はずむのトラベルランド
◇◇◇ゲイに関する記述がありますので、不快に思われる方の閲覧はご遠慮ください◇◇『旅』、特に東南アジアをこよなく愛す、なのに、なぜかまったくアジアとは関係のないある国のある町で、ただいま海外生活1年目・・・の「はずむ」のブログです。


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旅行大好きなはずむのブログです。ずっと東南アジア、特にタイ・ラオス・カンボジアを好んで旅して来ましたが、なぜか今は、まったく違う、日本から遠く離れたある国のある町で生活中。日常の生活で見たもの、感じたことを、みなさんにお伝えしようと思います。よろしくね。



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はずむのトラベルランド 旅行記復刻版? 2004年冬
旅行記復刻⑭

2004年12月27日~2005年1月9日のタイ・カンボジア・ラオス旅行記

プロローグ

2004w1


ただいまの目的地の天候は晴れ、気温は摂氏マイナス1℃との報告を受けております。

そんなフライトアテンダントのお姉さんのアナウンスを、
半分寝てる状態で聞いていたはずむ。
飛行機が成田にランディングし、降機する人並みに押されて外に出てみると、
・・・寒い(^^;)やっぱりここは日本、冬真っ最中の母国なのねぇ・・・って、
帰国したことを実感した瞬間でした。降りたら帰国が夢だった
・・・なんてことはもちろんなく。
今日、2週間(実質13日間)の旅を終えて、帰国したはずむです。
長かったか・・・っていうと、
いつも通り、長かった気もするし、短かった気もするし、
なんとも不思議な感覚。
ほんの10時間前まではバンコクにいたんだわ・・・って思うと、さらに
不思議な感覚が強まってくる、
自分の部屋のベッドに寝そべりながらこの文章を書いている自分なの。
悲しいかな、旅の記憶はどんなにすてきなものでも、日々薄れていってしまう。
今日は、かなり眠いんだけど、書けるところまでは書いて、
ぜひみなさんに新鮮なうちにお届けしたいなって考えています。
・・・とは言っても、別段珍しい体験をしてきたわけでもなく、
ただの日記なんだけれど、よろしかったら読んでみてくださいね。



                     書き始め 1/9 はずむ

NARITA→BANGKOK→PHNOM PENH→BANGKOK


12月27日(月)

前日までしっかりお仕事の詰まっていたはずむ。
おまけになんだかんだと、出発が危ぶまれるような要因が転がっていたせいで、
本気で準備を始めることができたのが、前日のお仕事後だったのね。(〃´o`)=3
いつもならば、最低でも2日前には、荷物のパッキングもある程度できあがって
いて、出発前は確認程度で済むはずなのに、そんな状態だったもんで、
直前はかなり忙しかったの。
それでも夜9時にはベッドに入り熟睡。
この日は午前2時に起きて、荷物や家をあける準備をし、
5時のバスに乗るために、4時に家を出たはずむ。((o(^∇^)o))
これまた毎回のことなんだけど、こう見えて(どう見えて?)小心者のはずむ。
こと時間に関しては、
絶対「ギリギリセーフ」っていうのができない性分で、そんな早くに、
しかもタクシーなんか呼んじゃって、バス停に向かったもんだから、
当然のごとく、早朝の空いた道をとばすタクシーにはなんの障害もなく、
今回もまたまた早く着きすぎた・・・。
暑い国に行くのに、まさかコートなんか着ていけないから、
薄手のフリース地の服を重ね着した程度の軽装。朝の寒さは身にしみる。
30分近く待って、ようやくあたたかいバスに乗り込み、
ほっと一息つけたの。
ところで、昨日お仕事から帰ってテレビをつけたらびっくり。
インド洋スマトラ島沖で起きた地震のせいで
タイも南西部が大きな津波の被害を受けたらしい。
案の定、昨日は数人から「大丈夫なの?」って連絡をもらったわ。
大丈夫なの?ってあたしに聞かれても、そんなのわかんないわよ。
でも、今回は前半カンボジアだし(まわりにあまり海はないし)、
パタヤには行くけど、地理的に問題が起こるとは思えない。
万一タイ国内が今回の災害で混乱するようなことがあるのだとすれば、
帰国すればいいことだわよね・・・って思って、
「大丈夫よ」って返事をしたはずむです。
空港にも3時間前に到着。でも、朝ご飯食べたり、
機内で読む本を物色しているうちに、この待ち時間は案外
あっという間に過ぎ去った。

タイ行きのフライトは、NH953便。
昼のフライトって、無理して寝る必要もないし、向こうには明るい
うちに到着できるし、いいわ。
ちょうどどこだかの修学旅行生(・・・って係のお姉さんはアナウンスしてたんだけど
それにしては人数はそんなに多くなかったのよね)が乗り合わせてた。
うるさかったらやだわ・・・って思ってたんだけど、割とおとなしいお子様たち。
でも、離陸の瞬間に歓声なんか聞こえてきたり。
かわいいわ。きっと中には飛行機初体験の子もいるんでしょうね。
飛行機は若干タービュランスによる揺れは感じたものの、割と安定して飛行を続ける。
このNH953便ってシートにテレビがついてて、ビデオプログラムが楽しめるのね。
あたし、
「なにもこんな狭いところで、画面に思いっきり目近づいた状態で映画なんか
見なくても・・・」なんて、最初は思っていたの。でも・・・
とりあえず。。。って感じでスイッチを入れてみたら、これまたどうして、
けっこう集中して見られる。
しかも、1本が1時間とか90分とかの映画なもんだから、
時間が過ぎるのもあっという間。
結局、最初の気持ちはどこへやら・・・。しっかり3本も見ちゃったはずむ。
飛行機はドンムアン上空で、空港内が混雑しているため、15分ほど旋回し、
予定時刻より少し遅れて着陸したの。

入国審査をすませ、タクシーカウンターに。やっぱり混んでるわぁ~。長蛇の列。
ようやくタクシーに乗り込んで、窓からの景色を堪能。見慣れた風景に、
「来たんだわ・・・」って実感。
なんだけど・・・。ふと気づくと、隣を併走していたバイクの兄ちゃんが、
なにかはずむを指さして教えてくれてる様子。
「ん?何かしら???」確認してみたら・・・。ほら、あたしったらフリース着てきた
じゃない?タイについたらもちろん、暑くて不要になっちゃったフリース。
でも、スーツケース開けてしまうのは面倒なんで、持っていたショルダーバッグの
肩ひものところに結んであったのよ。
そのフリース、タクシーに乗り込むときに、
半分外の出したままドア閉めちゃったらしいの。(^^;)
「ありがとう」ってジェスチャーでお礼を言って、車が止まった時に、
さっとドアを開けて、
半分外に顔を出して「こんにちは」してたフリースをあわてて引き入れたはずむ。
それに気づいた運転手が、「ははは」と笑う。
ってか、あんた、ミラー見てるんだから、もっとはやく気づいて教えろよ。(-_-)

ホテルにチェックイン。バンコクに着いたら連絡する約束になっていた響くんに電話。
7時に会う約束をして、はずむは最近お気に入りのスリウォンのマッサージへ。
ここ、普通のマッサージ屋さんなんで、マッサージ師を選べるわけじゃないんだけど、
しっかりマッサージしてもらえて、+αもあったりするんで
好きなの。到着早々のマッサージ。気持ちよかったぁぁぁ。
マッサージが終わると、スリウォンで響くんと待ち合わせ、おすすめのレストランへ。
ここ、あとで他の方とお話したときにも話題に出たんで、有名なお店みたいね。
蟹肉を使った炒め物(カレー?)がとってもおいしかったわ。
その後お酒を買い込んでホテルへ。響くんのタイ人の彼も来てくれて、しばしお話。
でも、いかんせん朝早かったはずむ。この時点で24時間起きてる状態だったもんで、
超おねむ。
明日も早朝出発なので、響くんと彼氏くんも気を遣ってくれたので、ここでお別れ。
でも、お二人ともと、ひょんな偶然からこのあとラオスで再会できることがわかって、
うれしいはずむ。
一緒にラオスで、楽しい時間を過ごしましょうね。
日記を書いて、初日の夜を独り寝で過ごしたはずむです。

12/28(火)

我ながらよく起きたと思うわ・・・。朝4時に起床。5時にはホテルをチェックアウト。
「タクシー捕まえてくれる?」ってベルボーイにお願いすると、1台連れてきてくれた。
ホテルの空港送迎を予約するかどうか悩んだんだけど、予約しなくてよかったわ。
メーターは使わなかったけど、高速込みで300Bだって。
ホテルに頼むと500Bなのよね。
チェックインはやたらと時間がかかった。
なんで、こんな朝から混んでるのかしら・・・。
あっというまに搭乗時刻になり、飛行機の中へ。
離陸して、シートベルトの着用サインが消えると、すぐに機内食が配られる。
TGにせよ、PGにせよ、どうして1時間そこらのフライトなのに、しっかり機内食が
配られるのかしら・・・。日本の国内線って
機内食、出たっけ?メニューはオムレツ。なかなかおいしかったの。
偶然となりは日本人の若い人。あんまりおしゃべりしたくなるようなタイプじゃなかっ
たんで、はずむははずむで、読書なんかしながら、自分の世界に入ってたんだけど、
途中一言二言、会話を交わしたの。
プノンペンは初めてじゃないそう。どこに行くのかしら・・・。
ちょっと興味があったんだけど、聞かないことにした。

空港到着。まずはアライバルビザの申請ね。ここの空港のこの申請所、
前回5ドル危うくぼられそうになったんだけど、今回は大丈夫だった。
今回ね、掲示板でも書いたんだけど、ビデオカメラを持参したの。国によっては税関で
申告が必要でしょ?
でも、ここプノンペンではどうなのかが、いまいち事前によくわからなかったの。
で、飛行機の中で、「申告あり」バージョンと、「申告なし」バージョン、
2つの申告書を作成しておいたのね。
イミグレを通って、荷物をとると、次は税関。
係員の人に、「ビデオカメラ持ってるんだけど、申告必要かしら?」って、
用意してあった2枚の申告書を彼に渡すと、「大丈夫、大丈夫」みたいに手を振ると、
申告書2枚とも受け取られちゃった。・・・
え?不思議ではあったんだけど、とりあえず問題ないようなので通過。
無事プノンペンの町に出られたはずむ。
外にはホテルの送迎車のドライバーが待っていてくれて、すぐはずむを車の場所まで
案内してくれた。
ドライバーさんが車の荷台のドアが開け、つぎにはずむを乗せるために、
後部座席のドアをあけようとしていると、どこからともなくやってきた若者が、
はずむの荷物を手にかけた。
いやっ。何?大胆な置き引き???
そんなことを考えてると、その彼、おもむろに荷台にはずむの荷物を積んでくれたの。
あら、なんて親切な方なのかしら?それとも、この駐車場の係員??
なんて、頭んなか、「?」のはずむ。
すると、その彼、はずむにむかってにこっとほほえんだかと思えば、
これまたおもむろに手を差し出す。
・・・どうやら、自主的かつ強引に、荷物を地面から荷台に運ぶ作業を行って、
チップにあやかろうとしている人みたい。
はずむもはずむで、自主的判断のもと
丁重にチップの授与をお断りさせていただいたわ。

車は15分ほど走り、プノンペンでのお宿、Pホテルに到着した。
こじんまりしてるけど、きれいなホテル。
1泊30$。もう1ランク上のお部屋もあるって、ネット予約したときに聞いてた
んで、ついたら見せてもらうつもりだったんだけど、どうやらこの部屋で十分そう。
荷物を置くと、なにはともあれ、前回はまったく歩く時間のなかった町を
自分の足で歩いてみることにして出発。
とりあえずは・・・ってことで、おそらく多くの人がその風貌は目にしたことがあるで
あろう、特徴的な建物が有名なセントラルマーケットに向かったの。

2004w2

前回は外から写真1枚とることしかできなかった・・・っていうか、ホントに自分の
足で町を歩かなかったから、実質、プノンペンの町歩きは初体験。
ドキドキしながらも、ホテルからそう離れていないマーケットに到着。
中は・・・なんて言えばいいのかしら。

2004w3

まるで駅舎の中にでもいるような、広々とした建物で、
そこに放射線状にお店のブースが並んでいる状態。
でも、ほとんどが貴金属や洋服、食料品と、ガイドブックには
「観光客向けのマーケット」って書いてあるのに、そんな印象がまったくなかった。
つまりは・・・そう長くはいられない場所だったの。
ビデオで一通り撮影したら、ホテルまでの帰り道の途中にあった
インターネットカフェで、メールチェック。
ここ、おもしろい作りのネットカフェでね、ひとつひとつが・・・
行ったことないんだけど、漫画喫茶?のようにブースに分かれているの。
しかも、その仕切は曇りガラスになっていて、そこにさらに紙が貼ってあるもん
だから、となりの人がどんな人なのかわからず、足しか見えない状態。・・・
みなさん、こんな個室に仕切られた空間で、
どんなものをごらんになってるのかしら・・・。(^^;)
はずむもその中の一つに通されて、メールと掲示板をチェックしてみたんだ
けれど・・・。遅い。とにかく遅い。なんでしょうか・・・。
掲示板開くのに、3分はかかった感じ。仕方ないわね。
掲示板チェックを終えると、機内食しか食べてないはずむ、空腹におそわれた。
ホテルの近くの、餃子専門店(ガイドブックにも載っていた)に入り、
昼食をとることにしたの。
メニューは餃子一皿にごはん。それにコーラ。
出てきた餃子、あたし、1$だったから、日本のラーメン屋程度のものを想像してた
のね。でも、とんでもなかった。
確かに皿の大きさは同じくらい何だけれど、日本の餃子の半分くらいの大きさのものが
量的には日本の餃子の3倍くらい、山盛りになって運ばれてきた。
・・・うそ。いくら大食漢のあたしでも、これは無理かも・・・と思ったくせに、
最後までしっかり平らげて、デザートとして出されたスイカも、しっかり皮以外は
完食させていただいたわ。
これですべてあわせて2$なんだから、安すぎる・・・。

さて、おなかも一杯になったところで、朝も早かったし、
いったんホテルに戻ってお昼寝することに。
夕方6時、前回知り合ったKくんがフロントからかけてきた館内電話で起こされた。
彼、バイクタクシーの運転手で、前回は1日しかない滞在時間をいかに有効に使わせ
ればいいか、一生懸命考えてくれた、
将来自分でゲストハウスを開くことを夢見ている好青年。
今回もプノンペン行きを決定してからメールでやりとりしてたんだけれど、
明日また案内を買って出てくれて、その打ち合わせにやってきてくれたの。
ちなみに、もう一人、前回のホテルを決めるのに大切な役割を果たしてくれたSくんが
いるんだけれど、彼とは明日会うつもり。
ホテルのカフェでコーヒー飲みながら打ち合わせ。
明日は少し田舎を見せてもらうことにしたの。

彼が帰っていくと、あたりは真っ暗。
プノンペンの夜は、ちょっと歩くのに勇気がいる。
ってか、そんな勇気は持ち合わせていないはずむ。明日からにそなえ、早めに
就寝することにしたのでした。
プノンペンでは、ちょぉぉぉぉぉ健康的な生活ができそうよ。


12月29日(水)

よく寝たわぁ。朝7時に起床。シャワーを浴びると、Kくんが来てくれることになって
いる午後1時まではまだまだかなりの時間があるので、自分の足でしっかり観光に回っ
てみることにした。

2004w4


どこに行こうかしら・・・って、ガイドブックながめながら考えた結果、王宮と国立
博物館に決定。ホテルからもそう遠くないから、歩いて行けそう。
でも・・・はずむが地図を見る能力に欠けているのか、それとも地図と現在の建物に
かなりのギャップがあるのか、どこに王宮があるのかわからず、
かなりの時間をかけてぐるぐる回る羽目に。

2004w5

おかげで、だいたいの町のつくりのイメージは理解できたっていう
副産物も生まれたんだけど、結果はどうあれ、ほんとに歩きまわったんで、
王宮に着いた頃には、かなりお疲れモード。

2004w6

王宮には、中学生?高校生??の社会見学団体がたくさん入り口に集まってた。
彼らが入り終わるまでは入れなそう・・・。
しかたなく数分、彼らのわきで待ったはずむ。
ようやく受付が済んだらしく、先生の指示で、
彼らがぞろぞろ入場を始めた・・・んだけど、
彼らの様子がおもしろかった。
ほら、日本の遠足や、社会見学でも、こうしてぞろぞろ集団で歩く機会ってたくさん
あるけれど、みんな、一列になって、せいぜい列を崩さないことを気にする程度で、
普通に歩くじゃない?
彼らは違うの。先生に「入りなさい」って言われた瞬間、前の人の肩に右手をかけて、
つながった状態で入場していくの。
これがカンボジア流の集団の移動の仕方なのかしら?
彼らも入場し終えたので、はずむも入場券を買って入ることに。
美しい建物あり、芝あり、花あり・・・。
でも、あんまり興味を感じなかったあたし。興味感じないから、ぼぉぉぉっと歩いて、
ぶつかった建物の中を見学・・・って感じで歩いて終了。

次に、5分ほど歩いた場所にある、国立博物館へ。

2004w7

カンボジアの先史時代からの発掘された土器やら仏像
やらが展示されていて、アンコールワットで見たような彫刻もたくさん。
王宮よりはおもしろい。
でも、歩いてる途中何カ所かで、お花を渡されるのね。
満面の笑みを浮かべた係の人に。
「何?これ。歓迎のしるしなのかしら・・・」って思ってたら違って、
その人の近くにある仏像にお供えしろってことらしいのよ。
で、その仏像の前には、お布施のお金が置いてある。
要するに、
この花を供えたら、そこに幾ばくかのお金を置いて行きなさい・・・っていう
無言の指示らしい。
最初の数人からは受け取って、その都度お金も置いてたんだけど、
なんだかばからしくなって、途中からは素通りすることに。

さて、観光散歩を終え、ブランチでもしましょってことで、
ホテル近くのデパートに行き、フードコートでお食事。
何を食べようかしら・・・ってそれぞれのブースを回っていると・・・
みなさんも見たことあるわよね。
あの、ステーキ屋さんとかに行くと、ステーキがのって運ばれてくる、
牛さんの形の鉄板。
なぜかあれにピラフを山盛りに盛って売っているお店があったので、
そこで注文することに。
味は・・・冷凍ミックスベジタブルをご飯と軽く炒めただけって感じの、
まるで日本で冷蔵庫に何も入っていない時に残りご飯を使ってはずむが作るような
食べ物だったわ。
安いし、鉄板に乗ったピラフを食べる経験なんて滅多にできない・・・ってか、
することもないだろうし、とりあえずは満足。
その後1階のスーパーで、飲み物やらなにやらを買い込んでホテルに戻ると、
朝早くからご活動だったんで、少しお昼寝することにしたはずむ。
今回の旅、なんだかやたら寝てるわ・・・。

1時。Kくんのフロントからくれた電話で目が覚め、出発。市内から出て、
日本からの援助で作られたという友好橋を渡ると、砂埃舞う郊外に出た。
・・・特に何か見るべきものがあるわけじゃないんだけど、
こういう風景がはずむは好き。
お母さんが夕食の支度のためにお買い物している姿とか、
色があせ始めたお寺の門を修復している人の姿とか、
軒先でいすに腰掛け、居眠りしているおばあちゃんとか・・・。
そんな人たちの姿を見ることが、どんな素晴らしい観光地を見るよりも
好きなはずむ。
なんでこんななんにもないところに来たいのか、
いぶかしそうにしているKくんにそう説明すると、
わかってくれたみたい。何も言わずに、しばらくはバイクを走らせてくれたの。

さて、そんなドライブをしばらく続けたあと、二人は再び町に戻り、
プノンペンでも有名なワットプノンへ。

2004w8

ワットはお寺。プノンは丘や山。つまりは山の上に立てられたお寺。階段を上がり、
お寺に到着して振り返ると、眼下には町のメインロードが小さく見える。
お寺自体はよくわかんないけど、この景色はすてきだった。
山を下りたところにある食堂で、はずむはコーラ、お昼がまだのKくんは、
お魚とごはんの昼食を食べながらお話。
そこに二人の少年が現れて、となりの人の靴を磨き始めたの。

2004w9

「こういう子たちは、どういう生活をしているの?」Kくんに聞くと、
「親がいる子は家の生計を立てる手伝いで、親のいない子は
それこそ自分が生きるために働いているんだよ。」って答えてくれた。
「1回で彼らが得られる収入ってどれくらいなのかしら?」
「う~ん・・・1000リエル(約0.25ドル)から
2000リエル(約0.5ドル)かなぁ。」
「彼らは一日でどれくらいの靴を磨くのかしらね・・・」
「それぞれだと思うけど、だいたい5~6人じゃない?」
「そうなの・・・。ねぇ、たとえばさぁ、ホテルのウエイターとかの仕事の人って、
月収はどれくらいなの?」
「だいたい20$くらいだよ」
「ふぅぅぅぅん。・・・って、え??それじゃ、この子達、そのウエイターよりも
収入多いんじゃ?」
「そういうことになるね。」
「・・・・???」
もっともっと、いろんなことが知りたいんだけれど、
これだけだって、はずむの理解を超えた現実。
きっとはずむにはそれ以上のことはわからないだろうと思い、話をやめて、
彼らに了解をとりビデオをまわした。
照れくさそうにカメラを意識しながら作業を続ける彼ら。
どうしてこの子たちの瞳って、こんなにキラキラしてるのかしら・・・。

その後さらにしばらく町を走ってもらってから、
夕飯用のサンドイッチとスイカを買ってホテルに戻った。
明日はつりに行こう!!とKくんと約束。彼は帰っていったの。
でも・・・まだ3:30。当然だけど、寝るには早すぎる。(^^)
ホテルのカフェにもインターネットのできるコンピュータが有るって言うんで
使ってみたけど、これまた外のインターネットカフェよりも遅い。
お話にならないので、外に出て、昨日とは違うネットカフェを探して入ってみた。
・・・やっぱり遅い。しかも蚊がいっぱい。早々に切り上げて再びホテルへ。
戻ってすぐ、もう一人のカンボジアのお友達、Sくんがやってきた。
下のカフェでお話。
彼、自分もバイクではずむを案内したいって言ってくれる。嬉しいわ。
そこで、Kくんとは午後つりに行く予定なので、
明日午前にお買い物につきあってもらうことに。
・・・実はね、はずむ、今回プノンペンに再び来るって話をしたときに、
自分がゲイだっていうことをカミングアウトしてあったのね。
だから、そういう意味でもおもしろいところあったら教えてって。
そしたらね、彼、男の子のマッサージを知ってるって言ってくれたんだけど、
それより何より、ぼくがやってあげるよって言ってくれたの。
僕も男に少し興味があるって。
彼、ちょっとワイルドなやんちゃ坊主系で、前回会ったときにはまるっきりの
ノンケにしか見えなかったんだけど、
それならそれで、こちらとしても願ったりかなったり。
明日はそんなこともあって、夜も来てくれるらしいわ。楽しみ~ぃ。
Sくんが帰っていって、日記を書いたり夕飯を食べたり本を読んだり・・・。
そんなことをしているうちに、
すっかり夜も更けた。うとうとしている内に、眠りに落ちたはずむ。
ほんと、健全な生活ね。

12月30日(木)

朝7時に起床。なんだかんだ準備して、9時に下に降りると、Sくんがすでに
聞いていてくれた。
彼のバイクにまたがって、お土産探しのドライブ。
実はね・・・みなさん、リンガってご存知かしら?

2004w10

アンコールワットをはじめ、ヒンドゥー教の寺院は、
シヴァ神って神様をまつっているそうなのね。
で、このシヴァ神っていう神様、「破壊を司る神様」で、
同時に「破壊後の創造を行う神」でもあるそうで、
それは所謂人間の性行為に似ているということから、この神様を本尊として祭るとき
には、リンガっていう形で祭られるんですって。
リンガ・・・つまり上の写真から分かるかしら?男根なのよ。
生殖崇拝って言うんだって。
で、このリンガの多くは、上の写真のように、ヨニって呼ばれる台座(女性器)の
上に置かれて祭られることが多いらしいの。
なんか、書いてても、なかなか理解しやすく説明できないんだけれど、
わかっていただける?
つまり、とぉぉぉぉっても神聖な建造物なんだけど、
前にプノンペン空港の免税店で、上の写真そっくりの、おみやげ物が売っていたのを
見たのね。
・・・不謹慎かもしれないけど、ゲイのお友達のお土産にうってつけじゃない?
あの時は石でできてるこのリンガ、無茶苦茶重いから、買って帰るのあきらめ
たんだけど、今回はぜひこれをお友達に買って帰ろう!!って決めてたの。
どうしても重ければ送っちゃえばいいし・・・って。
でも、空港で買うと高いでしょ?
もし町中で同じものがあるのなら買いたいなって思ったの。

さて、いざお買い物・・・なんだけど、
あたしが「リンガ欲しいんだけど・・・」って言っても、伝わりにくいじゃない?
自然、Sくんがお店の人に聞いてくれることになるんだけど、
なにせ買いたいと思っているものは「男根」。(*^_^*)
彼は平気で女性店員に聞いてるんだけど、はずむ的にはかなりはずかしいわけ。
よかった・・・Sくんと一緒で。
でも、リンガだけってのは大小様々、石の種類も様々で、たくさん売ってるんだけど、
ヨニに載った、上の写真と同じような、空港で売ってるものと同じものはない。
・・・仕方ないわね。空港で買うわ。
そうあきらめた時に、Sくん、不思議そうに聞いたの。
「はずむ、日本でもリンガあるでしょ?」
「え???ないわよ。そんなもの」
「えぇ~。でも、見たことあるよ。プラスチックでできてて、動くヤツ」
・・・あんた、それは「バイブ」よ、「バイブ」。どこでそんなの見たの?
しかも日本製・・・。
この子、あたしがゲイだって知ってるから、なにかイケナイことに使うために、
探してると思ってるのかも。

その後、初日に行ったセントラルマーケットに再び。
少しお買い物しながら、Sくんと歩いたの。
そうしながら思い出したんだけど、そう言えば・・・今朝、彼、
今日が誕生日なんだって言ってたわ。
せっかくお友達になれたことだし、彼、モトサイの運ちゃんだから、その分の料金は
当然支払うけどそれ以上は要求もされないし、支払うつもりもない。
でも、誕生日のプレゼントくらい、したいじゃない?
たまたま彼が、興味あり気にサングラスを眺めてたのね。
カンボジアの昼間の日差しは強い。砂埃も多い。でも彼、サングラスしてないの。
「サングラス、持ってないの?」って聞くと、
「持ってたけどなくしちゃった」って彼。
「じゃ、誕生日プレゼントさせてよ」って言うと、「いいよいいよ」って彼。
すぐ「さぁ、はずむ、行こうよ」ってその場を立ち去ろうとした。
「ねぇ、ホントにプレゼントさせて・・・」って言ったら、
何度も見ては立ち去ろう、見ては立ち去ろうを繰り返してるSくん。
「じゃ、はずむはあっちのおみやげ屋さん見てるから、
もし気に入ったの見つかったら呼んで」って言ってその場を離れたの。
はずむがいたら、やっぱり遠慮して決められないものね。
しばらくしてやってきた彼。
「決まったのね。いくら?」って聞くと、「3$」だって。
はずむにとっての3$と言えば、タバコ1箱買えばほぼ飛んでいってしまう金額。
彼にとっては、2~3日分の働き分。
なんか、とっても複雑な気分になったんだけど、
なににしろ、彼に喜んでもらえるなら嬉しい。
プレゼントさせてもらったわ。

Sくんにホテルまで送ってもらって、ホテルのカフェで昼食。
はずむしかいない。席に着くと、さりげなくテレビをNHKに変えてくれた
ウエイトレスのお姉さん。
こういうさりげない心遣いって、本当に心配りができている人じゃないとできない。
ニコって笑ったら、笑い返してくれたわ。

1時にKくんがやってきて、一緒に釣りへ。ガイドブックにも出てるんだけど、
プノンペンから約30分の場所に、キエンスヴァイっていう行楽地があるの。
川に涼み小屋が建っていて、そこで涼んだり、食事したり、釣りをしたり・・・。
日本で言うなら、バーベキュー場にしっかりした小屋が建ってるって感じかしら?

2004w11

最初に入ったお店(貸小屋屋さん?)、すっごい雰囲気よかったんだけど(上の写真)
釣り竿が品切れだってことで、別のお店へ。
そっちは日本の釣り堀に雰囲気が似てた。まぁ、いいわね。
男二人でムードも何もないし。結構釣れたわ。
二人で1本の竿を借りて、釣れたら交替・・・って感じで楽しんだんだけど、
二人で10匹近く。気付いたら夕暮れ時。
釣った魚の中から1匹焼いてもらって、ちょっと早い夕飯。おいしかったぁ。

帰り道、Kくんに聞いた。
「君ははずむのこと、親友だって言ってくれるけれど、こうしてバイクタクシーの
仕事せずにはずむにつきあってくれてるでしょ。バイクタクシー代は支払いたいん
だけれど、いくらになる?」
彼、はずむの事を「親友」って言ってくれるのね。ウソでも営業でもなく、純粋に。
だから、このままさよならしちゃえば、そのままになっちゃうの。マジで。
「いくらでもいいよ」
って、予想通りの返事。これが一番困ったりするのよね・・・。
Sくんのバイクの後ろにまたがり、ビデオカメラを回す。
「はずむ、ビデオはしっかり持ってなきゃだめだよ。盗られちゃうからね」って
注意を受けつつも、流れる景色を撮影するのは最高。

2004w12

そんなことをしていると、あっという間にホテルに到着。
明日は仕事の予定があるっていう彼とは、今日でお別れ。
散々考えて決めたお礼(代金)を支払った。
また来てね・・・って笑顔で言って、彼は帰っていきました。

8時。Sくん再びホテルに登場。彼、やる気満々。
話を聞いてみると、男との関係は、前に友達と軽く・・・って程度らしい。
終始緊張してたわ。
詳細は・・・内緒。でも、素敵な時間が過ごせました。

12月31日(金)

この日起こった事は、はずむの旅史上初めてって感じの事件だったの。
あんなにタイで怒ったのは初めてよ・・・。

朝7時半に起床。
9時半にSくんが来てくれて、市場まで送ってくれた。

2004w13

1時間後に会う約束をして、はずむは市場の中を歩き回り、買いまくり。

2004w14

今回の旅のお買い物のテーマは、「自分のためのお買い物」
旅の記念になるものを、自分のお家に飾れるものを、たくさんたくさん
買いたかったのね。
いっつもは「誰々にこれお土産に買おう」ってので頭がいっぱいなんだけど、
今回は「自分へのお土産」
いやぁぁぁ、買ったわ。鬼のように買った。
気付いたら重いものばっかり大量で、両手は袋で一杯。
で、買っちゃってから気付いた。・・・どうやって持って帰るの?こんなに一杯。
しょうがない。昨日もある程度お買い物しちゃったし、
ここプノンペンから送りましょって思って、お土産買ったお店で、
割れ物包むプチプチビニール(わかるかしら)を大量に売ってもらって、
Sくんの所に戻った。
Sくんに「郵便局で箱を買いたいの」って言って、郵便局まで連れて行ってもらった。
郵便局で確認すると、船便で50$(10Kg)だそう。
これくらいなら送っちゃったもいいわね・・・ってことで、箱を欲しいんだけどって
申し出ると、
箱は売ってないらしい。
その会話を聞いていたSくんが、「大丈夫だからいったん戻ろう」って言って、
はずむをたばこ屋さんへ。
たばこ屋さんで箱を譲ってもらうのね・・・。賢いわぁ。Sくん。
もらった箱に、プチプチでくるんだ割れ物を、次から次へと入れていく。
箱の大きさはぴったりだった。
梱包の終わった箱を抱え、再びSくんのバイクで郵便局へ。
・・・ところがここで大誤算。
郵便局に係員の人がいないの。隣の国際宅急便EMSの窓口は開いてるのに・・・。
Sくんに聞いてもらうと、郵便局の窓口は今昼休みに入って、
2時まで開かないってこと。
あたし、1時には空港に向けて出発しなくちゃいけないの。無理じゃない・・・。
どうするの、この荷物。
EMSの係の人が寄ってきたので、事情を話すと、EMSで送りなさいと進められた。
でも・・・、EMSだと3日で届くらしいんだけど、3日後あたしはまだラオスよぉ。
なんだかんだお話して、結局、少し遅くに発送してもらう手はずを整え、
結局EMSで送ることに。
料金75$。
25$も高くなっちゃった・・・。ま、しかたないわん。

ホテルに戻ってチェックアウト。Sくんと初日に行った餃子屋さんでお昼ご飯。
で、いよいよお別れの時間。
また来るね・・・って言って、お礼を渡した。中身を確認することもなくしまい、
「次も待ってるよ」と彼。
Kくんといい、Sくんといい、
ガイドブックでは悪名高いバイクタクシーの運ちゃんだけれど、
素敵な出会いだなぁ・・・って、つくづく感謝。
二人のおかげで、間違いなくはずむのプノンペン町歩きの幅が、何倍にも広がった。
・・・また会えるかなぁ。

さて、彼とお別れして、いよいよプノンペンともお別れの時。
空港に到着して、30分ほど待つと、チェックインの時間に。
この空港、係員がチェックインカウンターにしばらく前からいたんだけど、
いつまで経っても、「チェックイン開始」の表示がモニターに出ないから、
みんな並んで待ってたのね。
いつか始まるだろう・・・って気持ちで、誰も係員に尋ねるでもなく。
そうしているウチに、後から来た人が並ぶことなく、カウンターに直接行って、
「チェックインできる?」とでも聞いたんでしょうね。
いきなりそいつからチェックイン手続きが始まりそうになったのよ。
怒ったのは並んでいた人々。
列の真ん中くらいにいた白人のおじさんが、猛烈な勢いでその人の所に行って、
「俺たちが並んでいるの見えねーのかぁぁぁっ!!」って怒ってる。
しばらく喧嘩状態が続いた後、
「わかった、わかった、悪かったよ」って感じに肩をすくめ、
あとから来たおっさん、列の最後尾に並んだの。
っていうか・・・
散々待ってるのを知ってるクセに、
後から来た人からチェックイン始めようとした係員も、
あとから来たクセに、
いきなり自分からチェックインしてもらっちゃおうとしたおっさんも、
係員に尋ねることもしなかったのに、
尋ねて最初にチェックインできることになった人を怒ったおっさんも
みんながみんな、なんだかなぁぁぁ・・・って感じだった。妙にさめてたはずむ。
でも、冷静沈着だったはずむはここまで。
冒頭で言った、大トラブルによる大激怒の事件がこの後自分の身に起こるなんて、
この時は思ってもいなかったの。

チェックインを済ませ、出国手続きをし、真っ先に免税店にむかって、
念願のリンガを買い、
(免税店のお兄ちゃんがかわいかった。リンガ買ったあと、別のものを指さして「これ
いくら?」って尋ねたら、「2ドル半」って日本語で言って、びっくりしたあたしに、
いたずらっ子みたいな笑顔を見せてくれたの)
プノンペン名物(だとはずむが勝手に決めている)きれいな喫煙室でコーヒー飲みつつ
モクり、さぁ、そろそろゲートに向かおうかしら・・・って歩いて行ったら、
いきなりゲートの下のモニターに、
「ディレイ 出発予定時刻 17:00」って文字が現れた!!
・・・ちょっと待ってぇぇぇぇ。
普段のはずむのペースなら、「仕方ないね」で済ませちゃうところだったんだけれど、
今日はそうできない事情があるの。
今日はこの飛行機でバンコクに飛んだ後、入国審査を通り、バッグをピックアップし、
国内線ターミナルに移動をして、18:20のウボンラチャタニ行きのTGに
乗り換える予定なのね。
定刻通り出発したとしても、結構タイトなプランなのに、ディレイで1時間遅れ!?
・・・絶対間に合わないじゃない。
ウボンからムクダハーンに行って、今夜人と会う約束もしてるのにぃ。
あわててPGの係員の人に事情を訴えに行くと、
「ちょっとそこのイスに座ってお待ちいただけますか?」って言うので、
ドキドキしつつ待った。
しばらくして、違う係員の人が現れて、
「申し訳ありません。お席を一番前にさせていただきました。
また、バンコクでは係員が誘導し、国内線に乗り継げるよう努力しますので、
よろしくお願いします」って。とっても丁寧で感じが良かったのね。
実は、国内線と国際線の乗り継ぎには、
最低あけなければいけない時間が決まっている。
確か・・・2時間半だっけ?
今回は間に1時間20分しかない。
それも重々承知で、はずむはこのチケットをshigeさんに手配していただいたの。
わかっているだけに、今回こういう事態になったとしても、乗り継げなければ仕方ない
って心の中では思ってたのね。
この係員さん、手配を頑張ってくれてるんだ・・・って思ったら、素直に嬉しかった。
だから、その後20分ほどして、
「申し訳ありません。再度検討した結果、やはり乗り継ぎは無理なようです」
って言いに来たときも、
「そうでしょうね・・・。でも、ありがとう。ここまで頑張ってくれて」って思って、
快諾したのよ。
そしたら彼女、
「明日一番の飛行機を予約いたしました。また今夜お泊まりのホテルも手配済みです。
もちろん、その宿泊料金も、空港との間の送迎もこちらで負担いたします」って続け
たの。
そこまで言われたら、もう、文句言う筋合いないじゃない?
「わかりました。ありがとう」って言うと、
「ご理解いただき、ありがとうございます」って去っていったの。

さて・・・彼女の言葉通り、スムーズに事が運んでいれば、
はずむもあんなに怒らなかった。
問題はバンコク空港のPG係員よ。
バンコクに到着して、バスに揺られて空港ビルまで移動すると、係員が待ってたの。
でも、この女、
「ここにいてください」って言ったっきり、他の客を連れてどこかに行っちゃった。
わけわかんなくって、たたずんでいると、しばらくして現れた別の女、
超不機嫌な顔をして、こう言ったの。
「ホテルは予約しました。が、自分で支払ってください」
はっぁぁぁぁぁぁぁっっっっ?
もともと、なんなのこの失礼な女?って思ってた上に、
聞こえてきた言葉の信じられなさに、あたしの頭の血管、数本切れた模様。
「プノンペンで言われたことと違うんだけど!?」
って言ってやると、
「あなたは国際線と国内線の間の時間が短すぎます。3時間半あけてもらわなければ
いけないと決まっているのに。だから、今回のことは、あなたの責任です。」
だと。
あのね・・・この時この女が、「今回はご迷惑おかけして申し訳ありませんでした」
って言葉から始まっていれば、
あたしもここまでキレなかったと思うのよ。
だって、実際間が短かったんだもの。
(この女の「3時間半」はよくわかんなかったけど)
でも、実際1時間飛行機遅れさせておいて、開口一番、「あんたの責任だ」よ。
あとはもう、抗議あるのみ。
あんたんとこが遅れたのが悪い!!
プノンペンの人は違うことを言ったから、黙って遅れた飛行機に乗ってきた!!
プノンペンでオレに話した人の名前を調べて連絡取れ!!
・・・でも、何言っても聞く耳持たず。ってか、コミュニケーションも、
ここまで頭に来ると、まったく成り立たず。
そのうち、パスポート預けたその女に連れられて、イミグレを通り、
バッグのピックアップまで誘導され、そこで新たに加わった男1人、女1人と、
さらにけんか腰の話し合い。
でも、まったく埒明かず。
shigeさんに電話で参戦していただいたんだけど・・・
結局、間が短かったってことがネックになり、なんともならない。
ってか、間短かったら、ディレイ出した航空会社は謝罪もできないのかしら・・・。
これ以上話しても仕方ないので、怒り心頭の状態で、
航空会社が予約をいれて「くださった」らしいバンコクエアポートなんとかっていう
ホテルに移動することに。
(shigeさんのおかげで、このホテルまでの移動は、どうにか手配させることが
できたの)
でも、今度は、その送迎用の車がなかなか来ない。
ほんっと、いい加減にしろよ?バカ女。
あまりに頭に来たので、そのバカ女の顔、ビデオにしっかり納め、ノートに名前も
書かせたわ。
そんなことをしている間に、shigeさんから電話。
「空港近くのホテルじゃ、今夜何も出来ないんじゃないですか?
こちらで一部屋おさえてありますので、そちらに泊まられたら・・・?」
ってお電話。
大晦日の夜に、shigeさんどうやってホテルを手配してくださったの?
このバカ女で人間不信に陥りかけてたはずむ、思わず涙ぐむ。
結局、shigeさんのご厚意に甘えさせてもらうことにして、
バカ女に別れを告げ、タクシーでホテルに向かった。
メータータクシーのカウンターで乗ったのに、乗った瞬間、運転手に
「高速込み、400Bね」とか言われ、殺意に近い感情を抱きつつ、
「メーター」と言い捨て・・・。
最悪のタイ再入国だったの。

さて、そんなこんなで、ホテルに到着。shigeさんが出迎えてくださった。
でね・・・このホテルのお部屋、すっごい高いお部屋だったの。
それをshigeさんが、「ちょうどホテルに料金支払い済みでキャンセルが
出たお部屋が余っているのでお使い下さい。ご宿泊料は・・・bathで大丈夫です」
っておっしゃってくださったのね。
大晦日の夜。shigeさんのご厚意を辞退させていただくべきなのは
重々承知だったんだけれど、じゃ、これから他のホテル・・・って言っても、
見つかる可能性、超低い。
結局お言葉に甘えることに・・・。
shigeさんは、本当にお客さんの立場に立って親身に手配を行ってくださったり、
対処をしてくださるの。
もしも他の旅行会社にお願いしていたとしたら、
ここまで力になってはくれないでしょう。
shigeさん、本当にお世話になりました。
嫌な場面に電話で立ち会わせてしまってごめんなさい。

お忙しいshigeさんは、この後もお仕事だと言うことで出かけられ、
はずむはせっかく大晦日のバンコクなので、
ルークさんのカウントダウンパーティーに参加させてもらうことに。
ちょぉぉぉ立派なホテルのお部屋で、みなさんとお酒を飲んだり、お話したり、
ルークさんのお料理に感動したり・・・。
本当に楽しく過ごせました。
あんなことがあった後だけに、ほんとに・・・。
了承をいただいていないので、みなさんのお名前は伏せますが、
みなさん、本当に楽しい時間をありがとうございました。

カウントダウンをし(今年は花火は自粛だったらしい)
1時頃、みんなでシーロムへ。
タクシーの中では運転手さんとタイ語のお勉強。
みんなでタクシーだと、こういう楽しみもあるのね。
ひととおりGOGO巡りしたけど、ルークさんも言われていたとおり、
あんまり景色がよろしくない。
結局最後のお店で、一人オフするも、部屋に着くと、
「今日は友達の誕生日だから、3;30には帰りたい」だって。
早々にお引き取りいただいたわ。ってか、予定変わっちゃったから、
明日以降の日程の確認も一人でじっくりしたかったし。

2004w15

・・・で、この日は結局徹夜で、空港に向かったのでした。

BANGKOK→UBON RATCHATHANI→MUKDAHAN
→SAVANNAKET→MUKDAHAN


1月1日(土)

・・・っていうか、新年早々、眠いわ。
結局徹夜のままに出発となったはずむ。
今日はホテルの車で送ってもらった。あっという間に空港到着よ。
ホテルの車って、高いんだけど、料金所のたびにいちいちお財布開かなくて
いいってのは、楽ね。
さて、空港に到着して、ウボン行きTGのチェックインしようとするんだけど、
到着したのが4:40。
出発カウンターのモニターには、はずむの便(7時台)がまだ出てきてないの。
でも、出てくるまで待ってたとして、この時間帯って、結構頻繁に飛行機
出発してるみたいで、同時刻に何便も飛ぶから、
モニターに「チェックインは○カウンターへ」って映った頃には、
直前になりそう。
ぼぉ~っとしてても仕方ない。荷物をX線に通して、とりあえず中に入ってみた。
。。。なぁ~んだ。カウンターが行き先別になってるのかと思ったら、
結局チェックインのカウンターなら、どこでもいいみたい・・・。(>_<)
はずむ、今回は初めてTGのe-ticketだったのね。
昨日の夜便だったはずなのに、ちゃんとチェックインできるのか不安だったんだけど、
難なくチェックインできたわ。

そそくさ進み、ゲート近くのカフェで、コーヒーとパンの朝食。
となりにはお寿司を食べてるタイ人の子。
朝からお寿司・・・。ってか、なんでカフェでお寿司が売ってるのかしら???
時間になったので搭乗。
なんと、隣の席には、さっきお寿司を食べてた男の子。
聞いた訳じゃないからわからないけど、多分飛行機初体験。
窓から外を眺める様子とか、シートベルトの締め方に悪戦苦闘してる姿とか、
緊急脱出の方法の書かれたシートを熱心に見てる顔とか、
こっちまで嬉しい気分になっちゃった。
でも、彼、思いっきりお寿司パクついてたでしょ?
機内食が出たけど、とてもじゃないけど食べられない様子。
ちょっと手をつけたあと、
はずむに向かって、「いる?」だって。
あたしって、そんなに物欲しそうな顔してたのかしら・・・。ショック。
丁重にお断りさせていただいたわ。

空港に着くと、迎えに来てくれていたホテルのワゴンで、ホテルまで移動。

2004w16

ここウボンラチャタニからムクダハーンまでは、約2時間半の道のり。
このワゴン、ホテルの宿泊者以外でも、予約して料金さえ払えば乗れるらしくて
(かく言うはずむも、実は違うホテルに宿泊するのよね・・・戻ってきたとき)
けっこう人気で満席。
はずむのとなりには、5歳くらいかしらね、かわいいタイ人の男の子とお母さんが
座っていたの。
最初のウチは、流れる景色とか眺めてたんだけど、
なんと言っても、徹夜明けのあたし。
20分もしないうちに、うとうと状態に。
で、途中「ガン」っていう頭への衝撃に、びっくりして目を覚ました。
どうやら、隣の可愛い男の子の頭に、思いっきり頭突きくれちゃったみたい。
ごっめぇぇぇんって謝ったら、ニコって許してくれたわ。

そんなこんなで、ワゴンのホテルに到着。
このホテルからはずむの最終日宿泊予定のホテルまでは徒歩5分。
でっかいスーツケースを転がしつつ、移動。
ホテルに着くと、レセプションで、
「1/3に予約入ってるんだけど、荷物置いていっていいかしら?」ってお願いして、
小部屋に荷物を保管してもらってから、
再び先ほどのワゴンのホテルへ。ウボンへのバスを予約しようと思ったの。
ウボンからバンコクへのフライトは日に3本。朝・昼・夜なのね。
はずむがすでに手にしているチケットは、昼の便。だから、
11時頃にウボンに着きたかったの。
で、ホテルの中にあるTGに(ワゴンは形式的にはTGのリムジンになっているらしい)
入って、「1/4のワゴンは何時?」って尋ねたの。
そしたら・・・「朝5時と夕方5時です」って返事。
へ???
つまりは、朝便、夜便のためのワゴンはあるけど、
昼便のためのバスは出てないって言うの。
・・・ちょっと待って。
朝5時のワゴンに乗れば、朝7時過ぎに空港に着いちゃう。
それからお昼過ぎまで、何してるの?
このワゴンでなければ、公共のバスを利用することになる。
でも、大きなスーツケース持って一般のバスに乗れるほど神経図太くないし、
第一、バスの席も取れるかどうか・・・。
で、それじゃってことで、フライトを変更してもらうことに。
朝便ならありますって係員のお兄さんが言うので、変更をお願いして、
念のため、shigeさんにお電話して、確認してもらうことにしたのね。
そしたら・・・お兄さんとshigeさんで話をしてもらった後、
電話を替わったはずむに、shigeさんが心配そうに聞いてくれた。
「はずむさん・・・予約が5日の便に変更されてますが、大丈夫ですか?」って。
えええぇぇぇぇぇっっ!?
ほぉ~らね。よかった。shigeさんに念のため確認していただいて。
なんか、この係の子、新人みたいで、心許なかったのよ。
ソッコー5日じゃなくて、4日よって訂正してもらおうとしたの。
そしたらね・・・4日の便は、満席だって。
しかも・・・今変更手続きしちゃったから、
もともと持ってたはずむの予約もキャンセルしちゃったって。
すぐに戻してもらう手続きをとってもらったんだけど、
すでにウエイティング状態になっちゃったって・・・。
・・・話の筋、分かっていただけますか?
つまり、ワゴンにあうフライトに変更してもらおうとしたら、
変更できるどころか、持ってた昼便の予約まで失ってしまったの・・・。
いやぁぁぁぁっっっっ!!どうしましょ。
結局、shigeさんにまたまたお手数をおかけしちゃって、
はずむがラオスに行っている間に、どうにかチケットをおさえてもらうことに・・・。
年末、年始、shigeさんは大忙しのハズ。そ
れなのに、それなのに・・・。なんだって今回は、
こんなにトラブルが多いのかしら・・・。もう、足向けて寝られない・・・。
ッテ言うか・・・、この係員の男の子、ちょっとイケ面だから許すけど、
客の要望最後までしっかり聞けよ、ボケっ!!

さてさて、そんな波乱によるショックを隠せないはずむ。
でも、ここで止まってもいられない。
トゥクトゥクを捕まえて、ラオスはサワナケット行きのボートの着く、船着き場へ。
・・・次の船まで1時間半待ち。
なんてタイミングの悪い日なのかしら・・・今日。
拍子抜けするくらい簡単に出国審査を通り、
(って言うか、ここ、出国審査後も、自由にタイに戻ってお買い物とかできちゃうのよ)
仕方なく船着き場の日向で待ったんだけど、
なんだかとっても寒い。日は出てるのに、風が冷たいの。この時期のイサーンって、
寒い。
凍えそうになりながら船を待つこと1時間半。
ようやくはずむの乗る船がやって来た。

2004w18

ここからラオス・サワナケットまでは、約20分の船旅。
水辺の風に吹かれ、さらに寒さが身にしみつつも、
20分後には、ラオス・サワナケットに到着した。

2004w17

入国審査もとっても簡単。あっけないくらいの入国。
さて、まずは今夜の宿を探さなきゃ・・・ってことで、街を歩き始めた。
ガイドブックで簡単に下調べしてあったんで、
目星をつけたゲストハウスを何件か廻ったんだけど、
どこも・・・ちょっと・・・ばっちぃ。
じゃっ、てことでガイドブックを再度開き、
町中(って言うほど「町」じゃないんだけど)から少し離れた
川沿いにあるリゾートスタイルのホテルってとこに行ってみましょって思って、
再び歩き始めたの。
ところが・・・地図では、「ちょっと遠いかな・・・」くらいに見えたのに、
実際歩くと、超遠い。
しかも途中で道に迷っちゃった。
民家の軒先でなにか作業をしていたおじちゃんに、
「すみません。○○ホテルに行きたいの」って、タイ語で話しかけてみた。
そしたらおじちゃん、「あそこを左に曲がるんだよ」って教えてくれたんだけど、
いまいちわからない。
そしたらね、
「わかった。じゃ、今からバイクで送ってやる」って言ってくれて、
見ず知らずのはずむをそのホテルまで送り届けてくれたの。

いっつも思うんだけど・・・タイも微笑みの国って言われてるけれど、
ラオスもホントに人がステキ。
例えばね、日本で外国人が町を歩いてたとして、目が合ったら、
みなさんだったらどうしますか?
普通、そのまますれ違うだけよね。
でも、ここ、ラオスは違う。
子どもから大人まで、目が合うと、ほとんどの人が「サバイディー」って
声をかけてくれるの。
それは、物珍しさもあるんだと思う。声かけるまでは勇気なくて、
友達同士ニヤニヤする人たちもいるし。
けど、大抵の人が、すっごくフレンドリーで、優しくて、親切な感じがする。
そんな場所。
このおじちゃんもほんとに自然に手をさしのべてくれて、はずむも自然に力を借りた。
おかげであっという間に目的のホテルに到着。
・・・でも、せっかく案内してもらったけど、ここもやっぱり泊まれそうにない。
はずむ、どんなに狭くても、プールがなくても、設備が乏しくてもいいんだけど、
蚊とかダニとかがいっぱいいそうな部屋だけは、NGなの。具合悪くなっちゃうのね。
それがお友達の家・・・とかって言うんであれば話は別だけど、
自分で選べる宿泊施設なら、こう言うところは避けたい。
結局、合計すれば10Kmくらい歩いたかしら・・・。さすがに疲れちゃったので、
以前来たときに止まった、中華系の、サワナケットでは最も大き(かった)
ホテルに宿泊することに決め、トゥクトゥクに乗ったの。

大きなホテルだけど、スタッフはとってもフレンドリー。
前回来た時より、少し料金上がったかしら・・・。
シングル18$、ダブル25$だって。
シングルよりもダブルの方が部屋も広いし快適だよっていうスタッフの薦めにのって、
ダブルに宿泊しようと思ったんだけど、その時、料金表の一番下に、「VIP」っていう
部屋の名前と44$っていう料金を発見。
「VIPってどんな部屋?」って尋ねると、
「とっても広くて、ベッドも大きくて、冷蔵庫もあるし、
温水シャワーとバスタブもあるよ」っていう返事。
へぇ・・・。
ホテルで一番いい部屋に泊まるなんて機会、滅多にないでしょ?
何を思ったか、いくらでも安く泊まれるここラオスで、この44$の部屋に
宿泊を決めちゃったはずむ。
で、実際にお部屋に入ってみたんだけど・・・。
確かに広いわ。部屋の端から端まで・・・そうねぇ、15mくらいあるのかしら?
でも、妙に長方形なの。幅がないのね。あんまり「豪華!!」って感じじゃない。
けど、ばかでかいソファーとかも置いてあって、快適は快適そう。
変更することなく、この部屋に宿泊することを決めたはずむなの。

荷物を置いて、夕食をとりに町へ。でも、はずむ、財布の中にはドルしかないのね。
フロントのお兄ちゃんに聞いたら、近くのミニマートで両替してくれるというので、
さっそく向かって、ドル札で缶コーラ1本購入。
さらに食堂に入り、カオパットの夕食もドル札で支払い。
さらにさらに、もう一度ミニマートに戻り、10$札を両替してくれる?って頼んだら、
快く応じてくれた。
年始・年末の海外旅行・・・しかも、
こういう観光客が滅茶苦茶多いわけじゃない場所では、両替がとっても難しいって実感。
おまけにATMなんて、なかなか見つからないし。無事両替してもらえて、一安心。
そうそう、ミニマートのお兄ちゃん(息子かしら?)、16、7歳くらいだと思うけど、
とってもかわいかった。
はずむがお買い物してる時に、ずっと後ろをついてきてくれて。
仲良くなれるといいなぁ。変な意味じゃなくてね。(*^_^*)

今日は徹夜状態から始まっての長旅だったから、疲れた・・・。早めに寝ましょ。


1月2日(日)

朝目覚ましかけなかったのに、早くに寝たおかげで、7時に目が覚めた。
インターネットしたいから、フロントで場所を尋ねたら、地図をくれて、
そこにラオ語で場所を書いてくれた。
これをトゥクトゥクの運転手に見せれば行けるわよって。
ホテルの朝食は、目玉焼きにウインナーと、パンにコーヒー。
ラオスはフランス統治時代の名残で、パンと言えば、フランスパン。
とってもおいしいの。
朝食には、日本のパン屋さんで売ってるサイズの1/3くらいの長さなんだけど、
それがこの朝食では2つついてくる。
おいしかった・・・。

とりあえず、タラートに行ってみることに。

2004w19

朝のタラート。日曜日だというのに、けっこうなにぎわい。

2004w20

特に何も買いたいものはないんだけど、旅の前に床屋に行きたかったのに行けなくて、
髪が伸び放題に伸びちゃってて邪魔だったんで、ヘアバンドを発見して購入よ。
1時間ほどタラートを見て廻ったあと、
町を歩きながらインターネットを探してみることに。
どうしても見つからなかったら、フロントで書いてもらった紙を
トゥクトゥクに見せればいいし、
町中をじっくり歩いて廻りたかったの。
途中、お寺があったんで、中に入ってビデオで撮影していたら、
画面を覗いてるはずむが気付かない間に、
小さな男の子がはずむの足下に寄って来ていて、
ビデオを撮ってると分かったとたん、急に楽しそうに踊り出した。
あまりに可愛かったので、撮影。

2004w21

逆行で顔よく見えないから、載せちゃっていいわね
その後も、お寺の壁の色を塗り直してる男の子に声かけられてお話したり、
白人バックパッカーに道を聞かれてお話したり、
一人で旅してるのに、ここラオスだと、
やけに人と話をする機会が多い。退屈しないの。

インターネットを発見。でも、10時開店って書いてあるのに、
10時になっても開かない。
30分ほど待ってみたけど、開く気配なし。年始休業なのかしら・・・。
そんなはずむの様子が目に入ったトゥクトゥクのおじちゃんが声かけてくれた。
「どうした?どこに行きたい?」(ラオ語だから多分、こんな感じ)
インターネットと言いながら、フロントのお姉さんに書いてもらったメモを見せて、
ここのお店が開かなくて困ってるってゼスチャーで伝える。
すると、
「あそこの教会のとなりにあるのがこのお店だよ」って、
おじさん、指さして教えてくれた。

2004w22

ありがとう!!おじちゃん。おかげで久々にインターネットができるわ。

と言うわけで、ネットカフェで(日本語は書けないけど)メールのチェック。
実はね、はずむ、ここサワナケットに、インターネットでゲイのお友達を
見つけたんだけど、なかなか来れなくて今日に至っている子がいるの。
名前はMくん。
彼に会いたいと思って、聞いてた電話番号に、昨日から何度も電話してるんだけど、
通じない。
メールで再度「会いたいわ」って伝えようと、英語でメールを書いてたのね。
そしたら・・・突然彼が、MSNメッセンジャーにサインインしてきた。
グッドタイミング!!
30分後に迎えに来てくれるってことなので、はずむは教会の前で待つことに。
ぴったり30分後、彼はバイクで来てくれた。バイクの後ろに乗って、
川沿いの軽食の取れる場所へ。
お腹はいっぱいだったんで、二人でコーラを飲みながらお話。
その後、一緒に部屋に戻って・・・。(*^_^*)
部屋を出てから、今日本の援助でかけられている、タイ~ラオスの橋を見に連れて
行ってもらったの。
カンボジアにしろ、ラオスにしろ、日本が援助して架けた橋って、けっこう多い。
なんか、かなり嬉しい気分。自分が何かしたわけじゃないんだけど。
その後、夜に会う約束をして、はずむはタラートでバイクを降ろしてもらったの。
やっぱり買いたいものはないんだけれど、暇な時には、タラートって飽きない。
途中、現地の人しかいない食堂の前を歩いていたら、
おばちゃんに「食べてきな」って声かけられて、クィッティオを食べた。
小汚い食堂で、テーブルの上にはたくさんのハエがとまってたりしたんだけれど、
味、最高。今まで食べた中で、一番おいしかったかもしれない。

ホテルに戻って、この部屋の特徴のひとつ、
ばかでかいソファーで居眠りぶっこいてたら、携帯が鳴った。
響くんからで、彼氏と一緒にサワナケットに到着したそう。
6時頃に会いましょって約束をして、Mくんに電話。
友達が来たから、一緒に夕飯食べましょって言うと、
6時の約束だって言ったにもかかわらず、
そっこーぶっ飛んできた。あと1時間もあるんだって・・・。
しかたなく、とりあえず響くんたちが泊まってるホテルに行ってみたけど、
響君シャワー中。
時間つぶしに、町中をMくんにバイクで走ってもらったんだけど、
彼、相当あわてて出てきたようで、
「僕もシャワー浴びてくる」って言うので、途中で降ろしてもらって、
はずむは一人歩いて響くんのホテルに向かうことに。
でも、降ろしてもらった場所がとぉぉぉぉっても響君のホテルに近かったようで、
あっという間に着いちゃった。
響くんのホテルは、川のすぐ近く。はずむは川辺に座って、一人ぼぉぉぉっと川を眺めた。
そうそう・・・。今回旅の途中でここに立ち寄ったのは、
こうして何も考えずに川を見たかったからなのね。
過去2回ほど訪れたここサワナケット。サワナケットってどんなとこ?って聞かれたら、
まず最初に出てくる答えは、「川を眺めていると心が和む場所」。はずむにとっては
そんな場所なの。

2004w23


しばらくぼぉぉぉっとして、そうだ、ここで日記でも書こうかしら・・・ってカバンを
ごそごそやってると、
すぐ近くに人影が・・・。見上げると、響君と彼氏君だった。
まだ20分くらい、約束の時間まであるのに・・・。焦らせちゃったのね。
ごめんなさい。
3人で川辺に座っていると、ほどなくMくんも到着。4人で近くの食堂でお夕食。
Mくんが何人か友達を呼んでくれたようで、まずはそのうちの一人、
ちょぉぉぉぉお姉さんが出現。
一瞬ぎょっとしたんだけど、結構いい人みたい。
さらに一人加わり、総勢6人の団体に。
食事も終わったので、ホテルに寄ってはずむのカバンを置いてから、
みんなでフォークソング聞きながら飲めるお店があるっていうので、
そこに行くことに。
はずむ、長袖持ってなかったのね。んでもって、ちょぉぉぉぉ寒かったの。
そしたらそのお姉さんが、はずむがホテルに戻ってカバン置いている間に、
Mくんの家に行って厚手のジャンパーをとってきてくれた。
あったかぁぁぁい。これで一安心だわ。ね、いい人でしょ。
響君と、
「こんなにたくさん集まって、これって、飲みに行ったら誰が払うのかしら・・・」
なんてささやきあった。ま、大した額にはならないだろうけど、
これ以上増えないことを祈るわ。
フォークソングバーは、オープンバーで、なかなか落ち着くいい雰囲気。
おまけにウエイターに超タイプ発見。ご満悦。
時々、なんの料理か知らないけれど、無茶苦茶こしょうを含んだ水蒸気が飛んできて、
そのたびにみんなで咳き込んだり・・・。
みんなでわいわい言いながらの夜。こんな夜になるなんて、想像してなかったから、
とっても楽しかった。
おまけに・・・びっくりしたのは、支払い。
チェックをしてもらって伝票が来て、さ、響くん、割り勘にしましょうねって支払いを
しようとしたら、大お姉さんが、全額支払ってくれちゃったの。
ちょっと・・・払うわよ。そんな悪いわ・・・。
あわてて彼(彼女?)のもとに寄っていくはずむと響君。でも、受けとってくれない。
いいのいいの・・・って。
やだ・・・あたし達、さっき、
「こんなにたくさん集まって、これって、飲みに行ったら誰が払うのかしら・・・」
なんて、とんでもなく失礼な会話してたのよぉ。それなのに・・・。
思いっきり反省しながら、素敵な時間に感謝したはずむ。
さらには・・・
この後みんなでディスコに向かったんだけど、このディスコ、入店前の前払い。
そんなこと全然知らないはずむと響君は、
「普通の民家みたいだね・・・」なんて話してて、
その間にまた彼らが支払っちゃった。
あのね、とっても嫌らしいんだけど、
やっぱりはずむの頭の中には、
日本人の方が金持ってる→だから、日本人が同席していれば、日本人が支払うべき
っていう方程式があったんだと思うのね。
でも、彼らの頭の中は違った。ってか、違っているようで、
普通の感覚・・・って言うの?
遠くの国からやって来た人と友達になった。だから、もてなしたい・・・。
そんなあたたかい気持ちが感じられたの。
ディスコは・・・かつてハノイでシクロさんに連れて行っていただいた、
町中のディスコの雰囲気に似てた。
スミの方にゲイやレディーボーイが集まってるみたいな。
我を忘れて踊るには、もうはずむは年をとりすぎているけれど、
それでも十分雰囲気を楽しめたの。
さらに、さらには・・・
ディスコを出て、みんなでクィッティオを食べに行ったんだけど、
ここまでごちそうになっちゃって・・・。
良い出会いができて、本当に幸せ。

この後友達の家でさらに飲もう!!って誘われたけど、
あたしはちょっとお疲れモード。
帰らせてもらうことに。
響君たちはおつきあいしたらしいわ。
ホテルの前までみんなに送ってもらってお別れし、はずむは日記を書いて就寝。
素敵な1日でした。

1月3日(月)

朝、このところには珍しく、ちょっと寝坊。8時頃目が覚めた。
朝食を食べて、Mくんと朝電話する約束してあったんで電話したんだけど、出ない。
そりゃそうだ。きっと昨日は散々飲んだんでしょう・・・。
仕方ないので、はずむ、最後の町歩きに。

2004w24

朝の散歩は気持ちいい。町中のお店でちょっと気になった品物を数点お買い物して、
ホテルに戻り、再度Mくんに電話をすると、
はずむのさっきの電話にすぐ気付いて、ホテルまで来たんだけどいなかったんで、
今外だっていうこと。すぐに再びホテルに来てくれたわ。
ホテルをチェックアウトし、出発まで荷物を預かってもらう約束をし、
一緒にバイクでドライブ。
はずむが
「ラオスの国旗のステッカーがあれば買いたいんだけどなぁ・・・」って言うと、
心当たりをあたってくれたんだけど、どこにも売ってない。
そう言えばそうね。
日本で「日の丸のステッカーを買いたい」って外国人に言われたとして、
どこに行けば買えるか、あたしにも検討つかないわ。
どうでもいいけど、Mくん、眠そう。
実は彼、今日はずむと同じように、対岸のタイ・ムクダハーンに渡って、
夜のバスでバンコクに行く予定。お仕事の研修で1週間タイに滞在することに
なってるそうなの。
「あんた、眠いんでしょ?」って聞くと、「うん」って返事。
これから忙しくなるのに、無理させても悪い。
夕方ムクダハーンで会いましょって約束をして、はずむはMくんと別れ、
何度も訪れているタラートに向かったの。
何度も来ては、買いたいものなんてないって思ってたのに、今日が最後だと思うと、
いろいろ買いたい。
結局、なんでもないようなものを大量に買い込んで、
ちょぉぉぉ重い荷物を抱えることに。
それなのに、最後だからトゥクトゥクじゃなく、歩いてホテルまで戻ろう!!とか
決意しちゃって、さらには、知りもしないのに、「近道ぃぃぃぃ!」なんて、訳わかん
ない道曲がっちゃったもんで、重い荷物と心中状態・・・。(>_<)
ようやくホテルに到着した頃には、息も絶え絶え、死にそうな苦しさ。バカでしょ?
そうそう、あのミニマートの可愛い子、見納めしなきゃ!!って、
そのままミニマートまで行き、お水を買って、彼のお顔もしっかり見納め。
ホテル近くでお水飲みながら一休みした後、ホテルに帰り、荷物を受けとった。
「よい旅を」の声に見送られ、トゥクトゥクを捕まえて、イミグレへ。
出国手続きをして、船に乗り込んだの。
こっちに来るときに乗ったホテルは、そんなに混んでなくて、余裕で座れたんだけど、
この船は混雑してた。
辛うじてはずむは座れたんだけど、後から後から人が乗ってきて、しまいには
「沈没しない?」って不安になるほどの人数が乗船した。

2004w25

いよいよ出航。さ、ラオスとお別れ・・・。また来るからね。

行き同様、20分の船旅を終え、タイ側イミグレへ。
EDカードが来たときと変わってた。びっくり。
手続きを終え、出ようと思ったら、税関?職員に襟首つかまれ止められた。
カバン開けろって。
うそ・・・。
あのね、はずむ、今回ラオスには3wayバッグを持って行ったんだけど、
そのすべてのチャックには、3桁の数字を合わせてあけるダイアルロックが
つけてあったの。
でもね、今朝気付いたら、そのうちのひとつが、どうしても開かない。
多分、何かの拍子に、ダイアルのナンバーが、
違う数字に設定されちゃったんだと思うの。
幸い、そのロックのしてある部分には、何も入ってなかったんだけど、
困ったわ・・・。税関で開けろって言われると思わなかったんだもの。
仕方ない、開くところはすべて開けて見てもらって、
「このカギ、壊れてて開かないのよ。
どうしてもって言うなら、切って開けてもいいわ。仕方ない」
って、職員に告白。
彼、しばらく眺めたあと、解放してくれた・・・。ありがとね。おじさん。

トゥクトゥクを捕まえ、ホテルへ。
預けてあった荷物を受け取り、部屋で少し休憩した後、例のTGオフィスへ。
shigeさんが航空券は手配してくださったので、
(あの翌日にメールをくださったのよ)ワゴンの予約確認。
こちらもしっかりshigeさんが予約しておいてくださったんで、問題なし。
ほんっとに、今回は特に、shigeさんにおんぶにだっこだわ。
安心したら、なんか甘いものが食べたくなって、
ホテルの前のアイスクリーム屋さんへ。
メニューが見たかったんで、
「コー・・ドゥー・メヌー・ノイ?」って、会話集で覚えたタイ語でお願いしたら、
向こうも大げさに、こちらは英語で
「I am sorry. Here you are!」って。
後で聞いたら、このメニューを見せていただけませんか?って表現、
きちんとしたレストランとかでは使うけど、
それ以外ではあまり使わないんですって・・・。
もっとタイ語勉強しないと・・・。
アイスを食べてから、Mくんに電話。これから船に乗るから、
30分後にイミグレの所に迎えに来てって言うので、
ソッコー向かって、川と対岸のラオスを眺めてた。
やっぱりいいわ・・・この景色。

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喉が渇いたんで、コーヒーショップで、アイスコーヒーを注文。
初めて袋に入れてもらった。

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なんか、こんな小さな事でも、また少しタイに近付いた気分。

時間になって、Mくんが降りてきた。なんと、響君と彼氏君も一緒だった。響君達も、
今日の夜のバスでバンコクに向かう予定。
4人でバスターミナルに向かったの。
ところが・・・
この時期、やっぱり帰省客が多いのね・・・。バスはどれも満席。困ったみなさん。
そのうち響君と彼氏君は、かわいい(ホントに端から見てると可愛かったの)喧嘩開始。
結局Mくんははずむの部屋に一泊して、明日の朝コンケーン経由でバンコクへ、
響君たちも一泊して、明日の昼間のバスでバンコクへ向かうことになったんで、
思いがけず、もう一晩一緒に過ごせることになったの。
響君達は、トゥクトゥクのお兄ちゃんに勧められたホテルに泊まることにしたので、
はずむはMくんと一緒にホテルへ。
すぐに町に食事に出かけた。
ナイトバザールは屋台で一杯。

2004w28

一軒に入って、ガイヤーンとカオニャオとお魚の夕食。
はずむ、カオニャオ大好きなのに、今回はあまり食べられなかったのよね。
超嬉しい!!
食事を終えて、屋台をひやかしてたら、はずむ大好物の「ロッティー」発見。
あたし、好きなのよね・・・これ。早速買うことに。
で、作ってるところを、ビデオに撮らせてもらった。
だって、日本に帰ったら、作りたいんだもの。自分で。

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前にも自分で作ろうと思ったんだけど、どうしてもうまくいかない。
多分使った粉が違うんだと思って、
Mくんに何の粉で作ってるのかを聞いてもらったのね。
答えは・・・「とうもろこし」なんだって。
どうりで小麦粉じゃ作れないわけだわ・・・。
後日、バンコクのスーパーで売ってるよっていう情報をルークさんから
いただいたんで、
しっかり2袋買って帰ってきました。週末にでも作るわ。

そんなことをしていると、Mくんの電話に響君から電話。
ほどなく二人もやってきた。
響君と二人で、一軒の屋台で売られてた焼きそばに釘付け。
買って食べたら、妙においしい。
響君と彼氏君はこれから食事ということで、さっきの屋台に再び4人で入って、
お二人はお食事。はずむは買ったロッティーと焼きそばを食べてたの。
その様子を向かいで見ていたMくん。「よく喰うなぁ・・・」と言わんばかりの顔で
あきれてみせる。
いいの。食べられる時は食べても。
でも、ブタになるかしら・・・。ちょっと心配。

さて、まだまだナイトバザールを楽しみたいけど、はずむは明日朝5時に出発。
あんまり夜更かしすると、せっかく予約してもらったワゴンも飛行機も、
乗り遅れちゃう。
おまけに、Mくん、超眠そう・・・。
名残惜しいのを振り切って、お二人とお別れした、はずむとMくん。
またバンコクで会えるかしらね・・・。
部屋に帰って、寝る準備。今日はお互い疲れてて、H・・・って気分じゃない。
って言うか、彼、部屋に戻るやいなや、窓から外を眺めて、
「キットゥン(淋しい)」って繰り返してる。
なににキットゥンなの?って聞くと、
あんなにすぐ近くにラオがあるのに、今夜は帰れない。
家族にも会えない・・・って。
彼、もう、20代も半ば。でも、聞いてみたら、バンコクに行くのはこれで2度目
なんだって。
ちょっと緊張してるんだと思うわ。
頑張れ!!
ベッドに横になったMくんは、程なくして静かな寝息を立て始めた。
はずむも日記を書いて、ベッドに入ったの。明日ちゃんと起きなきゃ。

BANGKOK→PATTAYA→BANGKOK→NARITA

1月4日(火)

朝4時に起床。隣のベッドで気持ちよさそうに寝息をたてていたMくんも、はずむの
準備の音で眠そうに起きてきた。
彼も早く起きないと、今日は5:30のバスでコンケーン経由でバンコクまで行く
予定だし。
荷造りは昨日の晩のうちにしてあったので、すぐにチェックアウト。
まだまったく人気のない、真っ暗なムクダハーンの町を、はずむはスーツケースを
転がし、ワゴンの出るホテルまで、Mくんと並んで歩いた。
大通りで彼とはお別れ。バンコクでも会えるかもしれないけど、
とりあえずはさよなら。
彼は捕まえたトゥクトゥクでバスターミナルまで向かって行ったの。
はずむはワゴン車の出るホテルの前で待機。程なく運転手さんがやってきて、
荷物を運び入れてくれた。
空港行きのこの車のお客さんは3人。来るときは結構乗ってたけど、
今回は空き空きなので、ゆったり。思わず爆睡。
気付いたら7:30,空港に到着してた。
チェックインを済ませ、すぐに搭乗時刻がやってきた。

飛行機の中では寝なかった。あと今日も入れて5日で旅は終わる。
そう考えると、まだまだ今回の旅でやってみたいことがたくさんある気がしてきた。
「パタヤに行ってゆったりする予定だけど、パタヤだけで本当に良いのかしら・・・。
またメーホンソンにも行ってみたいし、ゴールデントライアングルってやつも
見てみたい。パタヤの宿泊を減らして、2泊くらいで、ドンムアンから飛んじゃおう
かしら・・・。ってことは、6日にパタヤに向かって・・・、あら、パタヤが1泊に
なっちゃう」
とか、いろんなこと考えてる間に、あっという間にドンムアン到着。
今回は国内線だから、めんどい入国審査とかもない。
荷物だけとって、巡回バスに乗り、国際線ターミナルにあるTGチケット売り場に
向かって、係の人に、メーホンソン、チェンライ行きのチケットの値段を聞いてみた。
・・・高い。
なんて言っても、金銭的な問題には叶わない。帰国カウントダウン症候群から
一気に解放され、パタヤに向かうために、TGのリムジンバス(パタヤまで200B)
に乗るために、ゲートのところにいたガードマン?さんに声をかけ、
一般客の入れないエリア(税関出てすぐの、両替所とかあるところ)にある、
TGの場所まで連れて行ってもらったの。
でも・・・着いて聞いたら、もう今はあの
「パタヤのTGオフィスまで200Bバス」は、運行されてないんだって。
なによぉぉぉぉ。
結局、連れてきてくれたガードマンさんが、
外にいたTGリムジン(タクシーの方ね)のおじさんに声をかけてくれて、
1500Bの車でパタヤに向かうことに。
そのおじさん、ビシっと制服着てて、はずむを乗せてくれた車は、超高級車。
いやぁ~ん。こんな立派な車で、こんなきちんとしたおじさまが、
1500Bであたしをパタヤまで連れて行ってくれるのかしら・・・って、
ちょっと感動してたら、
途中、なんだか事務所みたいなところで「ここで車交換ね」って言われ、
2ランクくらい落ちる車に乗り換えさせられた。
おまけに運転手は、あんた、免許もってんの?って感じのガキンチョ。
さらに、その友達もパタヤ方面に用事があるそうで、同乗。
もちろん、その間、みなさんきちんと礼儀正しかったし、
「彼がちょうど用があり、よろしかったら同乗させていただけますか?」って、
会社の上役みたいな方が、丁寧にお伺いをたててくださったし、
はずむとしては、まったく不快感なし。
車も2ランク落ちたとはいえ、メータータクシーよりは乗り心地いいし、
なんの問題もなく、出発。
運ちゃんと、その隣のお友達、
はずむというお客さんを乗せているっていう意識からか、
ほとんどおしゃべりもしない。エライと思うわ。
でも・・・結構よ。存分におしゃべりしてくれて。あたし、寝るから。
・・・そう思ったのもつかの間、あたしは爆睡タイムに入ったのでした。

ホテルに到着。今回の宿泊は、ボーイズタウンのど真ん中。
ここ、過去に数回宿泊したけど、部屋自体はそんなに大きくないんだけれど、
なかなか清潔で快適なのよね。
何より、部屋にセイフティーボックスがあるのが便利。
荷物を置いて、少し休憩した後に、インターネットをしにネットカフェへ。
ここ、日本語が使えなかった。ショック・・・。
んでもって、はずむお気に入りのBOAT食堂へ。
お腹空いちゃったから、昼間っから、総額100Bの昼食。ステーキよ。
ここのステーキについてるパン、やたらおいしいのよね。
で、マイクスショッピングセンターに行って、お買い物。
前にここで買ったお財布があたし、お気に入りでね、でも壊れちゃったから、
新しいのを買おうと思ったの。
前回ほどお気に入りの品は発見できなかったんだけど、
そこそこ気に入ったのがあって、購入。
その後は、久しぶりのパタヤの町を行ったり来たり。けっこう歩いたけど、
この町、いくら歩いても飽きない。
ようやく5時頃お部屋に戻って、ルークさんとHASEさんに電話連絡。
お二人と7時に待ち合わせて、お夕飯をとることにしたの。
ルークさんはすでに、かわいい男の子を連れていた。
ほんとに可愛い感じでね、
(あ、はずむのタイプとは若干ずれるから、安心してね、ルークさん)
なんか・・・なんて言うの?一緒にいると、優しくなれそうな・・・そんな感じの子。
4人でルークさんおすすめの海鮮料理店へ。
ここ、安いし、おいしいし、店員さんも感じいいし、最高!!
今度また利用させてもらおう。とっても満足なお夕飯だったの。

さて、夕飯終わって、いよいよご活動。
まずどこ?って話になって、ルークさんの彼もおつとめのスンニーへ。
・・・あたし、前回スンニーに行って以来、怖くて怖くて、仕方ないのね。あそこ。
でも、20歳のルークさんの彼も、スンニーで勤めてるって話を聞いて、
「あら、スンニーにもこういう子がいるんだぁ・・・」って期待に胸膨らませ、
ソンテウで向かったの。
・・・相変わらず強烈な景色だけど、2件見たうちの1件目で、
ちょぉぉぉぉ可愛い子発見。
23歳だって言うんだけど、サンバイザーかぶって、ニコニコしながら踊ってる。
途中サンバイザーを脱いだんだけど、整った顔立ちの、かなりイケてる子。
でも・・・あたしったら元来欲張りだから、1件目で可愛い子みつけても、
2件目以降ももっとかわいい子がいるかもしれないじゃない・・・って、
妙な欲が出ちゃって、決められないのよね。
しかも今日は初日。もっとしっかり景色を確かめなきゃ。
ルークさんに
「こういう子はボーイズタウンにはいないんじゃない?決めちゃいなさい!!」
と言われ、
彼と友達だというルークさんの彼も
「良いヤツだよぉぉぉ」なんて進めるんだけど、多少後ろ髪引かれつつ、
お店を出ることに。
もう1件お店をまわり、バイクタクシーでボーイズタウンに戻った。
何件か廻ってみたんだけれど・・・。どうなっちゃってるの?全然タイプがいない。
数件目でHASEさんもなかなかヤンチャ坊主っぽい子を指名し、
ひとりぼっちはあたしだけ。
いやぁぁぁぁぁん。
もうお二人ともカップルになっている状態で、これ以上はずむのために、
他のお店つきあってもらうのは心苦しい。
そんな中、ひとり、良い感じの子を発見したけど、その場で即!!ってほどじゃない。
そこで、ルークさんカップル、HASEさんカップルには某バーでショーを
見ていていただいて、その間にあたしは一人で、Tバーへ。
誰もいなきゃ、戻ってきてその子にしよ!!って思ったの。
でも・・・来なきゃ良かった。全然いない。
ってか、ボーイ自体が少ない。
泣きそうになりながらみなさんの待つバー戻ったはずむ。
さ、今日は、さっきのちょっと良い感じの子にしましょって思った矢先、
その彼別の客にオフされる。
もうこうなったら、今夜はあきらめるしかないかしら・・・。
「この後どうしますか?」ってルークさんにたずねると、
「う~ん・・・。ディスコに行くか、カラオケに行くか・・・」っていうお返事。
「じゃ、はずむ、もう1件行ってみて、だめだったら帰ります。
見つかったら連絡しますね」って言って、最後の望みをかけ、次のバーへ。

お店に入っていくと、馴染みのウエイターJくんがやって来た。
ドリンクを頼んで再会の乾杯。
「あんた、あたし位に太ったんじゃない?」とか、おおオネエJくんに突っ込まれ、
「なぁ~に言っちゃってんのよ。あんたの2分の1よ!!」とか反撃しながら、
さぁ・・・もう今夜は彼とお話でもして帰るしかないかしらね・・・って思った矢先、
いたぁぁぁぁ!はずむの目に飛び込んだ、ちょぉぉぉぉぉイケまくりのウエイター。
はずむ、ヤンチャ坊主系が好きなのよね。ほら、学生の頃、少しツッパってた子って、
彼ら独特の、なんか、輝きを持ってたじゃない?そういう雰囲気のある子が好きなの。
あくまでも雰囲気よ。本気でクスリとかやってるアウトローはいやなんだけど。
そっこーJくんに、
「ねぇ、あのウエイター、どんな感じ?」って聞くと、
「あぁ、あのウエイターは、お店辞めて、田舎に帰っちゃったのよ」って彼。
へ???
「あんた、何勘違いしてんのよ。「あの」ウエイターってのは、
「あの」ウエイターよっ!」
おおぼけJくん、何を勘違いして、
いつのはずむのお気に入りを思い出したのかしらないけど、
時刻もかなり遅い。焦ってるあたしは、そのウエイターを指さして、
さらにそう聞いたの。
自分の勘違いに気付いたJくん、照れ笑いしながら、
「あぁ、あの子ね。あの子はあたしと同じコンケーン出身の、良い子よ。23歳。
Everything,OKよ」
。。。別に、EVERYTHING OKじゃなくてもいいんだけど(^_^;)、
とっても気に入ったので、呼んでもらうことに。
お店から、「いたぁ、いた!!いたのぉぉぉぉ。ルークさぁぁぁぁん。
今から連れてくわ」と、すでにカラオケに行かれていたルークさんにお電話し、
簡単に自己紹介の後、彼と一緒にお店を出たの。

みなさんの待つカラオケへ到着。
それぞれの連れてるボーイ君、ほんとにひとくちに「ボーイ君」って言っても、
当たり前だけど、十人十色。
こういう、お店でもなんでもない所で見ると、それぞれの性格が見えてくるわ。
気遣い上手で、とっても優しいルークさんのボーイ君。
我が道を行くタイプで、ヤンチャ坊主系、HASEさんのボーイ君。
自分で入れた曲人に盗られちゃっても、何も言えない、
顔の割にちょっと弱気のはずむのMくん。
それぞれがそれぞれに可愛い!!
1時くらいまでお店にいて、はずむもしっかり1曲歌わせていただき、
ソンテウでホテルに戻ったの。
さて・・・いよいよお部屋で、いろいろお話しましょうねぇぇ・・・ってことで、
フロントに行ったんだけど・・・。
ねぇ~、ウソでしょ?ウソって言ってぇぇぇぇ。
彼、IDカード持ってなかったの。・・・ショック。
今、パタヤ(バンコクもかしら?)ID持ってないと、入れてもらえないのよね。
ちょっとぉぉぉぉ、
何のために、連れ込みに気兼ねのないボーイズタウンのホテルにしたか、
わかんないじゃないぃぃぃぃぃぃ。
彼、申し訳なさそうに、
「ごめん・・・バーの近くに、300Bで部屋があるから、そこに行こう」
っていうので、二人でその連れ込み部屋へ。
でも・・・お金払って、部屋にも入ったんだけど、
彼、ID持ってないでしょ?ホントに23歳???って疑念が。
確かに23らしい顔はしてるけど、そんなの、わかんないじゃない?
それに、はずむ的には、キレいぶってるわけじゃなく、
ボーイ君との一番好きな時間は、ベッドにねっころがって、指さし会話帳でも傍らに
いろんなお話をすることなのよ。
こんなムードもへったくれもない小部屋で、するだけ・・・ってのは味気なくて、
とっても嫌だったの。
シャワー浴びるねっていうMくんに、
「ごめん・・・。やっぱり今日はやめよ。明日ID持って、昼間においでよ。」と言い、
5分も経たないうちに、部屋を出たの。
ホテルの従業員もびっくりしてたわ。
でも、やなもんはやだったんだもん。
別れ際
「ごめんね。でも、どうしてもいやだったんだ。明日必ず3時においでね」っていうと、
「ぼくの方こそごめんね。じゃ、今日は帰るね」って言って、帰っていきました。

かくいうわけで、パタヤ初日の夜は、思いっきり独り寝のはずむだったのです。

1月5日(水)

今朝は目覚ましかけてなかったんだけど、8:30に目が覚めた。
せっかくのパタヤ。ビーチに行かなきゃ!!ってことで、ソンテウに乗ってビーチへ。
ちょっと前までは、砂浜を歩いていれば、海の家の子が「寄っていってぇ~っっ」って、
声かけてくれたのに、今日は誰も声かけてくれない。
ってか、朝食食べてたり、パラソルの準備してたり、ちょっと早く来すぎたのかも。
一つの海の家に入り、ビーチチェアーに腰掛けた。
さすがにすぐ、お店の子がやって来たんで、コーラを注文。
タバコをくゆらせながら、しばしぼぉぉぉぉぉっと海を眺めていたの。
途中、目の前をひと組のカップルが横切った。
お店の子、日本人だと思って、「こんにちわぁ~」って声かける。
はずむも一瞬、日本人カップルかと思ったんだけど、持っている新聞を見たら全部漢字。
台湾か中国じゃない?
そのまま、なんにもすることなく、ただ海を眺めたり、目を閉じてお昼寝してみたり。
時刻はあっという間に12時近く。
でも・・・なんか、いつもと違う。何が違うのかしら・・・って考えたんだけど、
そうそう。売り子の数が少ないのよ。
前回来た時は、ってか、これまではいつも、ここでこうして横になっていると、
エビや蟹、マニキュア、ドーナツ、アイス、わけわかんない布、マッサージ、
「もう勘弁して・・・」って言いたくなるくらいたくさんの売り子が寄ってきたけど、
今日朝からここにいて、声をかけてきたのは、マニキュアおばさん、フルーツ売り、
ドーナツ売りの計3人。どう考えてもいつもより少ない。
あたしの座った海の家が、ビーチの出口の近くだからなの?それとも、
なにか警察の手が入って、商売がしづらくなったのかしら?
いずれにしても、いればいるで鬱陶しいのに、いないとかなり淋しい。
エビとか買って食べたかったのにぃぃぃ。
なんか、みょぉぉぉにつまらなくて、このままいても仕方ないと判断し、お会計。
ソンテウに乗ってサウスパタヤまで戻ったの。

BOAT食堂でお昼ご飯。
その後、もう長すぎて、いい加減処理に困っている長髪をどうにかするために、
ウエルカムプラザ前の小さな理髪店に入った。
カット・シャンプー・ブローで300B。できあがりも悪くない。
んでもってすっきりよ。
すっきりしたところで、すっきり日本語で書き込みするために、ちょっと高いんだけど
使い勝手のいいロイヤルガーデンのネットカフェへ。
しばらくインターネットでメールチェックや掲示板チェックをして、
いったんホテルに戻ったの。

さて・・・昼間のパタヤって、することないのよね・・・。
手持ちぶさたで、ベッドのわきのテーブルに、
パタヤのガイド小冊子が置いてあることに気付き、
パラパラめくってみたの。
へぇ~・・・こんなところにこんなお店があるのねぇ・・・。
そう言えばあたしったら、ノースパタヤって、
あんまり言ったことがないのよねぇ・・・とか、
ぶつぶつ独り言を言いながら冊子を眺めていたの。
すると・・・そんなはずむの目に、とんでもなく興味を惹く文字が
「MASSAGE BY FOUR HANDS」
えぇぇぇっ!?
アルカザールの近くにある、ボーイズマッサージの広告だったんだけど、
2人がかりでマッサージしてくれるらしい・・・。
いやぁ~ん、ステキ。
昨日の晩は独り寝だったはずむ。ちょぉぉぉぉそそられたのよ。(^_^;)
さっそく、ガイドブックのそのページだけちぎって、外出。モトサイの
おにいさんにその広告見せて、行ってもらった。
50Bって料金提示されたのに、20B札2枚以外は大きなお金しかなかったら、
「いいよ、いいよ」って40Bにしてもらっちゃった。
マッサージのお店にはいると、ボーイ君が目の前にズラっと並んだ。
あんまり「タイプだわぁぁぁ」って子はいなかったんだけど、
そこそこかわいい2人を指名。
マッサージ料金は1時間800Bよ。二人だから仕方ないわね・・・。
3人でお部屋に入り、さっそくマッサージ開始。
一人は足から、一人は腕から・・・。丁寧にしっかりとマッサージしてくれる。
ちょぉぉぉ気持ちいい。寝ちゃうそうだったの。
でも・・・多少ライトタッチはあるものの、全然H関係には入ってこない。
それに、あたしも・・・なぜか、マッサージの気持ちよさの方が中心になっちゃって、
反応しなくて・・・(*^_^*)
結局あっという間に1時間は過ぎ、「終了!!」って言われちゃった。
え???ここって、ボーイズマッサージでしょ?なんでなんでなんで???
そのままもう1時間のために延長料金払うのもしゃくだし、
シャワーを浴びて、服を着た。
出て行くと、マネージャーに800Bの料金を支払いつつ、
「ねぇ、ねぇ、結局『何もしなかった』んだけど、
チップはいくらくらい払えばいいの?」って
尋ねる。マネージャー、びっくり。「何もしなかったの???」
って、派手に驚いてたわ。
でも、当然、マネージャーの彼の立場としては、
チップはいくらっていう言葉、言えない。
「100とか、200とかでもいいの?」って聞くと、黙ってうなずく彼。
まぁ、Hはなかったにしても、二人がかりのマッサージは、
ぶっちゃけ気持ちよかったし、
200Bずつ渡してきたわ。
総額1200Bのマッサージ、ちょっと高くついたけど、
いい経験だと思うことにしましょ。

さて、時間的にまだ早い。切り抜いてきたガイドブックには、ちょっと離れた場所に
もう1軒ボーイズマッサージがあるって書いてあったのね。
元来、マッサージが大好きなあたし。はしごしてもいいかも・・・と思い、
再びモトサイ捕まえて、次のお店に向かったの。
モトサイのお兄さん、お店の場所がよくわからないらしくて、
途中違うモトサイのお兄さんに、広告の切れ端見せて、道尋ねてた。
尋ねられたお兄さん、チラシをみて「クスっ」って笑う。
きっと行き先がボーイズマッサージだからよね。
でも・・・やっぱりタイよねぇ。
日本で同じようにチラシの切れ端見せてタクシーなんか乗ったら、
きっと変な目で見られるんじゃないかしら・・・。
旅先だってのもあるけど、ここなら平気。みんな訳知りだしね。
そんなこんなで、2軒目に到着。・・・こちらは、ボーイ君、あんまりよくない。
広告にはないけど、その店の隣にもボーイズマッサージがあったので、
そちらにも入ってみたけど、同じ状況。
仕方ないわ。おいたは夜にとっておきましょう・・・って決心して、
さっき「クスっ」って笑ってくれちゃったお兄さんのモトサイに乗って、
ロイヤルガーデンまで戻った。
スーツケースを買おうと思ったの。
このところ、旅行に出るたびに、帰りにスーツケースひとつ増えちゃうから、
お家の部屋、スーツケースでいっぱいなんだけど、
機内に持ち込めるサイズのスーツケースって、便利。
荷物も多くなっちゃったし、さらに買い物もするつもりだから、思い切って今回も。
ねぎりにねぎって、680Bで購入。けっこう作りもしっかりした、そして軽量の、
良い感じのケースよ。
そこからホテルまでぶらぶら歩き、お部屋で映画なんかみたり、買ってきた
スーツケースにとりあえず荷物をおさめたりしながらまったり。
3時に昨日のID持ってなかったMくんがホテルの外までやってきた。
「IDカード持ってきた?」って聞くと、「なくしちゃったんだ・・・」って返事。
なんだぁ・・・。せっかく来たのに、今日もだめなの?
でも、かわいい。マジかわいい。昨日、結局部屋にすら入れなかったんで、
全然お金渡さなかった
んだけど、今日もわざわざ3時に来てくれたんだからって、ちょっとだけど
チップを渡した。
嬉しいのと、申し訳ないのとで複雑な表情の彼。
仕方ないわよね。また次回会いましょう。
その後も再び映画とかに夢中になりながら
(今回はやたらテレビの映画見てるわ・・・)
夜に備えて、おとなしく過ごしていたんだけど、
8時30分前になったので、いよいよご活動へ。

実は・・・パタヤ初日の昨日、スンニーで出会ったあのサンバイザーの子が
忘れられないの。
ちょぉぉぉ可愛かったんだもの。
でも、スンニー、一人で行くの怖いな・・・って、どうしようか散々迷った挙げ句、
ここで行かなきゃ帰国してから絶対後悔すると思って、スンニーに歩いて向かった。
スンニーって、過去数回しか行ったこと無いから、一人だと道がわからない。
やっとの思いでたどり着くと、昨日の記憶をたどり、ようやく、
昨日その彼にあったお店へ。
お店に入った瞬間、彼発見。彼さえ見つかれば、長居する用事はない。
即席に呼んで、ちょっとお話したあと、速攻オフよ。
まだ8時前だって言うのに、とっとと戻ったわ。モトサイで。
彼と一緒に、昨日のウエイターのJくんに会いに行ったんだけど、彼、
今日はお休みとってバンコクだって。
仕方なく、早々に引き上げて、ホテルの部屋に戻った。
名前はKくん。身長186cmの長身。
とっても気遣いのうまい子で、ベッドに寝っ転がってお話してたんだけど、
話もはずんで、とっても楽しい。
「あなた、なんであんな、若い子ばっかりのお店にいるの?」って聞くと、
「あんまりボーイ仲間と話しとかしたくないんだ。あそこなら、話題があう子も
少ないし、余計な気を遣わなくてすむ」っていう返事だった。
ボーイの世界もなかなか大変なのねぇ。

さて・・・せっかく良い感じの子だったんだけど、オフした時間が早かったせいか、
しばらくお話して、いざベッドに入り、すること終えると、帰りたい様子。
ま、そんなもんかしら・・・。はずむ、ボーイ君とお話したり、
じっくり過ごすのは好きなんだけど、
事を終えてからも一緒に朝まで過ごしたい・・・って思うタイプって、
なんか・・・上手く言えないけど、
タイプとかとはまた別の次元の問題で、どんなにタイプの子でも、
ステキだなぁって思っても、じゃ、どうしてもその子と朝まで過ごしたいかって言うと、
そうでもないことが多々あってね。
彼の場合もそんな感じ。仕方なくさよならしたの。
一緒にいた時間はとっても短かったけど、すごく良い子だったです。マジで。

さぁ・・・彼は帰って行ったけど、時刻はまだ11時。まだまだ夜は始まったばっかり。
しかも、ここはボーイズタウンのど真ん中のホテル。すぐそこでは、今が盛りと、
にぎやかに町が騒いでいる。
別世界の出来事として、静かに眠りに落ちるには
・・・昨日の独り寝が効きすぎ。(^_^;)
まだまだ遊べるわぁ~ってことで、再び部屋を出て、某バーへ。
ここ・・・人数だけはいっつも多いのに、今日はなぜか人数までも少ないし、
当然タイプもなし。
そこで、ふ・・・と思い出し、昨日オフする直前に他の客に持ってかれちゃった
彼を捜しに、向かいのバーへ。
いましたぁぁぁ。名前はMくん。すぐに席に呼んでいろいろお話。20歳だって。
昨日はまぁまぁって感じだったけど、お話してると、やっぱりいい。
ちょっと口ひげ、あごひげなんか生やしちゃって、ワイルドぶってるけど、
かわいい顔してるし、まだまだお子様って感じ。
しばらく一緒にショーとか見てたけど、時間もかなり遅くなってきたので、
一緒にホテルに。
1日で、短時間の間に、2人のボーイ君をはしご。
さぞフロントのお兄さんも、びっくりしたことでしょう。
お部屋に入ると、アタシ的には一発済ませちゃってるわけだし(^_^;)、
純粋にお話がしたくて、たくさんお話。
彼、英語あんまり得意じゃない。
だから、英語とはずむの拙いタイ語での会話だけれど、たくさんのことがお話できた。
はずむ、まじで、こういうボーイ君とのまったりお話タイムが大好きなのよね。
いろいろとお話して、自然にムードは高まり・・・。夜も更けた頃に就寝。
Mくんの隣で寝ながら、良い夢見られそうよ。

1月6日(木)

朝・・・と行っても10時頃目が覚めた。昨夜に引き続き、勢いで・・・(*^_^*)
で、11時頃、彼は帰っていきました。
今日は町を歩きながら、なんだかんだお買い物でもしましょって思って、
ホテルを出たはずむ。
まずは明日のバンコク行きのタクシーを予約をしに、一軒の旅行会社に入った。
そこには二人の女の子がいたんだけど、
一人がはずむのことを覚えていてくれたらしい。
「彼女新人なんだけど、今日はあなたのために、彼女が手配をするわ」って言うの。
で、お決まりの、「ご宿泊はどちらですか?」「明日の何時に出発ですか?」
「メータータクシー希望ですか?それとも、普通車希望ですか?」
みたいな質問をされるんだけど、新人の彼女、ちょっと緊張気味。
部屋番号を聞かれて、英語で答えたんだけど、聞き取れない様子。
なので、すぐタイ語で言い直すと、
一瞬あっけにとられた顔した後、にこって笑ってメモしてたわ。かわいい。

車の手配が無事済み、ロイヤルガーデンでインターネットをした後、
ロイヤルガーデンのフードコートで食事をしようとしたら、
思いっきり外国人観光客向けの、
けっこう良い値段のする屋台街に形を変えていたので幻滅し、
マイクスショッピングセンターの、ロイヤルガーデンとは比較にならないほど
閑散としたフードコートで、お魚とタイ風卵焼きとご飯のランチ。
お腹いっぱいになったところで、ぶらぶらぶらぶら町歩き。
いやぁ・・・ホントに歩いた、歩いた。
パタヤ初日の旅行記にも書いたけど、あたし、バンコクだとすぐ町歩きに
飽きちゃって、大きなショッピングセンターとかデパートにすぐ入っちゃうんだけど、
パタヤはいくら歩いても飽きないのよね。
お友達に頼まれてたお土産を買ったり、ちょっと良さげな小物を買ったり。
すっかり金銭感覚の単位が「Bath」になっちゃってるもんだから、
たった1000円程度の買い物をするのにも、かなり迷って交渉を重ね、
まけてもらったり・・・。
特に「これが欲しい」っていうものがない状態のお買い物が、
この町には合ってる気がする。
ふらふらしながら、気にとまったものを眺めて買うの。楽しかったわ。
散々町歩きをして、次にモトサイでBig-Cへ。
Big-Cやロータスっていうショッピングセンターも、
はずむのお気に入りの場所のひとつ。
タイの年賀状(グリーティングカード)とか売ってて、
「へぇ~、タイにもそういう習慣があるのね・・・」なんて関心しながら、
ちょっと良い感じのデザインのものを買ってみたり。歩いて、買って、また歩いて・・・。
散々楽しんだあと、ホテルに戻ったの。
お部屋に戻ったら、強烈な睡魔に襲われ・・・
ちょっとお昼寝のつもりが、気付いたら8:30を廻っていたわ。

今日はパタヤ最終日!!しっかりご活動しなきゃ。
まずは某Dバーへ。
コーラを飲みながらしばらく眺めてたんだけど、いまいち。
最終日だから、気合い入れて考えなきゃ!!って思いつつ、店を移動。Tバーへ。
そしたら・・・入った瞬間、目が釘付けになっちゃった子、1人。
・・・すっごい綺麗な顔した子だったのよ。薄暗い店内の照明で、とっても
目のきれいさが印象的な彼。
今日は速攻で彼に決めた。
彼の名前はGくん。23歳。彼も身長180cmの長身。
はずむったら、どうした事かしら・・・。男の趣味、変わったのかな。
彼を連れて、仲良しウエイターのJくんに再び会いに行ったけど、
まだバンコクから帰ってない。
かわりに今日は、初日の「IDカードないぞ事件」のウエイター君が
出勤していたので、簡単にお話して、e-mailアドレス教えてもらっちゃった。
かわいいのに・・・なんであんた、ID持ってないのよ!!
絶対次回は一緒に過ごしましょうね。

Gくん、顔はいいし、超イケてるんだけど、あんまり積極的なタイプじゃなさそう。
途中、お腹が空いたっていうんで、ご飯を食べてくるように言って、
帰りにロッティーを買ってきてくれるように頼んだ。
戻ってきた彼と一緒に、1つずつ食べたロッティー。おいしい・・・。
絶対あたし、とうもろこしの粉買って帰って、自分でも作ってみるわ。
しばらくお話に花を咲かせたんだけれど、だんだん二人とも眠くなっちゃって、
結局なにもなくそのまま眠りに落ちた。
でも、何もなくても、かなり幸せ。だって、かわいいんだもぉぉぉぉん。

1月7日(金)

8:30に目が覚めた。昨日の晩はなにもなかったので・・・(*^_^*)
出発までいてくれるつもりだったみたいんだけど、
はずむははずむで、出発までにやりたいこともいくつかあったんで、
帰ってもらった。
昨日に引き続き、ふらふら。朝のウチは暑さも厳しくないから、
散歩も気持ちいい。
お土産を見て回ったり(他の場所ではあんまり見ない、
銀製品の携帯灰皿を見つけたの。
けっこう気に入って、いくつか買って帰ってきたわ。
インターネットしたり、
あっという間に11時になっちゃったんで、ホテルに戻り、荷物の整理。
程なくしてフロントから「タクシーが来たよ」っていう連絡が入ったので、
チェックアウト。
いざバンコクへ。
うとうと・・・。あっという間にバンコクのホテルに到着したわ。ちょうど2時間。
shigeさん、響君、そして、ぜひお会いしたいわ!!って言っていたたくさんに電話。
たくさんとは明日会う約束。初めてお会いするの。楽しみだわ。
今日は、ひょんなきっかけで、日本でできたタイ人の友達、Kくんと会う予定。
彼とは1度、日本で会っただけなんだけど、今度バンコクに来たら連絡してねって
言われてたの。
7:30に会う約束。響君も一緒にご飯食べれそう。

お友達と会う約束もでき、はずむはタクシーでワールドトレードセンターへ。
フードコートでお昼ご飯を食べたんだけど・・・ここでちょっとした事件が。
はずむ、クーポンカウンターで、100Bのクーポンを購入したのね。
で、まずは主食・・・って思って、カオマンガイがあったから注文したのよ。
料理が出てきたから、クーポンで支払いをするんだけれど・・・。
普通、クーポンって、20Bが何枚か、10Bが何枚か、5Bが何枚かで、
束になってて、
そこから必要な額の枚数切り離して支払うでしょ?
あたし、ちょっと荷物を持ってたものだから、自分で切り離さずに、
そのまま束で渡して、残りのクーポンを返してもらったのね。
席について、さっそく食べ始めたんだけど、あんまり量が多くない。
これなら他に何かもう1品食べられるわね・・・って思って、
残りのクーポンを数えようとしたの。
そしたらね・・・なぜか残りは5Bが2枚で10B。
え?このカオマンガイって、90Bもするの?
びっくりして、食べ終わってから再びこのカオマンガイのお店に行って、
「ここのカオマンガイ、いくら?」って聞いたのね。そしたら
「35Bだよ」ってお店の親父が答えたの。
・・・。あんた、気付かずに済むかと思って、インチキしたのね。
でも、クーポンだから、後から気付いても確かめようもない。
なんの証拠もないのよ。
一応抗議してはみたけど、タイ語でなんだか言い訳してる。
めんどくさくなったから、「あぁぁぁぁ、そっ」って言って、
その場を離れたんだけれど、
みなさん、クーポン食堂での支払いには、十分気をつけてね。

ってことで、若干不快な目にあったはずむ。気を取り直すために、1階の
ミスタードーナッツで、大好きなドーナッツを大量に買い込み、その包みを持った
まま、ワールドトレードセンター向かいのNaraya Phandっていう民芸品屋さんへ。
ここ、はずむのバンコクでのお気に入りの場所なの。

2004w30

露店とかでお土産買おうとすると、けっこう高い値段から交渉しなきゃいけないし、
買ったところで、日本と違って、スーパーの買い物袋みたいにポンと入れられて
渡されて終わりでしょ?
このお店、モノによっては、かなり安い値段がついているんで、
ちょっと綺麗な感じのお土産が買いたい場合には重宝するの。
しっかり箱に入れてくれたり、包んでくれたりするから。特に銀製品なんかは
おすすめよ。
露店で買った方が安くなるものはここでは買わないけど、
そうした「いわゆるお土産」を買うために、はずむは毎回、ここに通ってるの。
明日たっぷり時間があるし、今日は買わないつもりなんだけど、様子見。
一通り見て、明日買いたいものをチェックして、
タクシーでホテルに戻ったのでした。

ホテルに戻って、少しゆっくりしていると、
タイ人のお友達のKくんと会う約束の時間に。
響君もまもなく到着ということなので、みんなでサラデーンで待ち合わせ。
せっかくタイ人の子といっしょなので、
はずむ初体験の、日本料理の食彩にお邪魔することに。
帰国直前に日本食ってどうよ・・・って気も、しなくはなかったんだけど、
お店に入って注文した品が出てきてびっくり。
本当に立派な日本食。しかも、味もとってもおいしい。
ホームページ仲間のみなさんがよく集われているのも、完璧に納得。
オーナーさんも、とっても優しくて素敵な方。
タイ語のメニューがなくて、Kくんがなかなか料理を選べないのに気付くと、
特別にタイ語のメニューを出してくださったり・・・至れり尽くせり。
少しオーナーさんとお話させていただいたんだけれど、
はずむのHPも知っていてくださるってことで、大感激。
途中から、ラオスのMくん(今回、Mくんがやたらに多くて、混乱しそう)も登場して、
4人でお話。おいしい食事を囲んで、素敵な時間が過ごせました。
次に来たときも、ぜひよらせてもらおうと思います。

さて、楽しい夕飯の時も終わり、お店を出た4人。
響くんは明日もお仕事だということで、BTSの駅でお別れ。
今回もたくさんお世話になっちゃったわね。ありがとう。彼と仲良くしてね。
MくんとKくんとはずむは、BTSでサイアムの方へ。はずむは今日が最後の夜。
GOGOにでも・・・って
張り切ってるんだけど、
どうやらMくん、はずむのお部屋に来るつもりのよう・・・。
でも、ごめんね。今日は遊びに出たいのよ。
ちょっとスネ夫君入っちゃったMくんとお別れし、Kくんとも再会の約束をし、
はずむはスリウォンへ。
何軒か立て続けにGOGOを廻ってみた・・・んだけど、
ん?
なんか、あんまりいい子がいない。ってか、人数的にもかなり少なめ。
どうしよぉぉぉぉって、おもいつつ、某Cバーへ入ってみたの。
ここは割と人数も多め。何人かは良い感じの子もいる。
お店にはお客さん、はずむともう一人しかいなかったんで、コーラを注文して、
タバコ吸いながら、ちょっとまったり、ボーイ君達を眺めてたのね。
そしたら・・・どう見てもこの場にふさわしくない集団が、お店に入ってきた。
なに?なに?なに???
隣に座っていたウエイターに聞くと、「警察」だって。
こんな場面に遭遇したのは初めてよ。ってか、できれば一生遭遇したくなかったわ。
お店の明かりがついて、ボーイ君たち、IDカードを持って整列。警察官から、
尿検査の容器を受けとってる。
おそらく、抜き打ちのボーイ君たちの「ヤク」検査なのね。
ちょっと・・・あたしはどうしたらいいの?
困っているはずむのもとにやってきたさっきのウエイター。
「大丈夫だから。もしタイプの子がいたら、あたしに言ってね。」って。
あんた、この状況でどうやってボーイ選べって言うのよ!!
しばらく途方にくれていると、マネージャーらしき人が現れて、
「ごめんなさいね。今日はこれで閉店です。お帰りください。」って言ってきた。
あら?あたしは帰ってもいいの???
だったら長居は無用。とっとと帰らせていただくわ。
ドリンク代を支払って、そそくさお店を出たあたし。警察の人も、
全然気にしてなかった。それならそれで、もっと早くに帰ったのに。
・・・ショック。
気を取り直して、もう1軒お店を廻ってみたけど、こちらは4人しかボーイがいない。
時刻も1時。閉店の時間。
・・・仕方ない。帰るわ。

ホテルに到着すると、言葉はほとんど交わしたこと無いけど、
ちょっとイケてる顔見知りのベルボーイ、
いつもは男の子と一緒に帰るのに、今日は一人のはずむを見て、ビックリ顔。
よっぽど「今夜部屋に来ない?」って声かけようかと思ったけど、
さすがにね。やめたわ。
かく言う訳で、バンコク最終の夜に、独り寝のはずむ。
なんてことなのかしら・・・。
仕方なくベッドに入ったけど、旅の疲れがあるのか、寂しさそっちのけで、
爆睡に入ったはずむ。
ま、仕方ないわね。

1月8日(土)

朝7時に目覚ましをかけたんだけど、起きられず。8:30に目が覚めた。
ぼぉぉぉぉっとしていても仕方ない。晩には日本に向けて出発しなきゃいけないんだし、
遊びに行きましょ!!って思い、まずは最近のお気に入り、
スリウォンのマッサージへ。
。。。でも、13時開店だって。そりゃそうよね。
仕方なく、お買い物でもしましょっと、タクシーを捕まえたんだけど、
待って・・・。久々に行ってみようかしら・・・と思って、
運ちゃんに目的地変更。某ホテルのマッサージに出かけることにしたの。
「はずむ=某ホテルのマッサージ」っていうイメージがある方も多いようで・・・(^^;)。
でも、かなり久々なのよ。
マッサージにつくと、いきなりカウンターのおばちゃんが、
「マッサージ750Bね」と曰う。
へ?いつからそんなに値上がりしたの?
聞き直すと、アロマオイルは750B,ノーマルは450Bだという話。
「ノーマル」で結構よ。
MAN or LADY?って聞かれたので、元気に MAN と答えるはずむ。
するとおばちゃん、「見て選ぶ?」と、ボーイの控え室を指さした。
あら?見て選んでいいの?前はアルバムから選ぶのが精一杯だったのに。
もちろん!!って返事して、勢い勇み、控え室に入って行ったんだけど・・・。
選ぶほどいないじゃないの!!
仕方なく、中でもいちばん良さげなボーイにお願いした。
はずむね、随分前からここのマッサージ、気に入ってるんだけど、
その理由の一つって、「なんとなく秘密めいた雰囲気」なのよ。
しっかりマッサージしてくれて、
その後、だんだん指使いが怪しくなり・・・みたいな。
んでもって、最後に「店には内緒ね」なんて念を押されて・・・ね。
でも、今回は、横になってマッサージが始まった時点で、
「Are you gay?」とか聞かれちゃった。
ムードもへったくれもないわ。
どこか、ここ以外に、朝からやってる良いマッサージないかしらぁぁぁ。

マッサージを出て、お買い物しにワールドトレードセンターへ。
昨日下見しておいたNaraya Phandに向かったの。
なんだかんだ買い込んだ。
特に、自分のお土産になるモノをたくさん欲しかったのね。
両手が荷物で一杯になっちゃった。そのお買い物袋を抱えて、ホテルへ。
スーツケース買ったとはいえ、ちょっと今回お買い物が多かったんで、
荷物が入るかどうかが心配。
案の定・・・荷物がうまく収まらない。何度も出したり入れたりしながら、
試行錯誤するんだけれど、なかなか上手く閉まらないのよ。
って言うのもね。。。はずむ、今回大きなスーツケースの中に、
お気に入りで大事にしてた3wayバッグを入れてきてたのね。
ラオスでカギが開かなくなっちゃった、あの3wayバッグね。
このバッグ、はずむがツアーじゃなく、
自分で手配してタイに来るようになった時期に買った、バッグ。
それからずっと、はずむと一緒にたくさんの場所を旅してきたバッグなの。
今回、大きいスーツケースに入れて持ってきて、
帰りはそれを出して、大きなスーツケースを預け、
そのバッグは機内持ち込みにしようって思ってたの。
でも、予想外に荷物が多くなっちゃったから、
小さい機内持ち込みのスーツケースを買ったでしょ?
そのバッグ、邪魔になっちゃったの。
大事にしてきたバッグ。どうにか大きなスーツケースの方に入れた状態で
持ち帰ろうと努力したんだけど、そのバッグさえなければふたが閉まるのに、
そのバッグがあるとダメ。
すっごく辛い決断だったんだけど、カギのせいで開かなくなっちゃったってのもあって、
ホテルに置いていくことに。
はずむの旅仲間として、ずっといっしょにいてくれたバッグ。
大げさかもしれないけど、涙出てきちゃいそうだったわ。
午後から会う予定だったたくさんが電話をくださったので、状況をお話すると、
ホテルまで会いに来てくださることに。
たくさんと、お友達の日本人の方、そして、たくさんのタイ彼が来てくれたの。
ホテルのカフェでお話。
たくさんの彼、男の子っぽい顔してて、キリっとしてるんだけど、
妙に茶目っ気があってかわいい。
いい彼氏に出逢えて良かったですね。たくさん。
お誕生日だということで、何かと忙しい中、わざわざ足を運んでくださって、
感謝です。

たくさんたちとお別れして、いよいよまもなくチェックアウト。
もうじき空港に向かわなきゃいけない
時間になって、なにか忘れてる気がしてならないはずむ。
なんだっけ?なんだっけ・・・?
散々考えて、思い出した!!
そうだ、お家でロッティー作るために、コーンの粉買わなきゃ。
急いでシーロムのロビンソンまで走って、トップスで粉を発見。
2袋買って来たの。
さて、粉を買ったら・・・もうひとつ何か忘れている気が。
で、思い出した。あたし、今日なんにも食べてない!!
どこかに入って食事をする時間はないし、
ホテルへの帰り道でロッティ(ホント好きなのよ)と、おでんを買って、お部屋で食べた。
屋台の食べ物って、安いし、簡単だけど、おいしいのよね。

そんなことをしている間に、とうとうチェックアウトの時間に。
電話でベルボーイを呼んで荷物を運んでもらい、チェックアウト。
飛行機は22:25発だから、
まだ6時の今、かなり早いんだけど、空港で過ごすことにして、
タクシーで空港へ向かった。

2004w31

空港に到着すると・・・やっぱり早すぎ。
チェックインは2時間30分前からだというので、
しばし待たされた。

2004w32

その間、あまりに暇なので、可愛い子チェック!!ANAのカウンターに
一人若い可愛い子を発見。いいわぁ~。連れて帰りたい気分よ。
チェックインが始まり、荷物を預けると、そのまま出国審査を抜け、中に入った。
搭乗時刻まで1時間30分。
免税店を冷やかしながら、時間をつぶす。
必要なお買い物は全部しちゃってあるから、特に買うものもないんだけれど、
ランの花を、小さな箱5つ購入。ここのランの花、一杯入ってるし、長持ちするから、
すごい好評なのよ。お土産として。
以前は大きな箱のものしかなかったから、持ち帰るの大変だったんだけど、
最近、10$程度の小さなモノが出てるんで、
たくさん買って帰ることができて、嬉しいの。
そんなこんなしていると、1時間半の時間なんて、あっという間。
ゲートに向かう途中にあった、広くて綺麗な喫煙室で何本かタバコを吸ってるうちに、
時間になったんで、ゲートに向かったの。
いよいよタイともお別れね。次は・・・おそらく来れて夏。
しばらくの間、お別れだわね。
また来るわ。

飛行機に搭乗。今回の飛行機、荷物棚も十分広くて、スーツケースも難なく入った。
帰りの飛行は5時間ちょっと。
すぐだわね・・・。
夜間飛行だから、寝た方がいいんだろうけど、
いろいろな思いが胸を巡って、寝られない。
仕方ないわね。機内食でも待ちましょ・・・って思っていたら、アナウンス。
「機内サービスの御案内です。離陸し、
水平飛行に入りますと、お飲物のサービスを。
また、着陸1時間前には簡単なお食事モノをお届けいたします」
・・・え?夕飯の機内食は出ないの???
考えてみたら、当たり前。夜中の飛行だものね。
でも、ほら、TGにせよ、PGにせよ、時間に関係なく、
必ず機内食が出るフライトに慣れちゃって、
当然出るモノだと思ってたのよ。
だから、空港でも何も食べなかったの・・・。
今日食べたものって言えば、ホテルのチェックアウト直前に軽くつまんだ、
ロッティーとおでんだけ。
うそぉぉぉぉぉん。ちょぉぉぉ空腹なのにぃ。
かくして、はずむの最後のフライトは、空腹と戦う、苦しいものになったのでした。

1月9日(日)

離陸1時間半前に、機内の明かりがともり、
「みなさん、おはようございます。ただいまから、
軽いお食事をお届けします」とアナウンス。
ようやく食事だわ・・・。
パスタのクリームソースがメイン。
お腹すいてたから、おいしかった・・・。
食事が終えると、いよいよ成田に到着。
「現在の目的地の天候は晴れ。気温はー1度と報告されています」
というアナウンスが流れると、
所々から乗客の「えぇ~・・・、ー1度!?」っていう、驚きの声。
バンコクから成田。気温差30度。
ホントに帰って来ちゃったのね・・・。

6時。成田に着陸。
飛行機から出たら、早速寒さに目が覚める。
楽しい旅も、これで終わり。
次はどんな旅になるのかなぁ・・・。今から楽しみです。



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【2008/08/08 09:40】 | # [ 編集]



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