地いいし、
なんの問題もなく、出発。
運ちゃんと、その隣のお友達、
はずむというお客さんを乗せているっていう意識からか、
ほとんどおしゃべりもしない。エライと思うわ。
でも・・・結構よ。存分におしゃべりしてくれて。あたし、寝るから。
・・・そう思ったのもつかの間、あたしは爆睡タイムに入ったのでした。

ホテルに到着。今回の宿泊は、ボーイズタウンのど真ん中。
ここ、過去に数回宿泊したけど、部屋自体はそんなに大きくないんだけれど、
なかなか清潔で快適なのよね。
何より、部屋にセイフティーボックスがあるのが便利。
荷物を置いて、少し休憩した後に、インターネットをしにネットカフェへ。
ここ、日本語が使えなかった。ショック・・・。
んでもって、はずむお気に入りのBOAT食堂へ。
お腹空いちゃったから、昼間っから、総額100Bの昼食。ステーキよ。
ここのステーキについてるパン、やたらおいしいのよね。
で、マイクスショッピングセンターに行って、お買い物。
前にここで買ったお財布があたし、お気に入りでね、でも壊れちゃったから、
新しいのを買おうと思ったの。
前回ほどお気に入りの品は発見できなかったんだけど、
そこそこ気に入ったのがあって、購入。
その後は、久しぶりのパタヤの町を行ったり来たり。けっこう歩いたけど、
この町、いくら歩いても飽きない。
ようやく5時頃お部屋に戻って、ルークさんとHASEさんに電話連絡。
お二人と7時に待ち合わせて、お夕飯をとることにしたの。
ルークさんはすでに、かわいい男の子を連れていた。
ほんとに可愛い感じでね、
(あ、はずむのタイプとは若干ずれるから、安心してね、ルークさん)
なんか・・・なんて言うの?一緒にいると、優しくなれそうな・・・そんな感じの子。
4人でルークさんおすすめの海鮮料理店へ。
ここ、安いし、おいしいし、店員さんも感じいいし、最高!!
今度また利用させてもらおう。とっても満足なお夕飯だったの。

さて、夕飯終わって、いよいよご活動。
まずどこ?って話になって、ルークさんの彼もおつとめのスンニーへ。
・・・あたし、前回スンニーに行って以来、怖くて怖くて、仕方ないのね。あそこ。
でも、20歳のルークさんの彼も、スンニーで勤めてるって話を聞いて、
「あら、スンニーにもこういう子がいるんだぁ・・・」って期待に胸膨らませ、
ソンテウで向かったの。
・・・相変わらず強烈な景色だけど、2件見たうちの1件目で、
ちょぉぉぉぉ可愛い子発見。
23歳だって言うんだけど、サンバイザーかぶって、ニコニコしながら踊ってる。
途中サンバイザーを脱いだんだけど、整った顔立ちの、かなりイケてる子。
でも・・・あたしったら元来欲張りだから、1件目で可愛い子みつけても、
2件目以降ももっとかわいい子がいるかもしれないじゃない・・・って、
妙な欲が出ちゃって、決められないのよね。
しかも今日は初日。もっとしっかり景色を確かめなきゃ。
ルークさんに
「こういう子はボーイズタウンにはいないんじゃない?決めちゃいなさい!!」
と言われ、
彼と友達だというルークさんの彼も
「良いヤツだよぉぉぉ」なんて進めるんだけど、多少後ろ髪引かれつつ、
お店を出ることに。
もう1件お店をまわり、バイクタクシーでボーイズタウンに戻った。
何件か廻ってみたんだけれど・・・。どうなっちゃってるの?全然タイプがいない。
数件目でHASEさんもなかなかヤンチャ坊主っぽい子を指名し、
ひとりぼっちはあたしだけ。
いやぁぁぁぁぁん。
もうお二人ともカップルになっている状態で、これ以上はずむのために、
他のお店つきあってもらうのは心苦しい。
そんな中、ひとり、良い感じの子を発見したけど、その場で即!!ってほどじゃない。
そこで、ルークさんカップル、HASEさんカップルには某バーでショーを
見ていていただいて、その間にあたしは一人で、Tバーへ。
誰もいなきゃ、戻ってきてその子にしよ!!って思ったの。
でも・・・来なきゃ良かった。全然いない。
ってか、ボーイ自体が少ない。
泣きそうになりながらみなさんの待つバー戻ったはずむ。
さ、今日は、さっきのちょっと良い感じの子にしましょって思った矢先、
その彼別の客にオフされる。
もうこうなったら、今夜はあきらめるしかないかしら・・・。
「この後どうしますか?」ってルークさんにたずねると、
「う~ん・・・。ディスコに行くか、カラオケに行くか・・・」っていうお返事。
「じゃ、はずむ、もう1件行ってみて、だめだったら帰ります。
見つかったら連絡しますね」って言って、最後の望みをかけ、次のバーへ。

お店に入っていくと、馴染みのウエイターJくんがやって来た。
ドリンクを頼んで再会の乾杯。
「あんた、あたし位に太ったんじゃない?」とか、おおオネエJくんに突っ込まれ、
「なぁ~に言っちゃってんのよ。あんたの2分の1よ!!」とか反撃しながら、
さぁ・・・もう今夜は彼とお話でもして帰るしかないかしらね・・・って思った矢先、
いたぁぁぁぁ!はずむの目に飛び込んだ、ちょぉぉぉぉぉイケまくりのウエイター。
はずむ、ヤンチャ坊主系が好きなのよね。ほら、学生の頃、少しツッパってた子って、
彼ら独特の、なんか、輝きを持ってたじゃない?そういう雰囲気のある子が好きなの。
あくまでも雰囲気よ。本気でクスリとかやってるアウトローはいやなんだけど。
そっこーJくんに、
「ねぇ、あのウエイター、どんな感じ?」って聞くと、
「あぁ、あのウエイターは、お店辞めて、田舎に帰っちゃったのよ」って彼。
へ???
「あんた、何勘違いしてんのよ。「あの」ウエイターってのは、
「あの」ウエイターよっ!」
おおぼけJくん、何を勘違いして、
いつのはずむのお気に入りを思い出したのかしらないけど、
時刻もかなり遅い。焦ってるあたしは、そのウエイターを指さして、
さらにそう聞いたの。
自分の勘違いに気付いたJくん、照れ笑いしながら、
「あぁ、あの子ね。あの子はあたしと同じコンケーン出身の、良い子よ。23歳。
Everything,OKよ」
。。。別に、EVERYTHING OKじゃなくてもいいんだけど(^_^;)、
とっても気に入ったので、呼んでもらうことに。
お店から、「いたぁ、いた!!いたのぉぉぉぉ。ルークさぁぁぁぁん。
今から連れてくわ」と、すでにカラオケに行かれていたルークさんにお電話し、
簡単に自己紹介の後、彼と一緒にお店を出たの。

みなさんの待つカラオケへ到着。
それぞれの連れてるボーイ君、ほんとにひとくちに「ボーイ君」って言っても、
当たり前だけど、十人十色。
こういう、お店でもなんでもない所で見ると、それぞれの性格が見えてくるわ。
気遣い上手で、とっても優しいルークさんのボーイ君。
我が道を行くタイプで、ヤンチャ坊主系、HASEさんのボーイ君。
自分で入れた曲人に盗られちゃっても、何も言えない、
顔の割にちょっと弱気のはずむのMくん。
それぞれがそれぞれに可愛い!!
1時くらいまでお店にいて、はずむもしっかり1曲歌わせていただき、
ソンテウでホテルに戻ったの。
さて・・・いよいよお部屋で、いろいろお話しましょうねぇぇ・・・ってことで、
フロントに行ったんだけど・・・。
ねぇ~、ウソでしょ?ウソって言ってぇぇぇぇ。
彼、IDカード持ってなかったの。・・・ショック。
今、パタヤ(バンコクもかしら?)ID持ってないと、入れてもらえないのよね。
ちょっとぉぉぉぉ、
何のために、連れ込みに気兼ねのないボーイズタウンのホテルにしたか、
わかんないじゃないぃぃぃぃぃぃ。
彼、申し訳なさそうに、
「ごめん・・・バーの近くに、300Bで部屋があるから、そこに行こう」
っていうので、二人でその連れ込み部屋へ。
でも・・・お金払って、部屋にも入ったんだけど、
彼、ID持ってないでしょ?ホントに23歳???って疑念が。
確かに23らしい顔はしてるけど、そんなの、わかんないじゃない?
それに、はずむ的には、キレいぶってるわけじゃなく、
ボーイ君との一番好きな時間は、ベッドにねっころがって、指さし会話帳でも傍らに
いろんなお話をすることなのよ。
こんなムードもへったくれもない小部屋で、するだけ・・・ってのは味気なくて、
とっても嫌だったの。
シャワー浴びるねっていうMくんに、
「ごめん・・・。やっぱり今日はやめよ。明日ID持って、昼間においでよ。」と言い、
5分も経たないうちに、部屋を出たの。
ホテルの従業員もびっくりしてたわ。
でも、やなもんはやだったんだもん。
別れ際
「ごめんね。でも、どうしてもいやだったんだ。明日必ず3時においでね」っていうと、
「ぼくの方こそごめんね。じゃ、今日は帰るね」って言って、帰っていきました。

かくいうわけで、パタヤ初日の夜は、思いっきり独り寝のはずむだったのです。

1月5日(水)

今朝は目覚ましかけてなかったんだけど、8:30に目が覚めた。
せっかくのパタヤ。ビーチに行かなきゃ!!ってことで、ソンテウに乗ってビーチへ。
ちょっと前までは、砂浜を歩いていれば、海の家の子が「寄っていってぇ~っっ」って、
声かけてくれたのに、今日は誰も声かけてくれない。
ってか、朝食食べてたり、パラソルの準備してたり、ちょっと早く来すぎたのかも。
一つの海の家に入り、ビーチチェアーに腰掛けた。
さすがにすぐ、お店の子がやって来たんで、コーラを注文。
タバコをくゆらせながら、しばしぼぉぉぉぉぉっと海を眺めていたの。
途中、目の前をひと組のカップルが横切った。
お店の子、日本人だと思って、「こんにちわぁ~」って声かける。
はずむも一瞬、日本人カップルかと思ったんだけど、持っている新聞を見たら全部漢字。
台湾か中国じゃない?
そのまま、なんにもすることなく、ただ海を眺めたり、目を閉じてお昼寝してみたり。
時刻はあっという間に12時近く。
でも・・・なんか、いつもと違う。何が違うのかしら・・・って考えたんだけど、
そうそう。売り子の数が少ないのよ。
前回来た時は、ってか、これまではいつも、ここでこうして横になっていると、
エビや蟹、マニキュア、ドーナツ、アイス、わけわかんない布、マッサージ、
「もう勘弁して・・・」って言いたくなるくらいたくさんの売り子が寄ってきたけど、
今日朝からここにいて、声をかけてきたのは、マニキュアおばさん、フルーツ売り、
ドーナツ売りの計3人。どう考えてもいつもより少ない。
あたしの座った海の家が、ビーチの出口の近くだからなの?それとも、
なにか警察の手が入って、商売がしづらくなったのかしら?
いずれにしても、いればいるで鬱陶しいのに、いないとかなり淋しい。
エビとか買って食べたかったのにぃぃぃ。
なんか、みょぉぉぉにつまらなくて、このままいても仕方ないと判断し、お会計。
ソンテウに乗ってサウスパタヤまで戻ったの。

BOAT食堂でお昼ご飯。
その後、もう長すぎて、いい加減処理に困っている長髪をどうにかするために、
ウエルカムプラザ前の小さな理髪店に入った。
カット・シャンプー・ブローで300B。できあがりも悪くない。
んでもってすっきりよ。
すっきりしたところで、すっきり日本語で書き込みするために、ちょっと高いんだけど
使い勝手のいいロイヤルガーデンのネットカフェへ。
しばらくインターネットでメールチェックや掲示板チェックをして、
いったんホテルに戻ったの。

さて・・・昼間のパタヤって、することないのよね・・・。
手持ちぶさたで、ベッドのわきのテーブルに、
パタヤのガイド小冊子が置いてあることに気付き、
パラパラめくってみたの。
へぇ~・・・こんなところにこんなお店があるのねぇ・・・。
そう言えばあたしったら、ノースパタヤって、
あんまり言ったことがないのよねぇ・・・とか、
ぶつぶつ独り言を言いながら冊子を眺めていたの。
すると・・・そんなはずむの目に、とんでもなく興味を惹く文字が
「MASSAGE BY FOUR HANDS」
えぇぇぇっ!?
アルカザールの近くにある、ボーイズマッサージの広告だったんだけど、
2人がかりでマッサージしてくれるらしい・・・。
いやぁ~ん、ステキ。
昨日の晩は独り寝だったはずむ。ちょぉぉぉぉそそられたのよ。(^_^;)
さっそく、ガイドブックのそのページだけちぎって、外出。モトサイの
おにいさんにその広告見せて、行ってもらった。
50Bって料金提示されたのに、20B札2枚以外は大きなお金しかなかったら、
「いいよ、いいよ」って40Bにしてもらっちゃった。
マッサージのお店にはいると、ボーイ君が目の前にズラっと並んだ。
あんまり「タイプだわぁぁぁ」って子はいなかったんだけど、
そこそこかわいい2人を指名。
マッサージ料金は1時間800Bよ。二人だから仕方ないわね・・・。
3人でお部屋に入り、さっそくマッサージ開始。
一人は足から、一人は腕から・・・。丁寧にしっかりとマッサージしてくれる。
ちょぉぉぉ気持ちいい。寝ちゃうそうだったの。
でも・・・多少ライトタッチはあるものの、全然H関係には入ってこない。
それに、あたしも・・・なぜか、マッサージの気持ちよさの方が中心になっちゃって、
反応しなくて・・・(*^_^*)
結局あっという間に1時間は過ぎ、「終了!!」って言われちゃった。
え???ここって、ボーイズマッサージでしょ?なんでなんでなんで???
そのままもう1時間のために延長料金払うのもしゃくだし、
シャワーを浴びて、服を着た。
出て行くと、マネージャーに800Bの料金を支払いつつ、
「ねぇ、ねぇ、結局『何もしなかった』んだけど、
チップはいくらくらい払えばいいの?」って
尋ねる。マネージャー、びっくり。「何もしなかったの???」
って、派手に驚いてたわ。
でも、当然、マネージャーの彼の立場としては、
チップはいくらっていう言葉、言えない。
「100とか、200とかでもいいの?」って聞くと、黙ってうなずく彼。
まぁ、Hはなかったにしても、二人がかりのマッサージは、
ぶっちゃけ気持ちよかったし、
200Bずつ渡してきたわ。
総額1200Bのマッサージ、ちょっと高くついたけど、
いい経験だと思うことにしましょ。

さて、時間的にまだ早い。切り抜いてきたガイドブックには、ちょっと離れた場所に
もう1軒ボーイズマッサージがあるって書いてあったのね。
元来、マッサージが大好きなあたし。はしごしてもいいかも・・・と思い、
再びモトサイ捕まえて、次のお店に向かったの。
モトサイのお兄さん、お店の場所がよくわからないらしくて、
途中違うモトサイのお兄さんに、広告の切れ端見せて、道尋ねてた。
尋ねられたお兄さん、チラシをみて「クスっ」って笑う。
きっと行き先がボーイズマッサージだからよね。
でも・・・やっぱりタイよねぇ。
日本で同じようにチラシの切れ端見せてタクシーなんか乗ったら、
きっと変な目で見られるんじゃないかしら・・・。
旅先だってのもあるけど、ここなら平気。みんな訳知りだしね。
そんなこんなで、2軒目に到着。・・・こちらは、ボーイ君、あんまりよくない。
広告にはないけど、その店の隣にもボーイズマッサージがあったので、
そちらにも入ってみたけど、同じ状況。
仕方ないわ。おいたは夜にとっておきましょう・・・って決心して、
さっき「クスっ」って笑ってくれちゃったお兄さんのモトサイに乗って、
ロイヤルガーデンまで戻った。
スーツケースを買おうと思ったの。
このところ、旅行に出るたびに、帰りにスーツケースひとつ増えちゃうから、
お家の部屋、スーツケースでいっぱいなんだけど、
機内に持ち込めるサイズのスーツケースって、便利。
荷物も多くなっちゃったし、さらに買い物もするつもりだから、思い切って今回も。
ねぎりにねぎって、680Bで購入。けっこう作りもしっかりした、そして軽量の、
良い感じのケースよ。
そこからホテルまでぶらぶら歩き、お部屋で映画なんかみたり、買ってきた
スーツケースにとりあえず荷物をおさめたりしながらまったり。
3時に昨日のID持ってなかったMくんがホテルの外までやってきた。
「IDカード持ってきた?」って聞くと、「なくしちゃったんだ・・・」って返事。
なんだぁ・・・。せっかく来たのに、今日もだめなの?
でも、かわいい。マジかわいい。昨日、結局部屋にすら入れなかったんで、
全然お金渡さなかった
んだけど、今日もわざわざ3時に来てくれたんだからって、ちょっとだけど
チップを渡した。
嬉しいのと、申し訳ないのとで複雑な表情の彼。
仕方ないわよね。また次回会いましょう。
その後も再び映画とかに夢中になりながら
(今回はやたらテレビの映画見てるわ・・・)
夜に備えて、おとなしく過ごしていたんだけど、
8時30分前になったので、いよいよご活動へ。

実は・・・パタヤ初日の昨日、スンニーで出会ったあのサンバイザーの子が
忘れられないの。
ちょぉぉぉ可愛かったんだもの。
でも、スンニー、一人で行くの怖いな・・・って、どうしようか散々迷った挙げ句、
ここで行かなきゃ帰国してから絶対後悔すると思って、スンニーに歩いて向かった。
スンニーって、過去数回しか行ったこと無いから、一人だと道がわからない。
やっとの思いでたどり着くと、昨日の記憶をたどり、ようやく、
昨日その彼にあったお店へ。
お店に入った瞬間、彼発見。彼さえ見つかれば、長居する用事はない。
即席に呼んで、ちょっとお話したあと、速攻オフよ。
まだ8時前だって言うのに、とっとと戻ったわ。モトサイで。
彼と一緒に、昨日のウエイターのJくんに会いに行ったんだけど、彼、
今日はお休みとってバンコクだって。
仕方なく、早々に引き上げて、ホテルの部屋に戻った。
名前はKくん。身長186cmの長身。
とっても気遣いのうまい子で、ベッドに寝っ転がってお話してたんだけど、
話もはずんで、とっても楽しい。
「あなた、なんであんな、若い子ばっかりのお店にいるの?」って聞くと、
「あんまりボーイ仲間と話しとかしたくないんだ。あそこなら、話題があう子も
少ないし、余計な気を遣わなくてすむ」っていう返事だった。
ボーイの世界もなかなか大変なのねぇ。

さて・・・せっかく良い感じの子だったんだけど、オフした時間が早かったせいか、
しばらくお話して、いざベッドに入り、すること終えると、帰りたい様子。
ま、そんなもんかしら・・・。はずむ、ボーイ君とお話したり、
じっくり過ごすのは好きなんだけど、
事を終えてからも一緒に朝まで過ごしたい・・・って思うタイプって、
なんか・・・上手く言えないけど、
タイプとかとはまた別の次元の問題で、どんなにタイプの子でも、
ステキだなぁって思っても、じゃ、どうしてもその子と朝まで過ごしたいかって言うと、
そうでもないことが多々あってね。
彼の場合もそんな感じ。仕方なくさよならしたの。
一緒にいた時間はとっても短かったけど、すごく良い子だったです。マジで。

さぁ・・・彼は帰って行ったけど、時刻はまだ11時。まだまだ夜は始まったばっかり。
しかも、ここはボーイズタウンのど真ん中のホテル。すぐそこでは、今が盛りと、
にぎやかに町が騒いでいる。
別世界の出来事として、静かに眠りに落ちるには
・・・昨日の独り寝が効きすぎ。(^_^;)
まだまだ遊べるわぁ~ってことで、再び部屋を出て、某バーへ。
ここ・・・人数だけはいっつも多いのに、今日はなぜか人数までも少ないし、
当然タイプもなし。
そこで、ふ・・・と思い出し、昨日オフする直前に他の客に持ってかれちゃった
彼を捜しに、向かいのバーへ。
いましたぁぁぁ。名前はMくん。すぐに席に呼んでいろいろお話。20歳だって。
昨日はまぁまぁって感じだったけど、お話してると、やっぱりいい。
ちょっと口ひげ、あごひげなんか生やしちゃって、ワイルドぶってるけど、
かわいい顔してるし、まだまだお子様って感じ。
しばらく一緒にショーとか見てたけど、時間もかなり遅くなってきたので、
一緒にホテルに。
1日で、短時間の間に、2人のボーイ君をはしご。
さぞフロントのお兄さんも、びっくりしたことでしょう。
お部屋に入ると、アタシ的には一発済ませちゃってるわけだし(^_^;)、
純粋にお話がしたくて、たくさんお話。
彼、英語あんまり得意じゃない。
だから、英語とはずむの拙いタイ語での会話だけれど、たくさんのことがお話できた。
はずむ、まじで、こういうボーイ君とのまったりお話タイムが大好きなのよね。
いろいろとお話して、自然にムードは高まり・・・。夜も更けた頃に就寝。
Mくんの隣で寝ながら、良い夢見られそうよ。

1月6日(木)

朝・・・と行っても10時頃目が覚めた。昨夜に引き続き、勢いで・・・(*^_^*)
で、11時頃、彼は帰っていきました。
今日は町を歩きながら、なんだかんだお買い物でもしましょって思って、
ホテルを出たはずむ。
まずは明日のバンコク行きのタクシーを予約をしに、一軒の旅行会社に入った。
そこには二人の女の子がいたんだけど、
一人がはずむのことを覚えていてくれたらしい。
「彼女新人なんだけど、今日はあなたのために、彼女が手配をするわ」って言うの。
で、お決まりの、「ご宿泊はどちらですか?」「明日の何時に出発ですか?」
「メータータクシー希望ですか?それとも、普通車希望ですか?」
みたいな質問をされるんだけど、新人の彼女、ちょっと緊張気味。
部屋番号を聞かれて、英語で答えたんだけど、聞き取れない様子。
なので、すぐタイ語で言い直すと、
一瞬あっけにとられた顔した後、にこって笑ってメモしてたわ。かわいい。

車の手配が無事済み、ロイヤルガーデンでインターネットをした後、
ロイヤルガーデンのフードコートで食事をしようとしたら、
思いっきり外国人観光客向けの、
けっこう良い値段のする屋台街に形を変えていたので幻滅し、
マイクスショッピングセンターの、ロイヤルガーデンとは比較にならないほど
閑散としたフードコートで、お魚とタイ風卵焼きとご飯のランチ。
お腹いっぱいになったところで、ぶらぶらぶらぶら町歩き。
いやぁ・・・ホントに歩いた、歩いた。
パタヤ初日の旅行記にも書いたけど、あたし、バンコクだとすぐ町歩きに
飽きちゃって、大きなショッピングセンターとかデパートにすぐ入っちゃうんだけど、
パタヤはいくら歩いても飽きないのよね。
お友達に頼まれてたお土産を買ったり、ちょっと良さげな小物を買ったり。
すっかり金銭感覚の単位が「Bath」になっちゃってるもんだから、
たった1000円程度の買い物をするのにも、かなり迷って交渉を重ね、
まけてもらったり・・・。
特に「これが欲しい」っていうものがない状態のお買い物が、
この町には合ってる気がする。
ふらふらしながら、気にとまったものを眺めて買うの。楽しかったわ。
散々町歩きをして、次にモトサイでBig-Cへ。
Big-Cやロータスっていうショッピングセンターも、
はずむのお気に入りの場所のひとつ。
タイの年賀状(グリーティングカード)とか売ってて、
「へぇ~、タイにもそういう習慣があるのね・・・」なんて関心しながら、
ちょっと良い感じのデザインのものを買ってみたり。歩いて、買って、また歩いて・・・。
散々楽しんだあと、ホテルに戻ったの。
お部屋に戻ったら、強烈な睡魔に襲われ・・・
ちょっとお昼寝のつもりが、気付いたら8:30を廻っていたわ。

今日はパタヤ最終日!!しっかりご活動しなきゃ。
まずは某Dバーへ。
コーラを飲みながらしばらく眺めてたんだけど、いまいち。
最終日だから、気合い入れて考えなきゃ!!って思いつつ、店を移動。Tバーへ。
そしたら・・・入った瞬間、目が釘付けになっちゃった子、1人。
・・・すっごい綺麗な顔した子だったのよ。薄暗い店内の照明で、とっても
目のきれいさが印象的な彼。
今日は速攻で彼に決めた。
彼の名前はGくん。23歳。彼も身長180cmの長身。
はずむったら、どうした事かしら・・・。男の趣味、変わったのかな。
彼を連れて、仲良しウエイターのJくんに再び会いに行ったけど、
まだバンコクから帰ってない。
かわりに今日は、初日の「IDカードないぞ事件」のウエイター君が
出勤していたので、簡単にお話して、e-mailアドレス教えてもらっちゃった。
かわいいのに・・・なんであんた、ID持ってないのよ!!
絶対次回は一緒に過ごしましょうね。

Gくん、顔はいいし、超イケてるんだけど、あんまり積極的なタイプじゃなさそう。
途中、お腹が空いたっていうんで、ご飯を食べてくるように言って、
帰りにロッティーを買ってきてくれるように頼んだ。
戻ってきた彼と一緒に、1つずつ食べたロッティー。おいしい・・・。
絶対あたし、とうもろこしの粉買って帰って、自分でも作ってみるわ。
しばらくお話に花を咲かせたんだけれど、だんだん二人とも眠くなっちゃって、
結局なにもなくそのまま眠りに落ちた。
でも、何もなくても、かなり幸せ。だって、かわいいんだもぉぉぉぉん。

1月7日(金)

8:30に目が覚めた。昨日の晩はなにもなかったので・・・(*^_^*)
出発までいてくれるつもりだったみたいんだけど、
はずむははずむで、出発までにやりたいこともいくつかあったんで、
帰ってもらった。
昨日に引き続き、ふらふら。朝のウチは暑さも厳しくないから、
散歩も気持ちいい。
お土産を見て回ったり(他の場所ではあんまり見ない、
銀製品の携帯灰皿を見つけたの。
けっこう気に入って、いくつか買って帰ってきたわ。
インターネットしたり、
あっという間に11時になっちゃったんで、ホテルに戻り、荷物の整理。
程なくしてフロントから「タクシーが来たよ」っていう連絡が入ったので、
チェックアウト。
いざバンコクへ。
うとうと・・・。あっという間にバンコクのホテルに到着したわ。ちょうど2時間。
shigeさん、響君、そして、ぜひお会いしたいわ!!って言っていたたくさんに電話。
たくさんとは明日会う約束。初めてお会いするの。楽しみだわ。
今日は、ひょんなきっかけで、日本でできたタイ人の友達、Kくんと会う予定。
彼とは1度、日本で会っただけなんだけど、今度バンコクに来たら連絡してねって
言われてたの。
7:30に会う約束。響君も一緒にご飯食べれそう。

お友達と会う約束もでき、はずむはタクシーでワールドトレードセンターへ。
フードコートでお昼ご飯を食べたんだけど・・・ここでちょっとした事件が。
はずむ、クーポンカウンターで、100Bのクーポンを購入したのね。
で、まずは主食・・・って思って、カオマンガイがあったから注文したのよ。
料理が出てきたから、クーポンで支払いをするんだけれど・・・。
普通、クーポンって、20Bが何枚か、10Bが何枚か、5Bが何枚かで、
束になってて、
そこから必要な額の枚数切り離して支払うでしょ?
あたし、ちょっと荷物を持ってたものだから、自分で切り離さずに、
そのまま束で渡して、残りのクーポンを返してもらったのね。
席について、さっそく食べ始めたんだけど、あんまり量が多くない。
これなら他に何かもう1品食べられるわね・・・って思って、
残りのクーポンを数えようとしたの。
そしたらね・・・なぜか残りは5Bが2枚で10B。
え?このカオマンガイって、90Bもするの?
びっくりして、食べ終わってから再びこのカオマンガイのお店に行って、
「ここのカオマンガイ、いくら?」って聞いたのね。そしたら
「35Bだよ」ってお店の親父が答えたの。
・・・。あんた、気付かずに済むかと思って、インチキしたのね。
でも、クーポンだから、後から気付いても確かめようもない。
なんの証拠もないのよ。
一応抗議してはみたけど、タイ語でなんだか言い訳してる。
めんどくさくなったから、「あぁぁぁぁ、そっ」って言って、
その場を離れたんだけれど、
みなさん、クーポン食堂での支払いには、十分気をつけてね。

ってことで、若干不快な目にあったはずむ。気を取り直すために、1階の
ミスタードーナッツで、大好きなドーナッツを大量に買い込み、その包みを持った
まま、ワールドトレードセンター向かいのNaraya Phandっていう民芸品屋さんへ。
ここ、はずむのバンコクでのお気に入りの場所なの。

2004w30

露店とかでお土産買おうとすると、けっこう高い値段から交渉しなきゃいけないし、
買ったところで、日本と違って、スーパーの買い物袋みたいにポンと入れられて
渡されて終わりでしょ?
このお店、モノによっては、かなり安い値段がついているんで、
ちょっと綺麗な感じのお土産が買いたい場合には重宝するの。
しっかり箱に入れてくれたり、包んでくれたりするから。特に銀製品なんかは
おすすめよ。
露店で買った方が安くなるものはここでは買わないけど、
そうした「いわゆるお土産」を買うために、はずむは毎回、ここに通ってるの。
明日たっぷり時間があるし、今日は買わないつもりなんだけど、様子見。
一通り見て、明日買いたいものをチェックして、
タクシーでホテルに戻ったのでした。

ホテルに戻って、少しゆっくりしていると、
タイ人のお友達のKくんと会う約束の時間に。
響君もまもなく到着ということなので、みんなでサラデーンで待ち合わせ。
せっかくタイ人の子といっしょなので、
はずむ初体験の、日本料理の食彩にお邪魔することに。
帰国直前に日本食ってどうよ・・・って気も、しなくはなかったんだけど、
お店に入って注文した品が出てきてびっくり。
本当に立派な日本食。しかも、味もとってもおいしい。
ホームページ仲間のみなさんがよく集われているのも、完璧に納得。
オーナーさんも、とっても優しくて素敵な方。
タイ語のメニューがなくて、Kくんがなかなか料理を選べないのに気付くと、
特別にタイ語のメニューを出してくださったり・・・至れり尽くせり。
少しオーナーさんとお話させていただいたんだけれど、
はずむのHPも知っていてくださるってことで、大感激。
途中から、ラオスのMくん(今回、Mくんがやたらに多くて、混乱しそう)も登場して、
4人でお話。おいしい食事を囲んで、素敵な時間が過ごせました。
次に来たときも、ぜひよらせてもらおうと思います。

さて、楽しい夕飯の時も終わり、お店を出た4人。
響くんは明日もお仕事だということで、BTSの駅でお別れ。
今回もたくさんお世話になっちゃったわね。ありがとう。彼と仲良くしてね。
MくんとKくんとはずむは、BTSでサイアムの方へ。はずむは今日が最後の夜。
GOGOにでも・・・って
張り切ってるんだけど、
どうやらMくん、はずむのお部屋に来るつもりのよう・・・。
でも、ごめんね。今日は遊びに出たいのよ。
ちょっとスネ夫君入っちゃったMくんとお別れし、Kくんとも再会の約束をし、
はずむはスリウォンへ。
何軒か立て続けにGOGOを廻ってみた・・・んだけど、
ん?
なんか、あんまりいい子がいない。ってか、人数的にもかなり少なめ。
どうしよぉぉぉぉって、おもいつつ、某Cバーへ入ってみたの。
ここは割と人数も多め。何人かは良い感じの子もいる。
お店にはお客さん、はずむともう一人しかいなかったんで、コーラを注文して、
タバコ吸いながら、ちょっとまったり、ボーイ君達を眺めてたのね。
そしたら・・・どう見てもこの場にふさわしくない集団が、お店に入ってきた。
なに?なに?なに???
隣に座っていたウエイターに聞くと、「警察」だって。
こんな場面に遭遇したのは初めてよ。ってか、できれば一生遭遇したくなかったわ。
お店の明かりがついて、ボーイ君たち、IDカードを持って整列。警察官から、
尿検査の容器を受けとってる。
おそらく、抜き打ちのボーイ君たちの「ヤク」検査なのね。
ちょっと・・・あたしはどうしたらいいの?
困っているはずむのもとにやってきたさっきのウエイター。
「大丈夫だから。もしタイプの子がいたら、あたしに言ってね。」って。
あんた、この状況でどうやってボーイ選べって言うのよ!!
しばらく途方にくれていると、マネージャーらしき人が現れて、
「ごめんなさいね。今日はこれで閉店です。お帰りください。」って言ってきた。
あら?あたしは帰ってもいいの???
だったら長居は無用。とっとと帰らせていただくわ。
ドリンク代を支払って、そそくさお店を出たあたし。警察の人も、
全然気にしてなかった。それならそれで、もっと早くに帰ったのに。
・・・ショック。
気を取り直して、もう1軒お店を廻ってみたけど、こちらは4人しかボーイがいない。
時刻も1時。閉店の時間。
・・・仕方ない。帰るわ。

ホテルに到着すると、言葉はほとんど交わしたこと無いけど、
ちょっとイケてる顔見知りのベルボーイ、
いつもは男の子と一緒に帰るのに、今日は一人のはずむを見て、ビックリ顔。
よっぽど「今夜部屋に来ない?」って声かけようかと思ったけど、
さすがにね。やめたわ。
かく言う訳で、バンコク最終の夜に、独り寝のはずむ。
なんてことなのかしら・・・。
仕方なくベッドに入ったけど、旅の疲れがあるのか、寂しさそっちのけで、
爆睡に入ったはずむ。
ま、仕方ないわね。

1月8日(土)

朝7時に目覚ましをかけたんだけど、起きられず。8:30に目が覚めた。
ぼぉぉぉぉっとしていても仕方ない。晩には日本に向けて出発しなきゃいけないんだし、
遊びに行きましょ!!って思い、まずは最近のお気に入り、
スリウォンのマッサージへ。
。。。でも、13時開店だって。そりゃそうよね。
仕方なく、お買い物でもしましょっと、タクシーを捕まえたんだけど、
待って・・・。久々に行ってみようかしら・・・と思って、
運ちゃんに目的地変更。某ホテルのマッサージに出かけることにしたの。
「はずむ=某ホテルのマッサージ」っていうイメージがある方も多いようで・・・(^^;)。
でも、かなり久々なのよ。
マッサージにつくと、いきなりカウンターのおばちゃんが、
「マッサージ750Bね」と曰う。
へ?いつからそんなに値上がりしたの?
聞き直すと、アロマオイルは750B,ノーマルは450Bだという話。
「ノーマル」で結構よ。
MAN or LADY?って聞かれたので、元気に MAN と答えるはずむ。
するとおばちゃん、「見て選ぶ?」と、ボーイの控え室を指さした。
あら?見て選んでいいの?前はアルバムから選ぶのが精一杯だったのに。
もちろん!!って返事して、勢い勇み、控え室に入って行ったんだけど・・・。
選ぶほどいないじゃないの!!
仕方なく、中でもいちばん良さげなボーイにお願いした。
はずむね、随分前からここのマッサージ、気に入ってるんだけど、
その理由の一つって、「なんとなく秘密めいた雰囲気」なのよ。
しっかりマッサージしてくれて、
その後、だんだん指使いが怪しくなり・・・みたいな。
んでもって、最後に「店には内緒ね」なんて念を押されて・・・ね。
でも、今回は、横になってマッサージが始まった時点で、
「Are you gay?」とか聞かれちゃった。
ムードもへったくれもないわ。
どこか、ここ以外に、朝からやってる良いマッサージないかしらぁぁぁ。

マッサージを出て、お買い物しにワールドトレードセンターへ。
昨日下見しておいたNaraya Phandに向かったの。
なんだかんだ買い込んだ。
特に、自分のお土産になるモノをたくさん欲しかったのね。
両手が荷物で一杯になっちゃった。そのお買い物袋を抱えて、ホテルへ。
スーツケース買ったとはいえ、ちょっと今回お買い物が多かったんで、
荷物が入るかどうかが心配。
案の定・・・荷物がうまく収まらない。何度も出したり入れたりしながら、
試行錯誤するんだけれど、なかなか上手く閉まらないのよ。
って言うのもね。。。はずむ、今回大きなスーツケースの中に、
お気に入りで大事にしてた3wayバッグを入れてきてたのね。
ラオスでカギが開かなくなっちゃった、あの3wayバッグね。
このバッグ、はずむがツアーじゃなく、
自分で手配してタイに来るようになった時期に買った、バッグ。
それからずっと、はずむと一緒にたくさんの場所を旅してきたバッグなの。
今回、大きいスーツケースに入れて持ってきて、
帰りはそれを出して、大きなスーツケースを預け、
そのバッグは機内持ち込みにしようって思ってたの。
でも、予想外に荷物が多くなっちゃったから、
小さい機内持ち込みのスーツケースを買ったでしょ?
そのバッグ、邪魔になっちゃったの。
大事にしてきたバッグ。どうにか大きなスーツケースの方に入れた状態で
持ち帰ろうと努力したんだけど、そのバッグさえなければふたが閉まるのに、
そのバッグがあるとダメ。
すっごく辛い決断だったんだけど、カギのせいで開かなくなっちゃったってのもあって、
ホテルに置いていくことに。
はずむの旅仲間として、ずっといっしょにいてくれたバッグ。
大げさかもしれないけど、涙出てきちゃいそうだったわ。
午後から会う予定だったたくさんが電話をくださったので、状況をお話すると、
ホテルまで会いに来てくださることに。
たくさんと、お友達の日本人の方、そして、たくさんのタイ彼が来てくれたの。
ホテルのカフェでお話。
たくさんの彼、男の子っぽい顔してて、キリっとしてるんだけど、
妙に茶目っ気があってかわいい。
いい彼氏に出逢えて良かったですね。たくさん。
お誕生日だということで、何かと忙しい中、わざわざ足を運んでくださって、
感謝です。

たくさんたちとお別れして、いよいよまもなくチェックアウト。
もうじき空港に向かわなきゃいけない
時間になって、なにか忘れてる気がしてならないはずむ。
なんだっけ?なんだっけ・・・?
散々考えて、思い出した!!
そうだ、お家でロッティー作るために、コーンの粉買わなきゃ。
急いでシーロムのロビンソンまで走って、トップスで粉を発見。
2袋買って来たの。
さて、粉を買ったら・・・もうひとつ何か忘れている気が。
で、思い出した。あたし、今日なんにも食べてない!!
どこかに入って食事をする時間はないし、
ホテルへの帰り道でロッティ(ホント好きなのよ)と、おでんを買って、お部屋で食べた。
屋台の食べ物って、安いし、簡単だけど、おいしいのよね。

そんなことをしている間に、とうとうチェックアウトの時間に。
電話でベルボーイを呼んで荷物を運んでもらい、チェックアウト。
飛行機は22:25発だから、
まだ6時の今、かなり早いんだけど、空港で過ごすことにして、
タクシーで空港へ向かった。

2004w31

空港に到着すると・・・やっぱり早すぎ。
チェックインは2時間30分前からだというので、
しばし待たされた。

2004w32

その間、あまりに暇なので、可愛い子チェック!!ANAのカウンターに
一人若い可愛い子を発見。いいわぁ~。連れて帰りたい気分よ。
チェックインが始まり、荷物を預けると、そのまま出国審査を抜け、中に入った。
搭乗時刻まで1時間30分。
免税店を冷やかしながら、時間をつぶす。
必要なお買い物は全部しちゃってあるから、特に買うものもないんだけれど、
ランの花を、小さな箱5つ購入。ここのランの花、一杯入ってるし、長持ちするから、
すごい好評なのよ。お土産として。
以前は大きな箱のものしかなかったから、持ち帰るの大変だったんだけど、
最近、10$程度の小さなモノが出てるんで、
たくさん買って帰ることができて、嬉しいの。
そんなこんなしていると、1時間半の時間なんて、あっという間。
ゲートに向かう途中にあった、広くて綺麗な喫煙室で何本かタバコを吸ってるうちに、
時間になったんで、ゲートに向かったの。
いよいよタイともお別れね。次は・・・おそらく来れて夏。
しばらくの間、お別れだわね。
また来るわ。

飛行機に搭乗。今回の飛行機、荷物棚も十分広くて、スーツケースも難なく入った。
帰りの飛行は5時間ちょっと。
すぐだわね・・・。
夜間飛行だから、寝た方がいいんだろうけど、
いろいろな思いが胸を巡って、寝られない。
仕方ないわね。機内食でも待ちましょ・・・って思っていたら、アナウンス。
「機内サービスの御案内です。離陸し、
水平飛行に入りますと、お飲物のサービスを。
また、着陸1時間前には簡単なお食事モノをお届けいたします」
・・・え?夕飯の機内食は出ないの???
考えてみたら、当たり前。夜中の飛行だものね。
でも、ほら、TGにせよ、PGにせよ、時間に関係なく、
必ず機内食が出るフライトに慣れちゃって、
当然出るモノだと思ってたのよ。
だから、空港でも何も食べなかったの・・・。
今日食べたものって言えば、ホテルのチェックアウト直前に軽くつまんだ、
ロッティーとおでんだけ。
うそぉぉぉぉぉん。ちょぉぉぉ空腹なのにぃ。
かくして、はずむの最後のフライトは、空腹と戦う、苦しいものになったのでした。

1月9日(日)

離陸1時間半前に、機内の明かりがともり、
「みなさん、おはようございます。ただいまから、
軽いお食事をお届けします」とアナウンス。
ようやく食事だわ・・・。
パスタのクリームソースがメイン。
お腹すいてたから、おいしかった・・・。
食事が終えると、いよいよ成田に到着。
「現在の目的地の天候は晴れ。気温はー1度と報告されています」
というアナウンスが流れると、
所々から乗客の「えぇ~・・・、ー1度!?」っていう、驚きの声。
バンコクから成田。気温差30度。
ホントに帰って来ちゃったのね・・・。

6時。成田に着陸。
飛行機から出たら、早速寒さに目が覚める。
楽しい旅も、これで終わり。
次はどんな旅になるのかなぁ・・・。今から楽しみです。








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