はずむのトラベルランド
◇◇◇ゲイに関する記述がありますので、不快に思われる方の閲覧はご遠慮ください◇◇『旅』、特に東南アジアをこよなく愛す、なのに、なぜかまったくアジアとは関係のないある国のある町で、ただいま海外生活1年目・・・の「はずむ」のブログです。


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旅行大好きなはずむのブログです。ずっと東南アジア、特にタイ・ラオス・カンボジアを好んで旅して来ましたが、なぜか今は、まったく違う、日本から遠く離れたある国のある町で生活中。日常の生活で見たもの、感じたことを、みなさんにお伝えしようと思います。よろしくね。



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はずむのトラベルランド 旅行記復刻版? 2006年夏
旅行記復刻⑱

2006年7月28日~8月16日のタイ・ラオス・カンボジア旅行記

2006年夏の旅行記

今年の夏は、20日間の旅となりました。
ホントに、いつもいつも出発まではいろいろあるはずむだけど、今回は特別波瀾万丈。
航空券も通常の旅行計画のときとは比べ物にならないほど手配の時期が
遅くなっちゃって、本当に行けるのかしら???って、
出国まで不安だったんだけど、
行ったら行ったで、とっても充実した20日間を過ごすことができました。
いつもだと、20日間の旅だと、旅行記はいくつかにわけて書くんだけど、
今回は一気に1ページに書いていこうと思っています。
一気にすべては書き終わらないから、更新されたところから読もうと思うと、
ずっと下までスクロールしなくちゃいけなくて、
読むみなさんは、ちょっと大変かもしれないけど、
読み進めて行くうちに、戻りたくなったら戻りやすいと思うので。
ぜひぜひ、最後までおつきあいくださいね。

7月28日(金) 1日目

出発の時

DSC0033611.jpg

朝?夜中?旅立ちの朝は早い

はずむの今回のフライトは、NHで朝10:50発。
前日はずぅぅぅぅぅっとはずむの旅の予定を「未定」にし続けてくれちゃった
大切なお仕事があったから、
お家に帰ってきてからの最終確認、パッキングだったのね。
旅行ってとぉぉぉっても嬉しいんだけど、出発の時って、
うれしさと同時に多少の面倒くささが伴う。
とにかく成田って遠いのよねぇ・・・。
っていうことで、前夜はちょぉ早めにベッドに入り、出発当日は、
まさに日付の変わった7月28日午前0時に起床。
だって、荷物もそうだけど、今回は20日間の旅。
お家のことの確認も、「当日」に、しっかりやっておきたかったの。
空港に向かうのにタクシーに乗り込んだのは4:30。
4時間30分も、なにやってたのかしら・・・って振り返ると思うんだけど、
案外あっという間に過ぎた時間でした。
タクシーの運ちゃんに、「いいですねぇ。旅行ですか?」なんて
声かけられるんだけど、
実は、はずむ、数日前から体調は絶不調。
風邪だったんでしょうね。喉が痛かったの。水飲み込んでも痛いくらい。
ってことで、あんまり気持ちこもらず、空返事。
でも、嬉しいことには変わりないのよね。

朝一番、5:10のバスだっていうのに、20人近い人が乗車。どこに行くの?
みなさん。
っていうか、みなさん、朝から元気です。
はずむはクスリを飲んじゃったのもあって、乗り込むとすぐに爆睡。
もう成田到着!!って時になってようやく目が覚めた。
暑い・・・。前のオンナが思いっきりリクライニングしてくれちゃってるから、
余計にスペースが狭くて暑い。
とっとと下車して、チェックインに向かったはずむです。
って言うか・・・このANAの第1ターミナル、今回初めてだけど、
とってもきれい!!
おまけに、チェックインがスムーズ。まぁ、朝一番だし、お客さんが少ないって
言うのもあるんでしょうけど、これはいい。
とぉぉぉってもスムーズにチェックインが済み、到着数分で
やることのなくなったはずむ。
出発の4時間前。
ゲ。
またやってしまった・・・。
あまりに体調が悪いので、薬局開店と同時に飛び込んでお買い物、
のどぬーるスプレーとタバコと風邪クスリを購入。
ってか、なぜ薬局にタバコが?んでもって、喉痛いクスリと一緒にタバコを
買うあたしって・・・いったい。
あまりに早く到着しちゃったので、初めて「空港ラウンジ」なるところを
利用してみた。
って言っても、航空会社のラウンジじゃなくて、
クレジットカードを持っている人なら誰でも利用できる所ね。
ソフトドリンクがセルフサービスで無料なんだけど、
でも、それだけ。
お腹空いてないからレストランにも入りたくなかったし、でも、
人が行き来する場所で座っても落ち着かない。
そんな感じの自分にとっては、まぁまぁいい場所だったけど、
以前経験したエアラインのラウンジとは月とすっぽん。
出発の2時間半前になると、このラウンジも随分混み合ってきたので、
ラウンジを後にして
ちょっと早いけど、現地で会う人に数点のお土産を買って、喫煙所に寄ってから
出国審査、ゲートに向かうことに。
なんだか眠いわ・・・。喫煙所でウトウトしちゃいそうになりながら、
タバコを燻らせていると、
となりのオヤジが、なんだか不思議な音を立てている。
ゴォォォォだか、ゲェェェェだか、う~ん・・・何て言えばいいかしら?ゲップ?
牛の反芻みたいな音を立ててるの。って言うか、牛の反芻の音って聞いたこと
ないけど、多分そんな感じ。
あまりにビックリして目が覚めた。ありがとね、反芻オヤジ。

DSC003371.jpg

なんだかんだ言いつつも、搭乗の時刻になり、10:50定刻にNH954便は
バンコク・ドンムアン空港に向けて飛び立った。
後で知ったんだけど、この日は沖縄や八重山地方が梅雨明けをしたんだそう。
上空から沖縄本島も石垣島も、奄美大島も、くっきりきれいに見えた。
こういう景色を見ると、「いよいよ行くのね」って実感してくる。
寝たり起きたりを繰り返し、映画を見ようと思っていながら1本見たら飽きちゃって、
いつも通り、長いようであっという間のような、
不思議なフライトの時間を過ごしつつ、
飛行機はバンコク・ドンムアン空港に降り立ったの。

 旅行史上最大の事件勃発

バンコクのイミグレは激混み。おまけに、並んだ列は全然進まない。
イライラしながら待つと、ようやく40分くらいで自分の番が。
急いでターンテーブルに向かうと、既にテーブルから係員によって降ろされてたわ。
両替をしてタクシーカウンターへ。
タクシーに乗り込むと、後に並んでいた客が、あわててはずむの乗ったタクシーに
駆け寄ってきた。
やだ、相乗りなんてお断りよ・・・なんて思っていたら、
あたしったら携帯落としちゃったみたい。わざわざ走ってきて教えてくれたの。
いやぁ~ん、ありがとうございますぅぅぅ。あぶない、あぶない。
今日泊まるホテルは初めてのホテル。小さなホテルで、
BTSサラデーンの駅のすぐ側だっていう、shigeさんの話だった。
タクシーの運ちゃんも、よくわからないらしい。
一応ソイの名前を言ったら向かってはくれたんだけど、
到着するまで、迷う迷う。
結局ホテルの前まではつけられないらしくて、サラデーン駅の下で降ろされた。
通りまでお迎えに出てくださっていたshigeさんに案内されて、
ようやく無事、ホテルにチェックインできた。
shigeさんには今回も、いろいろな手配をしていただいていて、
チケットなどを届けてくださったのね。
いつもいつもすみません・・・。
そんなshigeさんが、はずむがちょっと具合が悪いと言うと、
額に手を当ててくれた。
「はずむさん、熱ありますよ。熱いです・・・」ってshigeさん。
はずむがチェックインを済ませ、部屋に荷物を置きに行っている間に、
お薬を買ってきてくれたの。
お薬を手にして、もう一度shigeさんに額に手をあててもらってたりしている
うちに、だんだん自分でも、自分の体調の悪さを自覚できてきた。
ホントに熱が上がってきている様子。
やだぁ~ん。旅の初日からこんな状態。
とりあえずホテルのフロントの近くにある狭いカウンター席に腰掛けて、
お支払いを済ませたあと、shigeさんに案内してもらって、
水枕か何かを買いに行くことにしたの。
ところが・・・、ここで大事件勃発。
ホテルを出てすぐ、「水枕っていくらくらいするのかしら・・・」なんて、
ちょっと熱っぽい頭でぼぉぉぉっと考えながら、
上着のポケットの中の、今さっきお支払いをするために取り出したはずの
お財布をさぐったんだけど・・・ないの。
こんなこと初めて。
ホテルを出て、ほんの十数歩の場所で気付いたあたし。
今出したばかりなんだから、あるとすれば、バッグの中か、もしかすると、
お支払いするために座ったカウンター。ってことで、
ホテル外のオープンスペースにある机の上に、カバンをひっくり返して
中身を確認しても、ない。
shigeさんがホテルのカウンターを確認してくれたんだけど・・・ない。
うそ・・・。
あたしったら、持ってきた日本円すべて、そして、クレジットカードも全種類、
その財布に入れてあるの。
旅の初日、ホテル到着と同時に全財産なくすなんて、どうすればいいの?
っていうか、こんなに少ししか歩かない間に、どこに行っちゃったのかしら・・・。
はずむがそんな感じでなすすべもなく、ただ呆然としている状況のなか、
shigeさんは、やっぱりすごかった。
ホテルにはいくつかの防犯カメラが作動していてね、フロントのモニターに
すべて映っていたの。
shigeさんが、フロントの女の人に、「ビデオを巻き戻してくれ」って
交渉してくれている。
はずむがお金をお支払いしていた位置にもカメラが向いていたから、
そのビデオを見れば、お財布がどこに行ったか、わかるかもしれないの。
すごい・・・shigeさん。はずむ、モニターの存在には気付いていたけど、
そこまで気が回らなかった。
フロントの女性があわてて巻き戻しをしようとしてくれていると、
ふと、外にいたガードマン?か、ホテルの従業員?が、
「ここに落ちてるのがあなたの財布じゃないの?」
ってはずむ達に声をかけた。
あわてて外に出ると、今歩いてきた道のはじに、まさしくはずむのお財布が・・・。
ちょうど荷物をひっくり返して探していた場所から数メートル離れた場所。
「そうよぉぉぉ。これがあたしの財布ですぅぅぅぅ。ありがとう!!ありがとう!!」
って言って、100Bお礼に渡す。
いやぁ~、よかったぁぁぁ。これで無事、旅が続けられるわ。
さ・・・これで一安心・・・なんだけどね・・・、
でも・・・もしこの場所にさっきも落ちていたんだとしたら、
あたし、きっと絶対、気付いてた気がする。
何度も往復してる場所なんだもの。探しながら。
もしかするとね、なんの証拠もないんだけれど、
ひょっとしたら、はずむがカウンターに置きっぱなしだった財布を、その従業員が
手にしたんだけど、ビデオを巻き戻すなんて話になっているので、
あわててそこに放置したんじゃないか・・・っていう
疑いもあるかな・・・って思うの。
いずれにしても出てきてよかった・・・。
もしはずむ一人だったら、絶対出てこなかった気がする。shigeさんに、本当に感謝。
「私もこんなこと初めてです」って、安堵の表情のshigeさん。本当に、
本当にお世話になりました。
っていうか、あたしったら、具合本気で悪いのかも。こんな不注意、
自分でも初めてだし。
水枕はどうでもよくなって、反省しながらshigeさんとお別れして部屋に戻り、
「今日はお遊びどころじゃないわ。しっかり寝て、体調回復させなきゃ」って、
夕飯もルームサービスで済ませ、早々にベッドに入ったはずむです。
早く寝なくちゃ。

7月29日(土) 2日目

つかの間のバンコク

バンコク町歩き

今回の20日間の旅の中で、バンコク滞在はなんと昨日から今日の1泊だけ。
ほんとうにこのところ、バンコク滞在がめっきり減ったはずむ。
なんか足が遠のいちゃうのよね。バンコク。なぜかしら。
朝5時に起床。すっげぇぇぇ早起きだけど、昨日が早く寝てるから、睡眠は十分。
気のshigeさんが買ってくださったお薬も効いているようで、のどもOK。
よかったわ。
まだ少し体はだるくて、頭もいたいけど、すぐ治ってくる気がするわ。
本調子じゃない調子を、本調子にするためには、部屋でぐずぐずしていると、
かえって精神衛生上よろしくない。
ちょっと町に出てみましょ。
フロントでレイトチェックアウトができるかどうかを確認。
1泊分近い追加料金がかかるけど、体調よくないことを考えると、
部屋は押さえておいたほうがいいと思って、お願いすることに。
朝食をとって、部屋で少しうだうだすると、町歩きにでかけたの。
BTSで、ある方が教えてくださったマッサージに向かったはずむ。
でも、朝早いし、開いてるは開いてるみたいんなんだけど、
ちょっと入りずらかったのでパス。
そうだ。せっかくだから、はずむの昔からのお気に入り、
アンバ●ダーのフィットネスクラブに行って、
この時間でもやってる、昔大好きだったマッサージをしてもらいましょ!!って、
再びBTSに乗ってNanaへ向かったんだけど・・・。
ない!!ない!!アンバ●ダーホテルがないぃぃぃぃぃぃ!!
みなさん、ご存知でした?
はずむ、そう言えば最近、
スクンビットってほとんど来なくはなっていたんだけど、
あんなに大きかったアンバ●ダーが、ないの・・・。
ショック。
つぶれたの?それとも、改装するのかしら?いずれにしても、ビックリ、
大ショックだったはずむです。
あまりにショックだったので、半分放心状態のまま、歩いてSiamに向かうことに。
(実際はまだ存在するそうです。工事中を取り壊しと勘違いしたはずむでした)
こらこら、あんた、具合悪いんじゃないの?なんて、自分ツッコミを入れつつも、
だってだって、ホントにびっくりだったんだもの。
で、こうなったら、お気に入りのワートレーのフードコートでちょっと
早い昼食でもとりましょって思って、ワートレーに向かったんだけど、
・・・ここも改装工事中。
中は一部営業しているらしいけれど、これまたショックで、
入る気もなくなっちゃった。
知らないウチに、大きく様変わりしていくバンコクの町。
大好きだった場所が、形を変えていってしまうことへのショック。
なんだか今回は、とってもショックな状態から旅が始まっているもよう。
このショックを癒してもらうには、やっぱりマッサージしかないわ!!っていう
結論に至り、
BTSでサラデーンに戻り、お気に入りのソイトワイライト向かいのマッサージへ。
ここも店内の感じが少しかわっててビックリしたけど、
ショックに至るほどではなかったので一安心。
やっぱりマッサージって、いいわ。
ほぼ睡眠状態で、みっちり2時間のマッサージ。とっても気持ちよかったですぅ。

マッサージを終え、食堂で少し遅めのご飯を食べると、
今日からの旅のために両替をして、
部屋に戻った。
今夜は夜行列車でウボンラチャタニまでの旅。
なんだかんだ言って、今のままの体調だとキツイだろうし、
荷物の整理もしなくちゃだし、
出発まで少し部屋でおとなしくしていよう・・・。

イサーンへ

DSC003381.jpg

チェックアウトは6時。
列車は20:30だから、2時間半の待ち合わせ。
夕飯でも食べてればすぐね・・・って思って、
サラデーンから地下鉄でフォランポーン駅に向かったの。
でも、とんでもなかったわ。
ご飯なんかすぐに食べ終わっちゃうし、長い長い・・・。
駅舎の中は涼しくて快適なんだけど、座席数が相対的に少なくて、
ようやく見つけた席も、一度立ち上がったら誰かに座られる。
タバコを吸いに外に出たいけど、出たら席とられちゃうし・・・って感じで、
かなりのジレンマと戦う数時間だったの。
出発30分前には列車がホームに入ったので、自分の席へ。
それにしても、体調が回復してよかった・・・。
本当に、もし昨日のままだったら、相当にキツイ旅になったはず。

20:30。出発の時間。でも、列車がでない。
なに?なに?って思っていたら、10分遅れで出発。
さすがタイ国鉄。

DSC003391.jpg

最近1等寝台が多かったんだけど、今回は2等寝台。
列車が出発して検札が終わると、車輌担当の係の男の子が、
ベッドを作りに来てくれる。
これ・・・1つの車輌に、おそらく60近いベッドがあるはずなんだけど、
それらのすべてのベッドを、一人で手際よく創り上げていくの。
思わず撮影させてもらっちゃった。
1つのベッドを作るのに、上下会わせておよそ1分。
職人技だわ・・・。
出発から1時間ほどで、昨日降り立ったドンムアンが見えた。
さ、昨日と今日は序章みたいなもので、いよいよ明日から本格的に旅がスタート。
素敵な旅になるといいなぁ・・・。

7月30日(日) 3日目

2度目のウボンラチャタニ

ウボンの町歩き

朝5時に起床。結構揺れたんだけど、思いの外しっかり睡眠がとれた。
車窓からの眺めは、ノンカーイに向かう列車からの景色に似て、
一面水田の美しい風景。
途中乗り込んできた売り子からとなりの人がガイヤーンとカオニャオを買ってる。
あまりにおいしそうだったので、はずむも購入して朝食。なかなかおいしかったわ。
列車は定刻より20分ほど遅れて、ウボンラチャタニの駅に滑り込んだ。
早速寄ってくる、トゥクトゥクのオヤジ。
ホテルの名前を言うと、150Bとか言っちゃう。
はいはいはい。
軽くあしらって、ムシして通過しようとしたら、
「わかった、わかった、100Bでいいよ」って、彼。
それでも十分高いんじゃない?
でも、いつまでも駅にいても仕方ないので、そのオヤジの車に乗って、
予約を入れてあるホテルへ。
ホテルは、ウボンの町
(・・・って言っても、ウボンってどこが町の中心かわかりにくい)から少し離れた
静かな地域にあるホテルで、
部屋は大したことないんだけど、外から見ると、
結構この町の高級ホテルかも・・・って作りで、何よりも従業員の感じがいい。
チェックインをして、シャワーを浴びると、ソッコーで町歩きに。
実ははずむ、ウボンの町は結構通過だけなら何度もしてるし、町歩きも2度目。
でも、1度目の記憶がほとんどないの・・・。それだけ印象は薄い町なのねって、
今回も実感。
イサーンの田舎町って、多くがそんなもの。
今日の目的は、1つ。明日ホテルに荷物を預け、
ラオス→カンボジアの旅に出発するので、
必要な荷物を入れていくためのリュックを買うこと。
しばらく歩いたんだけど・・・暑い。
途中のセブンイレブンで水とタオルを買って、汗を拭き拭き歩いていると、
サムローのおじちゃんに声をかけられた。
人力のサムロー。
はずむね、あのサムロー、利用するの苦手なの。ってか、
なんか罪悪感感じちゃうのよ。
はずむよりずっと年上で、ずっと小柄なおじちゃんが、必死で自転車こいで
運んでくれるわけじゃない?
なんか、申し訳なくて。
でも、まだ朝早いこの時間。おじちゃんも、はずむを乗せて、
ようやく今日の最初の客を取れる様子。
20Bだっていうので、とりあえずはホテルを出る前に目星をつけてきた
タラート(市場)までお願いしてみた。
エンジンのついた乗り物とは違い、優しい風に吹かれながらのドライブ。
でも・・・たどり着いた所は、なんだか予想と違う場所だった。
確かにタラートなんだけど、生鮮食料品専門のタラート。はずむにはあんまり
用事がない場所みたい。
おじちゃんに20Bを支払って、日陰に入って
近くのホテルの名前を頼りにガイドブックを確認してみると、
目星をつけていたタラートはこのタラートとは別のところで、方角的には正反対。
でも、地図で見る限り、そんなに離れた場所じゃないようなので、
歩いてみることにした。
・・・失敗。地図って、宛にならないわぁ。
とっても遠かったの。
おまけに、やっとの思いでたどり着いたタラートには、リュックなんか、売ってない。
この町って、中心は、ほんとにどこなのかしら?
外国人がよく行くような場所なら、きっと売ってると思うんだけどなぁ。
仕方ないので、ホテルまで戻りながら、町の中のお店で見てみようと決め、
再び歩き始めたの。
途中、屋台でお菓子を2種類購入。とってもおいしかった。
写真とらなかったし、言葉で形容するのはとっても難しいんだけど、
多分、サツマイモを濾して丸めてゆでたのかな・・・。そんな感じの、
自然な甘さのお菓子だったわ。
これまであんまり屋台で買い食いってしてないから、なんか、新鮮な感じ。
いろいろつまみ食いしてみようかしら・・・。
しばらく歩くと、ようやく軒先にリュックをぶら下げているお店発見!!
でも、値段をきいたら750Bだって。
・・・高い。
以前カンボジアのプノンペンでは、もっと大きな、所謂「バックパック」を7$で
購入した記憶のあるはずむ。
ちょっと手が出なかった。
でも、おそらくこの通りは、そうしたバッグなどを専門に売るお店が
軒を連ねている場所のようで、
少し歩いて再び値段を聞いてみたら、今度はさっきのお店と同じような品物で、
190Bって返事。
即購入したわ。
これで明日からの旅の持ち物はOK。一安心。

暑いし、遠いし、ちょっと死にそうになりながらホテルに戻った。
フロントで明日の足の相談。
明日はここウボンラチャタニから、国境の町チョンメックっていう場所に
タクシーで移動して、国境越え。
対するラオスのワンタオという町からパクセーに移動する予定。
ガイドブックには、チョンメックまでのタクシーのチャーター料金は
600~800Bって書いてあるんだけど、
フロントの返事だと、1500Bだって。2倍よ、2倍。
これには、想像するに理由が3つあって、
1つは、はずむの持っていた日本語版のロンリープラネットの情報が
古すぎるってこと。
もう1つは、ガソリン代の値上げが、いろいろなところに影響しているってこと。
(実際、この後も、ガソリンの価格が影響して値上げしているものって、
それぞれの国でたくさんあったわ)
そして、最後は、ホテルで交渉しているから一般より高めだってこと。
いずれにしても、1500Bは高い。
バスを乗り継いで行けない場所でもないから、
どうしようかな・・・って思っていたら、フロントの違う女の子が
「1200Bにまでならなるわよ」って。
バスだとわけわかんない町で乗り換えをしなきゃいけないし、それもそれで
めんどうなので、お願いすることにした。
ちなみに、この後町歩きの時に立ち寄った旅行会社で聞いてみたら、
1200Bなら妥当だってこと。
情報がやっぱり古かったのね・・・。

少し休憩の後、お昼ご飯を食べに、再び町に。
歩くのは結構きついんだけど、だからって、町から離れたホテルで、
プールもないし、うだうだしててももったいない。
またしても、すっごぉぉぉく歩いて、1軒の食堂でクイッティオの昼食。
ここ、激ウマ。特に入ってる練り物が絶品。おかわりしちゃうとこだったわ。
店を出てしばらく歩いていると、エアコンの効いていそうな喫茶店を発見。
早速入ってアイスコーヒーを注文して、飲みながら日記を書いた。
この店の女の子、かわいい。お話したかったんだけど、
このお店、喫茶店はお店の片隅におまけのようにあるようで、
お店の仕事が忙しそうで、お話できなかったわ。残念。
タラタラ歩きながら再びホテルへ。
ここの従業員、さっきも書いたけど、本当にいい感じ。バンコクのホテルが
あまりよくなかったせいかしら?
笑顔がステキだし、応対もとても丁寧。
ラオス→カンボジアの後にまた戻ってくるけど、楽しみだわ。
少し部屋でうだうだしてたんだけど、あっという間に時刻は夕方。夕飯の時間に。
どうしようかしら、夕食。
再び歩いて町まで行くのもキツイし、このホテルの前、
ほとんどトゥクトゥクが通らないのよね・・・。
仕方ない。ルームサービスかなぁ・・・なんて、
メニューをパラパラめくっていたんだけど、
「パッタイ 80B」だって。
文字見たとたんに、気分は「パッタイ」なんだけど、80Bは高すぎる。
ホテルを出て、少し歩くと、食堂があったから、
そこの女性に、「パッタイある?」って聞いてみた。すると、
「ごめんなさいね。ウチはないのよ。けど、向かいのあの店ならあるわよ」
って言うので、道を渡って、その店に入ってみる。
おばあちゃんとその娘のおばさん?がやっている、こじんまりした食堂。
「パッタイ ミー マイ カッp ?」(パッタイありますか?)って聞くと、
笑顔で「ミー カー」(あるわよ)って返事だったので、ご飯と一緒に注文。
大阪の方の人って、焼きそばとかお好み焼きをおかずにしてご飯食べるんですよね?
はずむは、焼きそばなら焼きそば、お好み焼きならお好み焼きってしか
食べないんだけど、このパッタイって、ご飯にあうのよね。
出てきた料理、ちょぉぉぉぉぉおいしかった。あっという間に平らげて、お会計。
35B。・・・安いわ。
とってもおいしかったよって言ったら、喜んでくれたわ。

帰りがけ、少し道を入ったところに、可愛いお兄ちゃんがたくさん
ウエイターをしている、ちょっと高級そうな食堂を発見。次回は行ってみよう。
食事を終えて、また町を歩こうかな・・・とも思ったんだけど、やめておいた。
だって、今日歩き過ぎると、次回戻ってきたときに、
することなくなっちゃうじゃない?
部屋に戻ってテレビをつけると、NHKはやってないんだけど、
ディズニーチャンネルとかいうチャンネルがあって、
英語で映画やドラマ、コメディーを流してた。
ちょうど「Mr.ビーンズ」がやってて、大笑いしながらテレビ鑑賞。
一通りテレビで楽しんだ後、明日からの予定を確認。
で・・・とんでもないことに気付いちゃったあたし。
明日ラオスに入るでしょ。で、ラオスのパクセーで滞在した後、
2泊3日でカンボジアはシェムリアップ滞在。
その後、同じ道を辿ってウボンラチャタニに戻ってくる予定なんだけどね・・・。
この行程だと、ラオスの入国、「2回」になるんじゃない?
ラオスはこのところ、入国できる国境が増えて、現地でビザをとることが可能になってるんだけど、
ビザって、1回30$かかるのよ。
これってさぁ、再入国・・・re-entryビザってあるのかしら?
それとも、2回ビザをとらなきゃいけないの・・・?
別に、30$が惜しい訳じゃなくてね、そこには理由があって、
あたし、そろそろパスポートが一杯になりそうなのね。
ラオスのビザはスタンプ、カンボジアのビザは長方形のシールみたいな形なんだけど、
どちらもパスポートの中の査証(VISA)ってページが、
丸々1ページ使われちゃうの。

passport1.jpg

左がラオスのVISA 右がカンボジアのVISA

まぁ、今回の旅行については、どうにか間に合うと思うんだけど・・・。
ちょっと心配だわ。
どこかで確認できたら、確認しよっと。

7月31日(月) 4日目

ラオスへ 陸路の国境越え

いざ、国境へ

朝6時に起床。レストランで朝食をとると、8時にチェックアウトし、出発。
大きなスーツケースをフロントに預けて、ここまでで溜まった洗濯物も
お願いしての出発。
戻ってくる場所があるって、別に大したことないんだけど、なんだか心強くて
嬉しいから不思議。
フロントのみなさん、笑顔で送ってくれたわ。
国境の町、チョンメックまでは、車で1時間。
バンコク~パタヤが約2時間半で、同じくらいの値段だと思うと、
やっぱり高い気がするけど、
それだけ頻繁には需要がないってことなんでしょうね。
朝から小雨のそぼ降る中、タクシーはチョンメックに到着したの。
ここからは歩いて国境越え。
ほとんどのタイとラオスの国境は、メコンをはさんでいるので、
有名なノンカーイ→ビエンチャンの国境なんかも、
橋がボーダーになっているんだけど、
このチョンメック~ワンタオについては、川がラオス側を走っているので、
陸路での国境越えになる場所なの。
雨が降っているから、本当なら国境の町チョンメックを歩いてみたい所なんだけど、
急いで国境を越えることに。

DSC0034011.jpg

チョンメックのイミグレーションで出国審査。そして、そのまま歩いて
ラオス側のイミグレに向かうの。
ここを歩いているときに、ラオス側からバスが来るのが見えた。

DSC003411.jpg

フロントガラスには、「LAO-THAILAND INTERNATIONAL
BUS」の文字。
あら?もしかして、ウボンまで直通のバスが出てる?
ウドンタニからノンカーイを経由して、ビエンチャンに行くバスが出来たって
話は聞いてたんだけど、
ここにもあるのかしら?いくらなのかなぁ。
帰りは直行バスだと嬉しいかも。着いたら聞いてみようっと。

ラオス側ワンタオのイミグレでビザ取得の書類を書いていると、声をかけられた。
日本人の旅行者。
タクシーをシェアしないかというので、もちろんOK。
バンコクに在住の方で、名前はSさん。奥さんがタイ人だそう。
いつの時代の車?って、マジで聞きたくなるような日本車のタクシーで、
町に向かったの。2人で500B。
ワンタオの村から、観光客のゲートになっているパクセーの町までは、
やっぱり車で1時間弱。
はずむはホテルを決めて予約を入れてもらってたんだけど、
Sさんは入れてないと言うことで、同じホテルに宿泊することになった。
もちろん、別の部屋よ。(^^;)
パクセーでのホテルは、そのまんまの名前で「Pakse Hotel」。
この辺では有名な町中のホテルで、1泊13.5$。
12時にフロントでってSさんと約束をすると、
ちょっといい感じのボーイが部屋に案内してくれた。
でも・・・入ってみて「ゲ・・・」。安いのはいいんだけど、窓がない。
いや、窓はあるんだけど、開けると廊下が見えるだけ。
ちょっとやだなぁ・・・。
とりあえずは荷物を置いたあと、再びフロントへ。
ここ、フロントにしっかり料金表が置いてあるのね。
確認してみると、
13.5$の次に、15.5$ってランクの部屋がある。
「ねぇ、ねぇ?この、13.5$の部屋と、15.5$の部屋の違いって何?」
って聞いてみると、
「窓があるかないかです」ってにこやかに返事をしてくれた、フロントの女の子。
「あら!!じゃ、悪いんだけど、窓の有る部屋に変更してもらえる?」
っていうと、さっそく変えてくれて、
さっきのいい感じのボーイ君が再びはずむと一緒に部屋に向かい、
荷物を移動してくれた。
う~ん、新しい部屋は外が眺められていい感じ。
ボーイ君も2度もチップを受けとって、ご満悦。
ちょっと親しみを感じてくれたようで、二言三言会話をすると、
満面の笑みで部屋を出て行った。

12時になったので下に降りると、Sさんが待っていた。
まずは食事!ってことで、ホテルの目の前の食堂に。
二人ともバーミーを頼んだつもりだったんだけど、注文がうまくいかなくて、
なぜかクィッテイオとパッタイが出てきた。
仕方ないので、Sさんがクィッティオ、はずむがパッタイを食べる。味は悪くない。
食事を終えると、ドルをラオスの通貨、キープに両替したくて
町を少し歩いたんだけど、両替所がない。
銀行は・・・って思って、近くにあったお店で聞いてみたんだけど、
今はお昼休みでやってないし、少し離れた場所にあるって言う。
ま、ここラオスは、自国の通貨キープより、米ドルやタイのバーツの方が
信頼があって、普通にどちらも使えるので、急いで両替する必要はないんだけど。
2人で町を歩いていると、ソンテウに乗ったお兄ちゃんに声をかけられた。
どうやら彼、ツアー会社をやっているらしく、このソンテウで
お客をいろいろな所に連れて行っているらしい。
Sさんははずむがカンボジアに行く時期に、ここパクセーを訪れる観光客が必ず
訪れるコーン島デッド島や、その周辺の滝を見に行くつもりだと言うことなので、
バスターミナルまで乗せてもらうことにした。
1人2$だって。高い・・・。けど、初めての町なので、
一通り眺められるからよしとしよう。
バスターミナルに到着すると、ソンテウ兄ちゃん、「ここで待ってるから。
お金も最後でいいよ」って言う。
お言葉に甘えて、チケット売り場へ。Sさん、しきりに切符売り場のオンナに
「ドン・コーン(コーン島)」って言って、時間を確認しようとするんだけれど、
この受付のオンナ、非常に失礼。
通じていないはずはないのに、「はぁ?」みたいな顔して、近くの人に目配せしてる。
はずむは口出しても逆に悪いかな・・・って思ってたので、
ちょうどはずむの隣に立ってタバコを吸っていた、けっこうかわいい男の子に、
いつものいい加減タイ語、
「パイ ドン・コーン ティナイ?」
(はずむ的には「ドンコーン行きの時刻はどれ?」って意味のつもり)って
時刻表を指さして聞いたのね。
そしたら、ニコって笑って、「これだよ」って教えてくれた。
ラオスっ子って、どうしてこんなにかわいいのかしら・・・。
ちょうどその時、Sさんとそのオンナのやりとりを見ていて気の毒に思ったのか、
近くにいたガードマンさんが
Sさんをつれて、はずむの見てた時刻表の所に来て、指さして
「ナーカサン」ってSさんに教えてあげている。
そう、確か、ガイドブックにも「コーン島」へは「ナカサーン」っていう場所で
バスを降りるって書いてあった気が・・・。
午前しかないけど、毎時間出ていることを確認し、
二人でソンテウ兄ちゃんの所に戻る。
そこではずむ、朝気になったことを思い出して、
「ねぇ、ねぇ、パクセーからウボンラチャタニまでの直通バスのターミナルって
あるの?」って聞いてみると、
「あるよ。じゃ、そこにも時間確認に行く?」って言うので、お願いすることに。
さっき1人2$は高いって書いたけど、貸し切りだと思えば、
そんなに高くないかもしれないわ。
ウボン~パクセー間の国際バスは、それぞれ午前2本午後2本出ていて、
料金は200Bだそう。
今日ウボンからここパクセーまで、総額約1500Bで来てるのに、
そこを200Bで行けちゃうらしい。交渉の煩わしさもなく。
・・・なんて便利なのかしら。
チケットは当日しか販売しないということなので、時刻だけメモをして、
バスターミナルを後にした。
これで帰りの足は、少し安心だわ。

バスターミナルを出る時に、お兄ちゃん、営業を始める。
明日ツアーに参加しないかっていうの。っていうか、キミ達のツアーを
組みますよ・・・ってことね。
ここパクセーから廻る主な観光場所として、はずむがガイドブックを見て得た知識
では、1つは有名なコーン島、デッド島と、その周辺の滝を見るツアー。
それから、少し離れた場所にある山の上のクメール様式のお寺、
「ワット・プー」のツアー。
そして、その他諸々のツアーの中に、ラオスの数少ない生産物の一つ、
パクソンコーヒーっていうコーヒーの生産農家を訪れるツアーってとこなのね。
どこも公共の交通機関がそれほど整っていないので、一人で廻れなくもないけど、
車をチャーターするか、ツアーに参加してしまう方が効率的だって、
ガイドブックにも書いてあった。
はずむは、それほどこの初めて訪れる町で「観光」には興味なかったの。
町を見られればいいと思ってたから。
けど、一人でも二人でもツアー料金が一緒らしいから、
Sさんが一緒にいるときにツアーにのるのも、悪くない。
結局、押しが強いわけでもなく、なんとなく商売上手のこのお兄ちゃんに負け、
明日はパークソンのコーヒー農場を、2人で50$で連れて行ってもらうことに。
農場だけではなくて、その他の場所にも案内してくれるっていうし、ま、いいか。
じゃ、明日8時ねって約束をして、ホテルまで送ってもらった。
「今日のこの2$も含めて50$にしない?」って聞いたけど、それは無理だったわ。

誰かと過ごすのも悪くないけど、基本的には一人旅の好きなはずむ。
Sさんとは5:30に夕食を一緒にする約束をして、
少し部屋で休憩の後、タラートに行くことに。
サムロー(オートバイにサイドカーをつけたみたいな乗り物)を捕まえると、
5000Kipだってこと。
前回よりも円が下がっているけど、だいたい60円ってとこかしら。
どこに言ってもラオスでは、よほどぼられない限り、乗り物1回この金額なのね。
ガイドブックには3000くらいに書いてあるんだけど、
その金額で乗れたことがない。
これがおそらく、ラオスでの外国人料金なんじゃないかしら。

DSC003421.jpg

タラートは・・・何もなかった。でも、はずむ、タラートを見ないと、
その町や村にやってきたって気がしないのよね。
十分満足。
帰りのソンテウの兄ちゃんもかわいかったしね。
・・・それにしても、暑い。内陸だからさらに暑いのかしら。
ちょぉぉぉぉあつい。
午前中は雨が降ってたから、涼しかったんだけど。
こりゃ、少し休憩が必要ね・・・ってことで、
夕食の時間まで一休みすることに。
ショッピングセンター(ほとんど現地の人が利用しない、明らかに失敗した
閑散としたショッピングセンター)でドリンクとスナックを買って、部屋に
戻って日記を書いたの。

5時半になったので、ロビーへ。ビン・ガイ(タイのガイヤーン)、
タムマークフン(タイのソムタム)とカオニャオが食べたくて、ホテルから
少しあるいた、道ばたの食堂で夕食にした。
焼き魚も食べて、26000kip。安いわね。
お店のおばちゃんも、あれこれ世話を焼いてくれて、とっても感じがいい。
こんな食堂なのに、少しチップを置いたら、とっても喜んでくれたわ。
食事を終えて、近くの食堂に入り、コーヒーを飲みながらSさんとお話。
このSさん、はずむより6つ位年上らしくて、タイ人の女性と結婚をして、日本で
生活をしていたんだけれど、仕事を辞め、今は奥さんの妹の家に、無職で転がり
込んでいる状況らしい。
お子さんもいるんだそう。
いろんな人の、いろんな人生があるのね。
要は・・・はっきりは聞かなかったけど、GOGOのお姉ちゃんに
惚れ込んだかなんかなんじゃないかしら。
で、8時頃ホテルに戻った。
でも、なんか物足りない。ってか、寝るには早すぎる。
ホテルの向かいにマッサージがあったので、そこに入ってみることに。
「男の人いる?」って聞くと、「いる」っていうので、お願いしたわ。
1時間ちょっとで60000Kip。
特に何かいいことがあったわけじゃないけど、とぉぉぉぉっても気持ちよかった。
何もない町だけど、ささやかな楽しみを見つけたわ。

マッサージを出ると、雨が降っていた。明日のツアー、大丈夫かしら?
さ、今日はあとは、テレビでも見て寝ましょっと。

8月 1日(火) 5日目

旅 第2ラウンド

さぶっ・・・

今回の旅を4日で1ラウンドと計算すると、全部で5ラウンドまでになる。
今日は第2ラウンドの開始日。
まだまだ出だしなのね・・・。

朝6時半に起床。出かける準備をしてレストランで朝食をとると、丁度いい時間に
なったので、ロビーへ。
ツアーに出発よ。
・・・なんだけど、残念ながら、今日はあいにくの雨。
ホテルのとなりのお店で、1本40000Kipの、やけに高い傘を購入して、出発。
でもね、あたしったら、昨日暑さで参っちゃったし。まさか「寒い」とは
思わなかったから、
ノースリーブのシャツ1枚で出かけてきたの。
・・・寒い。
この時期のラオスで寒さを経験するとは思わなかった。
おまけに、今日訪れるパークソンあたりは、結構標高が高い場所。
ソンテウだから風もよけられないし、思いっきり震えながらのツアースタートと
なりました。
最初にお茶園とコーヒー園に行ったのね。
コーヒー豆がどんな風に育てられてるのかなんて、これまで見たこともなかったし、
コーヒー園の中にドリアンの木があって、
ドリアンが木になっているの見たのも初めてだったから、
それなりの感動はもちろんあったんだけど、
とにかく、寒い。雨も止む気配がない。

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見えるかしら。コーヒー豆とドリアンです。

コーヒー園を出ると、名前は覚えてないんだけど、滝に連れて行ってもらったの。
でも、View Pointに行ってみると、ゴオォォォ~って、滝が落ちる
「音」はするのに、霧にけむっちゃって、肝心の滝が、まったく見えない。
出会ったお手伝い中の子ども達も、雨でびしょぬれで可哀想。

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2つ目に訪れた滝は、結構壮大で、魅力もあったんだけど、なにせ、雨のなか
ぬかるんだ道を歩いてView Pointまで進むので、
危うく滝壺に落下しそうになるし、怖い、怖い。

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2つめの滝の後で、タラートに行ってお食事。
はずむ、ご飯も欲しかったんだけど、それ以上に、何か暖をとるためのものが
欲しくて、全身すっぽりかぶれるレインコートを購入。
う~ん、これで少し、暖かくなれそう。
昼食は、クィッティオ(ラオスでは「フー」)とガイヤーンとカオニャオ。
それに、なんだか得たいのしれないスープ。
どれもおいしかった。

午後訪れたのは、タイ人が経営する、リゾート施設。
施設の中には滝が流れていて、バンガローもレストランも完備。

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施設内で暮らす少数民族の男の子。瞳がきれい。

少数民族の村まであるっていう、なんだか「タイ人らしい」施設。
おまけに、ここのオーナーの息子(っていってもおじさんよ)は日本語ペラペラで、
いろいろなお話ができた。
興味があれば、ぜひ泊まってみてくださいね。

あっという間に1日のツアーは終了。
寒かったけど、一人じゃ訪れられないところをたくさん案内してもらったし、
これで一人25$なら悪くない。
可愛い子もいろんなところでたくさん見れたし。
なんだろう・・・ラオス。かわいい子多すぎだわ。
ホテルに戻って、ちょっとお昼寝。夕食にカオパットを食べ、
肉まん・あんまんを買って帰った。
この肉まん、あんまんを売ってる食堂のおじさん、おばさん、とっても感じがいい。
はずむ、お買い物とかはできるだけラオ語(というか、タイ語ね)を
使うようにしてるのね。練習も兼ねて。
ここでもラオ語でいろいろ注文しようと頑張るんだけど、
それを一生懸命に聞いてくれる。
で、正しく話せた時には、「ニコ」って笑ってくれるの。
そんな自然な優しさにあふれているラオスが、はずむは好きなんだなぁ。きっと。

パクセー、いいかも。明日からカンボジアだけど、戻ってくるのも楽しみだわ。

8月 2日(水) 6日目

いざ、カンボジア

ウエルカム・バック

朝5時に起床。8時のフライトだから、ちょっと早起きね。
昨日の運転手の兄ちゃん(名前はAくん)、
空港まで送るねって言ってくれてたんだけど、しっかり約束の6時半にやって来た。
きちんと代金はとられたけど。3$。

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空港に到着すると、すぐさまチェックイン。
ラオス航空は、とにかく早く空港に到着して、チケットをゲットしないと不安。
何があるかわからないんだもの。この航空会社。
ビザのことは、結局よくわからない。普通に出国手続きをしちゃった。
仕方ない。またアライバルビザをとって入国しましょ。
でも・・・パスポートの空ページ、大丈夫かしら・・・。

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QV512便は、定刻にパクセー空港を離陸、約50分の飛行を経て、
カンボジア、シェムリアップ空港に着陸したの。

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お泊まりははずむの定宿。もしもシェムリアップの登場人物をご存じない方は、
ぜひ、2004年夏の旅行記をごらんになってくださいね。
ってか、シェムリアップって、2年ぶりなのね。今自分で読み返してみて驚いたわ。
シェムリアップの空港は、アライバルビザのカウンターが
とってもきれいになっていた。
最初に来たときには、すっごく人がごったがえしてて、
手際も悪くて、大変だったんだけど、ビザの発給手続きも、とてもスムーズ。
観光客がいかに多いかが、よくわかる。
はずむの数年来のお友達、Sくんが、ホテルの車を手配しておいてくれた
はずなんだけど、空港の外に出てみても、車が見つからない。
幸い荷物はそんなに大きくないし、1$だっていうので、
モトサイでホテルに行くことにした。
ホテルに着くと、フロントの従業員がすぐに寄ってきて、
「ウエルカム・バック」と声をかけてくれる。
レストランで仕事をしていたMくんも、すぐに気が付きかけよってきてくれた。
なんだかとっても心地いい。
っていうか・・・いい言葉ね。「ウエルカム・バック」。
今回はこの言葉を、カンボジア以降もいろんな場所で聞くことができたっていう
印象が強い。
「おかえりなさい」ってことでしょ?この言葉の意味。
なんだか、この一言が聞けただけで、今回の旅の良さが何倍にも膨らむ・・・。
そんな言葉をかけてもらったはずむです。

ところで、このフロントにいた、最初に「ウエルカム・バック」って
声をかけてくれた従業員、
実はこれも前回のシェムリアップ旅行記に戻るんだけど、
2004年のシェムリアップ旅行記で、チェックアウトの時、はずむがひそかに
「かわいい!!」って思った、中華系の男の子だったの。
名前はDくん。
はずむが昔からこのホテルに泊まってるってことをSくんから聞いていたらしくて、
部屋まで彼が案内してくれた。
「今日は特別に最上階の素敵なお部屋をご用意させていただきました」って彼。
あたし、実はこのホテル、Sくんに予約を入れてもらってるんだけど、
通常の料金の半額くらいで泊めてもらってるのね。
それなのに、案内されたお部屋は、本当に素敵なお部屋だった。
いいのかしら・・・。でも、嬉しいわ。
ところで、車を頼んでくれたはずのSくん、
空港にはずむが着く時間を間違えていたようで、
車もだから来なかったらしい。
あわてて飛んできたSくんと再会。
元気だった?
Sくん、ちょうどこの日から5日間のオフらしい。
だから、空港に迎えに来てくれるつもりだったらしいの。
じゃ、一緒に今夜夕食に行きましょうねって約束をして、
はずむは少しゆっくりした後、シェムリアップの町へと出かけたの。

まずはタラート、オールドマーケットへ。
シェムリアップと言えば、「アンコールワット」。多くの旅行者は、
このアンコールワットの見学のために、この地を訪れる。
でも、はずむはこれで、4度目のシェムリアップ。
今回はアンコールワットを訪れる予定はない。
なんか、好きなの。この「シェムリアップ」っていう町が。
心穏やかになれるって言うか、人の優しさを感じることができるって言うか・・・。
すべてはこの町で出会った人々のおかげなんだけど。
だから今回も2泊3日、、十分に町を満喫して帰るつもり。
はずむはシェムリアップに来ると、必ず絵はがきを何人かに送ることにしてるのね。
今回もそのつもりで、マーケットには絵はがきを買いに来たの。
前に来たときは、絵はがきセット、
1セットで2$とか言われたのに、今回は1$だった。
いつ来ても売っているものは同じようなものばかりなんだけど、
一通りマーケットを冷やかして歩いていると、びっくりしたものが。

DSC003531.jpg
見えるかしら?日本語で「アンコールせんべい」って書いてあるのよ。
アンコールワットのお土産せんべいだそう。
ココナッツミルクを使ったおせんべいだそうなんだけど、
びっくりしたわ。
昔冗談で、「アンコールワット行ったらお土産買ってきてね」
って知り合いに言われて、
「分かったわ。アンコールまんじゅうか、なにか買ってくるわね」
って言ってたんだけど、
まんじゅうじゃないけど、せんべいが出ちゃった・・・。
確かに、こうしてマーケットを歩いていても、日本人観光客がかなり多い。
店員さんも、片言の日本語は話をする人多いし
でもねえ。。。誰が買うのかしら、こんなせんべい。

数点お買い物をして、食堂でお昼ご飯を食べ終わって、
ニューマーケットに行こうと思って外にでると、
ちょうどはずむの目の前で、二人組の日本人観光客の女の子を降ろしている
トゥクトゥクのお兄ちゃんをみかけた。
前回来たときには、町の移動と言えばモトサイしかなかったんだけど、
今回は町の至る所に、この「トゥクトゥク」が走ってる。
あら、やけに日本人観光客の女の子たち、降りてからもしばらく嬉しそうに
話ししてるわねぇ・・・って、ちょっと様子を見てみると、
それもそのはず。この運転手、ちょぉぉぉかわいい。
その女の子達、2$くらい払ってる。あなた、それ、払いすぎじゃないの?
そんなはずむの様子に気付いた運転手のお兄ちゃん。
今度ははずむにターゲットを絞った模様。
近付いてきて、
「どこ行くの?」って聞く。
「ニューマーケットよ」って言うと、
「OK.2$」って。
立ち去ろうとすると、「1$半(この半は日本語よ)」って言うので、
あんたねぇ・・・って顔してやると、最後は「1$」だって。
他の運転手なら「いやぁねぇ。高い金とろうと思って・・・」とか感想持つんだけど、
この運転手君にだと、「いやぁ~ん、かわいいぃぃぃ」って思っちゃうんだから、
いやね。おねえって。
でも、せっかくの旅。楽しまなきゃソン。
彼の名前はTくん。
「あなた、ニューマーケットの後もしばらく廻ってくれたら、5$出すわよ」
って言うと、ちょぉぉぉ嬉しそう。
そりゃそうでしょ。モトサイなら一日借り切ったって、10$ってとこだろうから。
ニューマーケットでお買い物をした後、彼のトゥクトゥクで、
町から少し離れた村を走ってもらった。
石を削って仏像とかレリーフを作っている作業場を案内してくれたり、
ちょっとしたツアー気分。
短い時間だったけど、とっても充実したドライブだったの。
最後にホテルまで送ってもらって、少しお話。
彼長男で、下に弟や妹が4人もいるってことで、生活が大変らしい。
本当は150$/年の学費を払って英語を勉強して、先生になりたいんだって言うの。
以前はシェムリアップで、日本語を勉強してる子と出会って、
何度か一緒に過ごしたんだけど
(ご存じない方は以前の旅行記を参照してくださいね)
今回はこの子と少し過ごしたいな・・・って思ったはずむ。
「ねぇ、Tくん。明日暇なんだけど、Tくんのおすすめの場所に連れて行ってよ。
チャーターするから」って提案を、
嬉しそうに引き受けるTくん。
明日も楽しみだわ。

少し昼寝をしてから、Sくんと夕食にでかけた。
Sくんとは長い期間交友があるんだけれど、なかなか二人でじっくりって
時間は過ごせない。
今回も2泊3日って短期間だから、食事くらいしか一緒に出来ないけど、
大事なはずむのお友達です。

さて、明日はTくんとツアー。どんな旅になるかしら。

8月 3日(木) 7日目

ツアーとMくん

トンレサップへ

朝6時に起床。支度をしてレストランへ。
朝食のクーポン券なくしちゃったんだけど、Mくんが
「いいよいいよ、大丈夫」って言ってくれて、朝ご飯。
あっという間に、昨日Tくんと約束した8時になった。
Mくんは今日お仕事が午後2までだって言うんで、その時間に部屋に
来てもらうことにして、外に出たの。
すでにTくんがまっていた。
「おはよう、Tくん。今日はどんなところに連れて行ってくれるの?ガイドさん。」
って声をかけると、可愛い笑顔でほほえんだ。
まずはツアーの詳細を聞く前に、郵便局に行ってもらうことに。
前回プノンペンの郵便局でハガキを同じように出したときには、
郵便局でぼられるっていうあり得ない状況を経験したんだけど、
今回は普通に1通2200リエル。70円強だったわ。
郵便局を出て、再びTくんに、
「さ、ガイドさん、どちらへ?」と聞くと、
「トンレサップの湖はどう?川の上に人が家を作って生活してて、その川を
進むと、湖に出るんだ。2人で40$で船を借りるんだよ」
って言うの。
トンレサップね・・・。一度行ってる場所だけど、この前は車に日本語ガイド
だったからなぁ。
それに、けっこう好きな場所だし。
「それでいいわ」って返事をしたの。
でも・・・ん?ちょっとまって?今二人で40$って言った?
確か昔はもっともっと安かったはず。(今調べたら20$だった)
トンレサップの村に入るときに、地元の観光協会みたいなところで乗船券を
買うんだけど、この前の時は20$で買ったの。
やだ・・・そんなに値上がりしたの?それとも、この子がまさか、少し多めに
手にしようとしてるのかしら???
「でも、40$かぁ・・・」って言って、しばらく考え込んじゃったはずむ。
そしたらTくん、ちょっと淋しそうな顔。
そうよね、昨日一生懸命どこにしようか考えてくれたんだもんね。
あまりにはずむが真剣に悩んでいるもんだから、Tくん、
「僕は船に乗らずに待っていて、はずむくんだけ船に乗るんだったら、
30$くらいにはなるかも」って言うの。
あなたと一緒に乗れなければ、行く意味ないでしょ。
「二人で乗らなきゃ意味ないじゃない。いいわ。行きましょ」って言うと、
再びにっこりほほえんだ彼。
トンレサップに向けて出発となった。

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トンレサップの観光協会で買ったチケットは、本当に40$だった。
村までの道はずいぶん良くなったし、
観光客が多く訪れるようになったんじゃないかしら。
Tくん、疑っちゃってごめんなさいね。
一度来たことのある場所だけれど、二回目でも十分おもしろい。
川の上、ボートを床にして家を建て、生活する人々。
お店も、病院も、学校も川の上にあって、生活のほとんどを水の上で行う水上生活者。
ボートに乗って川を進むと、ボートをこいで学校に向かう子どもとすれ違ったり。

DSC003551.jpg

日本にはない景色だし、とっても興味深いわ。
川を進むと急に視界が開けて、海のように大きなトンレサップ湖に出る。
湖の遠く対岸はプノンペン。

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途中上陸したお土産屋さんの展望台から望むトンレサップ湖

今回はプノンペンには行けないから、そんな見えない対岸に思いをはせたり。
ゆったりまったり、のんびりの休日をすごすはずむ。
川に、湖に、子ども達が大きめのプラスチック製「たらい」を船にして、
水の上を走っている姿が。

DSC003541.jpg

どうやら、その姿を見せて、チップを欲しがるみたい。
・・・子どもから商魂たくましい。
ってか、前回はもう少し静かだったかも。
観光客が増えるのも善し悪しね・・・。
ま、自分も観光客として来てるわけだから、なんとも言えない立場だけど。

とにかく、とっても素敵な時間が過ごせたはずむ。
おまけに、はずむ達の乗ったこの船、あんまり調子よくないみたい。
舵が故障しているの?
変なところで進めなかったり、方向転換できなかったりで、
そのせいで・・・っていうか、おかげで、他の人達の、おそらく1.5倍くらいの
時間がかかった模様。少し多めに楽しめちゃったみたいよ。
船を下りるとき、船頭さんに「チップ」って言われたけど、あげなかったわ。
だって、観光協会の人、
「この40$以外は一切お金をしはらう必要はありません」って、念を押してたもの。

再びTくんのトゥクトゥクに乗り込んで町へ。
「次はどこに行くの?」って訪ねると、
「お土産屋さんを3軒くらい案内します。」って彼。
きっと、一生懸命日本人向けの場所を考えたんでしょうね。
「いらっしゃいませ」みたいな文字が掲げられているような、
ちょぉぉぉ日本人向けのお土産屋さんに案内してもらった。
でも・・・
彼はきっと、日本人のはずむをここにつれてくれば喜ぶと思ったんでしょうけど、
はずむが中にいる間、外で待機している彼には知らないことが・・・。
こんなところで買い物するのって、きっと、ツアーバスに乗る以外、
町をまったく歩かない人だけだと思うわよ。
だって、どんな商品も、
マーケットで買う値段の10倍近い金額がついているんだもの。
どのお店からも数分で出てくるはずむに、不思議顔のTくん。
「どうしたの?」
「高いのよ。」
「高いんだぁ・・・。」
あなたもきっと、店の中に入って値段を聞いた瞬間に、
二度とお客さんを連れてこなくなると思うわよ。
ちなみに、彼がマージンを受けとってる気配はなし。
待っている間、飲物くらいはタダで飲ませてもらえるのかも・・・。

さて、あっという間だったけど、Tくんとのツアー終了。
ホテルに送ってもらった。
実は、彼、はずむのHな希望にも、
けっこうノリノリで応えてくれそうな勢いだったの。
けど、ホテルに入る勇気はないみたい。はずむも、そんな彼の背中を押して、
ホテルに入れる気持ちはなかった。
残念だけど、お別れね。
明日、空港まで送ってくれるって言うので、時間を伝え、お金を支払って
お別れしたの。
素敵な出会いだったわ。
電話番号は聞いたけど、次回訪れるまでには番号変わっちゃうんでしょうね。
元気でね。Tくん。

ホテルに入ると、レストランの中のMくんと目があった。
「2時にね」って指で2を作り合図をすると、「OK」って。かわいい。
いったん部屋に戻ると、再び外へ。モトサイを捕まえてニューマーケットへ。
ここに来ると、小さな銀製品をいくつか買うのよね・・・。
はずむ。安いし、ちょっとした旅の思い出には最適なの。
今回も数点お買い物をして、
そこからオールドマーケットまで歩き、お昼ご飯。カオパットと缶コーラよ。
でも、あんまりお腹すいてなくて、ちょっと残しちゃった状態でお会計。
そこに、ビニール袋を持った、子ども達が寄ってきた。
「いい?」って目で訴える。
そんな光景を前日も目にしていたはずむ。「いいよ」って目で合図を返すと、
その子、おもむろにはずむの残した皿を持ち上げ、
はずむが残したカオパットを袋の中に入れた。
残した缶コーラも持っていく。
お店の人も何も言わず、そのままにさせていた。
こういう姿を見ていると、やっぱり複雑。
この子達の将来はどうなっていくのかしら・・・。
同じくらいの年齢の日本の子ども達は、好きな物を好きなときに食べて
暮らしているのに・・・。

2時になるので、ホテルに戻って、部屋でMくんが来るのを待った。
けど、なかなか来ない。
聞いていた携帯に電話をしてみると、まだ少しお仕事が残っているんで、
もう少し待ってって返事。
程なく部屋をノックする音。くん、制服のままやってきた。
Mくん、はずむが最初にシェムリアップを訪れたとき、衝撃的な魅力を感じた、
ウエイターくん。
ここにやってくると、アルバイトって感じではずむと一緒に時間を過ごしてくれてる。
でも・・・やっぱり時の流れって人の気持ちを少しずつ変化させるのね。
あの頃ほどの衝撃的な魅力は、今はもうない。
もう最初に会ったときから、3年くらいの月日が流れているんだものね。
とりあえず、今回じっくりお話ができるのは、今日が初めてで、おそらく最後。
イスに腰掛けて、いろいろお話。
そんな中、
「今回もMくんにアルバイトお願いしたいんだけど、旅の予定が長いから、
あんまりお金支払えないんだよね・・・」って
ボソってはずむが言ったのね。
彼、出会ってからずっと、メールも交換してるんだけど、バイクを買いたいから
お金を貸して欲しいとかいう相談ももちかけてきていて、
でも、そんなお願いをしちゃった自分にも嫌悪感を感じるらしく、
その後のメールで
「お願いしたこと、気に触ったら忘れて。」ってような言葉をメールしてくる子。
これまで実際に彼にお金を貸したりしたことはないんだけど、
そんなやりとりがあったから、はずむの頭の中では、バンコクやパタヤのボーイと
話をしているような感覚になっていたの。
だから、今回もそんな話をボソっとしちゃったんだけど。
そしたらね、彼が悲しそうにこう言ったの。
「僕、いつもお金のことを考えてるわけじゃないよ・・・。はずむのこと、
大切な友達だと思ってるから、会いに来てくれたことが嬉しいんだよ。」って。
・・・なんか、悪いことしちゃった。ごめんね、Mくん。
そんなこと分かってるわよ。
でも、そう言ってくれる彼の気持ち、とっても嬉しかったり・・・。
短い時間だったけど、いろいろお話できて、とっても素敵な時間を過ごすことが
できたはずむです。

Mくんが帰っていくと、はずむは今度は歩いてオールドマーケットへ。
インターネットでメールと掲示板をチェックして、お土産探し。
明日はこの地を離れるからね。
でも、やっぱり何度も来ているわけで、特に買いたいものなし。

DSC003571.jpg
マーケットで見かけたお兄ちゃんのTシャツ。何度見ても意味不明。

アンコールワットが描かれた油絵?、ちょっと欲しかったんだけど、
持って帰るの大変だからなぁ・・・。
結局何も買えずにマーケットを出ると、雨が降ってきた。
トゥクトゥクのちょっといい感じのお兄ちゃんに声をかけると、「1$」だって。
立ち去ると、違うモトサイの運ちゃんが「2000リエルでいいよ」って
追いかけてきたから、それに乗ってホテルへ。
でも、乗った瞬間に土砂降り。
ずぶぬれになっちゃった。雨の中頑張ってくれた運ちゃんだったので、
少し多めにお支払い。

さて、夕飯ね。
すぐに雨は止んだので、ホテルを出たところで待機していたトゥクトゥクの
お兄ちゃんに、
「ねぇ、ねぇ、どこに行けば、フランスパンのサンドイッチ買える?
外国人用のじゃなくて、地元の人が食べるヤツね」
って聞いてみた。
ここカンボジアに来ると、必ず一度食べたくなるフランスパンのサンドイッチ。
「すぐそこのマーケットで買えるはずだよ」って教えてもらって、行ってみた。
あった、あった。
2つちょうだいって言ったら、日本のフランスパンよりは小さめだけど、
それでも十分の大きさの物が2本、デン!!と出てきた。
肉まんとあんまんも売ってたので、それも購入。
当然全部は食べられなかったし、肉まんあんまんはラオスのの方がおいしかった。
けど、十分満足よ。
その後は何をするでもなく、テレビみたり、日記を書いたりで時間を過ごした。
Sくんにお別れを言いに、彼の居場所を従業員に聞いたんだけど、
どこかに出かけてしまっているらしい。
せっかくのお休みだものね。
初日に部屋まで案内してくれて、今日一緒にご飯でも・・・って言ってたDくんも、
今日は朝から姿が見えない。
明日はシェムリアップを発つのね。あっという間だった。
もう少し長くいたかったなぁ・

8月 4日(金) 8日目

再びのラオス 再入国

ん?荷物検査???

朝4時に起床。シャワーを浴びて、荷物を整理し、下に降りてみた。
フロントにDくん。昨日は急なシフト替えで、夜勤になったんだそう。
「食事の誘い受けてたのに、ごめんなさい」って彼。そうだったんだ・・・。
仕方ないわよね。
メールアドレス、教えてもらっちゃった。帰国したらメールしなきゃ。
ここで、大きな誤解をしていたことに気付く。
今日のパクセー行きの飛行機、8時台だと思ってたんだけど、9:40だったらしい。
6時に出なきゃって4時に起きたんだけど、早すぎた。
空港まで送るって言ってたTくん、約束の6時になっても来ない。寝坊かしら・・・。
結果的には、ちょっと淋しいけど、ちょうど良かったかも。
Dくんにお願いして車を用意してもらうことにして、
部屋に戻って最後の準備をすることに。
準備を終えるとレストランへ。Mくんが来てくれる。お別れだね。
「いい旅を」なんて声をかけてくれる。
でも、そう言う彼は、「旅」を知らない。
昨日部屋で話をしたときに、
「僕、パスポートをとったんだ。いつか日本に行ってみたいなぁ」って
話していたMくん。
少しずつ、夢を叶えて行ってね。
7時半にやってきた車で空港へ。無料の車だけど、一応運ちゃんにはチップ。
ニコって笑って受けとってくれた。
日本人のはずむにとって、チップって、やっぱりいくら旅の経験を重ねても
難しいもの。
ガイドブックを見ると、高級レストラン以外では、東南アジアのどの国でも
チップの必要はないって書いてあるけど、
実際は欧米からの旅行者を中心に、チップは習慣化されてるわけで、
どういうときに、いくら渡すものなの???
結局は自分の感覚や気持ちをもとに、金額を決めて渡すことになるんだけれど、
いっつも不安・・・。
日本っていいわ。チップ必要なくて。

DSC003581.jpg

早く空港に到着したので、チェックインが始まっていなかった。
空港のビデオを撮影。このシェムリアップ空港、初めて来た4年前には、
「ここって空港?」って思うような建物だったけど、
今はすっかり立派になっちゃった。
コーヒーショップに入ってアイスコーヒーを飲みながら日記を書いて、
チェックインを待つ。
テレビスクリーンに、「チェックイン」の文字が現れたので、
荷物をX線に通してチェックインカウンターへ。
空港税は22$。
残っていたリエルを渡して、「あと何ドル払えばいい?」って聞くと、
「20$」って返事。
ん?おかしいわ。多分17$でいいはずなんだけど・・・。
めんどくさいから、20$支払ったけど、どういう計算なのか、
ホントは聞けばよかったわ。
ま、いっか。
スーツケースのX線は全然問題なかったんだけど、手荷物検査でひっかかる。
なになになに???
リュックの方を見せて欲しいって言われたので、何も問題ないあたしは、
躊躇なくリュックを全開に。
・・・ひっかかったのは虫除けスプレー。日本から買っていったもの。
スプレー関係は持ち込みができないらしい。来るときは何にも問題なかったのに。
「どうすればいいの?預け入れ荷物はないんだけど」って言うと、
空港渡しの荷物扱いで飛行機に載せるって言う話。
日本のマツモトキ●シで購入した、数百円のスプレー。
「捨てて」って頼んでもよかったんだけど、虫除けスプレーって、
あんまり現地では売られてないし、
出発まで時間があるから、おもしろそうなので、預けてみることに。
でも、この決断が失敗だったわ。
書類を記入(担当の係員がね。はずむはサインだけ)するのに5分。
その後、せっかく来た道を戻り、チェックインカウンターで手続き。
これまた、たくさんの客が並んでいるので10分。
おまけにもう一度、手荷物をX線にかけるために並ばされ・・・。
捨てちゃえばよかった。
ようやく中に入れて、喫茶店のスモーキングルームで日記書き。
いよいよSiem Reapともお別れ。
一昨日聞いた、「ウエルカム・バック」の声が心に優しい。
次はいつ戻ってこれるかしら・・・。

専属ドライバー、Aくん

約1時間のフライトの後、再びパクセー空港に到着。
アライバルビザのカウンターに急ぐ。
小さな空港だから、そんなに時間はかからないんだけど、
カウンターの人々、はずむのパスポートを見て「???」って表情。
そりゃそうよね。まだ普通にラオスに滞在し続けていれば、
前回とったビザが有効な期間だもの。
何も聞かれなかったけど、「前回のビザがあるから、いいよ」って
言ってくれればよかったのに。
・・・無理か。思いっきり「USED」ってスタンプ、押されてるものね。
どうにか「査証」のページも最終ページだけ残った。これだけあれば、
今回の旅で足りなくなることはない。安心。

到着ロビーに出ると、なぜ???ドライバーのAくんが、満面の笑顔で手を振る。
「待ってたよぉ」だって。
いつ帰ってくるか、言っておいたっけ?まぁ、観光客相手の商売だから、
空港に到着する観光客を待っていてもおかしくない立場なんだけど。
当然のように車に乗せられ(ほとんど拉致状態・・・)、ホテルへ。
車の中で、しきりにツアーを勧められる。
今日は午後から、ワットプーに行かない?って誘ってくる。
35$だって。
実ははずむ、この帰りのラオスに2泊ってのは、予定外だったのね。
日本を出る直前まで。
本当はもう1泊シェムリアップで、明日、シェムリアップからラオスに戻り、
明後日タイに行くはずだったの。
けど、明日はラオス航空のシェムリアップ~パクセーのフライトがないということで
一日早くなったの。
そんなわけで、ここパクセーでは特に予定がなかった。
4日目の旅行記にも書いたんだけど、ここパクセーからの有名な観光としては、
1つは有名なコーン島、デッド島と、その周辺の滝を見るツアー。
それから、少し離れた場所にある山の上のクメール様式のお寺、
「ワット・プー」のツアー。
そして、その他諸々のツアーの中に、ラオスの数少ない生産物の一つ、
パクソンコーヒーっていうコーヒーの生産農家を訪れるツアーってとこなのね。
パクソンコーヒーは見に行ったでしょ。
ワットプーや、コーン島、それに有名な滝の観光は、
一人で廻るには日数が少ないので、今回はパスするつもりでいたの。
だから、どうせすることもないし、そのくらいの予算で行けるんだったら
いいかな・・・って思って、OKすることにした。
ホテルにチェックインすると、最初に到着した時に案内してくれたボーイが
笑顔で寄ってきて、
「ウエルカム・バック」って。
今回の旅のキーワードの一つは「ウエルカム・バック」ね。とってもうれしかったわ。

荷物を置くと、さっそくツアーに出発。
ガイドブックを持っていかなかったから、よくわからなかったんだけど、
どうやらパクセーからどこだかの村まで車で1時間走ったみたい。
車がスピードを落とし始めたから、
「ん?ここはどこ?お寺は見えないけど・・・」って思ってたんだけど・・・。
これ、最高の体験!!
車ごと、・・・う~ん、何て言うの?フェリー?に乗って、ワットプーの村、
チャンパーサックまで移動したのよ。

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フェリーの車用の板。出航の時刻になったので、係の子達が鎖であげてるの。

DSC003601.jpg
自分の船は撮れないから、すれ違ったフェリーを。すごいでしょ。

DSC003611.jpg
チャンパーサックの船着き場。

いやぁ~、ディープな体験しちゃった。
これって、ワットプーには車でも行けるんだけど、途中から船を使うと、
ワープできるってことらしいわ。ほとんど現地の人しかいないの。
おもしろかった。

さらに車を走らせること、約30分。車はようやくワットプーに到着。
Aくんは下で待っているから好きなだけ時間かけて見ておいでって言うので、
じっくり時間をかけて見ることに。
山のてっぺんにお寺があって、その下の参道には、そこここにリンガが乱立している。
リンガ・・・つまり、男根ね。壮観。本物だったらいいのに。(*^_^*)
で、その参道を抜けると、とぉぉぉっても長く、しかも狭い階段が続いて、
山頂の本堂に到達するの。
DSC003621.jpg
DSC003651.jpg
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本堂までの階段。ファラン女性のカニ歩きで狭さわかる? 
山頂からの壮大な眺め 山頂の本堂

よいしょ、よいしょって上っていると、上から、「よいしょ、よいしょ」って
声を出しながら階段を下りてくる声。
ん?よいしょ、よいしょ?日本語???
見上げてみると、日本人の男性。バイクを使ってここまで一人で来たんだそう。
山頂に到着すると、素晴らしい下界の眺めと、崩れかけた、それなのに、
とっても存在感のある本堂の建物。
彫刻もほどこされて、とってもきれい。
そこここでは、現地のおばちゃんが腰を下ろし、おしゃべりに精を出してる。
汗ダラダラで上ってきたけど、気持ちいい。
正直お寺とか遺跡にはそれほど興味がないんだけど、十分満喫って感じよ。
10分ほど景色や建物見学をしたあと、
今来た道を戻る。降りるときの方が怖いわ・・・。
下まで降りると、さっきの日本人の方が写真を撮っていた。
一緒にAくんのところまで戻り、お昼ご飯を食べることに。
彼は10日間の旅行の4日目で、
このあとビエンチャン~シェンクワン~ルアンパバーンを三角形に廻る予定らしい。
けっこうタイトな予定じゃない?でも、はずむの旅行スタイルにちょっと似てるかも。
楽しんでくださいね。
日本の援助で作ったという(ほんと、日本って旅してるとあらゆる場所に
援助してるのね・・・)資料館を見学し、帰路についたAくんとはずむ。
途中ローカルなタラートに寄って見学。

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足を縛られて、買われるのを待っているイグアナ?食用らしいわ。

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タラートで出会った、テレビに夢中の男の子。可愛かったのでパチリ。

イサーンの市場を見ると、絶対に自分が食べられないものがたくさん売られている。
一度食べてみようかしら・・・。げんごろう。

ツアー終了。車がホテルに到着した。
勧め上手のAくん。明日はコーン島とその周辺の滝に行こうってさそう。
料金は80$。
高い・・・。
ホテルのツアーデスクには100$~って料金が書いてあるから、
普通より少し安いんだろうけど、でも、高い・・・。
どうしようかなって散々悩んだんだけど、
さっきも書いたとおり、自分だけで1日で廻るのは絶対に不可能な場所。
それに、せっかくパクセーまで来て、最も有名な場所を訪れずに帰るのも
なんだかなぁ~って思い始めて、
Aくんならいっか・・・って、ツアーを申し込むことに。
Aくんったら、ぼろ儲けね。はずむがいない間には、
パクセー初日会ったSさんを、同じようにツアーで案内したらしいし。
じゃ、明日7時半ねって約束をして、Aくんとわかれたはずむです。

そうそう、あのね、今回ラオスに入国するときに、ビザをとったでしょ、30$。
20$札2枚を渡して、10$札のお札をおつりに受けとったんだけど、
これからラオス、カンボジアを旅しようと思っている人、本当に気をつけて。
親切なガイドブックとかには、たまに書いてあるんだけど、
この国、破れたり極端に汚れたお札は、絶対に受けとらないのよ。お店の人。
今回このおつりに受けとった10$札、そんなに汚れてる訳じゃないんだけど、
縁の部分が少しちぎれて欠けてたの。
そしたらね・・・どこで何を買おうとしても、決して受けとってもらえないお札。
なんで?ひどくない?
あなたの国の空港でおつりとして渡された、正真正銘本物のドル札よ・・・。
どうにもならない。このままだとこのお札、ただの紙切れの価値しかない。
旅行の最後に空港かどこかで両替するときに出せばいいんだけど、
そこまで拒絶されると、
なんか、疫病神を抱えちゃってるみたいで、気分が悪い。
ホテルのフロントで従業員に相談すると、
「これは受けとってもらえないね・・・。Kipに両替するんなら、
目減りしてもよければしてもらえるかも」って。
「いくらくらいになる?」って聞くと、
「う~ん・・・、90000。ひょっとすると80000・・・」って言うの。
90000で9$。80000で8$。2$も減っちゃう。
でも、とにかくこのお札を手放したいあたし。
「いいわ。80000以上で両替してもらえるなら。お願いできる?」って頼んだ。
部屋に戻って待っていると、しばらくして従業員がノックする。
手には80000Kip。
チップに1$渡したから、10$が7$に変わった計算。
もしかしたら、この従業員君が途中で勝手にマージン受けとってたかもしれないけど、
それでもいいわ。あの10$とお別れできれば。
みなさん、本当に気をつけてね。

マッサージを受けに言ってビン・ガイとカオニャオを買ってホテルで夕食。
カオニャオって、「●●バーツ分ちょうだい」って注文するのよね。
(なぜかしら、ここではバーツでお買い物をすることに・・・)
あたし、50B分ちょうだいって注文したら、
お店の子に
「何人で食べるの?」って聞かれたの。
「一人よ」って答えると、
「じゃあ、あなた、20Bで十分よ。」って言うので、20Bで注文。
20B分も食べきれなかった。・・・良かった。50B分来なくて。
ありがとね。お姉ちゃん。

いやぁ~、今日の旅行記は長くなっちゃった・・・。明日はまたまた観光。
どんな一日になることやら。

8月 5日(土) 9日目

コーン島ツアー

思いがけない同行者

朝6時に起床。っていうか、最近やけに健全すぎる。
日本にいてお休みとか言ったら、泥のように寝て過ごしちゃうもの・・・。(^^;)
7:30にAくんが迎えに来ることになっているんで、シャワーを浴びて、
降りていった。
すでにAくんのソンテウが待っている・・・んだけど・・・。
誰?そのファラン。(カップル)
んでもって、その、すでにソンテウの座席に腰掛けている二人の子どもは、
どこの子???
あたし、今日って車を貸し切ったんじゃなかったっけ?
???なはずむにAくんが言う。
「島まで送るんだけど、いいかなぁ?それと、この二人、僕の弟と甥っ子。」
(多分兄弟って言ったと思う。もしかしたら、子ども?この人、普通にタイ語で
話してくるから時々わからないのよね)
・・・。
都合いいわね。あんた。ついでに商売しちゃおうなんて。おまけに家庭サービスまで。
「いい?」って聞かれて、「ダメ」って言えないでしょ。この状況で。
まぁ、彼らはソンテウの座席。はずむは助手席だから、
言ってみれば後ろの座席は別世界。
実害ないし、かまわないわよ。
ついでに・・・甥っ子、ちょっと可愛いわ。あ、変な意味じゃなくてね。
かくして、6人で1台のツアー出発となったの。

コーン島までは、約2時間半の道のり。途中2回ほど休憩。
1回目はトイレ休憩・・・って言っても、運転手のAくんのね・・・で、
そこで朝食を食べてないはずむは、Aくんに勧められるままにビン・ガイと
カオニャオを購入。
けど・・・このビン・ガイって、いつ焼いたのかしら。このカオニャオ、
いつ炊いたの?
ちょっと心配になって、バッグに入ってた正露丸取り出し、飲んでおく。
においで気付いたAくんが、
「お腹の具合が悪いの?」って聞く。正露丸のにおいって、分かるのかしら。
お腹のクスリだって。
「大丈夫、大丈夫」ってお返事しました。
2回目の休憩は、観光もかねて、これまた山の上にあるお寺を訪ねた。
ファランのカップルは上がらないっていうので、はずむとAくんと、
Aくんの甥っ子3人。
ここのお坊さん、Aくんの知り合いだそうで、
息を切らして上った先の本堂に入ると、
いつだったかもタイで経験したように、お説教のあと、水をぶっかけられた。
で、その後、手首にタイでも巻くような・・・なんて言うんだっけ?
糸を両手に巻いてもらったの。

DSC0037211.jpg
おぼうさんが糸を巻いているところ。ちなみに巻かれているのは甥っ子くん。

Aくん曰く、
「この糸は2週間あなたを守ってくれるから、これで帰国の飛行機まで安心だよ」
って。
なんだかよく分からない感情があふれてきて、涙が出そうになった。
宗教心のかけらもないはずむだけど、そういう空気があったんでしょうね。
この糸が旅行中に切れちゃったらどうなるの・・・?って心配になったのは、
その後しばらく経ってからでした。(^^;)
本堂を出て、階段を下りていくと、ファランのカップルのうちの女性の方が、
こちらを見上げてた。
「お待たせしちゃってすみません」って声をかけると、
「いいのよ。あたしも本堂の周りまでは行ってみたの。あなたがお坊さんから
糸を巻いてもらっているところものぞかせてもらってたのよ。私、今日はノー
スリーブなんで入れなかったけど」って言ってくれた。
Aくんは、しっかりお坊さんからファラン二人分の糸ももらってきていて、
二人の手首に巻いている。
やるじゃん。Aくん!!
ちなみに、Aくん曰く、ラオスのお寺はノースリーブでもOKなんだそうよ。

そんなこんなしながら2時間半。いやぁ~、長かったけど、ようやく車はコーン島
観光のゲート、ナーカサンに到着。
ここからコーン島・デッド島に渡る小舟に乗るの。
なんと、弟くんと甥っ子くんは、ここでお留守番。かわいそう・・・。
一応Aくん、商売だって事は辛うじて意識している様子。
乗船券は3$。でも、お金払ってるのはずむだけ。
あとでガイドブックを見たら、この小舟、一艘で3$。
つまり、あたしのツアーの小舟にその今日島にとまる予定のファランカップルが
便乗した状況。
おそらく、Aくん、このファランを見つけたときに、「船も無料で行けるよ」とか
言ったんじゃないかしら・・・。
あんたって・・・。

DSC003731.jpg

小舟は最初にデッド島に着いた。降りようとするはずむに、Aくんが言う。
「はずむは降りないよ。次で降りるんだ」
聞くと、デッド島には、それほど観光資源がなく、所謂ファランのリゾートに
なっているらしい。
島を廻ろうと思えば乗り物代も安くないから、
コーン島の方に行って、バイクで廻るそうなの。
これは事実みたい。船から見える景色も、英語で書かれた店名のレストランとか、
こぎれいなコテージが並んでる。
はずむが見たいものはコーン島の方にあるし、ここはAくんの言うとおりに
することに。
ファランカップルと別れ、再び走り出した小舟は、ほどなくコーン島に到着した。
メコンはこの地域に、たくさんの島を持っている。そして、その島々を縫うように
滝が流れているのね。
だから、現地の人にはこの地域、シーパン ドーン(4000の島)と
呼ばれているらしい。
コーン島とデッド島なんだけど、
フランスがラオスを当地していた時代、上で言ったように、滝や島々に阻まれて、
船で荷物を運搬するのが難しいことを知った植民地政府が、
鉄道によって物資を運ぼうと、
コーン島から線路を敷き始め、コーン島とデッド島の間には鉄道橋まで
かけたそうなの。
結局、第二次世界大戦終わり近くになった頃、
我が日本軍の仏印進駐で鉄道は廃棄され、それ以降ラオスには鉄道は走って
いないんだそう。
そんなこんなで、このコーン島に入ると、そんな鉄道の残骸や、橋、
そして滝が見られるらしい。
コーン島でバイクを2$で借りて、いざ出発。でも、すっごい泥道。
デッド島は舗装されてたみたいだけど、こっちは全然。
草の間を、獣道みたいな道路を走り抜けるバイク。
それはそれで、おもしろかったわ。ヒルが腕にくっついてて、びっくりしたけど。

最初に訪れたのは、ソンパミットの滝。ここ以外でメコンを眺めた経験のある方は、
メコンって、
広くて、ゆったりで、大きい川って印象がほとんどだと思うんだけど、
ここでは、そのメコンが「滝」という形で荒々しさを表情にたたえているの。
今日は雨季のせいもあって、さらに迫力がある。

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その後、再びバイクで走り出し、ボロボロになった機関車や、
デッド島とを結ぶ橋を見学。
で、早くもこれで、コーン島の観光は終了よ。

DSC003781.jpg

だって、もともとがそれほど観光資源のある場所ではないんだもの。
ここ、今回は時間がないから、さらっと要所だけ観光して終わっちゃったけど、
いつか時間に余裕があるときに訪れてもいいかもしれない。
何日か、なにもしないでハンモックとかに揺られて・・・。そんな場所だったわ。

小舟に戻り、再びデッド島を眺めながら、ナーカサンへ。
弟君と甥っ子くん、待ちくたびれた様子。お待たせ。
次に車で向かったのが、コンパーペンの滝。
この地域にある滝の中でも、最も大きく迫力があるものだという。
「ラオスのナイアガラ」とも呼ばれているらしい。
もちろん、ナイアガラほど幅も高さもないし、ちょっと見ると、
少し水の勢いが強まった川の中の段差って程度なんだけど、
さっきのソンパミット同様、他の場所でのメコンを知っている人間にとっては、
別世界。
迫力の滝でした。

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ここですでに、時刻は1時を廻っている。やっぱり遠いのね・・・。
1日ですべてを見るのはとうてい無理だった。ツアーでよかった。
この滝に並ぶお店で昼食。
長いお留守番にも耐え、どこに行ってもおとなしく邪魔にならないように
過ごしている弟くんと甥っ子くん。
二人に「コーラでも飲めば?」って勧めると、
弟君、はずむがコーラを持ってこいって言ったと勘違いしたらしく、
甲斐甲斐しく冷蔵庫から1本コーラを持ってきて、はずむの前に差し出した。
「違うのよ。違うの。あなたたち、コーラでも飲みなさい」って再度言うと、
Aくんが「いいです。水で十分です」って。
いいじゃないのよ。子どもなんだから。
再度勧めると、Aくんがラオス語で
「よかったな。持ってきなさい」って言ってくれて、二人で並んで仲良く飲んでた。
初めて彼らの表情を見れた気がする。子どもらしくてかわいらしい。
甥っ子くんは、ビエンチャンに住んでいるお姉さんの息子なんだそうで、
昨日からパクセーに遊びに来たそう。
まぁ、そんな彼にとっては、今日のツアーへの便乗は、
いい観光になったんじゃないかしら。
よかったわね。
Aくんに注文をお任せしてたら、出るわ出るわ。
あんた、子どものコーラはたしなめたくせして、いくら注文したのかしら?
おいしかったから文句はないけど。
お食事を終えると、Aくんが、「お会計は割り勘にしましょうね」って言う。
いいわよぉ。出すから。
しめて13.8$ けっこういい値だと感じてしまうのは、
カンボジア・ラオスで身に付いた金銭感覚のせいなのかしら。

時間の関係もあり、本当はここでツアー終了の予定だったんだけど、
はずむのリクエストで、カンボジアとの国境、ブンカムに行くことに。
「ブンカムで船に乗れば、有名な川イルカに出逢えるかも知れないよ」ってAくん。
そう言えばガイドブックに書いてあったわ。
そこまでできたら、パクセー観光、十分堪能って感じだわ。
ブンカムに到着してみての感想。
「本当の国境って、こういうものなんじゃないかしら・・・。」

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何もないの。
数件おみやげ屋さんはあるけど、商売になるの?
いやぁ~、何もなくて、だからこそ?逆にインパクトがあった国境。
Aくんの「イルカ見に行くクルージング」の提案は、
雨季のため船が出ていなくてぽしゃっちゃったけど、
「国境」って言葉に弱いはずむ的には、これだけで十分満足。
ビザがあれば、外国人でもここから国境を越えられるそう。
いつか来てみたいな・・・。

帰り道は・・・当たり前だけど、来た分の長さ。とぉぉぉぉっても長いドライブ時間。
運転手の隣だから悪いと思って、我慢してたんだけど、
だんだん睡魔に襲われて、うとうと。
後ろでは弟くんと甥っ子くん、ソンテウのベンチに横になって寝てる。
・・・うらやましい。
おまけにこの車、実はエアコン故障中。
窓全開なんだけど、みょぉぉぉな暑さで、気を失いかけること数回。
そんなはずむだったんだけど、Aくんったら、
道を大きな蛇が横切ってるところを見つけては
「はずむ、ビデオ、ビデオ!!」
ぞうさんが歩いて来たのを見つけると、
「はずむ、ビデオ、ビデオ!!」

DSC003811.jpg

その都度起こされたはずむ。あなた、アタシを寝かせないために、いじわるしてない?
・・・うそよ、うそ。
ありがとね。最後まで観光ガイドに徹してくれて。
ホテル到着。弟君と甥っ子くん、Aくんに
「ほら、お前ら、きちんと挨拶しろ」とか言われて、「さよなら」って。
かわいいわね。いいお休みを過ごしなさいね。
Aくん、明日は朝、バスターミナルまで「無料」で送ってくれるらしい。
助かるわ。ありがとう。

今日は最終日。日も落ちてずいぶん涼しくなったので、サムローでタラートへ。
タラートには何もないのはわかっていたけど、歩きたかったの。
んでもって、おそらく3Kmくらいあるそのタラートから、
ホテルまで歩いて戻ることに。
・・・道に迷った。
仕方なく、今回は料金を聞かずに、サムローを捕まえた。
んでもって、降りるときに5000Kip札を何も言わずに渡したら、
おつりを渡そうとするそぶりを見せた運転手さん。
そのまま立ち去っちゃったから、受けとらなかったんだけど、
やっぱり5000Kipはしないのよね・・・。いくらだったのかしら。
おつり受けとれば良かった。
食事をして、ここで毎晩通って飲物だの肉まんだのを買ったお店に。
おばちゃん、いい感じなんだよね・・・。
「明日、タイに行くんだ・・・」って言うと、「あら、そう・・・」って
残念そうな顔をしてくれたわ。
そしたら急に淋しくなって、お部屋にビデオを取りに戻って撮影。
また来るね。

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バスターミナルには、ちょぉぉぉド派手な、ビエンチャン行きの夜行バス。
これにもいつか乗ってみたいわね。

DSC003831.jpg

今日はマッサージ、いいわ。っていうか、ちょっと寝不足。疲れてるかも。
旅はまだまだ半分。しっかり休まなくちゃ。

8月 6日(日)10日目

タイに帰る

快適、国際バス

朝5時半に起床。って言うか、
あたしったら、なんだかちょぉぉぉぉ早起きじゃない?毎日。
夜遊びがないからなのね。
日常よりずっと健康的な生活してるかも。
よく寝たわ~。
6:45にホテルをチェックアウト。
7時にAくんが約束通り来てくれて、ウボン行きのバスターミナルに送ってくれた。
昨日、おとといと、ツアーに参加したわけだから、これくらい当たり前・・・って
思わなくもないんだけど、でも、朝の7時でしょ?
やっぱり、いい人なのよね、彼。
「また来てね」って言ってくれる。うん。ぜひまた来たいわ。
お別れに、出国時に成田でいくつか買っていった
「こけし」のキーホルダーをプレゼント。
喜んでくれた。
いつか、本当にまた会えるといいね。

さて、今日はここから出る最初のバス、7:30の便に乗って
何日前?6日前かぁ・・・。に来た道を帰る。
・・・のはずだったのに!!
カウンターでチケットを買ったら、そこには8:30の文字が。
「もしもし、ちょっとよろしくて?これって、もう7:30の便は満席ってこと?
それとも、何かの間違い?」って尋ねると、
今日は7:30のバスは出ないらしい。
なぜかは不明。聞いてもわからなかった。さすがラオス。
それでも、ラオスらしくなく(!?)、大変申し訳なさそうにそう答える女性に、
はずむ、ちょっと好感を持って、
「わかったわ。仕方ないわね。じゃ、出発までとなりのタラート(何度か来た
タラートは、このバスターミナルのとなりなの)でぶらぶらしてくるから、
荷物預かってもらえる?」
って言うと、快く引き受けてくれた。と言っても、カウンター外の、
誰でも持って走り去れば持ち去れるような場所にだけど。
まぁ、大したもの入ってないから、大丈夫でしょう。
で、タラート見学なんだけど、
ただでさえ何も買いたい物のないタラートで、しかも今日は日曜日。
やってないお店の方が多くて、買う物はまったくなし。
20分も時間をつぶせない・・・。
しょうがないので、バスターミナルに戻っておとなしくしてることにした。
バスは8時にはバスターミナルに入って来たの。

DSC003841.jpg

いつ開くのかしら・・・。待合室はオープンスペースだから暑いし、
早くエアコンのついた車内に入りたいナァ。
そんなこと考えながら、バスの外をうろうろしていると、ドアが開いて、
入っていい様子。
ソッコーで一番前の席に陣取り、出発までまったり。
けっこうこのバス、利用者多い。
でも、ほとんどがラオスの人か、タイの人みたい。
ガイドブックにもまだ載ってないものね。新しい路線みたいだし。
これって、結構利用価値あると思うんだけど。
8:30。ちょっと前にバスは出発したかったみたいなんだけど、
ファランのカップルが外でダラダラしてるから、出発できない。
まぁ、出発時刻は8:30のバスなんだから、8:30に出発するべきなのは
当然なんで、文句言う筋合いの物じゃないけど、
でも、他にお客さんいないんだから、2・3分早く出ちゃっても・・・って思うのは、
何も運転手さんだけじゃないと思う。
時間ぎりぎりまで、乗客の視線なんか我感せず、トイレは行くわ、飲物は買うわ、
ターミナルの人とだべるわ。
結局乗り込んだのは8:30ちょっと過ぎ。
個人主義の国民って、やっぱりあたし、ちょっと感性が合わないかも知れない。
結局、定刻より若干遅れての出発。
国境の村、ワンタオまでの道は約1時間の道のり。
この間の車窓からの景色って、ラオスという国に住まう人の日常が、
黙っていても目に入ってくる。
牛を追う人、田圃仕事をする人、リアカーを引く人、車に乗る人、
そして、この背の高いバスからそんな景色を見下ろす人。
そして、それらすべての人が、毎日を一生懸命に生き、幸せに生活している。
(と思う)
上手く言えないんだけど、そんなことを考えていたら、
心があたたかくなるような、それでいて、なにかもの悲しくなるような、
不思議な感覚にとらわれた。
なんなんだろう、この感覚。
普段の忙しい日常の中では味わうことのできない、いろいろなこうした感覚や感情、
思いを抱くことの出来るラオス・カンボジアの旅って、だから好き。
自分を人間に帰してもらってる気がするの。
言っている意味、分かってもらえるかなぁ・・・。

そんなことを考えているうちに、あっという間にバスは国境到着。
到着はいいんだけど・・・
ここであたしたち、どうするの?
ラオスの人たちは、ここからどうするのかしっかり分かっているようなんだけど、
ファランやファランの一部であるあたしは、どうしていいかがわからない。
ちゃんとした外国人向けのバスであれば、英語で説明があるんだろうけど、
このバス、運転手も車掌?も、英語全然だめ。
「どうしたらいいの???」って目で訴えてみたら、
ジェスチャーで、何かを書くそぶり。あぁ、出国審査で書類を書くのね。
でも、あなた、出国時に記入する書類はないはずよ?
わけわからないまま、とにかくは、ラオスのイミグレに向かって、
出国審査を受けることに。

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出国審査は簡単で、パスポートに貼られてた出国カードをはがされて、
ハンコ押されて終わり。
早々に終えて、バスに戻った。
・・・んだけど、どうやらバスでタイ側に行くのではなく、
歩いてタイ側のイミグレまで行き、入国審査を受けてから、バスに戻るよう。
同じように戻ってきたファランの人たちと一緒に、再びバスを降りて、
タイ側イミグレに向かう。
でも、建物がいくつかあって、どれがタイ側入国イミグレなのかがわからない。
来るとき通ったはずなのに。。。
言葉は交わさなかったんだけど、他のファランのみなさんも、困ってる様子。
なんとなく固まって歩いているうちに、ようやく見つけた!!タイ側イミグレ。
上の写真はラオス側イミグレなのね。なんとなくそれらしいでしょ?
それに比べて、タイ側のイミグレ、ぱっと見、掘っ立て小屋なんだもの。

DSC003861.jpg

来るときもこんなとこだったっけ?
イミグレーションカードを記入して、入国完了。
でも、ここで気付いたこと。
あれ?税関は???
あたし達、みんな荷物はバスの中。いいのかしら?荷物に関するチェックがなくて。
随分いい加減な国境ね。来るときは気付かなかったけど。
ま、面倒な手続きは少ないにこしたことはない。ありがたいと思って、
おとなしく通過するに限るかも。
さて・・・入国審査が済んだので、晴れてタイに戻ってこられたはずむ。
入国イミグレ近くまで移動してきていたバスに再度乗り込んだ。
けど・・・なんだか車掌さんがあわててる。
どうやら、バスに戻ってこない乗客がいるらしい。ラオ語で話してたんだけど、
いないのはファラン一人とラオス人一人の計2人。
荷物も載せているだろうから、放って行っちゃうわけにはいかないらしく、
バスを降りて走り回って探してる。
無理もないわ・・・。まぁ、普通ならビビッて早く戻ってくるでしょうけど、
出発時間の指示とか、方法とか、なんの説明もないんだもの。
のんきな人なら、免税店(しっかりあるのよ。イミグレ間に)で
買い物とかしちゃうかも。
結局数分後、あわてて乗り込んで来たのは、
ファランオヤジとラオ人(タイ人かも)オンナのカップルだった。
「あれ?遅かった?」なんて、なんでもない顔してたけど、
そういうあんた、今あわてて走ってきたでしょ?(^^;)

再びバスが走り出した。
イミグレの建物はおんぼろだったけど、国境を越えたとたん、やっぱりタイ。
道はきれいに整備されてるし、やっぱりきれい。
カンボジア→ラオス→タイ、いろんな感覚がそれぞれ微妙に違うから、
慣れるのに時間がかかりそうよ。
タイに入った安心感からか、いつの間にか眠りに落ちて、
気が付いたらウボンラチャタニのバスターミナルに着いていた。
あわてて降りて、さぁ、ホテルに向かわなきゃ!!ってところで、
やっぱりモトサイオヤジに声をかけられる。
でも・・・80Bって言うの。代金。
このバスターミナルが町のどのあたりに位置するのかわからないけど、
80Bって言葉にとんでもなく驚いちゃったはずむ。
考えてみたら、そんなに高い金額じゃないんだけど、
ほら、昨日まで、乗り物に2000リエル(約60円)とか、
5000Kip(同じく約60円)って金額にも
「あんた、ぼってるでしょ?」とか思いながら乗ってたじゃない?
60B(約180円)っていう金額が、
とんでもなく膨大なものに思えちゃったの。寝ぼけてたし。
これがカンボジア→ラオス→タイと旅をしてきたときに、
はずむを遅う感覚のギャップから起こるショック。毎度のこと。
なのに、いつになっても慣れないの・・・。
仕方なく、バスターミナルを出て、外で拾えばもっと安いわね・・・って思い直して、
バスターミナルを出たんだけど、
バスターミナルの前を走り去るトゥクトゥクやソンテウなんてない。
すべてバスターミナルに入っていくか、
バスターミナルからの客を乗せて走り去っちゃう。
数もそんなに多くないみたい。
暑いし、荷物も小さいとはいえ重い。気が遠くなりそう。
しばらくぼぉぉぉっと歩いていると、
今度はトゥクトゥクのおっさんに声をかけられた。
「いくら?」って聞くと、「120B」だって。殺意を覚えたわ。
とにかく場所を把握しようと思って、ガイドブックを開くと、
町から3~4Km離れているらしい。町から3~4Km離れてるってことは、
ホテルまではおそらく5Kmを下らない。・・・そんな距離、歩けないわ。
あと少し歩いたら道ばたに座り込もう!!って決意をした時に、
1台のトゥクトゥクがやってきた。
「いくら?(ねぇ、お願い。もうこれ以上がっかりさせないで)」と聞くと、
「60B」だって。
ようやく普通の車に当たったかも。
けど・・・はずむの泊まってるホテルの名前、どうやらローマ字読みでは
通じないらしい。
しっかり名前を言ったはずなのに、連れて行かれたところは、
「なに?これ。社宅?」って感じの宿泊施設。
「違うからぁ~。●●ホテルよ。●●ホテル!!」って再度言い直しても伝わらない。
どうしよう・・・って考えたら、この前泊まった時にもらったホテルカードが
財布に入ってるのを思い出した。
でも、そのタイ語のホテルカードを見ても(地図は入ってなかった)、
そのおっさん、不安顔。
途中赤信号で泊まったときに、おっさん、隣に泊まっていた一般人のバイクに、
ホテルカード渡して場所聞いてた。
気付いたの・・・。この人、道がわからないんじゃなくて、字が読めないんだわ。。。
バンコクとかではなかなかそういう運転手さんには当たらないけど、
そう言う人もいるわよね。中には。
それなのに、よく外国人のあたしに声をかけて、載せてくれました。ちょぉぉぉ感謝。

やっとホテル到着。「100Bにして」って言われたけど、丁重にお断り。
感謝はしたけど、でも、お仕事だものね。
フロントに行くと、ホテルの女性、しっかり覚えていてくれて、
すぐに預けていたスーツケースを出してくれた。
頼んでおいた洗濯は忘れてたみたいで、後で部屋に運んでもらったけど。
気分いいわ。やっぱりここの従業員、ステキ。
少し休憩のあと、町へ。トゥクトゥクでタラートへ。

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同時期行かれた方なら必ず見てるこのシャツ。王様のお誕生日の記念Tシャツ?
みんな着てたわね。

そこから歩いて途中で昼食。
今日は無茶苦茶暑い。
「そうだ・・・確か、ウボンには国立博物館があるのよね。
そこなら涼しく展示物見学できるかも・・・」って
これまたひたすら歩いて向かったんだけど、・・・扇風機だけだった。

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でも、タイ・イサーンの歴史とかも少し勉強できて、それはそれで良かったかも。
結局、それ以外にすることなくて、ホテルに戻った。
午後3時。
どうせすることもない町だし、本当に歩くだけで疲れちゃうから、
とりあえずは洗濯と荷物整理をして過ごすことに決めた。

5時になったので夕食。
この前来たときにチェックした、若いお兄ちゃんいっぱいの食堂で
食べようかと思ったんだけど、
なんだか家族連ればかりで居心地悪そう。
結局、前回と同じおばちゃんのお店で食べることに。
カオパットと卵焼き。
おいしかったぁ。
一人でいると、どうしてもカオパットとかパッタイとかになりがちなはずむの食生活。
でも、好きだからいいんだもん。
帰りがけ、ホテルのすぐ隣の雑貨屋に寄って、スナック菓子とドリンク、
それにタバコを買った。
ここ、コンビニ感覚で滞在中は利用してたんで、
おばちゃんとは顔見知りなんだけど、今日はダンナがいる。
「How are you?」
「How many days you stay?」
「Are you come from...?」って、
決まり文句みたいな会話だけど、でも、ちょっと嬉しかったりするわ。

明日はどんな一日になるのかしら。

8月 7日(月)11日目

ウボンステイ最終日

ちょっと旅行記中断ね

はずむの最近の旅行は、すべてがプライベートではなくて、若干所属する団体の
活動が入ってくるの。
今日の日中は、その用事でイサーンを走り回ってました。
ってことで、その部分は旅行記にできません。ごめんなさい。

ウボン最後の夜 はずむ撃沈

用事を済ませ、お部屋に戻ったのが4時頃。
ライターとタバコを買いに、いつものホテル隣の店へ。
おばちゃん、すっかり普通にタイ語で話しかけてくる。
でも、簡単な言葉だから助かる。
こういう、なんでもない旅の一こまで出会った人の顔って、
結構いつまでも忘れなかったりするのよね。素敵な笑顔でした。

7時を過ぎた頃、あんまりお腹は空いてないんだけど、
とりあえず夕食に出かけなきゃって思って外に出た。
とりあえず町へ。
途中、トゥクトゥクのおっちゃんに捕まる。
このおっちゃん、昨日タラートまで行くのに乗せてもらったトゥクトゥク。
昨日もこの場所にいたのよね。
はずむのホテルと町の間にある小さなホテルの前で客待ちをしているみたい
なんだけど、
客待ちトゥクトゥクの割には、良心的な料金なんで、
昨日も「あら、いい運ちゃんね」って思ったんだったわ。
夜だし、この町、ホントに交通手段となる乗り物の数の絶対数が少ないから、
このおっちゃんに今夜の専属になってもらうのも悪くない。
そのためなら多少の出費は・・・。
実はあたし、今夜は男の子のマッサージを探すつもり。
多分、こんな田舎のだし、ないとは思うんだけど、あったらラッキーでしょ?
普通のマッサージでいいの。男の子がやってくれるのならね。
おっちゃんに、
「男の人がやってくれるマッサージに行きたいんだけど、どこか知ってる?」
って聞くと、
「あるよ。」って返事。
そんな・・・簡単に「あるよ」って言っちゃうあたりが、かなり怪しい。
とりあえず行ってみなきゃ始まらないんで、
もしマッサージができたとしたら外で待っててもらって、
ホテルまで送り届ける分も含んで120Bで手を打った。高いけど、ま、
仕方ないでしょ。
片道だけならおそらく50Bだし。
でも・・・1軒目のマッサージに入って聞いてみるけど、男の子はいないって。
おまけに、この店、受付のところにデカデカと、「No Sex」って文字。
あっちゃぁ・・・。
おっちゃんが、その店の前にいた守衛?さんに聞いてくれたんだけど、
心当たりないらしい。
「とりあえず乗れ」って言われ、乗り込むと、トゥクトゥクがたくさん集まった
場所に連れて行かれた。
何人かの運ちゃんが集まってきて、緊急会議が始まる。(^^;)
「オトコのマッサージがいいのか?」
「うん」
「オンナじゃだめなのか?」
「オンナはあんまり好きじゃない」
「う~ん・・・ここじゃ難しいなぁ。そういうマッサージはバンコクとかに
しかないんだよ。田舎にはないんだ。」
そうよねぇ・・・。やっぱりそうなのよねぇ・・・。
どの人もあんまり英語が上手な訳じゃないんで、わからないこともたくさん
なんだけど、
なんだか、「カラオケ」とか「バー」みたいなとこならあるような話をしてた。
でもね・・・。あたし、今夜はマッサージが欲しかったのよね。
「じゃぁ、あきらめるわ。ありがとうございましたぁ。」って言って
おっちゃんにホテルまで送ってもらったの。
途中おでんを買って。
運ちゃんに「いくら?」って聞いたら「100B」だって。
待ってもらわなかったから120Bは無理だと自分で思ったらしい。
まぁ、頑張ってくれたものね。お支払いしました。

おとなしく寝るわ。

8月 8日(火)12日目

ムクダハーンへ

思い出の場所

朝5:30に起床。ムクダハーンに向かう予定なの。
公共のバスでも行けるんだけど、はずむの今夜泊まる予定のホテルは、
ウボンラチャタニまでシャトルバスを出していて、
その最初のバスが、空港を8:00頃に出るらしいの。
レストランで朝食をとり、7:15にホテルを出た。
ホテルの車の送迎付き。
とっても居心地のいいホテルだったから、ちょっと淋しいわ。
淋しいって言えば、旅も今日で12日目。
何日か前の旅行記に書いたとおり、4日間5ラウンドと考えると、
今日は3ラウンド目の最終日。
旅も真ん中過ぎると、終わりを意識し始める。
あと今日を入れて9日。でも、最終日は朝成田に到着ってだけだから、
実質1週間と1日。
終わりなのね・・・って気がしてくるわ。
気が早い?
今日行くムクダハーンは、大切な人がいる場所。
里子のXくん。(2003年年越し旅行記参照してね)
でも実は諸事情により、現在所在不明。
Xくんの知り合いもお友達なんだけど(^^;)
そのXくんの知り合いも、
Xくんの所在がわからないらしいの。
どうやらバンコク方面に仕事に出ているらしいんだけど。
だから、今日現地についたら電話してわかったかどうか確認するんだけど、
多分今回は会えないわ。
会えることを期待して、ホテルも予約してもらったんだけど・・・。
でもね、はずむが初めて深くかかわったイサーンの町が、このムクダハーンだから、
なんか、町自体にもとっても思い入れがあるの。
今のところ、ウボンラチャタニはどんな町?って聞かれても説明できないけど、
ムクダハーンはできる。
朝は早く起きて川辺を歩き、川向こうのラオスに思いをはせ、
昼はインドシナマーケット
(インドシナとか中国からの輸入品がたくさん売ってる)冷やかしつつ
食堂でのんびりごはん。
午後はプールにでも入ってまったり過ごして、
夜はナイトマーケットでつまみ食いしつつ夜ご飯。
で・・・ちょっと飽きたら、パスポート片手に川向こうのラオスへ海外小旅行。
そんな過ごし方がぴったりの町。それがムクダハーン。
だから、例えXくんに会えなくても、いいんだ。1泊だし。

空港に到着。日本で両替してきたドル札が、ちょっと余ってたんで、
空港の両替所で両替。
で、ホテルの車を探した。
ホテル名が書いてあったから、すぐわかる。
ここから4人の客が乗り、いざ、ムクダハーンへ。
・・・寝ちゃった。爆睡。
起きたらホテルの入り口に到着って感じ。まるで、どこでもドア。
チェックインしようとしたら、うまく予約が確認できないみたい。
まぁ、予約がなくても泊まれるだろうから、心配いらないけど。
このホテル。。。はずむがムクダハーンに来ると、ほぼ毎回ここに泊まるんだけど、
今回はやけに感じが悪い。
人が一言発するたびに、なんで笑うの?
なんなのかしら。むかつくわ。フロントのまるでアルバイトのような小娘。
悪気はないみたいなんだけど。
部屋に荷物を置くと、shigeさんに事前にお願いし忘れちゃって、
後から電話でお願いした、ウドン~バンコクの航空券を
発券してもらうために、ホテルの1階へ。
ここにはTGのオフィスがあるのよ。
ウドンターニー→バンコクって、
Air AsiaもNok Airも飛んでるのよね。しかも、無茶苦茶安く。
でも、あたしったら、なんの根拠も、理由もないんだけど、なんか怖いのよね・・・。この安い航空会社。
不安で言えば、ラオス航空の方がよっぽど不安ではあるんだけど、
なんか、前述の航空会社は、料金が信じられないほど安いだけに、不安。
不安なく乗れる精神状態になれば、
これほど安くてお手頃なチケットないのになぁ・・・。
ってわけで、今回はTG利用。shigeさんのおかげで、なんの問題なく
発券してもらえたわ。
で、次にまたやるべき事が。
とにかくやるべきことを先にやってしまわないと落ち着かない。
次のやることは、明日のウドンターニー行きのバスの時間確認。
「ボーコーソまで」ってサムローに頼んで、ソッコー向かった。

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でも・・・表示がタイ語。辛うじて行き先だけ1カ所英語で書かれてるけど、
時刻は書いてあるのに、それがどこ行きかわからない。
どうしよう・・・。
結論として、
「あそこにUdonThaniって書いてある、その上のタイ語がおそらく
『ウドンタ-ニー』だから、あれと見比べて、その行き先の時刻を調べれば
いいんだわ」
という考えに至ったんだけど、
そんな窮地に追い込まれているはずむの姿に哀れみを感じたのか、
係員の人が寄ってきて、教えてくれた。
さらっと英語で声をかけてくれて、とってもいい感じ。なんか、得した気分。
ありがとね。お姉さん。

その足でタラートへ。水着が欲しかったの。このあとパタヤにも行くし、
今日はなにもすることないから、ホテルのプールでも使おうと思って。
向かったのはインドシナマーケット。サムローを降りた場所は、
ラオスはサワナケットへの船着き場の前。

DSC003971.jpg

ホントなら、ちょこっとサワナケットにも渡りたかったの。ってか、
日帰りでもいいから、渡るつもりだったの。
けどね、ラオスの「2度アライバルビザ取得しなきゃ行けない状況」って、
その事実に気付いたのが旅立ち後。
ここからラオスに向けてビザを取得するのは、全然かまわないんだけど、
ビザのスタンプを押してもらうページがない・・・。
なくなく諦め、せめて対岸から臨んだわ。

DSC003961.jpg

で、マーケットを歩いてみたんだけど・・・水着らしきものはないし、
他に欲しいモノもない。
あるのは短パンだけ。
仕方ないので、そこから歩いてホテルに戻って、水着はレンタルしてプールに。
人のはいた水着って、抵抗無くもないけど、一応洗濯はしてあるようだし・・・。(^^;)
プールは貸し切り状態。
受付係の女性、最初プールにいなくて、フロントに電話したり、
結局フロントまで足運んだり、けっこうめんどかったんだけど、
この人、マッサージの仕事と兼任なんだそう。
一通り世話をしてくれた後は、
「じゃ、私はマッサージの仕事に行くので、あとはごゆっくり。よろしかったら
あとでマッサージも来てね」
とか言っていなくなっちゃったから、本当に一人っきり。
ちゃぷちゃぷ楽しんじゃった。
ただ・・・ここのプール、
こっち向きの上階の部屋の窓から丸見え。
一応確認してみたら、じぃぃぃっと物欲しそうに見つめてる視線には
出会わなかったけど(爆)、
これ・・・あっちからみたら、水族館か何かのショーじゃない?
ボールにでものってみようかしら。チップもらえるかなぁ・・・。
ほんとにまったり、くだらないこと考えながら、水と戯れたはずむ。
気持ちよかった・・・。
けれど、ものの1時間で、空は曇天。雨粒が落ちてきた。
ゲ・・・。最悪。
しょうがない。お遊びはここまでにして部屋に戻りましょ。
部屋に戻って、Xくんの知り合いに電話。
やっぱりXくんの消息はわからないらしい。仕方ないよね。
この知り合いの人、せっかくはずむがムクダハーンに来たんだから、
今は手が離せないけど、2時間後くらいに会おうって。
あら、うれしい。じゃあ待ってるわ。

電話を切って、・・・ん?あたし、何か今日忘れてない???って気になった。
そうだ・・・。まだお昼ご飯食べてない・・・。
外に出て、時間的なものもあるんでしょうけど、ぜんぜんお客の入ってない食堂に。
やっぱりここでも「カオパット」。
タイ語で注文したら、お店の人びっくりしたようで、その後にっこり。
あんまり外国人が入るようなところじゃないのかしら?
おいしかったし、20B。ほんと、安いわね・・・。

部屋に戻ってだらだら。インターネットしたくてロビーに行った。
10Bコインを入れて使うPCが置いてあるんだけど、
あたし、10Bコイン、1枚しか持ってない・・・。
キャッシャーで「両替して」って頼んだけど、
キャッシャーにも10Bがないって返事。
どこかでくずしてこなくちゃ。
本屋さんに行って、イサーンの地図を購入。さらにセブンイレブンで
お買い物をして、10Bコイン大量ゲット!!
無事インターネットができました。満足。
部屋でしばらく、Xくんの知り合いの人からの電話を待ったんだけど、
連絡ない・・・。
仕方なく、こちらからもう一度℡してみると、
なぜか、今お家。・・・ダメじゃん。約束は守らないと。
って言うか、タイ人のクセして社交辞令だったと見た。
ま、こっちも、会ってどうってほどの間柄でもないので、
いいやって思って、ナイトマーケットへ。
ここのナイトマーケット、大好き。
前に響君と一緒に食べた、インスタントの焼きそばを堂々と10Bで売っている
お店で焼きそば買ったり、
その他諸々を購入してお持ち帰り。
はずむのちょぉぉぉぉぉぉぉ大好きな『ロッティー』も売ってたんで、購入よ。
これ、なんでこんなにおいしいのかしら・・・。

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結局、総額65Bのお買い物をして、袋一杯ぶらさげてホテルに戻った。
結局全部食べられなくて、半分捨てちゃったんだけど・・・。
今夜も当然独り寝。おとなしくしてましょ。

8月 9日(水)13日目

移動・移動・移動

ウドンタ-ニー行きバス 途中下車
ちょぉぉぉ素敵なハプニング

朝5:30に起床。8:30のエアコンバスでウドンターニーへ向かうあたし。
どれだけ混むのかわからないし、バスターミナルには8:00に到着。
チケット買ったらすることないから、人間ウオッチング。
ベンチに座ってた男の子、ちょぉぉぉぉぉぉイケてた。
それから、バスの車掌さんらしき子。
二人とも、はずむのお得意「盗撮」でビデオにおさめたはずだったんだけど、
後で違う映像を重ね撮りしちゃったみたいで、消えちゃってた・・・。
ショックすぎる・・・。
いや、マジで、ちょぉぉぉぉかわいかったのよ。

8:30。時間になっても来ないバス。
なんなのよぉぉぉ。でも、ま、いいわ。待合いベンチには20人くらいだし、
余裕で座れそうだから。
できれば一番前がいいなぁ・・・なんて考えながら、
気長にバスを待っていると、20分ほど遅れて到着したウドン行きのバス。
!!!
あたしとしたことが、なんでそんな単純なことに気が付かなかったのかしら。
はずむの乗るバスは、ウボン始発。ムクダハーンは、単なる「途中駅」。
うそぉぉぉぉ。
バスは満席状態。半分くらいの人がムクダハーンで降りたみたいだけど、
座れるかどうか微妙。
これは、何はさておき、座席確保をしたいところなんだけど、
あたし、今日は大きなスーツケースを抱えてるのね。
荷物入れの前に置いてあるんだけど、収納してもらうのを自分の目で確認するまでは
安心できない。
なのに・・・あたしのスーツケースだけ、でかすぎるのかしら?
後回し、後回しなの・・・。
結局はずむ、一番最後に収納されるまで外で待たなきゃいけなかったから、
乗り込んだのは一番最後。
当然、イスなんか残ってなくて・・・。
かくして、あたし、4時間超のウドンまでの道のりを、立ちのり状態から
始めることになったのでした。

やだぁ・・・。これって、どこまで立っていなきゃいけないのかしら。
座席は途中下車する人がいるから、一つ、また一つって感じであくには
あくんだけど、自分の側じゃないから、違う人が座っちゃうの。
このままウドンまで立ったままだったらどうしよう・・・って
不安を抱えてた乗車から30分後、
めでたく、はずむのすぐ側の席があき、座ることができた。
よかったぁ~。これで安心だわ。
席を確保して、一安心していると、途中から一人の青年が乗ってきた。
何気なく顔見たんだけど、
あたし・・・疲れてるのかしら?それとも、よっぽど悲しかったのかしら。
昨日会えなかったXくんに顔がそっくりに見えたの。
まさか、こんなバスの中で、消息をいくら知りたくてもわからなかった子が、
偶然乗り合わせるわけがない。
ドラマじゃないんだから・・・。
いけない、いけない。幻想見るほど疲れてるなら、
これは寝なきゃいけないわね・・・って、お昼寝準備をしていたはずむ。
けど・・・なんとなく、斜め後ろに座ったその青年の視線を感じるの。
視線っていうか、存在?
意識を感じるのよ。
そのうち、その青年、せっかく座った自分の席を後から乗ってきたお客さんに
譲って、はずむの側にやってきた。
「Xくん?」
はずむがたずねると、にこっと笑う彼。
奇跡だわ・・・。会えちゃった。Xくん。
彼、英語は全然ダメだから、はずむに対しても、ほとんどタイ語。
途中少し英語が混じるくらいなのね。
そんな彼の話なんで、すべては理解できないんだけど、
わかったことだけでつなぎ合わせると、
今乗ったところは彼の実家の有る場所(はずむが数回尋ねた村ね)の入り口で、
今からタートパノムのバスターミナルまで行くんだそう。
今はそこにfriendと住んでいるんだって言うのね。
なんで実家じゃなく、そんなところに友達と住んでいるのかしら・・・って
不思議に思ったんだけど、
そんなことどうでもいい。もう、この偶然に舞い上がっちゃってるあたし。
でも、だからといって、どっかに長く寄り道する時間はないの。
明日は所属団体の活動が入ってるから。
「ねぇ、あなた、今日ウドンに一緒に行けないの?」
って聞くと、
「行けるよ。でも、その前に、タートパノムで僕の住んでいる所においでよ」って彼。
大きなスーツケースもあるし、どうしようか考えたんだけど、
幸いこのバスは朝一番。ちょっと寄り道しても大丈夫だろう・・・って思って、
一緒にタートパノムで途中下車。

Xくんは、タートパノムのバスターミナルから、トゥクトゥクで10分ほどの
1軒家(の1階の間借りかも)に住んでいた。
中を覗くと、そこには若い女の子と、小さな小さな赤ん坊。
「Xくん、あの方はどなた?」って聞くと、
「行ったでしょ。フェーンと暮らしてるって」って答えるXくん。
え?え?????あぁぁぁぁ。friendじゃなくて、フェーンって言ったのね。
へぇ~、あなた、結婚したの?
ってことは・・・
「あんたの子ども?」
「そう。生後10日」
・・・この子、昔から何かにつけて、女の子へのプレゼントを買いたがったんだけど、
やっぱりそっちの手が早い子だったんだわ。
落ちついて、再度話を聞いてみると、彼はコラートのバス会社に就職をしたそうで、
今回は子どもが生まれるっていうことで、こっちに帰ってきているんだそう。
・・・時は流れてるってことね。初めてあった時には、まだまだ子どもだったのに。
なにはともあれ、会えてうれしいわ。
子どもや奥さんにも会えたしね。
せっかくだからってことで、タートパノムにお参り。
ここ、シートォングさんと1度訪れて、2度目はこのXくんや響君と来たのよね。
まさか今回、3度目に訪れるとは思ってもいなかった。
ホントに素敵なハプニングだわ。

泊まれないけれど、一緒にウドンまで行くっていう彼と一緒に、再びバスに乗車。
ここから3時間もかかるのに、わざわざ来てくれるのね。
ここからはノンエアコンバス。いつだったか乗ったことあったけど、
今日はその時より、ちょっと暑い。
でも、Xくんと片言の言葉でお話してるから、時間の長さや暑さなんて、
あんまり気にならなかった。
あっという間にウドンターニー到着よ。
そうそう、途中サコンナコンの町を通過したバス。
シートォングさんに電話しちゃった。
お元気そうな声が聞けて、よかったわ。
ウドンに着くと、ホテルにチェックイン。今日帰っちゃうけど、
一応二人でチェックインをして、荷物を置くと、さっそくお買い物に。
赤ちゃん生まれたばっかりだし、なにかプレゼントしたいじゃない?ベビー服とか。
でも、はずむに「これが欲しい」とかって言いにくいだろうと思って、
先にお金を渡したの。
「お祝いだから、好きな物買って」って。
そしたら・・・彼もやっぱり、GOGOボーイと同じく、タイの若者。
さっそく買ったのは、自分のジーパンとシャツ。
あげたお金の半分の金額。
あとの半分は、ぜひぜひ、お願いだから、赤ちゃんのために使ってね・・・。
その後、タイで初めて、シズラーに入って早めの夕食。
いっつもパタヤのロイヤルガーデンで見るたびに、
入ってみたいなぁ・・・って思いつつ、なかなか入れなかった。
いいチャンスだから、入りましょってことで・・・ね。
絶句・・・。日本と変わらないじゃない。金額。
二人で1200B。
別に全然構わないんだけど。でも、金銭感覚が何度も言うけど、
カンボジア→ラオス→タイできてるので、
なんだか、気分的には、六本木かどこかで超高級寿司でも食べたような感覚。
たかが3600円の支出で、大枚はたいた疑似体験できちゃったわ。

と言うわけで、あっという間に時間は過ぎ、バスの時間もあるので、
Xくんは帰っていった。
こんなこともあるのねぇ・・・。
ホントに素敵なプレゼント、ハプニングだったわ。
l移動大半の、ながぁぁぁぁい一日だったけど、疲れも心地よく、
今夜はいい夢が見れそうです。

8月10日(木)14日目

お疲れの1日

ちょっと旅行記中断ね パート2

この日は8月7日に引き続き、
はずむは一日プライベートではない活動で過ごしたので、旅行記が書けません。
お部屋には6時頃に戻ってきて、ちょっとお買い物に出て、
あとは旅の疲れも出てしまって、寝ちゃったの。
ウドン最終日だったのにね。
でも、この日の睡眠があったおかげで、残りの旅行も元気で過ごせたのかも。

そうそう・・・。一つだけ今日のおとぼけエピソード。
明日は朝のフライトでウドンの空港からバンコクに向かうんだけど、
ホテルに空港送迎の車があるって聞いてたから、
予約をしにフロントに行ったのね。
「明日8:20の飛行機に乗るんだけど、送ってもらえるかしら?」って聞くと、
「大丈夫ですよ。シックス フィフティーです」
ってフロントの女性が言うの。
「シックス フィフティー!?うそ・・・」ってはずむが驚くと、
「大丈夫。20分です」って彼女。
この会話、思いっきりかみ合ってないの、わかるかしら?
はずむは、空港までの送迎料金が650Bだと思って、
腰抜かすくらいびっくりしたの。無料だって聞いてたから。
でも、彼女は、6:50に出ますよって言っただけで、
はずむがあまりに驚いたもんだから、空港までは20分しかかからないから、
6:50で十分間に合いますよって、訴えてるのよね。
あぁ~、びっくりした。お互いの勘違いに気付いて、大笑いしちゃった。

明日は6時50分。早起きしなきゃ。

8月11日(金)15日目

旅の最終目的地へ

おてんばパタヤに突入!!

昨日はたぁぁぁっぷり寝たんで、5時に起きちゃった。でも、全然眠くない。
シャワーを浴びると、朝食クーポンあるんだけど、放棄してチェックアウト。
6時50分の車に一番のりで乗車。
でも、おそぉぉぉい客がいて、結局出発したのは7時。
まぁ、ぜんぜん問題ないけどね。
ただ、時間は守りましょう!!って感じ。
空港到着。気持ちはもう、すでにパタヤの空の下。
いやぁ~ん、これまでの旅ももちろん充実してたけど、
やっぱり最後のパタヤは楽しみだった。
海でしょ。お買い物でしょ。夜のお遊びでしょ。
弾けないと!!
時間より少し遅れて離陸したTG009便。

DSC004011.jpg

高度がそれほど高くないせいか、眼下にはイサーンの緑や茶色の大地が。
また来るわ。イサーン。
待っててね。

遅れて離陸したのに、到着は若干早かった。
荷物をピックアップして、タクシーカウンターへまっしぐら。
タクシーのカウンターには、メーターで走らない地域への料金表が置いてあった。
確認すると、パタヤは1200B。
前回も1200Bだったから、大丈夫ね・・・って安心して、
係の女の人に「パタヤまで」ってお願いした。
そしたら、その女の人、「1500B」って。
えぇぇぇぇ?
なんでそこに1200Bって書いてあるのに、1500Bなの?
でも、1200Bを1500Bって言っても、彼女にはなんの得にもならない。
おそらく、ガソリン価格が高騰しているための値上げがあったのね。
ってか、300Bごときで、いちいち驚くな!!って自分つっこみ。
でも、たかが300B、されど300Bよね?みなさん。
乗り込んだタクシーのおっちゃん、やけに愛想がいい。
「パイ パタヤー ナ カッp」って確認すると、
おっさん、バックミラーをじいぃぃぃっと見たあと、
「Where are you from?」
ニッポン人よ。ごめんなさいね。国籍不明で。(>_<)
英語で聞かれたところをみると、タイ人ではないとわかったらしいわ。
このおっちゃん、ホントいい感じ。
高速代は客負担じゃない?
必ずあの通行券?を、毎回毎回手渡すの。「不正はしてませんからね」みたいに。
わかってるわよぉ。疑ってないから大丈夫。
でも・・・このタクシー、ちょっとエアコンの効きが悪いわ。
おまけに窓からは容赦なく強い日差しが差し込むし。
みょぉぉぉな暑さにやられ、なんだかウトウトしながらの、
パタヤーまでの2時間ドライブ。

ホテルに到着。ベルボーイがドアを開けてくれる。
さて、お支払い・・・なんだけど、
ここであたし、お財布開いたら、1000Bばっかりで、
細かいお金がないことに気付く。
運ちゃんに1000B札見せると、「中で両替してきて」って言うので、
仕方ない・・・行くかって中に入ろうとしたら、
「僕が行ってくるよ!!」ってお札をはずむの手から持っていった男の子。
常連の方なら、予想がつくかしら?
はずむがだぁぁぁぁぁぁぁぁぁい好きで、彼がいるからこのホテルについつい
泊まっちゃうって行っても大げさじゃない、
ちょぉぉぉぉタイプのガードマンくんだった。
あんまり好きだってさわいでるもんだから、HPに来てくださってる
最近ははずむの「メル友」状態のチュウミンさんが、前回の訪パタヤの時に、
写真を撮ってきてくださったくらい。
いやぁ~ん。パタヤ到着早々、彼と接触。なんてさい先いいのかしら。
ほどなく戻ってきたガードマンくん。
しっかり20B札5枚も入れて、両替してきてくれた。
このちゃっかりさも、こどもっぽい彼にぴったり。嫌みがない。
その中から20Bを手渡すと、「コップン カッp」ってワイ。
この子、声も好きなのよねぇ。腰砕けそう。
なんて言うのかしら・・・。「ヤリタイ」とか、そういう対象じゃないの。
眺めていたいの。いつまでも。
でも、マジでホの字なだけに、逆になかなかお話できないのよね。緊張しちゃって。
視線があいそうになると、避けちゃったりして。
乙女の気分。
そんな彼が、到着早々見せてくれた愛らしさ。
これだけで「パタヤ来て良かった」って心から思うわ。
お話できるかなぁ・・・。滞在期間中。
荷物をベルボーイに部屋まで運んでもらったんだけど、この子も見覚えある子。
興味ないから関わったことないんだけど、なんだかこの子、やけになれなれしい。
体なんかベタベタ触ってきたりして・・・。
これがあのガードマン君だったら、あたし、鼻血の海で溺死してもかまわないのに
なぁ・・・。
荷物を置くと、ロイヤルガーデンへ。
今日は朝食も放棄しちゃったし、機内食もなんか貧相なサンドイッチだったから、
タクシーの中で、ちょぉぉぉぉお腹すいちゃって、
今日は絶対にロイヤルガーデンの「大門」(だっけ)で、
勇気を出して一人焼き肉してやる!!って、固く決意していたの。
でも、いつのまに無くなったの?あの焼き肉屋。
「タイスキ食べたい」って言ったらAくんが勘違いして引っ張っていってくれた、
思い出の焼き肉屋・・・。
残念だわ。
仕方なくフードコートに行くけど、「これ食べたい!!」ってものなし。
日本食レストランに入ろうかと思ったんだけど、
あまりに高すぎで二の足、三の足・・・。
結局、いつものお気に入りのボート食堂に行くことに。
安いしおいしいし、焼き肉食べられなかったのは残念だったけど、十分満足よ。
オトコ日照りだった日々だったから、さっそくボーイズマッサージでも
行こうかしらって、ボーイズタウンを歩いてみたけど、どこもあんまり
タイプはいなそう。
夜まで我慢(*^_^*)することにして、お昼寝することに。
7時に起きて、GOGOが始まる8時に、ご出勤よ。

う~ん、パタヤ(*^_^*)

まずはなじみのウエイターのいるGOGO××へ。
すぐに気付いて「ハァ~ロォォォォ~」って寄ってくるウエイターJくん。
今はママなのかしら・・・。微妙にわからない。
このところ、パタヤで貴方に会わないと、来た気がしないのよね。あたし。
いいわぁ~、パタヤ。この雰囲気が好き。空気がいいの。
でも、今日はボーイ君、あんまり多くないし、タイプの子もいない。
Jくん曰く、明日は母の日だし、ボーイは少ないんだそう。
そうそう、そう言えば、明日は母の日よね?
「ねぇ、ねぇ、明日はGOGO,お休み?」って聞くと、
「I’m not sure.」って。
去年はパタヤは普通に営業したんだそう。
でも、今年についてはもう少ししないとわからないって。
営業してくれることを祈るわ。
Jくんに「張り切ってくるわよぉ!!」って宣言をして、数件廻るけど、状況は同じ。
まぁ、こうしてドリンク1杯で、いろんな店を廻って雰囲気を味わえるのも、
パタヤの醍醐味なんだけどねぇ。
さっきJくんが、
「最近この辺で一番勢いのあるのは●●かしらねぇ・・・」って言ってたのを
思い出して、(あんた、いいの?商売敵なのにそんなこと言っちゃって)
のぞいてみることに。
・・・ホントだ。どの店よりも、客の数もボーイの数も多い。
ボーイ君のタイプは、他のお店とそれほどかわらないんだけど、
そんな中で、色白の可愛いNくんを発見!!
オフ。
黙っていれば、とってもシャープな顔立ちなのに、笑うとクシャってなっちゃって、
そのギャップも含めて、魅力のある癒し系の子。
今日ははずむ、実はタイ語を英語にして欲しい
(と言っても通訳が必要なほどではない)用事が少しあって、そのお手伝いを
してくれる子が必要だったの。
彼、快くお手伝いしてくれちゃって・・・。いい子だわ。
結局、夜中には帰っていったんだけど、楽しい時間を過ごせたの。

さぁ、明日から、さらに頑張らなきゃね!!

8月12日(土)16日目

充実のパタヤ

ビーチ、ビーチ

今日は久々の遅起き。8時まで寝てたわ。
8時で「遅起き」って言うあたしの今日までの生活って・・・。
毎日が旅行中の体内時計で動けたらいいのになぁ・・・。
さっそくなにはさておき、ビーチへ。
やっぱり、いいわぁ。
前回3月に来たときは、日焼けで酷い目にあったから、今回はアンブレラも
完璧にしてもらって。
このビーチにいると、何にもしていないのに、時間が過ぎるのが早いのよね・・・。
さっき来たばっかりのつもりでも、12時だったりして・・・。
今回はマニキュア初体験。今回爪切りを忘れて来ちゃったから、
ちょっと伸び気味なのよね。
これって、経験者の方なら分かると思うんだけど、
・・・ちょっと怖い。
とりあえずツメを切った後に、切り口の部分にヤスリをかけるんだけど、
その時、このヤスリのヘリの部分が、直に皮膚をこするのよ。
実際にやられてみると、別に痛いでも熱いでもないんだけど、なんか、
皮膚にヤスリかけられちゃってる気分でとにかく怖いの。
思わず手引っ込めちゃったら、おばちゃんが「痛い?」って聞く。
「マイ・ヂェップ クルゥワ」
(はずむ的には、『痛くないよ。怖いの』って言ったつもり)って言ったら、
「オォ~ クルゥワ ナァァァ」って大受け。
笑い事じゃないの。あんた、笑いながらヤスリかけて、
あたしの指先血だらけにしないでね。
マニキュアが終わると、ここ何回かのジョムティエンビーチで、
とっても気に入っているマッサージ君に再会。
あら、あなた、まだちゃんといてくれたのね。
お客さん探しながら歩いてたんだけど、はずむを見つけて、
「Hello!!How are you?」って近寄ってきた。
この子、特別可愛いわけでもなんでもないんだけど、
なんか放っておけないっていうか、母性本能くすぐるっていうか、
ジョムティエンに来ると会いたくなる子。
この子、そう言えば3月に会えなかったから・・・去年の年末ぶりなのね。
「マッサージ?」って聞かれたから、「もちろん!!」なんだけど、
ちょっと待って・・・。その前にあたし、空腹だわ。
2時頃来てもらう約束をして、海の家のお兄ちゃんにカオパットターレーを注文。
このお兄ちゃん、はずむのプノンペンのお友達のSくんにちょっと似てる。
男っぽい感じだけど、愛嬌あっていい感じ。
カオパットはおいしかったわ。
お腹いっぱいになったら、これまでの旅の疲れもあるのか、
しっかりパラソルしてもらってるんで、体がジリジリすることもなく、
心地いい海風に吹かれて、爆睡。
いつも荷物が気になったりで、絶対に熟睡なんてビーチでできないのに、
本気で寝ちゃった。
マッサージくんに揺り起こされて、ちょぉぉぉぉびっくり。
げらげら笑われちゃった。
っていうか、あなた、まだ1時半よ。お客さん捕まえられなくて、早めに来たでしょ?
海の家の裏手でマッサージ。
あ、その敷物、前回も同じの使ってたでしょ?物持ちいいわね。
この子のマッサージ、強すぎず、弱すぎず、ビーチの風によくあう?マッサージ。
とってもお気に入り。
寝ちゃったわ。気持ちよかったぁ~。
お金を支払うと、「明日もナ」って彼が言う。明日も来るけど、
明日はボーイズマッサージも行きたいからなぁ・・・。
ところで、このマッサージ君、以前聞いた気がするんだけど、名前なんだっけ?
結局今回の旅では聞けずじまいだったから、次回の旅の時、絶対名前聞かなきゃ。
お気に入りのマッサージ君。

3時過ぎたんで、海の家のチェック。「明日も来る?」「来るわ」って挨拶を交わし、
はずむはソンテウでホテルへ。この度おそらく最後のお洗濯。
いっぱい洗って、ベランダに干しちゃった。怒られないわよね・・・?
実はね、出発前に、ある方からメールをいただいていたの。
同じ時期にパタヤにいるんで、良かったら会いませんか?って。
お名前はMさんにさせていただきますね。
すでにお泊まりのホテルとお名前は伺っていたので、ホテルに電話してみた。
お一人で時間もあるっておっしゃるので、8時にはずむのホテルで待ち合わせ。
ダラダラお部屋でしているウチに、約束の時間になったので降りていったの。
下に降りていくと、例のガードマンくんがまだいた。
昼間の勤務の子なのに、今日は遅い時間までお仕事なのね。
いやぁ~ん、かわいい。
とにかく何でもいいからお話しなきゃ・・・って思うんだけど・・・
なんのお話すればいいの?
考えて考えて・・・・。
上にも書いたけど、チュウミンさん、はずむがこのガードマン君にぞっこんだって
知って、この前はずむのために、写真を撮って来てくださったのね。
で、数日前に、本人にも写真を渡そうってことで、ホテルを訪れたそう
なんだけど、会えなかったんだって話をメールで聞いていたの。
それから後で渡せたのかどうかは不明。
そうだ、そのネタだ!!
近寄って行くと、整った顔がクシャってなる。
その顔がまたガキっぽくてかわいい。
なんでそんなにあなたは美しいのかしら。
「サワッディー カッp」
「サワディー カッp。ねぇねぇ、先日あなたの写真を撮らせてもらった
日本人のお客さん覚えてる?」
「うん。覚えてますよ。」
「彼、数日前に来たらしいんだけど、会えた?」
「いいえ。お会いできてないですね・・・」
「彼ね、あなたに写真を持ってきたそうよ。渡したいって言ってた」
「えぇ~、そうなんですか。」
たったそれだけの会話なんだけど、直接これだけの長さをお話したのは初めて。
この子、ホントに、顔はもちろんなんだけど、声もかわいい。ぽ~っとなっちゃう。
よし!!今回の目標、「ガードマン君とおしゃべりするぞ」の第一段階はクリアね。
もう、それだけで、元気いっぱい。アタシに不思議な力をくれる、
素敵なガードマンくん。最高。
チュウミンさんに感謝だわ。
Mさんと合流できたので、ボート食堂でお夕飯。
Mさんの注文したパッタイ、かなり辛いらしい。
アタシ前に食べたときどうだったっけ・・・?思い出せない。

夜のご活動

今日は12日、母の日。
以前バンコクでちょうどお遊びがこの日に重なって、
真っ暗なソイトワイライトに大ショックを受けた経験のあるはずむ。
GOGOのJくんが言っていたように、ここパタヤは、去年も今年も
営業してるみたい。
お食事を終えて二人は、GOGO巡りに出発。
Jくんのお店に顔を出すと、なんだかやたらと目が合うボーイ君1人。
あら、この子ったら、
自分がアタシのタイプだって、どうして分かったのかしら・・・なんて
Mさんとお話しながら思ってたんだけど、
Jくんに
「はずむ、あの子覚えてる?」って聞かれて思い出した!!
前に2回オフした、こちらもJくんだわ!!
でもあなた、前回オフしたときって、別のお店に移ってなかった?
席に呼んでお話。
「あなた、前に来たときって、□□にいなかった?」
「うん。でも、また戻ってきたの。」
「あら・・・そう」
このままオフしてもよかったんだけど、もう少し他のバーも廻りたいんで、
「後で戻ってくるからね」って彼に言って、他のお店を廻ることに。
数件廻った後に、昨日のNくんのいる●●に。
彼、今夜はすでに予約が入ったそうで、
お客さんが来る時間待ちで服を着てお店の片隅にすわってた。
はずむに気付いて、席にやってくる。やけに今夜はハイテンション。
その予約のお客さんが来るまで、ずっと隣にはりついてお話。
大丈夫なの?あんた。予約のお客さんが来たら妬くわよ。
「やりたい」なんて日本語が口から飛び出したり。
あんた、どこでそんな日本語覚えたのよ?

Nくんの予約のお客さんが来たので、はずむはMさんと分かれて、
再びJくんのいる××へ。
偶然Tさんに出会う。やっぱりみなさん、この時期にはいらしてるのね。
Tさんはこれからハリウッドに行くらしい。はずむとJくんは、そのままホテルへ。
つかの間の時間だったけど、3度目の逢瀬に、素敵な時を過ごせたわ。
本当は一晩いてほしい気もしなくはなかったんだけど、
それよりも・・・ここに来てかなり疲れてる。
今日は目覚ましをかけずに寝るわ。

8月13日(日)17日目

まったりパタヤ

久々のボーイズマッサージ

せっかく目覚ましかけずに寝たのに、8時には目が覚めた。
あたしったら、この旅の間に、すっかり朝は早く起きるものっていう
習慣がついた模様。
そっこービーチへ向かったはずむ。
空は曇っていて、いつ雨が落ちてきてもおかしくないような天気。
でも、逆にそんな天気だから、日差しの痛さもないし、風も涼しいし、心地いい。
昨日のマッサージ君がやってきて、「マッサージ?」って聞くけど、
二日連続じゃなくても、明日でもいいわよね・・・。
「今日はいいわ。明日必ずね」って約束をして、しばらくお話した後お別れ。
でも・・・ビーチも連日だと、ちょっと飽きる。
さっきマッサージ君に「天気悪いね・・・」ってぼやいたら、
「大丈夫。この天気ならすぐ日が出てくるよ」って言ってたけど、さすがだわ。
少しずつ日も出て来て、暑くなってきた。
12時過ぎたので、パッタイとご飯のお昼を食べたら、
今日はもうビーチはいいわ。ボーイズマッサージにでも行きましょって
気分になったので、
今日はビーチとお別れすることに。

パタヤ初日、ボーイズマッサージを受けようと思ったのに、
ボーイズタウンのマッサージ廻ったら(外からのぞいただけだけど)
あんまりパッとしなくてやめちゃったはずむ。
昨日Mさんとそんなお話をしていたら、
GOGOよりマッサージ派のMさんが、
(はずむも昔はマッサージ派だったのに、このところご無沙汰)
「マッサージならDay Nightにも数軒ありますよ」って教えてくれたの。
ビーチからのソンテウをサウスパタヤの入り口で降りて、Day Nightに
行ってみることに。
あらかじめ目安をつけていた1軒に入っていくと・・・
時刻はまだ1時。
中は閑散としていて、マネージャーさんが「いらっしゃいませぇぇ」って
出てきたけど、他には床に寝っ転がっちゃってお昼寝中のボーイらしき子一人。
開いたばっかりみたい。
「ここは初めてですか?」とか聞かれて、料金とかの説明をし始めたマネージャー。
外から買ってきたらしい冷たいお水をコップに入れて持ってきてくれる、
さっきお昼寝してたボーイ君。
おそらく今、この店内には、あたしたち3人だけらしい。
・・・ということは、
当然のように、その唯一のボーイ君があてがわれ、「彼でいいですか?」って
マネージャーに聞かれる。
ちょっと歳行ってるっぽいけど、色白の日本人顔っぽい爽やかな青年。
OKしたの。
部屋に通されて、シャワーに向かったんだけど
マッサージってこんな感じだったっけ?
ボーイ君、とっても丁寧に体を洗ってくれる。
これまでマッサージって何度も経験したはずなんだけど、
こんなに丁寧に洗ってもらった記憶がない。
とっても心地よくて、シャワー室の中、立ちながら寝ちゃいそうだったわ。
マッサージは2時間をオーダー。
たっぷり2時間、じっくりとマッサージしてもらう。
無茶苦茶気持ちいい。
この子、選択の余地なく選んだボーイ君だけど、大当たりかも。
とっても上手なの。マッサージ。
+αはそこそこだったけど、十分満足。また滞在中に来ようかしら。
部屋に戻って、特にすることもないし、
買い物にでも行こうかな・・・って思ったんだけど、
外は朝の天気は嘘のように晴れ渡ってちょぉぉぉ暑い。
マッサージの余韻か、なんだかとっても眠くなったんで、お昼寝することに。
7時にMさんからお電話をいただいて、お夕飯を食べに、町に出かけたはずむ。

豪華?ディナーに、イケイケボーイ

今日のお夕飯、パタヤのお食事にもこだわるMさんのおすすめで
(今回、Mさんのおかげで、おいしいものをたくさん食べられました。感謝です。)
昔からの老舗?とも言えるような、セントラルパタヤのタイスキ屋さんに出かけた。
Mさんも初めてなんだそうなんだけど、ネットで調べたそうなの。
食に関してはあまりこだわりのないはずむなので、いっつもビーチか屋台か
ボート食堂で済ませちゃうんけど、
そんなはずむなので、今回はお食事もとっても刺激的。初体験続出。
セントラルパタヤのトップスの前で待ち合わせしたんだけど、
お店はすぐに見つかった。
席に着くと、日本語のメニュー。
周りを見回すと、3組のお客さんがいらしたんだけど、すべて日本人。
ん?なんでかしら。
ひょっとして、日本人の間で有名なの?このお店。
あたし、このあたりはぜんぜん来ないから、知らなかったわ。
久々のタイスキは、とってもおいしくて、バクバク食す。
フカヒレのスープとかも飲んじゃって、ちょぉぉぉ贅沢気分。
最後のおじやは・・・これだけはMKみたいに、
ごま油入れて欲しかったな・・・って感じで、ちょっと物足りなかったんだけど、
とぉぉぉっても満足なお夕飯。
お会計は、一人700Bちょっと。フカヒレが効いてるらしい・・・。
でも、とっても充実した緒夕飯になったの。

その後、Mさんと二人でスンニーへ。
店の前からソンテウに乗ろうと思ったら、120Bとか曰う。高いから・・・。
仕方ないから、ビーチロードまで歩いて、流しのソンテウに乗り込んだ。
Mさんのお話だと、Mさん、この近辺のホテルに泊まってるんだけど、
ジョムティエンに行くのに、大抵100Bとられるって言う。
だから、あんまり乗り物に乗りたくないみたい。交渉が面倒で。
わかる・・・わかる・・・。はずむもずっとそうだったから。
数年前から、随分パタヤの中の乗り物は、料金表を貼るようになったりして、
良心的になったって印象があって、
最近は町中なら5B、ジョムティエンなら乗り場から10B、
5か10か微妙な時は、20B札出して、黙っておつりを待つし、
直接目的地の前まで行きたいときは、モトサイに乗っちゃうから、
ほとんど歩くことがなくなったけど、
昔は歩いたもん。乗り物恐怖症で。
Mさんったら、今日は今日で、ソンテウに乗ってジョムティエンに向かったら、
お財布忘れたこと思い出して(おちゃめだわ)、そのことを運転手に言ったら、
他の客も巻き添えに、その運ちゃん、途中からホテルに向かって引き返したんだって。
その話聞いて大爆笑。
そりゃそうよね。100Bって言えば、1台チャーター分だもの。
ノースパタヤあたりからだったら、ジョムティエン行きの乗り場まで5Bで乗って、
そこから10Bのジョムティエン行きに乗り換えれば、
15Bよって教えてさしあげたの。
少しはお役に立てたかしら・・・。Mさん。

スンニーに到着して、某バーへ。今日スンニーに来たのは、
Mさんが気になってる子がいるからなんだけど、
(Mさんの名誉のために、その子はガキンチョじゃなくってよ)
お店のウエイター曰く、
その子、母の日を口実に(いや、田舎に親孝行に帰ってるのね、きっと)、
ここ数日お休みで、今日も来るかどうかわからないらしい。
じゃ、他のお店を廻って、また戻ってきましょうってことになり、
数軒を廻ってみることに。
・・・やっぱり怖い。
っていうか、Mさんと分析した結果、
普通の年齢まで達してる子たちは、母の日で田舎に帰ったり、
あるいはお得意さんにオフされているから、
なおさらこの低年齢が目立つんじゃないかしら・・・って結論に至った。
唯一△△っていうバーは、ボーイの年齢も普通で、
お客さんの机の上を廻って来るって言う奇抜なアイデアから、
他のお店にはない斬新さを楽しめたけど、
他のお店は、なんとも居心地が悪い。
どのお店もとっとと出てきて、結局今日はMさんのお気に入りの子に
会えそうにないので、ボーイズタウンに戻ることにしたの。

昨日まで入らなかった◎◎ってお店へ。
並んで踊ってるボーイ君はいまいちなんだけど、カウンターの席に座って、
お酒飲んだりタバコ吸ったりしてる、
普通に着衣の男の子がとっても気になる。
「ウエイターかしら?」ってMさんとお話してたんだけど、
それにしては働いてないし、態度がでかい。
「何番がご希望ですか?」って何度もやってくるマネージャーに、
「ねぇ、ねぇ、あの子かわいいわね」って言うと、
「あぁ、Yですね。彼はこの店のショーのダンサーなんですけど、今日はショーが
ないんで、大丈夫ですよ」って言うの。
見れば見るほど、かわいい。ってか、髪型に気を遣ってるせいなのか、
普段から見られることを意識しているせいなのか、なんか、モデルみたい。
もう一人、聞かなかったからわからないけど、
同じようなショーボーイと思われる子と二人で並ぶと、
なんかの雑誌のグラビアみたい。
以前あるバーで、無茶苦茶好きになったダンサー君のことを思い出して、
ちょっと胸キュン。
(最近はいないのよね・・・。辞めちゃったのかしら。)
迷う余地なし。そのYくんを席に呼んで、乾杯。
でも・・・ちょっと悩んだあたし。
ボーイと違って、愛想ふりまくわけでもなく、手を握るでもなく、
自分から積極的に話ししてくるわけでもなく、なんとも所在なさげ。
思わず、「一緒にいたくない?」って聞いちゃった、気弱なあたし。
当然だけど、「そんなことないよ。Up To You」って返事が返ってきた。
このまま一晩だったら、ちょっときついけど、いろいろお話するうちに
うち解けてくることを祈りつつ、彼と今夜は過ごすことに決めたのでした。

MさんとYくんとはずむの3人で、新しくできた★★っていうバーに。
ショータイムが見たかったの。
ここのママサン、普通のオトコの人と、元オトコの人?二人って、
ちょっと前までは、ここらで一番有名なバーのママだった人たち。
あら、ここに移ってきたんだぁ。
特に、元オトコだったママさんは、はずむがパタヤ初体験の時期に、
とっても世話を焼いてくれたから、
はずむもママもお互いに記憶があったの。
「あなたも変わらないわね・・・」なんて言われちゃって、ちょっと照れ。
いい人なのよね。大阪のおばちゃんみたいな雰囲気。
オトコの方のママサン、今日ショーに出るんだって。
元オトコのママサンが、「オバケショーよ、オバケショー」って大はしゃぎ。
あんた、いくら何でも、オバケショーは失礼でしょ・・・って思いつつも、
楽しみに待つことにしたの。
さて、ショーが始まった。
所謂キャバレーショー主体。
いつだったかハリウッドで聞いた「浪花節だよ人生は」も登場。一緒に歌っちゃった。
日本人客が増えてきたから、サービスなのかしら。
で、いよいよママさんの登場なんだけど・・・。
みなさん、ぜひぜひ、一見の価値ありよ。あんな衝撃的なキャラクター、初めてかも。
詳しく言っちゃうと、みなさんのお楽しみがなくなっちゃうから言わないけど、
お腹よじれちゃうかと思った。
となりで静かにしていたYくんも、これには大爆笑。よかった。
ようやく笑顔が見れたわ。

Mさんとお別れし、Yくんと部屋に戻ったのが12時過ぎ。
正直どうなることか・・・きっと、すぐ帰っちゃうのよね・・・なんて
思ってたんだけど、予想は覆された。
この子、ちょぉぉぉおしゃべり。
身の上話とか聞いているうちに、すっかりうち解けた。
ダンサーのお仕事は、月3500Bのお給料なんだそうなんだけど、
今月は理由もわからず、1ヶ月ショーはないらしくて、おかげで彼、無給なんだそう。
アジア系のお客さんにオフされることは数回あったそうで、
日本人の方も一人いるらしい。
今でもきちんと親へ仕送りもしながら、貯金をしているそうで、
将来はそのお金で牛や鶏を買って、田舎で農業をしたいんだそう。
ちなみに、今日のこのYくんも、初日のNくんも、
ともにはずむが最近までいた「ウドン」出身。
本当だとしたら、とっても堅実な子。っていうか、話を聞いてる限りでは、
ホントに本気みたい。
「今親が病気でお金がない」とか、「学費が不足していて困っている」とかいう
話より、よっぽど信憑性あるでしょ?
でね、
お友達に誘われて、近々1ヶ月くらい、
中国の「ウリセン?」に出稼ぎに行きたいんだって言うの。
話ははずんでたのしいんだけど・・・
ちょっとそれって、聞き捨てならない内容よ。本当に大丈夫?気をつけなさいね。
おしゃべりなんだけど、そんなに英語ができるわけじゃなく、
「指さし会話帳」出したら、さらに話が盛り上がる。
「はずむ、ここ(下半身を指さして)、日本語で何て言うんだっけ?」
「『ちんちん』よ、『ちんちん』。」
「そうだ、そうだ。『ちんちん』、『インモー』」
「え???あんた、今、何て言った???」
「『ちんちん』『インモー』」
この子の口から『インモー』なんて言葉が出てくると思わなかったから、びっくり。
っていうか、なんであんた、そんな日本語知ってるのよ?
話聞いてると、彼の口から変な日本語が単語がポンポン飛び出してくる。
「うん?あのね、前に日本語とタイ語の辞書見てた時に、覚えた」って彼。
あんた、思春期の中学生じゃないんだから、どんな言葉調べてんのよ。
「タルング(スケベ)な、Y」って言ってやると、お腹かかえて笑い転げてる。
かわいい・・・。
「ねぇ、ねぇ、女の人のは何て言うんだっけ?」
「う~ん、『お◎◎コ』かしらねぇ。」
「『アローイ』は『おいしい』だよね。じゃ、今度僕、ビーチに来た日本人の
女の子に、『Hi,サワディーカッp、僕のチンチン、きみのお◎◎コ、
おいしぃぃぃ、インモー』って言ってみよう」だって。
やめなさいね。あんた。黙ってればかわいい顔してんだから。
しかも、特にその最後の『インモー』だけ、意味不明よ。
それにあんた、ゲイだって言ってなかったっけ?
とにかく、ベッドの上、げらげら大笑いの二人。
結局5時近くまでそんなことしてたら、眠くなって、二人で就寝。
最初はどうなることかと思ったけど、こういうノリの子って、好きだわ・・・。
とっても楽しい晩を過ごすことができたの。
ありがとね。Yくん。

8月14日(月)18日目

パタヤ実質最終日

消えた午前

昼10時くらいに目を覚ましたはずむ。でも、Yくんは隣で爆睡中。
はずむもまだもう少し寝たかったんで、再びベッドに入って就寝。
次に起きたのは12:30。
あたしの「実質最終日」のパタヤ、丸々「午前」が消えちゃったわ。
でも、今日は最後のビーチに行きたいのよ。
可哀想だけど、もう寝かせてはおけないわ。体を揺すってYくんを起こす。
昨日はバーで、モデルばりに髪の毛ばっちり決めて、かっこよかったのに、
今は髪の毛ぼさぼさで、寝ぼけ眼。とっても普通の男の子。
そのギャップがたまらないわ。
ちなみに昨夜、彼に
「その頭のセットは自分でするの?」って聞いたら、自分ではできないんだって。
昨日話をしていた時に分かったんだけど、この子もタイの他の子同様、
ビーチは好きじゃないらしい。
「なんで?」
って聞いたら、
「太陽」
って答えてた。日に焼けるのがいやなのね。
残念だけど、ここでお別れ。夢、絶対にかなえて欲しいわ。
どこで誰のページ読んだ時だっけ・・・。
チップをお年玉袋に入れて渡してるってお話を読んだのね。ちょっと前に。
「これ、いいわ!!」って思って、
今回はずむ、いろんな場面でチップを渡すたびに、
この「お年玉袋」に入れて渡すことにしてたの。
Yくんにもこのお年玉袋にチップを入れて渡した。
彼、それを、「コップン カッp」とワイで受けとり、中身も確認せずに、
ポケットにしまった。
元気でね。また会えると嬉しいわ。
ってか、一度あなたのダンスを見てみたいかも。次回楽しみにしてるわね。

最後のビーチ

さて、ビーチに行かなきゃ。
今日はMさんもビーチに行く予定で、
じゃ、お昼頃にはずむのこと探してくださいねって言ってあったの。
ちょぉぉ遅刻。
急いでソンテウに乗り、1時くらいにビーチ到着。
でも、ちょっと探してみたんだけど、Mさん、見あたらない。
遅くなっちゃったし、ひょっとしてマッサージとか、行っちゃったかなぁ・・・。
仕方なく、いつもの海の家に入って、お昼ご飯。牛肉のオイスター炒め。
おいしかったけど、この日はじめてここでメニューを見たんだけど、
結構するのね。値段。
知らずに気にせず注文してたわ。
まぁ、それでも、一日ビーチで過ごして1000円弱。
日本だったら、海の家の場所代だけで、それくらいかかっちゃうことを考えると、
なんて安いのかしら・・・。
そんなことをしていると、例のマッサージ君が登場。
「マッサージは?」って聞かれたから、
「もちろん、お願いするわよ」
って返事をしたんだけど、
今日は彼、商売繁盛らしくて、2:30にならないと、体があかないらしい。
あら、いいことじゃない。構わないわよ、2:30で。
で、じゃあね・・・って言いかけたんだけど、ここではずむ、ナイスアイデア!!
彼はビーチを、お客さんをさがして何度も往復してるわけじゃない?
ひょっとしてMさんがどこにいるかわかるかも。
「ねぇ、ねぇ、あたし、お友達を捜してるんだけど、どこにいるかわからないかなぁ?
こんな感じでね、こんな感じの日本人なんだけど」
って聞くと、
「あぁ、多分分かるよ。ついておいで」
ってはずむの手を引く。
恐るべし、タイの子達の人間観察と記憶力。
まさしくマッサージの最中のMさんのところに、導いてくれたのでした。
助かったわ。
Mさんはマッサージの後、ビーチを出るって言うので、夕飯のお約束をして、
はずむは自分の席に戻った。
マッサージくんが2:30にやって来たので、マッサージ。
やっぱり気持ちいい・・・。でも、今日でお別れね。明日は夕方出発だけど、
多分ビーチには来られない。
「次はいつ?」
って聞かれたので、
「多分、お正月かしらね」
って答える。
また会おうね。あなたははずむにとって、ジョムティエンの大切なCastなの。
いつまでも、いてね。
マッサージが終わった頃、空は暗い雲に覆われていた。
これは、雨が確実に来るはず。
ちょっと名残惜しいけど、ビーチをチェック。
お兄ちゃんに、「明日もね」って言ってもらったんで、
「明日はバンコクだから、多分無理・・・」って答えたはずむ。
「次はいつ?」「お正月頃かなぁ・・・。」「そっか。わかった。待ってるね」
この「次はいつ?」とか、「待ってるね」の言葉って、
どこでも、誰にでも言われる言葉だけど、
1回限りのタイ旅行とは違って、何度も何度も訪れてるはずむにとっては、
社交辞令とは分かっていつつも、
とっても嬉しくて、同時にとっても切ない言葉。
そして、「絶対にまた来るわ」って決意させてくれる言葉だったりするのよね。
長い旅だったけど、やっぱり終わりが近付くと、切なさがこみ上げる。
ビーチ沿いの道をソンテウに向かって歩いていると、
前を自転車に乗ったマッサージ君。
「あら、自転車なのね。今日はお仕事終了?」
って聞くと、嬉しそうに「うん」って答える。その笑顔がはずむの心にしみてくる。
「またね」「またね」
はずむ、なんだか泣いちゃいそうよ。

Last Night

ソンテウに乗り、買おうと思っていたお土産を買って外に出ると、土砂降り・・・。
一足遅かった。
雨宿りしつつ、いつもの旅行会社に走り、明日のタクシーを予約。
なかなか止みそうにないので、ずぶぬれになりながらホテルに走り、
部屋に戻ってシャワーと荷物の整理。
7時になったんで、Mさんと待ち合わせのためにロビーに降りた。
今日もガードマンくん、この時間までお仕事。
お話しちゃった。
「またね」って言うと、言葉の代わりに親指あげて、「ニコ」。
失神するかと思った・・・。いや、マジで。
・・・なんてこの子、可愛いのかしら・・・。
明日は絶対写真(ってか、ビデオ)撮らせてもらうんだぁぁぁ。

雨が降り続いているので、高いの承知で、ホテルの前に止まってた
ソンテウをチャーター。
最初「200B」とか言われて、ムシしてやったら、
「150」「100」と下がって行った。
100なら、いいわ。
今日は、これまたMさんの事前調査による、イタリア料理のレストランに向かったの。
ジョムティエンへの道の途中にある、オープンエアというか、
ぶっちゃけ、普通の食堂。
もっと洒落たお店を想像してたんだけど、カオパットが出てきそうなお店だった。
そこで、サラダ、カルボナーラ、ミートソース、ステーキを注文。
テーブル一杯にお料理が並んだ。
味は・・・これまた、とってもおいしい。
ガイドには、「日本人の奥様がランチをお友達と楽しみに来る」って
書いてあったらしいんだけど、
確かに、これなら日本人向けの味かも。
食事をしていると、あれよ、あれよといううちに、お店の座席は満席に。
ほとんどファラン。
人気あるのね・・・。
思いっきり面倒くさそうに働いてる従業員には「・・・」だけど、
超満足のお夕飯になりました。
今度、誰か連れてこようっと。

食事を終えて、スンニーへ。Mさんのお気に入りくんは、今日もお休み。
どんな子なのか、一度見てみたかったけどなぁ・・・。
その後、スンニーで数軒、ボーイズタウンで数軒、バーを廻ってみたんだけど、
最終日なのに、あんまりタイプの子がいない。
やっぱり、タイの連休3日間に、パタヤをあてちゃったのが失敗だったかも。
結局、初日のNくんに会いに行き、そのままオフ。
三人でボーイズタウン道をはさんで向こうの1軒だけあるバーに入ったけど、
そこで深夜1時。
Last Nightはこれで終了ね。
パタヤ滞在中、たくさん一緒に過ごしてくれたMさん。Mさんのおかげで、
とっても充実した食生活・・・じゃなかった、滞在になりました。(*^_^*)
楽しかったです。ありがとね。またお会いしましょ。
Nくんとお話三昧の時間を過ごしたけど、今朝みたいに明日午前中が
なくなっちゃうと、ちょっときついので、3時にお別れ。
また会えるかな・・・。
明日はいよいよ最終日。買い物とマッサージにでも行きましょ。

8月15日(火)19日目

ホントに最終日

お土産を探して

いよいよ今日で出国。8時30分に起床よ。
ここ最近、職場の方にお土産渡すのに、
ほとんど空港の免税店を利用しなくなったはずむ。
高いじゃない?免税店。それに、高いだけじゃなくて、おもしろみがない。
所詮職場の人へのお土産だから、おかし一つでいいんだけど、
そのおかし一つも、免税店で買うと、例えばぞうさんの形をしたクッキーであったり、
チョコレートであったり、そんなものになっちゃう。
けど、実は町中には、もっともっとおもしろいものが転がっているわけで、
おまけに安いとくれば、そっちの方がいいじゃない?
前に、「ラープ味」のポッキーを一人一箱買って帰ったら、妙に評判が良かったんで、
今回は、このまえ見つけた「バナナポッキー」を買って帰ることに。
我ながら安易な選択だし、なぜタイでバナナ?って思わなくもないんだけど、
考えるの面倒なんだもん。
昨日荷物整理をしてみたら、それくらいのスペースはありそう。
で、さっそく購入するために、パタヤのの市場の近くにできた、
立派なショッピングセンターに出かけたの。
でも、早すぎた・・・。開店は10:30だって。10:00だと思ったのに。
仕方ないので、すでに営業してた1階のスタバでコーヒーを飲むことに。
普通のアイスコーヒーを注文しようと思ったら、レジの女の子に、
「フローズンコーヒー生クリームぞえ(名前わからないわ)」を写真で勧められた。
ま、いっか。どうせ、どうしても飲みたくて来た訳じゃないし・・・って思って
それを注文。
「160B」だって。
たっけーよ。
注文しちゃったもんはしょうがないので、お金を支払い、しばし休息。
10:30になったので、ショッピングセンターの中のTopsに向かったの。
ところが。。。
はずむのお目当てのバナナポッキー、数箱しかないの。
他の種類のはたくさんあるのに。
こうなってくると、俄然やる気になってくる、はずむのお買い物魂。
それならそれで、コンビニを渡り歩いて、買いまくってやるわ!!って決め、
ショッピングセンターを出て、コンビニを渡り歩くことに。
そうしてみて気付いたんだけど、なんてパタヤの中って、コンビニが多いのかしら。
ボーイズタウンの前も、ファミマとセブンがとっても近い場所にあって、
こんなんで商売の棲み分けできるのかしら?って思ってたら、
今回セブンの数メートル先に、新しいセブンができてたし。
ショッピングセンター前の通りにも、見渡した限り、5~6軒ある。
「これだけあれば、数そろうはずよね」って思って、
1軒1軒、コンビニ巡り。
でも・・・。やっぱりない。バナナポッキー。
ラープも、コーンも、チョコも、ミルクも、他の種類はたくさんあるのに、
バナナだけないの。
なに???そんなに人気あるのかしら?それとも、その逆?
仕方ない。諦めないわよ。
モトサイを捕まえてロータス@ノースパタヤへ。
いやぁ~、あるある。調子にのって、大量に購入。
周りのお客が「え?」って振り返るほどの量のポッキーをガラガラ
(何て名前だっけ?キャスターついたヤツ)にぶち込んで、レジに持っていったわ。
このロータスって、いいわね。
なんか、ばかでかい体育館みたいなぜいたくなスペースの使い方で、
あんなとこの商品、どうやってとるのかしら?ってくらい高い位置まで
商品並んでて。スケールがでかいわ。
帰りもモトサイでホテルへ。
大量に買ってきたポッキーを、ああでもない、こうでもない言いながら
荷物に詰めてると、フロントから電話。
「Hello,お客様、本日もお泊まりのご希望ですか?」って。
チェックアウトの催促みたい。
「あたし、昨日の晩に、今日のレイトチェックアウトのお願いしましたよ!!
(ほぼ1泊分の500Bの延長料金支払う承諾させられて・・・心の声)」
って言うと、
「オォォォォ~、ソォォォリィィィィ~」みたいな。
だめだな、ここ。
実は、数日前にMさんがわざわざフロントまで来て、書いて残してくれた
メッセージが、翌日届くっていう失態までさらしてくれちゃった、このホテル
のフロント。
立地がよくて、あの愛しのガードマン君がいるから、毎回ここにしてるけど・・・。

で、最後の最後、ボーイズマッサージへ。
この前行ったところに顔出したけど、今日はボーイがいなくて、アルバム見せられた。
タイプいない・・・。
結局、違うお店に入ることに。
料金説明で、
マッサージは400B~。
チップはミニマムで、普通なら500B~、それ以上なら1000B~っていう、
マネージャーの話。
ちょっと待って・・・。普通のマッサージで、チップ500Bも払うの?
もちろん、普通で終わるつもりはないけど、
ってことは、1000B~ってこと!?
ちょっと躊躇してたら、マネージャーが感づいたらしくて、
ボーイに
「500Bでいいよね」って確認する。OKだってことなので、
一番愛想のいい子を選んだ。
う~ん・・・。焦っているときはだめね。マッサージもヘタだった。
お店を出る頃には、結構ボーイも増えてて、タイプの子とかいて、
後ろ髪引かれたり・・・。仕方ないわ。

ボート食堂でお昼ご飯。その後、向かいのお土産屋で、お菓子じゃすまないお友達に、
ちょっといい感じの、木で出来た花瓶を、1つ250Bってとこ、220Bにまで
してもらって購入。
もう少し下がったかもしれないけど、500くらいまでだったら買っちゃおうって
思ってたから、いいお買い物って感じ。
部屋に戻って、ビデオカメラを持ってロビーへ。
ガードマン君にビデオ撮らせてもらおうと思って出てきたんだけど、
ちょうどガードマン君、ベルボーイとお話中。
ちょっと待ってたら、何か用事ができたらしく、いなくなっちゃった。
・・・ショック。
仕方ないので、お部屋に戻り、シャワーを浴びて、出発準備。
4:45になったので、チェックアウト。
荷物を持ってタクシーを待つために玄関へ。ベルボーイが荷物を受けとってくれる。
さ、ガードマン君にビデオ撮らせてもらうわよ!!って意気込んでいたら
いつも時間ぎりぎりか遅れてくるタクシーが、時間前にやって来ちゃった。
いやぁ~ん。
ベルボーイが荷物を積み込んでいる間に、あわててガードマンくんの所に。
ニコって笑ってくれる。
「ビデオとらせてもらっていい?」って聞くと、「いいよ」って彼。
絶対気付いてるわよね。あたしの気持ち。
わざと、カメラを見ずにポーズをつけてくれる。
ほら、普段このガードマン君を「いいわぁ~」って眺めてる時って、
こっちを見ている表情じゃないでしょ?
意識してない表情っていうか、そういうのがステキだと思ってるわけじゃない?
その表情が、そのままビデオにおさまった。
。。。あたし、鼻血出てない?
超最高!!さっそく帰国後の今、あたしのコンピュータのデスクトップは
彼の写真になってます。
「ありがとう」って言うと、
「今度はいつ戻ってくるの?」って彼。
「戻ってくるの」ってことは、「毎回来てる」ってことが彼の意識にあるって
ことよね!?
失神寸前。
「う~ん、多分12月頃」
そう言って、お年玉袋に入れたチップを渡す。
「コップン カッp」って、ワイ。
また会いに来るね。
なんで今回お年玉袋にチップ入れて渡したかっていうと、
この荷物を運んでくれたベルボーイ二人のチップは20Bなんだけど、
ガードマン君は、その数倍のお金が入ってるのよ。
ばれるでしょ?(^^;)
でも、ガードマン君、受けとったはいいけど、それがチップなのか何なのかが
わからなかったようで、
はずむがタクシーに乗り込むときに、のぞき込んでた。
その姿が、お年玉もらって、その中身を確認する子どもみたいで、
これまたとってもいい感じ。
あたし、病気かも。(>_<)
とにかく、最後の最後、ちょっと嬉しかった彼との時間。
絶対また会いに来なきゃ。

DSC00390111.jpg

タクシーの運ちゃんも、若くて、感じいい。特におしゃべりはしなかったけど。
ただ、運転は、怖かった・・・。
ジェットコースターみたい。

DSC004021.jpg

タイの高速って、道が悪いから、やけに緩やかな山状の起伏があるのよね。
内臓持ち上がるような感覚で、何度起こされたことか。
車がバンコクに入る頃、きれいな夕焼け。雲が多いから、
まん丸夕日じゃないんだけど、
なんか、油絵みたい。思わずシャッターを押した。

DSC004041.jpg

で、いよいよ車はバンコクへ。戻って来ちゃった・・・。
しかも、今夜はあの町に泊まることもなく、機上の人のなる。
終わりなんだぁ・・・。つくづく思うはずむ。
20日間だったから、その日その日の楽しさとか充実度とは別に、
「日本に帰りたい」って思うことは、何度かあったの。
でも、今は帰りたくない。このままもう一度、旅を繰り返したい。
無理なこととはわかりつつ、そんな気持ちで一杯のはずむ。
旅の最後は、やっぱり淋しい。

DSC004051.jpg


7時には空港についた。
昨日、タクシーの予約をするときに、「5時にお願い」って言ったら、
フライトの時刻を確認されたの。
「22:40よ」って答えると、「Good」って。
4時くらいでもいいくらいだけど、5時なら遅くない。
2時間前に到着するには、ちょうどいいんじゃないの?って。
はずむもはずむで、NHKとかで見てると、航空機の爆破テロ未遂のせいで、
各空港の保安検査が強化されてるって聞いてたから、
ちょっと早めがいいかな・・・って思ってたのね。
でも・・・早すぎた。
チェックインは8:20からだそう。
それでもすることないんで、数人の客と一緒に、
40分頃からカウンターの前に並んで座ってた。
遅いよね?バンコク空港のチェックイン開始時刻。
チェックインを終えると、ソッコーで出国審査へ。
パスポートコントロールを抜けたところで、軍人さん?が金属探知器をあててる。
そう言えば、外にも裸の銃を抱えた軍人さんがたくさんいたっけ。
無事通過し中へ。
タバコを買って、再両替をして、そしたらもうすることなし。
この前同じ便で帰国したときに、機内食が出ると思って乗り込んだら出なくて、
ひもじい思いをしたことを思い出して、
今日は何かを食べておこう!!って思ったんだけど、
ケンタッキー、ゲロ混み。
仕方なく、ケンタ向かいの、
ゲートに向かう通路沿いにあった、売店の奥まった所にある
軽食出す食堂に入ってみる。
あら!!日本風のカレーがあるわ。
どうやら、「日本食レストラン」ってコンセプトみたい。ラーメンとかも置いてる。
いっか、ここで・・・ってことで、ポークカレーを頼んでみたんだけど・・・。
300Bだって。お水は60B。
先に入って食べてた日本人カップルが、1000円札で支払ってるのを見て、
みょぉぉぉぉにリアル。
高いわ。
おまけに、出てきたカレーってのは、・・・言い方悪いけど、見た目残飯?
味は悪くないんだけど、お世辞にも、おいしそうとは見えなかった。
ま、お腹はとりあえず落ち着いたから、よしとしよう。

食事を終え、51ゲートの近くの、無駄に広い喫煙室でタバコを吸いながら日記。
さ、いよいよ出国だわ。

全日空NH916便は定刻に離陸。
ゲートの待合室では、みょぉぉぉにウマイ日本語のアナウンスが流れてたけど、
一人日本人の職員がいたみたい。
日本人が多くなる時期だものね。
この便、機材変更があったみたい。あたし、事前座席予約で39の列だったのに、
53の列に変わってた。
帰ってきてからメールチェックして気付いたわ。
これって、大きい飛行機になったのかしら?それとも小さくなったの?
いずれにしても、機内は満席。
隣にはカップル。
どうせなら、タイ人の若い子がとなりだったら良かったのになぁ。
はずむ、昼のフライトだろうと、夜のフライトだろうと、なぜか、
他の乗り物なら爆睡できるのに、飛行機だとなかなか寝られないの。
今日の飛行機にも、シートテレビがついてるから、映画でも見ましょ・・・って
思っていたんだけど、
・・・サービススタートしたはずなのに、テレビ、見れない。
しばらくして機内アナウンス。
「システムに不具合が生じており、シートテレビがご利用になれない座席が
あるようです。これからリセットを行いますので、しばらくお待ちください」
だって。
さらに、1時間ほど経った頃、アナウンス。
「リセットを行いましたが、不具合が修復できませんでした。
申し訳ございませんが、本日の便ではご利用いただけません。
ただ今よりスクリーンにて、映画を上映いたします」
だって。
別に、シートテレビが利用したくて、この便を選んだ訳じゃないから構わない
んだけど、でも、ちょっと残念。
ただ、日本着陸直前に、お詫びにってことで、
JCBの金券かマイレージをくれるって言う申込書が配られた。
どれくらいもらえるのかしら・・・。ちょっと楽しみだわ。

8月16日(水)20日目

帰国

・・・帰って来ちゃった

そんなこんなのフライトも、案外あっという間で、いよいよ成田着陸。
台風が近付いてるってことで、結構揺れてたんだけど、
まぁ、不安を感じるほどじゃないフライトだったのね。
でも、着陸の時はちょっと怖かった。
雲が低いの。
雲を抜けたと思ったら、もう滑走路だった。
帰りの車の中から、東京タワーが見えたんだけど、
展望台のアタリから上はぜんぜん見えない状態。
無事着陸できて、良かった・・・。

飛行機を降りて、入国審査に向かうと、途中でマスコミの人たちが
カメラを構えて待ち受けてた。
所々で光るフラッシュ。
やだ・・・みなさん、待っててくださったの?ごめんなさいね。
記者会見はどこで?
なんてくだらないこと心の中でつぶやいてた、寝ぼけのはずむ。
お家に帰ってから見たテレビでわかったんだけど、
真子さま、オーストリアの留学から帰国だったのね。
あたしの取材じゃなかったようだわ。
入国審査を終え、バッグをピックアップすると、税関。
「なにかいけないもの持って帰ってないですか?」って。
「持って帰ってきました」なんて言う馬鹿、いないでしょうにね。
今回はパスポート一杯状態で帰国だから、もしかしたら荷物開けられる???って
思ってたんだけど、無事、無罪放免。外に出られたわ。
宅配便のカウンターで今日中に配送されるっていうのでスーツケースを預ける。
これ、AMEXのサービスで、無料。この前AMEX作ったんだけど、
いいサービスだわ。
で、ちょうどあったはずむの町までのバスに乗り、帰路についたの。
バスははずむ一人だけ。貸し切り状態。
なのに、運ちゃん、マニュアル通りにしっかりマイクでアナウンス。

日本だわ・・・。


これで、はずむの20日間の旅行記が終了です。
最後までおつきあいくださってありがとうね。


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