はずむのトラベルランド
◇◇◇ゲイに関する記述がありますので、不快に思われる方の閲覧はご遠慮ください◇◇『旅』、特に東南アジアをこよなく愛す、なのに、なぜかまったくアジアとは関係のないある国のある町で、ただいま海外生活1年目・・・の「はずむ」のブログです。


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旅行大好きなはずむのブログです。ずっと東南アジア、特にタイ・ラオス・カンボジアを好んで旅して来ましたが、なぜか今は、まったく違う、日本から遠く離れたある国のある町で生活中。日常の生活で見たもの、感じたことを、みなさんにお伝えしようと思います。よろしくね。



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はずむのトラベルランド 旅行記復刻版? 2005年夏
旅行記復刻⑮

2005年7月31日~2005年8月18日のタイ・カンボジア(ミャンマー ラオス)旅行記

本日帰国しました(^o^)
今回は20日間の旅だったんで、なんか、飛行機が空港に着いてから
5時間くらいしか経っていない今、
「ここはどこ?私は誰?」まではいかないまでも、
なんだかとっても不思議な感覚で、自分の部屋で過ごしています。
長かった・・・。
昨日までいたパタヤで、予想外に焼けてしまった肌のヒリヒリ感が、まだ。
今旅行記を書き始めようと思うと、初日のことから結構しっかり
記憶に残っていることに驚きです。
はずむにとって、この「トラベルランド」の旅行記は、
自分の旅の思い出をしっかり形に残しておくことのできる、大切な宝もの。
玉を磨くように、大切に書き残そうと思います。
もしよろしかったら、結構な長い旅行記になるかと思いますが、
おつきあいくださいね。

2005.8.18 はずむより

7月30日(土)~8月5日(金) 
出発~カンボジア編

7月30日(土)

出発の時

2005s1

日常から非日常へ

朝・・・ってか、夜中の2時に起きて、最後の確認をして、
4時半にタクシーで空港行きのバス停に出発。
今回は20日間の旅だから、家のことでも、長期あけるわけなので、
やることがたくさん。
でも、いつもよりも念入りに確認できたから、
普段は「あれ?ガス閉めた?」「電気消した?」って思うところ、
今回は不安が少なく出発できたわ。
朝5時発のバスはほぼ満席状態。
7月30日って、お盆休みには少し早いと思うんだけれど、結構いるんだぁ・・・。
みんなどこに行くのかしらね。
こうして空港行きのバスに乗り込むと、
だんだん成田に近付くにつれ、
自分の体から「日常」が少しずつはがれていくのを実感する。
昨日までしっかりお仕事だったはずむ。
なかなか旅行モードにならなくて、20日っていう長い期間旅に出るんだなんて、
出発の準備をしながらも、なんか、まだまだ先の話のような気がしていたんだけれど、
こうしてバスに乗り込み空港に向かうと、
今回の旅が自分の中でどんどん具体化されてくる。
どんな旅になるのかしら・・・。
帰国の時、どんな思いが胸を巡っているのかしら・・・。
本当にワクワクしてきたわ。

出国

空港には出発の4時間前に到着。
でも、今回は、あちらで会う予定のみなさんに差し上げるお土産を買ったり、
朝ご飯を食べたり、
気付いたら案外あっという間に時間が過ぎた。
NH953便は定刻に成田を離陸。
この便は、シートテレビがついていて、映画が見られるの。
ご飯食べたり、「コーラス」とかいう映画を見てたら、気付いたら3時間経過。
もう1本見ようかな・・・って、テレビなんかでCMされてた
「ロボッツ」とか言う映画を見てみたんだけど、
・・・こっちはあんまり面白くない。
面白くないし、朝早かったこともあり、だんだんウトウト状態に。
時折タービュランスで大きく揺れて、そのたびに目を覚ましては、
また眠りに落ちて・・・みたいな。
この、旅のはじめの飛行機で感じる、寝てるような起きてるような、不思議な感覚が、
さらに旅を「非日常、夢物語」のようにしてくれるのかもしれない。
目覚めたらバンコクだったって感じだもの。いつも。

飛行機は15分ほど遅れて、ドンムアンに到着。
イミグレは、なんだか小型のカメラが設置され、タダでさえ遅かったのに、
さらに進みが遅い。
かなりいらいらさせられたけれど、
バッグの受け取りがジャストタイミング!!ちょうど廻ってきたところで、
ピックアップすると、税関を抜けて、タクシーカウンターに急いだの。
タクシーは割と早くに乗れた。今日の運転手さんはおばちゃん。
良い感じの人だったわ。
少しお話している間に、車はあっという間にシーロムへ。
今夜のお泊まりはトリニティーシーロム。
フロントのお兄さん、ベルのお兄ちゃん、
ここ何回か定宿となりつつあるはずむを覚えていてくれて、笑顔で迎えてくれる。
特にこのベルのお兄ちゃん、良い感じ。
「今夜は満室なので、アップグレードさせていただきますね」って、
ちょっと良い部屋を割り当ててくれた。たまにあるのよね。ここ。
一晩だけ、しかも明日は例によって例のごとく、早朝出発だから、
そんなに長くは過ごせないけど、素直に喜んだあたし。
お部屋に入って荷物を整理し、ちょっとまったりした後、
早速夜のご活動に出かけたはずむです。

初日の夜

まずは腹ごしらえ。どこか適当な食堂にでも入りましょ・・・って街を歩き、
1軒の食堂に入った。
カオパットの夕食。
スプーンとフォークをティッシュで拭いて、本場の味を口に運びつつ、
さらにこんな場面でも「タイに来た」ことを実感。
お腹も一杯になったところで、いよいよGOGOへ。
明日からはカンボジアに1週間。つまり、今夜以降しばらくはお遊びはできない。
その分、期待も大きく、やる気満々。ワクワクしながらお店を巡ったんだけど・・・。
・・・参った。
4軒ほど立て続けに廻っても、はずむのタイプの子、全然いないの。
今日はだめかしら。。。ってか、
バンコクって、この時期(!?)あんまり良くないのかしら・・・とか、
出鼻くじかれ状態で、それでもあきらめきれずに、
もう1軒、別のお店に入ってみたの。
・・・あら!!
このお店、割とはずむのタイプの子が多いかも。よかった・・・。
途中、shigeさんがお店まで来てくださって、お願いしてあった書類を受けとって、
一番気に入ったAくん(過去を彷彿とさせるイニシャルだわ)を指名。
これからまだお仕事があるっていうshigeさんとお別れし、
はずむとAくんはホテルに向かったの。
Aくん、かわいい!!けど、一晩過ごしたいっていう感じじゃなく、
それよりなにより、出発まで何時間寝られるかって状況なので、
早々にお別れして、はずむは明日の出発の準備をし、ベッドに入りました。
さ、いよいよ旅の始まり。素敵な旅にしたいわ。

7月31日(日)

カンボジアへ

出国

昨日入国したばかりなのに、今日はカンボジアに向けて、タイを「出国」するはずむ。
昨夜はなんだかんだで2時頃にベッドに入ったんだけど、今朝は4時起床。
5時にホテルをチェックアウト。
旅の間は、どんなに睡眠時間が短くてもOKなあたし。
今回も2日目にして、はずむの「旅時計」がしっかり動き出してるわ。
スーツケースを転がしながら、タクシー捕まえなきゃ・・・って道に出ると、
ホテルのガードマンのお兄ちゃんが、「車ですか?」って聞いてくれた。
「そうなの」っていうと、
「じゃ、捕まえましょう」って言ってくれたの。
早朝だし、昼間ほど車は走ってないから、その一言がとっても嬉しかったはずむ。
さらには。。。
きっと、しばらくここで一緒に待って、
道を走ってくる車をつかまえてくれるんだと思ってたら違って、
彼、3ブロックくらい先までわざわざ歩いていくと、
タクシーを捕まえて、乗って戻ってきてくれたの。
ささいなことかもしれないけど、
フロントははずむの足のことなんかに気を配ってくれなかった分、
このガードマン君の心遣いにとっても感動。
連れてきてくれたタクシーの運ちゃんもいい人で、
楽しくお話しているウチに、あっという間にドンムアン到着。
さい先いいわ・・・って、ここまではスタートの良さに感動していたんだけど・・・。
そんな心温まる状態はつかの間、空港は大変なことになってた。
TGのチェックインカウンター、大混雑。
職員の誘導もないし、チェックインを待つ人たちが、ごった返してる。
これ、少しは指示ってものが必要なんじゃないかしら。
あまりに酷い状態で、どこに誰が並んでいて、誰が横入りして、
第一何列で並んでいるのかもまったくわからない状態。
こんなことじゃ、搭乗時刻に間に合わないかも・・・とか不安になったわ。
結局、短い列、短い列って渡り歩いて、心配したほど時間はかからなかったんだけど。
一晩しか過ごしてないのに、出国税500B支払い、イミグレを抜けて、
意味もなく免税店を冷やかしてたんだけど、
買うものなんてないから、暇をもてあましちゃって、早めにゲートに向かった。
ゲートの窓越しに、飛行機の姿が見える。
JALの飛行機がタキシングされている向こう、日本に向けてUAの飛行機が離陸。

2005s2

そっか。。。あの飛行機で帰る人もいるのよね。はずむの旅はまだ二日目。
なんだか嬉しい。

入国

TG696便は定刻に離陸。
いっつも思うことなんだけど、TGのパイロットって、上手じゃない?
離陸してからあまりにシートベルト着用サインが消えるのが早くて、
旅し始めの頃は不安を感じたりしたんだけど、
最近、もしかして操縦が上手いんじゃないかしら・・・って思うわ。
気圧の影響で揺れそうになると、出力を上げているのがはっきり分かるし。
乗ってて安心できるのよね。
国内線と誤解させるくらいあっという間に、飛行機はプノンペン空港に到着。
ビザの取得も今回はスムーズで、
空港を出ると、待っていてくれた車でホテルへ。
チェックインを済ませ、ベルボーイについて行くと、部屋は前回と同じ部屋だった。
はずむ用に年間通してこの部屋押さえてあるのかも・・・って誤解しそう。(^^;)
荷物を整理すると、明日、シアヌークビルというビーチリゾートへ
バスで向かうので、小さめのバッグが欲しくてセントラルマーケットへ。
バックパックの小さめの奴が10$で売ってたんで、
1$負けてもらって9$で購入。安い!!
その後、バスターミナルで明日のバスの予約をして、
ネットカフェでe-mailをチェックし。スーパーでお買い物をしてホテルに戻ったの。
スーパーで買ったサンドイッチで、遅めの昼食。
カンボジアのフランスパンで作るサンドイッチ、
ホント、何度食べても絶品だと思うわ。
みなさんも機会があれば、ぜひお試しくださいね。
お腹が一杯になると、昨日・今日の遅寝・早起きがさすがに効いているようで、
眠くなってきた。
「ちょっと昼寝しましょ」ってベッドに横になっていると、
前回の旅でも一緒に過ごした、バイクタクシーのSくんがやって来て、
フロントから電話してきたの。
早速降りていき、久々の再会。
もし来れるなら夜にまた来てって言い、はずむは再び部屋へ。今度こそ寝るわ。

そのまま次の朝まで寝られる勢いだったんだけど、
Sくん、再び10時過ぎにやってきた。
彼、「夕飯食べた?ご飯食べに行こうよ」って。
夜の10時よ・・・?ここはプノンペンよ・・・?
手元のガイドブックには
「プノンペン市内では不法に入手した銃を持ち、盗んだオートバイに乗って待ち受け
たり尾行して外国人を狙う手口が圧倒的」
「夜間、暗くなってからの一人歩きは絶対にしない。また、夜間シクロやバイクタク
シーでの移動も危険」
って書いてある。
この時間からいくらSくんと一緒とは言え、出かけるのは気が引けるわ・・・。
でも、わざわざ来てくれて誘ってくれてるのに、
「あなたの街はこわいのよ」って言って誘いを断るのも悪いわね・・・。
ってことで、いいわ。出かけちゃえ!!と決心し、
外に出かけることにしたの。
行ったのは、ホテルから300Mくらい離れた中華料理店。徒歩よ。
夜のプノンペン、やっぱりかなり緊張。
でも、お魚とロブスターの夕食、おいしかったわ。
ロブスターはちょっと生っぽかったから、1つでやめておいたけど。(^^;)
で、お食事を終えると時刻は0:00。
今夜はSくん、お泊まり。
予め予約の時に、カンボジアのお友達が一緒に泊まるかもしれないわ・・・って
言っておいたから全然問題なく宿泊できたの。
明日はシアヌークビル。カンボジア屈指のビーチリゾート!?に出発。
ゆったりできるかしら・・・。楽しみ。

8月1日(月)

いざ、ビーチリゾート

4時間 バスの旅

今日から8月。はずむの旅は3日目。
何してるってわけじゃない旅だけど、まだまだ3日目。
これからいろんなことがあるんだろうな・・・って思うと、
昨日まで以上になんだかワクワクする。
心身ともに、旅モードに突入した証拠かしら。。。
朝6時に起床。
シャワーを浴びて、荷物を整理。昨日買ったバックパックに3日分の荷物だけ
詰め替えて、
スーツケースはフロントに預け、Sくんとお別れして、チェックアウト。
バスに乗車して、4時間の旅に出発したの。
バスで4時間・・・。
はずむ、結構旅行中移動する方だと思うけど、飛行機や寝台列車が多いから、
4時間もバスに揺られるってことは珍しい。
ちょっとドキドキ。
バスは外見、あんまり綺麗じゃない。けど、乗り込んでみれば、
シートのイスは柔らかいし、十分快適だったわ。
これで隣に人が乗らなければ超快適なんだけどな・・・って思ってたんだけど、
バスは満席。願いは叶わなかった・・・。
外は雨。バスは2時間ほど走り、山を超える手前で1度休憩のための場所で
停車したの。
小雨降る中降りてみる。
子どもの売り子が焼きバナナだの、ゆで卵などを売りに来る中、
バナナチップを買ってみる。なかなかおいしいわ。

2005s3

休憩所を出ると、バスは山道を越え始めた。
でも・・・あんた、このバス何?
坂道を上がるのに、無茶苦茶時間かかるのよ。遅いの。馬力なさすぎ。
4時間で着くと思ってたのに、結局4時間30分もかかったわ。

雨のシアヌークビル

とにかく、シアヌークビルのバスターミナルに到着。
バスが着くと、無茶苦茶大勢集まったバイクタクシーの運ちゃん達の、
客争奪戦が始まった。
そりゃ、真剣になるわよね。数時間に1本しか来ないバスの客待ってるんだから。
はずむの所にも何人か集まり、一番強引な兄ちゃんに拉致されたあたし。
「いくらよ?」
「2$ね」
ガイドブックには1500リエル(1$=4000リエル)って書いてあるの。
明らかに高い。
けど、雨降ってるし、なんかめんどくさくなっちゃって、
値切ることもせず、その額で乗ることに。
ホテルはビーチまで徒歩2分、街からはバイクで5分って場所にあって、結構きれい。
お風呂なんか洒落てて、良い感じよ。・・・って、どうせ一人で入るんだけど。(>_<)

2005s4


さ、いよいよシアヌークビルの休日ね!!って張り切ってはみるんだけれど・・・。
いかんせん、雨、雨、雨・・・。
なんか、なにもかもやる気しなくなっちゃう。
でも、だからって何もしないのももったいないので、
とりあえず雨の中ビーチに出てみることに。
ホテルを出ると、ホテルの道の前で牛に遭遇。
あたしって、よく牛に脅かされるのよね。ちょっとビビリ気味。

2005s6

外で客待ちしてたバイクタクシーのお兄ちゃんが寄ってきて、
「How are you? What’s your name???」
なんであたしが見ず知らずのあなたに名乗らなきゃいけないの?と思いつつも、
一言二言返事を返すと、
「あなたの滞在中は僕が専属ドライバーね」とか言ってる。
ムキになって断る必要もないけど、この運ちゃんを専属にしなきゃいけない
義務もない。(タイプじゃないし)
適当に返事をしながら、黙々と歩いたあたし。
ビーチでは客もなく暇な物売りの姉ちゃん
(この姉ちゃんが次の日大問題なんだけど)
が寄ってきてなんか買えっていうけど、
こんな雨の中何か買うって気になるわけないじゃないね。軽くあしらい、
ビーチのちょっと手前にある食堂に入ってお昼ご飯。
メニューをもらったら、どの料理も、S・M・Lと三種類の大きさに分かれてるの。
Sって、どれくらいSなのかわかんないけど、Sなのよねぇ?なんて、
訳わかんない独り言いいながら、とりあえずは
チャーハンと焼きそばをともにSサイズで頼んでみる。
で、出てきた料理は・・・
ぜんぜん「S」じゃないじゃないぃぃぃぃ~っっっ!!
このアタシが食べきれずに残したわ。
ご飯たべながら眺めたビーチは、予想とは全然違った。
水は全然きれいじゃないし、砂浜だって荒れ放題。
でも、きっと乾季に来れば、すっごいきれいなんだろうな・・・って思うわ。
趣があるもの。

2005s6


食事を終えても、まだ雨。
たまたま食堂の近くに1台バイクが停まってたから、
そのバイクに乗ってマーケットに向かおうと出発したの。
そしたら、さっきの運ちゃん・・・。あんた、どこでこっちを見てたのかしら?
あわててぶっ飛んできて、猛烈に今乗ったバイクの兄ちゃんに抗議してる。
で・・・結局はその「勝手に専属」兄ちゃんのバイクで向かうことに。
なんなのかしら?この図々しい男。
でも、その図々しさが、なんか魅力だったりするのよね・・・。
繰り返すけど、タイプじゃないの。(>_<)

2005s7

マーケットで帽子を1$で買ってみる。
けど、それ以外にしたいことも欲しいモノの無し。
しばらくフラフラしたんだけど、雨は強くなる一方。
あきらめて、バイクタクシー捕まえてホテルへ。
5000リエルだって。
適正価格で乗れるようになるのは困難かも。

フロントで絵はがきを買って、何人かに書いた。
アタシ、旅先でハガキなんて滅多に書かないんだけど、今回は着いたら
暑中見舞いを書こうって決めてたの。気付いたら結構な枚数よ。
郵便局に行かなきゃ。(これもあとで、嫌な思い出の元凶に・・・)
シアヌークビルは、プノンペンとは違う意味で、夜出歩くのがこわい。
真っ暗なのよ。周りにはお店なんかもないし。
ここでも夜遊びは無理そうね。
おとなしく寝ることにしたはずむです。

8月2日(火)

シアヌークは今日も雨だった

1時間のビーチタイム

雨季のアジアは初めてじゃないはずなのに、今回ほど
「また雨~ぇぇぇ!?」って感じることってこれまで全然なかった。
今回は初っぱなからやけに雨に悩まされるわ。
ま、涼しいって点では助かるけど。
8時に起床。シャワーを浴びて、外に出かけてみる。
やっぱり雨。
例の「勝手に専属ドライバー」がすぐに気付いてやって来たんで、
バスターミナルまで連れてってもらって、明日の帰路のチケットを購入してから、
昨日と同様、マーケットへ。
だって、雨がしのげて、退屈しない場所って、ここしかないんだもの。
はぁ~。
と思っていたら、はずむ、もしかして念力の持ち主なのかしら?
急に雨が止んだの。
少し日も差し始めた。すごくない?
これはチャンス!!ってことで、とりあえずはマーケットからホテルまで
歩いて戻ることに。

2005s8

この距離、およそ3km。なかなかのお散歩距離よね。
けど、はずむ、始めての土地は必ず自分の足で歩いてみないと、だめなの。
来た気がしないのよね。
とことこ歩いていると、急に背後から
「タバコ落としましたよ」って声がかかった。
びっくり。日本人の老夫婦が旅行されてて、はずむのタバコに気付いて
声をかけてくれたらしい。
たった数日しか経ってないのに、なんか久々に聞いた日本語の気がするわ。

さらに歩き続けること10分。シアヌークビルのランドマーク、
黄金のライオン像に到着。

2005s9

ここからホテルまでは、あっという間。このままホテルに帰っても仕方ないし、
なんか、またすぐに雨が降り出しそうな気配なので、
この間を無駄にできるものか!!って気分でビーチへ。
・・・このビーチ、とんでもないわ。
砂浜に入った瞬間に、十何人の売り子に囲まれ、ビーチチェアーに腰掛けると、
その周りを何重にも囲まれた。
一番多いのは、なんか、紐を編んで作ったブレスレットを売る売り子。
ほとんどが10歳そこらのガキンチョだけど、20歳前後の女の子たちもいる。
「目の前で今から作るから買って!!」って男の子に言われ、
「じゃ、やってみなさい」って感じでOKすると、
お姉ちゃんらしき女の子と一緒に、器用に編み始めた。
この作業は見てて面白い。

2005s10

でも、そうした間も、しつこく物売りが寄ってきては、なんだかんだ言ってる。
パタヤなんて比にならないわ。客が少ないからでしょうね。
それでも子どものやかましさは我慢できるんだけど、
もう分別ついているであろう20歳前後のオンナ達のやかましさには閉口。
ゲイのあたしにとっては鬱陶しい以外の何ものでもない。
それでも我慢してたんだけど、
「買ってくれないとアナタを殺す」とか、「I hate you!!」とか言い出した
時点で、はずむの頭プッチン。
彼女たちはユーモアのつもりで言ってるんだけど(多分)
静かにゆったりしたくて来てる人間に対してしつこく物売りをした挙げ句、
こういう無礼な口をきく神経がわからない。
「悪いけどお前らウザイから、目の前から消えてくれる?」
マジ怒りで怒鳴りつけちゃったわ。
さすがにそこまでくれば、バツ悪くなって、オンナ集団はどこかへ消えていった。
ふぅぅぅ。すっきりした。
でも、この様子を見てて、すっかり焦っちゃったのが、弟と編み物途中のお姉ちゃん。
空気を読めずにまだ周りで大騒ぎしてるガキ達に気が気じゃないみたい。
ちょっと可哀想になって
「大丈夫よ。小さい子達がいくら騒いだって気にならないから」って言ってあげたら、
ほっと安心した顔になって、また編み物を続けてたわ。

ブレスレットが編み終わり、あたしに2$で売りつけた姉弟が
「Thank you.」とひとこと言って立ち去り、
彼女たちについて、まわりのガキンチョどもも立ち去っていったんで、
ようやく静寂が訪れた。
さて・・・昼寝でもしようかしらって、軽く伸びをしたら、瞬間、
目の前にまだ、一人の男の子がちょこんと座っていることに気付く。
「なに?どうしたの?」って尋ねると、
まるでようやく発言することが許されたというように、
「僕ね、カンボジアの旗の柄のブレスレットが作れるよ」って、上目遣いで言うの。
「ふぅ~ん」
「買ってくれる?」
「う~ん・・・」
この子、あれだけ周りが大騒ぎしてる中で、全然目立たなかった。
今の今まで存在感なかったし。
ってことは、ずっと黙って待ってたってことなのかしら?
逆に考えれば、もしかしてちょぉぉぉぉぉしたたかなのかもしれないけど、
ま、いっか。一人しぶとく残ってたんだからってことで、
「じゃ、作ってごらんよ」って言ってやると、すっごく嬉しそうな顔をして、
編む準備を始めた。
かわいいわ。
でも・・・そうこうしているうちに、空からは再びぽつりぽつりと雨が・・・。
ビーチの命も、ほんの1時間ってとこだったわ。
「どこに泊まってるの?」ってその子が聞くから、ホテルの名前を言うと、
「じゃ、ホテルで待っててくれていいよ。僕、出来たら持っていくから」って彼。
お言葉に甘えて、本降りになる前にホテルに急いだはずむ。
フロントで、
「ブレスレット売りの子が来たら電話で呼んで」
って頼み、部屋に入った瞬間、外は土砂降り。
間一髪って感じ。
しばらくテレビなんか見ながら、呼ばれるのを待ってたんだけど、
なかなか連絡こない。
どうしちゃったのかしら・・・。売る気なくなったのかな?って、
ふと窓の外に目をやると、
ホテルの外門のそばで、雨に濡れながら待っている、その少年。
やだ!!そっか・・・。彼、フロントまでも入れないのね。気付かなかった。
ずっとあそこでああして濡れていたのかしら。
あわてて窓を開けて呼びかけると、
彼も買ってもらえないかもって不安だったんでしょうね。
ホットしたように笑顔で手を振ってくれたわ。
急いで彼の元へ行き、お金を支払ってブレスレットを受けとった。
ホントにカンボジアフラッグがきれいに編み込まれてる。
大事にするわね。

1時間の市内観光

レストランで昼食を食べ、ぼぉぉぉっとする。
これだけ何もしない旅も珍しい。ってか、できないのよね。雨のせいで。
でも、こういう休日も大事かな・・・。出発まで忙しかったし。
ホテルについているインターネットコーナーでメールをチェックしようと
思ったんだけど、日本語×。
仕方なく部屋に戻って、ベッドに横になると、
知らず知らずのうちに、うとうと寝ちゃった。

ハッと目が覚めると5時。
窓から外を見ると、雨があがってた。
ラッキー!!
今の時間から何しよう・・・って、頭フル回転で考えて、
バイクタクシーつかまえて、街を一周してもらうことにして、部屋を出た。
・・・やっぱり来た。勝手に専属ドライバー。
「どこ行くの?どこ行くの?」って言うから、
「ねぇ、あんた。この町を1時間で1周してもらったら、いくらになる?」
って聞くと、
「5$でいいよ」って返事。
5$かぁ・・・。もしかしたらべらぼうに高いのかも知れないけど、
はずむ的には悪くない。
お願いすることに。
こいつ、図々しいし、勝手に決めちゃって迷惑な奴・・・って思ってたけど、
案外、そんなに悪い奴じゃない。
決まったドライバーってのも、ある意味安心だし、いいかもしれないわ。
彼、サービス精神あるし、港とか、ビーチとか、
観光客であるはずむが行きたい場所を適切に考え、走ってくれた。

2005s11

おかげで、楽しい1時間が過ごせたわ。
大満足で部屋に戻ったはずむ。
それにしても。。。また降り出したこの雨。どうにかならないかしらね。

8月3日(水)

最終日は晴れ

ようやく晴れたシアヌークビル

6時半に起床。朝食をとりにレストランへ。今日は陽が出てる!!
最終日に晴れるってどういうことよ?嫌がらせかしら?
でも、たとえ最終日だけでも晴れたんだから、文句言ってちゃバチあたるかしらね。
まずはまだ涼しいうちに、もう一度町歩き~って感じで、外に出かけた。
って言っても、可愛いバイクの運ちゃんでも見つけて、
どっか案内してもらおぉぉぉぉって思って
「バイク運ちゃん物色作戦」が目的だったんだけど。
でも・・・これって、やっぱりダメね。
うっひょぉぉぉかわいいぃぃぃぃって子は通過しちゃうし、
寄ってくるのは親父ばっかり。
あぁ~ん、ばかばかばか!!はずむのエロばかぁぁぁぁ。
最終日の大事な時間に何やっちゃってんのよ。
仕方ない。あのウザイ売り子はイヤだけど、
ビーチにでも行くか・・・ってことで、今来た道を戻りかけた時、
ちょぉぉぉ可愛いドライバーに声をかけられた。
いやぁぁぁん。なんてことぉぉぉ。
ソッコー呼んで、昨日すでにしっかりやったくせに、
再び1時間1周観光コースをお願いしてみた。
「OK」って返事だけど、彼、英語は苦手そう。
「いくら?」って聞くと、「1$」だって。
い、い、1$ぅぅぅぅぅ!?
あまりにビックリして大声で聞き返すと、笑いながら「うん」って。
結局廻った範囲は昨日のドライバーの半分くらいだったけど、
可愛い子の後ろでのドライブにご満悦のはずむ。
あっという間に時間が過ぎて、最後はホテルまで送ってもらって、
少し多めのお支払い。
「この後チェックアウトするからバスターミナルまで送ってくれる?」って
お願いして、とりあえずはお別れして、はずむは部屋に戻ったの。

いやぁ~ん。頭痛いぃぃぃ。

荷物をまとめてチェックアウトをすると、しっかり彼が待っていてくれた。
幸運なことに、「勝手に専属運ちゃん」は不在。
彼がいたら大騒ぎになってるとこだったわ。(^^;)
またまた降り出した雨。
ここシアヌークビルの運ちゃんは、雨が降ると大きなポンチョみたいな雨具を着てて、
客はそのポンチョのすそを持ち上げ、雨を避けて乗るのよ。

2005s12

雨はイヤだけど、彼のポンチョで雨を避けながらのドライブなんて最高!!
なんて思ってたんだけど、
この雨の避け方、見た感じよりずっと難しい。
あたしったら上手くできなくて、バスターミナルまで
視界0の状態でこわい思いをしちゃったの。(T_T)
バスターミナルに到着。バスの時間まではあと1時間くらいある。
ここではずむの病気が出ちゃった。可愛い運ちゃんに、
「ちょっと、お兄ちゃん。あたしといいことしない?」(実際は違う言葉よ)って
誘いをかけてみた。
彼ちょっと興味ありげ。
でも・・・如何せん言葉の壁が厚すぎる。
もしはずむがクメール語堪能か、彼が英語堪能だったとしたら、
ソッコーなにかいいことがあったと思うんだけど、
世の中そんなに甘くない。
結局、とぉぉぉっても後ろ髪引かれつつ、彼とはお別れしたの。

2005s13

さて、そんな切ない(!?)思いをしつつ、バスは出発の時間に。
でも、なんか帰りのバス、やなこと多い。
まず最初に、一番前の座席のはずむの目の前で、「座席を替えろ」だの、
「荷物置き場どうにかしろ」だの、運転手に英語で文句まくし立ててる
ファランに遭遇。
どうして東南アジアで出会う彼らって、こうも横柄なのかしら。
やっぱり自国の言葉で世界中ある程度旅できる状況だと、
ああなっちゃうのかしら。
さらには、
バスのエアコン、聞きが悪い。
隣のファランが強烈なわきが。
前の座席のオンナの喰ってるイカがくさい。
隣の隣の席で、トイレが我慢できなくなったガキンチョがペットボトルに放尿・・・。
ね、最低でしょ?
おまけに極めつけは、何度も何度もクラクションを鳴らす運転手。
1分に1回は鳴らしてるわね。確実に。
最後には頭痛くなっちゃった。

ようやくホテルに着いた頃には、完全にグロッキー。
ホテルの入り口で、どれくらい待っててくれたのかしら?
Sくんがいてくれたんだけど、
事情を話して帰ってもらったわ。
ごめんね、Sくん。明日は1日一緒だからね。
ホテルのフロントは、日本人の学生の団体客で溢れかえってた。
キーを受けとり、そそくさ部屋に上がり、ベッドにダウン。
明日は元気になるかなぁ・・・。

8月4日(木)

Sくんと一緒 in プノンペン

「山」と「ゴミ」と「子ども達」

しっかり寝たせいか、体調も気分も、今日は大丈夫。
今日はこれまでと違って、しっかり陽が出て、雨は振りそうにない。よかった。
朝6時半に目覚ましかけたのに、昨日早かったせいか、5時半には目が覚める。
シャワーを浴びて、出かける準備をしていると、
9時15分にフロントからSくんが電話してきた。
実はね、はずむ、今回プノンペンに来る前に、インターネットでいろいろ
プノンペンのこと、検索したのよ。
っていうのも、プノンペンの町中の観光・見学名所はだいたい見ちゃったし。
そしたらね、あるボランティア団体のHPで、
プノンペン近郊には、ゴミの山に暮らしている人たちがいて、子ども達が多いって。
そういう人たちを支援するボランティア活動があるらしいの。
そのボランティアには期間的に無理があって参加できなかったんだけど、
はずむね、その場所がどうしても見たかったの。
興味本位かもしれないし、物見遊山だって言われちゃうかもしれないけど、
そういうんじゃなく、
なんか、その話を知った時に、すごく心が揺れたのね。
上手く説明できないけれど。
で、プノンペン初日の日にSくんにその話をしたら、
僕知ってるから連れて行ってあげるよ・・・って言ってくれたのね。
それが今日。
Sくん曰く、その場所はプノンペンから1時間の場所にあるらしい。
さっそく出発。
見渡す限り草原の景色の中にまっすぐ走る1本道をひた走るバイク。
砂埃を上げながら、強風に煽られつつ、Sくんとはずむ、話する余裕もなく、
目的地に向かった。
本当に話通り1時間以上走ったところで、Sくんが、
「ここだよ」ってバイクを停めた。
でも・・・、え?
はずむの目に見えるものは、ながぁぁぁい階段の続いた小高い「山」と、
はずむ達に気がついて走り寄ってくる、なぜかうちわを持った「子ども達」。
・・・あれ?「ゴミ」じゃないの???
あとでガイドブックで確認したら、
着いた場所はカンボジアの古都、「ウドン」という場所。
昔は日本人街が置かれたこともある、日本人にもゆかりの深い土地。
要は・・・観光地なの。
おそらく、Sくんとはずむの間の意思疎通に、どこか決定的な失敗があったらしく、
「ゴミ」の部分が、まったくSくんには伝わらなかったらしい。
せっかくなので、目的は違っちゃったけど、
その古都、「ウドン」を観光して、ゴミの山はまたもう少しきちんと調べてから
訪問することにしたはずむ。
長~い階段をSくんと二人で死にそうになりながら登ると、
その周りで子ども達があおいでくれる。
あぁ・・・。だから「うちわ」なのね。
正直、壊れかけたお寺とか、仏像にはそれほど興味なかったんだけど、
山の上からの景色は・・・絶景。

2005s14

見渡す限り、クメール平原の続く、360度のパノラマは、最高の眺めだったわ。
勘違いから始まったこの場所だけど、連れてきてくれたSくんに、感謝感謝。

その後、いくつかの建造物を眺めつつ下山。
下まで着くと、子ども達が口をそろえて、
「ミスター・・・ 1ダラー」
そりゃそうよね。
ただでずっとあおぎながらついてくる奇特な人たちはいないでしょうし。
でも・・・あんたたち、6人もいるじゃない。一人1$は高すぎない?
Sくんに確認すると、6人にまとめて10000リエルも渡してあげれば
いいよっていうので、そうすることに。
子ども達の中に、笑顔の可愛い、10年後に会ったら声かけちゃいそうな子がいたわ。
あなた、きっといい男になるわよ。

2005s15

さて、観光を終え、Sくんとはずむは、また今来た道を全速力。
きっかり1時間後にプノンペンの街に戻って、インド料理のお昼ご飯。
ウエイトレスのお姉さんがテーブルに来るたびにぎこちなくお辞儀をするのは、
はずむが日本人だって気付いてるからなのかしら・・・。
だとしたら素敵な心遣いね。

一端部屋に戻って、シアヌークビルで書いた絵はがきを出すために、
Sくんに郵便局に連れて行ってもらった。
でもね、ここでびっくりするようなことが・・・。
はずむ、書いた絵はがきの枚数、1枚、2枚じゃないのね。
だから、窓口に出したら、ドル建てで料金を言われて、その場ですぐに
計算ができなかったんだけど、
落ち着いて計算してみると、1枚3500リエルとられる計算になるのね。
ガイドブックには、プノンペンから日本への郵送料は1700リエル
(アンコールワットのあるシェムリアップだけは2200リエル 
この差の理由は不明)
って書いてある。2倍じゃない?
でも、まさか公営の郵便局で、ぼったくられるなんてあり得ないでしょ?
大幅な値上げでもあったのね、きっと・・・って、自分を納得させて、
言われた料金を支払ったの。
でも、後日、空港の郵便局で、もう1枚絵はがきを出したら、
その料金は2200リエルだった・・・。
やられたって感じ。
空港のビザの窓口でもよくぼられそうになるし、
カンボジアって、一般庶民や商店、お土産売りよりも、
こうした人たちの方が逆にずるい。
かなりのショックだったの。
みなさんは気をつけてね。

郵便局を出て、ショッピングセンターに寄り道した後、夕飯の時間に
また来るねっていうSくんと別れ、
はずむはホテルの部屋に。
テレビを見たりして過ごしていると、Sくん再び登場。
今日はおすすめのレストランに連れて行くよ!!って張り切ってる。
はずむは、プノンペン初日の、あの緊張を覚えてるから、かなりビビリなんだけど、
今日は最終日。まだ7時だし、思い切って行ってみるのもいいだろうって思い、
Sくんのバイクにまたがった。
Sくんが連れて行ってくれたレストランは、
以前ハノイに行った時に、シクロさんが連れて行ってくれた所とつくりが似てた。
東南アジアの特徴的なつくりなのかしら?
普通に机席とかも2階とか3階とかにあるんだけど、
屋上に座敷みたいなスペースがあって、そこでお食事ができるの。
う~ん・・・写真があれば一目瞭然なんだけど、言葉で説明するのは難しいわ。
とにかく・・・思わず横になって寝たくなっちゃうような、
落ち着いた雰囲気のいいお店。
はずむはアモックっていう、カンボジアの伝統的な魚料理を食べ、
Sくんはステーキの夕食。
ほんと、すっごく素敵なお店で、素敵な食事ができて、はずむ幸せ。
最高のディナーになったわ。

帰りのバイクで、
「なんだぁ。ビクビクしてたけど、案外夜のプノンペンも平気じゃない?」なんて
余裕ブッコいてたんだけど、
ふと、街に警官の数が多いことに気付いた。
1ブロックに1人くらいいて、場所によっては何人かで検問みたいなことをしてる。
気になってSくんに、
「ねぇ、ねぇ、なんであんなにおまわりさんがいるの?」って尋ねると、
Sくん、さらっと
「GUN」だって。
ガ、ガン!?
どうやら、銃を所持している人間が多いため、夜は検問をはるんだそう。
一気にビビリ、再発よ。
でも、本当に素敵な1日だった。これもSくんがいてくれたからこそだわ。
感謝しなくちゃ。

8月5日(金)【前半】

さよなら、プノンペン

慌ただしい別れ

今日でカンボジアとはお別れ。そして、旅も1週間が過ぎることになる。
朝6時に起きてシャワーを浴びて荷造り。
昨日、晴れてたけど、そんなにそんなに陽にあたってたつもりがなくて、
気にしてなかったんだけど、
シャワーを浴びたら、体が痛い。見ると、腕や顔が赤い。
日焼けしちゃったみたいよ。
8時にSくんがお見送りに来てくれた。カフェでお茶でもしながら
少しお別れ前のお話でも・・・って
思ってSくんを誘ったんだけど、彼、
「先にチェックアウトした方がよくない?」って言うんで、
二人で部屋にもどって、荷物を抱え再び降りて、チェックアウト。
はずむ、旅の大きな支出の時って、割とカードを使うの。
いろいろこわいみたいだけど、今のところはずむ、実害の経験もないし。
でね、どうせならJCBを使いたいのよ。マイレージカードだから。
ここのフロントにはJCBの札がかかってたから、OKだと思ってJCBを出したの。
そしたらね、だめだって。
どうして?って聞いてもよかったんだけど、めんどうだから、
別のVISAカードを出すとね、
これもだめだって。
どうやらカードリーダーが上手く作動しないらしい。
カンボジアのみならず、ラオスやタイでも、こうした状況によく出くわすはずむ。
仕方ないから現金で支払ったわ。
そうこうしているウチに、荷物はすでに到着して待っていた送迎車に詰め込まれてた。
チェックアウト終わったはずむも、ベルボーイに誘導されるまま車へ。
やだ・・・もうそんな時間なの?
せっかくSくんが来てくれたのに。
「Sくん、せっかく来てくれたのに、慌ただしくてごめんね」
って言うと、
「全然いいよ。またおいでね」ってSくん。
ホント、いい人だわ。彼。良い出会いがあってよかった。
慌ただしくお別れをして、車に乗み、はずむは空港へ向かったの。

空港までの道はかなり混んでた。
空港に到着し、チェックインを待ってると、14・5歳かしら・・・。
可愛い男の子が、初めて外国に行くんでしょうね。
真新しいスーツケースを抱え、兄弟からおじいちゃんまで、一家総出とも思われる
見送り組と手を振り合ってた。
ずっと係員がつきっきりで、飛行機に乗り込むときも優先登場してたから、
日本でも子どもだけで飛行機に乗るときにアシスタントが着くけど、
あんな感じなのかも。
どこに行くのかしらね。素敵な旅になるといいわね。
チェックインを済ませ、出国。
免税店で素敵なポストカードを発見。
プノンペンの町並みや、田舎の風景がモノクロ写真で
普通のポストカードより一回り大きいサイズになってるの。
いやっ!!すてきぃぃぃ。買わなきゃだわ!!って思ってレジに持って行ったら、
1枚2.5$だって。びっくり。
確かに良い写真だし、どうしても欲しかったから買っちゃったけど・・・あり得ない。
大事に飾らなきゃ。

プノンペン発、バンコク行きTG697便は、1時間のディレイで、
カンボジアの大地の上で数回旋回したのち、バンコクを目指したのでした。

8月5日(金)~8月7日(日) 
タイ再入国~パタヤ編

8月5日(金)【後半】

再入国

忙しい、忙しい

バンコク、ドンムアン空港に到着。
今日はこっからが忙しいのよ。
まずは、カンボジアで余ったドルと円のトラベラーチェックを数枚両替。
けどね。。。
これ、みなさん、ホントに気をつけて。
あたし、割とTC使うんだけど(特に長い旅の時は)
ここ数回の訪タイで、いっつも困ってるのが、このトラベラーズチェックの
両替なのよ。
何がかって言うと、
はずむのお家に一番近いトラベラーズチェックを買える銀行だとね、
出てくるTCが必ず「VISA」なのね。
でも、これ、ほぼ5回に3回、
両替を断られるか、渋られる。
今回も空港で何回かTCをかえてもらったけど、
必ず「いくら分両替するの?」って聞かれて、OKもらえるまでは両替できなかった。
結局余らせて戻ってきて、日本で両替してもらう感じ。
AMEXは信用あるみたいだけど、AMEXって、都内まで出ないと
買えないのよね・・・。
今回向こうで一度、
日本の預金をATMでおろしたんだけど(海外対応キャッシュカードってやつ)
それが一番レートが良かった。
T/Cって、安心して持ち運べるっていう意味で、すっごく利用価値有りだと
はずむは思ってるんだけど、
お金の持ち方って、旅のスタイルでよく考えた方がいいと思う。

ってわけで、当面必要なお金は手にしたので、次は本日の目的地、
パタヤまでの移動を考える。
大きなスーツケースを持ってるから、そのままバスで移動ってのは苦しいの。
昔TGがリムジンを200Bで出してたんだけど、なぜか今はなくなっちゃった。
一応念のためカウンターに尋ねたけれど、「finished」って言われちゃった。
ということで、パタヤから帰ったらフォランポーン駅から
イサーンに出かける予定なので、
スーツケースからパタヤで必要なものだけバックパックに移して、
スーツケースはフォランポーンの荷物預かり所に置いていくことに。
エアポートバスで、まずはサラデーンを目指したはずむ。
サラデーンでバスを降りると、そこから地下鉄でフォランポーンへ。
地下鉄、便利!!
フォランポーン駅って、はずむ割としょっちゅう利用するんだけど、
これまではタクシーかトゥクトゥクで行くしかなかったところ、
10何バーツで行けちゃうんだもの。
フォランポーン駅の荷物預かりは3日間で90B。安い!!
さて、荷物を預けて一安心。次は、パタヤに向かうため、
エカマイに行かなきゃいけない。
再び地下鉄に乗る時点では、今来た道を地下鉄で戻り、サラデーンから
BTSで行こうと思って、サラデーンまでの料金でキップ
(ってか、地下鉄の場合はコイン型の札ね)を買ったの。
でも、地下鉄の中で路線図見てたら、
どうやらサラデーンで降りずにスクンビットって駅まで行き、
連絡されてるBTSのアソークから
エカマイに向かう方法があることを知って、乗り越すことにしたの。
でも・・・
地下鉄の乗り越しって、みなさん、ちょぉぉぉぉめんどくさいの。初体験よ。
普通日本なら、改札口近くに、乗り越し精算機があって、
そこにキップを入れて追加の料金を入れれば、
新しいキップが出てくるじゃない?
はずむ、そういう機械があるもんだと思ってたんだけど、ないの。
そっか、じゃ、窓口で精算するのね・・・って、
窓口に向かって事情を説明したんだけど・・・
係員の説明を聞いてびっくり。
そのままコイン型札を窓口に持っていってもだめなんですって。
一回ね、自動改札機に向かって、「ピンポーン」って「通れませんよ」って
音が鳴った状態の札じゃないと、受付で計算できる状態にならないそうなの。
あり得ない・・・。
みなさん、地下鉄(多分BTSも)に乗る際には、
必ず「降りる駅」を確定した状態で札を購入しましょう。
・・・なんか、どうでもいいこと長々と書いちゃったけど、
意味分かって頂けるかしら?(^^;)

なんだかんだでエカマイ到着。
キップを買うと、10分後に発車のバス。
朝から何も食べてないからお腹すいたなぁ・・・って思って、
シューマイと肉まん(だと思ったらあんまんだった)を買ってバスに向かったの
そしたら、検札をしてた姉ちゃんに止められた。
シューマイはにおいがするから、中で食べちゃダメだって。
うそ・・・。
仕方なく、バスの外にしゃがみ、シューマイをほうばる。・・・ん?うまいよ、これ。
あわてておかわり買いに走っちゃったアタシ。
これで乗り遅れたら、笑っちゃうわ。
どうにかシューマイも(おかわりもよ)あんまんも完食し、
時間ぎりぎりにバスに乗車。
今日は道が混んでる。
特に、スクンビットと、パタヤのちょっと手前は大渋滞。
スクンビットは普段からそうだけど、
パタヤの前でバスがまったく動かない状態って初体験だったわ。
それでも、2時間半でパタヤ到着。20Bのソンテウでビーチ沿いに向かい、
パタヤランドでブザーを鳴らして下車。
でも、ここで犯罪を目の当たりにしちゃったあたし。
はずむが運転手さんに20B手渡している最中に、
一人のファランが、お金も払わずとことこ歩いて逃げちゃった。
あわてて大声で呼ぶ運ちゃん。
明らかに気付かぬ「ふり」で立ち去ろうとするファラン。
運ちゃんもあきらめてない。いきなり飛び出し、走っておいかけた。
追いつかれたファラン、「あぁ、Sorry,忘れてた」って言い訳してたけど、
明らかに嘘だろぉ。
ああいう人もいるのね。20Bなのに。。。

お遊び、お遊び

パタヤのお泊まりはウエルカムプラザ。
ここ、今回インターネットで申し込みして、
2人宿泊で予約を入れているハズなんだけど、
毎回チェックインの時に、「1人ですか?」って聞かれるの。
「1人ですか?」って聞かれると、
違うって言ったときに、
次に来るであろう「もう1人はだれ?」っていう質問がこわくて、
思わず「1人」って答えちゃう、小心者のあたし。
・・・あぁ~、これでまた、ジョイナーフィー請求されるわ。
しばらくテレビを見たり、日記を書いたり、部屋でまったりしてたんだけど、
8時になったんで、
夕食をお気に入り「ボート食堂」でとり、続けてGOGO巡りに。
最初のお店に入った瞬間、はずむの心の叫び。
「パタヤ・・・いい!!」
バンコクで「・・・」って気分だったせいもあり、
また、昨日までカンボジアでオイタできなかったこともあり、
超感激のはずむ。
でも、ここで決めちゃったら他に良い子がいるかもでしょ・・・と思い、
馴染みのウエイターのいる他のBarに向かったの。
お友達Jくんは、はずむが入っていくと、すぐに気がついて飛んできてくれた。
Jくんとドリンクを飲みながらお話していると、
はずむの視界に可愛い子が飛び込んできた。
Jくんに「どんな子?」って聞くと、「良い子よ」って言うので、
ソッコー呼んでもらう。
名前は・・・あら、この子も「Jくん」だわ。かわいい!!
ホテルに連れ帰ると、案の定エレベータの前でセキュリティーにひっかかる。
JくんはIDカード、はずむはお財布を手に、もう覚悟は出来てたんだけど、
なぜかセキュリティーの子に「OK」って言われて、無罪放免。
「OK?」なんて聞き返しちゃってる間抜けなあたしに、
「OK」ってもう一度笑顔で言ってくれるセキュリティー。
・・・このからくり、何年このホテルに通っていてもわからない。どうなってるの?
お部屋でお話をしていると、あっという間に真夜中に。
彼、昨夜寝てないっていうことで、
お話してる間にHどころの状態じゃなくなっちゃった。
「Hは明日の朝ね」って彼が言うので、「いいよ」って先に寝かせた。
頭も痛いらしい。可哀想に。
しばらく寝顔を見てたけど、あたしもそろそろ寝なきゃね。

8月6日(土)

ビーチへ

はじめまして。くわいやいさん!!

朝5時頃から、起きているのか、寝ているのかの状態。
はずむ、ぶっちゃけ言っちゃうと、隣に誰かがいる状態では熟睡できないの。
だから、あんまり一晩通してボーイ君と過ごすことが多くないの。
今日は決して不快なわけではないんだけれど、でも、となりにJくんがいるから、
早く起きちゃったんだと思うわ。
ようやく8時頃、二人しっかりお目覚め。
約束通り朝から×××。
彼、昨日は本当に眠いし頭が痛かったんだわね。
今朝はしっかり頑張ってる。
「バッ○したい?いいよ。○ックやっても」とか言うんだけど、
・・・あたし、そっちにはあんまり興味ないのよね。
ごめんなさいね。(*^_^*)

そんなこんなで一戦交えた後、彼は帰って行った。

2005s16

はずむはシャワーを浴びて、ビーチに出かけたの。
サウスパタヤのはずれからいつものようにソンテウに乗り込んだんだけど、
・・・あれ?
ジョムティエンまでいくらだっけ?
降りるとき20Bを渡してみたら、しっかり10Bおつりが来た。
以前は何十Bって支払ってたこともあるのに、
最近パタヤのソンテウって、あんまりイヤじゃない。
良い傾向ね。
特に、ジョムティエン行きのソンテウは、女性ドライバーさん、
絶対にインチキしないのでおすすめよ。
ビーチに着いてしばらくすると、昨日の夜遅くパタヤに到着された
くわいやいさんが登場!!
はずむ、ずぅぅぅぅぅぅぅっと前から、サイトではお知り合いなのに、
実際にお会いするのは、これが初めて。
可愛いボーイ君と一緒。
初めてお会いしたのに、文字での交流が長いせいか、まったく違和感なし。
いろいろお話したり、昼寝したり、本読んだり
エビ買って食べたりしてる間に、あっという間に夕方に。
くわいやいさんとボーイ君とは夕方また会う約束をして、
はずむは日記でも書こうと、お部屋に戻ったの。
で、部屋について、日記を書き始めたんだけど・・・。
ふと顔を上げて、正面の鏡を見てびっくり。
・・・あ、あんた、誰?
ビーチで潮風に吹かれてたせいもあり、ちょっと伸びすぎ気味のはずむの髪の毛は
すごいことに・・・。
あわててホテルの前の床屋さんに向かったあたし。
ここ、今回で利用するのは3回目。けっこうお気に入り。
すっきり、さっぱりしたわ。これで300Bなんだから、やっぱり安いわね。

???なボーイくん

8時になったので、今日も「ボート食堂」で夕食を・・・と思って出かけたら、
くわいやいさんたちもいらっしゃるというので、一緒にお食事。
くわいやいさんのボーイくんが気を遣って、はずむのために
ボーイくんを呼んでくれたらしく、
4人でテーブルを囲むことに。
でも・・・ごめんなさいね。タイプから少し外れるわ。
食事を終えると、そのボーイくんは出勤。
3人でGOGO巡りに。
1軒目に入ると、はずむ的にはあんまりタイプの子、いないなぁ~って
感じだったんだけど、
いやっ、そうでもないかも。
ってか、良い感じぃぃぃぃ!!
かわいい子を発見。
Tくん、23歳。
はずむが1軒目のGOGOで即決してOFFするってのは珍しい。
4人でカラオケでも・・・って話だったんだけど、
くわいやいさん、ちょっと眠そう。
おまけに、さっきまでカラオケ好きだって言ってたTくんが、
はずむの耳元で「早く部屋に行きたい」って。
ん?嫌な予感・・・。
結局カラオケは中止で、はずむとボーイくんは、お部屋に向かったの。
嫌な予感は、的中。
はずむ、ボーイくんとお部屋に入ると、普通何時間かはお話タイムなんだけど、
彼とはいきなり・・・。
んでもって、お仕事はなかなかどうしてって感じだったけど、
終わったらソッコー帰りたがるので、帰してあげたわ。
きっと、このあと何か用事があるのね。
ま、可愛かったし、一応満足。一晩一緒は得意じゃないし。(*^_^*)
さ、明日はバンコクに向かい、夜の列車でイサーンへ移動。
疲れると思うし、今夜は早く寝ましょっと。

8月7日(日)

バンコクへ

移動よぉ

朝8時に起床。シャワーを浴びて、食事に出かけ、
インターネットでメールチェックをすると、
チェックアウトまでまだ時間があるから、せっかくなので
パタヤの街を歩いてみることに。
でも、どうせまた後半で来るし、買いたいものもなければ、したいこともない。
しばらくフラフラしてから部屋に戻り、ぼぉぉぉっとしてるウチに12時。
チェックアウトして、ソンテウでバスターミナルに向かった。
ところで、ご存知の方がいらしたら教えて欲しいの。
バスターミナル行きのソンテウ・・・
つまり、貸し切らずに乗れるバスターミナルに着くソンテウって、
どうやって捕まえるの?
はずむ、毎回バスターミナルに行くソンテウは、値段交渉するから、高いのよね。
今回は50Bだった・・・。
ま、どうでもいい値段ではあるんだけど、もし方法があるのなら知りたいの・・・。教えてね。
12:20のバスでバンコクへ。
エカマイからBTSでSiamまで移動し、
イサーンで会う人に渡すためのお土産を買いに、伊勢丹へ。
その後、再びBTSに乗りサラデーンへ移動。
そこからスリウォンのマッサージに向かうつもり・・・だったんだけど、
BTSを降りたら、バケツひっくり返したみたいな、土砂降りの雨。
しばらく待てば止むかしら・・・と思って待ってみたんだけど、止む気配なし。
仕方ないので、小走りでマッサージまで走ったあたし。
マッサージって、ホントに人による。
今日あたった子、顔はかわいいんだけど、マッサージは・・・×ね。
おまけに、ここのマッサージって、
上階のホテルの客室を使って行われるんだけど、
彼、テレビで映画見ながらマッサージ。
これじゃ、それなりのマッサージしかできないでしょ・・・。
ついでに+αまで・・・並。久々にこっちから要求したわ。
いやぁ~ん、恥ずかしい。(*^_^*)

マッサージを出ると、地下鉄でフォランポーンへ。
フードコートで夕食をとり、荷物を受け取り、簡単なお買い物をしていると、
列車がホームに入ったので乗車。
今回も1等寝台。同室がいなければ貸し切り状態。
でも、上手く行かないわ・・・。
出発20分前くらいにファランのおじさまが入ってきた。
ちょっとがっかりしつつ
(可愛いタイ人の子とかだったら、お茶出しちゃうくらいの勢いで嬉しいのに)
軽く会釈して、
読んでいた本に視線を戻したはずむなんだけど、
そのファランのおじさま、突然はずむに
「日本人の方ですか?」だって。日本語で。びっくり!!
話をしてみると、彼、関西の大学で英語を教えている先生なんですって。
もう何年も日本にいるらしく、日本語ぺらぺら。
いろんなところを旅しているらしく、
今回はノンカーイまで行き、そこからラオスに渡り、さらにはベトナム、
もしくは中国に陸路で移動しようと考えているらしい。
最初のショックはどこへやら。話もはずんで、とっても楽しい時間を過ごしたはずむ。
あっという間に夜も更け、
彼は上段、はずむは下段のベッドで眠りに落ちたのでした。
8月8日(月)~8月10日(水) 
イサーン編

イサーン編は、今回、単なる観光ではなく、
あるボランティア団体の活動の一環で訪れたので、
細かい名称や描写、時間を追った旅行記的記述が思うようにできません。
ごめんなさいね。

8月8日(月)

イサーン地方都市へ

豪華ホテル

列車の中では寝られたような、寝られなかったような・・・。
5時には目が覚めた。
今回ね、今までは車輌の最後尾に灰皿がついてたのに、取り外されてたの。
タバコ吸えなくなっちゃったのが難点。
でも、それ以外は、旅情あふれる深夜列車の旅は最高。
なんてったって、目が覚めたら窓の外は大好きなイサーンの風景なんだもの。
昨日注文しておいた朝食が運ばれてきた。
このメニュー、何年もかわらないわ。
焼いてない食パン2枚に、冷め切った目玉焼きとソーセージ。
それにオレンジジュース。
しっかり完食すると、まもなくはずむの下車駅が。
でも。。。困ったことに、朝食の代金を集金に来ない・・・。
同室のファランのおじさまが、
「列車の代金に含まれてるんじゃない?前に南に行くときに乗った列車は
そうだったよ」って。
でも、そんなはずないの。この列車、何度も乗ってるけど、必ず支払ってるもの。
どうしよう、どうしようって思っているウチに、イサーン某駅に列車が到着。
仕方ないから、終着駅まで行くそのおじさまに、
「もしも後で集金に来たら、支払ってくださいますか?」ってお金を渡そうとしたら、
「大丈夫、大丈夫。そうなったときは払ってあげるから安心して」って、
お金は受けとってくれなかった。
列車内無賃飲食の罪で指名手配されたらどうしよう・・・。ま、大丈夫ね。
早速駅前に待機しているトゥクトゥク捕まえて、ホテルへ。
「○○ホテルまでね。」って言うと、「○○ホテル、○○ホテル、OKな」って出発。
でも、着いたホテルは・・・全然名前の違うホテル。
明らかに意図的に間違ったのね、この人。
「ってか、違うから。○○ホテルよ。○○ホテル!!」って言うと、
「あぁ、○○ホテルぅぅぅ」とか、わざとらしく間違えたフリして、
今度はきちんと○○ホテルまで。

ってことで、どうにか無事、○○ホテルにチェックイン。
このホテル、下階は大きなショッピングセンターもある、大きな、この町
最高級のホテル。
1泊1100Bなんだけど、
客室は大きく屋上まで吹き抜けた周りに並んでいる、なんとも贅沢な作りの
ホテルなの。
客室は、それほど豪華絢爛って感じではないけれど、
必要なものはすべて整ってるし、超きれい。
たまにはこういうホテルもいいわね・・・ってうっとりしてたんだけど、
はずむ、今日は日中、遊んでられない用事があるんで、
そっこーシャワーを浴びて、用事をすますべく、ホテルを出たの。

お手ごろ価格の夕食に、かわいい従業員

さて、用事を済ませてホテルに戻ったのが午後5時をまわった頃。
さて、何食べようかなぁ・・・。
とりあえず下のショッピングセンターをフラフラして、ミスドでドーナツを購入。
夜お腹がすいたら食べよっと。
夕食をどこかに食べに行こうかと思ってたんだけど、
「そうだ!!イサーンと言えば、ガイヤーン、カオニャオよね」って思い、
屋台を探すことに。
でも、なかなかガイヤーンを焼いてる屋台って見つからない。
道を尋ねつつ、ようやく店先で豪快にガイヤーンをはじめ、
魚だの肉だのを焼いてる食堂発見。
「これ、ガイヤーン?」ってタイ語で尋ねると、お店の女の子が最初
びっくりしたみたいで、
その後満面の笑みを浮かべて「そうよ」って。
これにカオニャオをつけてもらって、ホテルにお持ち帰り。
高級ホテルにガイヤーン丸見えのビニール袋ぶらさげて入るのに、
ちょっとばかり緊張した
小心者のはずむ。
さっそく広げて食べて見ると・・・
おいしかったぁ。

2005s17

ところで、やっぱりあたし、イサーンっ子好きなのね。
もう、どこ歩いてても、可愛い子ばっかり。
特にちょぉぉぉ可愛かったのが、ホテルのフロントにいた男の子。
はずむ、明日もお仕事・・・ってか、活動があって、そのために資料のコピーが
必要だったのね。
で、フロントに頼みに行って、彼にお願いしたんだけど、
戻ってきたんで、料金を尋ねたのね。
そしたら「じゅうはちばーつ」って返事。
最初、何て言われたのかわからなくて、聞き返しちゃったら、
「18バーツね」って言って、にこっと笑う。
「日本語できるのね。」って言うと、
「ええ。少し」だって。
ちょぉぉぉぉぉぉぉかわいい上に、日本語しゃべれるなんて!!
だからといって、その後何かあったわけではないんだけど、
とっても嬉しい気分でお部屋に戻ったの。
明日も忙しいし、今日はおとなしく早く寝ましょ。

8月9日(火)

イサーン平原ひたすら疾走

移動、移動、移動

早いもんで、旅はあと1週間になった。
でも、1週間って言えば、普通の海外旅行では当たり前の期間よね。
まだまだだわ。
でも、かなり体に疲れが来てる感じ。今朝は起きるのきつかったもの。
それでも6:45にはなんとか起床し、8時にチェックアウト。
今日の最初の活動は、この街から車で2時間ほど離れた場所に行く必要があるのね。
そして、その後、今度は5時間ほど離れた、イサーンの中でもさらに田舎の町に
移動しなくちゃいけない。
ということで、車をチャーターしてあったんだけど、
普通の乗用車で来るかと思ったら、所謂「バン」で迎えに来てくれた。
バンは広いので、かなり体も楽。
すっごい移動ばっかりの1日だったんだけど、おかげで苦痛も感じず過ごせたわ。

5時間のドライブは、あたしも疲れたけど、運転手さんも大変だったと思う。
ありがとね。運転手さん。

と言うことで、超長距離ドライブの末、到着したのはイサーンの田舎町。
初めて訪れる土地なんで、じっくり歩いてみたかったんだけど、外は雨。
それでも無理矢理歩いてみたけど、
・・・何もない。
ナイトバザールがあるって聞いていたのに、どの店も営業してないし、
普通の屋台も、雨のため早々に店じまいを始めてる。
いやぁ~ん。
仕方ない。雨も降ってるし、帰ろっか・・・と、とぼとぼ歩いてると、
すっごい場面に遭遇。


屋台が店じまいを始めた商店街の片方の歩道で、ムキムキタンクトップ
兄ちゃんが、エアロビ。

2005s18

それを手本に、その通りのそちこちで、おばちゃんたちがエアロビ。

2005s19

野外フィットネスクラブよ。
はずむ、不思議の国に迷い込んだアリス状態。
びっくりしたわ。

と言うことで、何もなくホテルへの道へ。
これ、雨降ってなければ、若い子もたくさん出てたのかしら・・・。
ま、初めての街で一泊しかしないのに、いろいろたくさん、楽しいことを
期待しても無理ね。
おとなしく部屋に帰って寝ることに。

8月10日(水)【前半】

イサーンとお別れ

最後のおつとめの後

今日はこの街で午前中お仕事をして、
その後バンコクに向けて、バスで出発する予定。
6時に起きて、8時に出発。
今日出会った人たちは(昨日までもいい人達と出会ったけど)、
特にとても素敵な人たちばかりだった。
詳しく書けないのが残念よ。

さて、なんだかんだで、イサーンとお別れ。
バンコク行きバス出発の時間に。
バスターミナルまで、この、素敵なみなさんの何人かが見送りに来てくれた。
実はね、あたし、この方達には「謝礼」をお支払いしなくちゃいけない立場の
人間だったの。
とっても親身に今回の滞在のお手伝いをしてくださったのね。
で、最後に少しだけれど、お礼をお渡ししたのよ。
なのに。。。最後のバンコク行きのバス代、
はずむがしらないウチに支払って、チケット買ってくれちゃってた。
「だめ、それはだめよ。それじゃ意味ないもの」って、
お金を渡そうとするんだけれど、受けとってくれない。
400Bくらいの値段なんだけど、決して少ない金額じゃないでしょ?
でも・・・今回はありがたく、気持ちを受けとることにした。
「あなたがまた来てくれるのを楽しみにしてますよ」って言ってくれた言葉を
胸に大切にしまって。
本当に、本当にありがとう。

バンコクまでは5時間の道のり。でも、道路が混んでいて、結局6時間かかったの。

8月10日(水)~8月11日(木) 
バンコクでの1泊編

8月10日(水)【後半】

バンコク ハッスル

衝撃の出会い

イサーンからのバスは渋滞に巻き込まれ、予定より1時間遅れで
バンコク モチットバスターミナルに到着。
メータータクシーのカウンターで、タクシーに乗り込んだ。
帽子かぶって、ちょぉぉぉ若い感じの運ちゃんにあたった。
かわいいのに、愛想ないのよね。推定23歳。
今回の旅でバンコク宿泊は、初日の晩と今夜だけ。
19泊20日のうちで、2泊3日のみなの。
ほんと、バンコクにはいないわ・・・。最近。単なる通過点になっちゃってる感じ。

タクシーが今夜の宿、トリニティーシーロムに着くと、
ちょっと休憩の後、GOGOへ。
今回は迷わず最初に、建物2階にある某バーへ。
実は、くわいやいさんにパタヤでお会いしたとき、いろんなお話したんだけど、
その会話の中で、
「あの○○って店、やけにHな雰囲気があるんだよねぇ・・・」って話を
聞いていて、ちょぉぉ気になってたのよ。
イサーンにいる間は禁欲生活だったしね。(*^_^*)
それに、他のお店は初日の晩に見て、・・・って感じだったから。
さて、目的の○○GOGOバーに到着。
確かにくわいやいさんのおっしゃるとおり、ちょぉぉぉっと「イケナイ」雰囲気の
お店だわ。
そっちこっちで、あんなことも、こんなこともしちゃってるし、ちょっとある
意味怖い感じ。
きょろきょろ初めてのお店の中を眺めていると、いつの間にかとなりにボーイが
一人座ってる。
タイプじゃないし、しつこい!!
辟易していると、遠く彼方に、ちょぉぉぉかわいい子、発見。
そばにいたママに、「彼、どんな子?」って聞くと、「良い子よぉぉぉ」って。
でも、その場で決めちゃうのもなぁ・・・って思い、
「ちょっと違うお店も見てからまた戻るから」って言って、
いったんチェック。お店を出る瞬間、その子と間近で目が合う。
・・・っていうか、かわいい。
「あとでね」って日本語で声をかけ、はずむはもう1軒違うバーへ。
初日にボーイ君をオフしたお店。
でも、今日はあんまり眺めがよくない。タイプの子がいないの。
・・・これは、もう、戻るしかないでしょ。
ソッコーその店を出て、通りを走り、階段を駆け上がり、もとの○○バーに入ると、
またしつこいボーイが寄ってこないウチに彼を見つけ、呼び寄せ、席に座ったわ。
彼の名前はNくん。20歳。
近くで話をすると、さらに、いや、ホントに、何て言うの・・・?
ちょぉぉぉぉタイプどまんなか。
大好きなアイドルタレントを間近で見てるような、そんなうっとり気分なの。
ソッコーオフして、お部屋に連れ帰った。

お話をしているうちに、どんどんお気に入りになっていく。こんな感覚久しぶり。
明日からチェンライの方に行くんだ・・・って話をすると、興味ありげ。
「一緒にいく?」って聞くと、行きたいって。
あたし、普段絶対こんなこと言わないのよ。
それだけタイプなの。彼。
でも、連れてくとなると、結構な出費よね。
第一、一日チップ、いくら渡せばいいのかしら。。。
彼に直接交渉すると、彼、英語全然だめなのね。なかなかお話が伝わらない。
すると、彼が携帯で、店の友達に電話してくれた。
そのお友達を間にしてお話。
でも、はずむの提示した条件が、「お友達の」お気に召さなかったらしく、
電話の最後には「やっぱり行かない」って結論になったの。
実はもともと、明後日は「母の日」だから、
彼、田舎に帰る予定が入っていたらしくてね。
もっと好条件だったら、お母さんのもとに行くのを後回しにして着いてきたいと
思ったんだと思うんだけど、
その条件じゃ・・・って、彼もお友達のアドバイスを聞き入れたらしい。

でも・・・そうなればそうなるで、ますますひかれていってしまうあたし。
わかった!もういい!!いくらでも出すわよ。だから一緒に行きましょ!!
って気分に至り、
はずむ的にも彼的にも納得いく条件で「契約」が「締結」され、
「じゃ、明日一緒に行こうね」ってことになったのでした。
楽しみだわ。



8月11日(木)【前半】

目指せ、ゴールデントライアングル

結局一人の出発

朝6時、Nくんの電話が鳴り、二人ともたたき起こされる。
寝ぼけ顔で電話に応じてるNくん。でも、やけに朝っぱらから長い電話。
彼の電話に向けての話の中で、はずむが聞き取れるのは
「チェンライ」「行きたい」「3日間」「お母さん」「カンチャナブリ(彼の田舎)」
くらい。
電話を切った彼に聞くと、お母さんからの電話だって。
はずむ、昨日「母の日で田舎に帰らなくちゃ」って言ってたのを、
「言い訳」だと思ってたの。
でも、本当にそういう予定だったみたい。
「なんだって?」って聞くと、
「お母さんが帰ってこいって。みんな集まるんだから・・・って」だって。
そう・・・。ま、タイで「母の日」がどれくらい大事にされてるか、
わかってるつもりだし、それじゃ、むりに一緒に行こうとは言えないわね。
「仕方ないんじゃない?ってか、しっかりお母さんに親孝行してらっしゃいよ」
タイ語辞書片手にそう言うと、彼、ちょっと安心したようにほほえむ。
「はずむくん、帰ってきたら今度はパタヤに行くんだよね?」
「そうだよ。」
「じゃ、パタヤには一緒に行っていい?」
もちろんよぉぉ。いいに決まってるじゃないの。ってか、願ったり叶ったりだわ。
ってことで、チェンライから戻る日に、空港で再開することを約束して、
軽く戯れ、彼は帰っていったの。
久々、ホントに超久々、けっこう本気で惚れ込んじゃったボーイ君。
この後、彼に関してはいろいろあるんだけど、帰国してこれを書いている今も、
彼ははずむの今回の旅一番の素敵な思い出。
いい出会いができて、とっても幸せよ。

彼を帰してから、はずむは街に朝食探し。
今回ホテルの朝食は代金に含まれていない。
ってか、含まれていたとしても、朝の街に出て、興味のあるものを買って
食べるっていうのも、ステキじゃない?
結局ホテルのソイからサラデーンのロビンソンまで一往復する間に、
15B分のドーナツ、15Bの卵焼き載せごはん、
18Bのアイスコーヒーをお買いあげ。
ホテルに戻って食べたの。
しめて朝食代金、48B。十分満足。
。。。こう考えると、あたしのタイでの金遣いって一体・・・って考えちゃう。
この朝食代金の10倍のお金なんて、わりと簡単に使っちゃう。
100倍のお金だって、一晩のウチに使っちゃうわよね。
じゃ、日本での金銭感覚に置き換えてみたらどうかしら・・・。
朝食に500円かけたとして、
10倍の5000円は・・・。
100倍の50000円は・・・。
ちょっといろんなことを考えちゃった、今朝のはずむでした。
ま、日本じゃできないぜいたくを楽しめるのも、タイ旅行の一つの魅力で
あることは事実だし・・・ね。

ホテルをチェックアウト。ホテルの電話から携帯に数分かけたんだけど、
料金105B。けっこうするのね。
チェックを終えると、「どこまで?」ってポーターらしき男が聞いてきた。
「空港よ」って答えると、TAXIカウンターなるところに連れて行かれる。
前回来たときはなかったわよ。こんなところ。
カウンターにはオンナが一人。
「空港まで車が必要なんだけど、いくら?」って聞くと、
聞こえてきた言葉に、あたし、一瞬耳を疑った後、多少気も遠くなった模様。
「高速代混みで1500Bです」
「はぁぁっぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ?」
思いっきりびっくりしたわ。
パタヤじゃないのよ。空港よ。
「高速代込みで」とか、わけわかんないこと強調してんじゃないわよ。
「ペーン」とはき出すように言い、
仕方ない。自力でタクシーでも捕まえてやるわって決意し、外へ出たはずむ。
ほんっと、とんでもないわ。
この前は同じホテルのガードマンが、わざわざ遠くまでメータータクシーを
捕まえにいってくれたのに。。。大違いだわ。
ホテルを出たはずむに、さっきタクシーカウンターまで連れて行った男が
近付いてきた。
彼、ポーターかと思ってたんだけど、どうやらドライバーみたい。
「どうしたの?高かった?OK,400Bでいいよ。どう?いいでしょ」って。
400Bだって十分高いし、そもそもあのカウンターに連れて行ったのもこの男。
十分に怪しいんだけど、
いずれにしてもホテル関係者。変なことはおきないだろう。
それに、どうでもいいけど、さっきの1500Bがあまりにショックで、
はずむ、放心状態のまま、その車に乗ることに。
空港までの道は、思いの外面白かった。このドライバー、出会いは最悪だったけど、
結構おもしろい、いい奴。
彼曰く、彼のボスが日本人らしいんだけど、そのボスにとっても
かわいがってもらってるんだって。
で、彼はいつかそのボスについて、日本に行って働くことが夢なんだそう。
「次にバンコクに帰ってくるときは僕の車を使ってよ」
「そうねぇ。日本人って、どこに言っても高い金額言われるから、
決まった車が有れば便利ね」
「でしょ?僕は1回の仕事で高い料金とらない。安い料金でたくさん
利用してほしいだ」
・・・っていうか、あなた、空港まで400Bも十分高いわよ。(^^;)
そんな会話をしているウチに、あっという間に空港到着。2時間半前。
笑顔で空港職員の格好をしている人が近付いてきた。
タクシー1500Bのショックから未だ立ち直れないあたし。
思いっきり不審がったんだけど、
どうやら親切心で近付いてきた、本物の職員だった。
「あなたのフライトのチェックインはあと10分後から、○○カウンターです」って、
わざわざ教えてくれちゃった。・・・疑ってごめんなさい。
TCを円に替えたくて、両替所へ。前の方でも書いたとおり、
ホントに、VISAのTC,信用がない。
結局2カ所に分けて、小額ずつ両替してもらった。
で、2カ所目の両替所で、
今回メーサイって場所からミャンマーに行くときにドルが必要となるため、
10$分をバーツからドル札に両替してもらったの。
ところが。。。この両替所の職員、新人みたいで、
研修がてらの実地訓練だったみたいなのね。
10$分のバーツを渡すと、$札が10枚返ってきたんだけど、
確認してみたら、1$札9枚と、10$札1枚。
・・・10$分のバーツが19$に化けちゃった!!(^_-)
窓口から少し離れた場所で枚数を数えてたあたし。
そのまま行っちゃえば気付かれなかったと思うんだけど、
根が正直者のはずむ。(誰よ、クビ傾げてるの)
反射的に足が両替所に向いちゃって、返しちゃった・・・。もったいなかったかしら。
さらに違う両替所でもう少しTCを両替してもらおうと思って
(面倒だから早めに現金にしたかったの)
到着ロビーの両替所へ。
そうそう。顔見て思い出したわ。ここのおばさん職員、ちょぉぉぉぉ感じが良いのよ。
両替所って、大抵がぶ愛想で、レシートにサインとかするときも、
偉そうに指でさして
「ほら、書け」ぐらいの態度の職員が多いじゃない?
ここの両替所のおばさんは、とっても気持ちが良い。みなさん、両替するなら、
ここ、おすすめよ。
それでもVISAのTCは、「いくら分?」って確認された。
・・・どうなっちゃってんのかしらね。

チェンライ行きの飛行機まではバスで移動らしい。
待合室で日記書いて待ってたら、あっという間に搭乗時刻に。
さ、いよいよチェンライ。どんな場所なのかしら。。。

8月11日(木)~8月14日(日) 
チェンライからゴールデントライアングル編

さすがに、ここははずむが初めて訪れる土地。自然と写真の枚数も多くなったわ。
この章が一番長くなるはず。みなさん、覚悟して読んでね。

8月11日(木)【後半】

憧れのゴールデントライアングル

まずは今日は様子見を

チェンライ空港に到着。

2005s20

実は、チェンライ、チェンライって言ってるんだけど、はずむの目的地は、
ここチェンライの街ではなく、ここから車で約1時間のSop Ruakっていう村。
この小さな村は、今やゴールデントライアングルという名のもと、世界中から
観光客が集まる場所に成長したんだけど、もともとは麻薬の取引が行われていた場所。
メコンをはさんで、タイ・ラオス・ミャンマー。さらには遠く中国が
国境を接している場所。
もともとラオスでも、イサーンでも、川をぼぉぉぉっと眺めているだけで
幸せなはずむ。
その上さらに対岸に外国ありまくり!!なんて、
これ以上の場所があるだろうか。。。って
あまり人には理解してもらえなそうな興奮をこの土地に、随分前からおぼえていたの。
今回はようやく念願かなって、この場所を訪れることができることに。
予め、この村のホテルは日本のホテル予約サイトで予約をしてあった。
(1泊5300円)
で、直接そのホテルにメールで問い合わせたら、
送迎もしてくれる(片道貸し切りだと700B)って言う話だったので、
お願いしてあったの。
空港を出ると、すぐに分かる場所、はずむのプレートを持ったおじさんが立っていた。
すぐに車に乗り込み、村を目指して車は出発。

2005s21

はずむの大好きな、田園風景の中を、ひた走る車。
1時間の道のりはまったく苦痛ではなく、車はゴールデントライアングルの村、
Sop Ruakに到着。

2005s22

ホテルは、高いだけあって、さすがに綺麗。フロントの従業員もとても親切。
快適な滞在になりそうな予感・・・。
時刻はすでに夕方、まもなく日暮れって時間帯。
たまりにたまった洗濯物をランドリーサービスに出し、
とりあえずはホテル周辺を歩いてみることに。
とはいえ、ホテル自体が村の中心。
もう、一歩出れば、そこがゴールデントライアングルなのよね。

2005s23

見えますか?立っているのがホテルの目の前、タイでしょ?
向かって左からせり出しているのがミャンマー。そして、右から出ているのがラオス。
そして、正面奥の山の向こうは中国なんだそう。
景色を眺めながら、そっか・・・とうとう来たのねって実感。

2005s24

さ、今日はあわてていろんな所見なくても、ここでは結構、
必要に十分な滞在期間をとってるから、
今日はまったりしていいはず。
ってことで、川縁を歩いていると、食堂(川端食堂?)が並んでいる
一帯にさしかかった。
1軒1軒眺めていると、ある食堂の前で、見慣れないもの発見。
竹が丸ごと、魚や肉と一緒に網の上で焼かれてるのよ。

2005s25

あ、そうだわ。そう言えばさっき、
車の中で読んでたロンリープラネットに書いてあったっけ。
「太い竹に魚やチキンを詰めて焼き、カオニャオやソムタムと一緒に食べる
地元料理がある」って。
せっかくだから地元料理を食べたいわよね。
早速おばちゃんに注文をして、川にせり出すように作られた客席に座り、
出てくるのを待った。
出てきたものは。。。

2005s26

見た感じ、タダの煮魚。しかも、魚の顔は・・・これって、なまず?
カメラにおさめて食べ始めたんだけど・・・。
さっきね、ガイドブックをぱらぱらめくってた時に、
「旅行での注意事項・・・健康」なんてところを見てたの。
そしたら、川魚などはきちんと火の通ったものを食べましょう・・・
なんて書いてあった。
この魚、まずいわけじゃないけど、特別うまいわけでもない。
おまけに・・・ちょっとぬるくない?生っぽくない?って思っちゃった。
結局ほとんどたべたんだけど、その後、気のせいか、どうも腹が気持ち悪い。
大丈夫かしら・・・。食べ物は気をつけないと、
タイの人は大丈夫でも、旅行客はアブナイって、たくさんあるものね。
後で部屋に戻って、気休めに正露丸を飲んだはずむです。
さ、お腹も一杯になったところで、もう少し歩いてみましょ。
この時間、観光客はまばら。しかもいる観光客のほとんどはタイ人。
後で知ったんだけど、このSop Ruakっていう村、チェンライから車で1時間。
チェンマイからでも、無理すれば日帰り可能。
ここに泊まる人って、あんまりいないらしい。
でも・・・もったいないわよ。
はずむはここに泊まって、大正解だと思った。
だって、じっくり、ゆったり、川を眺めたり、
国境の向こうの国に思いをはせたりできるんだもの。
おまけに、あわてて帰った遠くに宿をとった人たちを尻目に、夕方の涼しい中、
散歩できるんだものね。
道沿いにはたくさんのおみやげ物屋さんが。
でも、売っているものはどの店もすべて同じ。(^^;)
ここではたくさんTシャツを買おうと思っているの。手軽なお土産だし。
最終日までにはお買い物しましょ。
・・・とふらふらしているウチに時刻は6時。
あたりは日が沈み、小さな外灯だけがともりはじめた。
当然みんな、店じまい。
あっという間に村は夜に突入し、コンビニらしき店まで閉店。
なんにもすることなくなっちゃった・・・。

2005s27

・・・なるほど、夜のことを考えれば、街に宿を取った方がよかったかも。
ちょっとばかりの後悔を胸に、はずむは宿に戻り、早めの就寝をしたのでした。

8月12日(金)

歩いて国境越え・・・ミャンマー

ドキドキ初体験

朝6時に起床。出かける支度をして、レストランで朝ご飯を食べて、そのまま出発。
Sop Ruakの村からバスに乗って約1時間。タイ最北の街メーサイが今日の目的地なの。
メーサイからビザがなくても、1日だけミャンマー領に入れるそうなのね。
「国境」って聞くと、はずむ、なんだかとってもワクワクする。
それはきっと、日本人のはずむは、「国境」ってものを身近に感じることのない
日本に住んでいるために、この歳になっても、なにか「冒険」しているような
錯覚を起こさせてくれるからかも知れない。
さて・・・ガイドブックには、
「チェンライ」から、もしくはこの村よりチェンライ寄りにある「チェンセーン」
から目的地「メーサイ」までのバスについては比較的丁寧に書いてあるけど、
この村からのアクセスについては、あんまりきちんと書いてない。
でも、ホテルを出るときにフロントで尋ねたら、
「ミニバスが1時間に1台、だいたいここには45分頃来ます」って教えてくれたの。
やだ・・・今35分。まもなく来るのね・・・って喜んで、
「どこで待っていればいいかしら?」って尋ねたら、
「ガードマンの詰め所のあたりにいればわかりますよ」って返事。
さっそくそこに行き、コンクリートの階段に腰を下ろして待ったの。
さて・・・予定の45分。・・・来ないわよ。
通る車は、どこだかのツアー会社のワンボックスや、
現地の人たくさん載せたトラックに、
なんだか青くて目立つトラックバス。つまりソンテウ・・・。
いつになったら「バス」が来るのよ・・・。
心細くなって、もう一度ガイドブックを読み返してみた。

「ほぉ~ら、バスのことは書いてないのよね・・・このページ。
なになに・・・?チェーンセンからSop Ruakまでは
青いソンテウが1日中出ている・・・って?
あぁ、さっき通った、あの目立つ青いソンテウね。
ん?なになに?チェンセーンからメーサイまでは青いソンテウが1日中出ています。
・・・ん?
チェンセーン→ソップ・ルアック→メーサイ・・・
青いソンテウ=トラックバス・・・ミニバス!?」

なんなのよおぉぉぉ。もしかして、もしかして、フロントの言った「ミニバス」って、
あの、さっきはずむの目の前を通過していった、青いソンテウのことだったの!?
バスじゃないじゃない!!
哀れはずむは、目の前を通ったジャストタイミングのバスをみすみす見過ごし、
さらに1時間の待ち時間を我慢することになったのでした。(T_T)
ま、タイの田舎町。はずむの気持ちの中も、これまでの旅で、
随分日本にいるときよりものんびりしてるんで、
さらなる1時間の待ち時間も、そんなに苦痛ではなかったの。実際。
そうこうしているウチに、時間になって、次のソンテウがやって来た。
今度は逃がさないように、道まで出て止める。
山を登って下る道のり。
1時間ほどで、国境の町、メーサイに到着した。
35B。

2005s28

まっすぐ道を進んだ先に、タイ側国境の大きく立派なゲートが見える。
てくてく歩くけど、今日は無茶苦茶暑い。
ゲートの入り口近くでパスポートのコピーをとってもらい、
タイ側のイミグレーションで、
たった一日のビジットなのに、しっかり出国手続き。
パスポートのコピーはここで回収される。
で、橋をてくてくさらに進み、
タイ側とは比較できないほど小さなミャンマー側のゲートをくぐるの。

2005s29

そして、今度はミャンマー側のイミグレで、パスポートを預け、5$支払い、
引換券をもらう。
(これ、すべて「観光客用」の窓口や部屋が用意されていて、タイ人、
ミャンマー人とは別枠よ)
これで終了。あっけなくミャンマーに入国したの。
ミャンマー側の街は「タチレク」という名前。
入国早々、しつこくサムローの兄ちゃんたちが、観光の斡旋に精を出してる。
でも、とりあえずはこの周辺を歩いてみたいので、すべて拒否。
とりあえずは国境すぐの場所にあるマーケットを覗いてみることに。
・・・っていうか、なんなの?ミャンマー。
やけにしつこいのよ。お店じゃなくて、キャッチセールス的輩達。
ガイドブックにも
「マルボロなど外国タバコを破格値でカートン販売してる人間に注意。
中身はすべてミャンマータバコです」って書いてあるんだけど、
ホント、タバコだの、エロDVDだの、10M歩くと声かけられるって感じ。
あぁ~、ウザイと思って、道のスミの方に立ってタバコを吸ってると、
今度はサムローの勧誘。
この前のカンボジア、シアヌークビルのビーチが街全体になった感じ。
暑いし、鬱陶しいし、大変だった。
けど・・・マーケット自体は、すっごく興味アリ。
っていうのもね、安いのよ。何もかも。

2005s30

これまたガイドブックネタで申し訳ないんだけど、ガイドブックには、
「タチレクですることと言えば、マーケットで『タイ側とほぼ同じ値段で』
バーツで買い物をするくらい」
って書いてあるんだけど、
この記事書いた人、何見てそう書いたのかしら。
すべてが安い。
タイ人が足繁く通って仕入れをするっていうのが、よくわかるわ。
はずむ、よく、気張ったお土産じゃなく、
ぽっと渡せるような小物のお土産(例えばキーホルダーみたいな)を
毎回結構買うのね。
でも、今回はここまで何にも買ってない。
買うならパタヤあたりでまとめて・・・って考えてたの。
でも、これだけ安ければ、ここでお買い物しない手はない。
完璧お買い物モードに突入のあたし。
気に入った小物、1個15Bだっていうけど、後でSop Ruakやラオスで見たら、
60とか70で売られてた。
ね、安いでしょ。
調子に乗って、あれも、これもって買ってたら、終いにはとんでもない量に。
・・・重い。
もうこれ以上は無理。運べないって状態になったのが、入国から3時間ほどたった
ころ。
あとは・・・特にすることないけど、せっかく来たんだから、
街を大きくサムローで一周してもらいたいわねってことで、
ここでも男好きはずむ、ちょっと良い感じのドライバーを物色することに。

いた!いた!いたぁぁぁ!!
露骨にしつこそうじゃない、ちょっと良い感じの男の子。
彼の方も気付いて、近付いてきた。
「ねぇ、街を一周、1時間。いくら?」
彼、英語だめ。片言の単語だけ。でも、タイ語ができるので意思疎通には十分。
だって大した話はしないもの。
「1時間はかからないよ。30分でよければ70Bだよ」
「え?70B?」
そんなに安いの!?って思ったんだけど、そこは口に出さない。
「そう。じゃ、お願いしていい?」ってことで、彼のサムローに乗って、
街の観光にでかけたの。

2005s31

2005s32

2005s33

2005s34

彼、さすがはそれを生業にしているドライバー。
有名な(名前聞いたけど忘れちゃった)お寺や、小高い丘の上にある仏塔、
そして農村風景、ロングネックのビレッジ(ここは断って入らなかったけど)、
家並みの綺麗な場所を手際よく案内しながら説明してくれる。
ただし、全部タイ語ね。
分かるときと分からないときがあるんだけど、はずむが分からない顔してると、
「カウチャイ・マイ?(わかる?)」って聞いてくれて、
「マイ・カウチャイ(わかんない)」って返事すると、
英語も混ぜて話してくれたから、随分理解できた。
ちなみに、上の4枚のうち、一番右の写真、見えるかしら・・・。
3体の仏像の前に、何本か電球みたいのが
ぶらさがってるんだけど、これ、あのクリスマスツリーにつけるような電飾なの。
なんだかとっても不似合いで、おもしろかったわ。
観光の最後の方になると、
「オンナいらない?オンナいるよ」って、彼。
オンナはいいわ。あなたとどこかの小屋にでもしけ込めるんだったらいいけど。(^^;)

ってことで、あっという間にツアー終了。せっかくなので100B支払う。
彼、「また遊びにおいでね」って言ってくれたわ。

さ、マーケットでお買い物もしたし、街も見た。そろそろ戻りましょ。
出国のためイミグレへ。
まず、びっくりしたんだけど、男部屋、女部屋に分かれてボディーチェック。
これ見ると、やっぱりこの辺一帯は、麻薬の取引場所なんだなぁって実感する。
でも、あとで来たことのあるお友達にお話したら、
ここでボディーチェックされた覚えがないって。
あたし、怪しかったのかしら・・・。
当然ながら、あたしのポケットから変な葉っぱが出てくることはなく(-_-)
無事、無罪放免。
パスポートを返してもらって、橋を渡る。

2005s35

行きはゲートにばっかり気をとられてて気付かなかったけど、これが国境の川なのね。
こんなに狭いんだ・・・。
タイ側イミグレは、観光客用のゲートがとっても混んでいた。
暑いのに、気が狂いそう。
相当並んでようやく順番が来たと思ったら、今度は何を思ったか、係員、
はずむのパスポートに残ってたホチキスの針
(出入国カード貼った時のホチキス、いちいちとらないから結構残ってたのよ)
ひとつひとつ丁寧に取り始めた。
なにやっちゃってんの?いや、おかげで綺麗になるからいいけどさぁ・・・。
ってことで、再入国。しっかりミャンマーの入国・出国スタンプも押されてる。
なんか嬉しい。

歩いて今朝ソンテウを降りた場所まで。行きはよいよい、帰りは・・・って感じ。
とにかく暑くてぶったおれそう。
途中、本気で死にそうになって(かなり距離があるのよ。)水買って休憩。
ようやくたどりつくと、今度はソンテウ満席。
暑いわよぉ~。
おまけに、あまりにスゴイ状態なんで、
ソンテウの降車ブザー押すタイミング間違っちゃって、
重い荷物抱えたまま、かなりの距離歩くことに。
・・・疲れたわ。
そっこー部屋に戻ってシャワーを浴びて、ほっとひと息ついてると、いきなりの雨。
・・・超いいタイミングだったみたい。
日記を書いて、雨が上がるのをまったの。

ボートトリップ!!

しばらく待ってるけど、止みそうにない。
フロントまで行くと、片隅にツアーデスクがあったんで、
どんなツアーがあるのか、パンフレットをチェック。
でも、長い時間そこでパンフレットを眺めていても、誰も来ない。ってか、
人の姿がない。
やる気がないらしいわ。
雨が小降りになったんで、ボートに乗りに川へ。
ここからミャンマー、ラオスにショートトリップができるのよ。
でも、これまたボート小屋の人たちも、声をかけてこない。
ってか、ここに来て2日目だけど、物売りにしろ、こういう場所にしろ、
英語で声はかけられない。
きっと、タイ人の観光客が多い場所だってことと、
個人で訪れる人はほとんどいないってことで、
一人で歩いてる外国人はめずらしいし、声をかけるのも難しいのかも。
仕方ないから、こちらから「いくら?」って声をかける。
約40分のボートトリップで、400バーツだって。
早速救命胴衣をつけて乗り込んだ。

2005s36

まず最初に、船はミャンマー領へ。
ここは上陸しなかったんだけど、できるらしい。
大きなカジノつきのホテルがあってね、出資はタイ人と日本人らしいの。

2005s37

ミャンマーを眺めつつ、ボートはUターン。
今度は、ラオス本土ではなく、川の中にあるラオス領の島、ドーン・サオへ。
ここも20Bで上陸できる。こっちは降りてみることに。

2005s39

見えるかしら・・・。ボトルの中にはコブラ?みたいな蛇がまるごと入ってる
お酒なの。
こんなものが売ってるけど、買わないわよねぇ。
あぁ~ん。ラオスに行きたくなっちゃった。
明日、言っちゃおうかしら・・・。
確か少し南のチェンコーンっていうところから、ラオスのフエサイに入れるはずなの。
ホテルに帰ってから考えよう。

さて、40分の船旅はあっという間に終了。
明日Tシャツを買いたいと思ってるから、お土産屋でだいたいの値段を把握し、
(値札がついてる。120~150が売値みたい)
その足で、アヘンの家(House of Opium)へ。
アヘン交易の歴史や、その時代に使われた物品なんかが展示されてる。
けど、あんまり興味なし。

2005s40

ビデオ撮っていいっていうから、後で興味があったら観ましょって思って、
展示物の説明から何から、すべて撮影。
でも、絶対あとで見ること、ないでしょうね。(^^;)

さて、博物館を出ると、日が傾き始めた時刻。
お食事!!なんだけど、昨日の「生かも知れない魚料理」が頭から離れなくて、
昨日と同じ食堂は、ちとこわい。
ってことで、今日はホテルでルームサービスを頼むことに。かなり奮発。
けど、日本なら、ほか弁一つで、それくらいのお金かかるのよね。
まもなく帰国なのに、金銭感覚、大丈夫かしら。
帰国したら、全部高く感じて、もったいなくて、
何にも食べられなくなっちゃうかも・・・。
だとしたら、痩せられるかしら。
ルームサービス、予想したものと違うものが来た。英語のメニュー、
相変わらず苦手だわ。はずむ。
荷物整理をして、明日Tシャツ、何枚までなら買って大丈夫かを目測。
その後ベッドに横になって、「スタームービー」で映画見てたら、
思いっきりはまっちゃって、結局3時廻って就寝。
明日は何をしようかな・・・。

8月13日(土)

無謀な旅人

ラオスに行きたかったんだけど

朝5時に目覚ましかけたのに、起きられない。そりゃそうよね。
昨日3時だったんだから。
それでも6時には起きて、朝食はとらずに出発。
何をそんなに急いでいるかっていうと、
今日ね、ここSop Ruakから、10Kmほど離れたチェンセーンまで行って、
そこから2時間ほどかけてチェーンコンに向かい、
そこから船でラオスに行きたいなって思ったの。
日帰りでね。
昨日のドン・サオ島をみたら、ちゃんとしたラオスが見たくなっちゃって。
でも、近い場所じゃないから、だったら早くでなきゃってことで、この時間。
チェンセーンまでのソンテウは、昨日のソンテウの逆方向なんで、
簡単に捕まえて、あっという間に到着。

2005s41

でも、問題はここからチェンコーンまでのバスがどこから出てるかなの。
バスターミナルらしき場所に行ってみるけど、ターミナルっていっても、
実はただのバス停。
なんの表示もないし、わかんない。
近くのトゥクトゥクのおっちゃんに聞くと、
「俺が連れて行ってやる」っていって乗せられた。
でも・・・着いたところは、ソンテウ待機場所。
さっきトゥクトゥクのおっちゃんに、タイ語で聞いたもんだから、タイ語話せると
思われたらしい。
ばぁぁぁっとしゃべられて意味不明。
でも、どうやらこのソンテウがチェンコーンまで行くって言うこと。
それから、このソンテウは人数がそろうまで発車しないってことまではわかった。
えぇ~。このソンテウで2時間もかけていくのぉぉぉぉ?
最初は、「うん、それもそれでいいかもしれない」なんて思ってたんだけど、
なかなかそろわない人数を待ってるうちに、いやになっちゃった。
30分経っても発車しないんだもの。
もういいや。今からラオに行っても、すぐとんぼ返りになっちゃうし、
今回はラオスはあきらめよう!!
と決心して、じゃ、どうするかを考えたはずむ。
これからチェンライに行ってもいいんだけど、チェンライで特にしたいこともない。
だって、ここよりずっと都会なんだもん。
で、はずむの結論。
「せっかく来たんだから、じっくり自分の足で歩いてみたいわ・・・。」
そこで、ここチェンセーンから、ホテルまでの10Km強の道を、
歩いて帰ることを決意。
出発地点は周りにお店もある、良い感じの歩道。

2005s42

この状態なら10Km,余裕じゃない。
だって、疲れたらコーヒーでも飲んで休憩して、また歩き出せばいいし、
時間はたっぷりあるんだもの。
やる気まんまんのはずむ。
途中にはけっこう気を引くものがたくさんあってね、
道から少し入った、崩れかかっちゃってるお寺とか。
いやぁ~ん。こんなの歩かなきゃ気付かないわよねぇ。あたしったらなんて
素晴らしいお散歩を楽しんでいるのかしらぁぁぁ。なんて、大興奮だったのよ。
でも・・・だんだんだんだん、人の姿が見えなくなり、お店なんかなくなっちゃって、
道の回りは草むらしかなくなっちゃった。

2005s43

それでも、「たかが10Km。大丈夫、大丈夫。すぐSop Ruakに着くわよ・・・って
お気楽にあるくあたし。
追い越していく車から、不思議な顔ではずむを振り返る人の顔、顔、顔。
確かに、この道、けっこう長い時間歩いてるのに、
他に歩いてる人に一人も会わないわ。
そんなことを考えていると、一台の車が止まって、はずむに向かって運転手が
声をかける。
「なにやってんの?」
「散歩してるんです。」
「乗っていきな。送ってやるよ」
んん・・・。乗せてもらっちゃっても、それはそれで面白いかも知れないけど、
残念ながらこのときのあたしは、多少疲れつつも、このお散歩を超満喫中。
。。。どうしようって考えていたら、
相手の人、はずむが彼のことを、何かたくらんでる人だと思っていると
誤解したみたい。
「フリーだよ。フリー。安心して乗っていきな」だって。
「ありがとう。でも、歩くのが好きなんです。すみません」って言うと、
どうにか理解してくれたようで、「じゃ」と笑顔で去っていったわ。
草むらから毒蛇が出てきたらどうしよう・・・とか、多少の恐怖も感じつつ、
ひたすら歩く。
陽も出てきて、けっこう汗もかいた。
「そろそろいい加減、あとSop Ruakまで1~2Kmじゃない?」って思った
ころに、標識が。

2005s44

えぇ~っっっ。まだ6Kmもあるの?ってことは、まだ半分来てないの???
さすがにちょっとお疲れモード。
もうそこからは意地。
「さっきの車に乗せてもらえばよかった。。。」って思っても、あとの祭り。
最初の頃は、お寺とか見るべきものもあったのに、
全然なくなっちゃった。草だけ。(T_T)
ひたすら歩くこと2時間。
ようやくSop Ruakの標識が。

2005s45

着いたぁぁぁ。もう泣きそうだったわ。馬鹿なこと考えなければよかった。
汗だか涙だかわからない顔しながら、そこからひたすらホテルを目指して歩いた。
ホテルはSop Ruakの村の、一番向こう端。もう少し距離があるのね。
途中お水を買って、ペットボトル一気のみ。
我ながら、ほんと、バカだわ。なに旅を楽しみに来て、
一人我慢大会してるのかしら・・・。
でも、この道を一生懸命歩いたおかげで一つだけ良かったことが。
ゴールデントライアングルっていうと、
必ず出てくる(ガイドブックとか、ポストカード、テレビとかね)
ゴールデントライアングルのゲートがあるんだけれど、
これ、ホテルのそばでは見つけられなかったのよ。
発見!!ビデオにおさめたはずむ。満足、満足。

2005s46

そんなこんなで、どうにか生きてホテルに到着。
某金融会社のCMじゃないけど、「事前にきちんと計画」しなきゃだめね。
このまえの食堂で、クィッティオの昼食をとり、それだけでは足りなくて、
豚肉焼いたやつとカオニャオを買ってお部屋に。
食べ終わったら、疲れと早起きのせいね。爆睡。5時頃までお昼寝したの。

おっ買い物ぉ。


さて、5時に目覚めたはずむ。今回カンボジアでも、
タイでも、ほとんど何も買い物してない。
けど、ここゴールデントライアングルでは、しっかりお土産買いましょって
決めてたのね。
だって、二度と来ないかもしれないじゃない?
まずは、昨日のアヘンの家(House of Opium)へ。
博物館の中にスーベニアショップがあってね、
ポストカードの種類が豊富だったの。
博物館の階段のところに、お店の女性と、その赤ちゃんが座り込んで、
なにやら遊んでた。
はずむが「こんにちは」って言うと、ちょっとびっくり顔。でも、
すぐに笑顔を向けてくれた赤ちゃん。
かわいいわ。
はずむ、けっこうどこに行っても、ポストカード、大量に買うのね。
いいなぁ・・・って思った写真のものを10枚ずつくらい。
今回もそんな感じで選んでたら、合計100枚になっちゃった。
1枚5Bって書いてあるから、500Bね。ま、いいわ。
レジに持っていくと、丁度お店のお姉さんと、ファランの観光客がもめてた。
どうやら、小さな置物を、そのファランがとんでもない値切り方をして、
お姉さんを困らせてるみたい。
普通、博物館のスーベニアショップで値切らないでしょ・・・。
結局ファランの思い通りにはならなかったらしく、なんかぶつぶつ言いながら、
彼は買わずに出て行った。お姉さんも、「まったく・・・」って顔してる。
でも、はずむに気付いて、にこってほほえんでくれた。
そして、はずむが100枚のポストカードを差し出すと、
彼女、しっかり数えたあと、レジに金額を打ち込んだの。
「200B」
え?お姉さん、なにをどう計算したの?1枚5Bでしょ?200Bだったら、
1枚2Bになっちゃうわよ。
さすがのはずむも、「ラッキー!!」って顔にも出さずに黙ってる・・・って
ことができなくて、とっても不思議な顔をしたみたい。
そしたら、お姉さん、間違いに気付いたみたいで、レジを打ち直した。
「300B」
。。。ちょっと、おねえさん。算数大丈夫?またおかしいわよ。計算・・・。
そしたら、そんな「???」なはずむに、お姉さんが言ったの。
「普通は1枚5Bなんだけど、たくさん買ってくれるから、ディスカウントするわ」
・・・なんて優しい方なのかしら。だったらどうせなら200Bのままの方が
よかったけど・・・。
というわけで、200Bも安く済んじゃって、大満足のはずむ。
お店を出ると、さっきの赤ちゃんが嬉しそうに手を振る。かわいい・・・。
はずむが手を合わせて「サワッディー クラップ」ってやると、
その子も真似して手を合わせる。
なんてかわいいのかしら。あたしも子ども産みたいわ。(ムリ、ムリ)

さて、次はTシャツ。はずむ、Tシャツも、「買おう」って決めると、
大量に買うのよね。
手軽なお土産(実際は軽くないんだけど)として重宝するし、多く買うとその分
安くなるから。
この村のお土産屋さん。どこも同じもの売ってるのに、ついてる値札がまちまち。
ばぁ~っと見たところ、Tシャツは120B~150Bってとこらしい。
何軒かのお店で交渉して、1軒のお店で、20枚1900Bで購入。
20枚よ、20枚。
でも、いざ支払いの時になって、おばちゃん、
「1950Bね」って。
なんで、こんなに楽しく交渉して20枚の購入を決めたのに、
最後の最後に、そういうせこいこと言うの?
でも、もういいやって思って、1950B支払った。
おばちゃんだって、生活かかってるんだものね。
Tシャツを探してたら、胸元に「ゴールデントライアングル」の刺繍の入った
ポロシャツを発見。
こちらは200Bくらいの値段がついてたけど、
6枚900Bで購入。
かくして、両手に大量の衣料を抱え、はずむはホテルに戻ることになったの。

部屋に戻って荷物の整理。どうにか詰め込めた。パタヤあたりから送ろうかしら・・・。
荷物の整理を終え、ホテルの前の食堂へ。
席に着くと、
「コンディアオ?(一人?)」って聞かれたから、
「コンディアオ(一人よ)」って答えたのね。
そしたら、機関銃のようにタイ語が飛んできた。・・・意味不明。
英語しか話せない顔をしておいた方が、いいのかなぁ・・・。
カオパットとアイスコーヒー。おいしかった。
食事を終えて、真っ暗になった夜の村を歩くと、若い男の子達が、
上半身裸でサッカーしてた。
いやぁ~ん。かわいいぃぃぃ。
バンコク、パタヤと違って、男日照りのここゴールデントライアングル。
せめて、こういう可愛い子をビデオにでも撮影して、持って帰りましょ!!
って思って、急いで部屋に戻り、ビデオカメラを持って戻ったら、終わってた・・・。
ショック。仕方ないので、サッカー終わって語らってる彼らを隠し撮り。
あたし、なんかストーカー気分よ。

2005s47

とぼとぼお部屋に戻り、ベッドに入ったの。この村の夜は、本当に早い。
明日は最終日よ。楽しまなきゃ。

8月14日(日)【前半】

さよなら、ゴールデントライアングル

再びボートトリップ

朝6時に起床。ってか、昨日の晩。。。おそらく1時頃かしら?
上の部屋が、すっごいうるさかったの。
はずむの部屋って、なんて言うんだっけ?となりの部屋と
ドア1枚でつながってる。。。ファミリーなんかの時は
二部屋で一つで使えるタイプだったのね。
あたし、最初、隣の部屋からそのドアを誰かが蹴破って入って来ようと
してるんだと思ったの。
それくらい、部屋に響き渡るような振動が、夜中に響いてたのね。
でも、よぉぉぉぉく聞いてみると、どうやら上階。
ベッドの上でトランポリンでもしてるのか?
床の上でジャンプでもしてるのか・・・。
このホテル、感じは悪くないし、きれいなんだけど、難点は壁が薄い。
きっと、フロアの床も薄いのね・・・。それとも、防音対策が足りないのかも。
何度もフロントに文句の電話入れようかとおもったんだけど、
どうしようか悩んでいるウチに、眠りに落ちちゃった。
・・・で、朝。
朝食をレストランで食べて、ふらふら朝の街にでかけたんだけど、
1軒のボート小屋に、タイプの子が一人座っているのを発見。
やだ・・・。この子がボート操って、ツアーに出られるのかしら・・・。
1度すでに乗っちゃってるボートだけど、
もう一回乗ってみてもいいかな。。。って思ってたのね。
今日は出発までとくにしたいこともないし。
で、「ボート、借りられる?」ってその子に聞いたの。
・・・失敗。その子は単に店番で、操縦者は・・・おっさんだった。
でも、親切。
ガイドらしく説明とかもきちんとしてくれて、二度目のボートツアーだけど、満喫。
ラオスの島にもまた上陸し、
「ゴールデントライアングル」って名前のミャンマー産タバコを
1カートン購入。
それから、何カ国語かをしゃべる九官鳥ともしばし歓談(^^;)
こんにちはとか言うんだもの。放って置けなかったの。

2005s48

楽しかったわ。
細かいお金がなくて(1000B札しか穿いてなかったの)、チップ渡せなかった。
ごめんね、おじちゃん。
その後、1度ホテルに戻り、お買い物に。
昨日散々買い物したくせに・・・とか思わなくもなかったんだけど、
あの博物館に、ちょっと良い感じの、ボストンバッグぐらいの大きさの、
麻でできたバッグがあったのよ。
270B。
なんか気になって、買いに行っちゃった。
そしたら、せっかくバッグを買ったんだから、そのバッグに入るだけ、
さらにTシャツとか買っちゃおう!!って思って、
さらにTシャツ5枚とポロシャツ2枚購入。
・・・バカでしょ?お店開けそうよ。
そうそう、ホテルに帰る途中に、なんだか、レストランかしら?
新しくできるみたいで、内装工事を若い子5人くらいでしてたんだけど、
その中に、ちょぉぉぉ可愛い子発見。
ホントは目の前で撮りたかったんだけど、小心者なもので、遠くから隠し撮り。
すっごい綺麗だったのよ。

2005s49

左にいるんだけど。見えないわね・・・。

そんなことをしている間にチェックアウトの時間に。
レイトチェックアウトだったんだけど、
あっという間に時間が過ぎたわ。
ここでもクレジットカードが使えなかった。どうなっちゃってるのかしら。
空港に到着すると、とっととチェックインして、
空港のレストランでカオソイとアイスコーヒーの昼食。
その後待合室の喫煙所で日記を書いてた。
目の前をパイロットと副パイロットが通ったんだけど、超イケメン。
かっこよかったわ。

初めての場所って、はずむ、実はけっこう久しぶりかも。
これまでの旅では、「ステキだった・・・」って所を何度も訪れてるから、
新しい場所の開拓って、案外してないのよね。
でも、今回のこのSop Ruakにしろ、メーサイにしろ、初めて訪れて、
とってもステキだった。
まだまだ知らない、良い場所がたくさんあるんでしょうね。
もうしばらくは、はずむのタイ好き、とぎれることがなさそうです。

2005s50

飛行機から街を見下ろし、「また来れたら来るわ」って
心の中でつぶやいたはずむなの。

8月14日(日)~8月18日(木) 
パタヤから帰国編

8月14日(日)【後半】

パタヤへ

Nくんと一緒

2005s51

チェンライからの飛行機はほとんど雲の中。
TGなので(思いこみ?)激しく揺れることはないけど、
それでもちょっと怖いくらいは揺れた。けど、とりあえずは定刻に到着。
荷物をピックアップして外に出ると、
Nくんが待っていてくれて、はずむに気付くと、素敵な笑顔を見せてくれた。
・・・やっぱりかわいい。
二人でタクシーカウンターに並ぶ。変なオンナが寄ってきて、
「どこ行く?パタヤ?2000Bでどう??」って聞いてくる。
・・・高いって。
いらないわって言うと、舌打ちせんばかりの無礼な態度で立ち去っていった。
バカ女!!
カウンターで聞くと、高速別で1400Bだって。1500だと思ってたから、
ちょっと得した気分。
途中、ドライブインみたいなところで休憩。
二人でお茶を買う。
「ねぇ、ねぇ、ドライバーさんには買って行かなくて良いの?」ってNくんに聞くと、
「必要ない」って。
あんた、けっこうしっかりしてんのね。それとも、ケチ?
2時間ちょっとでパタヤに到着。
今回もウエルカムプラザよ。
チェックインの後、お腹空いたっていうNくんを連れて、食事へ。
パタヤ名物、空飛ぶ空芯菜のお店よ。
はずむがね、
「ここのお店、こっちで炒めた空芯菜を、道の向こうで受け止めるのよ」って言うと、
全然信じない。
実演してくれないかしら・・・って思っていると、
そこにたまたま団体客が入ってきたんで、続けて6皿くらいの空芯菜飛ばしが
始まった。
最初のひと皿目で、Nくん、目が点。
二皿目でNくん、大喜び。
三皿目で、携帯のカメラで撮影してたわ。
喜んでいただけて嬉しいわ。

さて、今日はNくんがいるから、GOGO遊び、する予定無し。
部屋に戻っていちゃいちゃ。
・・・けど、この子、Hは全然だめ。致命的。今日この時まで気付かなかった。
まるっきりのノンケだからなんでしょうけど、手すら出してこない。
律儀にエレクトはしてるくせにぃ。
どーすんのよ。パタヤの夜にこの状態。
H以外は、非の打ち所のない子なのに、これじゃ厳しいわ。
以前のAくんもノンケだったけど、彼の方がNくんよりは、
お仕事しっかりしてくれた。
どうしよう・・・。

とりあえずやることはやったんだけど、なんとなく悶々としながら迎えた、
Nくんとのパタヤ初夜でした。

8月15日(月)

ビーチとGOGOと

それでもかわいいNくんと

2005s52

朝8時に起床。Nくんはまだ寝てる。シャワーを浴びて出てくると、
ようやく起き出した。
9時になったんで街へ。
Nくん、何も持たずに来ちゃったから、シャツ2枚と、水着、パンツ、
サンダルを買いに。
はずむも水着とサンダル購入。
Nくん、シャツが妙に気に入った様子で、超嬉しそう。
よかったわ。これで着の身着のままじゃなくて済むわね。
さ、買った荷物を持ってソンテウでビーチへ。
あとは、ビーチチェアに座ってまったり。
彼・・・ホントに、まるっきりノンケ。こんなんで仕事になるのかしら。
でも・・・かわいい。本当にかわいい。
しばらくぼぉ~っとしていると、なつおさんから電話。
たけのぶさんがパタヤにいるらしい。
今回はなつおさんはバンコクオンリーだということなので、
「よかったらたけのぶさんに連絡してください・・・」ってお願いしたの。
まもなくたけのぶさんから連絡があって、ビーチで合流。
いろいろお話したり、お昼寝したり、
エビ喰ったり・・・。
Nくんは腕にフェイクTATOOを入れてもらってご満悦。
3人で夕方までビーチでまったり過ごしたの。
ってか、久々に海に入ったわ。Nくんったら、そんなはずむの腹を散々つつく。
大きいから気になるのね・・・。
そうよ、今7ヶ月。中にいるのはアナタの子よ。(>_<)

2005s53


しばらく部屋でゆっくりした後、8時に再びたけのぶさんと合流。
タイスキの夕食。
たけのぶさんの連れの男の子、昼間はビーチにこないでお部屋にいたんだけど、
食事から合流。
男の子っぽい、どっちかって我が道をいくタイプみたい。
はずむのタイ語を褒めてくれた。嬉しかったわ。
一方Nくん、こういう場所では愛想が良い。ボーイくんらしい振る舞い?
あんた、ホントに、夜のお仕事だけね。頑張らなきゃいけないのは。
んでもって、そこが最も大事だったりするのにぃ。
4人で大量に注文しちゃって、机の上に乗らないくらいの具材が・・・。
おまけにNくん、
なんだかダックの焼いた奴どうしても食べたいっていうから頼んじゃったし、
たけのぶさんのボーイ君も似たようなのひと皿注文してて・・・。
いくらなんでも全部は食べられない。
ホントは最後にご飯いれて、おじや?にして食べたかったのに・・・。
たけのぶさんも同じ感想だったみたい。
マジ、袋もらって持って帰ろうかと思ったもの。
結局残しちゃった。もったいなかったよね。たけのぶさん。

ご活動と決断

食事を終えると、4人そろってGOGO巡りに。
Nくん、はずむのとなりで、相変わらず人の腹つつきながら、
「はずむ、気にしないでボーイ君連れだしなよ」って。
そりゃそうよね。あなたHはだめだから。その方が好都合でしょ。(^_-)
はずむもはずむで、もし良い子がいたら、Nくんがこんな調子だから、
オフしよう。。。と思ってたの。
でもね。。。ホント、不思議なんだけど、
たけのぶさんにも「Nくんに気を遣ってるの?」って聞かれたんだけど、
そうじゃなくて、
(Nくん)-(Hできる)>(他の男の子)
って不等式が、はずむの中にできあがっちゃってるの。
もちろん、Nくんが頑張れれば一番いいんだけど、
この日、この段階では、他の子は必要なかったのよね。。。
で、結局はずむは誰も連れ出さず、
たけのぶさんのオフした一人とウエイターを加え、総勢6人で、ハリウッドへ。
Nくん、オフした日も、昨日の晩も、お酒飲めないって飲まなかったのに、
今夜は結構飲んでる。
で、踊っちゃってる。
かわいい・・・。
「マァオ?(よっぱらってる?)」って聞くと、「ニッ ノイ(ちょっとね)」って。
この子、バンコクのボーイでしょ。あとの二人はパタヤの子。
ちょっと居心地悪いかしら・・・って最初思ってたの。
でも、この様子を見てると、結構楽しんでるみたい。あなたが楽しければ、
あたしも楽しいわ。

ってか、この子、多分ね、多分なんだけど、Aくんに似てるんだと、この時気付いた。
何が似てるのかっていうと、言葉なの。
「ニッ ノイ」の、ちょっと甘えたような響き。
「・・・・・・・、KRUP」のクラップ(カタカナだと表現しにくいわね)の
「クラ」と、「ップ」の間が、甘ったれたように微妙に長いところ。
「クゥゥァアアアップ」って感じ。
みなさん、・・・何言ってるかわかるかしら。
そうそうそう。彼の話し方に似てるわ。
ってか、はずむがかわいいと思う子って、大抵こういう話し方をする。
決してAくんを引きずってる訳じゃないんだけど、こうしてふとしたときに
思い出すのよね・・・。
とにかく、かわいい!!
今日はハリウッド、会場の誰だか日本人の女の子の誕生日らしい。
キーレーなカトゥーイが、「浪花節だよ人生は」を、日本語で絶唱。
たけのぶさん、チップ渡してた。大笑い。
ってか、結構酔っぱらってない?大丈夫???

ハリウッドを出ると、今度はデイナイトのカラオケへ。
Nくん、カラオケ好きらしい。歌、聞いてみたいわ。
でも、このカラオケ、なんか変。
ここ、カラオケのくせして、お客さんの各テーブル2曲くらいずつ廻ると、
ちょぉぉぉ長いダンスタイムに入るのよ。
マジで長い。
せっかく何曲も入れたのに、結局うちのテーブルは2曲まわったっきりダンスタイム。
たけのぶさん、早朝帰国に向けて出発だって言うので、お開き。
はずむとNくんは、7・11でお買い物をして帰ったの。

さて・・・ここで終わって、二人抱き合って寝られれば問題なかったんだけど、
ここからが問題だった。
部屋に戻ってから、今夜ははずむ、したくてしょうがないのに、
Nくん、「眠い・・・」ってベッドに入ってバタンキュー。
シャワーも浴びずに寝に入る。
なんなの?
もう、この子、ダメだと思った。
ダメって言うのはね、この子が嫌いになったとかじゃないの。
せっかくのパタヤで、お遊びも出来ずにこの子と過ごして、かわいいし、いい子だし、
それはそれで楽しい部分はたくさんあるんだけど、
きっと明日の晩までこの調子なら、
はずむはでっかい後悔を背負って帰国することになると思ったのね。
悪いけど、明日帰ってもらおう!!って心に決めたはずむ。
最終日くらいはじけたいもの。

・・・でも、なんて言って帰そう。
思い悩みつつ、いつの間にかはずむも眠りに落ちたのでした。

8月16日(火)

再びビーチ

Nくんとさよなら

Nくん帰そう計画のきっかけは、以外にも向こうから訪れた。
昨日あんなに遅かったのに、8時に目が覚めちゃったはずむ。
Nくんは当然のごとくぐっすりお休み中。
どうしようかな・・・って思いながら、シャワーを浴び、
再びベッドに寝っ転がってNHK見てたら、
東北地方で地震だって。びっくり。
食い入るようにテレビ観てたら、Nくん起床。
「何?」
「地震よ。地震。」
「こわいねぇ・・・」
なんて、話をしながら、二人ともベッドから起き出した。
さて、なんて切りだそう・・・早いほうがいいものね・・・って思ってたら、
Nくんが
「はずむ、明日は何時に帰る予定?」って聞くの。
「飛行機が夜の10時だから、4時頃に出ればいいんじゃないかな。。。」
はずむがそう答えると、「4時かぁ・・・」って一言、
ちょっと考え込んでいるNくん。
ん?
「なんで?どうしたの?」って尋ねると、
「夕方に少しバンコクで人にあう約束があるんだ」って彼。
あら・・・チャンスじゃない?
「じゃ、今日一足先に帰る?」って聞くと、しばらく考えたあと、
「うん」って。
ということで、結局、彼は、はずむがビーチに行く前に帰ることに。
カンボジアで買ったバックパックをあげた。
だって、パタヤでいっぱい買い物したのに、
彼なにもバッグ持ってないんだもの。
はずむはどっちにしても、小さなスーツケースをパタヤで買うつもりだったし。
彼、うれしそうにバッグに買った荷物を詰め込んで、満足げにそれを背負った。
「じゃ、はずむ、帰るね。でも、空港には見送りに行くから、電話して。」
「わかったよ。これではずむ、今夜は心おきなくHできるよぉ。」
そう言うと彼、照れたように笑う。
チップを渡し、部屋から見送った。窓から下を覗くと、
バイクタクシーにまたがり、バスターミナルに向かう彼。
・・・ちょっと複雑。
だって、夜だけの問題なんだもの。あとは、まったく問題なし。
ってか、隣にいてくれるだけで、すっごくhappyな気分にさせてくれる彼。
帰っちゃった・・・ってか、自分で帰したのに、妙に淋しい気分になっちゃったの。
ボーイ君にもいろいろいる。
こういう子もいてもいい。こういう客とボーイの関係があってもいい・・・。
なんか、そんなことを考えさせてくれるボーイ君だったわ。Nくん。
明日空港、どうしようかな。。。
まだ丸1日あるから、その間に考えましょっと。

さて、とにかくビーチに行きましょう。
はずむ、今回はどうしても体を焼きたい理由があるの。2つ。
1つはね、去年の夏に、日焼けするまえにビーチで描いてもらっちゃった
「フェイクTATOO」。
未だに白く肌に残っちゃってるのよ。
これ、結構大変。
だって、入れ墨ならまだわかるけど、柄が肌色、周りが焼けた肌色なんだもの。
お風呂とかで「なに?それ・・・」って、何回聞かれたことか・・・。
今回のパタヤで、どうしてもこの跡を消したかったの。
もう一つの理由は、
ここまでの間、特にカンボジアの強い日差しの下で、顔と腕だけ真っ黒になってて、
服脱いだとき、その差がすごいの。
と言うことで、今回はできるだけビーチに出たいのよね・・・。
ビーチに行く前に、明日のタクシーの予約。850Bになってた。値上げしたのね。。。
ソンテウでジョムティエンへ。
適当に店を選んで、ビーチチェアーにどかっと腰を下ろしたら・・・。
あら!!shigeさん!!
お客さんをエスコートしていらしたそうで、
shigeさんがはずむのすぐ目の前に座ってたの。
お客さんがいらっしゃるわけだから、あたしがあんまりズカズカ行くのは
良くないと思って、
軽く挨拶だけして、はずむは読書でもしようかな・・・って思っていたら、
shigeさん、お昼前に帰るそうで、帰りがけにはずむの隣に座ってくれた。
しばしお話。
タイでshigeさんに会うと、なぜか安心しちゃうのよね。だから甘えちゃって、
迷惑かけちゃうことも多々ありなんだけど。
ホント、感謝してます。
忙しいでしょうけど、体に気をつけて頑張ってくださいね。
さて、shigeさんもお帰りなったんで、
はずむはこの陽の下で、本でも読もうと思って、バッグの中を探ったの。
やだ・・・。ホテルに本、忘れて来ちゃった・・・。ショック。
仕方ないので、陽に焼きたいからパラソルわざとはずしてもらって、
日記を書き始めたの。
でも・・・今日、暑い。
普通ここに座っていると、上からは強い日差しがあっても、
海からは気持ちいい風が吹いてきて、あんまり暑さ、感じないのに、
今日は・・・風がない。暑い。
日記書きながら汗だくよ。バカだわ・・・あたし。

2005s54

そうこうしていると、電話がなった。ルークさんから。
昨日久々にメールチェックしたら、ルークさんからメールが来てて、
今日パタヤに来られるって言うから、
じゃ、お会いしましょうね!!って約束してあったの。
パタヤに到着したそう。
ここ毎回、旅の最後はルークさんと過ごしてる気がする・・・。
でも、いっつも早朝便の帰国だから、夜ちょこっと会って、
あわててさよなら・・・みたいなパターンが多いんだけど、
今回ははずむの出発、明日の夕方。
じっくり一緒に過ごせそう。楽しみだわ。

カオパット・ターレー(海鮮チャーハン)でお昼ご飯。
一昨日、パタヤに向かうタクシーの中で、お腹すいた・・・っていうNくんに、
何食べたい?って聞いたら、
「カオパット・ターレー」って。
この名前聞くたびに、Nくんのこと、思い出しそう。
そうしているウチに、ルークさん、なんと、トムさんと登場。
トムさんもいらっしゃると聞いてなかったから、なんか、すっごく嬉しい
再会って感じ。
急遽決めて来られたそう。
朝、一人でいる時から誘いをかけてきてたマッサージクンが、またやって来て勧める。
割と可愛い子で、あとでお願いしようかな・・・って思ってたから、
頼んでみた。
・・・上手い。

2005s55

ってか、可愛いから上手く感じるのかしら?
とにかく、十分満足のマッサージだったわ。
はずむのマッサージが終わると、みんなでタイ語のエロトーク。
ノンケのマッサージくんも、あまりに露骨なタイ語のエロ会話に、赤面。
げらげら笑いながら話をしてたら、海の家のお兄ちゃんもやってきた。
聞いてみたら、この兄ちゃんとマッサージ君、兄弟なんだって。
・・・似てないわ。でも、どっちも良い感じよ。
とにかくげらげら大盛り上がり。
あたし、ちゃんとメモしてきたから、言えるわよ。ルークさん。
クン ミー アロム ルップ ラーオ
クン ニャン ルップ ラーオ
よね。(*^_^*)

さて、時刻も日暮れ時。夜の活動もあるし、一度ホテルに戻ることに。
今夜はてつさんと、彼氏のダムさんもお食事ご一緒できるそう。嬉しい。
ソンテウでホテルに戻り(今回3人ともウエルカム・・・)
はずむは一人、小さいスーツケースを買いに、お店へ。
いつもはすっごくすっごく悩んで買うんだけど、今回は即決。
大して値切りもしなかった。
部屋に戻って、早速荷物の整理。どうにか飛行機にうまく乗れそうよ。
重量オーバーの追加料金もとられなそう。
ところで・・・ねぇねぇ、旅行記の中で質問ってのも妙なんだけど、
もしご存知の方がいられたら教えて・・・。
よく、ファランの観光客って、一人でたくさんの荷物を持って旅してるじゃない?
あの人たちって、移動のたびに、追加料金払って飛行機に乗ってるのかしら・・・?
はずむ、今回チェンライからバンコクまでの飛行機の時、
試しに荷物2つ、預けてみたのね。
重量は十分オーバーしてたんだけど、追加料金とられることなく、
預かってもらえたんだけど、
国際線って、エコノミーは荷物1つまでよね?
どうしてるのかしら・・・。で、追加料金ってどれくらいとられるの?
情報ある方、いらしたら教えてね。

お食事に行く前に、まだ少し時間があったから、
ちょっと悩んだけれど、shigeに電話。
shigeさん、今回はずむがチェンライから戻ったときに、
スムーズにNくんと会えるように、電話で協力してくださったのね。
で・・・今回も、Nくんに電話してもらったの。
自分で電話すればいいんだけど、彼の場合は特別。
英語まったくだめなんだもの。
「帰しちゃってごめんね」ってことと、
「空港で会おうね」ってことを伝えてもらった。
shigeさんがさっそく電話してくださって、折り返し電話をくれたの。
「帰したことは全然気にしてないみたいでしたよ。空港には行きたいけど、
バーを休まなきゃいけないから、その分と交通費だけ負担してほしいとの
ことです。」
やっぱり会いたいNくん。
明日無事会えるかしら・・・。

ラスト ナイト フィーバー

7時半、みなさんとホテルの入り口で待ち合わせ。
てつさんとは何度かお会いしたことあるけど、ダムさんとは初めて。
よろしくお願いしますぅ。
5人で歩いて、以前ルークさんに連れてきてもらった海鮮レストランへ。
ここ、ホントにおすすめ。何食べてもおいしいわ。
お話も楽しくて、
特に、「タイ人の話す英語はどこか特徴的」って話題から、
どこが特徴的なのかをみんなで研究。
でも、よくよく考えれば、ジャパニーズイングリッシュだって、
他から見ればそうとうおかしいはず。
人のこと言えないわね。
お食事を終えると、さっそくお遊びに。
初っぱなからスンニー。
ここ、毎回書いちゃうけど、何度来ても怖い。
びくびくもの。
お友達と会う約束があるというてつさんとはお別れ。
楽しい時間を、本当にありがとうございました。
ダムさんも、お話以上に素敵な方でした。またお会いしたいです。

さて、ボーイズタウンに戻ってきた。
やっぱりあたしには、こっちの雰囲気の方があってる。
昨日、おとといと欲求不満気味のあたし。
今日ははじけるわよ。
で、何軒か廻ったんだけど、・・・いない。
なんで、なんで、「今回の旅の前回」パタヤに来たときは(意味分かる?)、
すっごいよかったのに、
今日はあんまりばっちり来ない・・・。
やだぁ~ん。最終日なのにぃ。
結局、最初に入ったGOGOに戻り、そこに数人タイプがいるっていう
ルークさんとトムさんと一瞬お別れ。
はずむは、もう1軒のバーに入ったの。
ここ、30分に1回、ショーをやってるような店で、
なかなかボーイを落ち着いて見られない。(店の名前伏せてもバレそうね)
でも、今日はあたし、必死よ。
ウエイターがショーを見やすい席に案内しようとしたんだけど、
「いや!!いや!!あっちのボーイ君が溜まってるとこの方がいい!!」
って主張し、ボーイ君を眺めやすい場所に席を獲得。
しばらく眺めていると、
なんだか「僕、どうすればいいのかしら・・・」って感じの子がいたのね。
例えば、ボーイ君って、音楽に合わせて立ち位置を変わっていくでしょ?
つぎ自分がどこに移動すればいいのか、わかんないような様子の子だったの。
風間ト○ルの若い頃にちょっとだけ顔の雰囲気が似てる。
この子、この子がいいわ!!
すぐ側にいたウエイターを捕まえて、さっそく席に呼んでもらう。
Sくん。結構歳はいってて、24歳。でも、見えない・・・。
ってか、それ以前に、お話してびっくり!!
パタヤに来たのが2日前。指名ははずむが初めてだって。
いやぁ~ん。バージンね。(*^_^*)
おまけに、ノンケ。
ノンケって聞くと、Nのこと思い出しちゃって、
夜は大丈夫・・・?ってちょっぴり不安になるんだけれど、
初物なら、はずむ色に染めてやるわ。(^_^)v
ソッコーオフを決めたのでした。
ちなみにこの子、オフされたら自分の番号札をどうするのかさえ分かってない。
どうやら本物らしいわ。

さて、その子を連れて、ルークさんとトムさんの場所へ。
丁度トムさんが一人指名して、一足先に帰られるところだった。
トムさん、ありがとう。楽しかったです。
・・・ということで、ルークさんも一人オフし、4人でカラオケに。
今日のカラオケは、ダンスの時間はないみたいだけど、とにかく混んでる。
結局歌えない、はずむとボーイ君。
ま、仕方ないわね。
で、時計も3時を廻った頃に、みんなで揃ってウエルカムプラザへ。
お部屋に入って、ベッドの上に腰掛けて、
「緊張してる?」って聞いたら、
「ううん。エキサイティングだよ」って。
・・・ホントにエキサイティングだったわ。
初めてのクセして、アタリ!!
次の日首のキスマークを、ルークさんとマッサージくんに冷やかされたはずむでした。
5時。ボーイ君は帰っていった。明日は帰国。早起きしましょっと。

8月17日(水)

最終日

最後までビーチ

朝、さすがに6時、7時はムリだった。9時に目覚ましかけたけど、それもムリ。
ようやく9時半に起き出した。
今日はぶらぶら買い物でもしようかな・・・って思ってたんだけど、
はずむ、みょぉぉに昨日のビーチが楽しかったのね。
いつもは静かに本でも読んで、ご飯食べて、飲物飲んで、ホテルに戻る
・・・みたいな行動なんだけど、
あのマッサージくんと、そのお兄ちゃんに今日も会いたい!!って思ったの。
そっこービーチよ。
お店の子達が気付いて、声をかけてくれた。
チェアに座って、アイスコーヒー飲みながらまったり。
そしたら、昨日のマッサージくん、早速登場。
しばらく話してたんだけど、
「ねぇ、あなた、ホテルの部屋に来て、マッサージしない?」って誘ってみた。
だって、今日は4時までのレイトチェックアウトなんだもぉぉぉん。
そしたら、彼、やっぱりノンケね。
「マッサージだけ?」って聞いてくる。
わかったわよ。わかった。ビーチでやっていただくわ。
だからそんなにビビんないで。(^^;)
昨日は雲が多かったけど、今日は青空。陽も出てる。
でも、風が強いから涼しい。
調子に乗ってたら、足から腹から肩から、2時間もすると真っ赤になっちゃった。
痛い・・・。
痛さに耐えかね、海に浸かりに行く。
あれ・・・。今日は海がきれい。昨日はゴミとかたくさん浮いてたのに。
この時間、潮が引いてるから、ゴミがビーチまで届かないみたい。快適だわ。
そうこうしているうちに、ルークさんも到着。
まずはルークさんがマッサージ。
はずむは、海の家のお兄ちゃんに頼んで、浮き輪を借りて(40B)、海でぷかぷか。
童心にかえって、夢中で遊んでたわ。
で、ルークさんのマッサージが終了すると、はずむは全身マッサージをお願いしたの。
気持ちいい・・・と最初は思ってたんだけど、・・・痛い。
日焼けで真っ赤な肌をマッサージされると、どんなに痛いものなのか、
今回まさに痛感。
マッサージ終わったら、あたし、すっかり焼豚(チャーシュー)になってたわ。

さて、もっとのんびりしていたいけれど、タクシーの時間になっちゃう。
今回のビーチの過ごし方は、本当に楽しかった。それもこれも、ルークさんのおかげ。
じっくり一緒に過ごせて、ホント、幸せでした。心から、ありがとね。
タクシーの時間まであと1時間半。
シャワーも浴びたいし、荷物はまだ開きっぱなしだし、やることたくさん。
ビーチ入り口にとまってるソンテウに乗り込んだんだけど、時間が悪いのね。
このソンテウって人数揃わないと出発しないんだけど、誰も他に客が来ない。
待ってられない・・・。
ドライバーさんに、
「ヤーク ジャ パイ ウエルカムプラーサー コンディアオ ローイバーッ 
OK マイ?」
(アタシ的には
「ウエルカムプラザに行きたいんだけど一人だけで100B,OK?」って
聞いてるつもり)
って言ったら、嬉しそうにOKOK。
助かった・・・。高いけど。
ソンテウ玄関まで乗り付けて部屋へ。
シャワーを浴びて、荷物をまとめると、ベルボーイを呼んで、
荷物を降ろしてもらった。
いよいよ帰国の途に。
玄関でタクシーを待ってたら、
はずむ、タイの男の子の中で一番好き!!って言っても大げさじゃない、
ここのガードマンくんがいたんで、ビデオでこれまた隠し撮り。
ほんっと、かわいいのよ。
もう数年来の大フアン。
いつかお話したいなぁ・・・。じっくり。

2005s56

タクシーでバンコクまではそんなに時間がかからなかった。
けど、今回のタクシー、バンコクに着いたら運転手交替。
どうも、パタヤからの運転手が勤務時間超過してたのか、それとも私用なのか、
タクシー車輌の点検所みたいな場所に連れて行かれて、
そこでドライバーが交替したの。
そのせいで30分くらいのロス。
でも。どっちの運転手さんも感じよくて、
特に後半の運転手さんとは、いろんな話しちゃった。
この運転手さんにも、タイ語、褒められた。
全然あたし、タイ語まともに勉強してないんだけど、
今回Nくんとはずっとタイ語だったから、少しは音が近付いてきたのかしら・・・。
ちょぉぉぉ嬉しい。
でも、実力ともなってないからなぁ。。。勉強しなきゃ。

そんなことをしているウチに、陽はすっかりくれた。
そして、見えて来ちゃった、空港・・・。

2005s57

いよいよ終わりね・・・。長い旅だったけど、ここに来ると、ホントに淋しい。
もっといたい。

到着から程なく、Nくんと再会。
やっぱ・・・かわいいよ。
一緒に3階にある食堂街へ。
何が食べたい?って聞くと、高級そうな中華料理店の店先にぶら下がってる
豚足指さす。
・・・なんか、高そうじゃない?
でも、入ってみたら、想像ほど高くなかった。
向かい合ってお食事。この子・・・なにしててもかわいいわ。
思わずビデオカメラ向けちゃった。照れまくりNくん。
バーへのオフ代と往復のタクシー代、あわせて1000B渡すと、
「コップ クン クラップ」。
だけど、そのあとすぐに、
「あと500Bほしいな。」
これ、タイ語だったんだけど、しっかり理解できたわ。(>_<)
いいわ、いいわ。
その代わり・・・
「N,リーアン セックス ナ」
アタシ的には、「セックス勉強しなさいね、あんた」って言ったつもり。
彼もはずむのいい加減タイ語会話に随分慣れたようで、
爆笑してました。
あんた、笑い事じゃないんだって。実際。

ということで、あっという間に時間は流れ、
そろそろイミグレに向かわなきゃいけない時刻。
「N、元気でね。楽しかったよ。ありがとう」って言うと、
彼、きちんとワイしながら、「ありがとう」って言ってくれた。

多分、これ読まれた方の中には、
「バカよねぇ・・・。マネーボーイに振り回されて・・・」とか、
「Hできないようなボーイは失格」っていう意見を持たれる方も多いでしょう。
はずむも、実際同意見。
でも、こと彼に関しては、ホントにはずむにとって、不思議な魅力を持つ子でした。
あれだけの安らぎやあたたかさ、心躍るような気持ちを与えてくれるならば、
Hがあろうとなかろうと、そこは別の子で満足できるからOK。
そんな子だったの。
パタヤで途中で分かれたから、よけいそう思うのかしらね。
またいつか会えるかな・・・。
彼の未来が素晴らしいモノになることを、心から祈るわ。

イミグレ通過して、バーツを再両替。
タバコを買って、軽くお菓子のお土産を買うと、ゲートへ。
喫煙所で、いつものとおり、気分悪くなるくらいタバコを吸いダメして、
はずむはNH954便に乗り込んだ。

今日も窓からバンコクの街の灯が見える。
今年は忙しくなりそうだから、ひょっとすると、次は来年の夏かも。
でも・・・きっとまた来るからね・・・。

8月18日(木)

帰国

着いちゃった

6:55。成田に到着。
ってか、暑い。なんなの、朝っぱらからこの暑さ・・・。
帰国最初に感じるのは、物価の高さね。
自宅まで1800Bほど交通費にかけ、はずむは自宅に向かったのでした・・・。



長かったぁぁぁ。誤字脱字、乱文についてはご容赦くださいね。
ご感想、ご意見、お叱りはメールまたは掲示板に。
また、旅行記に登場して頂いた方の中で、不適切な表現や書いて欲しくない
内容があった場合は、大変申し訳ありませんが、至急お知らせください。
削除します。

はずむ
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