はずむのトラベルランド
◇◇◇ゲイに関する記述がありますので、不快に思われる方の閲覧はご遠慮ください◇◇『旅』、特に東南アジアをこよなく愛す、なのに、なぜかまったくアジアとは関係のないある国のある町で、ただいま海外生活1年目・・・の「はずむ」のブログです。


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旅行大好きなはずむのブログです。ずっと東南アジア、特にタイ・ラオス・カンボジアを好んで旅して来ましたが、なぜか今は、まったく違う、日本から遠く離れたある国のある町で生活中。日常の生活で見たもの、感じたことを、みなさんにお伝えしようと思います。よろしくね。



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はずむのトラベルランド 旅行記復刻版? 2002年夏【前編】
旅行記復刻版⑥

2002年7月27日~8月13日の
                   カンボジア・ラオス・タイの旅行記


この夏の旅は18日間。長くなりますので、
前編・後編の2部構成でアップさせていただきます。


プロローグ

18日間の旅・・・。
でかける前には、とっても長く感じた旅。
終わってみて振り返ると・・・やっぱり長かったのは事実。
でも、同時にとっても短かったのも事実。
とってもとっても不思議な感覚を胸に、
はずむは今日帰国しました。

たくさんの人と出会ったの。たくさんの人と、お話したの。
とっても、とっても楽しかった。新しい体験もたくさんしたし。
はずむはどうして、旅が好きなのかしら・・・。
その答えは、やっぱり「人との出逢い」があるからなんだわ。
毎回のことだけど、今回もそれを心から実感することのできた、旅になりました。

今旅の日々を綴った日記を読み返してみると、
そうそう、こんなこともあったのよね。ああいうこともあったんだわって、
いろいろな出来事、場面が、様々な気持ちとともに、よみがえってきます。
そんな、はずむが見たモノ、体験したこと、感じたことを、
ぜひみなさんに伝えたい。
そして、もしもこれを読むことで、いつか自分も同じような道を歩いてみたいって
感じてくれる人がいたら、とても嬉しい。
そんな思いが心の中にあふれるようにあって、
だから、今回もはずむは旅行記として、自分の18日間を書いてみようと思います。
とてもとても、いっぺんにアップできる日数じゃないし、
じっくりじっくり書いて行きたいと思っています。チャー・チャーね。

ぜひ、暇な時間を見つけて、さいごまでおつきあいくださいね。

はずむ

7月27日(土)

旅立ちの朝

旅の初日って、毎回そうなんだけど、本当にせっかちなの。はずむ。
しかもさ、いじょーに心配性になっちゃうのね。
何がって・・・すべてに対してよ。
それでなくとも、普段からお出かけ前には、
施錠や火の元にとっても神経質になっちゃうはずむ。
今回の旅の始まりも、やっぱり同じだったわ。
っていうか、今回は18日間っていう長期の旅行。
いつもに増して、神経質なはずむ。
朝から何度も荷物の確認。忘れ物はないかしら・・・。
あれは持って行かなくていいかしら・・・。
あら?冷蔵庫って電源切った方がいいのかしら?いいわよね・・・冷蔵庫は。
そんなことを何度も何度も頭の中で考えながら、最終準備。
はずむ、けっこうタバコ吸うんだけど、こんな調子だから、出発当日は絶対タバコなんか、
部屋で吸えないのね。
空き缶を持ってマンションのエントランスまで行って、喫煙。
そうすれば、お出かけの時に、缶を捨てて行けばいいじゃない?

さ、あれこれ考えながらの準備も完了。となると、
今度は、出発時間までじっとしていられないはずむ。
今回は電車で数駅先まで行って、そこから空港行きのバスに乗る予定。
バスは13:00発だから、11:30に出れば十分なんだけど、
それまで待ってられないの。
仕方なく、超早いのは承知の上で、10:40に荷物を抱えて部屋を出たはずむ。
駅では近所の知人にあって、電車の中でしばしお話。
「どこに行くの?」
「う~ん。ちょっと東南アジアの方へね」
「へぇ~。何日間くらい?」
「ちょっと今回は長い休みをとったんだ。18日くらい。」
「え・・・」
しばらく黙っちゃった彼。
「いいな・・・。そんなに長く休み取れるんだ・・・。」
話を聞けば、彼は今、仕事の合間を縫うように休みを取って、
免許をとりに教習所に通っているそう。
そんな彼にとっては、18日間脳天気に旅行にでかけるはずむが
信じられないって言う様子。
そうよね・・・。きっと幸せなんだわ、はずむ。羨望渦巻く彼の表情を、
申し訳なさ半分、幸せ感半分でながめながら、
「免許、早くとれるといいね」と言い残し、目的の駅に降り立ったの。

いざ、空港へ!!

12:00にバス停に到着。1時間の待ち合わせ。
やっぱり、はずむ、時間の使い方ヘタだわ。
バスが入ってくるのを、缶コーヒーを飲みながら待っていると、
続々と集まってくる、空港行きのバスへの乗客たち。
まだお盆には遠いし、そんなに利用客、いると思ってなかったの。
今は、けっこうみなさん、はずむと同じように時期をずらして取れるのね。
みんな、どこへ行くのかしら。一人でバスを待っているのははずむくらい。
13:00に到着したバスの最前列に陣取って、いよいよ空港に向けて出発。

車窓からは、ずいぶん見慣れた空港までの景色。
途中羽田の近くを通るとき、飛び立つ飛行機が見えてくると、もう、気分は出国モード。
「素敵な旅にしたいわ」そう心の中でつぶやきつつ、
座席に深々と身体をまかせて、しばし睡眠。
旅行のときって、こういうちょっとした睡眠が、案外大事だったりするのよね。

さあ、出国

空港には定刻より少し早く、14:45に到着。・・・やっぱり早く着きすぎだったわね。
昨日頑張って仕上げたお仕事の書類を郵便局から送って、
海外旅行傷害保険に加入し、(今回はこれがはじめて活躍したのよね・・・)
早めの夕飯を食べて、お店で細々買い物しながら歩いていると、チェックイン時刻に。
いつもはこの時間をとってももてあますんだけど、
今回は案外あっという間に時間が過ぎ去りました。
チェックインをすませると、いよいよ出国審査。

・・・絶句。

すっごい長蛇の列なの。出国審査。出国ラッシュにはまだまだ早いわよね?
でも、すごいの。人が。仕方ないので並んで、10分ほど待ち出国審査。
連絡列車(?)でDサテライトへ。
日本でも、外国でもない、この場所。考えてみれば、とっても不思議な空間。

広~い喫煙所でタバコを吸う。しばらくは吸えないんだもの。。。ってことで、
立て続けに3本吸うと、ちょっと気分がわるくなったはずむ。・・・バカでしょ?
もういいわ・・・って思って、待合いロビーへ。1時間待って搭乗アナウンス。
ようやく飛行機に乗り込んだの。

ANA915便は、定刻に走り出した。成田の滑走路に並ぶ飛行機って、
なんだか行儀の良い子供みたい。
自分の離陸の順番が来るまで、きちんとおとなしく順番待ちをしてる様子を窓から眺めて、
そんなことをぼ~っと考えていたはずむ。
やっぱり、飛行機ってかわいいわ。
最近ね、はずむ、日系の航空会社を利用することがなぜか多いんだけど、
日系って、日本語が通じるっていう安心感の代わりに、
いつまで経っても旅気分に浸れないっていう難点がある気がするの。
これが欧米系なら、ドリンクの希望を伝えるのにも英語になるわけでしょ。
日系だと、空港に降り立つまで、日本気分が抜けないのよね・・・。どうでもいいけど。

飛行機が離陸すると、入国書類が配られ、ドリンクサービス。
続いて機内食。(今までで一番まずかった)
それも終わると、3時間暇な時間が続く。
今回は行きも帰りも、座席にテレビがついてて、
ゲームも映画も楽しめる機種だったのね。
「ウォーターボーイズ」とか、観ちゃった。妻夫木くん、やっぱりかわいいわ・・・。
夜便の飛行機の中って、眠いような、眠くないような、微妙な感覚。
でも、今寝ちゃうと、今夜寝られなくなっちゃう。我慢しなきゃ。

ドンムアン空港・タイ入国

飛行機は定刻にタイ・ドンムアン空港に着陸。
相変わらず混み合う入国審査。
今回は、現地でスーツケースを購入するつもりで、行きは機内手荷物だけなので、
税関書類を渡して、即ロビーへ。
当面の必要なお金を両替して、出口に向かうと、shigeさんとAくんが出迎えてくれた。
shigeさんには、今回、すべての交通機関の手配をお願いしてあったので、
その受け渡しにこんな時間に空港へ足を運んでいただいたの。
Aくんも、今晩一晩会ったら、しばらくはまた離ればなれなのに、
わざわざパタヤから出てきてくれた。わざわざ一晩のために・・・。
すっごく嬉しい。誰かに出迎えてもらえるって、
たとえ何度も来ている空港であっても心強いし、嬉しいものよね。
今日のお泊まりは、明日の早朝のフライトのことを考えて
空港近くのコンフォートスィート。
送迎車に三人で乗り込んで、ホテルへ向かったの。
ホテルのロビーで、shigeさんから航空券等を受け取って、お別れ。
わざわざ、はずむのために時間を割いて、空港に来てくださったshigeさんに、
本当に感謝。
みなさんも、ぜひ何かタイでの手配が必要な際は、shigeさんのAGEにお願いしてみて。
とっても丁寧に応対してくださるし、親身にアドバイスもくださるの。
きっと大きな力になってくださるはずです。詳しくはリンクから飛んでくださいね。
shigeさんが帰られて、はずむとAくんはチェックイン。
いろいろ話したいこともあるんだけど、
はずむも眠いし、Aくんも、話によると、興奮して寝られなくて、
早朝にはパタヤを出てきたと言うこと。
カンボジア・ラオスから帰ってからの予定を確認して、2:30にはベッドに入ったの。
Aくんのそばにいると、改めてタイに来たことを実感する。
明日は5:30起き。寝過ごさないようにしないとね。

7月28日(日)

シェムリアップへ

朝5時半、モーニングコールにたたき起こされる。
なかなか起きないAくん(この子、ねぼすけよ)を揺り起こし、
シャワーを浴びて、送迎バスで空港へ。このホテル、従業員は感じいいし、
送迎サービスもしっかりしてて、安心。
いよいよアンコールワットへ。
Aくんとしばしのお別れをし、はずむはチェックイン。出発ゲートに進んだの。
ここでカンボジア入国に際して必要な書類を受け取ったんだけど・・・。書類多すぎ。
喫煙所で記入してたんだけど、すっごい面倒くさかったの。
今回はカンボジアビザを空港で取得する予定。うまくビザは取れるかしら・・・。
ちょっと不安だったりする。
ゲートをくぐると、バスに揺られて飛行機へ。初めてのバンコクエアウエイズ。
どんな飛行機なのかしら。。。って
かなり心配だったんだけど、到着してみて驚き。プロペラ機じゃない!!
乗り込んでみると、中もきれい!!
しかも、フライトアテンダントには日本人が一人、乗務してる。
いかにこのルートでアンコールワット観光に行く日本人が多いのかがわかるわ。

カンボジア入国

1時間弱のフライトの後、飛行機はシェムリアップ空港へ着陸。
これからこのルートでビザなしでシェムリアップ空港に
入ろうと思ってる人、気をつけて!!はずむね、飛行機が着いてから、
入国審査場までの間、飛行機の写真撮ったり、あたりをきょろきょろしながら、
ゆっくり入国審査場に向かったの。
そしたらね・・・。ビザ取得のためのカウンターに長蛇の列。 
たぶん、この飛行機で来た人の80%は、ここでビザをとるつもりで、
やってきてるんだと思う。すっごいすっごい並んでるのよ。
空港に着いてから、外に出られるまでおよそ50分。暑いし、人混みの中だし、
出るまでに疲れちゃった。
それからね、参考までに、はずむは用意していったからオッケーだったんだけど、
ビザ取得には、写真が必要で、
写真がないと、5$徴収されてたみたい。写真、持っていくの忘れないでね。
シェムリアップでの滞在先は、ボレイアンコールホテル。名前が「ボレイ」だから、
どんなホテルか不安だったんだけど(笑)
Eメールでのやりとりの際、とっても誠意を持って応対してくれるので
、ここに決めたのね。
ちなみに、ボレイはその地の名前だそう・・・。
このホテル、1泊15$のゲストハウスと、30$のホテルが併設されてるの。
Eメールのやりとりで、
「実際に見て頂いて、どちらかご希望の方を選んでいただいて構いません」
って言われてたから、「行ってから決めよう」って思って、決めずに行ったのね。                              
タイと比べれば、1泊30$って、安くないでしょ?でも、カンボジアははじめてだし、
やっぱり、「カンボジア=怖い」っていうイメージがぬぐい去れなかったから、
できるだけ安心なところにしたかったの。
空港を出ると、客引きでごった返してる。ボレイアンコールは、
無料送迎がついてるから、どこにいるのか探すんだけど、あまりに人が多くて、
どこにいるのかがわからない。
しばらくたたずんでると、
はずむの名前(間違って書いてあったけど・・・)を持った人が、近づいてきて、
車に案内してくれたの。
ホテルまでは車で15分。着いてからすぐ、ゲストハウスとホテルの部屋を見せてもらう。
はずむね、みなさんももちろんそうだと思うんだけど、あんまり「安宿」って経験ないのね。
ここ、ゲストハウスでも、安全は安全のようなんだけど、
部屋の中身がホテルとゲストハウスでまったく違ったの。
ゲストハウスは蚊にさされるの覚悟しなきゃイケなそう。一方、ホテルは
木をうまく使ったきれいなプチホテルの趣なの。部屋の内容の差と、15$の料金差を
天秤にかけたとき、どう考えてもホテルの方がいい。
「ホテルにします」って言って、チェックイン。従業員もとてもフレンドリーながら、
きちんとわきまえる部分はわきまえてて、とっても居心地がいいホテルよ。

アンコールトム観光

今回ね、
アンコールワットを訪れるに当たって、気になっていたのが観光についてなのね。
外務省や、シェムリアップの官公庁のHPなんかを見てみると、
「カンボジアの観光は、旅行会社のツアーをおすすめします」って書いてあるの。
掲示板を訪れてくれてる方の中には、個人で廻られたって方もいらっしゃるけど、
やっぱり初めての地だし、心配じゃない?
でもね、あらかじめネットで、タイからのツアーを検索してたんだけど、
航空券込みで、80000円くらいするの。
どうしようかな・・・って考えて、現地発着の2日ツアーと1日ツアーを組み合わせて、
30000円程度のものを申し込むつもりで、ボレイアンコールの人に、その内容を
Eメールで知らせたのね。
そしたら、お返事が来て、
「ホテルでも車の手配や、ガイドの手配ができます。その金額は高すぎる。
個人でチャーターしたとしても、その金額にはなりません。」って言うのね。
さらに調べてみたら、ホテルでお願いすれば、車1日20$。日本語ガイド1日25$。
確かに安いし、
そのほうが団体のツアーより、自由がきくので、お願いしたの。
ホテルで少し休憩をして、1:30に、午後から案内してくれる日本語ガイドの人に会う。
日本語塾で勉強をしていて、ガイドの資格を取得したという彼。完璧とは言えないまでも、
意思疎通には十分の日本語能力。待っていた車に乗り込んで、
アンコールトムに向けて出発したの。
アンコールトムっていうのは、大きな街という意味で、
12世紀にジャヤヴァルマン7世によって建造された
建築物で、高さ8mのラテライトの城壁に囲まれた大きな遺跡。
中央にはバイヨン寺院っていう有名な建物がある、アンコールワット遺跡群の中でも、
中心的存在の遺跡なの。
楽しみにしてたんだけど・・・。
あとで知ったんだけどね、カンボジアの観光って、午前中と午後遅い時間が
ベストタイムで、お昼周辺は、もっとも適さない時間帯なんだって。暑いのよ。。。
マジで、死にそう。気が遠くなりそうなの。
それでも、遺跡のすばらしさには感動。とっても広大な敷地に、
大きな建造物が点在していて、そのすべてに、細かい彫刻が施してあって、
本当に驚き。そして感動。ガイドの説明は、正直言って、半分程度しか
理解できないんだけど、細かいうんちくよりも、目に見えているモノがすべてって感じ。
暑かったけど、十分に満喫できたの
もう少し予習をして行けば、もっともっと楽しめたかも。広い敷地を歩きながら、
そこここの遺跡について説明を受けながら廻ってあっという間に時間が過ぎていったわ。

死んじゃうわ~

アンコールトムの観光を終えると、夕日を鑑賞にプノンバケンという山へ。
ガイドくん曰く、特に日本人観光客は、日の出と夕日が好きで、
ここは必ず観光コースの中に入っているという話。ここから見る、アンコールワットの後ろ
に沈む夕日が絶景なんだって。
はずむもあらかじめガイドブックでわかってたから、楽しみにはしてたんだけど・・・。
ここで大きな誤算。
はずむね、この山、車で上れるんだと思ってたの。でもね・・・。
着いてみたら、すっごい絶壁を、たくさんの観光客がよじ登るように上っていくのね・・・。
はずむ、高所恐怖症なの。こんなところ上るのはまだよしとして、絶対降りられない・・・。
でも・・・せっかくここまで来たのに、上らないのもナンでしょ・・・。
上ったわ、意地で。
実際上ってみると、見た目以上にキツイ。イキは切れるし・・・。
普段の運動不足が祟ってるわ。
さらに、ようやく登り切って、お水を飲んで休憩してると、・・・雨。
サンセットを見に来たのに、雨降っちゃったら、意味ないじゃん!!
泣く泣く下山したはずむでした。

お気に入りレストラン

観光を終えて、ホテルに戻ると、夕食の時刻。
タイなら、食堂なり、フードコートなり、たくさん食事をする場所があるんだけど、
観光帰りにホテルの周辺を見た限りでは、周辺には食堂はあまりない。
あたりはもう夜。暗がりがすっかり広がったあとで、ひとりのこのこ
食堂探しに出かけるのも、ちょっと・・・。ってことで、ホテルのレストランに。
このレストラン、外に食事にでかけられないってのもあったんだけど、
はずむの超お気に入りの場所になりました。
この日の夕食はステーキ。日本の牛肉ほどはおいしくないけど、十分楽しめる味。
これで3$なら、文句ないわ。
満腹になるとすっかり眠くなって、移動の疲れも出て、早々に眠りについたはずむなの。

7月29日(月)

太陽に見放されたはずむ

朝5時半、モーニングコールにたたき起こされて起床。今日は朝からサンライズを見に、
アンコールワットへでかけるの。
でも・・・、着いたらいきなりの雨。サンライズは臨めそうにないわ。
昨日のプノンバケンといい、今日のアンコールワットといい、
今回はやけに太陽に見放されてるわ。
仕方ないので、午後から本格的に見学はする予定なんだけど、軽く散歩がてらに観光。
ずっと訪れたいと思っていたアンコールワット。
やっぱり大きいわ。午後からの観光が楽しみ。

いったんホテルに戻って、レストランで朝ご飯。でも、すっごいお腹がいたい。
下痢もしてるの。
昨日ね、ステーキ食べたでしょ。つけあわせに山盛りの野菜がついてたのね。
一瞬、この野菜って、どの水で洗ってるのかしら・・・って、不安が頭をよぎったんだけど、
身体が野菜を求めてて。。。全部食べちゃったの。
やっぱりあの野菜が原因かしら・・・。
とりあえずトイレで用を済ませて、正露丸を飲んで、少し寝たらだいぶ良くなった。
今日は水分補給を十分して、気をつけなきゃいけないわ。
午前中の観光、キャンセルしようか・・・って悩んだんだけど、
午前中はちょっと離れたバンテアイスレイ遺跡まで、
追加料金払ってまで行く手はずが整ってる。
幸いお腹の方もずいぶん落ち着いてきたし、思い切ってでかけることにしたはずむなの。

東洋のモナリザと森に埋もれた寺院

バンテアイスレイっていう名前は、「女の砦」という意味を持つそう。
アンコール王朝の摂政役の王師、
ヤジュニャヴァラーハの菩提寺として建設されたと言われているらしい。
・・・こう書いていても、なんのことだかさっぱりわからないはずむ。(笑)
とにかく、そういうお寺でね、こ
の遺跡も、壁一面にヒンドゥー神話の彫刻が施されていて、
特にその中の、デバダー像という彫刻が、その美しさから、
「東洋のモナリザ」と呼ばれているそうなの。
さて、その有名で、すばらしいデバダー像を目の前にして、はずむ、一言。
「・・・これだけ???」
確かに建物自体は他の遺跡同様、すばらしい彫刻が施してあって美しいし、
アンコール遺跡群の中でも、もっとも保存状態がいいっていうことで、
立派だしきれいなの。
でも、デバダー像自体は、近くで見ることはできないし、
遠くから眺めた限りでは、他の遺跡の彫刻と大差ないし、
なんでそんなに騒がれるのか、実感することができなかったのね。はずむ。
もったいないわ・・・。きっと、見る人が見れば、とっても感動するんでしょうね。
ネコに小判とは、まさにこのこと。(爆)

それにしても、午前中の観光って、いいわ。まだ空気が暑くないし、さわやかなの。
昨日は死ぬかと思ったし・・・。

バンテアイスレイを後にして、今度はタ・プローム遺跡へ。
1186年にジャヤヴァルマン7世によって立てられた仏教僧院。とはいえ、
後にヒンドゥー教寺院に改宗された寺院だそうで、
そのため、仏教色の濃い彫刻は削り取られているの。
創建後も増築を重ねたらしく、中はまるで迷路のような作り。
発掘当時そのままに、残されている部分が多いそうで、
しかも、森の中に建築されたものなので、
建物至る所で、木がへびのようにからみついている様子を見ることができて、
なんだかとっても神秘的な姿なの。
日も高くなって、だんだん気温も上がり、暑くなり始めても、
うっそうと茂った森にたたずむ遺跡の中は、ひんやりと涼しくて良い感じ。
とっても清らかな気分になる。そんな雰囲気を持つ、素敵な寺院でした。

これで午前の部は終わり。
カンボジアでのツアーは、会社の方針にもよるんでしょうけど、
午前の部と午後の部をはっきり分けてて、
その間に必ず休憩時間をはさむのね。
日中の日の高い時間帯は、
観光には暑くて向かないっていう考え方からそうしてるみたい。
はずむも、ホテルに向かう車に乗り込んだんだけど・・・。
なにかが違ったの。遺跡観光はもちろん楽しいし、感動もしてるんだけど、
でも、何かが違う。
もっと、カンボジアの人々の「日常」にもふれてみたかったのね。
車の中で、ガイドさんに「明日は学校とか、市場とか、
そういう生活の場にも連れて行ってもらえますか?」って聞いてみた。
ガイドさん、「わかりました。じゃ、そういう手配をしておきますね。」って返事。
これこそプライベートガイドをつけた醍醐味よね。

しばし休憩

午後の観光は3時からということなので、しばしの休憩。
フロントでキーを受け取り、部屋へ。・・・開かない。
カギを間違って渡されたの。案外イージーなのね。
タバコが切れたので、フロントへ。1箱1$。きっと高いのね・・・と思いつつ、
外へ買いに行く元気もないので
購入。さてと、戻ろうかしら・・・って思ったら、フロントの隣の部屋に、
コンピュータを発見。
「インターネットできるの?」って聞いたら、できるという返事。
さっそく利用させてもらって、掲示板にカキコよ。
しょっちゅう利用者があるわけじゃないようで、従業員の男の子が数分かけて、
設定の確認をしてる。
笑顔のすてきな、すっごいかわいい子。
一通りメールチェックと掲示板のチェックをして、料金を支払い、
おつりをチップとして彼に渡したの。
そんなに多い額じゃないんだけど、とっても嬉しそう。あげた立場としても、
とっても気持ちが良かったわ。
インターネットを終えると、ホテルのレストランで昼食。
今回のメニューは、ポークジンジャー、トムヤンプラー、ライスにコーラのボリュームコース。
しめて5.3$よ。
ホントはね、カンボジア名物の、
アモック(ココナッツのなかみをくりぬいた器に、
ココナッツミルクで煮込んだ魚の入ったスープのようなもの)を注文したの。
でも、これって、家庭料理らしくて、このレストランにはおいてなかったのね。
仕方なくあきらめて、このメニューにしたの。
ところでね・・・レストランのウエイター、なんとさっきのホテルのオトコの子なの。
あんまり大きなホテルじゃないから、なんでもやらなきゃいけないみたい。
はずむ的には超ラッキー。
食事を終えて、チェックしてもらい、おつりの0.7$をチップとして渡すと、
またあの笑顔。
超かわいい。ホント、最高よ。

昼ご飯を終えて、お部屋に帰ったら、ちょっとお昼寝。
ちょっと・・・のつもりだったんだけど、熟睡。目覚まし時計、かけておいてよかった。
たたき起こされる。
でも、あまりに気持ちよくて、起きたくない~。
いっそキャンセルしちゃおうか・・・って思ったくらい。
せっかくガイドさんも車も来てくれてるし、
今日の午後は念願のアンコールワット見学だから、
行かないわけにはいかない。
5分遅刻しちゃったけど、身支度を整えて、下に降りていったはずむなの。

念願のアンコールワット

車は街を抜け、チェックポイントを通過し
(アンコールワット遺跡群には入場券を買わなくては行けず、
入場の際必ずチェックがあるの。入場券は3日で40$よ)
いよいよ念願のアンコールワットへ。
すでに朝、全景は見てるし、正直到着したときには、
100%中80%(!?)の感動度だったんだけど、
じっくり中を歩いてみると、やっぱりすごい。
大きいし、細かいし、美しいし・・・。これだけのものを作り上げるってことは、
大変な労力だったろうと遠く建立時の時代を思って、感動に浸った数時間になったわ。
ほんの130年前には、世界的にはその存在さえ知られていなかったこの遺跡。
スールヤヴァルマン2世によって
12世紀前半に立てられたこの寺院は、ヒンドゥー教の寺院で、
作りは長い参道を通って最後の最後に一番重要な空間があるという点で、
日本の神社建築に似ていると言われているそうなのね。
彫刻も一面に施されていて、とっても美しい。
ぜひ、みなさんにも一度、訪れて見ていただきたい文化遺産だと思います。

中央には5つの塔がそびえていて、それらには急な階段を使って、
上にあがることができるようになってるの。
高所恐怖症のはずむ。でも、せっかくだから、
一度は上ってみようと思って行ったんだけど、
直前にすごい激しい雨が降ったの。ほんと、スコール状態の暴雨よ。
雨は短時間であがったんだけど、遺跡の中は水浸し。階段滑りそうで怖いし、
ただでさえ高所恐怖症なのに、さらに恐怖を覚えなきゃイケなそう・・・・。
けっきょく上るのはやめました。
話によると、年に何人かの観光客が、階段を滑り降りてて、ウソかホントか、
死者もでてるとか・・・。
命あっての物種だもの・・・。
ガイドさんも、「雨であぶないですから、やめておきましょう」って言ってくれたし・・・。
帰りがけ、日本では「バ○とけむりは高いところに上がる」っていう言葉があるのよって
教えてあげたの。
もちろん、「お客さんにそんなこと言っちゃだめよ」とも付け加えたわよ。しっかりと。(爆)
とってもゆったりした時間を過ごしたアンコールワット観光でした。

シェムリアップ 二日目の夜

午前中にお願いしておいたので、
明日は学校やNGOの職業訓練校に見学に行かせてもらうことに。
ホテルへの帰り道、そのときに渡す、文房具を買いに出かけたの。
ボールペン、50本4$。安いわね。
明日はガイドさんが別のお仕事が入っているので、違う人が来るそう。
チップを渡してお礼を言ったの。
ホテルに戻ってくると、大雨。レストランへ雨に濡れながら行くと、あの男の子が
「いらっしゃいませ。こんばんわ。お元気ですか~」と、
はじめて日本語で声をかけてくれる。
この子、日本語できるのね・・・。
今夜のメニューは、肉野菜いため、卵焼き、ごはん、コーラよ。
チップは今夜も彼に。彼、けっきょく今日のすべてのチップを、独り占めしてる状態ね。
この子の写真、とっても撮りたかったんだけど、結局最後まで撮れなかった。残念・・・。
今日はちょっと疲れたわ。早めに寝よう。
カンボジアでは早寝早起きのはずむです。

7月30日(火)

学校見学

朝は7時に起床。朝食をとりにレストランに行くと、例の彼。嬉しそうに迎えてくれた。
でも、朝はクーポンだから、チップはないわよ・・・。
。。。今そう書いて、ふと思ったんだけど、
みなさん、ホテルで朝食クーポンがついてるときに、
チップって、渡さないでしょ?もしかして、渡さないのってはずむだけ?って思ったら、
一瞬不安になっちゃった。
レストランのチーフが近づいてきて、
「いつまでここには滞在ですか?」って聞いてきた。
「明日、バンコクに向かう予定なの。淋しいけど」って答えると、しばらく何か考えたあと、
「今日の夕飯もウチで召し上がりますか?」って、さらに聞いてきたの。
「多分・・・。でも、なぜ?」って尋ねると、
「では、特別にアモック
(ここにおいてなかったカンボジア料理ね。29日の日記参照してね。)
を用意してお待ちしてます」って。
え?はずむが注文したことを覚えていてくれて、はずむのために、
特別に作ってくれるの?
こんな配慮を受けたこと、今までになかったから、すっごくすっごく嬉しかった。
「ありがとう。楽しみにしてるわ」って答え
て、レストランを後にしたはずむ。朝からとってもいい気分よ。

8:30にガイドさんが迎えに来て、まずは視覚・聴覚障害者の学校に案内された。
どこだかのNGOの援助を受けて設立された学校だそうなんだけど、今日はお休み。
併設された資料館みたいなところを見学して、次は師範学校の付属小学校へ。
一般の小学校・中学校は、日本と同様夏休みに入ってるんだけど、
ここは授業を行ってるそうなの。
学校に入っていくと、人なつっこいたくさんの笑顔に出会う。
ちょうど休み時間で、たくさんの子供たちに出会ったのね。
みんな満面の笑みで近づいてくる。最高。
師範学校付属と言えば、いいとこのお坊ちゃんが通っている気がするじゃない?
違うんだって。細かいことは聞かなかったけど、普通小学校には、屋台が入ってきて、
昼食を持たずに来た子はそこで買うらしいんだけど、この学校は、あまり裕福な
家庭の子がいないので、屋台も商売にならないからやってこないんだって教えてくれた。
手すりに小鳥のように並んでいる子供たちを、カメラでパチリ。
「オークン」と声をかけたら、ほほえんでくれたわ。
しばらく学校の中を歩いたあとに、職員室へ。
職員室にはたくさんの子供たち。ちょうど明日、カンボジアの民族舞踊のテストが
あるそうで、その前日予行みたいなことをやっていたのね。
この民族舞踊のテスト、成績優秀者には賞品が出るらしくて、みんな真剣。
実際に踊って見せてくれたわ。本当にかわいかった。
その後、持ってきたボールペンが50本だということで、ちょうど人数的にあう、
2年生の教室へ。
一人一人にボールペンを手渡したんだけど、
この2年生の教室、なんか、変なの。
どう変かっていうとね、教室の大きさは、多分日本の学校とそんなに変わらないと
思うんだけど、子供たちの机が、黒板に向かって右側に思いっきり詰めて寄ってるの。
つまり、左側には机もなくて、がら~んとしてるのね。
なんでこんなに広い教室なのに、ぎゅうぎゅう状態で勉強してるのかしら。。。って
思ったら、先生が、
「先日天井の一部が老朽化して落ちてきて、生徒の頭を直撃したんです。
だからあけてあるの」って説明。
危ないわ・・・。

学校を出ると、今度はアーティザン・ダンコールっていう、文部省とヨーロッパのNGOが
運営する伝統工芸品の技術学校へ。ここでは、人々が6ヶ月間、彫刻や手工業を勉強
していて、試験に合格すると、職人として、工房に入ることができるんだって。
みなさん、真剣に作業にあたっていて、
なんだか観光気分で見て回っている自分が恥ずかしかった。
もちろん、ここは、観光スポットとして、ツアーのコースに入ってる場所なの。もっと言うと、
先に廻った小学校も、多くのツアーが廻るコースに入ってるんだって。不思議でしょ。
ところで、ここの案内役の人、すっごい英語が早いの。聞き取るのに精一杯。
毎日同じ台詞を繰り返してる
せいだと思うんだけど、まるで早口言葉。毎回毎回説明の最後に、
「Any Question?」って訊くんだけど、
そんな、質問考えてる余裕なんて、ないわ。
見学の最後には、ここで作っている工芸品のショップがあって、
何か買わせようという魂胆。
でも、はずむ、いまここで大きな仏像でも買おうものなら、この先の行程が地獄になるのは
目に見えてるし、何も買わずに出てきました。ごめんなさいね。

ショッピングと日本語

技術学校を出て、オールドマーケットへ。Tシャツとアクセサリー、タバコを購入。
カンボジアでは、リエルという通貨が利用されているんだけど、この通貨、信頼が薄い。
だから、US$が小さな店でもあたりまえに使えるのね。
でも、せっかくだから、両替してみたいじゃない?10$だけ、両替してみたの。
タバコは1箱1000リエル(1$=3500リエル)。やっぱりホテルのタバコ、
べらぼうに高かった。
Tシャツは、1枚2$を、10枚9$にまけてもらう。アクセサリー(竹で作った腕輪)は、
10個1$よ。
タイと違って、売り手もの~んびり。
あのね、ここでわかったことなんだけど、カンボジアって、あんまり最初の言い値を
高くしてないみたい。
例えばね、タイのおみやげ屋さんだと、100Bのものを、最初300Bとか言ってきて、
交渉でどんどん値を下げてもらうじゃない?
で、それでも決裂して、立ち去ろうとすると、
「OK、あなたの言い値でOKね」みたいな感じじゃない?
でも、ここは違うの。
最初の値段が「欲しい金額」。ディスカウントの値段が「これ以上は下げられない金額」。
だから、一度下がった値段が、適正みたい。すべてがすべてじゃないんでしょうけど。
再度ディスカウントを希望しても、ほとんど下がらなかったわ。

マーケットを出ると、車はホテルへ。ここシェムリアップの観光は、
必ずお昼前後に休憩が入る。
昼食時間でもあるんだろうけど、暑くて日中は観光どころじゃないっていうのが理由らしい。
ホテルに向かう車の中、ちょっと気になることがあって、ガイドさんに尋ねてみた。
「ガイドさんは、どこで日本語を勉強してるの?」
彼曰く、
「朝か夕方に、日本語学校に通っています。ここシェムリアップには日本人の観光客も
多いし、日本語を勉強して、ガイドになりたいと思っている人がたくさんいるんですよ。」
って。
そういえば、今回のガイドの件も、英語のガイドは1日20$。日本語のガイドは1日25$
だったっけ。
「へぇ~」ってうなずいてたんだけど、ふと考えがよぎって、
「ねぇ、ねぇ、ガイドさん。もし良かったら、日本語学校も見学させてもらえないかしら?
この地でたくさんの人が自分の国の言葉を学んでいるって話を聞いたら、
すっごく興味出ちゃった」って言ったの。
ガイドさん、
「じゃ、午後にご案内しますね。日本人の女性の先生も一人、いるんですよ。」って。
楽しみだわ。

午後の遺跡と日本語学校見学。そして・・・

3:00に迎えに来たガイドさんといっしょに、午後は2件の小さな遺跡見学。
(これらの遺跡については、あんまり記憶がないの・・・どんな遺跡だったかしら?)
そして、夕方から日本語学校の見学へ。
着いてそうそう、生徒の一人がはずむの近くにべったりくっつき、
「ニホンジンデスカ?コンニチハ。ワタシ、ニホンゴベンキョウシテマス。
ニホンノオンナノコ、カワイイネ。」って
話しかけてくる。はぁ・・・。ナンパ目的で勉強している輩もいるわけね・・・。
中では日本人の女の先生が授業をしていた。せっかくなので、
1時間授業に参加することに。
久しぶりに机に座って授業を受けたわ。
なかなか新鮮な体験だったし、現地の若者が一生懸命日本語を勉強する姿を
目の当たりにして、とっても嬉しい気分になりました。
学校を出て、車から外を眺めていたら、ホテルのそばに、さっき見てきた日本語学校と
同じ系列の学校があることを発見。こことさっきのばしょと、2件あるらしい。
ホテルに着いたのが5:30.もちろん、寝るにはまだ早い(笑)し、まだ日も高い。
暗くなっちゃうと怖いけど、これくらいの時間なら、外にでても平気よね・・・ってことで、
ひとりでふらふらホテルのまわりを散歩。
ホテルの周りには、あんまりお店も食堂もない。しばらく歩くと、
さっきみかけた日本語学校。
こっちは教室が外に面していて、思いっきり中の様子が見えるの。
しばらく興味を持って眺めていたら、中から授業中の先生が出てきた。
「日本人の方ですか?よろしかったら、中に入って見学してください。」って
言ってくれたので、遠慮無く見学させてもらうことに。
けっこう難しい内容の学習をしていて、あっという間に1時間経過。
あたりは真っ暗。
少し先生とお話したあと、ホテルに戻ることにしたんだけど、もう周りが暗くて、
ちょっと怖い。
「ホテルまでの道、安全ですか?」って先生に聞いたら、
「シェムリアップは安全ですよ。でも、心配なら、送らせましょうか?」って言って、
バイクで来ている生徒の一人に声をかけてくれた。実は、はずむ、
教室という神聖な(!?)場所を見学させてもらっていながら、この彼のこと、
ちょっと気になってたのよね。かわいい系じゃないんだけど、なんか、男の子っぽくて、
良い感じだったの。
お言葉に甘えて、ホテルまで(バイクだと1分かからない距離)送ってもらいました。
ホテルに着いて、いっしょに写真を撮ってもらって、お礼に1$札を渡そうとしたら、
拒む彼。
「お願い。受け取って。本当に助かったんだから・・・」って言って、
無理矢理渡したはずむ。
でも・・・。今夜はカンボジア最終日。一人で夜を過ごすのも淋しいし
(Hな意味じゃないわよ)、ここで彼に声をかけたの。
「もし日本語に興味があるなら、このあといっしょにレストランでお茶でもしない?」
・・・この子、話が通じない・・・。でも、すごく誘いに対して、
興味をもっているのはわかる。
「わかった。じゃ、手紙を書くから、学校に戻って先生に読んでもらって。で、
その気があったら来てね」って
言って、手紙を書いて渡したの。

30分後、なぜか、先生といっしょに登場した彼。
いっしょにレストランでお茶を飲みながら、1時間くらいお話。
ここで判明したんだけど、あのレストランのかわいい従業員。あの子も、
この学校の生徒だったの。
びっくりしたわ。
この先生と彼、実は深い関係で、田舎から出てきた彼の生活を、
先生が警備の仕事を与えつつ面倒見ながら、授業を受けさせているらしい。
・・・ひょっとして・・・なんて想像もしちゃったんだけど、ここは無粋な詮索はやめて、
純粋にすばらしい師弟愛として感動することに。
先生の方は日常会話は全然オッケーなので、話がはずむんだけど、
彼の方は全然だめ。
でも、いるだけで楽しそう。
途中、忘れてたアモックを、レストランのマネージャーさんが出してくれた。
すっごいおいしかった。

9時近くになって、ホテルも閉店時間になるというので、さよならすることに。
でも、ふと思って、
「キミはガイドになりたいんでしょ?じゃ、明日、午後には帰るんだけど、午前中僕を
市場に案内してくれない?
明日はガイドも来ないし、車も予約してないから、困ってたんだ。
少しだけど、お礼も出すよ」って言ったの。
先生の方が、「私が案内しますよ」なんて、申し出てくれちゃったりしたんだけど、
はずむは、彼が半日でもガイドをしてくれることで、ガイドへの志がより強まったら
嬉しいなって思ったからそう言ったのね。だって、市場に行くのに、本当ならガイド
なんて必要ないんだもの。
第一、彼、日本語ガイドとしては、まだまだ全然だめだもの。
彼、さっき1$渡したとき、拒んだでしょ。学校に戻って、先生に言ったんだって。
「先生、1$ももらちゃった。これ、受け取って良いのかな・・・」って。
明日ガイドすることで、もちろん、多額のお礼はするつもりないけど、自分の仕事に
報酬を受け取る体験をすれば、日本語の学習に励みになるじゃない?
後で聞いたら、彼の警備員としての月給は10$程度だそう。さっきの1$って、
彼の仕事の3日分の価値。
明日はもう少し渡すだろうし、自分の夢へのあこがれが、強まってくれればいいな・・・って。
彼、うれしそうに引き受けてくれた。じゃ、明日、よろしくね。

でも。。。ちょっと不安が。まさか、明日も先生、付き添ってきたりしないわよね・・・。(笑)

7月31日(水)

最後のSiem Reap 町歩き

今日は朝6:00に起床。シャワーを浴びて、レストランで朝食をとり、8:00を待つ。
このボレイ・アンコールは、国道沿いに建ってるんだけど、はずむの部屋はその国道に
向かって窓があったのね。
この国って、車より、バイクが多いのね・・・。ぼ~っとしながら、車とバイクの数を数えて
たんだけど、だいたい車:バイクが1:5の割合ってとこかしら・・・。
そういえばガイドブックに、この国では銀行があまり信用されていないので、
収入があると、それでバイクを購入して、財産にする人が多いって書いてあったっけ。
だから、どう考えても周囲の状況と反比例して、
バイクがぴかぴかの新品だったりするのね。。。大事にしてるんだ。

そんなことを考えていたら、時刻は8:00。下を見ると、昨日の彼がすでに待っている。
あら、いつの間に来たのかしら???ずいぶん早くから待ってたのかも。
あわてて表に出たはずむ。彼は満面の笑みで、「おはようございます」と
日本語で迎えてくれたの。
今日午前中一杯、日本語ガイドとして、はずむをリードしようと
張り切ってるのがよくわかる。
はじめてのお仕事だものね。よろしくね。

バイクの後ろにまたがって、まずはオールドマーケットへ。カンボジアのおみやげを
買うつもり。でも・・・カンボジアのおみやげって、何?
ふらふらと二人で歩いていると、シルバー(といっても、本物のシルバーは数%よ)の
小さな箱を発見。
箱のふたには、しっかりとアンコールワットの彫刻が。
これならまさにアンコールワットのおみやげよね・・・。
いくら?って聞いたら、大きさによって、3$・5$・8$という返事。ちょっと高い・・・。
値段交渉の結果、大中小混ぜ合わせ、13個で40$で交渉成立。
結果的に、決して安くないけど、帰国後、誰かに「あ、おみやげあげなきゃ!!」って
思ったときに渡すためにはちょうどいい感じ。ま、いいわ。
アンコールワットのタバコもカートンで購入。たばこって、気軽なおみやげに
ちょうどいいのよね。
値段交渉の時も、彼が一生懸命、ディスカウントさせようと、頑張ってくれてる。
キミって、根っからまじめなんだね。言ってみれば、今日はずむがキミにガイドを
頼もうと思ったのは、ある意味、気まぐれなんだけど、
キミは、きっと昨日の晩から、いろいろ考えて、今朝も早く来てくれたんでしょ?
なんだか、きちんとガイドさんとして接しないと、悪いような気がしてきたわ。
おみやげ屋さんの間を歩きながら、彼がいろいろなものを指さして、
日本語で名前を確認している。
「靴」「本」「写真」・・・。
分からないものがあると、はずむに「これはなんて言うんですか?」って尋ねてくる。
「それはね、象よ、象。」
そんなことをしながら歩いてると、あっという間に時間が過ぎる。
はずむがオールドマーケットでの買い物を一通り済ませると、彼は、バイクで、
他の市場へも案内してくれた。
ブラジャーを指さして、「おっぱい。おっぱい。」とか言いながら、喜んでる。誰よ、
そんな日本語教えたの!?

一通り市場を廻ると、時間はあっというまに9:30に。今日は10時にチェックアウトして、
空港に向かう。
彼との買い物、とっても楽しかったんだけど、もう残すところの時間がない。
ホテルまで送ってもらって、彼にバイク代・ガイド料として20000リエル渡したの。
そしたら彼、黙り込んじゃった。
「あら・・・足りなかったかしら?」
って思って、「足りない?」って聞いたら、彼、首を大きく横に振って、
「違う、違う。多すぎる。こんなにもらえない!!」って。
「あのね、今日はキミがいなかったら、はずむは買い物にも行けずに、Siem Reapを
出なきゃ行けなかったの。
すごく助かったんだから、これくらいはあたりまえよ。させてね。」
彼、安心したように、満面の笑顔になって、「ありがとう」って。はずむが渡すお金を
間違ったとでも思ったみたい。
「今日はありがとう。日本語の勉強頑張って、きっと本物のガイドさんになってね。」
って言ったら、
「はい。ガイドになったら、ぜひまたここに来て、僕に案内させてくださいね。」って彼。
ホントに、そんな日が来たら嬉しいね。笑顔でお別れをした、はずむと彼でした。

バンコクへ

ホテルの部屋に戻ったら、ちょうどハウスキーピング中。あら、これからすぐにチェックアウト
なのに。ハウスキーピングの女性、昨日、はずむがチップといっしょに和紙で折った折り鶴を
置いておいたことをとっても喜んでくれていて、
「ありがとうございました。それに、チップもたくさん、ありがとう。気をつけて。」
って言ってくれたの。
・・・ちょっと待って・・・?カンボジアでピローチップって、いくら置くべきなのかしら?
はずむ、なんの疑問も持たずに、毎朝1$置いておいたんだけど。たくさんのつもり、
なかったのに。
・・・チップって難しいわ。でも、喜んでもらえるって、嬉しいことよね。
10:00になったので、チェックアウト。残念ながら、かわいい彼は、
今日はフロントに不在。
さよなら言いたかったんだけどな。
頼んでもないのに、昨日の運転手とガイドさんが迎えに来ていた。きっとホテルの方で
手配してくれたんだろう。
(ちなみに、送迎のお迎えは無料だけど、送るのは5$よ)
空港までは20分。あっという間に到着。そしてお別れ。チップを渡すと、
「また来てくださいね。」
って言ってくれた。お別れって、やっぱり辛いわ。
チェックインまでの時間は、エアコンはないし、タバコは吸えないし、売店もないし、
手持ちぶさたで、ぼ~っとしてたんだけど、
出国審査のあとは、待合いロビーに売店もあるし、喫煙所もあるし、スナックバーもある。
快適、快適。
2$で買った、スイカシェイクがおいしかったわ。
おみやげ屋さんを冷やかしていたら、あっという間に搭乗時刻。
さ、カンボジアともお別れだわ。

飛行機は・・・、スゴかった。
遠くから見たときは、「あら、帰りはやっぱりプロペラ機なんだ・・・」くらいの
感想だったんだけど、乗り込んでみたら、悲惨。
暑くて暑くて、蒸し風呂状態。フライトアテンダントのお兄さんも、汗でびっしょり。
シャツがあせでびったり肌にくっついちゃってるの。
「いや・・・。この暑さのまま、バンコクまで行くのかしら・・・。50分よ、50分。
死んじゃうわ・・・」と思ったんだけど、
まさか、バスと違って、「降ります~」ってわけにもいかず、おんぼろ飛行機は、
シェムリアップ空港を離陸。
離陸をすると、少しずつエアコンも効いてきたし、眼下に広がる景色に、いろいろな
思い出を重ね合わせるのに
夢中で、あんまり不快感は感じなかったんだけど、大変なのは、
フライトアテンダントのお兄さん。
おしぼりサービス、機内食サービス、ドリンクサービスと、短時間の間に、たくさんの
お仕事があって、汗の乾く暇もない。同情するわ・・・。
ところで、このフライト、行きも帰りもしっかり機内食が出る。軽食だけど。
今回の機内食は、ミートパイにチーズケーキトルテ。オレンジジュースに
ミネラルウオーターよ。
なかなかおいしかったわ。
さぁ、あと20分ってとこね・・・一眠りでもしようかしら・・・って思っていたら・・・。
出たわ、おんぼろ。大事件。
寝ようとして目を閉じたはずむの額に、1滴、2滴って、冷たいしずくが・・・。
エアコンから水滴がたれてるの。しかも、はずむのところだけじゃなくて、機内至る所で
同じような現象が起こっている様子。
こういうのって、よく、話には聞くんだけど、自分で体験したのは初めて。本当にあるのね。
ま、あと数分だからってことで我慢をしてると、飛行機は着陸態勢に。
横風を受けて、マジでひっくりかえりそうになりながらも、PG993便、なんとか
ドンムアンに到着しました。

数時間のバンコク滞在・そしてお気に入り深夜列車に

今回2度目のタイ入国審査をすませ、両替をすると、エアポートバスでシーロムへ。
今日は20:45の深夜列車でノンカーイへ発つ予定だから、約6時間のバンコク滞在。
大きな荷物も抱えてるし、どこに行こうかな・・・って悩みながら歩くこと1時間。結局、
マッサージでも行きましょってことで、マーブルハウスへ。
ここ、「男性のマッサージで」ってお願いすると、必ず同じ人なのよね・・・はずむ。
今回も同じオトコ。しっかりとマッサージ+αをしていただいたわ。
マッサージをすませると、もうすることはない。タクシーを拾ってフォランポーン駅へ移動。
49B。今までで一番安いわ。(いつもは70B程度)なぜなの?
駅に着くと、インターネットカフェで、掲示板とメールのチェック。
そのあと、フードコートで夕食。
やっぱりタイ。食費はスッゴイ安いし、食べやすい。
カンボジアはレストランかよくて食堂だし、これから行くラオスも似たようなモノ。
はずむ、フードコートって、大好き。すっごい利用しやすいんだもの。
それでも、まだ、2時間もある・・・。どうしよう。。。どうしよう。。。
困りながら歩いていると、2階にベンチと机がいくつか並んでいるのを発見。
フォランポーン駅って、これで数回目なんだけど、
はずむ、ずっとカフェか何かの机だと思ってたのね。
でも、ここって、休憩のために使って構わないスペースみたい。
しかもタバコが吸える。ラッキー
早速座って、日記書きに精を出すはずむ。これで、せめて扇風機でもあれば、
ぜんぜん快適なのにね。

なんだかんだで発車30分前。列車も入ってきたので、指定の1等個室へ。
列車の中は、エアコンも効いて、快適。
20:45、列車は定刻にフォランポーン駅を出た。今回は2人用の個室に、
同室者がいない。つまり、一人で独占利用よ。超ラッキー。旅だから、たとえばかっこいい
お兄さんが同室になれば、それはそれで嬉しいんだけど、
変なおじさんと同室になったりしたら最悪じゃない?すっごい快適。
列車は発車後1時間ほどで、ドンムアン空港の前を通過。
窓からの景色はどんどん淋しくなってくる。
明日の朝、目がさめればイサーンの景色。
さ、今日はじっくり寝られるかしら?

8月 1日(木)

ラオスへ 陸路入国

昨夜はだいたい12:00に眠りについた。今回で深夜列車は4度目なんだけど、今回は
あまり深くは眠れなかったみたい。ま、全然快適だから構わないんだけど。なんか、
途中、寝言も言った気がするわ。(笑)
今日は6日目。旅の1/3が終わる。もう1/3だし、まだ1/3。
どんな一日になるのかしら・・・。

列車がノンカーイに着くと、列車が止まる前から、窓に顔を押しつけんばかりの勢いで、
トゥクトゥクのおっちゃん、熱いラブコール。
せっかくだから、かわいいお兄ちゃんのに乗りたいな・・・って思ってたんだけど、
あきらめて乗ることに。
40Bって言われて、OKしちゃったんだけど、よくよく考えると、むちゃくちゃ高いわ。
トゥクトゥクは友好橋へ。そこからは出国審査をすませ、10Bの連絡バスにのり、
ラオス側イミグレへ。
30$でビザを取得し、ラオスに入国なの。このルートは2度目なので、慣れたモノ。
簡単に入国できたわ。
ちなみに、タイ→ラオスで、ビザを現地で取れるのはヴィエンチャンのワッタイ空港、
この友好橋、ルアンパバーン空港、北部ファイサーイ→チェンコーンの
4カ所だそうよ。(要確認)
国境から空港までの移動なんだけど、ここがけっこう難関。前回は、国境で会った
ファランの学生と、タクシーをシェアして、100Bで街まで行ったんだけど、今回は一人。
街までなら200Bのはず。空港まではいくら???
タクシーのおじさんに捕まって、300Bで交渉開始。でも、いくらディスカウントをお願
いしても、下がらない。これって、協定料金なのかしら・・・?トゥクトゥクもあるし、どっちに
しようか悩んだんだけど、めんどうくさいので、300Bでタクシーに乗ることに。
運転手のおじさん、とってもいい人。エアコンの効きを、しつこいくらいに気にしてくれるし。
それに、タクシーで正解。けっこう遠いの。約1時間のドライブ。これをトゥクトゥクで移動し
たら、結構大変だったはず。
前回来たときにも思ったけど、ラオスって、かわいい子が多い!!
100Mに1人くらい、かわいい子をみかける。
空港に着いたら、フイルム買わなきゃ。

なが~い、空港での待ち時間

11:15、空港到着。3時間も前に着いちゃった。
郵便局の出張所を発見して、家に絵はがきを出す。ゆっくりじっくり書いてたんだけど、
そんなことしてもたかが知れてる。
郵送料は、3500kip。約53円。日本の国内郵便とほぼ同額なのよね。
そう言えば、最近、ダイレクトメールを海外から送ってくる会社、多くない?もし、
大量な郵便物を出す時に日本と同じように、割引とかがあるんだとすれば、
絶対的に安いはず。妙にナットク。
ポストオフィスで、日ラオ友好橋の記念切手を見つけて購入。1枚100Bよ。
ラオスはカンボジア同様、自国のkipに対する信頼が薄くて、$の流通が盛ん。
ほとんどの場所で$が通用するの。
しかも、ラオスの経済はタイに依存している部分が多いそうで、Bathも同様に使える。
つまり、現地通貨がまったく手元になくても、全然困らないの。ここでも、絵はがきと切手は
前回の残りのkipで買ったし、記念切手はbathで購入よ。便利だけど、頭の中が
ごちゃごちゃになっちゃうのが難点ね。
空港内の、とってもやる気のない喫茶店(!?)でアイスコーヒーを飲みながら、
日記を書きつつ、チェックインを待っていると、ようやくアナウンス。
荷物を預けて、チケットを受け取ったんだけど・・・。
ここで、はずむ、大失敗。
アナウンス入ってすぐに、チェックインカウンターに行ったから、はずむ、一番ノリ
だったのね。で、チケットを受け取って、待合室に向かったんだけど、ふと横を見ると、
X線検査のカウンターが・・・。
あらっ、やだ。あたしったら、X線通さずに、荷物預けちゃった。
通さずに預けるはずむもはずむだけど、その荷物を確認もせず積み込んじゃう
カウンターの人もカウンターの人よね。
結局、ルアンパバーンの空港では問題なく荷物をピックアップできたので、
問題なかったんだけど、
考えてみれば、すごい怖いことよね。これって。爆弾でも入ってたら、
どうするのかしら。
前回のラオスの時も、この空港では、違う行き先のチケットを発券されて、
ビビッた経験があるんだけど、
恐るべし、ヴィエンチャンワッタイ空港。
待合いロビーで、かわいい子発見。機内に入ってからも、ずっと目で追っちゃった。
隣にすわったおばちゃん、飛行機初体験。シートベルトの閉め方がわからなくて、
おずおずと
「Excuse me,,,」って声をかけてきた。優しく好青年風に教えて差し上げたわ。

宿探し

飛行機はシェムリアップ→バンコクのときの飛行機と多分機種も同じ。最初から
すごく暑かったし。
飛行機は1時間ほどで、深く雲のかかったルアンパバーンの街へ着陸。外は雨。
ずっと気になってた子は、はずむが荷物を待っている間に、どこかに行っちゃった。
また会えるかしら・・・。
荷物を待っていると、いろいろなゲストハウスの人間が声をかけてくる。料金自体は
安いんだけど、行ってから「やっぱ、ここじゃいや」って思っても、他のゲストハウス探すのも
大変そうだし、ガイドブックであてにしてるゲストハウスがあるから、No, Thank you. 
人の流れに流されるまま、トゥクトゥクに乗り込み、当てにしている、某ゲストハウスへ。
(今から書きたいだけ書くつもりだから、名前は伏せるわ。)
雨の中、トゥクトゥクは街をひた走り、約20分で、某ゲストハウス前に到着。
でも、着いたはいいんだけど、どこが受付かわからない。
ここ、旅行会社が併設されてるんだけど、そこに行って、「今日泊まりたいんだけど」って
尋ねると、
「直接ゲストハウスの方にいる人間に聞いてくれ」って言われるし、
ゲストハウスの方で聞くと、「旅行会社の方へ行ってくれ」って言われて、たらい回し状態。
雨降ってるし、荷物持ってるし、なんだか、ここに泊まるの、嫌になっちゃったのね。
ガイドブックの写真とも、ちょっと印象違うし。
それに。。。すぐに「やーめた」って決めたのには理由があって・・・。
実は、出発前に、このGHにe-mailを出したの。1度。
ガイドブックの料金と、GHのHPの料金が違ったから、どうしてなのか聞こうと思って・・・。
そしたらね、その返事が、一応丁寧ではありつつも、
なんだかとっても嫌な感じだったの。
ここってね、日本の旅行会社が運営しているGHらしいんだけど、
だから、日本人客の利用が多いんじゃない?
うちは日本人が常駐してるから、安心してくれとかを売りにしている様子で、
はずむの質問した内容に関しては、
「”地○の迷い方”などのガイドブックは当てにしない方が良い」みたいな返答を
してきてたの。だから、なんかむかついたから、予約はせずに行ったんだけど・・・。
やっぱりねって感じ。日本人常駐を売りに、あぐらをかいてる感じ。
特に、旅初心者にとって、ガイドブックって、大切な旅行の情報源じゃない?
それを頭からそういう言い方で否定できちゃう、その旅行会社の運営の方に、
はずむは不信感を感じるわ。
・・・と言うことで、移動。といっても、タイと違って、なかなかトゥクトゥクが通らない。
ようやく来たトゥクトゥクを停めて、「ムアンルアンホテルまで。いくら?」って聞いたら、
指で「5」って指すの。
「5$?」って聞いたら、うなずく。
冗談でしょ?GHのことでイライラしてたから、無言で立ち去ったはずむ。
でも・・・あとで考えたら、彼、5000kipって言いたかったのかも・・・。
気の弱そうな若い子だったし。
実際、次に捕まえたトゥクトゥクは、5000kipだったの。5000kipなら
ナットクだったんだけど。悪いことしちゃったかも・・・。

ムアンルアンホテルは、このルアンパバーンでは中~高級ホテルの1つ。1泊40$。
・・・高いのね。
でも、なんか、ステキだったの。快適そうだったし。
で、フロントで、「予約がないんだけど、泊まれるかしら?」って聞いたら、
帳簿で確認した男の子、「大丈夫ですよ」って笑顔で答えてくれたので、
ここでとりあえず1泊することを決定。さっそくチェックインよ。
時刻は4時。外は雨だし、今日は部屋でおとなしくしてましょってことで、とりあえず
レストランで早めの夕食。
カオニャオに、タム・マークフン(タイではソムタム)に、ビーフステーキを注文。$5でした。
はずむ、カオニャオ、大好きなの。おいしかった。

散歩。そして、忘られぬ出逢い

さて、夕食を終えて、洗濯を済ませ、(あとでホテルの注意書き読んだら、室内での
洗濯はご遠慮くださいって書いてあったわ。でも、いいわよね。多少は・・・)さて、
どうしよう・・・って外を見たら、雨はあがっていて、男の子達が数人、サッカーをしている
のが見えた。
「軽くホテルの周りでも散歩してみようかな・・・」ってことで、カメラを抱えて、外へ出発。
途中、小さな民家のお店で、タバコを買う。あんまり観光客は利用しなそうで、
「100B札でいい?」って聞いたらいいってことで、おつりをkipでくれたの。
でもね。。。おつりが20000kip。100kipがおよそ1.5円だから、
細かいレートは無視して計算したとして、ほぼまるまるおつりとして帰ってきた
ことになる・・・。両替状態?
間違ったんじゃないのかしら?ちょっと心配。もし間違ったんだとしたら、心苦しいわ。
ホテルの周辺をゆっくりゆっくり歩いていると、どこからか英語が聞こえてくる。
あたりを見回すと、お寺の中から、なにやら英語の授業のような声が聞こえてくるの。
外から眺めていると、お坊さんが「こんにちは」って日本語で声をかけてくれた。
「中で勉強してるの?」
「そうだよ。興味ある?」
「うん。」
「じゃ、入っておいでよ。」
ってことで、中を見学させてもらうことに。
日本で言う、昔の寺子屋かしら・・・。お坊さんはもちろんのこと、近所の子供も通ってきて、
6時から1時間、英語の塾が開かれてるんだって。
はずむが入っていくと、ちょうど授業も終わってしまって、見ることが出来なかったんだけど、
おぼうさんの一人が、
「せっかくだから、僕の部屋に寄って行ってよ。少し話しでもしましょう」って言ってくれたので、
遠慮なくおじゃますることに。
何人かのお坊さんが集まってきて、車座になってお話タイム。
タイだと、お坊さんって、気軽に話なんてできない存在じゃない?なんとなく。
でも、ラオスは近年一時期、仏教自体が禁止された時期があったそうで、
タイほど戒律も厳しくないみたい。
お坊さんって言っても、年齢は下は13歳、上は17歳。まだまだ子供。
部屋の中には、(4人部屋)アイドルタレントの写真なんかも貼ってあるの。
彼ら、実は、英語にも興味あるけど、お寺に来る日本人に、日本語で話しかけたい・・・、
もっと言ってしまうと、日本人の女の子と友達になるために、日本語を覚えたいらしいのね。
この数日間にも、何人かの日本人の女の子に会って、友達になったって。
(確か、タイだと女性はお坊さんに接することもできなかったわよね・・・)
で、いきなりの日本語の授業が始まってしまったの。
日本なら、好き勝手なことをしている世代。自由が制約された生活の中で、
それでも必死に夢を追い、楽しみを探している彼らに。いとおしさを感じてきて、
一生懸命に日本語、教えちゃった。
でも、教えた日本語は、たいしたこと無いの。「彼氏はいますか?」とか、
「もうすこし一緒にいていいですか」とか
そんな、「ワンポイント・オトコと女の日本語会話」って感じ。
お坊さんの一人が、英語で、
「もっとキミのことを知りたいってなんて言うんだ?」って聞くの。
あんた、それ、そのまま日本語にしたら、相手はいろいろ誤解するわよ・・・って
答えたら、
「なぜ?」と聞く。
くわし~く英語で説明したら、大笑い。結局誤解されても良いから、その表現を
教えろって言うから、教えたわ。

このことがあとで、赤面しちゃうような事態につながるんだけど、それは数日後の
旅行記で明らかになるはず。

わいわいやりながら、時間はあっというまに過ぎ去った。お坊さんたちの自由時間は
7:00~10:00。
朝は4時に起きて、読経のあと、タンブンに歩くらしい。楽しかったけど、
いつまでもいると、迷惑になる。
明日の朝、タンブンを見るために早起きすることと、午前中と午後の休憩時間にまた
訪れることを約束して、
ホテルに戻ったの。
思いがけない素敵な出逢い。大切にしたいわ。

8月 2日(金)

タンブンと早朝のルアンパバーン

朝、5:30に起床。タンブン(托鉢)を見に、散歩に出かけた。昨日のお坊さん達には
会えなかったけど一種独特な雰囲気に、思わず深く息をつく。
それぞれのお寺のお坊さんが、長い列をつくって、ゆっくりゆっくり歩く姿に、やっぱり
何の信仰ももたないはずむでも、厳かな気分になってくるから不思議。
景色を見ながらじっくり歩く、早朝のお散歩。しばらく歩くと、目の前に静かに流れる
メコンが現れた。川辺からのぞむ霧に煙った山の景色は、最高にきれい。なんともおだ
やかで、優しい雰囲気の街です。来て良かった。
すっごいすっごい歩いたけど、早朝の街は、日中の数倍涼しくて気持ちいい。
少しは街の様子も頭に入った。
かわいい子もいっぱいいそうよ。

ショッピングとはずむのタンブン

ホテルに戻って、今日から3日間も、このホテルに滞在することに決めて、延泊のお願い。
特に、どこが気に入ったってのはないんだけど、従業員もすっごく感じいいし、
お坊さんたちのお寺までも近い。タラートまでも徒歩圏ときたら、
多少高くても、文句の付け所がないし、今から新しいところを探すのもダルイ。
朝食をとった後、10時に昨日のお寺へ。はじめて明るい中でみるお寺は、
案外立派な、大きなお寺だった。
昨日のお坊さんの一人がやって来て、「中を見せてあげるから、おいで」と言う。
ついて行くと、お寺の建物の中に、とっても大きな仏像。
「この仏像はルアンパバーンで一番大きいんだよ」と彼が説明してくれた。
確かに、とっても大きい。思わず正座をして、しばらく眺めてたはずむ。
建物を出て、彼と少しお話をしていると、どんどん他のお坊さんや、
お寺の中で働いてる人が集まってきて、
あっという間に、境内に10数人の円陣が。。。すっごい集団。
ほんと、人なつこいのね。ここの人たち。
「これからどこに行くの?」って昨日のお坊さんたちに聞かれたので、
「う~ん、タラートにでも行ってみようかな・・・」って答えたはずむ。
彼らが英語で一生懸命、道案内してくれる。って言っても、すぐそばだから、直進、
左折だけなんだけど。ふと、思いついて、
「ねぇ、とっても楽しい時間を過ごさせてもらってるし、何か欲しいモノがあれば、
プレゼントしたいんだけど、
何か必要なモノ、ある?」って尋ねたはずむ。
例えば、普通のお友達になら、何も聞かずに、おいしそうなお菓子とか、買ってくれば
いいじゃない?
でも、生活にいろいろな制約のある彼らに対して、何をプレゼントしていいのかって、
わからなかったの。
そう聞くと、彼ら、しばらく考えてから、
「英語の勉強をするためのノートをもらえると嬉しいな」っていう返事。
ノート・・・か。予想外の答えに驚くはずむ。
「わかった、買ってくるわ。じゃ、後でね」と言って、はずむはお寺を後にしたの。

5分ほど歩いて、タラート・ダラーに到着。今日ここに来たかったのは、
スーツケースを買いたかったからなの。
今回、機内持ち込みの手荷物で出発してきたはずむ。
でも、カンボジアですでにいろいろお買い物しちゃったし、ラオスでもいろいろ
お買い物をする予定だから、どう考えても、持ってきたカバンでは小さいのね。
それに、もう、列車での移動はない予定だし、タイではどこに行くとしても、
Aくんのお部屋に荷物を置いておける。
だから、小さい荷物で出発した時点で、
スーツケースをもともとここ、ラオスで買うつもりだったのね。
タラートの中を歩いてみると、数個のスーツケースをおいている店を発見。
いくら?って聞くと、600Bっていう返事。
スーツケース1個、1800円よ。1800円。
値段交渉をして、520Bにまでディスカウント。いいわ。買います・・・って言いかけて、
ふと隣を見ると、一回り大きなスーツケースが。
「こっちはいくら?」
「660B。でも、580Bでいいよ。」って返事。60Bの違いなら、
どうせだから大きいの買っちゃおう!!
そちらを選んで購入したの。
実はね、前々回の旅行でも、はずむ、スーツケースをタイで買ってるの。
そのときも大差ない値段。
でもね、すぐ壊れちゃう。日本で売ってるしっかりしたモノとは違って、
こっちで売っている安いのは、布製のもの。今回のもきっと、すぐ壊れちゃうと思う。
作りは甘いのよね。
使い捨てみたいな気分で買わないと、長く使おうと思って買うにはヤワすぎるので、
みなさんは注意してね。

さ、次はお坊さんへのノートね・・・ってことで、文房具を置いているお店に行ったんだけど、
・・・彼らの言う、「英語のノート」がどれだかわからない。
みなさんは、タイとかラオスで売っているノートって見たことあるかしら?
向こうで売ってる一般的なノートって、すっごい幅の狭い、細い横罫線と、
幅の広い縦罫線が印刷されたノートなのね。あとは、日本で売っている「大学ノート」
みたいなノートの2種類が、スタンダード。
でも、彼らは、「英語のノート」って言ってたの。英語のノートって、
4線の引いてあるノートでしょ。
どこ探しても、ないのよ。そんなノート・・・。
いらないノート買って行っても仕方ないし、ここはとりあえず、購入せずに戻ることにして、
外に出たはずむ。
・・・と、その瞬間・・・。どしゃぶりの雨。バケツひっくり返したような雨。
雨が降り出すと、タラートの外に面したところにある店は大変。
雨が吹き込んで来ちゃうから、商品がぬれないように、
すっごい手際よくおおいをかぶせるんだけど、
まるで戦場のよう。ぼ~っと立っていたら、吹っ飛ばされそうな勢いだったわ。
しばらく待ったら、雨も小降りになったので、トゥクトゥクを拾って、いったんホテルへ。
しばしお部屋で休憩のあと、ノートの確認に、再びお寺へ。
「ね、英語のノートってどんなノート?1札見せてくれない?」って聞くと、
持ってきたのは大学ノート。
あ、これでいいのね・・・。じゃ、また後でタラートに行って、買ってくるわ。

川沿いの店歩き

歩いて川沿いの商店が建ち並ぶ通りへ移動。おみやげを買おうと思って。
でも、「これ!!」っていうモノがない。
ラオスの写真のプリントされた、2003年の布製カレンダーが売ってたんだけど、
値段を聞いたら、1つ25000kip
(当時のレートをあとで計算したら、1円=85.7kipだったから、およそ285円)
12個買うって言ったら、ディスカウントして、全部で220000kipにしてくれるって
言うんだけど、あわてて買う必要もないわって思って、
「また後で来るわね」って言って、インターネットカフェで掲示板に書き込みの後、
とりあえず再びタラートへ。
わかったの。どうして彼らが「英語のノート」を欲しがったのか。一般的なノートは、
大学ノートの約1/2の値段。
しかも、紙の質も、絶対的に大学ノートの方がいい。
少し多めに購入して、ホテルの部屋に戻ったはずむです。
ホテルのレストランで、お気に入りのカオニャオとソムタムのお昼ご飯を食べて、
再びショッピングへ。
さっきのカレンダーの店に行くと、さっきのおばさんはいなくて、息子(推定13・4歳)
の子が出てくる。ひょっとして安くなるかも・・・と思って、もう一度交渉のやり直し。
「いくら?」
「25000kipです」
「12個買ったらいくらにしてくれる?」
「う~ん・・・。220000でかな。」
さっきと全く同じ。もう、これ以上は安くならないのね、きっと。じゃ、いいわってことで、
購入を決定。
接客は息子君から父親にバトンタッチ。
さて、お会計の時になって、おやじ、「はい、250000kipね」って言う。
「え?さっきの男の子、220000kipでいいって言ったよ」って文句を言うと、おやじ、
顔色が変わって、大声で息子を呼びつけて、なにやら問いつめてる。想像だと、
「おまえ、12個で220000kipでいいって言ったのか?」
「うん」
「おまえ、バカじゃねーのか。12個で220000kipじゃ儲け、ないじゃないか。
10個じゃないんだぞ、12だぞ!」
「だって、それくらいでいいと思ったんだもん・・・」
そんな感じの会話だと思うわ。あまりの勢いで怒られてる息子君がかわいそうに
なったから、助け船。
「午前中に来たとき、女性の店員に同じこと聞いたけど、
やっぱり220000kipでいいって言われたわ。」
おやじ、さらに顔色が青くなって、無言。はずむも折れる気がないから、彼の次の言葉を、
黙って待っていたの。
約1分間の沈黙の後、おやじ、なきそうな声で、「OK OK」っていう返事。商談成立。
あとで、その息子がどんなに酷い折檻を受けたかと思うと、心が痛んだけど、
仕方ないわよね。(笑)
これに味を占めて、
はずむ、狂ったようにお買い物。Tシャツ、布製のバッグ、刺繍の施してあるポーチとか、
いろいろ買ってホテルに戻った。買ったスーツケースに荷物を詰めてみると、
大きいスーツケースがもう一杯。
やっぱりスーツケースだけでは足りなそう。来たときのバッグも使わなきゃだわ・・・。

再びお寺へ

6時になったので、今日もお寺へ。昨日見られなかった英語の授業を見学させてもらう。
授業の先生はお坊さん。いきなり先生のお坊さんに、
「英語の発音の見本をみせてもらえますか?」とか言うので、
教壇に立って、5分ほど授業。すっごい緊張したわ。

昨日と同じく、彼らの部屋でしばし談笑。
買ってきたノートをプレゼント。特に仲良くなったお坊さんは4人なんだけど、ノートは17冊。
「こんなにもらっていいの?」
びっくりして聞く彼らに、
「うん。だから、英語だけでなく、日本語もたくさん勉強してみて。
訪れた日本人が君たちに日本語であたたかく迎えてもらえれば、
きっと嬉しくて、この国が大好きになるはずだから。僕がそうだもの。」
彼ら、素直に喜んでくれてる。
「明日はどこに行くの?」
「まだ決めてないよ。」
「じゃ、滝を見に行かない?明日は僕たちも休みなんだ。
トゥクトゥクのチャーターに100000kipくらい
かかるんだけど、それでよければ、一緒に行きたいな。ノートのお礼に案内もしたいし。
トゥクトゥク代払ってもらっておいて、お礼もないけどね・・・(笑)」
「いいよ。有名な滝だし、行きたいとは思ってたんだけど、一人じゃな・・・って
思ってたんだ。どうせ一人で行くとしたって、車チャーターすれば同額かかるんだし、
たくさんで行った方が楽しいもんね。それに、君たちが一緒なら、高く請求されて、
無駄にお金使うこともないし。。。」
そんな会話を交わして、明日はルアンパバーンの街から車で約1時間の場所にある、
クアンシーの滝に行くことに。楽しみだわ。
これで、かわいい子だったら、もっといいのにな・・・。あ
ら、あたしったら、お坊さん相手に、何不謹慎なこと、考えてんのかしら・・・。

ホテルに戻って、レストランでお食事。魚のココナッツミルクスープとライス。
コーヒーの夕食よ。
今日は朝も早かったし、眠い。早めに寝ましょ。

8月 3日(土)

「モン族」の手工芸品 今日も朝からショッピング

ラオス、ルアンパバーンには、たくさんのお寺がある。たとえて言うなら、
日本の京都のような町。
でも、はずむ、全然お寺を廻ってないの。
ルアンパバーンは、世界で初めて、街自体がユネスコの世界遺産に指定された街。
ガイドブック見ながらいろいろなお寺を見て回るのも一つの楽しみ方だと思うけど、
はずむは、ただひたすらに、街を歩いて見たかったのね。
もし、興味のあるお寺に出会ったら、入ってみてもいいし、
川辺で腰掛けてぼ~っとするもよし。
ラオスって、あくせく観光に精を出す土地じゃない、そんな感覚をもっていたの。

そんなこんなで、今日は7時に起床。まず、レストランで朝食。
なんだか、どこだかの国の団体がちょうど朝食を始めるところで、
参加者の一人が誕生日らしくてね、いきなりHAPPY BAIRTHDAYを全員で合唱しはじめ
たの。ねぼけまなこのはずむ、ひっくり返りそうになったわ。
ほほえましい光景ではあるけど、
全然関係ない立場のはずむにとっては、ちょっとした迷惑だったのも事実。
早々に朝食を済ませて、街へ。
今日は午後からお坊さんたちと滝を見に行くから、ハーフパンツとサンダルが
欲しかったので、タラートに向かう予定だったんだけど、その前に、「モン族」という
部族の人たちが、自分たちの伝統工芸品を売っている、独自のタラートを覗いてみた。
彼らは刺繍を得意としていて、そう言う関係のモノが、とっても安く売られているの。
何点か、おみやげになりそうなものを購入。値段交渉もおもしろい。
そう言えばね、ラオスに来てから、お金の計算がとっても大変。
なにしろ、kip、Bath,$と、三種類が流通している訳じゃない?それに、さらに、
ラオスのkipは桁が大きいから、計算が大変。一番簡単なのは、お店の人に、
「bathで言うと、いくら?」って聞くこと。bathで言われると、一番値段がわかりやすいの
よね。お店の人も、通貨の計算がとっても速い。すぐに換算してくれるの。
でもね・・・自分で感じたんだけど、通貨によって、若干得な通貨、損な通貨が
あるみたい。一番お得なのは、ドルをkipに換えてから買い物する方法。ドルそのもので
買うよりも、bathをそのまま使ったり、両替するよりも、
一番レート的に得な気がしたわ。もしもラオスに行かれる際には試してみてね。
それから、もう一つ、
買い物してるときに実感することがあるんだけど、こっちに来てから、値段の交渉はほと
んどタイ語(ラオ語の数字はほとんどタイ語と一緒)でするようにしてるのね。
そうすると、不思議なことに、最近、英語で値段を言われても、すぐに理解できないこと
があるの。
たとえば、15000kipって言われる時に、「フィフティーンサウザン」って言われるよりも、
「シップハーパン」って言われた方が、すんなり頭に入るのよ。
我ながら、とっても驚きの感覚よ。

さて、モン族のタラートを堪能し、ハーフパンツとサンダルを買いに、タラートへ。
薄手のハーフパンツ(200円弱)と、ジーンズ柄のサンダル(約360)を購入。
(これがあとでとんでもない目に)
ホテルに戻って、荷物の整理をして、約束の12時にワットへ。お坊さん達、
お寺の入り口で文字通り首を長くして待っていて、はずむの姿をみつけると、
嬉しそうに手を振っている。こうしてみると、やっぱりまだまだ子供。かわいいわ。

クアンシーの滝観光~九死に一生スペシャル~


気が付けば、今日はラオスに来て、初めての快晴。雨の降りそうな感じがない。
トラックの荷台のようなトゥクトゥクも
(タイとは乗り物の名前が若干違うの。タイでは多分、ソンテウね)未舗装の道も、
決して快適ではなかったけど、景色は最高。すっごくいい。特に、山の中腹から見た、
ルアンパバーンの全景は、最高だった。途中、トゥクトゥクの修理に運転手さんの
おうちによって、中で修理が終わるのを待たせてもらったんだけど、立ち寄ったのが
お坊さんだってことで、おうちの人たち、冷たいお水をだしたり、たばこを勧めたり、
いろいろおもてなし。お坊さんたちは、「お~っ、冷たい水だ~っっっ!!」って喜んでる。
そうよね。お寺には冷蔵庫なかったもの。冷たいお水がごちそうなんだ・・・。あらためて、
お坊さんって大変だわって思っちゃった。
さて、滝に到着。きれいな滝だし、水しぶきがすずしい。
「気持ちいいわ~」とか思って、しばらくここに座っていましょって、腰を下ろそうとしたら
・・・お坊さんたち、どんどん水面を上へ上がっていくの・・・。
「え?ここから眺めて、終わりじゃないの???」
わかる?みなさん。滝の水が落ちてくる絶壁を、足で上っていくのよ。足で。
はずむには信じられない行動。
はずむのために、二人のお坊さんが、
「滝面じゃなくて、わきに道があるから、そこを一緒に上ろう」って言ってくれたから、
着いていったんだけどね・・・。わかるかしら?50mはありそうな滝のわきを、
ほぼ垂直に上る側道。うぅ~ん。道じゃないわ。ただの急斜面よ。急斜面。
そこを上っていくのよ。
途中までは頑張ったんだけど、途中、側道がとぎれて、滝の面を上らなきゃいけない
部分があって、そこで、
「もういいよ。来た道を戻って、さっきの場所で待ってるから、二人は行っておいでよ。」
ってギブアップ。
でも、彼ら、
「せっかくここまで来たんだから、後少しだよ。滝の頂上は景色も良いし、涼しいよ」
って言うの。
道は滑るし、息は切れるし、もう、最悪よ。
でも、そう言われちゃったら、いっしょに行かないわけにも行かず、頑張ることに。
そんなわけで、どうにかこうにか頂上に到着。確かにきれいだし、涼しい。
下を見下ろすと虹も見える。
でも・・・疲れた。
下をのぞき込んだときに、危うく50m下に落下しそうになるし、
せっかく買ったばかりのサンダルは、ぬかるみに足をとられて緒が切れちゃって、
帰り道は裸足になっちゃうし。
お坊さん二人に手を引かれて、裸足で下山する日本人観光客。まさにじじぃ。
周りにいた人たち、一体何事?って思ったんじゃないかしら。。。

それでもどうにかこうにか、下まで降りきって、休憩。休んでいると、続々と通過する、
外国人観光客。その様子がおもしろいの。ほら、自分もそうなんだけど、特にタイから
入った観光客にとって、お坊さんって近寄りがたい存在じゃない?そんなお坊さんが
こんなところに避暑に来ていて、気軽に「HELLO」なんて声かけちゃうモンだから、
観光客、大喜び。
一緒に写真を撮りたがるので、はずむ、しばしカメラマンに徹することに。
あげくには、滝壺に入って泳いできたいというファランのために、荷物の見張り番まで
引き受けるお人好しぶり。中には、昨日までにルアンパバーンの街で、すでに彼らと
出会ってお話をした人たちもいるそうで、
「いやぁ。。。また会ったね」なんて会話もしてる。この子達、そっちこっちで
愛想振りまいてるんだ・・・。
そんな彼らと行動を共にしたのは、貴重な体験だったわ。

そうそう、そう言えば、観光客で思い出したんだけど、朝タラートのあたりで、
2人の日本人に会ったの。
1人は、はずむが値段交渉に夢中になっているときに、
後ろから、「日本人の方ですよね」って声をかけて来た、中年男性。
「ガイドブックも何も持たずに来たんだけど、この辺の見所ってどこですか?」って
聞かれたの。見所って言っても・・・。はずむ、あんまりガイドブックに頼らずに、
自分の興味の赴くまま
勝手きままに歩いてるからな・・・。
一応、行ったこともないくせに、「王宮博物館とワット・シェントーンあたりを見ておくと
いいかもしれないですね・・・」とか、アドバイスしちゃった。
もう一人は、朝両替所でみかけた女の子。10000円のTCを両替してもらおうとして、
断られてた子なの。
ルアンパバーンにも、円のTCを両替してくれる銀行はあるんだけど、今日は土曜日。
しかも、できたとしても、10000円を一度にkipにした日には、財布はおろか、
ポケットにも入らない札束になって返ってくる。
両替時の確認だって大変よ。
その場でははずむが両替中で、札束を必死に数えてたので、
声をかけられなかったんだけど、そのあと見かけたときに、
「ドルかバーツを持ってたら、まずはそれを両替したほうがいいわよ」って教えてあげたの。
なんて親切なのかしら、はずむって。
二人ともね、ラオスに滞在する予定はなかったそうなの。
こうして、偶然立ち寄ったラオスにはまるのね・・・。
はずむは、今や、タイと同じくらいにラオスが好きになりました。

ラオス・ルアンパバーン 最後の夜

さて、話は戻って、はだしのまま駐車場まで戻り、トゥクトゥクに揺られること1時間。
その間も、彼らはおしゃべりに余念がない。向かいに座ったお坊さんは、会話に入れ
ないであろうはずむを気遣って、いろいろ英語で話しかけてくれる。
この子、最初はぶっきらぼうな野郎系かと思ってたけど、優しい印象。
でもね、大丈夫よ。はずむ、乗り物から流れる景色を見ているの、けっこう好きだから。
あなたもたまの休日、お友達との会話を堪能なさい。
途中抜ける村は3つ。名前は忘れちゃった・・・。すれ違うたびに、子供達が手を振る。
かわいいわ。
ホテルに帰って
(ホテルのフロント前を裸足でサンダル片手の通るときは、さすがに恥ずかしかった)
部屋に戻り、着替えをしてから、再び街へ。近くのGHの食堂で、遅めの昼食。
(早めの夕食?)
道を挟んで向かいの現地の人用の食堂(!?)にいた男の子、すっごいかわいかった。
チェックの時に、「アローイ」って言ったら、笑顔で送り出してくれたわ。お店の人。

再びお気に入りになったモン族のタラートへ。また数点お買い物。ここの子供、
大人の代わりに通訳をするの。
たくましい。学校教育の成果というよりも、実地研修のおかげってとこでしょうね。きっと。
タラートを出て、川沿いの道を歩く。ゆったりした夕方のルアンパバーン。
ラオスで一番ステキなのは、やっぱり「人」だと思う。タイも、「人」が魅力だけど、
ここの人たちはまたひと味違った「深み」を持っている。道を歩くと、知らない人が、
「サバイディー」って声をかけてくる。
(シーロム界隈で、「オニーサン、マッサージ」って声がかかるのとは訳が違うのよ。(笑))
笑顔もとっても優しいの。夕暮れ、そろそろ戻らなきゃって、暗くなった街を歩いてい
たら、店先で閉店準備をしていたおばちゃんが「サバイディー」。これ聞いたら、すっごく
淋しくなっちゃった。
明日はこの町を去らなきゃいけないんだな・・・って。
また、きっといつか来たいわ。

ところで、ラオスでは、お金をせびられることがなかった。タイでもカンボジアでも、
必ず子供達が寄ってきて、お金を欲しがったのに、ここではそれが一度もなかった。
なぜなのかしら・・・。経済的にはカンボジアとかわらないだろうし、
タイより明らかに悪いはずなのに。

今夜はお寺には行かなかった。やることがいっぱいあったし、明日挨拶に言った方が、
淋しくないかな・・・って。
明日はちゃんと行かないとね。さ、明日半日。街をしっかり見納めしなきゃ。

8月 4日(日)

ボートで観光

今日はラオス最後の日。朝起きて朝食をとってから、
タバコとポストカードを買いにタラート方面へ。
今日で最後かと思うと、かなり淋しい。
ポストカードをたくさん買って、1枚をその場で書いて、家に送る。
タラートではタバコを2カートン(17000kipと13000kip)を買った。日本円にして、
約198円と151円。バカ安でしょ?
タラートを出て、最後の見納め。川沿いの道を歩いていると、かわいい男の子に声をかけ
られた。
「ボートで観光しない?」
「でもね、今日の午後には帰るから、時間がないんだ・・・」
「何時まで時間あるの?」
「10:30まで。2時間くらいかな・・・」
「なら、大丈夫。バーン・チャン(焼き物の村)に行こう」
料金を聞いたら、5$だって。正直言うと、焼き物の村には興味がない。
でも、ボートから町並みを見てみたい
気がしたの。で、オッケーして乗り込むことに。
焼き物の村までは約10分。・・・興味がなかったから、村での滞在時間は約10分(笑)。
でも、十分に楽しめたわ。ボートの旅。
元の場所に戻ってきて、さ、降りようかな・・・って思ってたら、彼が再び、
「まだ時間もあるし、僕の村まで行かない?
バーン・パノムって村で、織物の村として有名なんだ」って
言うの。今度は3$だって。いいわ。どうせ出発まではまだまだ時間があるし。
織物の村って言っても、着けばいわゆる「織物直売センター」に行くだけ。
きっと、いいカモ状態だわ。あたし。
でも、彼にとってはいいカモでも、はずむにとってはルアンパバーン最終日の、
大事な大事なボートの旅。十分楽しめたの。
多分、観光目的で乗り込んだ観光客だとしたら、すっごい不満に思うでしょうけど・・。(笑)

船着き場からまっすぐ寺へ行き、最後のお別れをする。彼らの見慣れた部屋に入り、
住所の交換。絶対にまた来てねって言われる。それから、
「ノートと、滝へのトゥクトゥク、本当にありがとう」って。
彼ら、滝で「ミネラルウオーター買おうか?」って言っても、絶対に欲しいって言わな
かったの。トゥクトゥクの料金以外にはいっさい出費がなかったはずむ。もっともっと何か
してあげたかったのに・・・。でも、それって、はずむの奢りなのかも知れない。
彼らは十分楽しんでくれたし、はずむも存分に楽しませてもらった。それがすべてなのね。
きっと。

話の中で、一人のお坊さんが、
「きょうはずむくんと同じ飛行機でバンコクに行く、
友達になった日本人の女の子がいるんだ」って言うの。
じゃ、もし見かけたら声をかけておくねって約束して、後ろ髪引かれる思いを胸に、
はずむはお寺を後にしたの。最後に彼ら、「さようなら。また会いましょう」って日本語で。
ホント、良い子達でした。
素敵な将来が待っていることを、祈ってやみません。

ラオス出国 思わぬ同行者

ホテルのチェックアウトを済ませて、空港に向かう。送迎車のドライバー、
これまたかわいい子。
「では、空港にむけて出発します!!」なんて、宣言しちゃって、
思わずほほえんだはずむ。
空港内のレストランで軽くお茶をして、出国審査場へ。イミグレでは、
「ラオス語はできるの?」と唐突に聞かれて、びっくり。
なんでそんなことを聞かれたのかは、未だに不明。たんなる好奇心かしら?
チェックインを済ませ、待合室で出発待ち。バンコク行きと、ヴィエンチャン行きの
2機の乗客が一つの部屋に入ってるから、すっごい混雑。お坊さんに言われた
「お友達の日本人の女の子」を目で探すけど、
はずむの見る限りでも、日本人の女の人は5人くらいいる。声かける勇気なし・・・。

搭乗案内があって、バンコク行きに搭乗する乗客が飛行機まで歩いて移動。
あたりをきょろきょろしていると、どうやらバンコク行きに乗り込む
日本人の女の子は1人だけ。
思い切って声をかけた。
「日本人の方ですよね?○○さんですか?」
「いいえ。違います。」
「あ、そうですか・・・。すみません。仲良くなったお坊さんが、日本人の友達が
この便に乗るって言っていたので、じゃ、あったらお話しておくね・・・って言って来た
ので。失礼しました。」
「え?それって××寺のお坊さんじゃないですか?」
「そうです。そうです。」
「じゃ、それ、あたしです。何度も私の名前は△△だって教えたのに、
覚えられないんですよ。彼。」

見つけたわ!!お坊さんの話で意気投合。飛行機の座席は離れていたんだけど、
はずむの隣が空席だったので、
「そっちに行ってもいいですか?」って言われて、二人並んでバンコクまで行くことに。
「そういえば、はずむさん、お坊さん達に変な日本語、教えませんでした?」
彼女に聞かれて、ドキッ。
「へ?」へんな声の返事になっちゃったわ。
「なんかね、いきなり、”もっとキミのことを知りたい”とか、
”そばにいさせて”とか言うの。彼。」
・・・あの小坊主、学習したこと実践するのはいいけど、早すぎるっちゅーねん。
「教えた教えた(笑)。でも、聞かれたから教えてあげただけだよ・・・。」
そういうはずむの顔、きっと赤面の上にひきつってたと思うわ。
はぁ~。こわいこわい・・・。
そんなこんなしているうちに、飛行機は着陸態勢に。
飛行機って、一人だと長いけど、誰かといっしょだと、あっという間なのね。

バンコク行きは、いったんスコタイ空港で全員が降ろされる。
「ここはサファリパーク?」って思うようないでたちの職員に案内され、
これまたサファリパークかUSJかって言うようなトラムに乗せられ、
乗り換え待合いの場所へ。
スナックとドリンクが無料でサービスされるの。
タバコも吸えるし、ちょうど良いわ。
スコタイの空港って、すっごいきれい。今度、一度旅行で来てみたいわ。
30分ほどで再び機内に案内される。トラムから外を眺めていた彼女。いきなり大声で、
「ね、見て!!虹よ、虹~ぃ。」ってはずむの方を揺する。
向かいに座っていた日本人老夫婦、絶対はずむと彼女を若夫婦だと思ったはず。(笑)

スコタイからバンコク行きの飛行機の中でも再び二人でならんでおしゃべり。
彼女、5日間でラオスを歩いてきて、今日の夜の便で成田に帰るそう。でもって、
驚いたことに、1日お仕事したあと、今度は明後日成田をたって、15日間かけて
ベトナムやカンボジアを見るんだって。
どうしてもはずせないお仕事が1日あったらしいの。
大変ね・・・。でも、とってもうらやましいわ。
彼女、バンコク発23:15のANA(最終日、はずむが乗る予定の便)で帰るから、
ドンムアンで6時間ほど時間があるらしい。6時間だと、バンコク市内まで行っても、
すぐ戻ることになるし、微妙じゃない?
はずむは今日、空港にAくんが迎えに来てて、バンコクで泊まるか、パタヤに行くかだから、
時間的に、余裕があったの。で、
「良かったら、ドンムアンにタイ人の友達が来てるはずだから、
いっしょにお茶でもしますか?暇でしょ?」って誘ったの。だって、6時間ってあまりにも
長すぎる。。。
彼女、大喜びで「そうさせてください」って言うので、そうすることに。
彼女、タイにはほとんど来たことがないそうで、怖いんだって。はずむ的には、
カンボジアの方がよっぽど怖いけど・・・。だから、タイの子とお話できるってことが、
嬉しくて仕方ない様子。

ドンムアンでのおしゃべり そしてパタヤへ

ドンムアンに降りたって、今回3度目の入国審査。バッグをピックアップして、両替をし、
待合いロビーに行くと、待ちくたびれたAくんが、嬉しそうな笑顔でやってきた。
いつもだったら、すぐに「はずむぅ~。How are you!!」って抱きつかれるんだけど、
今回は同行者がいるのでひやひや。幸い、Aくん、彼女が一緒だってことにすぐ気付い
て、抱きついては来なかった。(笑)
彼女とAくんにそれぞれを紹介。3人で3階のカフェへ。彼女、タイの子と話ができて、
嬉しくて仕方ないみたい。
はずむの持ってた辞書を使って、一生懸命お話してる。Aくんもまんざらではない様子。
彼女がトイレに立った時、Aくんに、
「A、はずむがゲイだってことは内緒ね」って耳打ちする。Aくん、笑顔で「OK!!」
でもね・・・。肝心のAくんが、何か大きな誤解してるの。はずむと彼女を、
一生懸命くっつけようとしている。
「お似合いだよ~」とか、「今度は二人でタイに来てね」みたいなこと言いながら。
あんたねぇ。。。何度言ったらわかるのかしら?あたしはバリバリ、ゲイなんだって!!
約3時間お話して、彼女とお別れ。空港で写真を撮って、e-mailアドレスを交換。
また会いましょうね。
彼女と別れて、はずむとAくんはパタヤへ。今回初めてタクシーで移動。すっごい快適。
高いだけはあるわ。
でも・・・なんだか体調が悪いの。頭が重いって言うのかしら?
11:00過ぎに、彼の弟の部屋に着いたんだけど、弟君不在のため、
しばらく外で待つことに。体調はだんだん悪くなってくる。めまいはするし、頭痛もする。
風邪かしら・・・?
Aくん、何度も「サバーイ・マイ?」って聞いてくる。
「マイ・サバーイ ニッノイ」でも、大丈夫よ。心配しないで。
12:00過ぎ、ようやく彼の弟も戻ってきて、部屋に入る。はずむが空港で、
「カオニャオとソムタムが食べたいな・・・」って言ってたので、彼、買ってきてくれたん
だけど、とてもとても・・・食欲がない。少し食べて寝る支度。
タクシーの中で、明日から弟君、弟君の彼女と4人で、サメット島に行こうねって約束
したんだけど、大丈夫かしら・・・あたしの身体?











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